カルヴァドスのおすすめ人気ランキング11選【初心者向けや高級銘柄も】
2024/08/30 更新
カルヴァドスはリンゴが原料のアップルブランデーの一種を指します。高級なものから値段の安いものまでさまざまあり、とても味わい深いお酒で、料理やスイーツにも使える幅の広さも魅力の一つです。今回は、カルヴァドスの種類・選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
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目次
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初心者から上級者まで楽しめる味わい深いお酒・カルヴァドス
日本ではあまりカルヴァドスに馴染みのない方も多いかもしれませんね。ブランデーの一種ではありますが、原料にブドウではなくリンゴを使ったアップルブランデーです。その中でもコニャックのように、生産地域で呼ばれる限定品がカルヴァドスになります。
実は、フランス北部ノルマンディー地方で、指定されたカルヴァドス地域で規則通り作られたものだけが「カルヴァドス」を名乗れます。高級なものから値段の安いものまでさまざまあり、飲むだけではなく料理やスイーツにも使える幅広さが魅力でもあります。
そこで今回は、カルヴァドスの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは種類・熟成期間・飲み方を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
カルヴァドスのおすすめ
コックレル
カルヴァドス・ポム・ド・イブ
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
リンゴの風合いを丸ごと閉じ込めた神秘的なアップルブランデー
カルヴァドス・ペイ・ドージュのおすすめ
シャトードブルイユ
シャトー ド ブルイユ 15年 41度 700ml
深い味わいの15年熟成・度数高めの老舗銘柄
シャトードブルイユはペイ・ド―ジュの由緒あるシャトー(城)内で数百種類のリンゴを使い、昔ながらの伝統的な製法を守ってじっくりと蒸留します。さらに選びぬいた樽で熟成させる、こだわりのカルヴァドスを造り続けてきました。
シャトードブルイユ15年のアルコール度数は41度と少し高めです。その銘柄の深い味わいとリンゴが調和した複雑な風味が、根強いファンに支持され続けています。15年の熟成感が素晴らしく、ストレートかソーダ割りでゆっくり味わってください。
産地 | ペイ・ドージュ |
---|---|
熟成期間 | 15年 |
特徴 | 深い味わいとみずみずしいリンゴが調和 |
アルコール度数 | 41% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | 常温ストレート |
カルヴァドス・ドンフロンテのおすすめ
ルモントン
ルモルトン レゼルヴ カルヴァドス 10年 40度 700ml
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
名門ホテル御用達で飲みやすく希少な銘柄
名実ともに人気のあるカルヴァドスを飲みたいなら、このお酒がぴったりです。ドン・フロンテ地区の農園・ルモルトン家が自家蒸溜・熟成の上出荷している、まさにフランスを代表するといっても過言ではないカルヴァドスです。
ソフトな口あたりで飲みやすく、ストレートで飲むほかジンジャエールやトニックで割るなど飲み方のアレンジができます。数少ない生産量の希少ブランドを飲んでゴージャスな気分になりたい人におすすめです。
産地 | カルヴァドス・ドンフロンテ |
---|---|
熟成期間 | 10年 |
特徴 | 飲みやすくて一番人気のカルヴァドス |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | ストレート |
カルヴァドスの選び方
カルヴァドスの種類や飲み方などの選び方を紹介します。各選び方のポイントをおさえて購入の参考にしてください。
産地で選ぶ
カルヴァドスは産地によって3種類に分けられます。それぞれに定められた方法でカルヴァドスを造るので、特長的な風味・味わいが楽しめます。
安い値段で手軽に試すなら初心者にも向く「カルヴァドス」がおすすめ
ノルマンディー地方の全域や、ペイ・ド・ラ・ロワール地方のマイエンヌ県とサルト県、サントル地方のウール・エ・ロワール県で作られるカルヴァドスです。3つの地域の中では比較的規定がゆるく、蒸留法の自由度が高いので風味のバリエーションも多くなります。
異なる地域で作られたシードルやポアレをブレンドして作る場合もあります。値段が比較的安いレベルに抑えられ、入手しやすいのも特徴のひとつです。ブランデー自体が初心者の方や、カルヴァドスの味を手軽に試してみたい方におすすめします。
コニャック好きなら「カルヴァドス・ペイドージュ」がおすすめ
カルヴァドス・ペイ・ドージュは、ノルマンディー地方の中央北東よりに位置する地域で、ここで生産されるカルヴァドスのブランド名になっています。製法の規定ではリンゴ以外の洋ナシを混合する割合は30%以下で、リンゴの風味を生かすための条件です。
また、オーク樽による熟成期間は2年以上必要とし、コニャックと同じように、単式蒸留器で2回蒸留されます。ペイドージュ地区は最もリンゴに適した土壌でもあり、コクがあって雑味のない洗練された味わいのカルヴァドスは高値で取引される高級品です。
リンゴを多く使用しており、その味はまさにリンゴのブラン「カルヴァドス」の頂点ともいえます。コニャックが好きで、カルヴァドスを試してみたい方には、このペイ・ドージュ地区で造られたカルヴァドスがおすすめです
リンゴと梨の味わいを楽しみたいなら「カルヴァドス ドンフロンテ」がおすすめ
ノルマンディー地方の中央南側にあるのがカルヴァドス・ドンフロンテ地区です。ここで生産されるカルヴァドスがカルヴァドス・ドンフロンテで、原料に地域特産の洋ナシや梨ワインを30%以上使用し、3年以上オーク樽で熟成させるよう規則で定められています。
アルマニャックと同じように半連続式で1回だけ蒸留されるので、原料の風味が残った個性的な味わいが特徴です。梨の風味がリンゴの風味をまろやかにして、飲みやすい味わいが日本人に好まれ国内では高い人気を保ちます。
ドンフロンテはとても狭い地域なので生産量が少なく、ほかのカルヴァドスと比べると流通量も少量です。希少価値を求める方や、リンゴと梨の複雑な味わいを楽しみたい方におすすめのカルヴァドスといえます。
熟成期間で選ぶ
カルヴァドスはほかのお酒と同様に、熟成期間によって味わいが変わってくるお酒です。好みの熟成期間を見つけてカルヴァドスを楽しんでみてください。
ブランデーが初めての方は「6~15年熟成」させたものがおすすめ
カルヴァドスは、同じ産地、同じ素材であっても熟成期間によって全く別の味わいに変化します。この点はコニャックやアルマニャックと同じです。5年以内の比較的熟成期間が短いカルヴァドスは、フレッシュな香りとアルコール感が強い傾向にあります。
熟成期間が長ければ長いほど舌触りはまろやかになり、深いコクのある仕上りになります。また、価格も熟成期間が長いほど高額です。ブランデーが初めての方は、香りとアルコール感のバランスがいい、6~15年くらいの熟成期間を経たものをおすすめします。
料理に使うなら「5年以内」のものがおすすめ
カルヴァドスをストレートで飲む場合は、生産地と熟成期間に注目すればほとんど外れはありません。しかし、カクテルやお料理にも使いたい方は、あまり高額ではない比較的若いカルヴァドスがおすすめです。
カルヴァドスの産地ノルマンディーでは、リンゴを使ったタルトや家庭料理に使うなど食生活にも馴染みのあるお酒です。また、トニックウォーターで割るとリンゴの香りが引き立ちます。料理やカクテルに活用して、ひと味違うカルヴァドスを楽しみましょう。
究極の長期熟成を味わいたいなら高級なモランの「アンセストラル」がおすすめ
カルヴァドスはブランデーの一種なので、10年~20年など長期間熟成が普通です。長く熟成するほど刺激が少なくまろやかな香り・味わいに変化するにつれ、商品価値・価格も高くなります。ただ、樽での熟成は年に1~3%ほど蒸発するので、30年ほどが商業的な限界です。
最も熟成期間が長いカルヴァドスでは「アンセストラル=祖先」と呼ばれるものがあります。有名なのはモラン社の高級な「モラン・レゼルブ・アンセストラル」です。他にはロジェグルー社からも発売され、どちらも樽で30年熟成の後、瓶で10年以上保存されています。
以下の記事ではブランデーに関するアンケート調査を100人に行い、調査結果を元にランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください
飲み方で選ぶ
カルヴァドスはウイスキーやブランデーよりも甘みを感じるのが特徴の一つです。度数は最低でも40度からと意外にも強いお酒です。好みの飲み方で選んでみてください。
「ストレート」で飲むなら熟成期間が長いものがおすすめ
カルヴァドスの飲み方で一番のおすすめはストレートです。あまり蒸留酒をストレートで飲まない方はガツンとくる刺激に驚くかもしれませんが、慣れるとその刺激も心地よくなってきます。色や粘性、複雑なフレーバーを確かめるにはこの飲み方が最適です。
カルヴァドスは他の蒸留酒と同様に、熟成期間によっても味わいが大きく左右されます。長期熟成によりコクや複雑味も増すため、ストレートで飲む場合におすすめです。口当たりが優しくなり、初心者の方でも比較的飲みやすくなります。
「水割り」やカクテル・料理などアレンジするなら熟成期間が短いものがおすすめ
熟成期間が5年以内の若いカルヴァドスは、一般的にリンゴのフレッシュな香りが楽しめますが、アルコールの刺激が強く感じられる傾向にあります。ブランデーに慣れた方の飲み方では、ストレートが最もスタンダードです。
強いお酒が苦手な方は、水割りや炭酸割りで飲んだり、カクテルに使用するといった楽しみ方もあります。また、料理やお菓子づくりなどに使用する場合も、熟成期間の短い安いもので充分その風味を楽しめるはずです。
以下の記事では炭酸水のおすすめ人気ランキング20選を紹介しています。せひ参考にしてみてください。
カルヴァドスの人気おすすめランキング4選
モラン
カルバドス モラン セレクション
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
スッキリとしたフレッシュな味わいのモラン
セレクションは、2〜3年熟成となるモラン社のカルヴァドスです。フレッシュな味わいと風味が特徴で、カルヴァドスが初めての方にも飲みやすくなっています。ストレートはもちろん、カクテルベースとしても最適です。
産地 | カルヴァドス |
---|---|
熟成期間 | 2〜3年 |
特徴 | フレッシュな味わい |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | ストレート・カクテルベース |
マスネ
ポム プリゾニエール カルヴァドス (果実入り) 40度 700ml
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
さまざまな飲み方ができる瓶に丸ごとリンゴが入ったブランデー
このカルヴァドスの最大の特徴は、瓶の中に丸ごと入ったリンゴです。これは実が小さいうちに枝に瓶を固定して、その中でリンゴを成長させました。そこへカルヴァドスを注いだのが、リンゴの味と香りが鮮烈なこのカルヴァドスです。
カルヴァドス+リンゴの風味を活かすには、ストレートがおすすめの飲み方です。それでは強すぎる場合は、ロックでもソーダ割りでも問題ありません。飲み終えたらまた別のカルヴァドスを注いでしばらく保存すれば、違った風味が再び楽しめます。
産地 | カルヴァドス |
---|---|
熟成期間 | - |
特徴 | 芳醇なリンゴの甘味と香り |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | ストレート |
メゾンドノルマンディー
カルヴァドス ヴィエイユレゼルヴ グべルヴィル卿 4年 40% 500ml
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
金賞を受賞したスパイシーなテイストが特長
2019年のパリ農業コンクールで、500mlVSOP部門で金賞を受賞したお酒です。焼きリンゴのような風味と、シナモンのような香りが楽しめます。モンサンミシェルが描かれたリンゴ型のボトルが美しく、ギフトとしてもおすすめです。
インテリアのアクセントとしても素敵なので、瓶のデザインにもこだわりたい方はぜひチェックしてみましょう。香り高いガルヴァドスは、ストレートかせいぜいロックでじっくりと風味を楽しんでください。
産地 | カルヴァドス |
---|---|
熟成期間 | 4年以上 |
特徴 | モンサンミッシェル近郊で採れたリンゴを使用 |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 500ml |
おすすめの飲み方 | ストレート |
口コミを紹介
嫌な味や雑味が無く、むわっとした暑苦しい樽由来の味やベッタリしたオイリーな感じも無いです。ひたすら爽やかなりんごの風味を心地よく感じられます。
コックレル
カルヴァドス・ポム・ド・イブ
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
リンゴの風合いを丸ごと閉じ込めた神秘的なアップルブランデー
丸ごとのリンゴが瓶に詰められたユニークな姿が特徴的なお酒です。リンゴが小さいうちにボトルを被せて中で大きく育てますが、なんともミステリアスな雰囲気を漂わせます。年々生産量が減っているので、一度は手にしておきたいお酒です。
カルヴァドスに、ボトルに封じ込められたりんごの甘味や香りがさらに加わり、マイルドでフルーティーな味わいが特徴のアップルブランデーです。
産地 | カルヴァドス |
---|---|
熟成期間 | 2年以上 |
特徴 | リンゴ丸ごと1個入り |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | - |
口コミを紹介
見た目も味も共に満足してます。家で自分が飲むのも、贈答用でも見た目のインパクトも相まって喜べる逸品でした。私は贈答用と自分用で二つ買いました。
カルヴァドスのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 産地 | 熟成期間 | 特徴 | アルコール度数 | 容量 | おすすめの飲み方 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon ヤフー |
リンゴの風合いを丸ごと閉じ込めた神秘的なアップルブランデー |
カルヴァドス |
2年以上 |
リンゴ丸ごと1個入り |
40% |
700ml |
ロック |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
金賞を受賞したスパイシーなテイストが特長 |
カルヴァドス |
4年以上 |
モンサンミッシェル近郊で採れたリンゴを使用 |
40% |
500ml |
ストレート |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
さまざまな飲み方ができる瓶に丸ごとリンゴが入ったブランデー |
カルヴァドス |
- |
芳醇なリンゴの甘味と香り |
40% |
700ml |
ストレート |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
スッキリとしたフレッシュな味わいのモラン |
カルヴァドス |
2〜3年 |
フレッシュな味わい |
40% |
700ml |
ストレート・カクテルベース |
||
※ 表は横にスクロールできます。
カルヴァドス・ペイ・ドージュの人気おすすめランキング4選
ブラー
カルヴァドス ブラー XO カルヴァドス ベイドージュ 40度 700ml
Amazon での評価
(2025/01/01調べ)
カクテル・料理にもおすすめの値段も安いブラーのペイドージュ
サントリーが正規代理店として取り扱うブラーは、日本では安定した流通で入手しやすいカルヴァドスのブランドです。中でも8〜40年熟成の原酒をブレンドしたブラーXOは滑らかな口当たりのカルヴァドスで、高コスパのお酒として知られます。
熟したリンゴとオーク樽の芳しい香りのハーモニーが、絶妙なバランスで楽しめます。そのままストレートかロックで味わうのがベストです。さらに、値段的に安いのでカクテルやお菓子、お料理に使いやすいところもおすすめできます。
産地 | カルヴァドス・ペイ・ドージュ |
---|---|
熟成期間 | 8~40年 |
特徴 | 8〜40年熟成の原酒をブレンド |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | ストレート、ロック |
口コミを紹介
知人に紹介されベイクドチーズケーキを食べながら呑んだら美味しかったです。一度試してみてください。
シャトー ド ブルイユ
シャトー ド ブルイユ フィーヌ カルバドス 700ml
ベーシックタイプのフィーヌは初心者にもやさしい安い値段
シャトー・ド・ブルイユはペイ・ドージュにある16世紀初頭に建てられた由緒ある建物で、1954年からカルバドスを造ります。そのカルバドスのベーシックなブランドがフィーヌで、初心者からマニアックな方まで幅広いファンの支持を獲得しました。
コニャックと同じ方法で、単式蒸留を2回行いフレンチオークの樽でじっくり熟成させる手法です。その結果、フルーティな味わいとしかりした飲みごたえを実現しました。安い値段で初心者でも購入しやすいカルバドスです。
産地 | ペイ・ドージュ |
---|---|
熟成期間 | 2年 |
特徴 | フルーティで飲みごたえあるベーシックタイプ |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | ストレート |
デュポン
オルダージュ
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
世界中で愛される希少なオルダージュは初心者の体験にも
生産者のデュポン社は、ペイドージュ地区に約30haの畑と約6000本のリンゴの樹を持ちます。そんなデュポンのオルダージュはリンゴの甘い香りに加え、バニラやスパイスの香りも感じられる複雑な風味を堪能できるのが魅力です。
リンゴの収穫から瓶詰めまでの工程を一貫して家内生産で行う徹底ぶりで、世界の有名レストランやホテルで愛されています。生産量が少なく希少ですが、値段は8千円前後で初心者にも手が届くレベルなので、デュポンの体験におすすめです。
産地 | カルヴァドス・ペイ・ドージュ |
---|---|
熟成期間 | 平均10~12年 |
特徴 | 家族経営の生産者 |
アルコール度数 | 42% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | 20年以外はソーダもおすすめ |
口コミを紹介
HORS D’AGEのランクのとおりとてもまろやかです。
食後の一杯を楽しんでます。
シャトードブルイユ
シャトー ド ブルイユ 15年 41度 700ml
深い味わいの15年熟成・度数高めの老舗銘柄
シャトードブルイユはペイ・ド―ジュの由緒あるシャトー(城)内で数百種類のリンゴを使い、昔ながらの伝統的な製法を守ってじっくりと蒸留します。さらに選びぬいた樽で熟成させる、こだわりのカルヴァドスを造り続けてきました。
シャトードブルイユ15年のアルコール度数は41度と少し高めです。その銘柄の深い味わいとリンゴが調和した複雑な風味が、根強いファンに支持され続けています。15年の熟成感が素晴らしく、ストレートかソーダ割りでゆっくり味わってください。
産地 | ペイ・ドージュ |
---|---|
熟成期間 | 15年 |
特徴 | 深い味わいとみずみずしいリンゴが調和 |
アルコール度数 | 41% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | 常温ストレート |
口コミを紹介
カルバドスが大好きで、いろんな種類を飲みますが口あたりが良くとても美味しいです。行きつけのお店にも、マイ グラスとこれをキープしております。グレードの高いものは、美味しいです。
カルヴァドス・ペイ・ドージュのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 産地 | 熟成期間 | 特徴 | アルコール度数 | 容量 | おすすめの飲み方 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon ヤフー |
深い味わいの15年熟成・度数高めの老舗銘柄 |
ペイ・ドージュ |
15年 |
深い味わいとみずみずしいリンゴが調和 |
41% |
700ml |
常温ストレート |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
世界中で愛される希少なオルダージュは初心者の体験にも |
カルヴァドス・ペイ・ドージュ |
平均10~12年 |
家族経営の生産者 |
42% |
700ml |
20年以外はソーダもおすすめ |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ベーシックタイプのフィーヌは初心者にもやさしい安い値段 |
ペイ・ドージュ |
2年 |
フルーティで飲みごたえあるベーシックタイプ |
40% |
700ml |
ストレート |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
カクテル・料理にもおすすめの値段も安いブラーのペイドージュ |
カルヴァドス・ペイ・ドージュ |
8~40年 |
8〜40年熟成の原酒をブレンド |
40% |
700ml |
ストレート、ロック |
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※ 表は横にスクロールできます。
カルヴァドス・ドンフロンテの人気おすすめランキング3選
ローリストン
ローリストン ドンフロンテ 1971 カルヴァドス 42度 700ml
繊細で優しく甘い長期熟成の高級カルヴァドス
ローリストンは数多くのコンテストの受賞歴を持つ、圧倒的な高評価のカルヴァドスブランドです。カルヴァドス界の著名人クリスチャン・ドルーアン氏の個人ストックから瓶詰めされたヴィンテージ品で知られ、希少性と品質のよさで人気を集めます。
梨の含有量が多いドン・フロンテは繊細で優しい甘さが顕著で、この1971は特に長期熟成品の優雅で深みのある味わいが特徴のカルヴァドスです。強くインパクトのある香りが印象的で、商品価値を考えればまさに今が買い時といえます。
産地 | カルヴァドス・ドンフロンテ |
---|---|
熟成期間 | 1971~ |
特徴 | 長期熟成の円熟した味わい |
アルコール度数 | 42% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | 常温ストレート |
パコリ
パコリ 20年 ドンフロンテ カルヴァドス 41度 700ml
アンセストラルにも負けないまろやかな味わい
8世紀初頭からドンフロンテ地区でカルヴァドスをつくってきたのがパコリです。そのカルヴァドスは「カルヴァドス・ドンフロンテ」に分類され、原料の比率は洋なし70%にリンゴ30%の洋なし主体のカルヴァドスになります。
20年の熟成によるまろやかさと奥深さはもちろん、洋なしの香りと旨味、長く続く余韻を楽しめます。スタンダードなリンゴ主体のカルヴァドスを飲み慣れた、中・上級者の方におすすめです。
産地 | カルヴァドス・ドンフロンテ |
---|---|
熟成期間 | 20年 |
特徴 | 洋ナシがメインのまろやかな味わい |
アルコール度数 | 41% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | ストレート |
ルモルトン
ルモルトン レゼルヴ カルヴァドス 10年 40度 700ml
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
名門ホテル御用達で飲みやすく希少な銘柄
名実ともに人気のあるカルヴァドスを飲みたいなら、このお酒がぴったりです。ドン・フロンテ地区の農園・ルモルトン家が自家蒸溜・熟成の上出荷している、まさにフランスを代表すると言っても過言ではないカルヴァドスです。
ソフトな口あたりで飲みやすく、ストレートで飲むほかジンジャエールやトニックで割るなど飲み方のアレンジができます。数少ない生産量の希少ブランドを飲んでゴージャスな気分になりたい人におすすめです。
産地 | カルヴァドス・ドンフロンテ |
---|---|
熟成期間 | 10年 |
特徴 | 飲みやすくて一番人気のカルヴァドス |
アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
おすすめの飲み方 | ストレート |
口コミを紹介
ストレートで飲みました、美味しい。
炭酸で割っても良いと思います。
カルヴァドス・ドンフロンテのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 産地 | 熟成期間 | 特徴 | アルコール度数 | 容量 | おすすめの飲み方 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
名門ホテル御用達で飲みやすく希少な銘柄 |
カルヴァドス・ドンフロンテ |
10年 |
飲みやすくて一番人気のカルヴァドス |
40% |
700ml |
ストレート |
||
2位 |
ヤフー |
アンセストラルにも負けないまろやかな味わい |
カルヴァドス・ドンフロンテ |
20年 |
洋ナシがメインのまろやかな味わい |
41% |
700ml |
ストレート |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
繊細で優しく甘い長期熟成の高級カルヴァドス |
カルヴァドス・ドンフロンテ |
1971~ |
長期熟成の円熟した味わい |
42% |
700ml |
常温ストレート |
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※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
まずいと感じる場合は国産の銘柄もチェックしてみよう
ワインやブランデーはヨーロッパのお酒とのイメージがありますが、日本の国産アップルブランデーも存在します。まずいと感じる場合は国産の銘柄もチェックしてみましょう。
国産アップルブランデーでは「ニッカアップルブランデー」がおすすめ
日本にもカルヴァドスと同様に、味わい豊かなアップルブランデーが存在しています。ウイスキーで有名なニッカが製造している「ニッカ アップルブランデー」がそのひとつです。アルコール感が抑えられ飲みやすく、フランスのカルヴァドスに引けは取りません。
ニッカは元々リンゴジュースの製造販売をしており、同じ原料を使ってアップルワインを、さらにその後、アップルブランデーの製造も開始しました。ニッカのアップルブランデーは、リンゴの甘みと酸味のバランスが良いと非常に評価が高くなっています。
サントリーが販売する「ブラー」もおすすめ
フランスの本場で人気のペイ・ドージュ産ブラーは、日本国内ではサントリーが代理店になって販売しています。知名度も高く、国内で流通する量もカルヴァドスでは最も多いと推定されるので、どこでも気軽に買える本場のカルヴァドスです。
ストレートかロックがおすすめですが、フルーティーな香りが高いのでウイスキーと同じようにハイボールでも十分楽しめます。また、カクテルベースとしてもいろいろ試してみてください。
おすすめの食べ方も試してみよう
ここではカルヴァドスを使ったおすすめの食べ方を紹介します。家庭で試せるものになっているので、ぜひ参考にしてみてください。
パンに使って楽しもう
日本ではカルヴァドスをパンやスイーツに使う場合が圧倒的に多いです。プロだけではなく一般の方でも簡単に使用できます。カルヴァドスを使う際に最もおすすめなのは、アップルパイに少しだけ加える方法です。
アップルパイの生地に少量練りこむと、フルーツの部分だけでなく全体からりんごの芳醇な香りが漂います。また、アップルパイのジャムの部分にカルヴァドスを加えると、甘いりんごに完熟感や重厚感が出て、大人の味わいの仕上がりです。
以下の記事ではアップルパイの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
甘いスイーツに使ってみよう
カルヴァドスは甘いスイーツにも多く使われる汎用性のあるお酒です。ドライフルーツをカルヴァドスで漬け込む方法もあります。ドライアップルの漬け込みはもちろんですが、洋ナシやレーズンとの相性も抜群です。
ドライフルーツをパンに練りこみ、その周りを砂糖で覆ったお菓子のシュトーレンにもおすすめです。ドイツでは、クリスマスがくるまでこのお菓子を毎日一切れずつ家族で食べるのが伝統になっています。
以下の記事ではドライフルーツの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
カルヴァドスとアップルブランデーの違い
カルヴァドスはフランスのノルマンディー地方でつくられる、リンゴを原料とした蒸留酒です。リンゴを原料に使う蒸留酒の製造は各地で行われていますが、こちらはカルヴァドスと区別して、「アップルブランデー」と呼ばれます。
アップルブランデーの中でも、AOC(原産地呼称統制)が定める一定の基準をクリアしたものだけが、「カルヴァドス」を名乗れます。また、一般的にブドウを原料とした蒸留酒はブランデーで、果物が原料の蒸留酒との定義ならカルヴァドスはブランデーの一種です。
カルヴァドスとシードルの違い
カルヴァドスとシードルはどちらもリンゴが原料です。それを搾ったジュースをアルコール発酵させて醸造酒を造りますが、違いはそのあとからになります。
お酒の種類が違う
フランス・ノルマンディー地方で栽培されたりんごが原料の発泡酒がシードルです。小粒で酸味が強いりんごを原料としてさっぱりとした味に仕上げられています。この「醸造酒・シードル」を蒸留し、最低2年は樽で熟成したものが「蒸留酒・カルヴァドス」です。
カルヴァドスは豊かなリンゴの香りとまろやかさが特徴で、年月を経るにつれ「オル・ダージュ=年を越えた 」と呼ばれ高級酒として扱われます。
アルコールの度数が違う
シードルはリンゴの糖分が発酵でアルコールに変わった状態の醸造酒です。シードルは多くの醸造酒とは違い、アルコール度数は3%~10%未満とビール並みに低くなります。のど越しのいい発泡酒なので、ビール感覚で気軽にどんどん飲めるお酒です。
一方カルヴァドスはシードルをさらに蒸留します。加熱して沸点の低いアルコールを気化させ、それを凝縮させる工程で濃度が上がり、カルヴァドスでは40度以上が普通です。高いものでは42~43度ほどのものも存在します。
以下の記事ではシードルの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、カルヴァドスの種類・熟成期間・飲み方などの選び方やおすすめ商品ランキングを紹介してきました。このひ記事を参考に、リンゴの魅力がいっぱいで自分の好みに合ったカルヴァドスを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
丸ごとのリンゴが瓶に詰められたユニークな姿が特徴的なお酒です。リンゴが小さいうちにボトルを被せて中で大きく育てますが、なんともミステリアスな雰囲気を漂わせます。年々生産量が減っているので、一度は手にしておきたいお酒です。
カルヴァドスに、ボトルに封じ込められたりんごの甘味や香りがさらに加わり、マイルドでフルーティーな味わいが特徴のアップルブランデーです。