洗濯機の下に敷くシートの人気おすすめランキング13選【防音対策に必要?】
2022/11/28 更新
洗濯機の脱水時の振動や騒音に悩まされている方は少なくありません。そんなときに便利なのが、洗濯機の下に敷くシートです。しかし防振・防音・傷防止など種類もさまざまで選ぶのに迷ってしまいます。今回は洗濯機の下に敷くシートの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
手軽な騒音対策!洗濯機の下に敷くシートで揺れを減らそう
洗濯機は毎日使う家電製品ですが、脱水時の振動で大きな音がするのが気になる方も少なくありません。特にお仕事で帰宅が遅い方は、夜遅くに洗濯をしたいけれど、ご近所迷惑になるのが心配で洗濯できない場合もあります。
実は洗濯機の振動からくる騒音は、洗濯機の下に敷くシートやマットである程度軽減できるのです。しかしどんなシートがいいのか、洗濯機のタイプ・大きさ・耐荷重などさまざまで選ぶのに迷ってしまいます。
そこで今回は、洗濯機の下に敷くシートの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは重量・サイズ・耐荷重などを基準に選びました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
洗濯機の下に敷くマットはどんな場合に必要?
洗濯機の下にマットを敷く必要性においては、まずは洗濯機の振動を軽減して騒音を減らしたい場合です。洗濯機は脱水の際など振動によってかなり大きな騒音を出します。振動を減らせば洗濯の際の騒音を減らす効果大です。
次に、洗濯機を設置する床を保護する効果もあります。洗濯機は重さがあるうえに振動があるため、床を傷つける可能性が少なくありません。マットを付ければ保護効果で床が傷付くのを防げます。
洗濯機の下に敷くシートの選び方
ここからは、洗濯機の下に敷くシートの選び方をみていきましょう。洗濯機のタイプ・素材・機能性・スペースなどについてご説明していきます。
洗濯機のタイプで選ぶ
まずは洗濯機のタイプを確認しましょう。一般的な洗濯機には縦型とドラム式があります。どのタイプに対応しているかチェックしてから購入するのがおすすめです。
縦型洗濯機をお使いの方は「縦型洗濯機対応」タイプがおすすめ
縦型洗濯機は、洗濯機の上部に蓋があり、上から衣類を入れて使う洗濯機です。水の使う量はドラム式より多くなりますが、汚れが落ちやすいと人気があります。縦型洗濯機をお使いの方は、縦型洗濯機対応と書かれたシートを選びましょう。
以下の記事では、縦型洗濯機のおすすめ人気ランキングをご紹介しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。
ドラム式をお使いの方は「ドラム式洗濯機対応」タイプがおすすめ
ドラム式洗濯機とは、洗濯機の前面の蓋から衣類を入れるタイプです。低い位置から衣類の出し入れができて出し入れが楽な点と、少ない水の量でも洗濯できるため人気があります。ドラム式をお使いならドラム式対応シートを選びましょう。
以下の記事では、ドラム式洗濯機のおすすめ人気ランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
素材で選ぶ
振動を吸収してくれるものなら「ポリウレタン」がおすすめ
ポリウレタンは防振材として優れた特質を持った素材です。ポリウレタンは無数の泡を含んでいて、その泡が振動を吸収してくれます。また素材が柔らかく、カットして使いやすいのも魅力です。
環境にやさしい素材をお探しなら「EVA素材」がおすすめ
環境にやさしい素材を使いたいと考える方にはEVA素材のシートをおすすめします。EVAは塩素を含んでいないため、リサイクルもしやすく焼却してもダイオキシンが発生しません。もちろん弾力性があり柔らかいので防振効果も抜群です。
丈夫で重さに強いものをお探しなら「ゴム」がおすすめ
洗濯機のような重いものを載せるので、丈夫なものをお探しならゴム素材のシートがおすすめです。ゴムで作られた冷蔵庫の下に敷くシートは耐荷重が大きいものが多いので、洗濯機の重量にも負けずしっかりと支えてくれます。
傷を防止したいなら「ポリカーボネイト」がおすすめ
洗濯機で床に傷が付くのを防ぎたいなら、ポリカーボネイト素材のシートがおすすめです。高い衝撃吸収性で床を保護してくれます。特に賃貸住宅にお住まいの方は、傷が付いていると退去時に困る場合もあるので対処しておきたいものです。
機能性で選ぶ
洗濯機の下に敷くシートを選ぶなら、その機能性に着目するのもおすすめです。床の保護マット・振動の軽減・騒音対策・滑り防止などさまざまな機能があります。
床に傷が付くのが気になるなら「床の保護マット」タイプがおすすめ
洗濯機などの家電は重さがあるため、床に傷や跡が付くのが気になる方も少なくありません。特に賃貸住宅の場合、極力傷を付けたくないものです。傷が付くのが気になるなら床を保護して傷防止効果のある床の保護マットタイプのシートを選びましょう。
脱水時の振動が気になるなら「振動を軽減」するタイプがおすすめ
全自動洗濯機では、特に脱水時の振動が大きいです。衣類に偏りがある場合など、ときにはビックリするくらい揺れる場合もあります。振動が気になる方は、振動を防止する・軽減する効果が記載されているシートを選びましょう。
ご近所への音が気になる方は「騒音対策」用の防音マットがおすすめ
残業などで夜遅くに帰宅して、夜に洗濯機を回そうとする際、洗濯機の立てる音が気になってしまう方は多いです。特に振動がひどいと騒音といえるほど大きな音が出る場合もあり、洗濯機を回すのを断念する方も少なくありません。
夜に洗濯をする場合が多い方や、小さなお子さんが寝ていて静かに洗濯機を回したい方などは、騒音対策用の洗濯機の下に敷くシートがおすすめです。完全に音を無くす訳にはいきませんが、かなり静かになって使いやすくなったとの声も多数出ています。
以下の記事では、静かな洗濯機のおすすめ人気ランキングをご紹介しています。こちらも合わせて参考にしてみてください。
洗濯機が移動するのを防ぎたい方は「滑り防止」機能がついたタイプがおすすめ
洗濯機は振動すると位置がズレてしまう場合も多くあります。洗濯機が移動してしまうと床が傷付く原因にもなり、また戻すのも大変なためできれば固定したいものです。そんな場合は滑り防止機能がついたシートをチェックしてみましょう。
洗濯機の「サイズ」を確認
洗濯機の下に敷くシートを選ぶ際には、洗濯機のサイズを必ず確認してから選びましょう。全体に敷くタイプのシートなら洗濯機本体のサイズを、足に付けるタイプなら足部分のサイズも確認が必要です。
せっかく購入しても、サイズが合わないと使えずに無駄になってしまう場合もあります。スペースが狭くて測りにくい場合は、購入時の記録や取扱説明書などで確認するのもおすすめです。
洗濯機を置く「スペース」を確認しておこう
洗濯機の下に敷くシートのタイプによっては、洗濯機本体のサイズだけでなく、洗濯機を置くスペースも確認しておきましょう。シートが洗濯機よりも大きい場合、スペースが不足していると使えない恐れもあります。
シートによっては、余分な部分はハサミなどでカットできるタイプもあるので、調整できるかどうかもチェックしておくと便利です。
「耐荷重」も確認しておこう
洗濯機の下に敷くシートは、基本的に洗濯機の重量に耐えられる仕様になっているはずですが、記載があれば耐荷重もチェックしておきましょう。洗濯機の重量も機種によって違いがあるので、念のため確認が必要です。
「排水ホース」の位置も確認しておこう
洗濯機の下に敷くシートのタイプや位置によっては、洗濯機の排水ホースの位置と関係してくる場合もあります。ご家庭の洗濯機の排水ホースの位置やホースの長さなども、必要なら確認しておきましょう。
メーカーで選ぶ
洗濯機の下に敷くシートを選ぶなら、メーカーで選ぶのもおすすめです。和気産業・サンエイ・東京防音・ニトリ・カインズなどのホームセンター・100均についてご紹介します。
日本製のゴム製品なら「和気産業」がおすすめ
和気産業は100年続く日本のメーカーで、ゴムを使った製品やDIY用品などを中心に、質の高い商品を作り続けています。ゴムを使用した洗濯機の下に敷くシートやマットをお探しなら、和気産業の商品をチェックしてみましょう。
水回りの専門メーカーなら「サンエイ」がおすすめ
サンエイは旧社名を三栄水栓製作所といい、水回りで使える製品を販売している会社です。キッチンや洗面所などで使えるデザイン性に優れたものが多く、その技術を活かした防振シートも人気があります。
洗濯機の下敷きとして敷くもので高コスパなら「ニトリ」がおすすめ
家庭用品が手頃な価格で揃うと人気のニトリでも、洗濯機の下に敷く防振マットを販売しています。洗濯機の足部分に付けて使用するタイプで、4枚入って399円とお手頃価格です。コスパの良い防振シートをお探しならニトリもチェックしてみましょう。
幅広い商品から選ぶなら「カインズ」などのホームセンターもおすすめ
洗濯機の下に敷くシートなら、カインズをはじめとしたホームセンターにもいろいろ取り扱いがあります。保護シートタイプから防振ゴムタイプまで、幅広い商品が揃っているので、見くらべながら選べて便利です。
安くで手に入れるなら「100均」もおすすめ
100均でも洗濯機の下に敷くシートは安くで手に入ります。ダイソーの商品は洗濯機用の防音シートとして洗濯機の足に貼り付けて使うタイプです。振動を軽減ではなく、音を防止したり傷を防ぐタイプになります。
洗濯機の下に敷くシートの人気おすすめランキング13選
口コミを紹介
洗濯機の下に敷き、予想より振動が減り、騒音も少なくなりました。面積もあり、設置が楽でした
口コミを紹介
洗濯機に三枚貼ったら 静かになりました。
口コミを紹介
洗濯機の脱水時、音が静かになったような気がします♪
口コミを紹介
洗濯パンがない賃貸のクッションフロアに直置きが不安でこちらを使っていました。今回洗濯機取替えとなり同じものを探して購入。12年使ったけれど全く問題なかったです。置いていた床も綺麗でした。防水性はあるけれど深さも広さもないので、床の保護としてなら充分かと思います。
口コミを紹介
これは便利ですね。ズレることも無く使い勝手がよいです。
口コミを紹介
薄いからどうかと思いましたが、するとしないとでは全然違います。
あと、足の受ける部分が幅広いので、いろんなタイプの洗濯機に利用可能なだけでなく、実際足を乗せやすかったです。
口コミを紹介
縦型の洗濯機なので音が気になり、使うと振動と音が減りました。
口コミを紹介
小型の洗濯機の振動と音がひどくなったので購入。回りだしのゴトゴトした音もかなり抑えられました。
口コミを紹介
耳を澄ませばモーターの回転音などは多少聞こえますが、隣の部屋で夜間に回しても気にならなくなりました。
口コミを紹介
洗濯機の下に敷き、予想より振動が減り、騒音も少なくなりました。面積もあり、設置が楽でした
洗濯機の下に敷くシートのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | サイズ | 重量 | 耐荷重 | 内容 |
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楽天 Amazon ヤフー |
これなら静かに洗濯できる!抜群の防振性能を誇るゴムマット |
EPDMゴム |
40~60mm |
90g |
300kg(4個) |
4個入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ほとんどの洗濯機に取り付けられて便利な高性能防振ゴム |
合成ゴム |
60×60×9mm |
160g |
100kg |
4個入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
最上級の耐震力!洗濯機の振動対策にお悩みの方におすすめ |
ゴム |
60×60×9mm |
170g |
100kg |
4枚入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
エコな素材で安心!自分でカットできるから好きな大きさで使える |
エチレン酢酸ビニル |
7×7×7mm |
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- |
4個入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
振動や騒音の悩みが置くだけで簡単に解決できる |
ゴム |
60×60×9mm |
- |
100kg |
4個入 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ベストヒット大賞受賞商品! |
ポリウレタン |
100×100mm |
- |
200kg |
1枚 |
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楽天 Amazon ヤフー |
日常のちょっとした悩みに寄り添ってくれるこれカモの防振マット |
ウレタン |
91×91×14mm(1個あたり) |
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4枚入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
防振だけじゃなく洗濯機の高さ調節もできるのがうれしい |
EVA |
直径10×1.3cm |
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4枚入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
振動を抑えるだけでなく滑り止め加工でズレを防いでくれる |
ウレタンフォーム |
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100g |
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4枚入 |
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敷くだけ簡単!生活騒音を撃退 |
ウレタンエラストマー |
直径75x10mm |
80g |
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4枚入 |
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洗濯機だけでなくさまざまな振動音を防止 |
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300×400×1.5mm |
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5枚入 |
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洗濯機の下に敷き詰められるから傷を防げる |
ポリカーボネイト |
70×70cm |
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1枚入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
洗濯機の音や揺れに効果抜群! |
EPDMゴム |
10×75×75mm |
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約200kg(約50kg/1枚) |
4枚入 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
塩化ビニールマットは使える?敷く際に注意する点
冷蔵庫の下に敷くマットとして使われる透明なマットを、洗濯機の下に敷きたいと考える方もいるかもしれません。透明マットを洗濯機の下に敷く際には、敷く床の素材を必ずチェックするようにしましょう。
透明マットの素材にはポリ塩化ビニールがよく使われています。もし床がクッションフロアの場合、同じポリ塩化ビニールが使われている可能性が高いです。ポリ塩化ビニール同士が長時間触れ合うと、変質する恐れがあるので気を付けましょう。
洗濯機の下に置く台は必要か?
洗濯機の下に置く台が必要か、どんなメリットがあるかも気になります。下に置く台にはキャスター付きが多く、楽に洗濯機を移動できるのがメリットです。洗濯機の下の空間を空けておきたい方や、掃除のために移動させたい方などにおすすめします。
以下の記事では、洗濯機置き台の人気おすすめランキングをご紹介しています。あわせてご覧ください。
洗濯機の下に敷く台や水受けマットの効果は?
キャスター付き以外にも、洗濯機の下に敷く台はあります。また、水受けマットも多く販売されています。水受けマットは万が一洗濯機の排水から水漏れをした場合は、床が濡れない効果があります。気になる方はチェックしてみましょう。
キャスターを付けるならジャッキはあったほうがいい?
キャスター付きの洗濯物置き台には、ジャッキが付いている商品もあります。ジャッキが付いていると安定感が増すメリットや、振動が軽減される効果もあるようです。使ってみたい方はジャッキ付きもチェックしてみましょう。
洗濯機の下に敷く防水トレイもおすすめ
洗濯機からの水漏れや排水に不安があるなら、さらにしっかりと防水をしてくれる防水トレイもチェックしてみましょう。洗濯機の下に設置するだけで、万が一水が漏れた場合もトレイの中で水を留めてくれます。
以下の記事では、洗濯機や洗濯機用品の人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。
まとめ
今回は、洗濯機の下に敷くシートの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。洗濯機の下に敷くだけで振動や騒音・ズレなどを防いでくれる便利なシートを活用して、毎日のお洗濯をより快適なものにしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月28日)やレビューをもとに作成しております。
洗濯機の下に敷いて揺れや音を低減してくれる防振マットです。防音だけでなく、防振・高さ調節もできます。重ねて使えば底上げできるため、洗濯機の排水ホースの調整などに便利です。
4枚使えば約300kgの安全使用荷重があり、対候性・耐久性にも優れています。非移行性EPDMゴムを使用した、高い弾力性・振動吸収性を持つ商品です。