電池チェッカーのおすすめ人気ランキング10選【寿命が正確にわかる!】
2022/04/30 更新
目次
100均や自作でも人気!正確に電池残量がわかる電池チェッカー
皆さんは、電池の残量があとどれだけ残っているのか気になったことはありますか。基本的に電池は、残量を確認することができないため、いきなり電池切れになることもあります。電池チェッカーは、電池の残量や自然放電の有無を正確に確認することができます。
電池チェッカーなんて、どれでも一緒だと思う方もいますよね。実は商品によって、対応している電池の種類や表示形式がどれも異なります。そのため、適当に選んでしまうと、電池に対応していなかったり、電池残量をチェックしづらくなってしまうんです!
今回はそんな、電池チェッカーの人気おすすめランキングと選び方についてご紹介します。ランキングでは、価格やタイプ・その他の特徴を基準に作成しているので、これから電源チェッカーを購入する方は、是非参考にしてみてください。
電池チェッカーのメリット
電池チェッカーのメリットは、乾電池を無駄なく使うことができる点です。電池が使えるのに捨ててしまう方は意外にも多いので、残量をチェックしておくだけで、お金の節約に繋がります。電池を大量に使う方は特に重宝します。
さらに、電池を処理する際に電力が残っている電池は発火の原因にも繋がりかねないため、事後防止としても役に立ちます。価格もリーズナブルな商品が多く、ダイソーといった100均でも豊富な商品が取り揃えられています。
電源チェッカーの選び方
電池チェッカーには、商品によって様々な特徴があります。用途に応じた商品を選ぶことで、より快適に使用することができます。
タイプで選ぶ
電池チェッカーには主に、エコタイプと電池タイプの2種類がありますので、シーンに応じて使い分けてみてください。
家庭で使う方には「エコタイプ」
エコタイプの商品は、チェックする電池の電力を利用して調べる電池チェッカーです。操作が簡単で、電池交換の手間もないので、子供から大人まで気軽に使うことができます。シンプルでリーズナブルな商品をお探しの方にもおすすめです。
内蔵電池を使用しないため、故障の際のリスクも低く、メンテナンスフリーで長持ちするというメリットもありますが、正確性に欠けるものもあります。
職場で使いたい方は「電池タイプ」
電池タイプの電池チェッカーは、内蔵電池の電力で負荷を掛けながら測定する商品です。電池の残り残量を正確に測定することができるので、電池を最後までしっかりと使い切ることができます。電池を使用する頻度の高い仕事場で重宝されています。
電池タイプの中には、リーズナブルな使い切り商品もありますが、コスパを考えるのであれば電池交換で、長期間使える商品の方がおすすめです。
表示方法で選ぶ
電池チェッカーの表示方法には、大きく分けてランプ式・インジケーター式などがありますので、使いやすいと思うものを選びましょう。
シンプルな仕組みの商品をお探しの方は「ランプ式」
ランプ式の商品は、色分けランプの点灯で電池残量を見分けられる電源チェッカーです。構造がシンプルで、誰でも分かりやすいため、電池が使えるかどうかだけ分かればいいという方に向いています。
電池チェッカーをお試しで使いたい方にもおすすめですが、正確な残量は分からないのであくまで目安として考えておきましょう。
電池を使いまわしたい方はアナログ指針などの「インジケーター式」
インジケーターやディスプレイ画面で残量を確認できるタイプは、正確な残量を表示してくれるため、無駄なく電池を利用することができます。高性能な商品なので、仕事場で使われる商品でも採用されることが多いです。
アナログ指針やデジタル画面など表示方法には様々なものがありますが、色塗りの段階表示知らせてくれるタイプは、一目で残量を判断することができるので、おすすめです。
測定できる電池の種類で選ぶ
電池チェッカーは、商品によって対応している電池の種類も異なります。電池を複数使用する方は、用途に応じて選ぶようにして下さい。
電池を複数使用する方は「円筒型・角型・コイン型・ボタン電池」対応のものを
電池を複数使用する方は、さまざまな電池に対応している商品がおすすめです。電池には主に円筒形・角型・コイン型・ボタン電池などの様々な形状があります。形状に適した電気チェッカーを選ばなくては、残量を確認できません。
電池には形状だけでなくサイズにも違いあるので、商品を選ぶ際は、自分の使っている電池の種類とサイズを考慮して選んでみてください。
なるべく節約したい方は、エネループなどの「充電池」対応のものを
電池の使い捨てを減らしたいという節約重視の方は、エネループなどの充電池対応の商品がおすすめです。使い捨ての電池と充電池は構造が大きく異なるので、対応していない充電チェッカーを無理につかってしまうと、電池自体が壊れてしまいます。
商品の中には、充電池の寿命を縮めないように設計された商品もあるため、よりコスパを重視する方は購入を検討してみてください。
ボタン型やコイン型を中心に使う方は「リチウム電池」
ボタン型やコイン型の電池を使用することが多い方は、リチウム対応の電池チェッカーがおすすめです。最近は、子供の玩具にもリチウム電池を使用したものが増えてきており、対応できる電源チェッカーであれば、幅広い用途で使えます。
リチウム電池の中には高電圧の商品もあるため、高電圧対応商品を選んでおくと便利です。
対象電池の種類が多い商品を購入したい方は「計測上限」をチェック
さまざまな電池に対応している電池チェッカーを購入する方は、電圧の計測上限が高いものを選びましょう。一般的な単1~単5形の円筒型電池は、1.5Vですが、ボタン電池や角型電池には3Vや9Vなどさまざまな電圧があります。
特に高性能なラジコンやアンプといった音楽楽器には、高電圧の電池が使用されているため、計測上限には気を付けましょう。
電池チェッカーを頻繁に使う方は「寿命」をチェック
電池を頻繁に使用する方は、電池チェッカー自体の寿命も重要なポイントです。商品の中には、大体の使用回数が決められている商品もあります。さまざまな電池をチェックしているとすぐに寿命がきてしまう場合も多いので、注意しましょう。
特に仕事で電池チェッカーを利用する方は、できるだけ使用回数の多い商品か、繰り返し使用できるコストパフォーマンスの高い商品がおすすめです。
初めて商品を購入する方は「図面付き」がおすすめ
電池チェッカーを初めて購入する方は、図面付きの分かりやすい商品がおすすめです。基本的に電池チェッカーは、電池を端子に押し当てるか挟んで使用しますが、測定できる電池の種類が豊富なほど、操作も複雑になっていきます。
図面のある商品であれば、プラスマイナスの方向や挿し込む場所をイラストで表示してくれるので、誤作動を防止することもできます。気概が苦手な方やお年寄りの方が使える電池チェッカーをお探しの方におすすめです。
気軽に使いたい方はなるべく「コンパクト」商品がおすすめ
気軽に電源チェッカーを使いたい方は、なるべくコンパクトな商品がおすすめです。電源チェッカーは、どれもコンパクトだと思っている方もいますが、実際は商品によってサイズが大きく異なります。中には片手では持ちにくいものもあります。
特に女性の方は、手が小さいので、電池チェッカーも手のサイズに合わせたものを選びましょう。電池チェッカーを持ち運びたい方もサイズが小さいほうがかさばらないので、おすすめです。
使用頻度の低い方は「価格の安い」商品を
電池チェッカーをお探しの方は、使用頻度に応じた価格の商品を選びましょう。商品によって価格は、数百円から数千円程度のものまで、さまざまなものがあります。安価な商品は、海外製のものやシンプルな商品が多いですが、出費を抑えられます。
安い商品は、計測精度が低いものも多いため、あくまで目安として使うようにしてください。
予備が欲しい方はダイソー・ヨドバシなどの「100均」もおすすめ
予備としての電池チェッカーが欲しい方は、ダイソー・ヨドバシ・ヤマダ電機などで販売されている100均電池チェッカーの購入を検討してみましょう。シンプルな商品が多いので、電池残量の有無だけでも調べたいという方におすすめです。
機能面では、そこまで期待できませんが、中には複数の電池に対応している商品もあるので、コスパの高い商品をお探しの方は、機能面も考慮してみてください。
人気メーカーで選ぶ
電池チェッカーを選ぶ際は、人気メーカーの商品を確認しておきましょう。人気メーカーの商品は、満足度が高いので、商品選びで失敗するリスクを抑えられます。
さまざまな電池を使う方は「パナソニック」
さまざまな電池を使用する方は、パナソニックの電池チェッカーがおすすめです。エボルタ・アルカリ・マンガン乾電池と幅広く使用することができる電池チェッカーを販売しています。単1~単5、9Vの電圧まで対応しているのも特徴の1つです。
ランプでの表示で電池の消費具合が一目でわかるため、すぐに電池の状態を知りたい方にも適しています。
エコタイプの商品が欲しい方は「旭電機化成」
高品質なエコタイプの商品が欲しい方は旭電機化成の電源チェッカーがおすすめです。電池チェッカーを使い慣れていない初心者でも簡単に使いこなせるので、幅広い層から人気を集めています。
リーズナブルであっても、対応している電池の種類が豊富なので、試しに電池チェッカーを購入したいという方も、一度どのような商品があるのか確認しておきましょう。
コスパの高い商品をお探しの方は「サンワサプライ」
コスパの高い商品をお探しの方は、サンワサプライの商品がおすすめです。マルチデジタルの電源チェッカーを販売しており、さまざまなサイズの電池を測定することができます。省エネ対応のオートパワーオフ機能で、長時間の使用も可能です。
負荷電圧測定機能の搭載されている商品もあるため、より無駄なく電池を使いきることができます。高性能な商品を多く販売しているメーカーですが、商品のサイズが大きめだという口コミもあるので、不憫に思う方もいます。
エコタイプの電源チェッカーの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
小さくて持ち運びが出来て簡単にチェックできるので買ってよかったです
口コミを紹介
アナログでわかり易く、シンプルで使いやすい。たくさんある捨てる予定の電池をチェックしたら、懐中電灯には使えないが、ワイヤレスマウスには使える電池が見つかった。
口コミを紹介
残量を調べるのに別バッテリーを使わない所がいいです。
裏に残量の目安が書いてあるのも便利です。
口コミを紹介
ちょっと電池をはさむときにコツが要るが、とにかく手軽に測定できる。
何気に裏側に電圧による見分け方?みたいなのが書いてあるのもGood
口コミを紹介
ズボラは何も考えずにこれを買うべし。
電池チェッカーが「電池切れで使えない」では本末転倒。
だが、この商品は電池いらずで使えるため大変ストレスフリーだ。
エコタイプの電源チェッカーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 対応電池 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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スマイルキッズ バッテリーチェッカー ADC-10 |
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デザイン性が高く使いやすい人気電池チェッカー |
57×13×92mm | 26g | 単1・単2・単3・コイン3V・ボダン電池 |
2
![]() |
チェッカー テスター |
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液晶画面に残量が正確に表示される分かりやすい商品 |
110×59×25mm | 50g | 単1~単5・9V電池・1.5Vボタン電池 |
3
![]() |
バッテリーテスター |
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液晶画面が大きく見やすいと人気のエコタイプ |
112x62x2.6mm | 32g | 単1~単5 、1.5Vボタン電池 |
4
![]() |
残量チェック BL0118CH |
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さまざまな電池を計測可能なエコタイプ電池チェッカー |
55×53×23mm | 32g | 単3・単4電池・9V形電池・ボタン電池 |
5
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ミニ電池チェッカー CV−05 |
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コンパクトサイズで持ち運びにも便利な商品 |
86x66x28mm(梱包サイズ) | 10g | 単1~単5 、ボタン電池 |
電池タイプの電源チェッカーの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
しょっちゅう使うものではないけど、いざという時に必要です。
電池の状態がメーターで確認できて、ほとんどの電池に対応します。
口コミを紹介
一家に一台は置いておくのがよいと思います。大変重宝しています。
口コミを紹介
あとは、電池を挟むだけです。残量が%表示されますので、非常にわかりやすいです。
安い電池は、最初から残量80%前後くらいですね。ボタン電池は特にチェックする必要がありますね。
口コミを紹介
本器は電池で動作します。オートパワーオフ機能がるので、電源の切り忘れもありません。
外観はプラスチックでおもちゃ見たいですが、本来の機能に関しては問題なさそうです。
口コミを紹介
接触不良による反応の不安定さもなく、各端子が固定されており動作に確実性がある。残量表示も見やすい。
電池タイプの電源チェッカーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 対応電池 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
|
enevolt(basic) 電池チェッカー CR-V3 |
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10種類以上の電池が使えるマルチ電源チェッカー |
132x88x23mm | 110g | 単1~単5・CR2・CR-P2・CR-V3・2CR5・9V・CR123A・3V・1.5V・6P |
2
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スマイルキッズ バッテリーチェッカー ADC-07 |
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操作性を重視した初心者にも分かりやすい商品 |
690×160×1040mm | 40g | 単1~単5・1.5Vボタン電池 |
3
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マルチデジタル電池残量チェッカー CHE-BT2 |
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省エネ対応のオートパワー付き商品 |
48×22×128mm | 65g | 単1~単5・3V・6V・9V・12V乾電池・1.2V充電池・1.5Vボタン電池・コイン電池 |
4
![]() |
電子チェッカー FF991P-W |
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約5000回使用することができるコスパの高い商品 |
70×23×110mm | 53g | 単1~単5・9V電池 |
5
![]() |
ユニバーサル バッテリーテスター |
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高性能かつコンパクトな高性能商品 |
132x88x24mm | 115g | 単1~単5・CR2・CR-P2・CR-V3・2CR5・9V |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
使い方での注意点
電池の残量を確認する際は、いくつかの注意しなくてはいけないことがあります。電池チェッカーは、電池の残量を測ることで作動するため、端子部分に電池が挟まれたままの状態で放置してしまうと、電池の寿命を減らしてしまいます。
また、複数の電池を一度にチェックしようとすると、計測ができないだけでなく、故障の原因にもなりかねません。商品によっては、他にも注意点がいくつかあるので、使用前に説明書を読んでおいてください。
乾電池のおすすめ商品も合わせてチェック!
乾電池は、同じような商品に見えて、実は特徴が大きく異なります。それぞれの特徴を活かすことで、より快適に使うことができるので、電源チェッカーを購入する方は、乾電池の質にまでこだわってみてください。
しかし、乾電池の種類によっては、電源チェッカーが対応していない場合もあるので、事前に必ず確認しておきましょう。
下記の記事では、乾電池の人気おすすめランキングをご紹介しているので、この記事と合わせてご一読をお願いいたします。
電池を捨てる際の注意点
電源チェッカーで、電池の残量がないと分かった電池は捨てるしかありませんが、電池の種類によってはそのまま、ゴミとして捨てられない商品もあります。基本的に使い捨てのアルカリ電池・マンガン電池・リチウム一次電池などは、一般の不燃ごみとして捨てられます。
一方で、ボタン電池といわれる酸化銀電池・空気電池・アルカリボタン電池は、不燃ごみとして廃棄することができません。充電すると繰り返し使えるニカド電池やニッケル水素電池などの電池は回収・再資源化が義務付けられています。
まとめ
今回は、電池チェッカーの人気おすすめランキングと選び方についてご紹介させていただきました。いきなり電池が切れてしまうと、危険な場面もあるので、いざというときのために、電池チェッカーで電池の残量を把握しておきましょう。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年04月30日)やレビューをもとに作成しております。
低価格で超コンパクトなサイズが特徴の商品です。鞄に入れておいても気にならないサイズなので、時計や懐中電灯などが急に外出先でも、気軽に使うことができます。
性能自体は高くないですが、いざとというときに電池チェッカーを使いたい方におすすめです。