乃南アサのおすすめ人気ランキング13選【ミステリーもご紹介!】
2024/08/30 更新
乃南アサさんは女性ならではの鋭い視点・心理描写に定評のある作家です。特にミステリー・サスペンス作品はドラマ化も多く、新刊も人気で文庫本も常に高い支持を得ています。今回は乃南アサ作品の人気ランキングやあらすじ・作品の選び方をご紹介しましょう。
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目次
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ミステリー・サスペンス小説家乃南アサのおすすめを紹介
乃南アサは1988年に日本推理サスペンス大賞優秀作を受賞しデビューしました。直木賞受賞作品など、文学的評価の高い作品を数多く執筆されていて、女性ならではの鋭い視点で描かれる人物描写がある小説は多くの共感と高い評価を得ています。
ミステリー・サスペンス・社会派小説を得意としていますが、短編集も非常に人気があり、ドラマ化や映画化も多く、実は映画化された林遺都さんと市原悦子さん出演の「しゃぼん玉」も乃南アサさんの作品なんです!
そこで今回は乃南アサ作品の選び方とランキングをご紹介します。ランキングは人気・読みやすさ・万人受けを基準に作成しました。どれを読んだらいいかわからないという方は、新刊や文庫本を含め本記事を参考にして自分好みの作品を見つけてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
乃南アサ作品の選び方
乃南アサはミステリー・サスペンス作品が有名ですが、それ以外にも面白い作品を多く執筆されていますので、ここでは乃南アサ作品の選び方のポイントをご紹介していきます。
作品のタイプで選ぶ
ここでは作品のタイプごとの特徴や、どのような方におすすめなのかをご紹介していきます。自分のライフスタイルや好みに合ったタイプの本を選びましょう。
長期的に楽しむなら「シリーズ小説」がおすすめ
乃南アサの代表作にはミステリー・サスペンス作品が多いです。シリーズ小説も多く、長期的に小説を読みたい方には向いています。シリーズ外でも多くのミステリー・サスペンス作品を執筆されているのでそちらもおすすめです。
ミステリー・サスペンス以外でも、社会派小説などを執筆されており、女性ならではの視点で描かれているので非常に面白く読み応えがあります。
下記の記事ではミステリーの有名シリーズガリレオシリーズについて詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
バッドエンドが好きな方は後味の悪い「イヤミス」がおすすめ
物語がハッピーエンドで終わらない、後味の悪い結末を迎えるいわゆるイヤミスが好きな方にも乃南アサはおすすめです。一見平和な家族の中に潜む呪われた闇の部分を描く「暗鬼」などが有名作品があります。
空き時間で楽しむなら「短編集」がおすすめ
短編集は読書の時間をとることが難しいという方におすすめです。数十ページほどの短編がいくつか収録されているので、忙しい方でも区切りよく読めます。空き時間や電車の中で読みたいという方は短編集を読んでいる方も少なくありません。
乃南アサの短編集は、心温まる話からミステリアスなものなど、バラエティー豊かな話が収録されています。短時間でも本格的なミステリーが読みたい方には、ひとつひとつの物語が連結している、連作短編集がおすすめです。
下記の記事では短編小説について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
エッセイが好きなら「台湾紀行」がおすすめ
エッセイが好きな方は、乃南アサが実際に台湾に行って感じたことを記した紀行エッセイもおすすめです。日本と台湾の歴史に思いを馳せつつその関係性について、小説からではの叙情性あふれる文章で書き記しています。
映像化作品で選ぶ
乃南アサの作品は評価が高い為、多数の作品が映像化されています。初めて乃南アサの作品を読む場合には、映像化されている作品から選ぶと失敗が少ないです。
原作を読みたい方は「ドラマ化作品」がおすすめ
乃南アサはドラマ化されている作品が非常に多いです。やはり、ミステリー・サスペンスのジャンルが多く、乃南アサの小説を読んだことがない方でも、ドラマは見たことがあるという方は少なくありません。
自分が見たことのあるドラマの原作を選ぶと、活字が苦手な方でも内容が頭に入ってきやすいのでおすすめです。逆に小説を読んでからドラマを見ても、気づくことが多く、違った楽しみ方ができます。
より世界感を感じたい方は「映画化作品」がおすすめ
乃南アサ原作の映画は、現在までに4作品が公開されています。一番古い映画で1988年、新しい映画で2017年に映画化されており、それぞれの作品で映画そのものの評価が高いので、原作の小説もおすすめです。
映画化作品の原作を読むことは、映像だけでは補完しきれない部分を見ることができ、より物語の世界観を楽しむことができます。下記の記事ではドラマ化や映画化された作品について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
文学的評価で選ぶ
文学的評価は、著名な作家や文学関係者からの評価で、本に詳しい方にも認められている作品ということになるので、高評価で有名な作品が多くなります。
受賞作なら「直木賞や中央公論文芸賞受賞作品」などがおすすめ
文学賞は優れた文学作品、それを執筆した作家に与えられる賞のことです。有名な文学賞だと、芥川賞や直木賞などが存在し、文学に詳しくなくても一度は耳にする機会のある賞といえます。
乃南アサは有名な直木三十五賞を始め、中央公論文芸賞、芸術選奨文部科学大臣賞などの賞を受賞しています。受賞した作品は数多くある本から選ばれた、評価が高いものなのでおすすめです。
下記の記事では芥川賞受賞作品について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
乃南アサのルーツを知りたいなら「デビュー作」がおすすめ
小説家のデビュー作は特別なもので、文学的に評価されているものが多いです。乃南アサさんは1988年に「幸福な朝食」で日本推理サスペンス大賞の優秀作を受賞しデビューしました。乃南アサさんのルーツとなる作品なので、是非ファンの方におすすめです。
おすすめ度で選ぶ
面白い本を選ぶために、おすすめ度を調べるのも重要です。面白い作品であれば、口コミや世間の評価も高くなっています。
実際の売り場で確認したいなら「書店」利用がおすすめ
最近の本屋では、売り場に力を入れている店舗が多いです。その店舗が推している作品を選ぶと面白い作品に出会える可能性が高くなります。最近ではカリスマ書店員と呼ばれる方なども存在し、本が好きで本に詳しい方が紹介している作品もあるのでおすすめです。
乃南アサは知名度も高い作家なので、書店員さんに尋ねると快くおすすめ本を紹介してくれます。
手軽にいろいろな評価を見たいなら「口コミやレビュー」がおすすめ
作品のレビューや口コミは、最も手軽におすすめ度を調べることができます。作品の作風、作品を読んでの感想などがスムーズに確認でき、自分好みの作風の作品を探しやすいです。失敗したくない方は、入念にレビューを確認してから選んでみましょう。
今回の記事では乃南アサの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では小説について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
乃南アサの人気おすすめランキング13選
口コミを紹介
怖いけど内容にのめり込む。結婚願望や子どもが欲しいと思ってる30後半の女性が読むと…どうなんでしょう。半分過ぎたあたりから、狂気で怖いです
新潮社
風の墓碑銘(エピタフ)
音道リストの最新刊!警察内部の複雑な人間関係
女刑事・音道貴子リストの最新作です。20数年前と現在の事件が交差し、捜査が難航する中でコンビを組むことになったのは、第1作「凍える牙」で相棒だった滝沢刑事でした。事件の解明だけでなく、警察内部の人間関係の複雑さも垣間見える作品です。
音道貴子の真っすぐな性格と相まって、組織の中で働く女刑事は生きにくい存在とわかります。貴子の苦悩や重責を避けることなく描くことで、けしてスーパーウーマンではない姿が魅力です。音道シリーズ順番では最新刊になります。
タイプ | 小説 |
---|---|
ページ数 | 331 |
出版日 | 2009/1/28 |
口コミを紹介
音道と滝沢のコンビ、凍える牙の中で描かれている当初の関係性が徐々に変化していき、本音では少しずつ心が通じ合っていく様が好きです。「風の墓碑銘」のエピローグ、お互い憎まれ口をたたきながら葬儀に向かう場面からのラストは爽快でした。
口コミを紹介
この作家さんが好きで今迄色々読んできたが、やっぱりこの小説もぐんぐん読み進めさせる魅力が有って深い内容にも満足した。
口コミを紹介
おしゃれで楽しいところではなく、日本と台湾の歴史を感じたい方にお勧め。台湾に対する見方が変わった。
口コミを紹介
読み終わった後、自分も一緒に旅をしてきたような、爽快で気持ちの切り替わった私がいた。
口コミを紹介
感想は任せる。一つだけ言える事は、学校教育で教わった事のない真実が込められている事だ。
口コミを紹介
私は道産子3世ですが、当時の開拓者の苦労に思いを馳せます。
口コミを紹介
さすが乃南アサ!非常に面白いストーリーで、また、考えさせられる本だった。警察官も所詮は、人間。欲の塊もいる。面白かった。
口コミを紹介
後半の台風の中での再会のくだりは大好きなソフィアローレンの映画「ひまわり」を思い出した。忘れ得ぬ面影を探す主人公。本人達にはもうどうすることもできない別れ。小説を読んでこんなに泣いたのは初めてかも。
口コミを紹介
タイトルがなぜ鎖?最後になってその意味に納得して、作者の細かい描写に感心しました。
口コミを紹介
刑務所仲間の女子二人が支え合い健気に生きていく物語
続編の「すれ違う背中を」「いちばん長い夜に」も全部読みました
心に残る良い作品でした。
口コミを紹介
乃南さんの初版以来、沢山の著作の中タイトルで何となく購入。私の勘は間違ってなかった。本当に感動しました。映画化したのを後から知りましたが、市原悦子さんにしか出来ない役だと思いました。
口コミを紹介
女性刑事だからこその視点が良かったです。このシリーズは結構好きで読んでいます。
乃南アサのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | ページ数 | 出版日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
音道シリーズのはじまり!ドラマ化もされた直木賞受賞作品 |
小説 |
520ページ |
2000/1/28 |
||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
映画化もされた心理サスペンスの感動的傑作 |
小説 |
326ページ |
2008/1/29 |
||
3位 |
楽天 Amazon ヤフー |
作者の真骨頂!登場人物の心理描写に注目 |
小説 |
348ページ |
2010/1/28 |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
凍える牙の続編を描いたミステリー小説の鎖 |
小説 |
479ページ |
2003/11/28 |
||
5位 |
楽天 Amazon ヤフー |
涙を流したい方におすすめ!昭和の情景 |
小説 |
391 ページ |
2003/2/1 |
||
6位 |
楽天 Amazon ヤフー |
汚職警官を扱った斬新な設定の短編集 |
連作短編集 |
323ページ |
2013/5/27 |
||
7位 |
楽天 Amazon ヤフー |
生きていくたくましさを教えられる中央公論文芸賞受賞作 |
小説 |
368ページ |
2013/3/15 |
||
8位 |
楽天 Amazon ヤフー |
焼け跡と思春期少女の見聞録 |
小説 |
525ページ |
2015/7/22 |
||
9位 |
楽天 Amazon ヤフー |
越前海岸・微笑む女などを含んだ短編集 |
短編集 |
291ページ |
2002/11/28 |
||
10位 |
楽天 Amazon ヤフー |
乃南アサが台湾各地を巡り歩いた旅行記 |
旅行記 |
264ページ |
2015/11/26 |
||
11位 |
楽天 Amazon ヤフー |
事件にかかわった被害者と加害者両方の視点を描く風紋 |
小説 |
608 |
2014/10/16 |
||
12位 |
楽天 Amazon ヤフー |
音道リストの最新刊!警察内部の複雑な人間関係 |
小説 |
331 |
2009/1/28 |
||
13位 |
楽天 Amazon ヤフー |
女性の羨望や嫉妬を赤裸々に描く乃南アサさんのデビュー小説 |
小説 |
307 |
1996/9/30 |
||
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通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
乃南アサ作品の魅力的なキャラクター
乃南アサの作品を読む上で欠かせないのが、魅力的なキャラクターの描写です。主人公はもちろん犯人や脇役にまで、血の通った人間らしさがあり読者を惹きつけます。
自分の人生を切り拓く人々
人生の困難に翻弄されても、自分の力で立ち向かっていく人々の姿は輝いていて、逞しい主人公の姿や、それを取り巻く人々からは勇気をもらえます。
たくましさに元気をもらえる開拓者として生きる女性
横浜で時代の最先端の暮らしをしていた鈴木カネは、140年前の北海道十勝へ開拓者の1人として渡ります。兄の銃太郎、神学校で一緒だった渡辺勝、依田勉三と共に「晩成社」を興し北海道開拓を夢見ますが、過酷な環境での生活は考えていた以上に厳しいものでした。
2019年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」の舞台となった十勝・帯広です。アイヌ語で「オベリベリップ」と呼ばれた土地は、和人によって「帯広」と名付けられます。明治維新という時代の転換期に、オベリベリの開拓に人生を捧げた若者たちの長編小説です。
台湾が舞台のルーツを探す女性
声優になる夢が叶わなかった30代前半の杉山未來は、祖母と2人で暮らしていました。ある時祖母が骨折し入院したことで、祖母が台湾出身だということを知り、祖母を励ますためにルーツを探す一人旅を決意します。
台湾では一筋縄では行かない人々との出会いがある中で、この国の時代背景を知りその悲しみに触れていくのです。一方祖母には認知症の症状が出始め、遺産争いに巻き込まれる危機が迫ります。未來の旅の終着点はどこなのか、日本と台湾を舞台にした作品です。
人生の分岐点に立つ人々
人間の人生は選択の連続です。人生の分岐点に立った人々がどの様な道を選ぶのか、それを疑似体験できるのも読書の醍醐味です。
現代社会の中でもがく若者のリアルな姿
人材派遣会社に登録した片貝耕平は、転職した会社が倒産したばかりでした。しかしどの仕事も長くは続かず、生活ができなくなってしまいます。なんとか新聞配達の仕事を見つけ、借金を返済した耕平は実家のある北海道・斜里へ帰省し新たな暮らしを始めるのです。
耕平が次々とトラブルに巻き込まれる姿は、滑稽ながらも日本の若者のリアルな姿を映し出しています。息苦しい現代社会で生きることは、何も特別なわけではありません。その中で主人公が未来を求めてもがく様は、今を生きる私達に希望を与えます。
殺意・鬼哭や風紋では被害者と加害者両方の視点を描く
事件の被害者と加害者、両視点からの独白で進む異色のミステリー作品です。「殺意」では加害者が事件を起こすまでの心情を吐露し、「鬼哭(きこく)」では被害者がどのように事件に巻き込まれて行くのか、風紋ではそのどちらも描いています。
被害者だけでなく加害者の思考をたどることで、事件の全体像が違う見え方で見えるのです。普通に暮らす人々が、1人は加害者に1人は被害者になる過程は恐怖を感じます。一見矛盾したテーマですが、乃南アサさんの卓越した筆力によって新境地を切り拓いた作品です。
下記の記事ではミステリー小説について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
2023年の新刊や文庫本をチェック
乃南アサの注目の新刊は、2022年にスタートした新シリーズ家裁調査員庵原かのんシリーズです。家庭裁判所で取り扱う家事事件や少年事件などの調査を行う家裁調査員が活躍する連作短編になっています。
また、チーム・オベリベリが2022年の夏に文庫本化されて発売されました。
凍える牙・鎖など音道リストをご紹介
シリーズものは、やはり最初から順番に取り組んだ方が、世界観に入っていきやすく楽しみ方も違います。乃南アサの人気シリーズ女刑事音道貴子が活躍する作品のリストはこちらですので、参考にしてください。
凍える牙・花散る頃の殺人・鎖・未練・嗤う闇・風の墓碑銘(エピタフ)です。
乃南アサのいろいろな楽しみ方
乃南アサさんの作品は小説だけにはとどまらず、さまざまなジャンルと組み合わさることで新しい魅力を発揮し、今までにない活動は、無限の可能性を秘めています。
弁護士による事件の解説を楽しめる
ミステリーの名手・乃南アサさんが描く作品を、実際の弁護士による解説によって事件を紐解く、全く新しいタイプの短編集です。ひとつひとつの短編の後に、その事件についての法的解釈があり、加害者が具体的にどのような量刑になるのかがわかります。
読み進めて行くうちに、あたかも読者自身が裁判員になったような感覚です。弁護士という専門家の解説で説得力が増し、フィクションの世界がよりリアルに迫ってきます。一般人が加害者となる境界線はどこなのか、短編集でありながら法律の判例集のような作品です。
オーディオブックは越前海岸や未練などの秀作を音声で楽しめる
乃南アサさんの短編作品はオーディオブックとしても発売されています。書籍を朗読したもので聴く本と呼ばれている音声コンテンツです。「越前海岸」や「未練」など人気作品の種類も豊富にそろっています。
また、YouTubeの名作朗読チャンネルでも朗読されている作品は多いです。「声」で聴くミステリーやホラーは、「読む」読書とは一味違う魅力があります。台詞の一言に背筋が凍る感覚は、朗読ならではの新鮮な刺激です。
まとめ
ここまで乃南アサ作品のおすすめランキング15選をご紹介してきました。乃南アサの作品は斬新な設定、魅力ある登場人物が多く、バラエティー豊かです。是非ランキングを参考にして、自分好みの作品を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
深夜のファミリーレストランで突如、男の身体が炎上した事件が発生したところから物語が始まります。遺体には獣の咬傷が残されており、警視庁機動捜査隊の音道貴子は相棒の中年デカ・滝沢と捜査にあたるのです。
本作は女刑事音道貴子シリーズの第1作目にあたり、その後人気作品が続きます。発行順に読まなくても楽しめ、ドラマ化もされた女性にもおすすめな直木賞受賞の超ベストセラー作品です。