オリーブのシンボルツリー人気おすすめランキング15選【種類や大きくならない品種も】
2024/08/30 更新
シンボルツリーとして人気のオリーブの木は育てやすい点が魅力です。銀葉形の葉・大きくならない品種・直立型・低木・樹形がきれいなものなどの種類があります。そこで、今回は人気品種やカリフォルニアで発見のコンパクトな品種を含む、オリーブの選び方やおすすめランキングを紹介します。
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目次
- 虫がつきにくく育てやすいオリーブのシンボルツリー
- 【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
- オリーブのシンボルツリーの魅力
- オリーブの木には大きくならない品種・小さい品種・人気品種も
- オリーブのシンボルツリーの選び方
- 開帳型樹形オリーブシンボルツリー人気おすすめランキング11選
- 直立型樹形オリーブのシンボルツリー人気おすすめランキング4選
- 通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
- 実を収穫したい方は2種類のオリーブの木を育てよう
- 後悔しないためにオリーブの楽しみ方を知ろう
- 種類や見分け方に迷ったらネットで購入がおすすめ
- オリーブを組み合わせて植えよりおしゃれにお庭を演出
- オリーブとユーカリならどっちがシンボルツリー向き?
- オリーブのデメリット
- オリーブの育て方
- オリーブの剪定と育てるコツ
- まとめ
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虫がつきにくく育てやすいオリーブのシンボルツリー
オリーブの木は元々地中海地域の植物で、日本では江戸時代に栽培が始まりました。庭の雰囲気を地中海風にしてくれて、ナチュラルなイメージをもつオリーブはシンボルツリーとしても人気があります。また、銀葉がきれいで果実も楽しめるのが魅力です。
オリーブは日当たりが必要ですが、乾燥や寒さに強く、虫がつきにくいため実はとても育てやすい植物です。寒さに強い品種や大きくならない品種、小さい品種もあり、環境に合わせて育てられます。しかし人気品種など種類も多くどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回はシンボルツリーとしてのオリーブの選び方や開帳型・直立型の人気おすすめランキングを紹介します。樹形がきれいなもの・比較的低木なもの・カリフォルニアで発見されたコンパクトな品種も必見です。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
開帳型樹形オリーブシンボルツリーのおすすめ
直立型樹形オリーブのシンボルツリーのおすすめ
オリーブのシンボルツリーの魅力
シンボルツリーにするならオリーブの木がおすすめです。オリーブはすらっとしたシルエットの中高木で見た目が美しく、四季のある日本でも育てやすいと言われています。また、乾燥に強いため、地植えなら頻繁に水やりをする必要がありません。
オリーブの木には実がなるため、実を食べて楽しめるのも魅力のポイントです。
オリーブの木には大きくならない品種・小さい品種・人気品種も
建物やお庭の印象を左右する、シンボルツリーとして人気品種のオリーブの木は、育てやすく手入れも楽で扱いやすい植物です。また実がなる品種が多いため、ご家族で育てたり、実を収穫して加工したりする楽しさがあります。
ベランダや庭の広さによっては、購入に迷われている方も多くいますが、意外とオリーブは、大きくならない品種や小さい品種もあり、育てやすく場所を選びません。この後、解説する選び方を参考に、ご家庭にぴったりなオリーブを見つけてください。
オリーブのシンボルツリーの選び方
オリーブにもさまざまな種類があります。植える場所の日当たりや水はけ状態、目的などに合わせて、最適なオリーブを選びましょう。
樹形で選ぶ
オリーブには、主に枝が横に広がる開帳型(開樹型)と上に成長する直立型があります。植える場所とのバランスや、剪定が可能かなどを考慮して樹形を決めましょう。
自由奔放に樹形を楽しみたいなら「開帳型」がおすすめ
開帳型のオリーブは、枝葉を広げたり、根から枝の伸びる方向がさまざまであったり、自由奔放なものが多いのが特徴です。しかし広がった枝葉を自分好みに剪定できます。枝葉を観察しながら、どんな形に仕立てるか、想像を楽しんでみてください。
オリーブらしさを求めるなら「直立型」のシプレシッシーノがおすすめ
すっとスマートな直立型は、いかにも地中海のオリーブといったイメージです。葉の形が特徴的なものも多くあるため、それも含めて吟味して選びましょう。バランスよく成長する品種が多く、枝葉が多くても選定しやすいのが特徴です。
植える場所で選ぶ
シンボルツリーは、庭の目立つ位置に植わっているようなイメージがありますが、必ず地植えである必要はありません。それぞれの場所に合った植え方をしてください。
「屋外で庭の中心にしたい」なら地植えがおすすめ
庭に地植えをするのであれば、庭の状態をよく確かめて、その場所に合ったオリーブを選びましょう。日当たりや水はけの状態をチェックして、それに合った品種を探します。季節による変化や、温度差に耐えられる品種かどうかも大切です。
大きくなった樹の形が、どのようになっていくかを考えて、手入れがし続けられるかも確認しましょう。また近隣の家との兼ね合いはどうかも重要です。地植えにおすすめな品種はミッションやレッチーノなどがあります。
「季節によって移動したい」なら鉢植え・コンテナ植えがおすすめ
コンパクトなものや、季節や天候によって、移動できるタイプを選びたい方には、鉢植えやコンテナ植えタイプがおすすめです。コンテナ植えだと場所を移動できるため、選べるオリーブの種類も増えます。成長が早いので、根鉢の3倍のコンテナに植えるのが目安です。
「玄関前に置きたい」ならアクセントになる低木がおすすめ
オリーブは落ち葉がほぼ無く、散らからず綺麗に保てるのも魅力です。しかし玄関前などに置きたい方には、あまり大きすぎずアクセントになる程度のオリーブをおすすめします。玄関を覆ってしまう心配がなく、玄関から入りやすいように、直立型を選びましょう。
目的別で選ぶ
オリーブを購入する際には、選びやすいように、果実の収穫や枝葉の形など、目的を明確にして選んでみてください。
葉だけでなく「果実も楽しみたい」なら実のなる品種がおすすめ
果実がなる品種では、大きくなると収穫を楽しめます。オリーブの果実は、塩漬け・ピクルス・オリーブオイルなどにぴったりです。オイルにしたい方は含油率などを確認しましょう。ピクルスなどにしたい方は、大きめの果実のオリーブがおすすめです。
庭木で生垣として「目隠しをしたい」なら成長が早い品種がおすすめ
生垣としてオリーブを植えたいのであれば、成長が早く枝葉の多く茂るものが適しています。しかしオリーブは、その後の植え替えが難しいです。成長後を想定してどの間隔で何本必要かをよく確認してください。病害虫や寒さなどに強いものがおすすめです。
常緑樹として「葉の形や色を楽しみたい」なら葉の種類が好みのものがおすすめ
オリーブの葉は、銀光りしたり、深い黒緑色になったり、日当たりによってもさまざまな見え方が堪能できます。常緑樹で1年中美しい緑の葉を見られるので、葉の種類に凝って選ぶのもおすすめです。品種によっては、葉脈などの違いも楽しめます。
オリーブの葉はポリフェノールの1種であるオレウロペインを豊富に含んでおり、抗酸化作用やコレステロール値を下げる働きもあるため、オリーブ茶にしてみましょう。作り方はネットなどで手軽に検索できるので、葉の楽しみ方も追及してみてください。
コンパクトに楽しみたいなら「大きくならない品種」がおすすめ
オリーブは大きいものだと10mを超える品種も珍しくありません。コンパクトに楽しみたい方は、あまり大きくならない品種を選び、鉢植えやコンテナ植えで育てるのがおすすめです。日当たりや季節によって場所も移動できます。
品種で選ぶ
オリーブにはさまざまな品種があり、それぞれ特徴が異なります。それぞれどんな楽しみ方があるかご紹介しますので、ぜひご覧ください。
【目次】
- 初心者には結実しやすく狭い場所でも育てやすい「シプレッシーノ」がおすすめ
- カリフォルニアで発見されたコンパクトな「ミッション」がおすすめ
- 地植えのシンボルツリーには病害虫に強く成長速度が早い「ルッカ」がおすすめ
- 食用にするなら大きめの実がなる「マンザニロ・アルベキーナ・コロネイキ」がおすすめ
- 目隠しとして置きたいなら成長速度が早い「ネバディロブランコ」がおすすめ
- 育てやすさなら病害虫や暑さ・寒さに強い「レッチーノ」がおすすめ
- 直立型でまとまりがある品種・銀葉形の葉なら「チプレッシーノ・モライオロ・オヒブランカ」がおすすめ
- 実をピクルスやオイル漬けにしてみたいなら「コラティーナ」がおすすめ
- 日本の気候に合ったオリーブなら希少品種「ひなかぜ」がおすすめ
- 大きめの果実を実らせたいなら「アザパ」がおすすめ
- 珍しい品種・きれいな樹形なら「アマゾンオリーブ 」がおすすめ
初心者には結実しやすく狭い場所でも育てやすい「シプレッシーノ」がおすすめ
若木のうちから結実しやすく、耐風性が高く、暴風木などでも多く用いられる品種です。直立性で、樹形がみだれにくく狭い場所でも育てられます。果実は塩漬けやオイルにも利用でき、花付きもいいので受粉樹にもおすすめです。
カリフォルニアで発見されたコンパクトな「ミッション」がおすすめ
カリフォルニアで発見された品種ミッションはコンパクトかつ樹形が直立型で、簡単に整えやすくコンテナや鉢植えでもきれいに育ちます。コンパクトに剪定しても、栽培しやすいマンザニロもおすすめです。狭い所でも丈夫に育つ品種はコンテナ植えに向いています。
地植えのシンボルツリーには病害虫に強く成長速度が早い「ルッカ」がおすすめ
ルッカやネバディブロンコは、ふんわりとした大き目の樹形になります。病害虫に強く成長速度が早いので、地植えのシンボルツリーにおすすめです。心地いい日影ができるので暖かい雰囲気の庭を作れます。
食用にするなら大きめの実がなる「マンザニロ・アルベキーナ・コロネイキ」がおすすめ
マンザニロは柔らかく、食べるのに適した大きめの実がなります。アルベキーナは小さく丸型でオリーブオイルに適した実がなり、コロネイキは小さめの実がなるのが特徴です。大きい実を楽しみたいなら、ジャンボカラマタやアザパもチェックしてみてください。
目隠しとして置きたいなら成長速度が早い「ネバディロブランコ」がおすすめ
目隠しにオリーブの木を使いたい場合は、こんもりとよく茂るものがおすすめです。ミッションや、丸みのある細い葉が特徴なネバディブロンコもご検討ください。成長速度が早く、枝葉の数が多いため、生垣やパーテーションに向いています。
育てやすさなら病害虫や暑さ・寒さに強い「レッチーノ」がおすすめ
レッチーノはイタリアのトスカーナ地方などで多く栽培されています。小さなかわいらしい実から、世界基準の高級なオリーブオイルが絞れるのが特徴です。乾燥に強いだけでなく、暑さと寒さにも強いので、初心者でも育てやすさがあります。
直立型でまとまりがある品種・銀葉形の葉なら「チプレッシーノ・モライオロ・オヒブランカ」がおすすめ
イタリアのシチリア島原産のシプレッシーノは、銀葉形の葉で直立型のオリーブでバランスよく上向きに成長していくのが特徴です。葉は丸みがあり、全体的にまとまりがあるのでシンボルツリーに適しています。気候の変化や病害虫にも強く育てやすいため、初心者にもおすすめです。
同じくイタリア原産のモライオロも、上へ向かって伸びていく直立型なので、樹形が美しくまとまり、人気があります。根が強く丈夫で耐寒性が高く、乾燥にも強いため、シプレッシーノと同様に初心者におすすめの品種です。
また、シルバーグリーンの葉が美しくスタイリッシュな雰囲気のオヒブランカは、直立型でまとまりがあるためシンボルツリーや目隠しの生垣にもピッタリです。オヒブランカは5~6月に小花をたくさん咲かせて大きな実がなります。
実をピクルスやオイル漬けにしてみたいなら「コラティーナ」がおすすめ
コラティーナはまとまりのある直立型で、葉が大きいのが特徴です。イタリアではオリーブの種類の中で1番人気があります。病害虫・暑さ・寒さに強く丈夫なので育てやすくおすすめです。オイル漬けやピクルスを作ってみたい方はチェックしましょう。
日本の気候に合ったオリーブなら希少品種「ひなかぜ」がおすすめ
希少品種であるオリーブひなかぜは、耐暑性・耐寒性に優れた品種で、日本の気候でも育てやすいのが特徴です。一般的な品種よりも成長が早く、約半年で1mほどになるため、大きな状態を長く楽しみたい方におすすめできます。
大きめの果実を実らせたいなら「アザパ」がおすすめ
アザパはチリ原産で、果実が他の品種より大きく、オイル漬けや塩漬けにして食べるのがおすすめです。細長い葉の形でおしゃれなので、シンボルツリーとしても、室内の観葉植物としてもお楽しみいただけます。
珍しい品種・きれいな樹形なら「アマゾンオリーブ 」がおすすめ
珍しい品種をお探しならアマゾンオリーブがおすすめです。白い幹がくねくねとしており美しくきれいな樹形で、オリーブと名前がついていますが性質はユーカリによく似ています。国内では流通量が少なく、非常に珍しい品種です。
「初心者」なら寒さに強い品種・育てやすい品種をチェック
オリーブには、病気に強い品種や、寒さに強い品種などがあります。特に初心者のうちは、育てやすい品種がおすすめです。もともと地中海地域の植物なので、日本の風土に合う品種かどうかも見極める必要があります。
シンボルツリーにするのであれば、庭など植える場所の1日の中での変化を確認しましょう。日当たりや水はけなどの状態について、何日かに分けて24時間をトータルしてチェックしておいてください。条件次第では、コンテナ植えで移動させるのもおすすめです。
国内産のオリーブにも注目
日本国内でオリーブの木が栽培されている地方として小豆島が特に知られています。この島は、国内でオリーブ栽培が初めて成功した地であり、香川県では60以上の異なるオリーブの品種が導入されています。
現在、主に「ミッション」「マンザニロ」「ネバディロブランコ」「ルッカ」という4つの品種が育てられています。国内産のオリーブは、日本の気候に適応しており、栽培がしやすいため、栽培初心者にもおすすめです。
後悔・失敗をしたくないなら「値段」を確認
オリーブは数1,000円のものから50,000円ほどするものまであり、欲しい木があっても値段で躊躇する場合もあります。シンボルツリーとして地植えすると、簡単に植え替えられないので、最初の選び方はとても大切です。
初心者の方やどの品種にしようか迷っている方は、安いものから試してみるのもおすすめですし、じっくり選んで植え替えをしなくて済むなら、多少高価でも購入するような選び方もあります。しかし植物も生きているので、安易に選ばないようにしましょう。
開帳型樹形オリーブシンボルツリー人気おすすめランキング11選
※同品種であってもECサイトによって販売者やオリーブの栽培期間などが異なります。購入の際には各ECの商品ページをご確認ください。
緑花木ネット
フラントイオ
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
適応力が良く庭木のシンボルツリーおすすめ
フラントイオは庭木のシンボルツリーにおすすめです。あらゆる土壌に適応し、たくましく旺盛に成長してくれます。ぐんぐんと大きくなり、放っておくと10mにもなるため、しっかり剪定しましょう。
剪定には手間が掛かりますが、好みの樹形を楽しめます。実付きもよく、オイルの含有量も多いので、イタリアでは通常品種として栽培されていて、世界各国でもよく見かける品種です。自家受粉してくれ、1本でも実がなります。
樹高 | 10m |
---|---|
樹形 | 開帳型 |
葉の形 | 槍形・表面は光沢のある緑・裏グレーっぽい緑 |
原産国 | イタリア |
口コミを紹介
元気な状態で届きました。
丁寧に梱包されており、育て方のテキストも同封していただいたので、プレゼントした娘も喜んでくれました。
開帳型樹形オリーブのシンボルツリーおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 樹高 | 樹形 | 葉の形 | 原産国 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
小さい品種で育てやすく自由に育てると個性が出る |
1m以上 |
横に広がる開帳型 |
小さく丸めで硬い |
スペイン |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
寒さに強い品種で育てやすい |
3~4m |
大木系でこんもり丸型 |
船型で薄く小さめ |
イタリア・トスカーナ |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
さまざまな種類から迷ったら人気品種!大木になりタフで育てやすい |
3~6m |
放任樹形は開帳型 |
卵型に近い幅広 |
イタリアシチリア島 |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
特大の実が特徴的な育てやすいオリーブの木 |
0.6m |
強い開帳型 |
丸く大きめの緑葉 |
チリ |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
環境に適応し寒さに強い育てやすい品種 |
1.5m |
枝は横に伸びボリュームある開帳型 |
銀葉形の丸め |
イタリア |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
成長のスピードが速く自然にきれいな樹形に |
9cm |
放任樹形は開帳型 |
銀葉形の丸め |
‐ |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
適応力が良く庭木のシンボルツリーおすすめ |
10m |
開帳型 |
槍形・表面は光沢のある緑・裏グレーっぽい緑 |
イタリア |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
自家受粉で実を付けられる数少ないオリーブ |
5~10m |
大きくまとまりやすい |
薄めの緑葉でやや大きめ |
スペイン |
||
9位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
果実が魅力のオリーブ |
3m超 |
開帳型 |
大きい緑葉で全体に丸み |
オーストラリア |
||
10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
かすかな鼻の香りが上品 |
15m |
大きく広がる開帳型 |
小形で細く灰緑色で裏は銀白色 |
フランス |
||
11位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
上質なオイルが採れる大きくならない希少品種 |
50~60cm |
枝は拡張性で葉はまばら |
丸みのある槍型 |
ギリシアクレタ島 |
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※ 表は横にスクロールできます。
直立型樹形オリーブのシンボルツリー人気おすすめランキング4選
※同品種であってもECサイトによって販売者やオリーブの栽培期間などが異なります。購入の際には各ECの商品ページをご確認ください。
口コミを紹介
きちんと管理されて育てられているので贈答にも使える。
梱包も、自宅用なのに丁寧。
身をつけたい方は二株オススメ。成長も早い。
外での寒さにも耐えれる。
ぐりーんぐりーん
ミッション
カリフォルニアで発見!直立型で大きくならないコンパクトな品種
カリフォルニア州で発見された品種ですが、日本の風土になじみやすいオリーブです。大きくならないコンパクトな品種で、真っすぐに伸び、あまり横に枝葉を広げないのでスマートなイメージに育ちます。
実付きはいいのですが、時折実が付かない年があったり、病気に弱い所もあり、愛着を持って見守るファンも多いです。実は3g前後と中型ですが、含油量も多く、やや辛みのあるオイルになり、塩漬けなどにも適しています。
樹高 | 0.9m~1.2m |
---|---|
樹形 | 真っすぐに上へ伸びる直立型 |
葉の形 | 細長く裏は淡い銀緑 |
原産国 | アメリカ |
直立型樹形オリーブのシンボルツリーおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 樹高 | 樹形 | 葉の形 | 原産国 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
あまり大きくならない!比較的低木でもパワフルに実をつける |
1m以上 |
コンパクトで密集 |
小さめの葉が蜜にまとまる |
スペイン |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
葉色が美しく育てやすい銀葉形のオリーブ |
1m弱 |
まとまりやすい |
銀葉形で大きい |
イタリア |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
花も実も枝葉も旺盛に成長する育てやすい品種 |
2.0~2.1m |
縦型で主枝は環境で変化 |
小さめで鮮やかな緑 |
スペイン |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
カリフォルニアで発見!直立型で大きくならないコンパクトな品種 |
0.9m~1.2m |
真っすぐに上へ伸びる直立型 |
細長く裏は淡い銀緑 |
アメリカ |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋もぜひ以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各種通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
実を収穫したい方は2種類のオリーブの木を育てよう
オリーブの木は1本だけでは実をつけません。近くに2種類以上の品種を植えると実がつきやすくなります。オリーブは種類によって開花時期が違うので、開花時期の近い種類を組み合わせるのがポイントです。
相性のいい品種の組み合わせとしては、ネバディロブランコとルッカ・ミッションとルッカがおすすめです。
後悔しないためにオリーブの楽しみ方を知ろう
オリーブをシンボルツリーとして植える家庭は、現在かなり増えています。日当たりのいい場所に銀色の葉がよく映えて魅力的です。オリーブにはさまざまな楽しみ方があります。慣れてきたら、いろいろと試してみましょう。
たとえば、果実は塩漬けやピクルスになりますし、開帳型の樹形のものは剪定して好きな形にできます。また、葉の形や葉脈などを観察すると実に個性豊かです。実の付け方なども気ままなところがあり、愛着を持って楽しめます。
種類や見分け方に迷ったらネットで購入がおすすめ
品種などに迷った場合は、インターネットでの購入もご検討ください。特徴や種類を明確に確認し購入できるため、失敗しにくいです。樹形や葉の形など、購入にあたっての条件をいくつかピックアップしておきましょう。
オリーブを組み合わせて植えよりおしゃれにお庭を演出
おしゃれなお庭を演出するには、数種類のオリーブを組み合せて植えるのもおすすめです。地植えでも鉢植えでも、葉の色の違う数種類と組み合わせて植えるだけで、よりおしゃれにガーデンニングを楽しめます。
オリーブは害虫を避けるために、下草を植えない方がいいとされていますが、根元から十分離せば植えるのも可能です。下草を植えて他の植物と組み合わせると、よりさまざまな組み合わせでお庭を楽しめます。
オリーブとユーカリならどっちがシンボルツリー向き?
オリーブと並ぶ人気シンボルツリーの1つに「ユーカリ」があります。ユーカリは丈夫で強く、オリーブと同じように育てやすく人気です。シルバーリーフのおしゃれでかわいい葉っぱも魅力で、涼しげな雰囲気を演出できます。
ユーカリはとても背が高くなるため、気を付けなければいけません。大きなものだと、なんと30mにもなります。スペースに余裕のある広い庭ならユーカリがおすすめですが、逆に省スペースで考えているならあまりおすすめできません。
ユーカリではなくオリーブだと、大きくならないコンパクトなものから、開帳型の大きな品種までさまざまにあります。植える場所に応じてオリーブやユーカリなど、好みのシンボルツリーを選んでみてください。
オリーブのデメリット
オリーブを育てるにあたって、デメリットも把握しておきましょう。ここでは気を付けるべきポイントをご紹介します。
オリーブは1本では結実しにくい品種が多い
オリーブを植えたら実も自然とできると考えている方もいますが、多くの品種は自家受粉せず、1本だけではなかなか実がなりません。そのため、品種によっては、実を楽しむために2本以上植える必要があるため要チェックです。
実がつくものは周囲が汚れやすいのでこまめな掃除を
オリーブの実は落ちて潰れると見た目が汚いので、玄関先に置くときはこまめに掃除が必要です。また鳥が実を食べにくるため、フンで周りが汚れてしまうケースもあります。オリーブは葉が落ちにくいですが、それでも落ちてはくるので、置き場所に気をつけましょう。
害虫がつきやすいので早めの対策が必要
オリーブの木には蛾の一種であるハマキガの幼虫がつきやすく、実を食べてしまいます。害虫は木を枯らしてしまう場合もあるため早めの対策をしましょう。殺虫剤や薬剤で駆除する方法もあります。丸まった葉や穴の開いた果実をこまめに取り除くのも有効です。
オリーブの育て方
オリーブの育て方は、地植えした場合根が張るまで支柱で支えてあげましょう。水やりは大地から栄養や水分を吸収するため基本的に不要ですが、雨があまり降らない日が続いた場合は少し水やりを行います。
鉢植えの場合は水やりと施肥が必要になります。土が乾いたらたっぷりと水をあげ、年に回ほど施肥を行いましょう。また、植え方を問わず定期的な選定と健康状態のチェックは必須です。
オリーブの剪定と育てるコツ
オリーブを育てるコツは、品種に合わせた適度な剪定と摘果です。自由自在にのびる樹形のオリーブは時折強剪定を含めながら、こまめに剪定する必要があります。繊細なオリーブに関しては、剪定の時期や季節を見極めましょう。
摘果に関しては、オリーブの実は自家受粉しにくいため、開花期の近い別の品種を一緒に植えなければなりません。実がなっても、果実がたくさんつく年とつかない年を繰り返す品種もあり、品種に適した摘果をしながら育てる必要があります。
まとめ
人気のオリーブの種類を紹介してきました。置く場所や目的に応じて適したオリーブを選びましょう。コンパクトなものやシンボルツリーにおすすめなものなど、ライフスタイルに合わせて、ぜひ選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
オリーブの品種は非常に多くありますが、その中でも育てやすく世界中のいろいろな国で見かけます。原産国はスペインですが、ある程度の気候や風土に馴染んでくれ、剪定をせずにおくと、枝が曲がったり面白い樹形になるのも楽しみの1つです。
実がリンゴに似ているのも特徴で、鑑賞用でも楽しめます。オイルには不向きですが、シロップ漬けなどにするとおいしく、樹形がコンパクトで小さい品種のため育てやすくおすすめです。