スクイージーのおすすめ人気ランキング15選【窓掃除やお風呂掃除に】
2021/12/17 更新
目次
お風呂掃除や窓掃除などで便利なスクイージー(スクイジー)
お風呂場や窓、結露などの掃除に役立つスクイージー(スクイジー)。その種類は豊富で、それぞれの使いやすさは用途によって変わります。ほかにもサイズや重さ、錆びにくい素材など、その選択肢もさまざまです。
本記事ではスクイージーの3つの観点ごとの人気おすすめランキングのほか、スクイージーの選び方のポイントやきれいに掃除するコツなどを解説しています。ぜひ本記事を見ていただいて、みなさんのお気に入りのスクイージーを見つけましょう。
スクイージーの選び方
スクイージーの選び方のポイントは、掃除の場面や大きさの違い、素材の違いや収納しやすいかどうかなど人によってさまざまです。
みなさんそれぞれの、使いたい場面や使い勝手の良い大きさ、素材などを考えながら選ぶことが大切です。ここからは、スクイージーの選び方をポイントごとに解説していきます。
用途で選ぶ
みなさんがスクイージーをお風呂場掃除で使うのか、それとも窓掃除や結露取りに使うのかで最適なスクイージーの種類は変わります。
まずは、みなさんが掃除する場面に合ったスクイージーを選びましょう。場面ごとに切り替えて使用できるように、複数のスクイージーを持つのも良いでしょう。
それでは解説していきます。
キッチンやお風呂の掃除なら「ブレードが柔らかく小回りの利く」スクイージーがおすすめ
キッチンやお風呂掃除で使うスクイージーをお探しなら、ワイパーブレードが柔らかく、小回りが利くものがおすすめです。ブレードが柔らかく小回りが利くものは、丸みを帯びている角にフィットし、操作性も良いのでしっかりと水切りをすることが可能です。
キッチンのシンクやお風呂場の浴槽内を掃除する場合は、傷が付かないようにスクイージーの素材にも注目して選ぶと良いでしょう。ブレード以外の部分がポリプロピレンなどのプラスチック素材でできたものであれば傷がつきにくいです。
ステンレス製などを使うのも良いですが、落としてしまったときにシンクや浴槽に傷が付いたり、スクイージーが破損する場合があるので注意が必要です。
窓掃除なら「重みがある」スクイージーがおすすめ
窓掃除に使用するスクイージーをお探しなら、重さがある程度あるものを選ぶのがおすすめです。軽いものだとどうしても水滴が残ることがあり、窓に水滴の跡が残りやすいです。しっかりと水滴を切りたいのであれば、重みのある真鍮製などがベストです。
しかし、窓の枚数が多い場合や高いところにある場合はあまり重たすぎるスクイージーだと手が疲れてしまいます。その場合は軽いアルミ製を選ぶのが妥当です。
状況に合わせて使い分けることができるように、窓掃除用スクイージーを複数持っておくのも良いでしょう。
結露取りなら「水が溜まる」スクイージーがおすすめ
窓などの結露取りに使うスクイージーをお探しなら、除去した水滴を溜めることができるものを選ぶのがおすすめです。ハンドル部分が筒状になっていて中に水を溜めることができるので、手や床が濡れずに掃除ができるので便利です。
水が溜まると重くなってしまうため、なるべくプラスチック製などの軽いスクイージーを選ぶことが大切です。筒の部分が透明になっているものを選ぶと、溜まった水の量を目で確認できるのでおすすめです。
ものによっては大容量のペットボトルに取り換えることができるスクイージーもあるので、水を捨てる作業をせずに、一気に結露取りを行うことができる点も魅力でしょう。
サイズで選ぶ
スクイージー選びをするにあたり、サイズで選択することは使い勝手に直結するので大切です。使用する場所、そして皆さんが実際に手に持って使いやすそうなものを選ぶようにしましょう。それでは解説していきます。
ブレード幅が「20~25cm」のミニサイズだと汎用性が高くておすすめ
ワイパーのブレード幅は20~25cmぐらいを目安に選ぶのがおすすめです。ブレード幅が狭すぎても広い範囲を掃除する際に時間がかかって大変ですし、広すぎるとお風呂場などの掃除の際に細かい部分で使いにくくなってしまいます。
20~25cmのブレード幅だと広い場所や狭い場所でも対応しやすいため、どんな場面でも活用できて便利です。ただし窓が広くて1面の場合などは、30cmほどのブレード幅のスクイージーの方が1回の上下運動だけで水切りができるので楽だったりします。
こちらも、状況に応じた使い分けが大切になってきます。
ハンドルの長さは「30cm」が邪魔にならなくておすすめ
スクイージーのハンドルの長さは、30cmほどを目安に選ぶのがおすすめです。スクイージーを動かす際に腕などに当たって邪魔になる心配もありませんので、掃除をスムーズに進めることが可能です。
浴室の天井や窓の高いところなどは手が届きにくいので、ハンドルの伸縮が可能なタイプを選択すると良いでしょう。その場合も1mほどの大きなスクイージーもありますが、伸縮可能なもののほうが体に当たったりしないですし、収納にも便利です。
ハンドルが30cmほどで伸縮可能なタイプを選ぶのが1番ベストでしょう。
「グリップ」で選ぶ
スクイージーのグリップは、形状や素材、サイズもさまざまです。しっかりと握って作業をする必要があるので、握りやすいグリップのものを選ぶようにしましょう。
ワイパーとグリップの交わる部分がT字型になっているものだと力が入れやすいので、女性でも簡単に扱うことができます。グリップが平行に付いているものは小回りが利きやすいので、角などの細かい掃除に便利です。
このようにみなさんの掃除の仕方や場所に合わせて、グリップの違いを選ぶようにすることが大切です。
素材で選ぶ
スクイージー選びは素材に注目して選ぶと良いでしょう。素材によって重さの違いや使う用途、使い勝手も変わってきます。みなさんのスクイージーに求めるものにぴったりな素材を選ぶようにしましょう。
錆びにくい「ステンレス製」がおすすめ
ステンレス製のスクイージーは、重みがあるのでしっかりと水切りをしたい場合に向いています。水で錆びることもないのでお風呂場掃除でも使用できます。
デメリットとして、重たいので長時間使用すると手が疲れてしまうという点が挙げられます。女性の方は使い勝手が悪いと感じてしまうこともあるでしょう。
軽くて扱いやすい「プラスチック製」がおすすめ
プラスチック製のスクイージーは、水で錆びることがなくて軽量なので、あらゆる場面で長時間の使用が可能です。使い勝手はかなり良いといえるでしょう。
デメリットとして、軽いぶんどうしても水滴の切り残しが出てきてしまう点が挙げられます。窓掃除などできっちり水を切るには、何度か同じ範囲を水切りする必要が出てくるので時間がかかります。
「収納のしやすさ」で選ぶ
スクイージーを使った後に収納することも考えて選ぶと良いでしょう。スクイージーは使用頻度がそこまで高いものではないので、収納しづらいと普段の生活で邪魔になる可能性が出てきます。
フックやフック穴の付いたスクイージーを選ぶことで、ぶら下げて収納できるのでおすすめです。使用場所近くにフックを取り付けて引っ掛けておくだけなので収納もしやすいです。逆さに引っ掛けることで水切り効果もあるので、カビなどの繁殖も防げて清潔です。
ほかにも吸盤付きフックなどが付属していることもあるので、生活のデットスペースに取り付けて収納できて便利です。
コストで選ぶ
今や、幅広いお店で購入することができるようになったスクイージー。それぞれの値段を見ながら選ぶことももちろんできます。自身のお財布事情と相談して、価格帯を決めてから購入すると良いでしょう。
いくつか販売しているショップをピックアップしたので、良ければスクイージー探しの参考にしてみてください。
激安価格で購入できる「100円均一ショップ」がおすすめ
100円+消費税で購入できる激安価格が人気の100円均一ショップがおすすめです。コストをかけずにお目当てのスクイージーを手に入れることが可能です。
性能もほどよく整ったものも多くなってきたので、安心して購入できる点が魅力です。
お値段以上のスクイージーが見つかる「ニトリ」がおすすめ
お手頃価格なのに高性能なスクイージーを見つけることができる「お値段以上」のキャッチコピーでおなじみのニトリがおすすめです。
性能だけではなくデザインもかわいいものが多く、インテリア性でも満足できる点が魅力です。
洗練されたデザインが魅力の「無印良品」がおすすめ
お値段は前述した2店舗より高くはなりますが、洗練されたシンプルなデザイン性と性能の高さにこだわったスクイージーを多数取り扱っている無印良品がおすすめです。
少し値段が高くてもおしゃれで性能の良いスクイージーをお探しなら、無印良品に行くとすぐにお目当てのスクイージーを見つけることができますよ。
もっと高い性能にこだわるのなら「プロ用」がおすすめ
もっと高い性能にこだわりたい方は、値段は高くはなりますがプロ用のスクイージーを選びましょう。プロの掃除業者が実際に業務で使用しているスクイージーなので、通常のスクイージーよりも簡単かつ効率的に水切りを行うことが可能です。
しかし、プロ用のスクイージーは性能面を追求するあまりデザインは無機質なものが多いので、インテリア性を気にしている方は注意が必要です。
お風呂掃除で便利なスクイージーの人気おすすめランキング5選
口コミをご紹介
お風呂に設置して、お風呂上がりに水を切っています。我が家では壁だけでなく、床に水が溜まりやすいので、これで水を切っています。カビなどは発生していません。しっかりした作りで、安物を買わなくてよかったと思っています。
口コミをご紹介
洗面台とキッチンのシンク用に2つ購入しました。スッキリ水が切れて気持ちいいです。
掃除用具感のないデザインなのでタオルかけなどにかけておいても気になりませんし、
サッとかけたり外したりできるちょうど良い切れ込みで使いやすいです。
口コミをご紹介
浴室内で使用していますが、サイズ、軽さにおいて非常に使いやすいです。
口コミをご紹介
昔、これを使って窓拭きのバイトをしたことがあり、その威力は十分知ってました。その後、「なんちゃってモノ」も買ってみましたが、やっぱりこれじゃないとダメです。仕上がりが違います。きっちり拭けます。
口コミをご紹介
効率よく水滴をスクイーズできるのでとても気に入っています。ハンドルから先にかけての角度がかなりカーブしていて、床や壁と接する角度が結構な角度になるのがよいのだと思っています。
窓掃除で便利なスクイージーの人気おすすめランキング5選
Shangri-La 39
Clean home
180°調節可能で高い窓も楽々
ホウキ型のスクイージーで、普通の掃除と水切りワイパーのどちらでも活躍できます。高いところにある窓などの水気を切る際に非常に役に立ちます。
ヘッド部分は柔軟なEVA発泡ゴムで出来ているので、水や汚れを綺麗に取り除くことができます。また素材が柔らかいぶん、窓に傷を付けずに掃除できるのも魅力です。
ハンドルの角度を180°までの範囲で前後に動かすことができるので、窓の細かい角にもしっかり対応してくれます。
デザインも良く、インテリアとして家にあっても良いスクイージーでしょう。
素材 | EVA発泡ゴム | サイズ | 68.5cm |
---|---|---|---|
重さ | 280g |
口コミをご紹介
端っこはサッシの隅を掃除するのに便利。
窓ガラスは、コイツで水洗いして大体の汚れを落とし、その後雑巾でチャチャっと拭けばok。
山崎産業(Yamazaki Sangyo)
デイリークリーン (Daily Clean)
山崎産業独自のゴムブレード
大手お掃除グッズメーカー「山崎産業」独自のゴムブレードカットを施していて、水切りの良さに定評のあるスクイージーです。
サイズが30cmと40cmの2種類から選ぶことができ、さまざまな場面で使い分けることも可能です。重さもそこまでないので使い勝手も抜群です。
ブレード部分が劣化すると交換を行う必要があるのですが、本来は意外と面倒な作業です。でもこちらのスクイージーは、本体のネジをくるっと回せば簡単に取り外しが可能で、交換時のイライラもありません。
ちなみに、水切れの悪くなったゴムは裏返しにすればまた水切れ性能が復活することがあるみたいです。こういった豆知識を公表してくれるのも大手メーカーならではですよね。
素材 | ゴム | サイズ | 30cm 40cm |
---|---|---|---|
重さ | 83g |
口コミをご紹介
入浴後浴室の壁や鏡の水切りとして購入しました。
軽い力で綺麗に水が切れるので大正解でした。
大きさ(長さ?)も大きすぎず小さすぎず丁度良いです。
口コミをご紹介
風呂場の水切り用に購入しました。
エの部分がタオルかけのバーにもかかって収納にも困りませんし、
水切りする際も動かしやすいデザインです。
口コミをご紹介
ステンレス素材がいいですね
浴室に毎日使える水切りを探していましたが、チープな樹脂素材ばかりで迷っていた所これを見つけました
シンプル配色の我が家の浴室に掛けていても違和感なく馴染んでいます
口コミをご紹介
とても使いやすい。
車のフロントガラスとヨットの水切りに使用。
窓掃除で便利なスクイージーのおすすめ商品比較一覧表
結露取りで便利なスクイージーの人気おすすめランキング5選
口コミをご紹介
雑巾やワイパー・洗剤を持ち替える手間がなくなりとても効率よく家の窓や車の窓掃除ができるようになりました
ゴム刃の部分は特に欠けてる部分もなくワイパーサイズも大きすぎず小さすぎずでちょうどいい大きさで両端の部分まで水を落としてくれます
口コミをご紹介
このワイパー、スイスイと水が面白いように取れ、取れた量も結果として目に見えるのでモチベーションの維持につながります。笑
本体のおしりにS字フックをつけて、使わないときはお風呂場に干しています。
口コミをご紹介
金属を使っていないので多少乱暴に使用しても周りに傷が付きにくく 軽いので使用感も良いです。
口コミをご紹介
タオルでその都度不可なくても、これで、都度都度水きりできるので、本当に楽になりました。吸盤のフックが付いているのも、とても助かりました。見た目もよく、買ってよかった商品です。
umbra (アンブラ)
ホワイトバディー
デザイン100点のインテリアスクイージー
機能性とデザイン性のどちらも兼ね備えた最高のスクイージーです。制作会社であるUmbraのイチオシキャラクターのBUDDYを模したデザインが人気を博しています。あえて収納せずにそのまま置いてもインテリアになりますね。
性能も申し分なく、しっかり水気を切ることができます。なによりこれだけ凝った持ち手を作っているのに100gと軽いので、手が疲れることもありません。
細かい動きが多くなる結露取りをする際に、重要な要素もしっかり押さえている優秀なスクイージーです。
素材 | ABS樹脂 | サイズ | 26.7cm |
---|---|---|---|
重さ | 100g |
口コミをご紹介
このワイパーはゴムの滑りもよく、水切りの時にストレスがないしデザインも良くて最高です!
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
スクイージーで綺麗に掃除するコツ
スクイージーをすでに使っているけど、なかなか綺麗に拭き上げることができないとお悩みの方はいませんか。実はスクイージーには、綺麗に掃除するコツがあるんです。
1つ目は、スクイージーのゴム部分をぴったりと密着させた状態で、そのまま滑らせていくことです。ゴム部分との間に少しでも隙間があると、汚れや水滴が残ってしまい綺麗に拭き上げることが難しくなります。
2つ目は、スクイージーで上下に水を切ることです。円を描くように切ったり、横に切ったりする方が意外と多いですが、それだと水や汚れが残る原因になってしまいます。
スクイージーで完璧な掃除をするために、「密着させる」と「上下に水を切る」を意識していきましょう。
スポンジ・モップ付きスクイージーで効率アップ
最近になって、スポンジやモップが一緒に付いているスクイージーが販売されています。窓拭きなどは水拭きした後に乾拭きが必要で、なにかと面倒だったりしますよね。
スポンジなどが1つの柄に一緒にくっついているスクイージーだと、ひっくり返すだけで簡単に水拭きと乾拭きを切り替えることが可能です。
時代が進むにつれて、どんどん掃除が楽になっていきますね。
掃除に便利なその他のグッズ
本記事をここまでご覧になられて、ほかの掃除で使用できる便利なグッズも気になった方はいらっしゃいますか。
下記のリンクからは、お風呂掃除や窓掃除、結露取りに便利な掃除グッズの人気おすすめランキングを見ることができます。ぜひ、こちらもご一緒にご覧ください。
まとめ
いかがでしたか。お風呂掃除や窓掃除、結露取りなどに大変便利なスクイージー。本記事を読んでいただいて得た知識を、ぜひスクイージー選びにご利用くださいね。
あなたのお気に入りのスクイージーが見つかることを願っています。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月17日)やレビューをもとに作成しております。
吸盤フック付きなので滑らかな壁やガラス、タイルにぴったりと付けることができます。収納面が秀でていて、壁に傷をつけてしまう心配がありません。
SEBS合成ゴムを使用していて、ちょっとした隙間掃除にも使える柔軟さを持ち合わせています。また、ゴム部分に耐久性があるので汚れや傷にも強いです。
ヘラ部分には水添スチレン系熱可塑性エラストマーを使用しているので、窓、床、家具などに傷を与える心配もありません。
耐久性の高い安全なスクイージーといえるでしょう。