100人に聞いた!よく切れる包丁のおすすめ人気ランキング15選【切れ味のいい包丁はどこで買う?】
2024/11/12 更新
包丁はホームセンターで買えてコスパ最強の家庭用からプロも使う切れ味のいい包丁までさまざま。そこで今回は、包丁のおすすめ商品を人気ランキング形式でお届けします。安くて切れ味が落ちにくい有名メーカーやよく切れるのものまでご紹介するのでぜひ参考にしてください。
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目次
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100人に聞いた!どれくらい包丁を使い分けてる?
複数の包丁を使い分けるメリットは、扱う食材や用途に応じて分けることで調理がしやすくなる、食材ごとに包丁を分けることで雑菌の繁殖を防ぎ衛生的、などが挙げられますが、実際のところ、包丁を日常的に使い分けている人はどれくらいいるのでしょうか?
gooランキングセレクトが2024年10月に、過去5年以内に自宅用に包丁を購入した人100名を対象に実施した、包丁についてのアンケート調査によると、「包丁を日常的に使い分けている」と回答した人は全体の6割でした。
また、使い分けていると回答した人は平均3種類の包丁を所有しており、最も日常的に使用している三徳包丁(文化包丁ともいう)を除くと、ペティナイフ、薄刃包丁、パン切り包丁などが多い傾向でした。
100人に聞いた!人気包丁ランキング
つづいて、普段使っている包丁のブランドについて聞いたところ、結果は以下のようになりました。
ここからは、アンケート結果を踏まえ、人気の包丁ランキングをご紹介します。
京セラ
cocochical(ココチカル) セラミックナイフ 三徳 14cm
人気ランキング:2位 得票数:15票
2番人気となったのは、セラミックナイフのパイオニア「京セラ」のセラミック製包丁。
セラミックナイフの特徴は、食材に金属特有の嫌なにおいがつかない、金属製包丁よるも軽く、長時間持っていても疲れない、金属イオンが起こす食材の変色が起こらない、などがありますが、中でも京セラの新ブランド「cocochical(ココチカル)」のセラミックナイフは、従来品よりも切れ味が2倍以上長持ちする、新セラミック素材を採用したセラミックナイフです
また、食材の切り方に合わせて持ち方を自由に変えることができるシームレスなハンドル形状は、2020年グッドデザイン賞受賞を受賞しています。
「cocochical(ココチカル)」も同様に、「セラミックナイフ フルーツ 11cm」や「セラミックナイフ ペティ 13cm」「セラミックナイフ 三徳大 16cm」「セラミックナイフ 牛刀 18cm」など、用途に合わせた、豊富なサイズ展開がされている人気シリーズです。
ZWILLING J.A. HENCKELS(ツヴィリングJ.A.ヘンケルス)
ツヴィリング ツイン フィンII 三徳包丁 18cm
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
人気ランキング:3位 得票数:7票
3番人気となったのは、ドイツの老舗ナイフメーカー「ZWILLING J.A. HENCKELS(ツヴィリングJ.A.ヘンケルス)」の包丁。
今回ご紹介する「ツヴィリング ツイン フィンII 三徳包丁」は、高硬度と高い耐腐食性にくわえて、ミニマリズムをテーマにしたスタイリッシュで美しいデザインが特徴の、ツヴィリングベストセラー商品のオールステンレス製包丁です。
ランクインした包丁の中では唯一、ナイフ中央部にウエイトを入れることで、より理想的な重量バランスを実現している優れものです。
正本(マサモト)
正本 ツバ付文化包丁 ハイパーモリブデン鋼 18㎝
人気ランキング:4位 得票数:5票
4番人気となったのは、1845年創業、伝統的な和包丁が売りの「正本(マサモト)」の包丁。
今回ご紹介する正本(マサモト)の「ハイパーモリブデン鋼」は、2011年にウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されるほど話題となった包丁で、クラシックなデザインと、日本料理人から海外シェフまでもが認める実用性の高さを兼ね備えた包丁です。
もちろん、洋包丁だけでなく、出刃包丁や柳刃刺身包丁、角形薄刃包丁など、豊富な和包丁を取り揃えている正本(マサモト)は、料理中級者〜上級者におすすめの包丁です。
よく切れる・切れ味のいい包丁を使おう
包丁は、料理をするうえで欠かせない調理器具のひとつです。ニトリ・ダイソーなどで販売している切れ味が落ちにくいコスパ最強の包丁から、包丁マニアが絶賛する高級牛刀まで種類が豊富です。そのため、素材や種類によって切れ味のいい包丁は異なります。
誰でもよく切れる使いやすい包丁を購入したいですが、実はプロ用だから使いやすいわけでもありません。刃の素材・耐久性・コスパをチェックし、一人暮らし向け・アウトドア向け・万能なもの・左利き用など自分に合った切りやすい包丁を選ぶのが大切です。
そこで今回は包丁の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは用途・サイズ・価格・素材を基準に作成しました。記事の後半では研ぎ方をマスターする方法も解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
初心者のおすすめ
プロ愛用のおすすめ
GLOBAL(グローバル)
三徳包丁 G-57
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
肉・魚・野菜のどれを調理するにもおすすめの使いやすい万能な洋包丁
グローバルから発売されているこちらは、肉や野菜・魚までどんな食材でも高いパフォーマンスを発揮する包丁です。オールステンレス一体成型のため、誰でも持ちやすく、プロの料理人にも愛用されています。
刃渡り16cmで男性女性どちらでも使いやすいので、どんな料理にでも使える万能包丁をお探しの方は、ぜひ購入を検討してみてください。
サイズ | 16cm |
---|---|
素材 | 刃物用ステンレス(モリブデン・バナジウム入) |
コスパ重視のおすすめ
下村工業(Shimomura Kougyou)
三徳庖丁 ヴェルダン OVD-11
切れ味がいい!一人暮らしにもおすすめなコスパ抜群の包丁
下村工業から発売されているこちらは、フィット感や切れ味・耐久性などの性能が高い包丁です。ハンドルと刀身は継ぎ目のない一体成型であり、特殊刃物鋼を使用しているため、汚れも取りやすくなっています。
ハンドル部分を中空構造にして軽量化しているので、女性でも扱いやすいです。価格も非常にリーズナブルであるため、一人暮らしなど費用を抑えつつ高品質な包丁をお探しの方はぜひ購入を検討してみてください。
サイズ | 29.5×16.5cm |
---|---|
素材 | ステンレスモリブデン鋼 |
包丁の選び方
包丁には安い物から高級な物までさまざまな種類があります。家庭用からプロ向けまで素材・用途・握りやすさや価格などのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【目次】
- 用途に合わせて包丁の種類を選ぶ
- より専門的な食材を切るなら「専用包丁」をチェック
- 刃の素材で選ぶ
- 持ち手の素材で選ぶ
- 汚れが溜まりにくいものがいいなら「口金の有無」をチェック
- キッチンや食材に合わせた「刃渡り」を確認
- 軽すぎず重すぎない扱いやすい「重さ」を確認
- 切れ味が続く「耐久性の高い」包丁もチェック
- メイン包丁とサブ包丁を購入するなら「セット商品」もチェック
- 持ち運ぶなら「収納スタンドやケース」もチェック
- アウトドアにはサビに強くて「サヤ(シース)」付きをチェック
- 調理レベル別の包丁を選ぶ
- しっかり切りたいなら「握りやすさ」をチェック
- 左利きなら「左利き用・左右兼用の両刃タイプ」をチェック
- 安くて切れる「コスパ最強」の包丁をチェック
- 一人暮らしなら使いやすい「万能包丁」をチェック
- 人気のメーカーやブランドで選ぶ
- 切れ味のいい包丁をどこで買うか迷ったら「ニトリやホームセンター」を確認
- 長く使うなら「アフターサービス」も確認
用途に合わせて包丁の種類を選ぶ
用途に応じてメインの包丁・野菜や果物用などサブの包丁・お刺身やパンなど用の包丁を分けて購入するのもおすすめです。
メインとして使うなら万能な「三徳包丁や牛刀包丁」がおすすめ
日常で使用するメインの包丁には、三徳包丁や牛刀包丁がおすすめです。どちらの包丁も万能で使い勝手が良く、どんな食材にも適しているため、家庭料理を作る際にも困る心配はありません。
一般的にメイン包丁は、まな板よりも大きいサイズの包丁を選んでしまうと使いにくいです。そのため、購入する際はサイズも確認するようにしましょう。下記の記事では、牛刀包丁の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
サブ包丁なら「果物ナイフやぺティナイフ」がおすすめ
メイン包丁で切りにくい食材などを調理する際に使用するサブ包丁には、果物ナイフやぺティナイフがおすすめです。野菜の皮や小さな果物などの細かな素材がカットできるため、メイン包丁を使用するよりさらに繊細な調理ができます。
下記の記事では、ペティナイフの選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
より専門的な食材を切るなら「専用包丁」をチェック
より専門的な食材を調理したい際は、専用包丁も確認しておきましょう。専用包丁には、お刺身用の柳葉包丁やパンを切るナイフなどいくつもの種類があります。その食材に適した包丁を選んでおくと素材の味をより活かせるので、食材が一層切りやすいです。
一方で使用頻度がメイン包丁やサブ包丁よりも少ないのはデメリットとしてあげられます。また、包丁は数が多いほどお手入れなどにも手間がかかってしまうので、専用包丁を選ぶ際はよく考えてから購入しましょう。
刃の素材で選ぶ
素材には主にステンレス・セラミック・鋼・チタンの4種類があり、どの素材も切れ味や耐久性などが異なります。特徴を踏まえながら用途に合ったものを選んでください。
手入れの簡単さを重視する家庭用なら「ステンレス製」がおすすめ
錆びや汚れに耐える商品をお探しの方にはステンレス製の包丁がおすすめです。安価に手に入る商品が多く切れ味や使い勝手もいいため、初心者の方でも気軽に使用できます。家庭用の包丁として選ぶのもおすすめです。
ステンレス製の包丁はタングステンなどの割合で価格や性能が大きく異なるので気をつけましょう。コストパフォーマンスが高く、お手軽に購入できる商品をお探しの方はぜひ購入を検討してみてください。
金属臭が移りにくく子供も使える包丁なら「セラミック製」がおすすめ
金属臭が食材に移らないか心配なら、セラミック製の包丁がおすすめです。通常の包丁で食材を切ると、金属の臭いが食材に移ってしまう可能性があります。しかし、セラミックなら菌の発生まで抑えてくれるので、臭いが発生しません。
また、セラミックはよく切れる刃の素材であるうえ、臭いが移りにくいので刺身や野菜のスライスにも最適です。さらに、小さいお子さんと一緒に料理をする方にも、非金属でケガをしにくく軽いセラミック製はおすすめできます。
しかし、セラミックは衝撃には弱いので、落下させたり衝撃を加えたりすると欠けたり破損したりする恐れがあるので気をつけましょう。
プロも使用する切れ味が落ちにくい高級包丁なら「鋼・コバルト合金鋼」がおすすめ
プロが使用するような切れ味のいい商品をお探しの方は、高級感あふれる鋼・コバルト合金鋼の商品をチェックしてください。切れ味が落ちにくいため、耐久性も抜群です。たとえば一度に多く食材を切ったり、切断しにくい肉や魚をよく切ったりする方に向いています。
ただし、鋼はほかの素材よりも錆びやすいのでお手入れは毎日欠かさずに行う必要があり、家庭用として使うのは不向きです。とはいえ包丁を育てる楽しさを覚えれば、より料理も楽しくなります。料理を極めたいなら鋼・コバルト合金鋼の商品を選択肢に入れてください。
常に清潔に保ちたいなら「チタン製」がおすすめ
錆びにくく常に包丁を清潔にしておきたい方には、チタン製の商品がおすすめです。チタンは錆に耐える性質を持っており、殺菌性も高いため熱湯などを利用して消毒をする必要がないので、お手入れに手間がかかりません。
また、ステンレス以上に軽量なため、使用していても手首が疲れにくいです。その反面、切れ味がやや劣るので、切りにくい食材などを調理する際は気をつけましょう。
錆びにくい素材なら「モリブデンバナジウム鋼」がおすすめ
摩耗しにくく錆びや腐食に耐える包丁がいいなら、モリブデンバナジウム鋼製の包丁がおすすめです。通常のステンレスにモリブデンとバナジウムを加え、切れ味が長期間持続するよう強化しています。
硬度が高いので研ぎにくさを感じる場合もありますが、耐摩耗性に優れているのはメリットです。1本の包丁を長く愛用したい方は錆や腐食の起きにくい長く使える包丁を選ぶのをおすすめします。
見た目重視なら「ダマスカス鋼」がおすすめ
包丁の見た目を重視するなら、独特な縞模様が特徴のダマスカス鋼がおすすめです。ダマスカス鋼は異なる鋼材を何層も重ねた積層鋼で、プロフェッショナルらしい包丁模様をしています。包丁マニアなど、機能や品質に加えて見た目も重視して揃えたい方におすすめです。
耐久性と使いやすさを兼ねるなら「ハイブリッド」がおすすめ
持ち手の素材で選ぶ
使いやすい包丁かどうかは持ち手の素材も重要なポイントです。代表的なものに木製・ステンレス製・樹脂製があるのでそれぞれの特徴をご紹介していきます。
滑りにくく手にフィットしやすいものなら「木製」がおすすめ
洗いやすくデザイン性も高いものなら「ステンレス製」がおすすめ
包丁のなかには刃と持ち手が一体となったオールステンレスのタイプがあります。このタイプは継ぎ目がないので内部に水が入らず、カビてしまう心配がないので衛生的なのがメリットです。またスタイリッシュでデザイン性が高い利点もあります。
ただしステンレス製は水に濡れると滑りやすいのがデメリットです。事前に手に馴染むか確認したり、滑り止め付きを選んだりするようにしましょう。
軽量でお手入れも楽なものなら「樹脂製」がおすすめ
軽さ重視の方には樹脂製の持ち手がおすすめです。カラーやデザインが豊富なので見た目重視の方にも向いています。食洗機で洗える商品も多いのでお手入れの手間を軽減したい方もぜひチェックしてみてください。
汚れが溜まりにくいものがいいなら「口金の有無」をチェック
ステンレス一体型でないものは、刃と柄の間の口金部分の設計をチェックしましょう。口金は包丁と刃の間に水が侵入して腐食するのを防ぎます。また、口金は包丁を持ちやすくする効果もあるので、持ちやすい包丁をお求めなら柄の設計に注目してください。
キッチンや食材に合わせた「刃渡り」を確認
包丁を選ぶときに重要なのが刃渡りです。刃渡りとは刃の長さを指し、長すぎても短すぎても使いにくくなってしまいます。たとえばキッチンのスペースが限られている方や細かなものを切るなら15cm以下がおすすめです。
一般的な肉・魚・野菜を切るなら刃渡り16~18cm、大きめの肉や魚を切るなら19cm以上のものが向いています。どんな使い方をするか考慮して刃渡りを選ぶと失敗が少ないのでおすすめです。
軽すぎず重すぎない扱いやすい「重さ」を確認
包丁の重さもぜひチェックしてほしいポイントです。重いものは包丁の重さで切りやすい反面、長時間使うと手が疲れやすいデメリットがあります。一方で軽いものは疲れにくいですが、切るときに力が必要です。
そのため重すぎず軽すぎない包丁を選ぶようにしましょう。150g前後が目安となるので、可能なら実際に握って重さを確かめてから購入してください。
切れ味が続く「耐久性の高い」包丁もチェック
包丁を長く愛用していく中で、切れ味が衰えにくく耐久性が高いかどうかは重要なポイントになります。切れ味の良さを維持するためにも、刃の研ぎやすさもチェックして、長く愛用できる包丁を選びましょう。
メイン包丁とサブ包丁を購入するなら「セット商品」もチェック
メイン包丁とサブ包丁をまとめて購入したい方にはセット商品がおすすめです。セット商品ではメイン包丁とサブ包丁がセットになっているだけでなく、キッチンバサミなども付属されている商品も多くあります。
どんな食材でも簡単に調理できるため、料理を作る時間も短縮可能です。また、個別で購入するよりも価格が安いセット商品もあるので、興味のある方は購入を検討してみましょう。
下記の記事では、包丁セットの選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
持ち運ぶなら「収納スタンドやケース」もチェック
包丁を選ぶ際は収納スタンドやケースなども考慮して選びましょう。事前にスタンドなどを購入しているなら、サイズをよく確認する必要があります。持ち運ぶ際に使用するケースが包丁のサイズよりも大きすぎると、包丁がケースから外れてしまうので気をつけましょう。
下記の記事では、包丁スタンドの選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
アウトドアにはサビに強くて「サヤ(シース)」付きをチェック
キャンプなどの屋外で包丁を使いたいなら、アウトドア環境に耐えられるものを選ばなければなりません。ポイントとしては、サヤ(シース)が付いていて持ち運びやすく、サビに強いタイプです。
必ずしもアウトドア専用の包丁を購入する必要はありませんが、家庭用と分けて使うと包丁が長持ちします。サヤがついていないなら、硬めの紙を巻いてテープで止めるなどして簡易的なサヤを自作して持ち運びましょう。
調理レベル別の包丁を選ぶ
包丁は自分の調理のレベルによっても最適なものが異なります。初心者向けからプロ向けまでポイントを紹介するので参考にしてみてください。
初心者は「リーズナブルなもの」がおすすめ
料理に慣れていない初心者の方は、どんな包丁を選べばいいかわからない場合も多いです。初心者ならステンレス鋼の包丁などのリーズナブルで手軽なものを選びましょう。短期間で買い替えながら使えば、自分にとって使いやすい包丁を見つけやすくなります。
本格的な包丁は価格が高くお手入れの手間もかかる傾向にあるため、まずはリーズナブルなもので慣れてから買い足したり、買い替えたりするのもおすすめです。
プロなら刃渡りが長い「牛刀」などがおすすめ
包丁を選ぶ際は、調理レベルに合った商品を選ぶようにしましょう。調理レベルに合っていない商品を購入してしまうと、逆に調理がしづらくなってしまう可能性があるからです。たとえば、プロの方なら刃渡りが長い牛刀などもおすすめできます。
刃渡りが長い牛刃は切っ先が鋭いのが特徴で、刺身を引いたり肉や魚を骨に沿って切り離したりする場合などにおすすめな包丁です。
しっかり切りたいなら「握りやすさ」をチェック
包丁はハンドルの大きさや形によっても握りやすさが変わります。手にフィットするように工夫されている三徳包丁や、すべり止めが付いている三徳包丁などがおすすめです。また、硬い食材を切るときにしっかり力が入るものを選びましょう。
オールステンレス製の包丁は、ハンドル部分までしっかりと洗えるので清潔に保ちやすいのでおすすめです。
左利きなら「左利き用・左右兼用の両刃タイプ」をチェック
左利きの方は左利き用の包丁や、右利きの方でも左利きの方でも使える両刃タイプの包丁を選びましょう。三徳包丁や万能包丁は両刃なので、使い手を選びません。一方で出刃包丁や刺身包丁は片刃なので、左利きの方は左利き用のタイプを選ぶ必要があります。
安くて切れる「コスパ最強」の包丁をチェック
価格帯を重視する方はコスパの高い商品を選ぶのがおすすめです。安価なだけでなく、錆びにくさや切れ味の持ちもチェックし、研いで使えるものなど安くて切れるコスパ最強な長く愛用できるものを選んでください。
包丁の値段は手ごろなものから高級品までさまざまですが、安いだけで使いにくい商品では意味がありません。使いやすいコスパの高い包丁を探してください。
一人暮らしなら使いやすい「万能包丁」をチェック
一人暮らしで包丁を1本持っておきたいなら、肉・魚・野菜など何にでも使えて万能な三徳包丁を選ぶのがおすすめです。大抵のものは切れるのでどのくらい料理をするかわからない方や、あまり料理をしない方なら三徳包丁を1本用意するのをおすすめします。
購入するときには切れ味や握りやすさなども確認して使いやすいかもチェックしましょう。以下の記事では、一人暮らし向けの包丁の選び方やランキングをご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
人気のメーカーやブランドで選ぶ
包丁を選ぶ際は人気のメーカーやブランドも確認しておきましょう。いくつか有名なメーカーやブランドをご紹介します。
一体型構造のめちゃくちゃ切れる包丁なら「GLOBAL(グローバル)」がおすすめ
デザイン性が高く、使いやすい商品をお探しの方にはGLOBAL(グローバル)の商品がおすすめです。グローバルの特徴は、継ぎ目のないオールステンレス一体型構造のデザイン性にあります。
一般的な包丁は持ち手と刀身が2つの構造をしていますが、グローバルの包丁には継ぎ目がなくてくぼみがあるデザインなので、持ちやすく滑りにくいです。めちゃくちゃ切れる包丁のプレゼントとしても喜ばれるので、ぜひご検討ください。
スタイリッシュな黒打ち包丁なら「堺」がおすすめ
堺の包丁は国内で9割近くの料理人が使用しているといわれるほど、高品質な商品です。洗練された鋼製の包丁で切れ味も良く、どんな食材でも簡単に調理できます。しかし、その反面錆びやすく刃こぼれもしやすいため、しっかりとお手入れしなくてはなりません。
また、置いておくだけでスタイリッシュな印象を与える黒打ち包丁があるのも堺の特徴です。
幅広いサイズから選ぶなら「HENCKELS(ヘンケルス)」の包丁がおすすめ
HENCKELS(ヘンケルス)の包丁は、ドイツ本社から持ち込まれた高品質なステンレス技術を基に日本の技術を融合した高品質な商品です。野菜の組織を破壊しないような切れ味の良さと持ちやすさから、どんな食品の調理でもこなせる設計になっています。
食洗機でも洗えるフルメタルデザインを採用しており、サイズも小さめから大きめまでさまざまな商品を取り揃えているので、万能な商品をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
長持ちして切りやすいものなら「SUMIKAMA(スミカマ)」がおすすめ
SUMIKAMA(スミカマ)は、霞チタンコーティングと呼ばれる青色の包丁が人気のメーカーです。モリブデンパナジウムと呼ばれる鋼を使用しており、通常のステンレス以上に錆びにくく、耐摩耗性にも優れた素材となっています。
一般的な包丁よりも切りやすい状態で長持ちするのが特徴で、外見も青色をした刀身が独特で、デザイン性も非常に高いです。デザイン性と機能性を求める方はぜひチェックしてみてください。
主婦に嬉しい安くて高品質な有名メーカーなら「貝印」がおすすめ
貝印は日本での家庭用包丁シェアがトップクラスのメーカーです。日本だけでなく海外からのオファーも多く、欧米限定モデルが発売されるほど人気があります。三徳包丁では「関孫六シリーズ」が有名で、幅広さと時代に合わせたデザインが人気です。
ハイクオリティかつ安い価格で高い評価を得ており、品揃えが良く細かなニーズに合ったアイテムもラインナップしています。主婦が使いやすいステンレス三徳包丁はもちろん、プロ仕様である鋼の一級品もおすすめのメーカーです。
貝印の包丁はニトリやカインズなどの小売店やホームセンターなどでも販売されています。さまざまな店舗で手に入れやすいのも貝印の特徴です。
切れ味抜群で何でも切れる高級包丁なら「藤次郎」がおすすめ
切れ味・耐久性・機能性どれをとってもバランスのいい藤次郎の包丁はプロも愛用する高級包丁です。鋭い切れ味が長時間持続し、切れ味が鈍っても研げば再び切れ味が復活します。切れ味抜群で何でも切れる包丁をお探しの方におすすめです。
プロ仕様のよく切れる包丁なら「Misono(ミソノ)」がおすすめ
長時間包丁を使っても手や腕が疲れにくいよく切れる包丁がいいなら、軽量で取り回しのしやすいMisono(ミソノ)の包丁がおすすめです。ミソノは名刀関の孫六で有名で800年の伝統があります。
プロ仕様の包丁を扱っているメーカーとはいえ、使い心地とバランスの良さで家庭用としても使いやすいです。日本刀から受け継がれた切れ味と軽量さが魅力で、世界中のシェフにも愛用されています。
切れ味のいい包丁をどこで買うか迷ったら「ニトリやホームセンター」を確認
包丁は金物店のような専門店でなくても購入できます。具体的にはニトリ・ホームセンター・スーパー・100円均一ショップ・雑貨店などです。もちろんネット通販サイトでも購入できます。どこで買うか迷ったら、お近くの店舗を覗いてみてください。
それぞれに品揃えや価格に開きがあるので、比較して検討し、納得のいく店舗・サイトで購入しましょう。
長く使うなら「アフターサービス」も確認
包丁を長く愛用したいならアフターサービスの有無や内容を確認しておきましょう。メーカーにより研ぎ直し・欠け直し・サビ取り・ゆがみ調整・ロゴ再印字・ハンドル交換・クリーニングなど対応内容はそれぞれです。
無料・有料の範囲や対象期間も異なるため、気になる包丁があれば購入前にアフターサービスの詳細もチェックしておいてください。
初心者でも使いやすい包丁のおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
これがあると料理が楽しくなります。我が家に包丁は、包丁が10数本ありますが、これは別格です。やる気が出ます。
京セラ(Kyocera)
ファイン セラミック 三徳包丁 FKR-160-N
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
有名メーカー・京セラのお手入れしやすく使いやすい包丁
有名メーカー・京セラから販売されているこちらの商品は、軽く鋭くきれいに切れるほか、切れ味が長持ちし錆びにくいといったメリットの多い包丁です。デメリットとして硬いものには向きませんが、それ以外の調理では快適に使えます。
また、包丁の扱いに慣れない初心者にとってメーカーサポートが手厚く、公式サイトでの取り扱い説明や研ぎ直しサービス(有償)を行っているのも嬉しいポイントです。購入先によっては研ぎ直しの1回無料券が付いている場合もあります。
サイズ | 16cm |
---|---|
素材 | セラミック |
口コミを紹介
加齢とともに弱ってきた妻が2本目のセラミック購入です。
欠けたりするものは切らないので、そういう意味では高齢の筋力が衰えてきた人にはベストマッチングではないかと思います。
口コミを紹介
使いやすいし、2年生の娘でも安全に使えます。
安田刃物(Yasuda Hamono)
関虎徹 V金10号 鍔付 三徳包丁
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
何でも切れる!強度と切れ味が高い高品質な包丁
工房で一本一本手作業で刃先を研ぎあげている包丁、錆びに強い耐久性と抜群の切れ味が特徴です。また、ハンドル部分は丸みを帯びているので女性でも握りやすく、使いやすいデザインになっています。
ハンドル部分には厳選された木材を使用しているため、安定したグリップ感を求めている方はぜひ購入を検討してみてください。
サイズ | 180mm |
---|---|
素材 | コバルト・モリブデン・バナジウム |
口コミを紹介
刃の仕上げが素晴らしい。
切れ味抜群です。バランスも良い。
ツヴィリングJ.A.ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels)
ロストフライ 三徳包丁/ペティ 2pcsセット 10055-002
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
一人暮らしを始める方へのギフトにもおすすめな使いやすい2本セット
日常使いにぴったりなヘンケルスのベストセラー商品である三徳包丁とペティナイフの2本セットです。丁度いい重さとサイズで幅広い調理に使用できます。サイズ違いのセットは一人暮らしを始める方へのギフトにもおすすめです。
サイズ | 刃渡り:18cm(三徳包丁)・13cm(ペティナイフ) |
---|---|
素材 | ステンレス |
口コミを紹介
2週間ほど使用しましたが、よく切れます。
これまで苦戦していたネギの青い部分のヌルヌルをものともせず、スパスパ切れます。
初心者でも使いやすい包丁のおすすめ商品比較一覧表
プロも愛用している包丁のおすすめ人気ランキング5選
GLOBAL(グローバル)
三徳包丁 G-57
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
肉・魚・野菜のどれを調理するにもおすすめの使いやすい万能な洋包丁
グローバルから発売されているこちらは、肉や野菜・魚までどんな食材でも高いパフォーマンスを発揮する包丁です。オールステンレス一体成型のため、誰でも持ちやすく、プロの料理人にも愛用されています。
刃渡り16cmで男性女性どちらでも使いやすいので、どんな料理にでも使える万能包丁をお探しの方は、ぜひ購入を検討してみてください。
サイズ | 16cm |
---|---|
素材 | 刃物用ステンレス(モリブデン・バナジウム入) |
口コミを紹介
使いやすさも良いし、一度研いだらしばらく切れ味が長持ちする。
藤次郎
口金付 牛刀 F-808
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
アウトドアナイフに使う積層強化材を採用した耐久性の高い牛刀
藤次郎から発売されているこちらは、コバルト合金刃物鋼を使用した高品質な牛刀です。独自のクラッド技術により、徹底した品質管理の中で丹念に手作業で刃付けしているため、鋭利性・耐久性・対錆性のすべてが高水準に保たれています。
また、ハンドルにはアウトドアナイフなどに使われる積層強化材を採用している点も大きな特徴です。耐水性も高く使いやすいため、バランスのいい包丁をお探しの方はぜひ購入を検討してみてください。
サイズ | 210mm |
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素材 | コバルト合金鋼・13クロムステンレス鋼など |
口コミを紹介
刃持ちも悪くないです。気兼ねせずに使えるのでとても気に入っています。万能包丁としておすすめです。
協和工業
スーパーストーンバリア包丁 三徳
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
切れ味抜群!サビに強くお手入れしやすいのも魅力
高密度特殊6層コーティングを施し、切った食材が離れやすく、サビにも強いのが特徴です。職人が1本1本超ハマグリ刃に研いでいるので刃の入りが滑らかで、抜群の切れ味を誇ります。汚れが付きにくいので使用後のお手入れが簡単なのも魅力です。
サイズ | 16.5cm |
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素材 | モリブデンバナジウムステンレス・刃物鋼(フッ素樹脂加工) |
口コミを紹介
軽い力でスパッと切れます!
包丁自体も薄いので、ネギなど薄く切れます。
高いけど、長く使う物なので時々研ぎながら使えば決して高いものではないと思います。
グローバル(Global)
三徳包丁 G-46
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
右利き・左利き兼用でプロも愛用するよく切れる使いやすい包丁
継ぎ目のないスタイリッシュな見た目と切れ味の良さで人気のグローバルが提供する三徳包丁です。刃渡り18cmと使いやすいサイズでプロにも愛用者が多い有名な包丁で、切れ味が良くキャベツの千切りや大根の輪切りもラクラク行えます。
刃と持ち手が一体型になったタイプなので、洗いやすく汚れが溜まらないのも魅力です。おしゃれで使いやすい包丁をお探しの方におすすめできます。
サイズ | 18cm |
---|---|
素材 | ステンレス |
口コミを紹介
バランスもよく、切れ味もよく、使い勝手もいいグローバル包丁です。この包丁は、間違いないです。おすすめです。
プロも愛用している包丁のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
肉・魚・野菜のどれを調理するにもおすすめの使いやすい万能な洋包丁 |
16cm |
刃物用ステンレス(モリブデン・バナジウム入) |
||
2位 |
楽天 ヤフー |
力を入れずにスッと切れる!切れ味が落ちにくいから家庭用にもピッタリ |
18cm |
33層ダマスカス鋼・モリブデン・バナジウム鋼など |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
アウトドアナイフに使う積層強化材を採用した耐久性の高い牛刀 |
210mm |
コバルト合金鋼・13クロムステンレス鋼など |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
切れ味抜群!サビに強くお手入れしやすいのも魅力 |
16.5cm |
モリブデンバナジウムステンレス・刃物鋼(フッ素樹脂加工) |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
右利き・左利き兼用でプロも愛用するよく切れる使いやすい包丁 |
18cm |
ステンレス |
||
※ 表は横にスクロールできます。
コスパの高い包丁おすすめ人気ランキング5選
下村工業(Shimomura Kougyou)
三徳庖丁 ヴェルダン OVD-11
切れ味がいい!一人暮らしにもおすすめなコスパ抜群の包丁
下村工業から発売されているこちらは、フィット感や切れ味・耐久性などの性能が高い包丁です。ハンドルと刀身は継ぎ目のない一体成型であり、特殊刃物鋼を使用しているため、汚れも取りやすくなっています。
ハンドル部分を中空構造にして軽量化しているので、女性でも扱いやすいです。価格も非常にリーズナブルであるため、一人暮らしなど費用を抑えつつ高品質な包丁をお探しの方はぜひ購入を検討してみてください。
サイズ | 29.5×16.5cm |
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素材 | ステンレスモリブデン鋼 |
口コミを紹介
使いやすくて切れ味良くてコスパ最高
ツヴィリングJ.A.ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels)
ミラノα 三徳包丁
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
中空ハンドルで軽量化を実現した高品質・低価格の流線型の包丁
ヘンケルスのミラノαシリーズの三徳包丁です。高品質で衛生的なフルメタルデザインですが、中空ハンドルを採用しているため、使いやすい重量バランスを実現しています。
モナカ型ハンドルは手にフィットする美しいシェイプなので、長時間使用しても疲れにくい仕様です。ブレードは特殊冷硬焼き入れを施した独自の素材を用いており、切れ味に加えて耐久性・耐蝕性・持続性に優れています。
サイズ | 180mm |
---|---|
素材 | 特殊ステンレス鋼 |
口コミを紹介
切れ味もよく、包丁が軽いので取り回しが楽です。
また、持ち手も金属の一体型のため、段差が少なく、洗いやすいです。
口コミを紹介
塊の肉をトリミングするのに愛用しています。
小回りが効き切れ味が良いのでサブナイフとして家に常備するのがおすすめです。
口コミを紹介
扱いやすいし切れ味もよく、そして手入もしやすい満足の商品でした。
口コミを紹介
関孫六シリーズは愛用していて今回刺身包丁を新たに購入。
刺身盛を作るときに吸い付くように切れるので重宝しています。
コスパの高い包丁のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 素材 | |
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1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
切れ味がいい!一人暮らしにもおすすめなコスパ抜群の包丁 |
29.5×16.5cm |
ステンレスモリブデン鋼 |
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2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
中空ハンドルで軽量化を実現した高品質・低価格の流線型の包丁 |
180mm |
特殊ステンレス鋼 |
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3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
流線形のハンドルで疲れにくい人気シリーズ |
13cm |
ステンレス鋼 |
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4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
コスパ最強!安くて切れる!切れ味のいい使いやすい家庭用包丁 |
165mm |
ステンレス刃物鋼 |
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5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
魚の骨も切りやすい包丁 |
105mm |
モリブデンバナジウム刃物鋼 |
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※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
包丁のお手入れ方法もチェック
包丁はお手入れをすれば切れ味を長く保てます。ただし、包丁の素材によってお手入れ方法は異なるので、購入の際にチェックしましょう。
初心者でも気軽に砥げるシャープナー
ステンレス素材などの家庭用三徳包丁なら、初心者でも簡単にお手入れできるシャープナーがおすすめです。切れ味の戻りやすさや使い勝手は研ぎ器によって異なりますが、手動・電動・大きさなど種類もさまざまなため、安全で使いやすいものを選びましょう。
セラミックなど素材によって対応していない場合もあるので、購入の際は確認が必要です。下記の記事では、包丁研ぎの選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
包丁の研ぎ方をマスターして手入れしよう
少々の手間とコツは必要となりますが、一度しっかり研ぐとお手入れの回数も少なく、切れ味も抜群なのが砥石でのお手入れ方法です。砥石の種類もさまざまで、難しそうなイメージがありますが、家庭で気軽に使えるタイプも販売されています。
まず包丁をよく洗い、砥石の準備をしてください。次に、砥石に対して45度の角度で包丁の根元を砥石に当てましょう。その際は刃の部分のみを砥石に当てるのがポイントです。10円玉2枚が入る角度で持ち上げたまま左手の指を添えながら前後に動かします。
砥石の表面が乾いてきたら水をかける作業を繰り返してください。牛刀など本格的な包丁を使用するなら、ぜひ砥石を使った研ぎ方にチャレンジしてみましょう。下記の記事では、包丁用砥石の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しているのでご覧ください。
メーカーによるアフターサービスの適用範囲をチェックしよう
購入した包丁を長く愛用したいなら、メーカーが行っているアフターサービスの内容を確認しましょう。研ぎ直し・欠け直し・サビ取りといった基本のお手入れに対応したメーカーは多いです。
包丁を長く愛用しているとハンドルが緩む場合があるので、購入した包丁をできるだけ長く使いたいならハンドル交換に対応しているメーカーかどうかをチェックしましょう。そのほかのアフターサービスには、ゆがみ調整やロゴ再印字などがあります。
包丁の捨て方は?
包丁の捨て方ってどうれすればいいのか、悩んでいる方も多いはずです。結論から言うと、自治体によって捨て方は異なります。基本的に不燃ごみとして扱われますが、自治体によっては金属ゴミの場合もあるからです。
そのため包丁を捨てる場合は、事前に確認しておきましょう。なお捨てるときは、そのまま刃をむき出しで捨てるのではなく、新聞紙などで巻いてしっかり固定してください。さらにビニール袋に入れ「包丁アリ、危険」と、書いて出すのがおすすめです。
まとめ
今回は包丁を紹介しましたがいかがでしたか。包丁には、商品によってさまざまな特徴があります。高級なプロが使用する包丁からコスパの高い高品質な商品まで多岐にわたるので、ぜひ自分に合った商品を探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年11月12日)やレビューをもとに作成しております。
1番人気となったのは、最上の切れ味を追求する貝印のメインブランド「関孫六」の包丁。
中でも、「関孫六 匠創」シリーズは、持ち手と刃部分に継ぎ目がないオールステンレス製の包丁のため、洗いやすく衛生的なうえに堅牢性にも優れている包丁です。
また、このシリーズは、指がかりが良く、グリップしやすい持ち手デザインも特徴で、右利きと左利き兼用のため、左利きの人でも扱いやすくなっています。
オールステンレス製で錆びにくく、メンテナンスもしやすいため、ホームセンターや家具店・百均などの低価格包丁から卒業したい、料理初心者〜中級者におすすめの包丁です。
同様のシリーズには、「匠創 ペティ 120mm」や「匠創ST 中華 165mm」、「匠創 菜切 165mm」、「匠創 パン切包丁 210mm」などもあり、シリーズを通して人気のラインです。