LED電球のおすすめ人気ランキング15選【浴室用も!】
2023/04/14 更新
LED電球は口金のサイズ・調光・高演色のもの・リモコン付きなど種類が多く、リビングや浴室などに合うLED電球を選ぶのは難しいですよね。そこで今回はLED電球の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。是非参考にしてみてください。
目次
消費電力が小さく寿命の長いコスパ最強のLED電球を使おう
天井近くに設置する電球の交換は結構面倒な家事の1つです。さらに電球がいざ切れたときに、手元に替えの電球が無いと交換できるまで不自由な生活を強いられます。そういった意味でも、寿命が長くコスパの良いLED電球が人気を集めているのもうなずけます。
しかもかつては高価格だったLED電球も、実は今では白熱電球とほぼ同程度の価格で購入できます。しかし、調光をリモコンで調節できる機能・高演色・日本製など選ぶ基準がわからず、困っている方も多いはずです。
そこで今回は、LED電球の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは寿命・利便性・明るさを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
100W形相当LED電球のおすすめ
電球色相当LED電球のおすすめ
人感センサー付きLED電球のおすすめ
調光調色LED電球のおすすめ
LED電球の選び方
LED電球には、それぞれ選ぶときにチェックするべきポイントがあります。そこで特に重要なポイントを項目別にご紹介します。LED電球を選ぶ際の参考にしてください。
口金サイズで選ぶ
電球を選ぶ際にはまず口金のサイズをチェックしましょう。これを間違うと、電球そのものが使えなくなってしまいます。
一般的なサイズのライトには「E26 60W」がおすすめ
それぞれの電球によって異なる口金サイズになります。その中でも、一般的なサイズとされるのがE26 60Wで、一般的な家庭用照明で最も使われるサイズ&ワット数です。
廊下などの照明用ライトには「E17口金」がおすすめ
E26型口金の次に大きいサイズが、E17型口金です。このサイズは小型電球としてスタンドの電球などにも採用されています。また、白熱電球における小型電球はミニクリプトン電球と呼ばれているため、E17型口金のLED電球と交換してください。
おしゃれなスポットライトやシャンデリアには「E11・E12口金」がおすすめ
E11・E12口金は、使われる場所が限定されている場合が多く、スポットライト・おしゃれなシャンデリア・店舗の装飾用照明などがあります。ダウンライトの電球をLED電球に取り換えると光の方向性に違いが出てしまう場合は可変式ソケットなどで調節しましょう。
以下の記事では、シャンデリア調シーリングライトの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
従来の照明器具と合わせて使うなら「LED電球の形状」をチェック
LED電球には一般電球形やボール形などさまざまな形状があります。白熱電球からLED電球に切り替える場合は、これまで使用していた電球と異なる形状のものを選んでしまうと使用できない場合がありますので気をつけましょう。
購入前には、明るさと形状をしっかりチェックしておくのもポイントです。
必要なワット(W)数に相当する「ルーメン(lm)値」をチェック
LED電球の明るさの単位は「ルーメン(lm)値」で表わされます。これまで白熱電球だった方は、白熱電球のワット(W)数に相当するLED電球を選びましょう。パッケージにルーメン(lm)値と、白熱電球で何ワット形に相当するかが記載されています。
ただし、同じ口金サイズでもLED電球の形状でルーメン(lm)値が異なる場合があるので気を付ける必要があります。
光の広がり方の種類で選ぶ
光の広がり方を配光形と言いますが、LEDの光は強直進性で明るく照らせる角度が限定されます。設置する場所や用途に合った配光形のLED電球を選択するのが重要です。
リビングやダイニングで使うなら一番明るい「全方向形」がおすすめ
明るく照らせる角度が大きいと、白熱電球使用時と同様に広い範囲を照らせます。そのため、これまで白熱電球を設置していた照明でLED電球に切り替えても違和感が少なくてすみます。明るく照らせる角度は260度程度で、リビング・ダイニング共に十分です。
しかし、一番明るいものがいい方は350度のLED電球もおすすめです。
さまざまな用途に使うなら「広配光形」がおすすめ
水平方向まで明るく照らすバランスの良い広配光形です。電球の上部まで明るくできませんが、ダウンライトやフロアスタンドなどさまざまな照明で利用できます。価格も全方向形よりも手頃なので、高コスパです。
トイレや階段用の照明なら「下方向形」がおすすめ
LED電球の向いている下方向を集中的に照らす下方向形です。LED電球の中では安価なものが大半を占めますが、電球が向いていない方向は明るさに欠けます。トイレ・階段・廊下用の照明など適した用途が限られます。
光の色で選ぶ
LED電球には数種類の光色があるので、設置場所にあわせて光色を選ぶのがおすすめです。ここでは電球色・昼白色・昼光色の3種類をご紹介します。
落ち着いた色合いが好みなら「電球色」がおすすめ
白熱電球のような色をしたLED電球は、電球色と呼ばれています。この色は、主に落ち着いた雰囲気を演出したい部屋での使用がおすすめです。暖かみのある色で、リビングやダイニングなど家族と長く過ごす部屋に使うと高い効果を発揮します。
目に負担をかけたくないなら高演色の「昼白色」がおすすめ
昼白色は自然光に近い高演色のため、目に対する負担が少なく快適に過ごせます。また他の色よりもバランスが取れているため、どんな部屋にもオールマイティに使えます。色の選択で悩んだときは、まず昼白色を選びましょう。
集中力を高める効果を期待したいなら「昼光色」がおすすめ
他の色よりもはっきりとした明るさが良いときは、会社のオフィスなどにもよく使われている昼光色がおすすめです。夜間部屋で読書や勉強をする方は、昼光色の照明を使うと文字をはっきりと視認できるので、より集中力を高める効果も期待できます。
便利な機能で選ぶ
LED電球には便利な機能の付いたタイプもあります。自分のニーズに合う機能付きLED電球を選んで活用しましょう。
トイレや電気代を抑えたいときは「人感センサー付き」がおすすめ
人の動きに反応して自動で点灯・自動で消灯する機能が、人感センサー付き電球です。特にスイッチにまだ手が届かない年齢の子どもや、足腰が弱く転倒するおそれのある高齢者がいる家庭には欠かせません。電気代の節約をしたい方にもおすすめです。
浴室・お風呂など水回りには「密閉器具対応」がおすすめ
浴室・お風呂など、照明部分に水がかからないようにカバーが密閉式になっているものがあります。白熱電球と違いLED電球は熱さに弱いため、密閉カバー内に熱がこもるとそれが原因で故障する恐れがあります。
密閉式の照明カバーをつけて使う場合には、密閉器具対応とパッケージに表記してあるLED電球を選びましょう。
状況に合わせて明るさを調整したいなら「調光器対応」がおすすめ
照明の明るさを調節できる調光器です。その調光器に適合していないLED電球を使用した場合は、調光器と照明器具に不具合が生じ、発煙等のおそれがあります。調光器対応LED電球でなければ調光器を利用して明るさを変えられないので気をつけましょう。
放熱が難しい設置場所には「断熱材施工器具対応」がおすすめ
空調の効率や防音性を高めるために、天井部分に断熱材を敷き詰めている建物の場合、照明からの放熱が妨げられるため、一般的なLED電球の利用はできません。必ず断熱材施工器具対応と明記されているLED電球を使いましょう。
光の色や量をりリモコンで自在に変えるなら「調光調色」タイプがおすすめ
光の量を0から100まで調節ができる機能が調光、それに対して電球色から昼白色のように光の色を変えられる機能が調色です。この両方の機能を兼ね備えたLED電球は、朝昼晩と明かりのタイプを変えたり、雰囲気の演出のために光色を変えたりできます。
また、スマートスピーカーと連携させて音声操作できるタイプや、リモコン付きならさらに便利です。
便利な機能なら「スマートスピーカー対応」の電球をチェック
スマートフォン・アレクサ・Google Homeなどに対応しているLED電球なら、電源のON/OFFや、調光・調色などが簡単に行えます。目覚ましにもなるタイマー機能や、音楽再生のできるスピーカー機能など、搭載されている機能もそれぞれ多彩です。
以下の記事では、スマート電球の人気おすすめランキング10選をご紹介しています。ぜひご覧ください。
ペンダントライトに使うなら「定格寿命」の長さを確認
電球の寿命を示すのが定格寿命です。LED電球の場合は電球を連続で使用し続けて、明るさが取り付けたときの7割程度になるまでの時間を指します。白熱電球の場合は約1,000から2,000時間ですが、LEDは40,000時間を超えるものもあります。
また、吹き抜けの階段部分など、天井が高く交換が容易ではない場所に設置するペンダントライトには、なるべく定格寿命が長いLED電球を選ぶのがおすすめです。
日本製メーカーで選ぶ
日本製でLED電球のトップシェアを争うパナソニック・アイリスオーヤマなどのメーカーをご紹介します。それぞれ見ていきましょう。
トップシェアに輝いたメーカーなら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
LED電球最大手メーカーの1つであるのが「Panasonic(パナソニック)」です。製品ラインアップにはさまざまなタイプが揃っています。人感センサー付きや調光機能付きなど、便利な機能を備えた高性能モデルも充実しているのでおすすめです。
高コスパで人気メーカーなら「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」がおすすめ
後発メーカーながら、高コスパで高性能なLED電球のラインナップが充実しているのが「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」です。さまざまなタイプのLED電球が取り揃えられているので、自分のニーズに合うLED電球を探せます。
下記のサイトでは「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」のLED電球を口金・ワット数・電球の形状などで絞り込んで検索できますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
豊富な種類なら東芝ブランドを担う「NVC Lighting Japan」がおすすめ
2019年より日本国内で一般消費者販売向けに、東芝ブランドの使用許諾を得てLED電球やLEDシーリングライトの製造・販売を行っているNVC Lighting Japanです。一般電球形からボール電球形・T形電球など種類が豊富に揃っています。
家庭用だけでなく店舗・施設用なら「Okalumi」がおすすめ
家庭用だけでなく、店舗・施設用の照明をお考えの方におすすめなのが、OkalumiのLED照明です。豊富な種類があり、人感センサー付きやミニクリプトン型・スポットライト型などが見つかります。
100W形相当LED電球の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
60Wの製品を使用していましたが、100Wは全然明るさが違いますね。他のメーカーのものに比べて、金額対比性能がとても高いです
口コミを紹介
パナソニックのLED電球で使用していた場所へ問題なく使用できました。価格は3分の1のため、お買い得だと思います。
口コミを紹介
明るさは白熱球に比べると違和感があると思いますが慣れます。
浴室や廊下は勿論、暑い時期だとトイレや洗面所でも熱をあまり生まないので良いです。
口コミを紹介
アイリスのオレンジっぽいLEDよりやはりPanasonicの光が心温まります。Panasonicさんは技術のレベルが高いですね。
口コミを紹介
電球形蛍光灯に比べ、すぐに明るくなるのはやはり嬉しいです。100W相当でしっかり明るく、色合いも温かみのある暖色なので料理もしやすいです。
100W形相当LED電球のおすすめ商品比較一覧表
電球色相当LED電球の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
0,9wでも明るい暖色です。今まで使っていた蛍光管は電気は食うし、デカいし、目に悪影響を与えるし本当ダメ。もっと早く変えれば良かった。
口コミを紹介
スタンドの電球が切れたので、こちらを購入しました。前の電球より遥かに明るいです。
口コミを紹介
十分明るいです。これで消費電力も小さいとは感動ものです
人感センサー付きLED電球の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
説明書通り点灯時は点くがセンサー反応せず…なんじゃこりゃ…と思って調べたら、明暗センサーも付いてるんですね。なので夜には動きます。自分の勘違いだったのですが、考えてみれば確かに昼間は窓の明かりで十分なので結果的には省エネになりました。
口コミを紹介
マンション廊下のダウンライト用に。移動の度にスイッチをオンオフするのが面倒だと思ってたところ、この商品をみつけて値段も安いので購入。光量も申し分なく面倒もないので買って良かったと思います
口コミを紹介
トイレに設置しています。反応良いです。消える時も突然でなく2段階なのでビックリもせず良いです。
調光調色LED電球の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
ほぼ電球色の色味であり、明るさも問題ない
ごくたまにチラつきがあるが、気になるほどでもないです
耐久性は取り付けたばかりなので評価なしです
口コミを紹介
調光器対応のものを探していました。明るさも充分です。
口コミを紹介
とても便利で使う前はそんなに必要とは思ってなかったが一度使うと後戻り出来ません
口コミを紹介
スマホやアレクサでの単体電球の操作は非常に快適です。「アレクサ、ライトをつけて」でOK。
調光調色LED電球のおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
そもそもLED電球と白熱電球の違いは何?
LED電球の選び方をご紹介する前に、LED電球と白熱電球の違いやメリット・デメリットについて説明します。
寿命が長く明るい電球が欲しい方はLED電球がおすすめ
LED電球のLEDとは発光ダイオードを意味します。消費電力が小さく、寿命が長いといった特徴からエコ電球としても人気を集めています。電球自体の価格は従来の白熱電球よりも高額ですが、電気代をかなり節約できるため長い目で見ればお得です。
交換の手間暇などを考え合わせると、総合評価ではLED電球に軍配が上がります。
価格と従来の器具を使用するなら白熱電球がおすすめ
白熱電球の最大のメリットはその価格の安さです。最近ではLED電球の価格もずいぶん手頃になってきましたが、白熱電球の安さにはかないません。しかし、世界的な白熱電球の生産・販売禁止の流れを受け、国内メーカーでは生産を軒並み中止しているのが現状です。
ただし白熱電球用に作られた照明器具の中には、LEDを使用できない器具も多くあるので、そうした照明器具を引き続き使いたい場合は、白熱電球を選びましょう。
横向き取り付け式にはT型LED電球がおすすめ!安いものはある?
T型LED電球とは、細長い円筒形状の電球を指します。T型LED電球は一般の電球では取り付けられない横向き取り付け式のダウンライトにも取り付けられます。最近では、アイリスオーヤマなどのメーカーから安いものが発売されているのでチェックしてみて下さい。
LED電球は水草栽培に適している
光合成をおこなう水草を水槽で栽培する場合、光源となる照明は不可欠です。水草育成用LED電球なら、水槽内を明るく美しく演出すると同時に強力に光を供給できます。さらにそれぞれの葉色を美しく見せてくれるのはLED電球ならではです。
以下の記事では、熱帯魚の水草人気おすすめランキング15選をご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
浴室・お風呂におすすめのLED照明
脱衣所やトイレといった狭いスペースほど、梅雨から夏にかけては熱がこもりやすくじめじめと不快感が増します。しかし、扇風機やサーキュレーターを設置したくてもコンセントに空きがなかったり、そもそも置ける場所がなかったりします。
そんなときには、LEDライトとサーキュレーターが一体化した照明がおすすめです。取り付けは通常の取り換えと同様に、天井にある口金ソケットに差し込むだけでできます。ぜひチェックしてみて下さい。
以下の記事では、壁掛けサーキュレーターの人気おすすめランキング10選をご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
種類別にLED電球のおすすめ人気ランキングを紹介してきました。LED電球を上手く使い分けられれば、高コスパ・環境にもやさしいエコ生活の実現にもつながりますので、ぜひ自宅のニーズに合うLED電球を見つけて活用してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月14日)やレビューをもとに作成しております。
温かみがあり、リラックスした空間を演出するのに適した1340lmのLED電球です。270gと軽量のため、取り付けも簡単にできます。密閉器具対応タイプで、明るさの必要な廊下や階段にもおすすめです。