金田一耕助シリーズの人気おすすめランキング15選【2019年最新】

    記事ID5395のサムネイル画像

    横溝正史の推理小説の中でも特に人気の金田一耕助シリーズ。映像化されることも多い金田一耕助シリーズの中から、おすすめの人気作品をランキング形式にしてご紹介します。また本を読む時間がない人にも独特の世界観に触れる方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

    横溝正史作品の中でも知名度と人気が抜群の金田一耕助シリーズ

    金田一耕助は作家横溝正史が生み出した探偵で、江戸川乱歩が生み出した明智小五郎、高木彬光が生み出した神津恭介とともに、日本の三大名探偵と言われています。金田一耕助が難事件を解決していく「金田一耕助シリーズ」は非常に数が多く、映像化された作品も多いです。

     

    横溝作品の中でも抜群の知名度と人気の金田一耕助シリーズは、作品の面白さもさることながら、金田一耕助自身の魅力にもよるところがあります。そこで、数ある金田一耕助シリーズの中から、映像化された作品を中心に、長編か短編か、その作品の映像化で金田一耕助を演じた俳優は誰か、時代背景はいつなのかという観点からランキング形式で15作品をご紹介します。

    金田一耕助シリーズのおすすめ人気ランキング15選

    15位

    KADOKAWA

    迷路荘の惨劇 金田一耕助ファイル 8 (角川文庫)

    価格:864円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    迷路荘と呼ばれる館での連続殺人の謎を金田一耕助が解き明かす

    迷路荘と呼ばれる複雑な作りの明治時代の館で殺人事件が起こり、金田一耕助はその謎を解き明かすために現場に向かいます。この事件の20年前にも未解決の殺人事件が起きていたのですが、昔の事件と新たな事件との因縁はあるのか?複雑な人間関係、複雑な作りの館と洞窟で起きる連続殺人、金田一耕助はこの難事件をどう解決するのか?

     

    洞窟での殺人、過去の殺人事件との因縁など、横溝作品によく登場するパターンではありますが、登場人物が多く犯人を読者が推理することはなかなか難しい作品です。横溝作品定番のおどろおどろしさは少し感じさせますが、読んだ後はすっきりとさせてくれる心地よさもあります。

    長さ長編映像化1978年 2002年
    金田一耕助役俳優古谷一行 上川隆也時代背景昭和25年

    口コミを紹介

    久しぶりの金田一耕助シリーズ読了。からくり屋敷であり、人工の洞窟を利用した地下通路といったまさしく迷路のような場所で、発生する事件をひとつづつ紐解くミステリー。登場人物が多く、誰が犯人かは当然最後まで分かりませんが、最後に動機が分かって、スッキリ。何日間かけて、小出しに読んでしまったから、前後の繋がりを忘れかけたので、本作品は一気に読むべし。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    14位

    角川書店

    不死蝶 (角川文庫 (3469))

    価格:127円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    鍾乳洞三部作の一つ

    金田一耕助シリーズには鍾乳洞がよく登場しますが、この作品も鍾乳洞が登場し、23年前の殺人事件の犯人と思われる人物が名前を変えて現れるという、金田一耕助シリーズの定番とも言える展開になっています。映像化は1978年と1988年、いずれも古谷一行の金田一耕助でテレビドラマ化されています。

    長さ長編映像化1978年 1988年
    金田一耕助役俳優古谷一行時代背景昭和28年

    口コミを紹介

    「八つ墓村」の鍾乳洞は探索や逃走がメインでした。こちらは探索よりも追跡がメインです。事件は鍾乳洞で起こっているという活劇の舞台としての鍾乳洞です。八つ墓村は村全体を巻き込む大掛かりな物語になっていますが、こちらは基本的にスケールが小さいものです。こじんまりまとまっていますが、破綻がなく手堅いミステリーに仕上がっています。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    13位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    悪魔の寵児 (角川文庫)

    価格:637円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    映像化されていない長編

    金田一耕助シリーズとしては、珍しく映像化されていない作品です。そのためにやや忘れられがちな作品ですが、江戸川乱歩の作品のように怪人が現れるスタイルの探偵ものです。頭の回転の良さから「悪魔の寵児」と言われる殺人鬼、怪人「雨男」の謎を金田一耕助が解き明かしていきます。

    長さ長編映像化
    金田一耕助役俳優時代背景昭和33年

    口コミを紹介

    表現が独特でおもしろかったです。やっぱりラストが衝撃。最後まで全く犯人の予想がつきませんでした。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    12位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    三つ首塔 (角川文庫)

    価格:46円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    ヒロインの回想の形をとるストーリー

    1955年に発表された金田一耕助シリーズの一つですが、ヒロインの回想という形で物語が進んでいきます。金田一耕助の登場シーンは多くないですが、独特の世界観は十分に味わえる作品です。映像化は映画1本、テレビドラマ4本が制作されていますが、テレビドラマのうち1本は設定だけをドラマ化したもので、金田一耕助ものとは言い難いです。また古谷一行主演の1993年の作品も設定を一部残してストーリーは別のものになっています。

    長さ長編映像化1956年 1977年 1988年 
    金田一耕助役俳優片岡千恵蔵 古谷一行 小野寺昭時代背景昭和30年

    口コミを紹介

    展開が早くて、面白い。主人公の立場に感情移入出来て、ハラハラする。映画化して欲しいなぁ。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    11位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    夜歩く (角川文庫)

    価格:605円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    岡山三部作の一つ

    1945年~1946年に雑誌「男女」に掲載された長編小説「夜歩く」は。推理小説家屋代寅太の語りで進められていきます。「八つ墓村」「悪魔の手毬唄」とともに岡山三部作と言われることもあります。金田一耕助の登場は後半になりますが、それまでのおどろおどろしい展開が金田一の登場により、すっきりと解決していく爽快感があります。二度テレビドラマ化されています。

    長さ長編映像化1978年 1990年
    金田一耕助役俳優古谷一行 小野寺昭時代背景昭和23年

    口コミを紹介

    有名な作品に隠れる形で相対的には目立たない本作品ですが、ミステリー小説としても金田一ものとしても醍醐味を十分に味わえる名作だと思います。探偵の出番は後半だけですが、彼が出てくると本当にホッとします。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    10位

    角川書店

    悪霊島 (1980年)

    価格:579円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    横溝正史最後の作品

    「悪霊島」は横溝正史の最後の長編小説であり、金田一耕助シリーズとしても最後の作品であり、まさにシリーズの集大成ともいえる小説です。舞台はそれまでにも金田一耕助シリーズには何度も登場した岡山です。映像化は映画が1度、テレビドラマが2度制作されています。映画のキャッチコピーは原作にあるセリフをもとにした「鵺(ぬえ)の鳴く夜は恐ろしい」でした。

    長さ長編映像化1981年 1991年 1999年
    金田一耕助役俳優鹿賀丈史 片岡鶴太郎 古谷一行時代背景昭和42年

    口コミを紹介

    ページ数が多いにも関わらず、一気に読みました。今までの金田一シリーズの集大成とでも申しましょうか、昭和42年当時の世相や時代背景をも取り込み、構想なされた素晴らしい作品です。横溝作品特有のおどろおどろしさもあるが、なぜか「八つ墓村」や「吸血蛾」ほど凄惨には感じなかった。犯人は大概の人は想像がつくと思います。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    9位

    KADOKAWA

    金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上) (角川文庫)

    価格:563円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    金田一耕助最後の事件を描いた作品

    「病院坂の首縊りの家」は1954年に連載されたものの、未完のままに終わった「病院横町の首縊りの家」を加筆して完成させたものです。未解決の殺人事件が起こった場所で20年後に再び事件が起こったという設定で、金田一耕助が20年にわたる因縁の事件を解決し、その後行方をくらましてしまうというストーリーです。発表された作品としては「悪霊島」が最後ですが、金田一耕助の最後の事件は「病院坂の首縊りの家」になります。

    長さ長編映像化1979年 1992年
    金田一耕助役俳優石坂浩二 古谷一行時代背景昭和28年 昭和48年

    口コミを紹介

    石坂浩二の病院坂の首くくりの家が好きで、読み始めました。内容は違うんですが、面白いですね。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    8位

    角川書店

    仮面舞踏会 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

    価格:864円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    軽井沢を舞台にした本格的推理小説

    「仮面舞踏会」は作者自身が毎年避暑に行っていたという軽井沢が舞台の推理小説です。1962年7月から連載されたものの、1963年に作者の風邪で中断し1974年に完成されました。上流階級の避暑地として知られる軽井沢を舞台に、往年の名女優の周辺で起こる殺人事件を金田一耕助が解き明かしていく推理物で、比較的怪奇色は抑えられています。

    長さ長編映像化1978年 1986年
    金田一耕助役俳優古谷一行 小野寺昭時代背景昭和35年

    口コミを紹介

    著者の膨大な作品群の中では、すっかり忘れ去られてしまった感があるが、紛れもなく晩年の横溝正史が生み出した名作の一つに数えられるべき作品。雑誌での連載と中断、その後十数年の時を経て、新たに800枚の書下ろしを加えて文庫570頁の大作となったが、大作の名に恥じない。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    7位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    女王蜂 (角川文庫)

    価格:778円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    金田一耕助シリーズ初心者にもおすすめ

    映像化されることも多金田一耕助シリーズの人気作です。舞台は伊豆の月琴島。絶世の美女、大道寺智子をめぐる殺人事件の謎を金田一耕助が解き明かしていきます。おどろおどろしさは比較的抑えられているので、初めて金田一耕助シリーズを読む人にもおすすめの一冊です。

    長さ長編映像化1952年 1978年 1990年 1994年 1998年 2006年 
    金田一耕助役俳優岡譲司 石坂浩二 古谷一行 役所広司 片岡鶴太郎 稲垣吾郎 時代背景昭和26年

    口コミを紹介

    資産家の養女で月琴島に住む美女、大道寺智子が島を出て東京に来るのを阻止せんと舞い込む脅迫状、果たしてそれに呼応するかのように起こる連続殺人、そしてその背景には、19年前に島で起きた密室殺人があったという本書、横溝(金田一もの)の初読者にお勧めである。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    6位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    本陣殺人事件 (角川文庫)

    価格:691円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    金田一耕助の初めての事件を描く

    「本陣殺人事件」は金田一耕助が最初に取り組む事件を描いた推理小説です。日本家屋では難しいと言われた密室殺人を描いています。金田一耕助シリーズの怪奇色や怪しい雰囲気は、この作品から始まりました。金田一の名推理は最初の事件から健在です。金田一耕助ファンは必読の一冊です。

    長さ長編映像化1947年 1975年 1977年 1983年 1992年 
    金田一耕助役俳優片岡千恵蔵 中尾彬 古谷一行 片岡鶴太郎 時代背景昭和12年

    口コミを紹介

    密室の謎解きも面白いが、田舎の因習のドロドロした雰囲気も良いです。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    5位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    悪魔の手毬唄 (角川文庫)

    価格:778円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    岡山の村で起こった童謡殺人を描く人気作

    岡山の鬼首(おにこべ)村を舞台に起こる殺人事件を描いています。手毬唄の歌詞に沿って殺人が行われていくという興味深いシチュエーションで、映像化も多い人気作です。1961年の映画で金田一耕助役を演じたのは高倉健でした。テレビドラマは5作が作られていますが、そのうちの1971年の作品は設定を利用して書き換えられたもので、金田一耕助は登場しません。

    長さ長編映像化1961年 1977年 1990年 1993年 2009年 
    金田一耕助役俳優高倉健 石坂浩二 古谷一行 片岡鶴太郎 稲垣吾郎時代背景昭和30年

    口コミを紹介

    金田一耕助シリーズでは獄門島と並び最高傑作です。枡屋・秤屋と言う二つの名家、金田一作品のよくあるシチュエーションにして、最もイメージがある構成なのは本作であると思います。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    4位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)

    価格:778円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    密室殺人を描いた人気作

    推理小説の定番というべき密室殺人を描いた作品です。太宰治の「斜陽」や実際の事件「帝銀事件」などの要素を取り入れていて、読み応えのある一冊になっていて、7度の映像化、ラジオドラマ、舞台化、漫画化もされている人気作です。

    長さ長編映像化1954年 1977年 1979年 1992年 1996年 2007年 2018年
    金田一耕助役俳優片岡千恵蔵 古谷一行 西田敏行 片岡鶴太郎 稲垣吾郎 吉岡秀隆時代背景昭和22年

    口コミを紹介

    横溝小説を幾つか読みましたが、個人的にはこの巻が一番好きです。金田一探偵は、事件が起きた後に解答を出す形態が多く、本編もそれに類するのですが、それでも事件予防の努力をしたり、遠征したり冒険活劇的な要素もあり、非常に楽しめました。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    3位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    獄門島 (角川文庫)

    価格:605円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    金田一耕助シリーズ2作目の人気作

    封建的な因習が残る瀬戸内海の孤島、獄門島が舞台の人気作です、金田一耕助シリーズとしては2作目に当たる作品で、俳句を用いた「見立て殺人」を描いています。ヒロイン早苗は金田一耕助が唯一愛した女性として知られています。7度の映像化があり、舞台化もされています。

    長さ長編映像化1949年 1977年 1990年 1997年 2003年 2016年  
    金田一耕助役俳優片岡千恵蔵 石坂浩二 古谷一行 片岡鶴太郎 上川隆也 長谷川博己 時代背景昭和21年

    口コミを紹介

    「ミステリ」でなく、懐かしい古典的探偵小説として、横溝の、日本の、否、世界のタンテイ小説史上最高の傑作。ネタバレになるので書けないがトリックの一つは日本の土俗的雰囲気の中できわどいミスディレクションが駆使されていて、何回読んでもため息が出るほど。この素晴らしさを評価できる方こそ本当の「探偵小説」ファンといえるでしょう。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    2位

    角川書店(角川グループパブリッシング)

    八つ墓村 (角川文庫)

    価格:821円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    ホラー色も強い人気作品

    映像化の数が多く、金田一耕助シリーズでおなじみの岡山・洞窟などが登場し、登場人物が多く読み応えのある長編小説です。推理小説としてだけでなく、ミステリー、ホラーとしても楽しめます。1977年の映画化の際にはキャッチコピーとなった「たたりじゃ~!」というセリフが流行語になりました。この時に金田一耕助を演じたのは渥美清でした。

    長さ長編映像化1951年 1969年 1977年 1978年 1991年 1995年 1996年 2004年 2019年 
    金田一耕助役俳優片岡千恵蔵 金内吉男 渥美清 古谷一行 片岡鶴太郎 豊川悦司 稲垣吾郎 吉岡秀隆時代背景昭和23年

    口コミを紹介

    昔の映画バージョンでは「たたりじゃあ」というキャッチコピーが印象的過ぎて、おどろおどろしいだけの話なのかと思っていた。しかし今読んでみると、実に痛快な冒険小説である。面白いし、読みだしたら止まらない。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    1位

    KADOKAWA

    犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)

    価格:734円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るYahoo!ショッピングで詳細を見る

    ※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

    初めての金田一シリーズにもおすすめのあまりにも有名な作品

    「犬神家の一族」は1976年の映画化により、金田一耕助シリーズのブームを作った作品と言っても良いでしょう。それ以降、金田一耕助シリーズが次々と映像化され、現在でも「犬神家の一族」は金田一耕助シリーズの中でもダントツの知名度があり、登場人物や劇中のシーンのパロディ化がされることもあります。おどろおどろしさはあるものの、物語は比較的わかりやすく、初めて金田一耕助シリーズに触れる人にもおすすめです。

    長さ長編映像化1954年 1976年 1977年 1990年 1994年 2004年 2006年 2018年
    金田一耕助役俳優片岡千恵蔵 石坂浩二 古谷一行 中井貴一 片岡鶴太郎 稲垣吾郎 加藤シゲアキ 時代背景昭和24年

    口コミを紹介

    横溝作品中でも知名度のある作品。昭和の因習や土着的雰囲気、複雑な人間関係含め映像よりも先にやはり原作を読むに限ると思った。

    出典:https://www.amazon.co.jp

    金田一耕助シリーズの選び方

    金田一耕助シリーズは横溝正史原作の人気推理小説で、名探偵金田一耕助の魅力と独特な世界観で、一気に読み進むことができる作品です。金田一耕助は架空の人物ながら、独特な魅力があるので映像化されることも多く、映像から金田一耕助シリーズの作品を知った人も多いことでしょう。そこで膨大な作品から、どれを選べば良いのか、選び方の一例をご紹介します。

    映像化されたものを見てみる

    金田一耕助シリーズの小説は映像化されることが多く、多くの俳優が金田一耕助を演じています。テレビシリーズも含めると映像化された作品は非常に多く、映像化された作品から読みたいものを見つけることも困難です。興味があってもじっくり本を読む時間がない人は、まず映像化された作品の中から興味があるものを選んでみましょう。

    古谷一行の金田一耕助シリーズ

    古谷一行は日本で一番金田一耕助を演じた回数が多い俳優で、すっかり金田一耕助のイメージがついています。メジャーな人気の「犬神家の一族」や「八つ墓村」をはじめとして、あまり知られていない短編まで、いろいろな作品で金田一耕助役を演じ続けました。

     

    1977年の「犬神家の一族」に始まり2005年の「神隠し真珠郎」まで30年近くも金田一耕助を演じ続けていた古谷一行の扮装は、ほぼ小説のままです。まず映像を見てから興味があれば小説を読んでみると良いのではないでしょうか?なお金田一耕助シリーズとして映像化されることが多い「真珠郎」は金田一耕助シリーズではなく、由梨麟太郎という探偵が登場します。

    石坂浩二の金田一耕助シリーズ

    石坂浩二は初めて原作に近いスタイルの金田一耕助を演じ1976年に「犬神家の一族」を大ヒットさせた俳優として知られています。「犬神家の一族」の他にも「悪魔の手毬唄」「獄門島」「女王蜂」「病院坂の首縊りの家」で金田一耕助を演じました。

     

    石坂浩二が演じた金田一耕助シリーズは監督が市川崑で、一本の映画としても面白く仕上がっているので、映像を見てから原作を読むと、非常に入りやすいことでしょう。

    好きな俳優が出演している金田一耕助シリーズを見てみる

    金田一耕助を演じた俳優は石坂浩二と古谷一行だけでなく、1940年代~1950年代の片岡千恵蔵にはじまり、高倉健、中尾彬、渥美清、西田敏行、豊川悦司、上川隆也、中井貴一、役所広司、稲垣吾郎、長谷川博己、吉岡秀隆など、実力派の人気俳優が演じています。

     

    金田一耕助役の俳優だけでなく、金田一耕助シリーズの映像化作品は犯人役などの出演者も豪華なことが多く、出演者に好きな俳優がいれば、そのシリーズを見てみるのも一つの選び方になるでしょう。いろいろな俳優が演じる金田一耕助像と自分が原作から受ける金田一耕助像を比べてみるのも面白いです。

    短編小説を読んでみる

    ランキングでご紹介したのは長編小説ばかりですが、金田一耕助シリーズには短編集も数多く、長編小説と一緒に収録されているものや、短編だけを集めた短編集などがあります。短編小説でも独特な世界は十分に味わえますので、長編を読む時間があまりない方は短編小説から始めてみるのはいかがでしょう?

    映像化された短編から選ぶ

    金田一耕助シリーズは短編も映像化されたものがあります。小説を読むのが苦手な人は、まず映像化された作品を見て雰囲気をつかんでから、原作に挑戦してみてはいかがでしょうか?

     

    古谷一行の「名探偵・金田一耕助シリーズ」では「霧の山荘」「人面瘡」「香水心中」などの短編が映像化されています。また2016年には池松壮亮が金田一耕助に扮した短編シリーズがNHKBSプレミアムで制作され放送されました。映像化されたのは「黒蘭姫」「殺人鬼」「百日紅の下にて」の短編3作です。

    金田一耕助の冒険

    「金田一耕助の冒険」は横溝正史が新たに書き下ろした短編集で、タイトルは全て「〇の中の女」となっています。さっと読み進められるので、金田一耕助の世界をちらっと覗いてみたい人におすすめです。

     

    また「金田一耕助の冒険」の中の作品「瞳の中の女」を原作として、古谷一行主演で「金田一耕助の冒険」という映画が1979年に作られましたが、こちらはパロディなどを盛り込んだミステリー・コメディ映画でした。

    漫画化されたものを読んでみる

    金田一耕助シリーズには、漫画化されたものも多くあります。小説よりも視覚に訴えるところが大きいので、わかりやすくなっているのが特徴です。小説よりも漫画を読むのが好きという人は、一度好きな漫画作家の金田一耕助シリーズを読んでみてはいかがでしょう?

    景丸穣也「八つ墓村」

    日本で最初に金田一耕助シリーズが漫画化されたのは、影丸穣也の「八つ墓村」です。発表されたのが少年誌であったので、冒険活劇的な仕上がりになっています。とても原作に忠実に描かれているので、手っ取り早く金田一耕助の世界を知るには最適な一冊です。影丸穣也は1979年に「悪魔が来りて笛を吹く」の漫画化も行っています。

    ささやななえ「獄門島」

    少女漫画作家のささやななえ(ささやななえこ)も1978年に「獄門島」と「百日紅の下にて」を漫画化しています。少女漫画誌に掲載されただけあり、ストーリーも女性向きのものが選ばれ、金田一耕助は美男に描かれていました。きれいな絵で女性でもストーリーに入りやすく、本格的に金田一耕助シリーズの世界に入るきっかけとなり得る作品です。

    JET「悪魔の手毬唄」

    平成以降、女性漫画雑誌に漫画化された金田一耕助シリーズが掲載されることが多くなり、たくさんの作家が金田一耕助シリーズを描いてきました。その中でもJETの金田一耕助シリーズは原作に忠実で、原作の世界観を表しているという評価が高いです。

     

    JETが描いた金田一耕助シリーズは「悪魔の手毬唄」の他にも「獄門島」「八つ墓村」「悪魔が来りて笛を吹く」などのメジャーなものから「悪魔の寵児」や「睡れる花嫁」などのあまり知られていない作品まで、とても数が多いです。好きな作品や映像化されていない「悪魔の寵児」などを漫画で触れてみるのもおすすめです。

    金田一耕助シリーズのおすすめ商品比較一覧表

    • 商品画像
    • 1
      アイテムID:5115857の画像

      KADOKAWA

    • 2
      アイテムID:5115848の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 3
      アイテムID:5115840の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 4
      アイテムID:5115836の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 5
      アイテムID:5115830の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 6
      アイテムID:5115819の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 7
      アイテムID:5115808の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 8
      アイテムID:5115802の画像

      角川書店

    • 9
      アイテムID:5115798の画像

      KADOKAWA

    • 10
      アイテムID:5115788の画像

      角川書店

    • 11
      アイテムID:5116565の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 12
      アイテムID:5115771の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 13
      アイテムID:5115764の画像

      角川書店(角川グループパブリッシング)

    • 14
      アイテムID:5115750の画像

      角川書店

    • 15
      アイテムID:5115739の画像

      KADOKAWA

    • 商品名
    • 犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)
    • 八つ墓村 (角川文庫)
    • 獄門島 (角川文庫)
    • 悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)
    • 悪魔の手毬唄 (角川文庫)
    • 本陣殺人事件 (角川文庫)
    • 女王蜂 (角川文庫)
    • 仮面舞踏会 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
    • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上) (角川文庫)
    • 悪霊島 (1980年)
    • 夜歩く (角川文庫)
    • 三つ首塔 (角川文庫)
    • 悪魔の寵児 (角川文庫)
    • 不死蝶 (角川文庫 (3469))
    • 迷路荘の惨劇 金田一耕助ファイル 8 (角川文庫)
    • 特徴
    • 初めての金田一シリーズにもおすすめのあまりにも有名な作品
    • ホラー色も強い人気作品
    • 金田一耕助シリーズ2作目の人気作
    • 密室殺人を描いた人気作
    • 岡山の村で起こった童謡殺人を描く人気作
    • 金田一耕助の初めての事件を描く
    • 金田一耕助シリーズ初心者にもおすすめ
    • 軽井沢を舞台にした本格的推理小説
    • 金田一耕助最後の事件を描いた作品
    • 横溝正史最後の作品
    • 岡山三部作の一つ
    • ヒロインの回想の形をとるストーリー
    • 映像化されていない長編
    • 鍾乳洞三部作の一つ
    • 迷路荘と呼ばれる館での連続殺人の謎を金田一耕助が解き明かす
    • 価格
    • 734円(税込)
    • 821円(税込)
    • 605円(税込)
    • 778円(税込)
    • 778円(税込)
    • 691円(税込)
    • 778円(税込)
    • 864円(税込)
    • 563円(税込)
    • 579円(税込)
    • 605円(税込)
    • 46円(税込)
    • 637円(税込)
    • 127円(税込)
    • 864円(税込)
    • 長さ
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 長編
    • 映像化
    • 1954年 1976年 1977年 1990年 1994年 2004年 2006年 2018年
    • 1951年 1969年 1977年 1978年 1991年 1995年 1996年 2004年 2019年 
    • 1949年 1977年 1990年 1997年 2003年 2016年  
    • 1954年 1977年 1979年 1992年 1996年 2007年 2018年
    • 1961年 1977年 1990年 1993年 2009年 
    • 1947年 1975年 1977年 1983年 1992年 
    • 1952年 1978年 1990年 1994年 1998年 2006年 
    • 1978年 1986年
    • 1979年 1992年
    • 1981年 1991年 1999年
    • 1978年 1990年
    • 1956年 1977年 1988年 
    • 1978年 1988年
    • 1978年 2002年
    • 金田一耕助役俳優
    • 片岡千恵蔵 石坂浩二 古谷一行 中井貴一 片岡鶴太郎 稲垣吾郎 加藤シゲアキ 
    • 片岡千恵蔵 金内吉男 渥美清 古谷一行 片岡鶴太郎 豊川悦司 稲垣吾郎 吉岡秀隆
    • 片岡千恵蔵 石坂浩二 古谷一行 片岡鶴太郎 上川隆也 長谷川博己 
    • 片岡千恵蔵 古谷一行 西田敏行 片岡鶴太郎 稲垣吾郎 吉岡秀隆
    • 高倉健 石坂浩二 古谷一行 片岡鶴太郎 稲垣吾郎
    • 片岡千恵蔵 中尾彬 古谷一行 片岡鶴太郎 
    • 岡譲司 石坂浩二 古谷一行 役所広司 片岡鶴太郎 稲垣吾郎 
    • 古谷一行 小野寺昭
    • 石坂浩二 古谷一行
    • 鹿賀丈史 片岡鶴太郎 古谷一行
    • 古谷一行 小野寺昭
    • 片岡千恵蔵 古谷一行 小野寺昭
    • 古谷一行
    • 古谷一行 上川隆也
    • 時代背景
    • 昭和24年
    • 昭和23年
    • 昭和21年
    • 昭和22年
    • 昭和30年
    • 昭和12年
    • 昭和26年
    • 昭和35年
    • 昭和28年 昭和48年
    • 昭和42年
    • 昭和23年
    • 昭和30年
    • 昭和33年
    • 昭和28年
    • 昭和25年

    まとめ

    横溝正史の推理小説の中でも金田一耕助シリーズは映像化されることも多く、内容は知らなくても、作品の名前は聞いたことがあるという人がほとんどでしょう。金田一耕助シリーズを読みたくてもじっくり本を読む時間がないという人には、映像化された作品や短編、漫画化されたものなどがありますので、ぜひ金田一耕助の魅力と昭和レトロな独特の世界観に触れてみてください。

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ