エアコンクリーナーの人気おすすめランキング12選【カビ取りにも!】
2023/08/27 更新
一般の人でもエアコンを掃除できるエアコンクリーナー。エアコンクリーナーには、スプレータイプ・カビ取りタイプなどもあり効果も異なるため、何を選べば良いかわからなくなります。そこで今回はエアコンクリーナーのおすすめ商品をランキング形式で紹介します。エアコンクリーナーの捨て方も説明しているので、参考にしてください。
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目次
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エアコンクリーナでエアコンを綺麗にしよう
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
フィン用のエアコンクリーナーのおすすめ
ファン用のエアコンクリーナーのおすすめ
車用のエアコンクリーナーのおすすめ
エアコンクリーナーの選び方
エアコンクリーナーを選ぶときは、ポイントを押さえて選ぶことをおすすめします。以下ではエアコンクリーナーの選び方を広く紹介します。
クリーニングする場所で選ぶ
エアコンクリーナーは、掃除をする場所で選ぶことが大切です。掃除をする場所で選べば効率性がよくなります。一般の人はフィン用かファン用で選べば無難です。
簡単にフィンを掃除したい方には「スプレータイプ」がおすすめ
エアコンには「フィン」というパーツがあり、空気の温度を変える役割を果たしています。フィンが汚れてしまえば、空気は冷たくなりません。時間をかければ冷たくなりますが、時間をかければかけるほど電気代は高くなります。
フィンの掃除するときは、直接フィンに噴射できるジェットスプレータイプが便利です。フィンはカバーを開けたらすぐに見えるので、定期的に掃除することがおすすめです。埃や異物がフィンに溜まれば冷却効果が悪くなるだけではなく、カビが発生しやすくなります。
綺麗にファンを掃除したい方には「ムースタイプ」がおすすめ
エアコンのファンは風を発生させる役割を果たしています。しかし、埃や異物が付着するとカビが発生しやすくなります。ファンを完全に綺麗にするには取り外すのがおすすめですが、慣れていない人には難しい作業です。
そこでファンを簡単に掃除する際に便利なのが、ムースタイプのエアコンクリーナーです。ムースタイプは液だれしにくく、床が汚れにくいのもメリット。掃除の後片付けが面倒ではないのも魅力です。どうしても心配な人は、養生シートを使いましょう。
カーエアコンを掃除したい方には「車専用クリーナー」がおすすめ
車のエアコンを掃除する場合は、家庭用エアコンのクリーナーではなくカーエアコン専用のクリーナーを選びましょう。カーエアコンは構造上、内部に湿度が生じやすいです。そのため、カビ臭を感じやすくなります。
カーエアコンは複雑な構造で、家庭用エアコンクリーナーは使用できないと注意書きされている商品もあるので注意が必要です。
下記の記事ではカークリーナの人気おすすめランキングをご紹介しているので、この記事と合わせてご一読をお願いします。
お手入れしやすいものなら「フィルター」タイプをチェック
フィルターにも使えるエアコンクリーナーなら、お手入れが簡単です。エアコンのフィルターは吸い込んだ埃や異物を受け止める役目を果たしていますが、一年以上経過すると汚れが目立ちます。その結果、次第にエアコンの効き目が悪くなるのです。
フィルターを水洗いするよりも、徹底的に綺麗にするのであれば洗浄液を付けた方が効果的です。フィルターにも使えるエアコンクリーナーを選べば、掃除が簡単になります。
奥まで掃除をしたいなら「ノズルが長い」ものをチェック
エアコンの奥まで簡単に掃除をしたいなら「ノズル付き」が便利です。ロングタイプのノズルがあれば、最深部にある汚れでも直接噴射することができます。軽い汚れであれば、噴射するだけで除去できるでしょう。
専門業者に依頼すれば最深部の汚れまで除去してくれますが、エアコンのパーツを取り外す必要があります。パーツを取り外すには専用の工具とある程度の経験が必要なので、慣れていない人にはおすすめできません。
経験のない人が取り外したら、パーツを破損させる可能性があります。ノズル付きのクリーナーなら破損させる心配が軽減するので、エアコンの掃除に慣れていない方にもおすすめです。
「壁掛け型」なら市販されているから便利
家庭用のエアコンには、「壁掛け型」と「天井埋め込み型」があります。主流なのは、壁掛け型のエアコンです。壁掛け型エアコンに対応しているエアコンクリーナーであれば、市販されているので、手軽に購入できます。
しかし気をつけたいのが、自動掃除機能が搭載されている場合です。エアコンクリーナーによっては自動掃除機能が搭載されているエアコンに対応していないことがあるので、事前にチェックしましょう。
エアコンが複数台あるなら「希釈タイプ」をチェック
複数台のエアコンを洗浄するときは、容量の多いタイプや薄めて使用する希釈タイプを選ぶのがおすすめです。エアコンクリーナーの中には一台1回限りの商品がありますが、そのようなエアコンクリーナーは複数台のエアコンがある家庭には向いていません。
複数台のエアコンを掃除する人は、容量が多い業務用のエアコンクリーナーがおすすめです。業務用のエアコンクリーナーは薄めて使う希釈タイプが多く、慣れていない方は不安に感じる方もいるはず。しかし、薄め方は説明書に記載されているので問題ありません。
アルミフィンの腐食を抑える効果なら「リンス付き」をチェック
アルミフィンの腐食が気になる方は、リンス付きのエアコンクリーナーがおすすすめです。エアコンクリーナーのリンスにはアルミフィンの腐食を抑える効果があり、作業時間の短縮にも繋がります。
アルミフィンの腐食は、アルカリ成分の残留が原因です。水でアルカリ成分を除去する人はいますが、水だけで除去すると洗浄廃液の破棄回数が増えるので、掃除の時間が長くなります。
また水でアルカリ成分を除去すれば、大量の水が必要になるので効率が悪く、完全にアルカリ成分は落ちません。アルカリ成分を効率的に除去したい人には、専用のリンスを使用しましょう。
成分で選ぶ
エアコンクリーナーにはさまざまな成分が含まれていますが、選ぶときは成分にも注目することをおすすめします。
安全に掃除したい方には「アルカリ電解水」がおすすめ
一般的にエアコンクリーナーの成分は人体に良くありませんが、アルカリ電解水が含まれたものは安全性が高いです。アルカリ電解水は100%の水でできている強アルカリ性の物質で、さまざまな製品にも使われています。
人体に優しいアルカリ電解水ですが、酸性の汚れに強く除菌効果を期待できるのも特徴です。酸性の汚れには油・手垢・皮脂など日常的に付く汚れがあります。これらがエアコンのパーツに付着すれば、性能に悪影響を与える可能性も否めません。
エアコンの臭いが気になる方には「AG消臭プラス」がおすすめ
エアコンのパーツに付着した埃や異物は臭いの原因にもなります。嫌な臭いが冷気や暖気と一緒に排出されたら溜まりません。臭い対策の基本は常にエアコンのパーツを清潔にすることですが、消臭成分配合のエアコンクリーナーを使えば簡単です。
消臭成分が配合されたエアコンクリーナにはコパの「AG消臭プラス」などがあります。消臭効果がある理由は、柿ポリフェノールが配合されているからです。ポリフェノールは植物の苦みや渋みなどで構成されており、柿にも含まれています。
下記の記事では消臭剤の人気おすすめランキングをご紹介しているので、この記事と合わせてご一読をお願いします。
菌やカビ取りもしたいなら「除菌・防カビ」タイプがおすすめ
エアコンクリーナーを成分で選ぶときは、除菌・防カビ成分の有無にも注目しましょう。菌は悪臭の原因になるので、除菌が大切です。また臭いの根本原因である菌を除去することで、排出される空気が綺麗になります。
また、カビ取りによって見た目も美しくなるので、どんなご家庭でもおすすめです。より清潔にエアコンをしてみたいならチェックしてみてください。
下記の記事では除菌スプレーの人気おすすめランキングをご紹介しているので、この記事と合わせてご一読をお願いします。
クリーナーの臭いが気になるなら「無香タイプ」をチェック
エアコンクリーナの臭いが苦手な人は、無香タイプのものをおすすめします。無香タイプであっても、消臭・除菌効果はあるので心配はいりません。鼻が利く人は少しの臭いでも気分が悪くなることがありますが、無香タイプであれば鼻が利く人でも大丈夫です。
無香タイプの製品はエアコンクリーナーだけではなく、防虫剤などにもあります。無香タイプのエアコンクリーナーは商品のラベルに明記されているので、購入するときは注意深くチェックしてください。
エアコンシーズンに掃除するなら「速乾性」をチェック
定期的にエアコンをエアコンクリーナーで掃除することは大切ですが、エアコンを毎日使うシーズンは清掃のタイミングが難しいです。真夏や真冬はエアコンがなければ生活しにくいので、長時間かけてエアコンを掃除するの苦労します。
しかしカビが発生しやすい夏は、毎日使っていても定期的に掃除をするべきです。そんな夏の掃除に便利なのが、速乾性のあるエアコンクリーナーです。速乾性のあるエアコンクリーナーはすぐに乾くので、乾燥させる時間を短縮できます。
部屋が汚れにくいものなら「養生シート付き」をチェック
エアコンの洗浄液はドレンポンプから排出されることが多く、床に落ちて汚してしまう可能性があります。特に液体タイプのエアコンクリーナーは液だれしやすいので、掃除の後片付けが大変になってしまいます。
床に洗浄液を落としたくない人には、養生シートを利用するのがおすすめです。エアコンクリーナーの中には、養生シート付きのものがあります。養生シート付きでもさほど高くはないので、部屋を汚したくない人は養生シート付きを選んでください。
利便性重視ならフィンとファン「両立タイプ」をチェック
エアコンクリーナーの中には、フィンとファンの両方に使えるタイプがあります。フィンとファンは同時に掃除することが多いので、両方に使える洗浄液は大変便利です。軽い汚れであれば、両用タイプでも綺麗に落ちます。
フィンとファンの両方に使えるエアコンクリーナーは、洗浄費用を節約したい人におすすめです。両用タイプかどうかを見極めるには、商品ページを丹念に読むことが大切。一般的に商品のラベルには、両用タイプとは明記されていません。
頑固な汚れには「業務用クリーナー」をチェック
長期間エアコンを掃除していない場合は、汚れが落としにくくなっている可能性があります。その場合は、市販されているエアコンクリーナーよりも業務用がおすすめです。業務用であれば、頑固な汚れも落としやすくなります。
業務用クリーナーは容量が多いので、定期的に掃除をしたい方にもおすすめです。薄めて使用する希釈タイプが多いので、説明書をよく読んで使用しましょう。
フィン用のエアコンクリーナーの人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
値段も安くなり満足です。洗浄力については言うまでもなく最強です。
口コミを紹介
今まで使用したなかで一番汚れ、臭いが取れたと思います。
口コミを紹介
エアコンのフィンがすぐにきれいになる。ちょうど1本で1台のエアコンがきれいになりました。
口コミを紹介
ファンを掃除するついでにフィンもしようと購入。
1本で十分掃除できた。
口コミを紹介
汚れが酷かったので約10倍に薄めて、噴霧スプレーで吹き付けるとフィンの汚れがみるみるうちに落ちていくのがわかります。
口コミを紹介
油、埃ごてごての汚れもきれいに落ちますが、作業時は皮膚に付かないように気をつけてください。
フィン用のエアコンクリーナーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | ノズル | 用途 | 1個あたりの価格 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
超強力だから使うときは注意 |
スプレー |
× |
フィン・フィルター |
1607円 |
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業務用プロ仕様のスプレー |
スプレー |
× |
フィン・フィルター |
1880円 |
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電解アルカリ洗浄水をベースに作られたエアコンクリーナー |
スプレー |
× |
フィン |
1,295円 |
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強い水圧で抗菌効果までできるクリーナー |
ジェットスプレー |
◯ |
フィン |
1850円 |
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アルカリ電解水が主原料 |
ジェットノズル |
× |
フィン |
1320円 |
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ムースとリンスのセット |
ムース・リンス |
◯ |
フィン |
1298円 |
ファン用のエアコンクリーナーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
この製品自体は素晴らしいと思います。
ドラッグストアとかで売っているエアコン掃除のスプレーが
如何に子供だましかを思い知らされます。
口コミを紹介
自力で徹底洗浄!最高に気持ちいい!
ヤニも黒カビもごっそり落ちる!
車用のエアコンクリーナーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
持続期間は短いですが、効果には満足。継続的に購入、使用します。
口コミを紹介
ミストタイプと異なり、モコモコの泡が物理的に汚れをドレンから流し、悪臭が完全に取れました。
口コミを紹介
ディーラーも使っているとのことで、使い方もネットに動画がアップされているのでその通りに使用したところ、徐々に改善されてきました。いまではほとんど大丈夫に。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
エアコンクリーナーの使い方
エアコンを掃除する際のエアコンクリーナーの使い方を説明します。今回はフィンとファンの掃除方法について紹介するので、参考にしてください。
フィン用エアコンクリーナーの使い方
エアコンのフィンとは、カバーを外すとすぐに見える部分です。
- 1.エアコンのカバーとフィルターを外す。
- 2.養成テープを貼り、エアコン基盤にクリーナーがかからないようにする。
- 3.クリーナーを使用する前に、フィンの埃や異物を取る。
- 4.フィン用のエアコンクリーナーを使って洗浄する。
- 5.フィルターとカバーを戻す。
以上の流れで使用するのが一般的です。しかしエアコンクリーナーによって、使用方法が異なります。事前に説明書を確認してください。
ファン用エアコンクリーナーの使い方
ファンはエアコンの内部にある部分なので、掃除が難しいです。一般的に次のような流れでファン用クリーナーを使用して掃除をします。
- 1.養生テープを貼り、エアコン周りにクリーナーがかからないようにする。
- 2.エアコンのカバーとフィルターを外す。
- 3.エアコン吹き出し口からファンにノズルを刺しスプレーする。
- 4.ファンを回転させる。
- 5.説明書に従って10~20分放置し、洗剤を流す。
- 6.送風運転をし、エアコン内部を乾かす。
ファンの掃除をする際も、クリーナーやエアコンの説明書に従って使用してください。
エアコンクリーナーの捨て方
エアコンクリーナーの捨て方についてご説明します。エアコンクリーナーを処理する際は、必ず換気をして火の近くで作業してください。まずは新聞紙や布の入れたゴミ袋の中でスプレーを噴射し全てのガスを染み込ませます。
このときすぐにゴミ袋は閉ざさず、袋の中にあるガス抜けてから捨ててください。また、スプレー缶は燃えないゴミになるので、必ず分別しましょう。
ドレンホースの掃除もしよう!
エアコンを掃除する際は室内機に気を取られがちです。しかし室外機もエアコンにとって重要な役割を持っています。特にドレンホースは異物が詰まりやすいので、水漏れやポコポコした音が発生する原因になります。
そこでおすすめなのが、ドレンホースクリーナーです。ポンプ式の商品が多く、ドレンホースに繋げてポンプを引いて使用します。それだけでドレンホース内部の汚れが排出されるので、トラブル防止になります。
エアコンもあわせてチェックしよう
下記の記事ではさまざまなエアコンをランキング形式で紹介しています。選び方や使い方も紹介しているのでぜひ参考にしてください。
まとめ
エアコンはエアコンクリーナーを使用することで、頑固な汚れも落とすことができます。エアコン内部が汚れていたら効き目が悪くなるので、エアコンクリーナーで定期的に清掃しましょう。この記事を参考にお気に入りのエアコンクリーナーを見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月27日)やレビューをもとに作成しております。
部屋中を快適に保ってくれるエアコン。エアコンは冷気や暖気を送風するために、空気を吸い込んでいます。その空気と一緒に埃や異物を吸い込むことで、エアコンの内部が汚れるのです。エアコンの汚れを放置すると、故障や正常に動かない原因になります。
そのため、エアコンクリーナーで定期的に掃除にしなければいけません。しかし、エアコンクリーナーにはスプレータイプやカビ取りに適したものなど、効果や特徴が異なるため、選ぶのに悩んでしまいますよね。
そこで今回はエアコンクリーナーのおすすめ商品をタイプ・形状・成分を基準にランキング形式で紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。エアコンの捨て方についてもご紹介しているので是非検討してみてください。