シナモンパウダーの人気おすすめランキング10選【効果や使い方まで】
2022/12/27 更新
シナモンパウダーはお菓子や飲み物などに入れて手軽に楽しめます。ただ、シナモンは本物でも安いものやオーガニックなど、種類が豊富なので違いがわかりにくいです。今回はシナモンパウダーの選び方と人気おすすめランキングを紹介します。
目次
料理や飲み物に手軽に使えるシナモンパウダーにも違いがある
シナモンは独特な甘い香りでお菓子や料理を引き立てるスパイスです。パウダー状のものなら飲み物や料理へ手軽に入れたり、振りかけたりできます。シナモンはオーガニックもあるうえに、メディアで注目されているので、興味を持つ方も多いです。
実は、シナモンパウダーに使われているシナモンはどれも同じだと思われがちですが、原材料に使われる木の種類によって香りや成分に違いがあります。また、本物のシナモンでも種類によっては過剰に摂取すると危険なものもあるので注意が必要です。
今回は、そんなシナモンパウダーの選び方とおすすめのシナモンパウダーをランキング形式でご紹介します。ランキングは価格・内容量・風味を基準に作成しました。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
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シナモンパウダーの選び方
シナモンパウダーは用途によってどれを選ぶべきか変わります。ここでは、シナモンパウダーの選び方をポイント別に紹介するので、参考にしてください。
シナモンの種類で選ぶ
シナモンパウダー は、使っているシナモンの種類によって風味が異なります。種類ごとの違いを見てみましょう。
まろやかで繊細な香りを楽しむなら「セイロンシナモン」がおすすめ
セイロンシナモンのセイロンとはスリランカの旧称であり、その名の通りスリランカ原産のシナモンです。見た目は明るい茶色で、外側の樹皮を取り除き、内側の薄い樹皮を何層にも重ねて丸めながら形を整え、乾燥させて作られます。
セイロンシナモンは、紀元前4000年頃からミイラ作りの防腐剤に使われていたほど歴史のあるスパイスです。樹皮の内側の薄くて繊細な部分を原料としているため崩れやすく、また加工に手間がかかるので高級なシナモンとされています。
カシアシナモンより少々高価ですが、まろやかでアロマのような香りが楽しめます。ただ、香りが強くないため、香りを楽しみたいなら調理中に入れるのではなく、飲み物などに振りかけて使う方法がおすすめです。
料理に使うなら「カシアシナモン」がおすすめ
カシアはシナモンニッケイと呼ばれるセイロンシナモンの近縁種であり、チャイニーズシナモンとも呼ばれます。中国・インド・ベトナム・インドネシアなどで生産されており、セイロンシナモンより安価で多く流通しています。
色はセイロンシナモンと比べて明るい赤茶色をしており、樹皮が肉厚です。セイロンシナモンの作り方と異なり、外皮をそのまま細く丸めて乾燥させるので、手間がかからず低コストで加工できる品種です。
カシアシナモンの香りはよりスパイシーで強く、濃厚です。セイロンシナモンは香りが飛びやすいですが、カシアシナモンは料理などに使用しても香りが飛びにくいので、カレーや煮込み料理に使いたい方に適しています。
甘すぎない香りが好きなら本物ではないけど「ニッキ」がおすすめ
ニッキとは日本産の肉桂を指し、収穫量が少ないので、ほかのシナモンよりも高価なスパイスです。ニッキはニッキ飴や八つ橋の原料に使用されています。ただ、ニッキは本物のシナモンではなく、原料は木の根です。
ニッキはシナモンより香りが甘くなく、昔から解熱作用や抗菌作用がある生薬として使われていた歴史もあります。ニッキを使用したお菓子の代表例が八つ橋ですが、以下の記事では八つ橋の人気おすすめランキングを紹介しているので、ぜひご覧ください。
シナモンの産地で選ぶ
シナモンは、産地によって生産されるシナモンが違います。こちらでは、産地ごとのシナモンパウダーの違いをご紹介するので、参考にしてください。
正真正銘のセイロンシナモンを選ぶなら「スリランカ産」がおすすめ
まろやかな香りのセイロンシナモンは、そのほとんどがスリランカ(セイロン島)で生産されています。真のシナモンとも呼ばれるセイロンシナモンを選びたいなら、スリランカ産のものがおすすめです。
ちなみにシナモンなどスパイスをたっぷり使ったスリランカ料理は、美容にもよいと人気があります。なかでもカレーや煮込み料理などが有名です。もしスリランカ料理にチャレンジするなら、必ずスリランカ産のセイロンシナモンを選びましょう。
安く手に入りやすいカシアシナモンなら「インドネシアや中国産」がおすすめ
シナモン生産量の76%を占めている国はインドネシアと中国です。インドネシアや中国では、セイロンシナモンの近縁種であるカシアシナモンを生産しており、全世界に輸出しています。それもあって、カシアシナモンは比較的安価で手に入りやすいシナモンです。
香りが強く、パン作りや料理に向いているカシアシナモンを選ぶなら、インドネシアや中国産を選んでみましょう。ちなみにカシアシナモンはベトナムでも多く生産されているので、ベトナム産でも代用できます。
パッケージで選ぶ
瓶・缶・袋など、さまざまなパッケージに入ったシナモンパウダーがありますが、用途によって選ぶべきパッケージは変わります。パッケージでの選び方を見てみましょう。
毎日飲み物などに入れるなら「瓶や缶」がおすすめ
美容や健康のために毎日少しずつ飲み物などに入れて使うなら、扱いやすい瓶や缶などに入ったシナモンパウダーがおすすめです。蓋の小さな穴から出すタイプを選べば、出しすぎる心配もありません。また、トーストに振りかけて使うのにも便利です。
それだけでなく、シナモンパウダーを購入しても、そこまで量を使わない方にも瓶や缶はおすすめです。袋に入っているものは大容量のものが多いので、瓶や缶の方が少ない量でストックしておけますし、量も簡単に調整できます。
また瓶や缶などに入ったシナモンパウダーは気密性が高く、空気に触れにくいので酸化しづらいです。シナモンパウダーの鮮度を保ちたいなら、ぜひ瓶や缶などの容器に入ったシナモンパウダーを選びましょう。
料理やお菓子などに使うなら安い「ビニールパック」がおすすめ
袋に入ったシナモンパウダーは大容量のものが多く、料理やお菓子作りなどで頻繁にシナモンパウダーを使う方におすすめです。瓶や缶はパッケージの分だけどうしても割高になってしまいますが、袋だと安いのでコスパがよいものを選べます。
ただ、袋は瓶や缶よりも空気に触れやすいので、心配な方は開封してから密閉容器に入れ替えましょう。また、最近ではチャック付きの袋に入ったものも多く販売されています。チャック付きであれば密閉できて保存も安心なのでおすすめです。
ブレンドされているもので選ぶ
シナモンパウダーには、シナモン以外のスパイスや調味料がミックスされているものもあります。このタイプは用途にあわせて使ってみると便利です。
トーストやスイーツに使うなら「シナモンシュガー」がおすすめ
朝ご飯にトーストを食べる方には、シナモンシュガーがおすすめです。シナモンシュガーがあれば食パンに乗せてトーストするだけで、忙しい朝でも簡単にシナモントーストを楽しめます。トーストの味わいがかなり変わるのでおすすめです。
また、シナモンシュガーはコーヒーや紅茶に入れれば、シナモンの香り豊かなドリンクを手軽に作れます。健康や美容によいものを摂取したいなら、朝食のスムージーにシナモンシュガーをミックスしてシナモンスムージーにしてみましょう。
また、シナモンシュガーをアイスクリーム・アップルパイ・フレンチトーストなどのスイーツに振りかけてみてもおいしいです。いつものデザートにシナモンシュガーを足してアレンジを楽しんでみてください。
チャイや料理に使うなら「スパイスブレンド」がおすすめ
チャイを作るならシナモンだけでなく、カルダモン・クローブなど、いくつかのスパイスを混ぜ合わせる必要があります。そのようなときに便利なものがスパイスミックスです。スパイスミックスがあれば、ミルクティー混ぜるだけで簡単にチャイを作れます。
スパイスミックスは多種多様であり、カレー用のスパイスミックス・自家製ジンジャーエール用のスパイスミックスなども販売されています。また、以下の記事でガラムマサラの人気おすすめランキングを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
オーガニックなら「有機JASマーク付きのもの」を確認
有機JASマークは、農林水産省が定めた品質基準や表示基準に合格した商品に与えられるマークです。この有機JASマークがついていない商品は「有機」や「オーガニック」を商品名に入れられないため、偽物を見分けるときの指標になります。
有機JASマークのついているシナモンパウダーは農薬や化学肥料を使っていないものなので、安心できるシナモンパウダーを選びたいなら、有機JASマークがパッケージについているものを選ぶようにしましょう。
ギャバンなど有名な「メーカー」もチェック
もしシナモンパウダー選びに迷ったら、ギャバンなど有名なメーカーもチェックしてみてください。市販のスーパーなどで販売されているメーカーであれば、リーズナブルな価格で購入できるのでおすすめです。
シナモンパウダーの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
とてもふんわりした細かな粉末で香りも良くびっくりするほど、カフェラテが美味しくなりました。咳や、喉の調子も良くなった様に感じて感謝です。とってもおすすめです。
口コミを紹介
封を切ったとたん新鮮そのものの香りがしました。結構スパイシーな香り。昔からウィンナコーヒーのホイップやトーストバターにたっぷりかけています。
口コミを紹介
チョコ味のプロテインに混ぜたり、ヨーグルトに混ぜたりして使っています。穴が大きく、たくさん振らなくても結構量が出るのでストレスがないです。
口コミを紹介
毎日コーヒーに入れて飲んでいます。
毎日のことなので、コスパも考えて選んでいます。
口コミを紹介
キリッとスパイシーなシナモンがお好みの方、シナモンの風味が際立つお菓子を作りたい方には、本品がおすすめです。
口コミを紹介
スーパーで買うシナモンパウダーより、こちらのシナモンパウダーの方が、シナモンの香りがしっかりと香るように感じるため、スーパーでシナモンを買わなくなりました。
口コミを紹介
スリランカ製のシナモンパウダーセイロンは安心して食べれますね!
口コミを紹介
何軒かのシナモンパウダー購入しているんですがここのはもう本当に『パウダー』って感じです。味と香りも抜群でした。
エスビー食品
FAUCHON 袋入 セイロンシナモン (パウダー) 16g
フランス老舗食料品店のシナモンなのに安い価格で購入可能
フォションはフランスで有名な老舗高級食料品店です。紅茶・ジャム・お惣菜・パンなど幅広く取り扱っていますが、スパイスも多数取り扱っています。こちらはそのフォションで扱っているセイロンシナモンパウダーです。
フォションはこだわりの食材ばかりを取り扱っているだけあって、信頼できるブランドです。香り高いセイロンシナモンを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。輸入品でありながら、比較的安い価格で購入できます。
内容量 | 16g | 産地 | スリランカ |
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パッケージ | 袋 | 有機JAS認定 | - |
MI International
シナモンパウダー(セイロンシナモン) (110g)
スリランカ政府が認定した本物の香り高いセイロンシナモンパウダー
スリランカ産のセイロンシナモンを100%使用しています。セイロンシナモンはスリランカ政府の認定がなくては輸出できないですが、このシナモンパウダーは正式な認定を受けた本物のセイロンシナモンパウダーです。
日本でも有機JASマークの認定を受けており、もちろん農薬や化学肥料は使用していません。そのためオーガニックや無添加にこだわる方でも安心です。料理やちょっとしたアレンジなど、さまざまな用途で活用できます。
内容量 | 110g | 産地 | スリランカ |
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パッケージ | 袋 | 有機JAS認定 | 〇 |
口コミを紹介
いろいろなメーカーのシナモンを購入してきましたが、これはとても香りが良いです。優しいけどしっかりとシナモンを感じさせてくれます。毎日コーヒーに入れて飲んでいますが飽きることがありません。
シナモンパウダーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | 産地 | パッケージ | 有機JAS認定 |
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Amazon |
スリランカ政府が認定した本物の香り高いセイロンシナモンパウダー |
110g |
スリランカ |
袋 |
〇 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
フランス老舗食料品店のシナモンなのに安い価格で購入可能 |
16g |
スリランカ |
袋 |
- |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
ふわふわで細かい粉末のスリランカ産セイロンシナモンパウダー |
100g |
スリランカ |
袋 |
〇 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
瓶タイプで使いやすいセイロンシナモンパウダー |
20g |
スリランカ産 |
瓶 |
- |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
まろやかな香りのセイロンシナモンパウダー |
100g |
スリランカ |
袋 |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
大容量の使いやすいプラペット容器入りシナモンパウダー |
180g |
ベトナム |
プラペット |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
オーガニックで安心の原料を使ったシナモンパウダー |
22g |
スリランカ |
瓶 |
- |
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Amazon ヤフー |
スーパーなどで手に入るセイロンシナモンパウダー |
25g |
スリランカ |
瓶 |
- |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
カルディで買える便利なギャバンのシナモンシュガー |
140g |
- |
缶 |
- |
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Amazon ヤフー |
ふんわり細かい粉末で奥深い香りが楽しめる |
80g |
スリランカ |
袋 |
〇 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
シナモンパウダーの使い方
意外とシナモンパウダーが余って使い道に悩む方も多いです。ここではシナモンパウダーのさまざまな使い方についてご紹介します。
コーヒーなどの飲み物に混ぜる
シナモンを混ぜたコーヒーはシナモンコーヒーと呼ばれます。シナモンコーヒーはスパイシーなシナモンとコーヒーの風味がマッチするので、やみつきになる方も多いです。また、シナモンは血管を拡張させるため、冷え性改善も期待できます。
もし苦い味が苦手な方はラテにシナモンパウダーを入れたり、はちみつを加えて飲む方法もおすすめです。シナモンパウダーを設置しているカフェもあるので、見かけたらぜひ試してみてください。
シナモンロール作りに使う
シナモンはさまざまな料理やお菓子に使えます。なかでも有名なお菓子がシナモンロールです。シナモンロールはフィンランドのパンとして知られており、シナモンがたっぷり入った甘いふんわりした生地をしています。
シナモンが余ったら、カルダモンも加えて北欧風シナモンロール作りにチャレンジしてみましょう。手作りで焼き立てのシナモンロールはコーヒーにもぴったりで、一緒に味わえばいつもよりちょっと特別なお茶の時間を楽しめます。
簡単レシピもある自家製コーラにチャレンジしてみよう
クラフトコーラとは、クラフトビールのように職人が作るコーラや手作りのコーラを指します。一見手間がかかりそうですが、実はレシピは簡単であり、シナモンパウダーなどのスパイス・柑橘・砂糖・水を一緒に煮込むだけです。
シナモンパウダーの美容や健康への効果は?
シナモンの美容や健康への効果はメディアで取り上げられます。シナモンの健康効果で知名度が高いものは抗酸化作用です。これは、シナモンに含まれる多くのフラボノイドに由来します。ほかのスパイスと比較しても、シナモンの抗酸化作用は高いです。
次に、抗炎症作用が挙げられます。慢性的な炎症は、がんや動脈硬化など、多くの生活習慣病を引き起こす原因ですが、シナモンは天然の抗炎症剤と呼ばれるほどに複数の抗炎症成分がふくまれているので、古来より重宝されてきました。
また、シナモンはコレステロール改善効果や血行改善効果など、ほかにも美容や健康への効果が多数期待できるスパイスです。ただし、たくさん摂取すればよいものではないので、摂取量に注意してください。
シナモンパウダーの摂りすぎに注意
冷え性の改善やダイエットの効果なども期待できるシナモンですが、実は摂り過ぎには注意が必要です。シナモンにはクマリンと呼ばれる成分が含まれますが、これは摂取しすぎると肝障害を引き起こす可能性があります。
ただし、クマリンは、シナモンの種類によって含有量が異なり、セイロンシナモンはカシアシナモンよりもクマリンの含有量はかなり低いです。そのため、セイロンシナモンであれば余程摂りすぎない限り健康的な被害が起こるリスクはありません。
もし、毎日シナモンを摂取したい方は、使用するシナモンパウダーがセイロンシナモンであるか確認してから摂取してください。また、妊娠中の方はシナモンの種類に関わらず、シナモン自体の摂取を控えましょう。
そのほかのスパイスはこちらをチェック
シナモンはあくまでもスパイスの一種であり、ほかにもスパイスは多くあります。最近は自作でスパイスカレーを作る方が増えるなど、スパイス人気は高まっており、さまざまなスパイスをコレクションする方も多いです。
もちろん、ほかのスパイスもシナモンのように産地やメーカーなどで違いがあるので、よく吟味しましょう。以下の記事では、シナモンパウダー以外のスパイスの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、シナモンパウダーの選び方や人気おすすめランキングについてご紹介しました。シナモンパウダーは一見同じように見えて、実は細かい部分が違います。シナモンの違いを知って、自分の使い方や好みにぴったりなシナモンパウダーを使ってみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月27日)やレビューをもとに作成しております。
スリランカ産のセイロンシナモンを100%使用しています。セイロンシナモンはスリランカ政府の認定がなくては輸出できないですが、このシナモンパウダーは正式な認定を受けた本物のセイロンシナモンパウダーです。
日本でも有機JASマークの認定を受けており、もちろん農薬や化学肥料は使用していません。そのためオーガニックや無添加にこだわる方でも安心です。料理やちょっとしたアレンジなど、さまざまな用途で活用できます。