クコの実の人気おすすめランキング10選【食べ方もご紹介!】

蓬莱の八仙
ユウキ食品
JQ TEAS
オーサワジャパン
SOMA FOODS
上野珍味
もりひさ屋
タマチャンショップ
オーガライフ
NaTruly

美容や目に良いとされるクコの実は、ゴジベリーや枸杞子とも呼ばれている果実です。今回は、スーパーフードとも名高い人気のクコの実について詳しく解説します。また栄養豊富なクコの実ですが、食べ過ぎによる副作用など気を付けておきたいポイントについても解説するので、是非参考にしてみてください。

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スーパーフードと名高く美容に良いクコの実

クコの実は美肌効果や眼精疲労に有効的なスーパーフードとして、近年注目を集めている人気の果実です。クコの実に含まれているアミノ酸は糖尿病に効果があるとされ、肝臓・腎臓の機能向上に役立つとされています。

 

さまざまな効果が期待できるクコの実ですが、主に中国や韓国で多く栽培されており、国産のアイテムは多くありません。また無農薬の有無や、産地だけでなく種類によって成分も異なるため、何を基準として選べば良いのか悩んでしまいますよね。

 

そこで今回は、クコの実の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは生産地・種類・栽培方法・価格・口コミを基準に作成しました。是非今回の記事を参考にお気に入りのクコの実を見つけてください。

【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品

1位

蓬莱の八仙

有機クコの実

そのまま食べられて癌にも効果的と人気のオーガニック商品

日本・アメリカ・欧州連合(EU)の3つの認定機関からオーガニック認定を受けた有機クコの実です。クコの実の名産地である寧夏で栽培された大粒な高級クコのため、品質だけでなく味も高評価を得ています。

 

中国の契約農場で栽培され、日本国内の有機JAS認定工場にて厳しい検査に合格したクコの実だけを詰め合わせました。そのまま食べたり、ヨーグルトにトッピングして楽しむのもおすすめです。

基本情報
原産地 中国・寧夏
内容量 85g
グラム当たりの価格 13円
栽培方法 有機栽培

クコの実(ゴジベリー)の選び方

クコの実(ゴジベリー)にはいくつかの選び方が存在します。以下ではクコの実ついて詳しく解説していくので、是非選ぶ際の参考にしてみてください。

種類で選ぶ

クコの実の品種は赤い品種の赤クコと、黒い品種の黒クコの2品種が主流です。ここでは赤クコと黒クコの違いについて解説していきます。

甘味が欲しいなら「赤クコ」がおすすめ

赤クコには中国・河北省などで栽培されている枸杞(クコ)と、同じく中国・寧夏で栽培されている寧夏枸杞(ねいかクコ)の2種類が有名です。特に寧夏枸杞は大粒で果肉も分厚く、糖分や栄養素も豊富な高級品と注目を集めています。

 

赤クコは糖分以外にもビタミン類やカルシウム・亜鉛・鉄など、さまざまなな栄養素が含まれており、生薬としても有名な種類です。また、糖分が多く含まれているためカロリーも高めの傾向にあります。

豊富な栄養素が欲しいなら目にも良い「黒クコ」がおすすめ

黒クコにはゼアキサンチンやルテインなど、目に良いとされる成分が豊富に含まれており、アントシアニンにおいてはブルーベリーの約20倍も含まれています。そのため、眼精疲労に対して高い効果・効能が期待できる種類です。

 

また、総合的な栄養素が赤クコより豊富なうえ、糖分も赤クコより少ない傾向にあります。黒クコは中国・青海(チンハイ)省の高山地域に自生しており、ブラックゴジベリーとして注目されているスーパーフードのひとつです。

産地で選ぶ

品質管理を重視するなら「国産」がおすすめ

クコの実は中国や韓国で栽培されているものが多く、日本で栽培された品種はほとんど流通していません。しかし、クコの実には「国産」と表記されているアイテムも存在し、これらは現地の指定農園と提携して栽培された果実を使用しています。

 

また、日本のメーカーが海外で買い付けたクコの実を商品化している場合もあり、いずれも徹底した品質管理のもと流通している種類です。国産のクコの実は価格も高いめの傾向にありますが、品質を重視したい方は是非チェックしてみてください。

有名な生産地で選ぶなら「中国産・韓国産」がおすすめ

クコの実は中国の寧夏省・青海省だけでなく、韓国の青陽(チョンヤン)でも栽培されています。青陽は韓国産クコの実の大部分を栽培しており、寧夏省・青海省・青陽はクコの実の三大名産地として有名です。

 

また、原産地が「中国」や「チベット」と単純明記されているものは、名産地で栽培されたクコの実ではない可能性があります。購入する際にはどの産地で栽培されたクコの実か、しっかりと明記されているアイテムがおすすめです。

「栽培方法・添加物」の有無をチェック

無農薬栽培とは農薬を使わない栽培方法を指しますが、実際は土壌に農薬が残っている場合があります。また無農薬だと承認する機関もないため、信憑性も高くありません。一方で有機栽培とは、農林水産省によって基準が定められた栽培方法です。

 

厳しい基準をクリアし、有機JAS認定を受けた農作物は一定の品質を確保しています。また、加工前に残留農薬を検査するなど、添加物の有無も重要なポイントです。農薬や添加物が少ないアイテムは洗わずにそのまま食べられます。

実の「状態・大きさ」を確認

良質なクコの実は色味が強く、乾燥した状態でも少しふくらみがあります。色味が弱く、しぼんだクコの実は味や効能が落ちている可能性があるので避けましょう。また、通販で購入する際は実物を確認できないため、口コミなどで実の状態や大きさを確認してください。

 

また、クコの実は基本ドライフルーツとして販売されている場合が多くあります。下記の記事ではドライフルーツについてさらに詳しく解説しているので、気になる方は是非併せてチェックしてみてください。

「コスパの良さ」をチェック

クコの実は薬と違い、食品や生薬に分類されているため継続して摂取しないと効能が期待できません。継続して摂取できるよう、選ぶ際にはコスパの良さや価格も重要なポイントです。初めて購入する場合には、品質だけでなく続けやすい価格のアイテムを選びましょう。

クコの実人気おすすめランキング10選

10位

ユウキ食品

枸杞子(クコの実)

低価格のため肝臓が気になり始めた初心者にもおすすめ

ユウキ食品はエスニックや中華など、多くの調味料を取り扱う大手食品メーカーです。1974年の創立以来、長年日本国内の食文化に貢献してきました。ユウキ食品の社名は有機栽培食品が由来となっており、高い品質が多くの支持を集めています

 

そんなユウキ食品のクコの実は手に購入しやすい価格のため、クコの実を初めて購入するの方にもおすすめです。着色料・漂白剤などの添加物も使用されておらず、口コミにおいても高評価を得ています。

基本情報
原産地 中国
内容量 35g
グラム当たりの価格 約12円
栽培方法

口コミを紹介

今までは、別のメーカーさんの物を食べていましたが、今回の品は一粒が大きく味もしっかりしていました。

出典:https://www.amazon.co.jp

9位

JQ TEAS

無添加 特選 黒クコの実

目に良いアントシアニンが豊富な糖尿病に効果的な黒クコ

有名なクコの実の生産地である中国・青海省で栽培された黒クコの実です。赤クコよりも糖分が少なく、目に良いアントシアニンが豊富に含まれています。糖分が少ないため糖尿病が心配な方や、眼精疲労に悩む方にもおすすめです。

 

また、日本の有機JAS規格基準を満たす条件の中で栽培されており、残留農薬の有無も試験で確認されています。お茶やフレーバーウォーターとして楽しむ際には、60度以下のお湯または水がおすすめです。

基本情報
原産地 中国・青海省
内容量 500g
グラム当たりの価格 約5円
栽培方法 無農薬

口コミを紹介

目が疲れにくく便通も以前よりよくなったように思います。コスパも良いと思います。

出典:https://www.amazon.co.jp

8位

オーサワジャパン

オーサワの有機クコの実

肉厚で食べ応えのある有機クコの実

オイルコーティングをせず砂糖などの添加物も使用していないため、自然のままの味わいが楽しめるクコの実です。そのまま食べても食べ応えのある大きく肉厚な粒が特徴的で、さまざまな料理に活用できます。

 

水で戻してデザートとして楽しんだり、βカロテンなどを効率よく摂取したい方は炒め物などにもおすすめです。未開封で保管の場合、冷暗所で約2年間日持ちします。有機JASマークが付いており、高い品質が好評のアイテムです。

基本情報
原産地 中国
グラム当たりの価格 約19円
内容量 40g
栽培方法

口コミを紹介

お酢やハチミツ漬けにして、ヨーグルトにかけて食べてます。変に固いところもなく、戻すとふっくらしてとても美味しいです(^^)b安心して食べられるメーカーさんの商品でリピートしてます。

出典:https://www.amazon.co.jp

7位

SOMA FOODS

ゴジベリー (クコの実)

大容量でコスパに優れた無着色ゴジベリー

そうまファクトリー(SOMA FOODS)は、神奈川県に本社を構える自然食品の専門ブランドです。なかでも品質の高い有機JASのココナッツシリーズなどが有名で、幅広いスーパーフードを取り扱っています。

 

そうまファクトリーのゴジベリーは厳選した大きい粒と高い品質が魅力です。また、ネットショップにはクコの実を美味しく楽しめるおすすめレシピなども掲載されています。中間業者を設けていないため、高品質ながらもコスパに優れたアイテムです。

基本情報
原産地 中国
内容量 500g×2
グラム当たりの価格 2.86円
栽培方法

口コミを紹介

レビューを信じて購入してみたら、大正解でした。粒が大きめで、固すぎない。味も悪くないので、個人的には合格点です。

出典:https://www.amazon.co.jp

6位

上野珍味

くこの実

上野の卸問屋が製造する200gの少量サイズ

上野珍味は昭和48年創業以来、アメ横の珍味屋やスーパーなどにナッツや珍味類を卸している会社です。東京・台東区に本社を構え、新しい発想や時代のニーズに沿った商品開発を目指しています。

 

そんな上野珍味のクコの実は、そのままはもちろんお茶や杏仁豆腐に良く合うと好評です。また、高い品質ながらも200gサイズの少量サイズなため、クコの実初心者の方でも食べやすいと人気を集めています。

基本情報
原産地 中国
内容量 200g
グラム当たりの価格 4.32円
栽培方法

口コミを紹介

粒も少し大きめで美味しいです。
そのままドライフルーツとして食べたり、スープに入れたりしています。
量と値段でリピしています(^-^)

出典:https://www.amazon.co.jp

5位

もりひさ屋

クコの実

自社で現地訪問・管理を行う品質の高さが魅力の有機クコの実

米国有機栽培認定(USDA organic)の認定を受けたオーガニックのクコの実です。有名産地である中国・寧夏で栽培されたクコの実を収穫しています。収穫シーズンの初めに穫れた一番美味しいと名高いクコの実を厳選しました。

 

また、果肉が多く大粒のため甘みを感じやすいと人気です。有機栽培されているため、素材本来の味わいが楽しめます。栽培地域である寧夏を現地訪問し、自社で品質管理・買い付けを行っている品質の高さが魅力です。

基本情報
原産地 中国・寧夏
内容量 500g
グラム当たりの価格 6円
栽培方法 有機栽培

口コミを紹介

寧夏産の大粒揃いのクコの実でした。
全体的に2cm前後の大粒がほとんどという印象です。小さい粒は数える程度しかありません。

出典:https://www.amazon.co.jp

4位

タマチャンショップ

クコの実

ジップ付きの袋が便利な甘さ控えめタイプ

品質検査をクリアした中国産のクコの実を使用し、日本で加工された無着色・無香料のアイテムです。タマチャンショップのクコの実は甘さ控えめなので、料理の風味を損なわず美味しく楽しめると人気があります。

 

また、製造・販売する「タマチャンショップ」は、楽天ショップオブザイヤーを8回受賞した経歴がある国内ブランドです。ジップがついた袋のため、開封後も保管しやすいと注目を集めています。

基本情報
原産地 中国
内容量 250g
グラム当たりの価格 約4円
栽培方法

口コミを紹介

粒が揃っていて食べやすい。味もよく使いやすいです。ヨーグルトに入れて食べてます。

出典:https://www.amazon.co.jp

3位

オーガライフ

有機クコの実 Green Dish

オーガニックブランドが手掛ける寧夏産ゴジベリー

「Green Dish」は、オーガライフ株式会社が手掛けるスーパーフードのオリジナルブランドです。Green DishのゴジベリーはUSDA認定後、さらに日本においても残留農薬の検査を行っているため品質の高さに定評があります。

 

また、平均17g以上に育った粒を厳選しており、高級クコの生産地として有名な寧夏(ねいか)産です。Green Dishのクコの実は農薬・化学肥料を使用せず、有機JAS認証を得た果実のみを厳選しています。

基本情報
原産地 中国・寧夏
内容量 80g×2
グラム当たりの価格 10円
栽培方法 有機栽培

口コミを紹介

ゴジベリーのドライフルーツは、他のものも試しましたが、こちらは独特の臭みもなく、そのままでも、ふやかしても美味しく食べてます。

出典:https://www.amazon.co.jp

2位

NaTruly

Amazon売れ筋ランキング 食品・飲料・お酒 ドライフルーツ部門 3位

(2024/04/01調べ)

クコの実

腎臓機能向上にも効果的な品質の高い有機ゴジベリー

日本の有機JAS認定をはじめ、ヨーロッパ・アメリカのオーガニック認定も取得したクコの実です。日本国内においても329種類の農薬検査をクリアしており、大容量ながらもコスパが良いと人気を集めています。

 

製造ブランド「NaTruly」は、自然(NATURAL)と真実(TRUE)から生み出された造語です。本物の自然食品を届けたいという願いが込められており、口コミやレビューの評判も良く、品質とコスパの高さに定評があります。

基本情報
原産地 中国・チベット
内容量 500g
グラム当たりの価格 約6円
栽培方法 有機栽培

口コミを紹介

今まで買ってたクコの実より断然大きくて食べ応えのあることに、驚きました。
味も美味しい。
サラダやヨーグルトなどに入れて食べています。

出典:https://www.amazon.co.jp

1位

蓬莱の八仙

有機クコの実

そのまま食べられて癌にも効果的と人気のオーガニック商品

日本・アメリカ・欧州連合(EU)の3つの認定機関からオーガニック認定を受けた有機クコの実です。クコの実の名産地である寧夏で栽培された大粒な高級クコのため、品質だけでなく味も高評価を得ています。

 

中国の契約農場で栽培され、日本国内の有機JAS認定工場にて厳しい検査に合格したクコの実だけを詰め合わせました。そのまま食べたり、ヨーグルトにトッピングして楽しむのもおすすめです。

基本情報
原産地 中国・寧夏
内容量 85g
グラム当たりの価格 13円
栽培方法 有機栽培

口コミを紹介

一番気になる栽培状況も、日本が管理しているらしく、何よりも無農薬なので安心して頂けます。
粒も大きめで美味しいです。

出典:https://www.amazon.co.jp

クコの実人気おすすめランキング10選比較一覧表

商品 画像 商品リンク 特徴 原産地 内容量 グラム当たりの価格 栽培方法
アイテムID:11802030の画像

楽天

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ヤフー

そのまま食べられて癌にも効果的と人気のオーガニック商品

中国・寧夏

85g

13円

有機栽培

アイテムID:11784743の画像

楽天

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ヤフー

腎臓機能向上にも効果的な品質の高い有機ゴジベリー

中国・チベット

500g

約6円

有機栽培

アイテムID:11784740の画像

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オーガニックブランドが手掛ける寧夏産ゴジベリー

中国・寧夏

80g×2

10円

有機栽培

アイテムID:11804973の画像

楽天

Amazon

ヤフー

ジップ付きの袋が便利な甘さ控えめタイプ

中国

250g

約4円

アイテムID:11784734の画像

Amazon

ヤフー

自社で現地訪問・管理を行う品質の高さが魅力の有機クコの実

中国・寧夏

500g

6円

有機栽培

アイテムID:11784731の画像

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上野の卸問屋が製造する200gの少量サイズ

中国

200g

4.32円

アイテムID:11784728の画像

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ヤフー

大容量でコスパに優れた無着色ゴジベリー

中国

500g×2

2.86円

アイテムID:11784725の画像

楽天

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ヤフー

肉厚で食べ応えのある有機クコの実

中国

40g

約19円

アイテムID:11784722の画像

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ヤフー

目に良いアントシアニンが豊富な糖尿病に効果的な黒クコ

中国・青海省

500g

約5円

無農薬

アイテムID:11784719の画像

楽天

Amazon

ヤフー

低価格のため肝臓が気になり始めた初心者にもおすすめ

中国

35g

約12円

通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

クコの実を食べ続けた結果どう変化するのか

選び方でも解説したとおり、クコの実は継続して摂取しなければ効果ありません。クコの実は西洋において「赤いダイヤモンド」として人気を集めており、食べ続けた結果ベタイン成分による血圧や血糖値の安定が認められています

 

また、血圧においては日々の測定や記録も重要なポイントです。下記の記事では、血圧の把握に欠かせない血圧計について詳しく解説しています。気になる方は是非併せてチェックしてみてください。

効率的なクコの実の食べ方

ここまでクコの実の選び方やおすすめ商品についてご紹介してきました。以下ではクコの実の食べ方について解説していきます。

赤クコの美味しいレシピをご紹介

甘味のある赤クコの実は、調理方法によってさまざまな味わいが楽しめます。ここでは赤クコを使用したおすすめレシピをいくつかご紹介するので、参考にしてみてください。

杏仁豆腐などデザートの上に添える

赤クコは杏仁豆腐の上に添える楽しみ方が有名です。クコの実は食後のデザートと一緒に食べるとコレステロール値を下げる効果が期待できます。また、血圧の上昇を抑える働きもあるため、デザートに添えるクコの実は食後にピッタリの食べ方です。

サラダに入れて楽しむ

クコの実に含まれているビタミンは熱に弱いため、より多くのビタミンを効率よく摂取したい方にはサラダへのトッピングがおすすめです。ポテトサラダやレタスサラダだけでなく、人参を使用したキャロットラペなどにも良く合います。

 

また、サラダを作る際は水をよく切ってから盛り付けると、ドレッシングの味が薄まらずカロリーカットにも繋がるためおすすめです。下記の記事では、サラダ作りに活躍するサラダスピナーについて詳しく解説しています。是非併せてご覧ください。

ビタミンAやβカロテンは炒め物が効果的

ビタミンAやβカロテンを摂取したい方は、炒め物など油を使った調理法がおすすめです。ビタミンAやβカロテンは脂溶性で熱に強く、火を使用した調理法でも問題ありません。ビタミンAやβカロテンは皮膚や粘膜の健康を維持する効果が期待できます。

 

また炒める際には、なたね油やこめ油・ひまわり油などがおすすめです。下記の記事では炒め物に欠かせないサラダ油についてさらに詳しく解説しています。調理法に合った油の種類などもご紹介しているので、是非併せてご覧ください。

黒クコは薬膳粥やクコの実茶がおすすめ

黒クコはそのまま食べでも甘味をあまり感じません。そのため、クコの実茶として楽しんだり薬膳粥のトッピングにしたりするのが一般的です。黒クコの色素は熱に弱く、お湯を注ぐと鮮やかな青や紫色のお茶が楽しめます。

 

また、黒クコは紅茶に入れるのもおすすめの楽しみ方です。紅茶に含まれるカフェインと黒クコに含まれるカリウムは両方とも利尿作用があるため、腎臓の機能を高めてくれます

クコの実の効果・効能

豊富な栄養素が含まれているクコの実は、美肌や眼精疲労など多くの効能が期待できます。ここではクコの実の効能についてさらに詳しく解説していくので、参考にしてください。

脂肪肝や糖尿病への効果が期待できる

クコの実に含まれている「ベタイン」は、脂肪肝を抑制する効果があるとされています。また、肝炎などの進行を抑える効果も示唆されており、クコの実は脂肪肝の予防効果や肝障害の抑制効果が期待される生薬です。

 

また、ベタインは糖分が小腸に吸収されるのを抑えるため、血糖値の急激な上昇やコレステロールの上昇も抑制します。糖尿病の血糖値対策として、食前にクコの実茶を飲むのもおすすめです。

腎臓機能の低下を予防

糖尿病により血糖コントロールが不十分になると、腎臓が高血糖な状態を表す「糖尿病性腎症」を発症してしまう場合があります。クコの実は糖尿病を予防する効果があるため、腎機能についても効果が期待されている果実です。

 

また、クコの実に含まれるカリウムと紅茶などのカフェインによって利尿作用が増幅され、腎機能の低下を予防する効果もあります。ただし、腎機能が低下している方は豊富なカリウムによって肝機能がさらに弱ってしまう場合があるため避けた方が無難です。

肝臓の新生や癌と戦うための体力作りにも効果がある

クコの実に含まれているベタインは、脂肪肝になる前には肝臓に脂肪の付着を防ぎ、肝細胞の新生を手助けする重要な栄養素です。また、リン・鉄・ビタミン類など豊富な栄養素によって免疫力をアップし、癌にも間接的に効果があると近年注目を集めました。

 

そのため、クコの実は癌と戦うための体力作りや、癌の発生率を抑えたい方にもおすすめです。下記の記事では、食べ物では摂取しにくい栄養素を簡単に補給できるサプリについて詳しく解説しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

メラニン色素の沈着を防いで美白ケア

シミは紫外線によって炎症を起こし、メラニン色素が沈着(黒化)して起こる現象です。クコの実から抽出したエキスはビタミンCを豊富に含んでおり、炎症・メラニン色素の沈着を抑制する効果が期待されています。

 

また、クコの実から抽出したエキスには活性酸素を消去する働きがあり、美白(※メラニン色素の沈着を抑える)にも有効と注目を集めました。メラニン色素で黒化した肌を復元する効果もあります。

眼精疲労にも効果が期待できる

クコの実にはアントシアニン・ゼアキサンチン・ルテインが含まれているため、眼精疲労にも効果が期待できます。特にゼアキサンチンやルテインは小腸から吸収され、黄斑部と呼ばれる網膜の中心部に集まってブルーライトなどから目を守る成分です。

 

そのためクコの実はパソコンやスマートフォンなど、目の疲れが気になる現代人にとって貴重な果実と注目を集めています。仕事柄、目を酷使している方へのちょっとしたプレゼントとしてもおすすめです。

クコの実を食べる際の注意点

栄養豊富なクコの実には、いくつかの注意点が存在します。以下では避けたい組み合わせなどもご紹介するので、是非参考にしてみてください。

ワルファリンを摂取中の方はNG

近年、健康意識の高まりによって世界中でクコの人気が上昇していますが、クコの実には避けたい組み合わせも存在します。なかでも脳梗塞や心臓病で処方される血栓予防の薬「ワルファリン」との併用は避けましょう。

 

ワルファリンとクコに豊富に含まれるビタミンKとの相互作用によって、皮下出血を起こしたと思わしき事例もドイツや中国などで報告されています。持病の薬がある方や腎機能低下が懸念される方は、必ず医師と相談のうえクコの実を摂取してください。

妊婦さんと授乳中の母親には副作用の危険性も

クコの実には月経促進の作用があるため、月経不順や生理痛には効能があるとされています。しかし、妊婦の場合にはクコの実に含まれている成分・ベタインによって、早産のリスクが高まるとされているため控えましょう。

 

また授乳中にはかぼちゃの種や、たんぽぽ根茶(たんぽぽコーヒー)の摂取が推奨される場合があります。しかしクコの実はその豊富な栄養素がゆえに、さまざまな副作用が懸念されるため授乳中の摂取は避けた方が無難です。

食べ過ぎはお腹のトラブルにつながる

中医学(中国漢方)ではクコの実は潤いを補う生薬に分類され、目の不調や糖尿病による喉の乾きなどに処方されていました。しかしクコの実には炭水化物も含まれているため、食べ過ぎによるカロリーオーバーも懸念されています。

 

またクコの実はナス科の植物であり、ナスは食べ過ぎるとお腹を冷やしてしまう夏の野菜です。豊富な栄養素によって大量摂取すると消化不良や下痢につながる恐れがあるため、食べ過ぎには気を付けましょう。一日10粒程度の摂取がおすすめです。

まとめ

ここまでクコの実について詳しく解説してきました。クコの実は豊富な栄養とさまざまな効果・効能が期待できる世界でも注目のスーパーフードです。今回の記事を参考に、是非日々の健康食品として取り入れてみてください。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月05日)やレビューをもとに作成しております。

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