内田康夫作品のおすすめ人気ランキング10選【最高傑作から最新作まで!】
2024/08/30 更新
内田康夫は数多くの作品がテレビドラマ化し、ベストセラーのサスペンス小説・短編・エッセイを生み出した大人気作家です。最高傑作と名高い浅見光彦シリーズをはじめ数多くの作品があり、どれを読むか迷ってしまいますよね。そこで今回は内田康夫作品の選び方とおすすめ作品をランキング形式でご紹介します。
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目次
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今回の記事では内田康夫の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では小説について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
ミステリー作家・内田康夫作品の魅力!
多くの作品がテレビドラマ化され、日本ミステリー文学大賞を受賞するなど本格的な推理サスペンスに定評のある内田康夫さんは、2018年に敗血症で亡くなられるまでに遺した数多くの作品は、今もなおたくさんの方々を魅了し続けています。
最高傑作や評価の高い作品が多く、どこから読み始めればいいか悩んでいる方も少なくありません。また、複雑な描写が多いイメージが強い方もいます。しかし実は、初心者でも読みやすい作品もたくさんあるんです。
そこで今回は内田康夫作品の選び方やおすすめ小説をランキング形式でご紹介します。ランキングは、読みやすさ・口コミ・ページ数を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
角川書店
後鳥羽伝説殺人事件
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
内田康夫作品で一番のヒット作品!最高傑作ならこれ
内田康夫作品の選び方
デビュー後、何百冊もの素晴らしい作品を作られているので、自分に合った一冊を見つけるために内田康夫作品の選び方をご紹介していきます。
文章の長さで選ぶ
内田康夫作品は長編・短編と大きく2つに分けられます。ここからは長編・短編ごとに紹介するので参考にしてください。
たっぷり時間があるなら「長編作品」がおすすめ
内田康夫作品の多くは長編作品です。さらにほとんどの作品が何らかのシリーズに属しており、作品の世界観に浸りやすくなっています。特に浅見光彦シリーズは非常に多くの作品があるので、休日などにまとめて読むのもおすすめです。
内田康夫さんの書く文章や物語の世界観、キャラクターが好きな方は、ぜひ長編小説を手に取ってください。
サクッとと読むなら「短編小説」がおすすめ
長編作品が多いイメージの強い内田康夫作品ですが、中には短編集もあります。「死線上のアリア」などが有名どころです。また、大人気シリーズである「浅見光彦シリーズ」からも短編集が出ています。
短編の魅力は、文章量が少ないのですき間時間にサクッと読めるところです。持ち運んで、電車などの移動時間やちょっとした待ち時間に読み進められます。また、読書があまり得意ではない方も、短編小説ならチャレンジしやすいです。
舞台となった地域で選ぶ
内田康夫作品は、さまざまな地域を舞台に作品が作られています。自分が慣れ親しんだ地域を舞台にした作品なら非常に読みやすいです。
ミステリーの定番なら別荘地「軽井沢」がおすすめ
内田康夫さんの父親が長野県出身であったり、軽井沢に居を構えた経験もあったため、長野県を舞台にした作品がいくつか作られています。特に「信濃コロンボシリーズ」は全ての作品が長野県を舞台にした作品です。
そのほか、人気おすすめランキング第8位にランクインした「軽井沢殺人事件」や浅見光彦と竹村警部がコラボした「長野殺人事件」なども長野県が舞台です。下記ではミステリー小説のおすすめ作品をご紹介していますので、併せてご覧ください。
より世界観に没頭するなら作者自身が住んでいた「静岡県」がおすすめ
内田康夫さんは、実家が戦災にあったのがきっかけで住居を転々としていたようです。その中で静岡県沼津市に転居した経験もあり、静岡県を舞台とした作品も複数出版されており、実際に住んでいたとあって、よりリアリティのある描写が期待できます。
人気おすすめランキングにランクインした「漂泊の楽人」や千社札を持ったまま発見された男の死体と、アイドルが無理心中した事件を主人公が追っていく「天城峠殺人事件」も静岡県を舞台にした作品です。
都会を舞台にしたものなら埼玉や東京などの「関東圏」がおすすめ
内田康夫さんは埼玉県立立川越高等学校を卒業、東洋大学文学部を中退しており、学生時代は関東に在住していたようです。そのため、埼玉県や東京都など関東圏を舞台に作られた作品も多数出版されています。
桜が咲く季節の美しい隅田川で一人の花嫁が失踪した事件「隅田川殺人事件」やエリート銀行員が次々と謎の死を遂げ、依頼を受けた浅見光彦が「将門の椅子」の謎と共に事件の真相を解き明かしていく「中央構造体」も関東圏を舞台とした作品です。
シリーズ作品で選ぶ
内田康夫作品には大きく分けて「浅見光彦シリーズ」「信濃コロンボシリーズ」「岡部警部シリーズ」の3シリーズがあるので、主人公の特徴をシリーズ別にご紹介します。
名推理が炸裂!最高傑作と評価の高い作品なら「浅見光彦シリーズ」がおすすめ
内田康夫作品の中でも「浅見光彦シリーズ」は世間から高く評価されています。ミステリー作品の主人公は、刑事や探偵のイメージが強いですが、浅見光彦はさまざまな地域に足を運んで取材し、それを記事にするルポライターです。
浅見光彦の名推理が、浅見光彦シリーズの最大の魅力です。素人探偵なものの名推理を披露します。最高傑作と名高い「後鳥羽伝説殺人事件」をはじめ多くの人気作があり、内田康夫作品を読んだ経験がない方は浅見光彦シリーズ作品がおすすめです。
下記では推理小説のおすすめ作品と選び方をご紹介しているので、併せてご覧ください。
デビュー作品なら「信濃コロンボシリーズ」がおすすめ
長野県警の警察官である竹村岩男が主人公のシリーズ作品、「信濃コロンボシリーズ」は竹村岩男が一時期バーバリーのコートを愛着しており、その風貌から名作「コロンボ」にちなんで「信濃コロンボシリーズ」になりました。
1980年に発売されたデビュー作品「死者の木霊」も竹村岩男が主人公で作品が描かれており、40年もの長い期間シリーズ作品が作られていました。信濃コロンボシリーズの最大の魅力は、ずっと読んでも飽きないキャラクターです。
じっくりと読みたいなら「岡部警部シリーズ」がおすすめ
内田康夫作品の中では作品数が少なくあまり知られていませんが、じっくり読める作品で、たくさんの読者ファンがいるシリーズ作品です。主人公は警部で、警部補だったときに信濃コロンボシリーズの竹村岩男がある事件の捜査協力を依頼しに登場します。
ドラマ化されたときは脇役にさせられたりしていましたが、後々原作通りに登場するようになりました。テレビドラマでは、高橋克典さんや近藤真彦さんなど有名な俳優やタレントが岡部警部役を演じています。
以下の記事では金田一耕助シリーズの人気おすすめランキングをご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
年代別で選ぶ
内田康夫さんの作品は、年代別に特徴があります。ここからは初期・中期・後期に分けて、それぞれの特徴をご紹介するので参考にしてください。
グロテスクな描写なら「初期作品」がおすすめ
内田康夫作品の中では意欲的なものが多く、初期で根強い人気があります。「岡部警部シリーズ」や「信濃コロンボシリーズ」も初期に書かれた作品です。意欲的であるがゆえにグロテスクな描写や性的な描写も頻繁に見られます。
エンターテイメント性の高い作品なら「中期作品」がおすすめ
中期作品の特徴としては、「伝説」をテーマにしたものが多いです。中でも地方の伝説を扱った作品が多く、「○○(地名)伝説殺人事件」といったタイトルのものが頻出するのもこの頃になります。
浅見光彦シリーズのような勧善懲悪ものに飽きてしまった方は、中期作品を読むとまた違った内田康夫作品の魅力を感じられます。
社会や政治への批判なら「後期作品」がおすすめ
後期作品は、複雑な人間関係や緻密に張り巡らされた伏線が特徴的で、非常に読み応えのある作品が多いです。また、ミステリー作品でありながらも社会や政治への批判や描写が多いのも特徴になります。いわゆる社会派ミステリーが多い印象です。
内田康夫の社会や政治に対する考え方が垣間見える作品も多いため、著者の考え方や価値観に触れてみたい方には特におすすめです。
メディアミックス作品で選ぶ
中でも賞を受賞した作品や映像化された作品は、プロが認めた優秀な作品ばかりです。内田康夫作品を初めて読む方は、受賞作品・映像化作品をおすすめします。
読みやすさなら内田康夫サスペンスとして「テレビドラマ化」作品がおすすめ
内田康夫作品では「内田康夫サスペンス」としてテレビドラマ化された作品は数十作あります。長編小説を読むのが苦手な方は、先に映像化されている作品を見てから小説を読み始めるとスムーズに読め、原作とドラマとの違いを楽しめるのでおすすめです。
結末が先にわかってしまうなどのデメリットはありますが、あらすじや登場人物を把握できるので、長編小説につまづかず読めるようになります。特にキャラクターを想像するのが苦手な方は、キャストだけでも確認しておくと内容が入りやすいです。
『天河伝説殺人事件』などの複雑な作品なら「映画化」作品がおすすめ
内田康夫作品の中で映画化された作品は、人気おすすめランキング第6位にランクインした「天河伝説殺人事件」の1作品です。映画では、主人公浅見光彦役を俳優の榎木孝明さんが、長原敏子役を女優の岸惠子さんが演じています。
「天河伝説殺人事件」は、ほかの作品と比べて内容が少し複雑で難しい作品のため、映画から見始めるのをおすすめします。切ない人間の情が鋭い視点で書かれており、良い意味で期待を裏切る作品です。
以下の記事ではドラマ化・映画化された小説の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
小説が苦手な方なら「漫画化」作品がおすすめ
内田康夫作品は、実業之日本社など出版社から数十作品が漫画化されています。漫画なので小説よりもスラスラと読みやすく、小説が苦手な方にもおすすめです。単行本も発売されていますが、作品をジャンル毎に分けた漫画も発売されています。
構想がしっかりできた上で漫画化されているため、一度小説を読んだ方でも楽しく読める作品です。また少女漫画家がイラストを描かれているため、リアルな描写はなく、子供でも読めます。
内田康夫さん自身を知りたいなら「エッセイ作品」をチェック
主にミステリー小説を中心に執筆していた内田康夫さんですが、ご自身の体験などをもとにしたエッセイ作品も複数あります。小説を読んで、著者である内田康夫さん自身に触れてみたくなった方は、エッセイ作品も要チェックです。
内田康夫作品の人気おすすめランキング10選
KADOKAWA
箸墓幻想
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
奈良の魅力が堪能できる!引き込まれるミステリー
箸墓幻想(はしばかげんそう)は、2000年4月2日から毎日新聞の日曜日版に連載されていた浅見光彦シリーズ小説です。舞台は歴史の都「奈良」で、考古学者が殺害され、関わりのある研究所の事務員と主人公が事件を追っていくストーリーです。
この作品は、2012年5月にテレビドラマ化され、主人公の浅見光彦を俳優の沢村一樹さんが演じています。読んでいけばいくほど事件の背景に古代の歴史が必要不可欠になっていき、奈良の魅力も感じられる美しくも悲しい一冊です。
ページ数 | 496ページ |
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梱包サイズ | 14.8x10.6x2.2cm |
発売日 | 2004/10/22 |
レビュー件数 | 31件 |
口コミを紹介
久しぶりにkindleで読みましたが、新鮮に読む事が出来、こちらが経験を重ねた分作品を奥深くまで味わう事が出来満足しました。
KADOKAWA / 角川書店
ユタが愛した探偵
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
沖縄の名物が盛りだくさんの旅情ミステリー
浅見光彦シリーズ第19弾の旅情ミステリー小説です。主人公浅見光彦は沖縄へ旅をし、彦根の名物行事「ブクブク茶会」に参加しました。それを放映したテレビ局の元に不審な電話があり、後日電話の人物が斎場御嶽で死体で発見されます。
この謎の事件をブクブク茶会に参加していた不思議な能力を持つ式香桜里と共に事件を追っていきます。武香桜里の美しい魅力と、人々の沖縄文化への想いが盛り込まれた情感たっぷりの作品です。
ページ数 | 193ページ |
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梱包サイズ | 記載なし |
発売日 | 2014/7/25 |
レビュー件数 | 18件 |
口コミを紹介
そんなに厚くないのでさくっと読むことができる。
個人的意見ですが式香桜里は浅見光彦シリーズ一番のヒロインに感じた。
角川書店
軽井沢殺人事件
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
竹村警部と浅見光彦が初めてコラボした作品
1983年に東京から移住した軽井沢で起きた殺人事件の物語です。絡みは少ないものの、信濃コロンボシリーズの竹村警部と浅見光彦が共演しています。交通死亡事故に関する謎を主人公が追っていくストーリーです。
2004年9月にテレビドラマ化されており、中村梅雀さんや里見浩太朗さんが演じています。作中にはロマンティックな描写もあり、ドキドキする部分もあります。また犯人も意外な人物で、非常に面白いです。
ページ数 | 385ページ |
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梱包サイズ | 14.8x10.6x1.2cm |
発売日 | 1990/10/1 |
レビュー件数 | 12件 |
口コミを紹介
相変わらず事件の発端は面白いです。
被害者が持っていた名刺から事件につながるあたりはさすが。
KADOKAWA
佐渡伝説殺人事件
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
初心者向けミステリー小説!
主人公・浅見光彦は帰宅途中に男性の遺体を発見してしまい、発見後何者かに襲われ気を失います。目が覚めると殺人犯として留置されており、その後、警視庁の幹部の兄に釈放してもらい、事件を調べていくストーリーです。
1988年に浅見光彦シリーズ第3作としてテレビドラマ化され、主人公を俳優の水谷豊さんが、ヒロイン役を鮎川いずみさんが演じました。素晴らしい内容とスラスラ読める文章が魅力で、初めて内田康夫作品を読む方におすすめの一冊です。
ページ数 | 272ページ |
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梱包サイズ | 14.8x10.4x1.2cm |
発売日 | 1987/1/27 |
レビュー件数 | 23件 |
口コミを紹介
値段の割にはコンディションはとても良く、気に入りました。
内田康夫氏の作品をこれからも追い続けます。
角川春樹事務所
天河伝説殺人事件
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
角川映画15周年記念作品!レベルの高いストーリー
新宿の高層ビルである一人の男性が謎の死を遂げ、その男性は手に五十鈴を持っていた。その後、主人公の浅見光彦が林道で出会った老人が謎の死を遂げます。この謎の2つの死がどうやって起きたのかを追っていくストーリーです。
角川映画15周年記念に制作された2作目の作品です。登場人物が多く、能に関する内容がたくさん盛り込まれているため、ほかの作品に比べ難しい作品ですが、読み切ったときには非常に満足のできる一冊となっています。
ページ数 | 459ページ |
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梱包サイズ | 19.2x13.2x3.4cm |
発売日 | 1996/06 |
レビュー件数 | 3件 |
口コミを紹介
事件の展開と浅見光彦の推理には感心しました。他の浅見光彦の作品も読んでみたいと思います。
KADOKAWA / 角川書店
貴賓室の怪人2 イタリア幻想曲
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
豪華客船「飛鳥」で繰り広げられるミステリー
浅見光彦シリーズ141番目の作品で「貴賓室の怪人」の続編です。日本テレビでは2002年2月に、フジテレビでは2014年4月にテレビドラマ化され、たくさんの視聴者がこの作品を楽しみました。
イタリアを舞台にした2つの事件の謎を解いていく物語です。内田康夫作品の中で最も壮大な船上ストーリーであり、たくさんの伝説と犯罪トリックが盛り込まれた一冊となっています。船上旅行に興味がある方におすすめです。
ページ数 | 216ページ |
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梱包サイズ | 記載なし |
発売日 | 2013/2/2 |
レビュー件数 | 12件 |
口コミを紹介
飛鳥の続きなので、当然よまないと、ドラマがおわりません(笑)。
豪華客船にのって旅をしている気分になれました。
角川書店
氷雪の殺人
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
浅見光彦の「覚悟」が感じられるストーリー
氷雪の殺人は、社会派ミステリー作品となっています。利尻山の6合目で、一人のエリートビジネスマンが変死を遂げ、主人公浅見光彦が警視庁刑事局長の兄・陽一郎から託された謎のメッセージとCDを調査していく物語です。
結末に期待と悲しみを持たせるストーリーが魅力の作品で、テーマは「覚悟」です。2019年に5月には文集文庫から販売されている作品の新装版が発売され、現在でも多くの方に愛されています。
ページ数 | 457ページ |
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梱包サイズ | 12x8x0.8cm |
発売日 | 2007/4/1 |
レビュー件数 | 19件 |
口コミを紹介
読み進めていくうちに非常に内容が重たくなっていく作品だ。
徳間書店
漂泊の楽人
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
オーソドックスなストーリー!初めて読む方にもおすすめ
漂泊の楽人は、2017年TBSテレビで4代目の浅見光彦役・平岡祐太さんが主演し、テレビドラマ化されました。謎の事件によって亡くなった友人所有のパソコンと、その母親が残したメッセージを手掛かりに、浅見光彦が事件を追っていく物語です。
内田康夫作品の中では比較的オーソドックスな作品で、誰が読んでも面白いと思える一冊となっています。どの作品から読んでいこうか悩んでいる方におすすめの作品です。
ページ数 | 318ページ |
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梱包サイズ | 15.2x10.6x1.6cm |
発売日 | 1996/6/1 |
レビュー件数 | 19件 |
口コミを紹介
僕は浅見シリーズのファンですが、実はこの巻でファンとなったのです。とりあえず、ヒマだったので何でも良くて手にとったこの本ですが、面白い事、面白い事。プロローグの兄と妹の話にも実にセンスあるものを感じて惹きつけられたのです。
KADOKAWA
平家伝説殺人事件
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
ドラマ化された美しいサスペンス!浅見光彦の恋愛事情がわかる
平家伝説殺人事件は2005年にTBSテレビでドラマ化され、箸墓幻想と同じく主人公を沢村一樹さんが演じた作品です。主人公浅見光彦が取材で訪れた平家の稲田佐和とその祖父宏信に出会ったのですが、佐和の叔父が謎の転落死します。
この事件をきっかけに、さまざまな謎が暴かれていくストーリーとなっています。浅見光彦の恋愛など、ほか作品に比べロマンスな文章が多いのも特徴で、美しく余情があり、内田康夫作品の中で絶対に外せない1冊です。
ページ数 | 304ページ |
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梱包サイズ | 14.8x10.6x1cm |
発売日 | 1985/5/30 |
レビュー件数 | 37件 |
口コミを紹介
浅見光彦さんの大ファンです。たくさん読ませていただいておりますが、中でもこの本は、お勧めです。
角川書店
後鳥羽伝説殺人事件
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
内田康夫作品で一番のヒット作品!最高傑作ならこれ
内田康夫の人気おすすめランキング第1位は、後鳥羽伝説殺人事件です。全てのテレビ局合わせて6回もテレビドラマ化されており、内田康夫作品の中で一番ヒットしているといっても過言ではありません。
事件には後鳥羽伝説が関係している可能性があると考えた浅見光彦は、真犯人を突き止めるのと同時に伝説の謎を解き明かしていくために動きはじめます。2つの謎が交錯する、目が離せないストーリーです。
ページ数 | 298ページ |
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梱包サイズ | 14.8x10.6x1.4cm |
発売日 | 1985/1/1 |
レビュー件数 | 42件 |
口コミを紹介
読んでいくうちに、どんどんひきこまれていく内容です!
内田康夫作品のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ページ数 | 梱包サイズ | 発売日 | レビュー件数 | |
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1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
内田康夫作品で一番のヒット作品!最高傑作ならこれ |
298ページ |
14.8x10.6x1.4cm |
1985/1/1 |
42件 |
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2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ドラマ化された美しいサスペンス!浅見光彦の恋愛事情がわかる |
304ページ |
14.8x10.6x1cm |
1985/5/30 |
37件 |
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3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
オーソドックスなストーリー!初めて読む方にもおすすめ |
318ページ |
15.2x10.6x1.6cm |
1996/6/1 |
19件 |
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4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
浅見光彦の「覚悟」が感じられるストーリー |
457ページ |
12x8x0.8cm |
2007/4/1 |
19件 |
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5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
豪華客船「飛鳥」で繰り広げられるミステリー |
216ページ |
記載なし |
2013/2/2 |
12件 |
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6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
角川映画15周年記念作品!レベルの高いストーリー |
459ページ |
19.2x13.2x3.4cm |
1996/06 |
3件 |
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7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
初心者向けミステリー小説! |
272ページ |
14.8x10.4x1.2cm |
1987/1/27 |
23件 |
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8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
竹村警部と浅見光彦が初めてコラボした作品 |
385ページ |
14.8x10.6x1.2cm |
1990/10/1 |
12件 |
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9位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
沖縄の名物が盛りだくさんの旅情ミステリー |
193ページ |
記載なし |
2014/7/25 |
18件 |
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10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
奈良の魅力が堪能できる!引き込まれるミステリー |
496ページ |
14.8x10.6x2.2cm |
2004/10/22 |
31件 |
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※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
最新作・最新刊は?最後の作品も確認
最後の作品である「孤道」の執筆中、病気のために休載を余儀なくされた内田康夫さんですが、作品を完結させたい思いから、「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が立ち上がりました。「孤道」の続きとなる長編小説をプロ・アマ問わず募集です。
最優秀賞に輝いたのは和久井清水さんの作品でした。受賞作品は、2019年春に講談社から刊行されています。下記サイトから、プロジェクトに対する内田康夫さんや妻である早坂真紀さんのメッセージも見れるので、ぜひ覗いてください。
まとめ
この記事では、内田康夫作品の人気おすすめランキングについてご紹介してきました。内田康夫作品は、予想だにしない殺人事件を主人公の名推理で解決していく壮大なストーリーです。名作品ばかりですので、ぜひ内田康夫作品を読んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
内田康夫の人気おすすめランキング第1位は、後鳥羽伝説殺人事件です。全てのテレビ局合わせて6回もテレビドラマ化されており、内田康夫作品の中で一番ヒットしているといっても過言ではありません。
事件には後鳥羽伝説が関係している可能性があると考えた浅見光彦は、真犯人を突き止めるのと同時に伝説の謎を解き明かしていくために動きはじめます。2つの謎が交錯する、目が離せないストーリーです。