リケーブルイヤホンの人気おすすめランキング10選【人気のSHUREモデルも!】
2023/07/24 更新
リケーブルイヤホンは、断線の多いケーブルを交換できるイヤフォンになります。自分好みのケーブルにカスタマイズできるのでとても人気です。MMCX端子やbluetooth対応モデルから安いエントリーモデルなどさまざまな商品が登場しています。そこで今回は、リケーブルイヤホンの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
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目次
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リケーブルイヤホンとは?
リケーブルイヤホンとは、着脱式のケーブルの交換が簡単にできるイヤフォンです。自分の好みのデザインやカラーが選べる、断線やねじれなどへの耐久性が優れている、聴きやすい音質・音響にカスタマイズできる、などの魅力で人気を集めています。
実は、自分好みのデザインのリケーブルに交換して、ハイレベルでの音質・音色にカスタマイズして楽しむ方もいるんです!しかし、有線・Bluetooth、ドライバー・MMCXなどの接続端子・ケーブルの種類、音質・音響の違いなど選ぶポイントが複雑です。
そこで今回は、リケーブルイヤフォンの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、ドライバーの駆動方式・音質・音響の効果・ケーブルの互換性などを基準としています。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
リケーブルイヤホンの選び方
ここでは、リケーブルイヤフォンの選び方を紹介します。選び方は、接続方式・ドライバーユニット・接続端子・ケーブルの形状などを基準にしていますので、参考にしてください。
接続方式で選ぶ
リケーブルイヤフォンの接続方式は、「有線型」と「無線型」の2つのタイプです。それぞれの選び方やポイントをご紹介します。
安定した音響通信を望むなら「有線型」がおすすめ
リケーブルイヤフォンの接続方式のほとんどが「有線型」のタイプです。無線型に比べて通信障害が少なく、安定した音質を提供できます。ケーブルの断線などがない限り、音が遮断されるようなことはまず起こりません。
Bluetoothで無線接続するなら「無線型」がおすすめ
リケーブルイヤフォンの「無線型」とはいっても、ちゃんとリケーブルは付いています。無線型のリケーブルイヤフォンのタイプは、有線と無線を使い分ける方式が多く、無線ではBluetoothに接続して使う方法が一般的です。
ドライバーユニットの駆動方式で選ぶ
音質を左右するドライバーユニットの駆動方式での選び方を紹介します。ダイナミック・バランスドアーマチュア・ハイブリッド型の3タイプがあるので、参考にしてください。
幅広い音域で迫力ある音質を求めるなら「ダイナミック型」がおすすめ
ダイナミック型のドライバーを搭載したモデルの特徴は、低音~高音域まで一体感のあるメリハリのよい音質が得意な点です。また低音域において力強く迫力のある音響である場合もあります。幅広い音域で迫力のある音質を求める方におすすめです。
繊細でクリアーな音質を求めるなら「バランスドアーマチュア(BA型)」がおすすめ
バランスドアーマチュア型のドライバーを搭載したモデルの特徴は、高音域の繊細でクリアーな音質に優れている点です。1基のドライバーでは低音域に弱いことから、多くのモデルが複数基を搭載してカバーしています。繊細でクリアーな音質を求める方におすすめです。
ダイナミック型とBA型をミックスブレンドした「ハイブリッド型」もおすすめ
ハイブリッド型とは、低音域に強いダイナミック型と高音域に強いバランスドアーマチュア型の両方のドライバーを搭載しています。バランスドアーマチュア型は、複数基搭載されたモデルが多いことも特徴です。バランスの取れた低音と高音を聴きたい方におすすめです。
採用モデルの多い接続端子(コネクタ)で選ぶ
リケーブルイヤホンには、イヤホンとケーブルを繋ぐ接続端子の規格の種類があります。ここでは、採用モデルの多いMMCX・2pinの選び方を紹介しますので、参考にしてください。
交換できるリケーブルの選択肢の多さなら「MMCX」がおすすめ
リケーブルイヤフォンの接続端子の規格は、採用モデルの大多数がMMCXになります。圧倒的なシェアを誇り、ラインナップが豊富なことから互換性が高く、交換できる選択肢の多さが魅力です。豊富なラインアップから自分好みのタイプを選びたい方におすすめします。
プラグの接触不良が起きにくいタイプなら「2PIN」がおすすめ
2PIN端子は、2本のピンでしっかりと接続・固定されるので、プラグ接触の不良が起きにくいのがメリットです。MMCXほどのシェアはありませんが、ハイレゾ対応の高価格モデルに多くのメーカーが採用しています。MMCXに次いでケーブルの互換性が高いタイプです。
ケーブルの形状で選ぶ
ここでは、リーズナブルイヤフォンをケーブルの形状で選ぶ方法をご紹介します。ケーブルの形状では、素材・長さ・太さなどがポイントです。
断線しににく絡みにくい「素材」がおすすめ
リケーブルによく使われる素材は銅と銀の2種類です。銅素材が最も一般的で低音に厚みのある音質で、銀素材は高音域にクセのある傾向があります。高級なハイレゾ対応モデルでは、銅素材に銀メッキを施して、より繊細な音質に仕上げるタイプです。
使用スタイルに合った適切な「長さ」がおすすめ
選ぶときには、長さも大切なポイントになります。再生機をカバンに入れてイヤフォンを使用する時の、標準的な長さは1.2mです。再生機を胸ポケットに入れて使用する場合は、これよりも短い方が便利になります。使い方によって適切な長さのケーブルを選びましょう。
使い勝手や装着感の良い「太さ」がおすすめ
太さも大切なポイントです。ケーブルの太さは、装着感や使い勝手の良さ、さらに音質にも影響を与えます。ケーブルは太いほど音質が良くなる傾向がありますが、逆に使い勝手は悪くなるので注意してください。音質と使い勝手のバランスを考えて太さを選びましょう。
プラグの形状・仕様で選ぶ
リケーブルイヤフォンを選ぶときには、ケーブルと再生機とを接続するプラグの形状もポイントです。L字型とストレート型の2種類について紹介します。
オーデイオとの接続部に負担が少ない「L字型」がおすすめ
プラグの形状が「L字型」は、再生機との接続部分に負担が掛かりにくいことから、多くのモデルやプロ仕様にも採用されています。しかし、スマホなどと接続する場合には、スマホケースなどと接触しダメージを与える可能性もあるので注意してください。
スマホケースと接触しにくい「ストレート型」がおすすめ
プラグの形状が「ストレート型」は、再生機との接続部分に負担が掛かりやすくなる傾向があります。しかし、スマホケースとの接触を少なく回避できるので、スマホから音源を取り入れる場合には、おすすめのプラグの形状です。
イヤーピース部のタイプで選ぶ
リケーブルイヤフォンのイヤーピース部のタイプには、カナル型とインナーイヤー型の2つがあります。それぞれの選び方とポイントを紹介しますので、参考にしてください。
外部音を遮断し音漏れも防ぐなら「カナル型」がおすすめ
イヤーピース部がカナル型は、耳の中に入れるようにして装着するのが特徴です。外れにくいフィット感・高い遮音性・少ない音の漏出・細かい音質などのメリットがあります。カナル型は多くのモデルに採用され、性能や価格帯も幅広いので選択肢も多いのが魅力です。
外部音も聞き取れる安全性も重視するなら「インナーイヤー型」がおすすめ
インナーイヤー型は、耳の表面の耳介部に引っ掛けるように装着します。接地面が少ないので外れやすいこと、外部からの音の遮音性が低いこと、音が漏出しやすいのがデメリットです。逆に録音現場の空気感を再現する音質がメリットになっています。
人気・話題のメーカーから選ぶ
ここでは、リケーブルイヤフォンの人気・話題のメーカーである、SHURE・Westone・Sennheiserから選ぶポイントをご紹介します。
人気モデルの多さと価格帯の広さなら「SHURE(シュアー)」がおすすめ
Shureは、マイクや ヘッドフォンなどの設計・製造を行っているアメリカの企業です。元々はマイクに強いメーカーでしたが、最近ではイヤフォンでもシェアを拡大しています。特に幅広いモデルを提供するリケーブルイヤフォンでは、圧倒的な不動の人気です。
プロ用イヤフォンでも有名な米国の「Westone (ウェストン)」がおすすめ
Westoneは、補聴器メーカーとしても有名な歴史のあるアメリカの企業になります。プロ用のカスタムモニターイヤホンを、先駆けて製作し始めたことでも有名です。リーズナブルな価格からハイレゾ対応の高級品まで幅広いモデルを提供しています。
著名なプロご用達で有名なドイツの「Sennheiser(ゼンハイザー)」がおすすめ
「Sennheiser(ゼンハイザー)」は、元々はヘッドホンとマイクのドイツの有名なメーカーです。2000年代に入ってからイヤホンにも参入し、プロの現場でも多数のモデルが利用しています。
リケーブルイヤフォンでは、リーズナブル価格からハイレゾ対応まで幅広く提供しているのもポイントです。
高音質・高精密なら「ハイレゾ対応」のモデルをチェック
ハイレゾとは、High Resolution の略で、高精細や高解像度という意味合いです。「ハイレゾ対応」のリケーブルイヤフォンには、CDの音源よりも約3倍~6倍の情報量が搭載しています。
原音に近いリアルな臨場感、立体感、表現力を再生する音質で聴けるのが可能です。
ハイレゾ対応よりも「安い価格」のモデルもチェック
ハイレゾ対応モデルから選ぶよりもできるだけ安い価格で選ぶのも一つの選択肢です。人気メーカーのSHURE(シュアー)・Westone (ウェストン)・Sennheiser(ゼンハイザー)などにも、1万円台の安い価格のモデルがあります。
イヤフォンの専門店「e☆イヤホン」もチェック
e☆イヤホンは、世界中から集めたイヤホンやヘッドホンを、自由に聴き比べながら選べる専門店で国内では最大級の品揃えを誇ります。中古品も取りそろえ、通販で購入可能なので、ぜひチェックしてみてください。
無線で聴ける「Bluetooth対応」のタイプをチェック
無線でも使えるBluetooth対応のモデルも存在しています。Bluetoothリーブルが付属として備わっているのも特徴です。無線での使い方は、イヤホンに接続されているケーブルを着脱して、空いたリケーブル端子にBluetoothリケーブルの端子を接続すれば完了します。
外れにくさなら「耳掛け型」ケーブルを採用したモデルをチェック
リケーブルイヤフォンには、耳掛け型のケーブルを採用するモデルが多あります。 耳掛け型ケーブルには、装着時に外れにくい、タッチノイズが発生しにくいなどもメリットです。しかし、髪の長い女性やメガネをかけている方には、装着がしづらさもあります。
交換用ケーブルが「入手しやすい」タイプをチェック
リケーブルイヤホンの最大のメリットは、なんと言っても自由にケーブルを交換できます。そのメリットを活用するためには、交換用ケーブルが入手しやすいタイプを選んでください。入手しやすいタイプの筆頭はMMCXで、次が2PINです。
リケーブルイヤホンの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
27000円の実勢価格になっているのはかなりお得。音量を上げても音が破綻しないので、つい音量を上げたくなる。スマホでもよく音が出るが、オーディオ機器で鳴らすとまた格別。
口コミを紹介
この価格帯では音場の広さのレベルが違う
口コミを紹介
1000円~4000円台の中国製10製品位と、23000円のBOSEまで幾つか試しましたが、このパイオニアが一番いい。コモリ音が無くクリアです。
口コミを紹介
音質は文句なしの良いものでした。強調された音域がなく、色々な音をバランスよくフラットに聴き取れます。
口コミを紹介
バランス接続するより純正ケーブルで充分。私はこの音が大好き。40、50まして80でもなくこの30、これが一番聴いて落ち着くんです。
final(ファイナル)
A4000
プロユースに通用する高耐久性とダイナミック型の迫力ある音質
プロでも通用する高い耐久性と迫力のある音質を再生するダイナミック型ドライバーを搭載しています。リケーブルの仕様はカナル型で耳掛け型のタイプです。価格も1万円台とリーズナブルになっているのもポイントになります。
また付属されている最適化されたイヤーピースと柔軟なシリコン・フォームチップによって優れた遮音性能を発揮してくれるのも魅力です。革新的なイヤホンが欲しい方におすすめします。
接続方式 | 有線 | 接続端子のタイプ | オリジナル端子 |
---|---|---|---|
ドライバーユニット | ダイナミック型 | プラグの形状 | L字型 |
イヤーピース部のタイプ | カナル型 | 特記 | 耳掛け型ケーブル |
口コミを紹介
主にFPSで使ってます。定位もよくてGSX1000と一緒に使うとめっちゃ音聞こえます。SENNHEISERは最強です。
SONY(ソニー)
イヤホン XBA-N3
独自開発のハイブリッド型で原音に近い音質を再生
独自に開発したハイブリッド型ドライバーを搭載し、原音に近い美しい音質を再生可能な商品です。ケーブルの接続端子は、オリジナルを採用していますが、市販品の多いMMCX端子ケーブルと互換性があります。
リケーブルには、音信号の伝送ロスを減らすために、銅線を銀でコーティングした芯線を使用しているのもポイントです。イヤーピース部のタイプはカナル型で、高い遮音性と長時間の快適な装着性を提供してくれます。
接続方式 | 有線 | 接続端子のタイプ | オリジナル端子(MMCX) |
---|---|---|---|
ドライバーユニット | ハイブリッド型(ダイナミック+BA) | プラグの形状 | L字型 |
イヤーピース部のタイプ | カナル型 | 特記 | イヤーピースの水洗い可 |
口コミを紹介
音に関しては文句の付け所がないです。
高音から低音までバランスよく明瞭に聞こえます。
Shure(シュア)
イヤホン SE215SPE-A
圧倒的な音質・音響を誇るハイエンドな大人気定番
SHUREは、リケーブルイヤフォンの人気モデルを連発しているメーカーです。そんな人気モデルの中でもSE215は、衰え知らずでロングセラーの人気定番になります。圧倒的な音質・音響の良さを誇る大人気のモデルです。
リケーブルには、ラインアップの多いMMCX端子と互換性のあるオリジナルの端子を採用しています。いざのときには、いつでも好みのケーブルと交換が可能です。価格も1万円台前半でお買い得になっています。
接続方式 | 有線 | 接続端子のタイプ | オリジナル端子(MMCXと互換性有り) |
---|---|---|---|
ドライバーユニット | ダイナミック型 | プラグの形状 | L字型 |
イヤーピース部のタイプ | カナル型 | 特記 | 耳掛け型ケーブル |
口コミを紹介
かれこれ2年以上使わせてもらってます。初の一万円台として最良の選択と言っても間違えないかなと思います。音質に関してはどのジャンルの曲でもそつなくこなしてくれる印象です。
リケーブルイヤホンのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 接続方式 | 接続端子のタイプ | ドライバーユニット | プラグの形状 | イヤーピース部のタイプ | 特記 |
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楽天 Amazon ヤフー |
圧倒的な音質・音響を誇るハイエンドな大人気定番 |
有線 |
オリジナル端子(MMCXと互換性有り) |
ダイナミック型 |
L字型 |
カナル型 |
耳掛け型ケーブル |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
独自開発のハイブリッド型で原音に近い音質を再生 |
有線 |
オリジナル端子(MMCX) |
ハイブリッド型(ダイナミック+BA) |
L字型 |
カナル型 |
イヤーピースの水洗い可 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
プロユースに通用する高耐久性とダイナミック型の迫力ある音質 |
有線 |
オリジナル端子 |
ダイナミック型 |
L字型 |
カナル型 |
耳掛け型ケーブル |
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楽天 Amazon ヤフー |
プロミュージシャンも愛用するバランスの良い繊細な音質の設計 |
有線 |
MMCX端子 |
BA型 |
L字型 |
インナーイヤー型 |
耳掛け型ケーブル |
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楽天 Amazon ヤフー |
贅沢な高純度シルバーコートケーブルを採用したモデル |
有線 |
MMCX端子 |
ダイナミック型 |
ストレート型 |
カナル型 |
2年保証付き |
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楽天 Amazon ヤフー |
クリアな音質を再現するダイナミック型ドライバーを搭載 |
有線 |
MMCX端子 |
ダイナミック型 |
L字型 |
カナル型 |
耳掛け型ケーブル |
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楽天 Amazon ヤフー |
BA型ドライバーに2種類のケーブルや付属品が充実した安いモデル |
有線 |
MMCX端子 |
BA型 |
L字型+ストレート型 |
カナル型 |
耳掛け型ケーブル |
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楽天 Amazon ヤフー |
音質・音響性能やデザイン性や価格などすべてがハイエンドなモデル |
有線 |
MMCX端子 |
ハイブリッド型 |
ストレート型 |
カナル型 |
耳掛け型ケーブル |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
無線のBluetoothでも使用できるハイレゾ対応のモデル |
無線-Bluetooth対応 |
MMCX端子 |
ハイブリッド型 |
ストレート型 |
カナル型 |
耳掛け型ケーブル、2年保証付き |
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楽天 Amazon ヤフー |
MMCX対応でカスタマイズが楽しくなる高音質の最新モデル |
有線 |
MMCX端子 |
ダイナミック型 |
ストレート型 |
カナル型 |
耳掛け対応ケーブル |
以下の記事では、イヤホンケーブルの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
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リケーブルイヤホンの自作について
リケーブルイヤフォンは、器用な方であれば自作もできます。しかし、周到な材料・備品の準備、そこそこの予算費用・時間・手間・緻密さ・根気などが必要です。
必要な材料・備品と費用
まずは、どんなタイプのリケーブルをどれくらいの予算で自作するのかを立案します。次に、必要な材料や備品・工具などを揃えて用意してください。最低限は必要な材料・備品とおおよその費用は下記のとおりです。
接続端子(コネクタ)のmmcxなど・プラグ・ケーブル用線材・分岐パーツ・接着剤・ハンダなどの工具で、費用はおおよそ5千円から1万円程度になるでしょう。
おおまかな作り方の手順
リケーブルを自作する手順は、複雑なので要点だけをまとめてご紹介します。
1.線材を編み込んでケーブルに仕上げる 2.ケーブルを保護するチューブを通す 3.接続端子(コネクタ)とプラグをケーブルに通す 4.ちゃんと通電しているかテスターで確かめる 5.接続端子とプラグをハンダで接着して取り付ける
以上で完了です。しかし、この作業手順を上手く行う技能や器量がないと、思った通りのリケーブルはでき上がりません。
新しく購入した方がお得?
リケーブルイヤフォンの自作には、1回で完成されたとしても5千円~1万円ほどの費用と時間や手間が掛かってしまうのも特徴です。もしも失敗してしまえば、新たな材料の購入費などが発生します。
自作した方が得か損?かは、個人の考え方次第です。新しく市販品を買った方が得であっても、モノを作ることが趣味の方にとっては、自分だけのオンリーなイヤフォンを自作した達成感・充実感・満足感などを味わえます。
リケーブルイヤホンの4つのメリット
リケーブルイヤフォンのケーブルは着脱式になっており、さまざまなタイプのケーブルと交換が可能です。ここでは、リケーブルイヤフォンの4つのメリットをご紹介します。
1.ケーブルが故障しても交換できるのでコスパ的に良い
トラブルの多くは断線やねじれに通信障害によるものです。普通のイヤフォンでは修理も困難で本体ごと買い替える必要があります。しかしリケーブルイヤフォンでは、ケーブルだけを交換して、自分好みにアレンジできるので便利で、しかもコスパも優秀です。
2、断線やねじれなどへの耐久性が優れている
普通のイヤホンの故障の原因のほとんどがケーブルの断線です。そのケーブルの構造を非常に強い耐久性の優れた仕様に変えたのがリケーブルになります。リケーブルは簡単に取り外せる着脱式になっているので、交換するのにも便利です。
3.おしゃれなデザインやカラーのリケーブルが選べる
リケーブルイヤフォンは普通のイヤフォンとは違って、さまざまなおしゃれな素材・デザイン・カラー・仕様などのモデルが多く販売されています。豊富なモデルの中から、自分のお気に入りのおしゃれでファッショナブルなタイプを選ぶのが可能です。
4、音質・音色をカスタマイズして楽しめる
リケーブルイヤフォンには、音質・音響を良くする優れた技術やさまざまな仕様が工夫されています。銅線に銀メッキを施したタイプ・純銀線を採用したタイプ・高純度のシルバーコートを採用したタイプなどです。
タイプにより自分好みの音質・音色にカスタマイズできるのもポイントになっています。
まとめ
今回は、リケーブルイヤフォンの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しました。断線などで故障したときや音質・音源をアレンジしたいときやおしゃれなデザインに変えたい時などにおすすめです。この記事を参考にしてお気に入りを手に入れてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月24日)やレビューをもとに作成しております。
SHUREは、リケーブルイヤフォンの人気モデルを連発しているメーカーです。そんな人気モデルの中でもSE215は、衰え知らずでロングセラーの人気定番になります。圧倒的な音質・音響の良さを誇る大人気のモデルです。
リケーブルには、ラインアップの多いMMCX端子と互換性のあるオリジナルの端子を採用しています。いざのときには、いつでも好みのケーブルと交換が可能です。価格も1万円台前半でお買い得になっています。