100人に調査|カビ取り剤の人気おすすめランキング11選【お風呂やキッチンの最強カビ対策】
2023/01/30 更新

お風呂の浴槽やゴムパッキン、お部屋の壁紙・キッチンのタイルなどのカビ落としに欠かせないカビ取り剤。今回は男女100人にアンケートを実施し、カビ取り剤の選び方とおすすめ商品を調査しました。最強のカビ取り剤を使用者の口コミとともにご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
人気のカビ取り剤を100人に調査!
※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
カビ取り剤はお風呂やキッチン・お部屋の壁紙のカビ落としに役立ってくれるアイテムです。普通の洗剤ではなかなか落ちない黒カビの除去も簡単にでき、特にカビが気になる梅雨の時期には欠かせないと感じている方も多いかと思います。
しかし実は、カビ取り剤と一口に言っても、カビ取りスプレーやカビ取りジェルなどいろいろな商品があり、それぞれ特徴が異なるんです!メリットやデメリットをよく理解し、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
そこで今回は男女100人にアンケートを実施し、カビ取り剤の選び方やおすすめ商品を調査し、「ジョンソン カビキラー」が1位を獲得しています。購入のきっかけや口コミも併せてご紹介しますので、購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
カビ取り剤は「タイプ・使いやすさ・コスパ」で選ぼう!
カビ取り剤を選ぶ際に最も重視しているポイントを調査しました。アンケートの結果、タイプ・使いやすさ・コスパを重視している方が多く、第1位はジェル・スプレー・クリームなどカビ取り剤のタイプで選ぶといった回答が37%でした。
カビには赤カビ・黒カビ・緑カビなどの種類があり、発生する場所によって異なります。それぞれのカビは落とし方も異なるため、目的に合ったカビ取り剤を選んで効果的に使うのが重要です。
ここからは、カビ取り剤のタイプ・使いやすさ・コスパについて解説していきます。すぐにランキングを見たい方は下記ボタンからご覧ください。
使用場所に合わせて「タイプ」をチェック
カビ取り剤はタイプで選ぶと回答した方が最も多い結果でした。カビ取り剤はジェル・スプレー・クリームの3つのタイプがあり、ジェルタイプはしっかり密着して垂れにくく、狙った場所にピンポイントで使えるといった声が多かったです。
スプレータイプは広範囲のカビの除去に適しており、掃除したいときにすぐに使える手軽さと、手が届かない場所にも塗布できる便利さに魅力を感じているようでした。クリームタイプもジェルタイプ同様、液だれのしにくさと塗りやすい点が評価されています。
広い場所はスプレータイプ・細かい場所はジェルやクリームタイプを使うなど場所に合わせて使い分けをしている方も多く、より効果的にカビを落としたい方は試してみてください。
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目的に合った「使いやすさ」をチェック
カビ取り剤は目的に合ったものを選ぶのがおすすめです。カビの除去はなかなか手間がかかる作業なので、できるだけ手軽に行えるようカビ取り剤を選ぶ際は使いやすさを重視するといった回答が26%あり、アンケート第2位でした。
短時間で頑固なカビもしっかり除去できる洗浄力が高いものや、ワンプッシュで広範囲に塗布できる使用方法が簡単なもの・刺激臭が少ないものなど、目的に合った使いやすさもしっかりチェックし、効果的にカビ対策をしていきましょう。
また、お風呂場などの水回りに特化したものだけでなく、室内でも使える使用範囲が広い商品もあります。1本でいろいろな場所を掃除したい場合はこういった商品も検討してみてください。
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使用頻度が高いなら「コスパ」も大切
カビ取り剤を選ぶ際に重視するポイントのアンケート第3位はコスパでした。こまめに掃除したいから安いものがいい・買い替えの頻度を減らしたいから容量が多いものを選ぶといった声が多く、24%の方が回答しています。
特に掃除の頻度が高いや広範囲に使う方は、本体の価格や容量はしっかりチェックしておきたいポイントのようです。効果や使いやすさとともに、使用頻度も考慮してカビ取り剤を選びましょう。
カビ取り剤は1000円以内で購入できるリーズナブルな価格のものや、大容量の業務用・詰め替えができるタイプ・少量でしっかり効果を発揮するものなど、コスパが良い商品が多く揃っているので、自分に合ったものを見つけてみてください。
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浴室だけでなく部屋の壁紙も気になるポイント
アンケートにてカビ取り剤を購入しようと思ったきっかけについて調査したところ、最も回答が多かったのが浴槽・浴室の天井のカビで、次点がゴムパッキン・タイルのカビと、主に水回りのカビ落としのために購入した方が多数でした。
ただ、カビは水回り以外の場所にも発生する可能性があり、実際にアンケートでも室内の壁紙や木材のカビが気になって購入したと答えた方もいらっしゃいます。特に大きな家具の裏側など湿気が溜まりやすい場所はカビが発生しやすいです。
壁紙・木材用のカビ取り剤を活用し、こまめに掃除しましょう。
カビ取り剤の人気おすすめランキング11選
男女100人に一番おすすめのカビ取り剤を選んでいただきました。得票数を元にランキングを作成したので、購入する際の参考にしてみてください。
アンケートの口コミを紹介
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ドーハ
パストリーゼ77
SNSでも話題!壁紙や食品にも使える体に優しい部屋用アルコールスプレー
【アンケート第2位!酒造用の純水を使用したアルコール製剤!】
アンケート結果第2位は酒造会社が作った「パストリーゼ」です。アンケート回答者約7%の方がおすすめしています。アルコール77%の高い除菌力と壁紙や食品にも使える優しさが人気で、部屋用に1本あると便利といった口コミが多数でした。
【高純度カテキンにより除菌効果が長続きする!】
パストリーゼに含まれる高純度カテキンにより、除菌作用が長く続くのも魅力です。漂白作用はないので奥まで広がった根深いカビではなく、できたばかりのカビの除菌や漂白剤を使用できない場所の使用にも適しています。
【Amazonでランキング上位!SNSでも話題!】
Amazonの売れ筋ランキングでも上位にランクインしている商品です。口に入れても大丈夫なので、小さいお子さんやペットがいるご家庭でも使いやすいとSNSでも話題になっています。パッケージもおしゃれで見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
容量 | 500ml | タイプ | スプレー |
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分類 | 消毒用エタノール |
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UYEKI
カビトルデスPRO
アンケート3位!窓枠にも密着する濃密ジェル
【アンケート結果第3位!超密着レッドジェルのカビ取り剤!】
アンケート第3位は超密着ジェルの「カビトルデスPRO」です。回答者の5%がおすすめしており、粘着性の高いジェルがしっかり密着し頑固な黒カビ除去に役立ちます。液だれしないので塗りやすい・短時間で綺麗になったといった口コミが多いです。
【細いノズルで細かい部分にも塗りやすい!】
ノズルが細く細かい部分の使用に適しているため、窓枠のゴムパッキンなど結露が原因のカビにも便利に使えます。さらに、赤色の樹脂ビーズ入りなので、塗ったところがわかりやすいのも便利です。
【Amazonでも高評価!防カビ効果も欲しい方におすすめ!】
カビトルデスPROはAmazonでの評価も高く、150件以上のレビューが投稿されています。カビの発生を抑制する防カビ剤も入っているので、カビの除去だけでなく予防もしっかりしたい方におすすめです。
容量 | 150g | タイプ | ジェル |
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分類 | 塩素系 |
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Amazonの口コミを紹介
天井に恐ろしい程育ってしまったカビが元のまっ白な状態にまでキレイにできました!感謝です!
口コミを紹介
アルコールの濃度が高いのは安心できます。
持ち歩きにこれぐらいのサイズは便利で嬉しいです。
カビ取り剤のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | タイプ | 分類 |
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楽天 Amazon ヤフー |
回答者の7割がおすすめ!カビ取り剤の定番商品カビキラー |
400g |
スプレー |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
SNSでも話題!壁紙や食品にも使える体に優しい部屋用アルコールスプレー |
500ml |
スプレー |
消毒用エタノール |
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楽天 Amazon ヤフー |
アンケート3位!窓枠にも密着する濃密ジェル |
150g |
ジェル |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
お風呂やキッチンに使いやすいジェル状カビ取りスプレー |
500ml |
ジェルスプレー |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
黒カビも赤カビも根こそぎ落とすカビ取り剤ジェル |
400ml |
ジェルスプレー |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ゴムパッキンの黒カビにも効果的な業務用カビ取りジェル |
180g |
ジェル |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
畳にも使える行政機関認定の特許を取得商品 |
500g |
スプレー |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
プロ仕様の除去力で頑固なカビも落とす最強カビ取り剤 |
300ml |
スプレー |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
木材や布団のカビ取りにも使えるコスパが高いカビ取り剤 |
450ml |
スプレー |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
外壁や浴槽にも使えるプロ用カビ取りスプレー |
500g |
スプレー |
塩素系 |
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楽天 Amazon ヤフー |
革靴・洗濯機・サボテンなどにも使えるシンプルなアルコール |
300ml |
スプレー |
アルコール |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
カビ取り剤の選び方
ここではこれまでで紹介しきれなかったカビ取り剤の選び方をご紹介します。まだ商品が決め切れていない方は是非参考にしてみてください。
カビ取り剤のタイプで選ぶ
カビ取り剤にはスプレーやジェル・クリームなどのタイプがあります。それぞれに適した場所がありますので、こちらでご紹介していきます。
部分的なカビには垂れない「カビ取りジェル」がおすすめ
カビ取りジェルはぴたっと密着し垂れないのが特徴です。液垂れしやすいタイルの目地や縦ラインのパッキン部分のカビにも塗布しやすく、天井や高い部分にも使えます。また、細かい部分のカビにもピンポイントで塗布できます。
先端が細くなっているものや持ちやすい大きさのものを選ぶとより簡単に使えるので、ぜひチェックしてみてください。
浴室やキッチンなど広範囲のカビ落としには「カビ取りスプレー」がおすすめ
浴室やキッチンなど広範囲のカビ落としには、カビ取りスプレーがおすすめです。一度に多くの面に噴射できるため時間がかかりません。より効果を高めるためには塗布した後にラップなどで覆い、時間を置きましょう。
ただし、高い場所に噴射すると自分にかかる可能性があるのでキッチンペーパーなどにしみ込ませてから天井に張り付けるのがおすすめです。
部屋用なら酸素系の「カビ取りクリーム」がおすすめ
カビ取り剤には塩素が含まれているものが多く、独特の刺激臭が苦手な方も多くいます。長時間匂いを嗅ぎ続けると具合が悪くなるので部屋用なら塩素不使用のカビ取りクリームがおすすめです。ジェルと同じく垂れにくい形状で、細かい部分のカビ取りに役立ちます。
使用場所で選ぶ
カビはさまざまな場所に発生します。場所によって使えないカビ取り剤もあるため、使用場所に適したカビ取り剤を選ぶようにしましょう。
浴室の赤カビ・黒カビ除去には「浴槽用・天井用と使い分ける」のがおすすめ
浴室の赤カビ・黒カビ除去には浴槽用・天井用と使い分けるのがおすすめです。全体的な赤カビにはカビ取りスプレー・目地やパッキン部分にはカビ取りジェル・天井には垂れにくいタイプと、場所によって使い分け効果的に赤カビ・黒カビを除去しましょう。
また、カビ取り後はこまめに掃除をしてカビの発生を防ぐのも大切です。以下の記事ではお風呂用洗剤について詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
窓枠などのゴムパッキン・タイル目地には「密着度の高いもの」がおすすめ
窓枠や浴室ドアのゴムパッキンや目地などのカビは根が奥まで入り込んでいる場合が多く、取れにくいカビのひとつです。密着度の高いカビ取り剤ジェルやゴムパッキン用のカビ取り剤を使うのが適しています。
また、カビ取り剤をより密着させるためにヘラが付属されている商品もあり、ヘラが付属していない場合でも歯ブラシなどで代用可能です。その後ラップなどで覆うとしっかり除去できるので、ぜひ試してみてください。
壁紙・木材には「素材を傷めない」ものがおすすめ
お部屋の壁紙やタンスなど木材のカビを取る際は、塩素系カビ取り剤は使用しないようにしましょう。色が抜けてしまったり、素材自体がボロボロになったりする可能性があるからです。
壁紙や木製家具など耐水性のない場所のカビを取る場合は、素材を傷めない壁紙や室内用のカビ取り剤を使用してください。
布団・シーツや革靴のカビには「重曹×エタノール」がおすすめ
革靴や布団・シーツに生えてしまったカビは、カビ取り剤を使ってしまうと生地が傷んだり色落ちしたりする危険性があります。布団には重曹を水で薄めたものをスプレーし、浮いてきたカビを拭き取りましょう。
その後、エタノールを薄めたものをスプレーしてよく乾かします。丸洗いできるシーツなどは酵素系漂白剤につけ置きし、洗濯機で洗うのが効果的です。酵素系なら色物にも使用できます。
白いシーツの場合は効き目が強めの塩素系漂白剤も使用可能なので頑固なカビの場合は試してみてください。
サボテン等の植物・外壁にはホームセンターなどで市販されている「専用」がおすすめ
土壁や砂壁には斑点状のカビが生えやすいですが、強くこすると崩れる危険性があります。砂壁に薬剤がしみ込んでしまうと除去するのが難しいので塩素系のカビ取り剤ではなく、食品添加物を主成分とする専用カビ取り剤がおすすめです。
また、カビのイメージがない外壁にも、塗装の劣化によりカビが生える場合があります。市販のカビ取り剤では塗装を傷める可能性があるので避けましょう。スポンジで軽くこするか外壁用の洗剤を使うのがおすすめです。
またサボテンなどの植物にもカビが生えますが、植物用のカビ取り剤が売っています。専用のカビ取り剤はAmazonなどの通販サイトをはじめ、ホームセンターでも市販されているので、ぜひチェックしてみてください。
カビの種類で選ぶ
カビには赤カビと黒カビなどの種類があり、使うカビ取り剤も変わります。落としたいカビの種類に合わせて選ぶのがおすすめです。
風呂や洗濯機などガンコな黒カビ落としには「塩素系」がおすすめ
風呂や部屋の壁紙・パッキンなどにつきやすい黒カビは深く根を張るとこすってもなかなか落ちません。黒カビは洗濯機にも発生しやすいですが、アレルギーの原因にもなるので早めに対処しておきたいところです。
根深い黒カビ落としには塩素系のカビ取り剤を使用しましょう。垂れにくくしっかりと密着してくれるタイプのカビ取り剤がおすすめです。以下の記事では塩素系漂白剤について詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
落としやすい赤カビには「重曹×酸素系漂白剤」がおすすめ
浴室に発生しやすい赤カビは黒カビよりも落としやすいカビなので、一度に広範囲に噴射できるカビ取りスプレーを使いましょう。軽い赤カビならお風呂用の洗剤でも落とせます。エコ派の方なら重曹と酸素系漂白剤を混ぜたものもおすすめです。
重曹と酵素系漂白剤を1:1の割合でペースト状にし、赤カビ部分に塗布してください。1~2時間ほど置いて洗い流すと、すっきり綺麗になります。ただ、赤カビは一度落としてもすぐにまた発生するので、掃除の後の予防も大切です。
以下の記事では酸素系漂白剤について詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
畳や布団につきやすい緑カビには「希釈可能もの」がおすすめ
湿気の多い室内で発生しやすい緑カビは、畳の裏側や布団などにつきやすいカビです。畳や布団などには塩素系のカビ取り剤は使えません。エタノールと重曹でカビ取りをするか、希釈して使用する業務用のカビ取り剤を使うのがおすすめです。
素材により希釈濃度は異なるので説明書をよく読んでから使用しましょう。
正しく使うためにはカビ取り剤の「成分」もチェック
塩素系のカビ取り剤は効果が高く、頑固なカビには欠かせません。しかし、塩素系のカビ取り剤には「混ぜるな危険」と表示されています。酸性の洗剤を一緒に使ってしまうと有害なガスが出て危険を伴うからです。
酸性の洗剤だけではなく、ナチュラルクリーニングで使用する場合が多いお酢やクエン酸なども併用しないよう気を付けましょう。特に密閉された浴室やトイレなどではしっかり換気しながら使用してください。
最強のカビ取り剤ならEELHOEなど「業務用」をチェック
市販のカビ取り剤で落ちないときには業務用のカビ取り剤を使ってみましょう。価格が少し高くなりますが効果は抜群で、EELHOEのカビ取りスプレーなど掃除のプロが使っている商品も多いです。
ただし、強めの薬剤を使用しているので手袋やマスク・ゴーグルをつけて使いましょう。また、しっかり換気を行うのも大切です。業務用のカビ取り剤は、大きいホームセンターや通販などで手に入ります。
Amazonや楽天などの通販サイトでは豊富な種類が揃っており、家庭で使いやすいサイズの商品もあるので、最強のカビ取り剤が欲しい方はぜひチェックしてみてください。
赤ちゃんやペットがいるなら「体に優しい」ものをチェック
赤ちゃんやペットがいるご家庭には体に優しい成分でできたカビ取り剤がおすすめです。塩素系ではなく、乳酸を主原料にしたものや除菌力の高いアルコールなどで作られたものを選びましょう。
ただし、漂白作用がないため根深いカビには効果が薄い場合もあります。できる前の予防やできたばかりのカビ落としに使うのがおすすめです。
カビ取り剤とは?効果的な使い方を紹介
カビ取り剤の効果を高めるためには正しい使い方をするのが大切です。意外と知らないカビ取り剤の使い方や、そもそもカビ取り剤がカビにいかに作用するのかご紹介します。
カビ取り剤が効果的な理由
カビは高温多湿で栄養が豊富な場所で繁殖しやすい特徴があります。一度できてしまうと普段の掃除ではなかなか落ちません。特に浴室に発生しやすい黒カビは根が生えているため、カビ取り剤を使用して除去する必要があります。
一般的なカビ取り剤は塩素系漂白剤と酸素系漂白剤があり、どちらもカビの組織と色素を分解する作用を持っているのが特徴です。根が生えた黒カビには特に強めの効果がある塩素系を使いましょう。時間が経ってしまった頑固なカビもしっかり除去してくれます。
まずはしっかり予洗いする
カビ取り剤を使う前に汚れを取っておくと、その後に使うカビ取り剤の効果が高まります。まずはスポンジなどで汚れを取り除いでおきましょう。カビと並んで気になる汚れのひとつが水垢です。
以下の記事では水垢洗剤のおすすめ商品をご紹介しています。また、特にカビが発生しやすい浴室をしっかり掃除するためのお風呂掃除グッズのおすすめ商品も、以下の記事で紹介しているので併せてご覧ください。
予洗い後はしっかり乾燥させる
予洗いをした後、すぐにカビ取り剤を塗布してしまうのはNGです。カビ取り剤の効果を高めるには乾燥した状態でカビ取り剤を使用しましょう。濡れたままだと、水分でカビ取り剤が薄まってしまったり、密着度が弱まったりしてしまいます。
時間があるなら自然乾燥させるのがベストですが、サーキュレーターなどを使用するのもおすすめです。あまり時間がない場合はタオルなどで綺麗に水分を拭き取ってからカビ取り剤を使用しましょう。
以下の記事ではサーキュレーターのおすすめ商品をご紹介していますので、併せてご覧ください。
こすらずしばらく放置する
カビ取り剤を塗布したあとは、薬剤がしっかり行き渡るようにラップなどでパックをするのがおすすめです。しばらく時間をおいてから洗い流すと高い効果が得られます。1回で落とせなかったら、数回に分けて行いましょう。
洗い流す際にはゴシゴシこすってはいけません。あまり強くこすると傷がつき、その部分にカビ菌が入り込んでしまう可能性があります。洗い流す際は優しく丁寧にを心がけましょう。
カビが落ちない理由は?
カビ取り剤を使ってもカビが残ってしまう場合は、水分や汚れが残った状態で使っている・カビ取り剤が密着していない・カビの色が残ってしまっているなどの原因が考えられます。1回の掃除では落ちない場合が多く、数回行うのがおすすめです。
汚れはしっかり落とし水分は拭き取っておく・垂れにくいカビ取り剤を使う・キッチンペーパーなどでパックするなど、正しい使い方で対処しましょう。
カビができる前に防カビ剤で予防しよう
カビを除去した後は綺麗に保つために防カビ剤を使うのがおすすめです。浴室なら燻煙タイプが手軽に使えます。水を入れて90分ほど放置しておくだけで、カビを生えにくくしてくれる優れものです。
お風呂の天井や壁などに貼るタイプの防カビ剤・窓際やクローゼットなどには、吊るすタイプの防カビ剤や置き型の防カビ剤が適しています。ゴムパッキンにはスプレータイプのカビ防止剤や、アルコールスプレーでも防カビ効果が期待できるので試してみてください。
以下の記事ではアルコール除菌スプレーのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
カビ取り剤の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。浴室や部屋に生えるカビは早めに退治し、毎日を気持ち良く過ごしましょう。今回の記事を参考に目的に合ったカビ取り剤を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月30日)やレビューをもとに作成しております。
【アンケート第1位!ゴムパッキンの黒カビまでスッキリ落とす!】
アンケート結果第1位を獲得したのはTVCMでもおなじみの「カビキラー」でした。なんと回答者の74%がおすすめしています。普段の掃除ではなかなか落ちないゴムパッキンの頑固な黒カビまですっきり落とす効果の高さが好評の定番商品です。
【使いやすいスプレータイプ!防カビ効果も!】
広範囲に塗布できるスプレータイプだから、1本あれば浴室の隅々まで掃除できます。口コミでもスプレータイプで使いやすい・1本でしっかりカビが取れるといった声が多いです。また、30日間カビの発生を抑える防カビ剤としての効果も期待できます。
【Amazon・楽天でも高評価!リーズナブルな価格も魅力】
Amazon・楽天でも評価が高く、売れ筋商品にもランクインしている商品です。コンビニやスーパーなどでも市販されており、手軽に購入できる価格の安さも助かります。コスパ重視の方にもおすすめです。