無機化学参考書の人気おすすめランキング10選【勉強法もご紹介】

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無機化学は暗記の分野と言われるほど覚える事がたくさんあり、語呂合わせを活用する人が多いと思います。この記事では大学生や受験生、独学の方などに向けて無機化学参考書の選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式で紹介し、勉強法も紹介していますのでぜひご覧ください。

無機化学参考書のレベルは段階を踏んで上げていこう

大は小を兼ねるという言葉がありますが、勉強をする上で効率を考えるならばその限りではありません。ある程度も理解しないまま難易度の高い参考書を買ったとしても、分からないことだらけで挫折してしまうか非常に遠回りになってしまいます。

 

参考書は一つに絞った方が良いと言われていますが、実は科目の理解度によっては段階を踏んだ方が良い場合もあります。自分に合ったものを選びたいところですが、様々な参考書がある中でどれをどのような基準で選べば良いのか、何を選べば良いのか分かりませんよね。

 

「内容のレベル」「教え方のタイプ」「分かりやすくするための工夫」の要素を基に無機化学参考書の選び方と人気おすすめランキングを紹介しています。ランキングの後に勉強の仕方も紹介していますのでぜひチェックしてみてください。

無機化学参考書の選び方

自分の習熟度に合わせて選ぶ

参考書を選ぶ際には、自分がどれだけ無機化学に習熟しているのかを確認しておいてください。周りの評価が良い参考書でも自分のレベルに合っていないと学習の効率が落ちてしまいます。

「独学で始める方や基礎が危うい」方は基礎レベルがおすすめ

独学で一から勉強を始めたい方や学校の授業の質があまり良くないと感じた方は「基礎」レベルの参考書がおすすめです。上記に挙げた方は恐らく初学者に近いと思いますが、そういった方はまず「基礎」レベルの参考書で基礎固めを優先してださい。

 

内容的にそこまで深い部分をカバーしていないと思いますので、早めに終わらせて次の段階に進むことをおすすめします。

「学校で基礎は理解できている」ならば導入~応用レベルがおすすめ

学校の授業で基礎を理解しているならば「導入」レベルの参考書をおすすめします。学校の授業を真面目に受けて、自主学習もきちんとしてきた方ならば一通り基礎の学習は終わっていると思います。

 

また、基礎を理解している方の中でも、国公立大以上やトップクラスの難関大学を目指している方には「応用」レベルの参考書がおすすめです。また、国公立以上の難関大学合格を目指すならば、網羅性の高い辞書的な参考書と大学の過去問を購入する事をおすすめします。

「大学生」は専攻する分野に絞って選ぶ

無機化学とは有機化合物以外の物質を取り扱う学問のためその範囲は非常に広く、生物無機化学や放射化学などが無機化学に含まれます。そのため、大学生の場合は自分の専攻する分野に絞って参考書を選んでください。

 

また、院試を想定しているならば「院試勉強法バイブル」という本を参考にしてください。院試に向けた勉強法が書かれているため役に立つはずです。

自分にとって分かりやすいタイプの本を選ぶ

参考書を選ぶ際には、なるべく自分の学習方法に合ったタイプの参考書を選ぶのも重要です。ここでは、参考書を3つのタイプに分けて紹介していきます。

授業のような分かりやすさを求めるなら「講義タイプ」がおすすめ

「講義タイプ」とは、学習内容を予備校や学習塾で行われるような授業形式で解説してくれる参考書のことを言います。取り組みやすい話し言葉と視覚的に分かりやすい図表が特徴で、理解を深めたいという方におすすめです。

 

また、問題数は少なめですが、重要なポイントを強調して教えてくれますので、暗記すべきポイントが明確で勉強の効率を上げてくれます。

問題を解いて記憶を定着させるなら「演習タイプ」がおすすめ

手を動かすことで知識を定着させたいという方には「演習タイプ」がおすすめです。単元の解説の後に演習問題が用意されているため、覚えたことをすぐに確認して確実に覚えることが出来ます。

 

過去問を利用している参考書もあるため、大学受験を想定した勉強にもなります。全体の理解を深めるというよりは、問題を個別に解いて行くタイプなので、なるべく解答・解説が詳しい参考書を選びましょう。

理解を深めるなら解き方を詳述している「解法タイプ」がおすすめ

無機化学は暗記の分野と言われていますが、丸暗記するだけでは知識を定着させて応用する事は出来ません。受験では理論化学の計算と化学式が関連してくる問題も多いため、関連付けて覚える必要があります。

 

「解法タイプ」はそんな問題の解き方や考え方を教えてくれるタイプです。無機化学の内容は十分に理解できたが、関連付けた解き方がいまいち理解出来てないという方におすすめです。

本番を意識するなら「章末問題」の載っている参考書を選ぶ

受験本番を意識するならば、章の終わりに問題が載っている参考書を選びましょう。章末問題があれば、総復習として活用する事で知識の定着を図ることが出来ます。また、問題が豊富であれば、試験のように取り組めますので実践感覚を養うことも出来ます。

「暗記用の別冊やシート」のついた参考書を選ぶ

暗記が重要な分野である無機化学の参考書は、別冊や赤いシートなどの暗記に便利な付録が付いている物を選ぶのも良いかもしれません。覚えるべきポイントが簡単にまとめてある別冊ならば、登校や試験の直前などのすき間時間に利用出来ます。

 

また、参考書に書き込んでしまったとしても赤いシートがあれば、繰り返し使う事が出来るため非常に便利です。問題の解き方を復習するときに、ノートを広げる必要がなくなるためかさばらない点も移動中の勉強に役立ちます。

「図表」で視覚的に分かりやすくなっている参考書を選ぶ

特に初学者の方は、文章ばかりの参考書だと情報量が多すぎて頭に中々入ってこないかと思います。そんな方は図や表が用いられている参考書を選びましょう。例えば化学実験の話が出てくるならば、具体的に状態を示す図がある事でグッと理解しやすくなります

 

さらに、元素記号が出てくる話ならば周期表がある事でどのような性質を有しているのかが一目で確認できます。このように視覚的に分かりやすい図表を用いる事で、学習の効率を高める事が出来ます。

無機化学参考書の人気おすすめランキング10選

10位
 

KADOKAWA/中経出版

坂田アキラの 化学の解法が面白いほどわかる本

丁寧で分かりやすい解説が特徴

重要用語・化学法則・化学現象など重要なポイントを抑えつつ計算過程も丁寧に解説しています。入試の頻出テーマも取り扱っているため、難易度がそこまで高くない大学ならばこの参考書で十分でしょう。

 

内容的には同シリーズの「化学基礎編」を学んだことを前提にしているのか、より基本的な知識への言及が少ないため、初心者でも一通りの知識があるという方におすすめです。

レベル 導入 タイプ 講義・解法タイプ
付録 図表 あり
章末問題

口コミを紹介

詳しい説明、途中計算の親切さ、暗記事項のまとめ演習、全て申し分ありません。

出典:https://www.amazon.co.jp

手で書きながら覚えたい方におすすめ

ドリル形式で手を動かしながら覚える事を目的とした本です。何度も似たような問題を解いて行くのは苦痛かもしれませんが、確実に解き方などを記憶出来るでしょう。解説はあまり丁寧ではないため、基礎知識が不足している方は教科書等で確認しつつ使う事になります。

 

そのため、ある程度の基礎知識を習得して、無機・有機の総復習と基礎固めをしたいという方におすすめです。

レベル 導入 タイプ 演習
付録 図表 あり
章末問題 あり

口コミを紹介

似たような問題が何回も出てきます!しつこく書かせます。記述が多いです。はじめはイラッとします。化学、嫌いなので!手を動かして覚える!って感じですよ。解き進むにつれ覚えていくことが増えます。マジで!

出典:https://www.amazon.co.jp

図表を使って分かりやすく解説

フルカラーの図表を用いて物質の色と形をリアルに再現しているため、化学反応や現象のイメージがしやすくなっています。視覚的に分かりやすく初学者向けの難易度のため、ほとんど化学の知識がないという方におすすめです。

 

章末の演習問題は入試のポイントを押さえていますが、この一冊だけで受験に臨むのは少し不安がありますので、ワンランク上の参考書を後に購入した方が良いでしょう。

レベル 基礎 タイプ 演習タイプ
付録 図表 あり
章末問題 あり

口コミを紹介

カラーの図がのっているので、炎色反応などは、印象に残りやすい。資料集などみなくてもいいよ、といってるのかな。このあたりがキモ。

出典:https://www.amazon.co.jp

7位
 

旺文社

入試に出る 無機化学の要点 スピード総整理 改訂版 (大学JUKEN新書(理科))

コンパクトで持ち運びに便利な一冊

登校時や試験の前など、隙間時間の勉強に特化した参考書。「暗記ポイント」が書いてあるため、どこを覚えておけば良いのかが分かりやすく、暗記科目である無機化学の軽い復習に最適でしょう。

 

付録の赤シートを活用する事で繰り返し確認することが出来ますので、自分の弱点をチェックしつつ重点的に学習しましょう。

レベル 基礎~導入 タイプ 講義タイプ
付録 赤シート 図表
章末問題

口コミを紹介

突っ込むところは突っ込んでくれる。覚えるべき点と理解する点がしっかり分かられており、これだけで大丈夫と安心できると思います。

出典:https://www.amazon.co.jp

6位
 

学研プラス

無機化学の最重点 照井式解法カード【パワーアップ版】 (大学受験Vブックス)

長い間愛されてきたロングセラー商品

無機化学の分野を系統立てて分かりやすく解説している参考書。国公立大学に合格した30万人以上の先輩が使用してきた実績があるため、その信頼性は高いと言えます。ある程度化学基礎の知識があり、無機化学の分野を深めたい方におすすめです。

 

別冊の解法カードには要点がまとめられており、暗記に便利な点も魅力です。こちらは、試験前の最終確認にお使いください。

レベル 導入 タイプ 解法タイプ
付録 別冊 図表
章末問題

口コミを紹介

無機化学の元素ごとにまとまって記載されており(理論化学や有機と違って)、入試直前のまとめとして、最後までいつも見ていたとのこと。私が勝手に買い与えた参考書の中では、一番役に立って使えた一冊と言っていました。

出典:https://www.amazon.co.jp

化学の基礎から学べるやさしい参考書

タイトルにある通り、視覚的にも内容的にも分かりやすさを追求した参考書。本を開くと、左のページに講義形式の解説を載せ、右のページにかわいいキャラクターと図を使用する事で親しみやすく簡単に学ぶ事が出来ます。

 

章末問題と別冊の問題集で実力を確認することも出来ます。最初は解けなかったとしても、解答を見た後に時間を空けてから何度かチャレンジする事で、知識の定着を図ってみてください。

レベル 基礎 タイプ 講義・演習タイプ
付録 別冊 図表 あり
章末問題 あり

口コミを紹介

最初は「こんな胡散臭いタイトルの本は信用できない」などと思っていましたが、アマゾンでの高評価をとりあえず信じ、この本に(いやいやながらも)真面目に取り組みだしてから、なんということかみるみる理解できるようになりました。

出典:https://www.amazon.co.jp

新旧課程に対応する初心者向けの参考書

講義形式で書かれている参考書ですので、学習の流れが分かりやすく内容が頭に入ってきやすくなっています。また、必須ポイントもおさえているため、原理を理解しながら覚えていくことが出来ます。

 

同シリーズの「理論化学編」に基づいた知識が必要になるため、特に初学者の方はセットで購入する事を強くおすすめします。

レベル 基礎~導入 タイプ 講義タイプ
付録 図表 あり
章末問題 あり

口コミを紹介

高校時代、先生の話があまり理解できず化学に苦手意識を持っていたが、この書籍は非常にわかりやすくかみ砕いて書いており、化学でも点数がとれるようになった。

出典:https://www.amazon.co.jp

3位
 

旺文社

橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業

基礎から学びたい方におすすめ

化学をこれから始める人でも分かりやすいように書かれた非常にやさしい参考書です。教科書は授業で使う事を想定しているため、簡潔な説明になっている物もあります。しかし、こちらの参考書は基礎から解説してくれますので事前知識が乏しくても理解できるでしょう。

 

暗記すべき重要なポイントや単元ごとの目標が設定されており、きちんと理解しながら関連付けて暗記することが出来ます。便利な語呂合わせもありますのでぜひ活用してください。

レベル 基礎~導入 タイプ 講義タイプ
付録 図表 あり
章末問題

口コミを紹介

図や要点が見やすくまとめられており解説もとても明快で理解が進みます。初学者にも使いやすいと思います。

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難関大学を目指す方におすすめ

化学は理論化学・無機化学・有機化学の3つの分野で構成されていますが、この本はほぼ全範囲を網羅しています。大学の過去問を解いていると、聞いたこともない実験や現象が出て来る事がありますが、ほとんどの原理はこの参考書で確認できます。

 

あらかじめ化学の勉強を一通り終えた方が、辞書として使用する事が多いようです。その性質上、難関大学合格を目指す受験生の方におすすめします。

レベル 導入~応用 タイプ 講義タイプ
付録 図表
章末問題

口コミを紹介

勉強する上で教科書や資料集を見ても理解出来ない現象、応用問題や発展問題では聞いたこともない実験や単語が必ず出てくる。 大抵、化学の新研究に書いてあり疑問を解決する事ができる これはモチベアップにも繋がる

出典:https://www.amazon.co.jp

大学受験の導入におすすめの一冊

この本は無機化学の参考書の中でもトップレベルの人気を誇る一冊で、「Studyplus」という学習アプリでは最も評価されています。内容は「導入」~「応用」レベルで化学の基礎を学び終えた方に向けた難易度に設定されています。

 

収録されている問題は実際の入試問題を流用しており、別冊では重要なポイントをまとめてあるなど、入試に便利な機能が豊富になっていますので大学受験を控えた高校生が導入として購入するのにおすすめです。

レベル 導入~応用 タイプ 講義タイプ
付録 別冊まとめ(赤セルシート付) 図表 あり
章末問題 あり

口コミを紹介

生徒に薦めています。二日位で第一回の学習を終え、その後二回、三回繰り返しています。暗記も大切ですが、理解することを大切に学習しています。模擬試験では、この単元では、ほぼ満点を取るようになりました。

出典:https://www.amazon.co.jp

無機化学参考書のおすすめ商品比較一覧表

  • 商品画像
  • 1
    アイテムID:6750472の画像

    旺文社

  • 2
    アイテムID:6750488の画像

    三省堂

  • 3
    アイテムID:6750474の画像

    旺文社

  • 4
    アイテムID:6750478の画像

    技術評論社

  • 5
    アイテムID:6750481の画像

    学研プラス

  • 6
    アイテムID:6750483の画像

    学研プラス

  • 7
    アイテムID:6750484の画像

    旺文社

  • 8
    アイテムID:6750489の画像

    ナガセ

  • 9
    アイテムID:6750485の画像

    旺文社

  • 10
    アイテムID:6750482の画像

    KADOKAWA/中経出版

  • 商品名
  • 福間の無機化学の講義
  • 化学の新研究
  • 橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業
  • 岡野の化学が初歩からしっかり身につく
  • 宇宙一わかりやすい高校化学 無機化学
  • 無機化学の最重点 照井式解法カード【パワーアップ版】 (大学受験Vブックス)
  • 入試に出る 無機化学の要点 スピード総整理 改訂版 (大学JUKEN新書(理科))
  • 岸の化学をはじめからていねいに
  • 基礎からのジャンプアップノート
  • 坂田アキラの 化学の解法が面白いほどわかる本
  • 特徴
  • 大学受験の導入におすすめの一冊
  • 難関大学を目指す方におすすめ
  • 基礎から学びたい方におすすめ
  • 新旧課程に対応する初心者向けの参考書
  • 化学の基礎から学べるやさしい参考書
  • 長い間愛されてきたロングセラー商品
  • コンパクトで持ち運びに便利な一冊
  • 図表を使って分かりやすく解説
  • 手で書きながら覚えたい方におすすめ
  • 丁寧で分かりやすい解説が特徴
  • 価格
  • 1430円(税込)
  • 2860円(税込)
  • 4826円(税込)
  • 3161円(税込)
  • 688円(税込)
  • 349円(税込)
  • 2898円(税込)
  • 1320円(税込)
  • 4326円(税込)
  • 1430円(税込)
  • レベル
  • 導入~応用
  • 導入~応用
  • 基礎~導入
  • 基礎~導入
  • 基礎
  • 導入
  • 基礎~導入
  • 基礎
  • 導入
  • 導入
  • タイプ
  • 講義タイプ
  • 講義タイプ
  • 講義タイプ
  • 講義タイプ
  • 講義・演習タイプ
  • 解法タイプ
  • 講義タイプ
  • 演習タイプ
  • 演習
  • 講義・解法タイプ
  • 付録
  • 別冊まとめ(赤セルシート付)
  • 別冊
  • 別冊
  • 赤シート
  • 図表
  • あり
  • あり
  • あり
  • あり
  • あり
  • あり
  • あり
  • 章末問題
  • あり
  • あり
  • あり
  • あり
  • あり

基本的な勉強法

まず自分のレベルに合った参考書を選ぶという事はお話ししましたが、ここでは勉強の際に意識すべき事や、次にどうやって学習を進めるのかを説明していきます。

理解しながら覚えることが重要

無機化学は「暗記の分野」と言われるほど覚える事がたくさんあります。例えば、元素などは暗記する必要がありますが、それと同時に現象に関する理解は必須です。

 

関連付けて覚える事で難しい問題でも応用が効くようになりますので、「なぜそうなるのか?」を常に考えて理解できるようになりましょう。

暗記が必要な部分は語呂合わせで覚える

どうしても暗記が必要な部分は語呂合わせで覚えるのが便利で簡単です。例えば元素を覚えるための「水平りーべぼくの船~」という語呂合わせの歌は非常に有名です。このようなキャッチーなリズムで覚えられる語呂合わせは暗記する際に便利ですので活用してください。

 

参考書に収録されている物だけでなく、ネットでまとめられているサイトもありますのでぜひチェックしてみてください。

演習は2周以上する

参考書などを使って勉強する上で基本的な事ですが、必ず2周以上は学習するようにしてください。1周目ではすべて理解できない事を前提に、分からない部分は飛ばしても大丈夫です。分からなかった部分には印をつけて、2周目で確認できるようにしましょう。

 

以下の記事では他にも大学受験に役立つ参考書を紹介していますのでぜひチェックしてみてください。

難関大学を目指すならば過去問や問題集を使う

難関大学合格を目指すならば、導入としての参考書を終わらせたならば次に過去問や問題集に取り組んでください。国公立大学を目指すならば、「化学の新標準演習」や「実践 化学重要問題集」などのワンランク上の問題集に取り組むのが良いでしょう。

 

さらに上の東大クラスを目指すならば、ランキングでも紹介した「化学の新研究」などの辞書的に使う参考書+「化学の新演習」や赤本などの問題集に着手する事をおすすめします。過去問を解くのは大学の傾向を知るうえで必須ですので必ず挑戦してください。

赤本・青本・黒本の違い

センター試験や各大学の過去問を解こうと考えた際に多くの人が最初に思い浮かべるのは、赤本だと思いまが、実は他にも青本・黒本と呼ばれるものもあります。ここでは、これら3つの違いとどのような場面で使えるのかを説明していきます。

大学の過去問を解きまくるならば赤本がおすすめ

赤本には、大学別の過去問を取り扱っている「大学入試シリーズ」、難関校の過去問を集めた「難関校過去問シリーズ」、センター試験の過去問をまとめた「センター赤本シリーズ」など様々な種類が揃っています。

 

このような種類の豊富さと、収録されている問題の数が非常に多い所が「赤本」の優れているところです。例えば「難関校過去問シリーズ」には27年分の過去問が収録されていますが、これはトップクラスに多い数です。

 

一方で解説が簡潔で分かりにくい点が難点です。自分の実力に自信があり、ひたすら問題を解くことで力試しがしたいという方には「赤本」がおすすめです。

センターの過去問をやるなら黒本

黒本とは「大学入試センター過去問レビュー」あるいは「マーク式総合問題集(河合塾シリーズ)」の事を指します。これらの過去問は両方ともセンター試験の問題を取り扱っており、「赤本」「青本」よりも解説が分かりやすい事で知られています。

 

収録年数も「赤本」と同じくらい多くなっており、センター試験の過去問を選ぶならばこれ一択です。残念ながら、各大学の過去問は取り扱っていませんので、そちらは「赤本」「青本」のどちらかを選んでください。

解説が詳しいのは青本

「青本」には各大学の過去問をまとめた「大学入試完全対策シリーズ」とセンター試験の過去問を集めた「センター試験過去問題集」があります。収録年数は赤本に敵いませんが、解説は非常に分かりやすい事で知られています。

 

「赤本」を解いてみて解説を理解できなかった方や、堅実に解いて行きたい方には「青本」をおすすめします。特に難関大学入試の過去問は難解ですので、詳しく解説が載っている「青本」が良いでしょう。

他の科目にも力を入れよう

大学受験では化学だけでなく数学、国語、英語など複数科目に取り組んで総合的に力を付ける必要があります。そう考えると、リサーチすべき参考書の幅が広がってしまい大変ではないでしょうか?

 

他科目の参考書選びに困っている方は、以下の記事で紹介していますのでぜひチェックしてみてください。

まとめ

参考書を選ぶ際には自分のレベルに合わせたものを選んでから、段階を踏んでステップアップしていく方が効率的です。この記事で紹介した選び方と勉強法を参考に、学習の効率を上げて目標達成に向けて頑張ってください。

ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年04月14日)やレビューをもとに作成しております。

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