シンボルツリー向けユーカリの人気おすすめランキング12選【大きくならない種類や品種も】
2024/08/30 更新
ユーカリは500種類以上の品種があり、そのシルバーリーフや爽やかな香りでシンボルツリーとして知られています。大きくならない種類や育てやすい品種などその種類はさまざまです。そこで今回は、シンボルツリー向けユーカリの選び方からおすすめで人気のユーカリの木をご紹介します。
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庭木でも有名!シルバーリーフ(銀葉)をもつおしゃれな常緑樹
ユーカリはフトモモ科ユーカリ族の常緑高木で、コアラが食用にするので有名ですが、銀色がかった葉が人気で常緑の庭木やシンボルツリーとしても有名です。清涼感のある香りや虫が付きづらい点、見た目のかわいらしさからハーブとしても活用されます。
しかし実はユーカリといってもレモンユーカリ・マルバユーカリ・ユーカリグニー・ユーカリラディアータ・ユーカリポポラスなど品種は多く、選ぶのが難しいですよね。育てやすい品種から大きくならない種類、低木まで500~1000品種以上もあります。
そこで今回はシンボルツリーにおすすめのユーカリの木の選び方や、おすすめの木をランキング形式で紹介します。ランキングは楽天の口コミや専門業者の評判から作成しました。ユーカリのデメリットもご紹介するので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
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ユーカリの特徴
ユーカリは切花も人気で生花店でもよく見かける人気の木です。ユーカリの特徴を事前にチェックし、シンボルツリーに適しているか確認しておいてください。
ユーカリは高木なので広い庭まわりやスペースのある場所に植える
ユーカリは樹高30mにもなる高木樹で、日本の気候では30mまでの樹高にはなりません。さらに成長が早い樹木なので、目標とする樹高を最初に決めておき、それに合わせた剪定が必要です。
砂漠や荒れ地の緑化、公園・街路樹などにも使われる強い樹木で暑さに強く寒さに弱い特徴があります。ユーカリの種類の中には樹皮がはがれるものもありますが、はがれた後の幹肌はすべすべしていて触ると気持ちいいのでおすすめです。
エキゾチックなピンクまたはホワイトの花を咲かせる
シンボルツリーとして人気のユーカリですが、かわいらしい小さい花を咲かせるので切花やドライフラワーとしても人気の植物です。花の色はホワイト・ピンク・イエロー・オレンジ・レッドなどさまざまな種類があり、開花時期も品種によって異なります。
防虫効果・リラックス効果が期待できる
ユーカリは爽やかで清涼感のある香りが特徴です。その香りにはリラックス効果・防虫効果・風邪対策・集中力アップなどいろいろな効果が期待できます。アロマオイルでも定番・人気の香りです。
ユーカリのメリットとデメリットとは
ユーカリにはそれぞれメリットとデメリットがあります。購入前にしっかりチェックして選ぶようにしてください。
シンボルツリーユーカリのメリットとは
ユーカリには5つのメリットがあります。おすすめできるさまざまな理由があるので、購入前にチェックしてみてください。
ユーカリは常緑高木樹なのでシンボルツリーや目隠しになる
ユーカリは大きく成長する常緑高木樹です。樹高は種類にもよりますが10~30mほどになります。そのため、スペースに余裕がある場所に植えるようにしてください。また、そこまで大きくしたくない場合は剪定も必要です。
以下の記事では、ユーカリ(シンボルツリー)の人気おすすめランキングを紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。
シルバーリーフがおしゃれで人気
ユーカリは1番の特徴はおしゃれなシルバーリーフの葉で、人気の品種ポポラスやグニーはハートの形の葉でかわいいと人気の種類です。シンボルツリーとして楽しめて、切って室内に飾れます。ぜひ参考にしてください。
ユーカリを剪定した際に切り花やリースとして部屋にも飾れる
剪定した際のユーカリの葉は花瓶に入れて切り花として楽しんだり、加工してリースとして玄関に飾って楽しめ、乾燥させればドライフラワーとして長く楽しめます。湿気の少ない場所に吊るしておけば2~3週間でドライになっておすすめです。
ユーカリの木には害虫がこない、独特な香りがある
ユーカリの木には品種にもよりますが独特な香りがあり、人間には爽やかで清凉感がある好意的な香りですが、虫からするとあまり近づきたくない香りなため害虫を寄せ付けない効果があります。
ユーカリ由来の成分「ユーカリプトール」はその清涼感からアロマテラピーにも使用されますし、ユーカリの葉から抽出した精油「ユーカリプタス」は咳の症状をやわらげる、筋肉痛をやわらげる、虫よけになるとさまざまな使い方がされています。
ユーカリは風水的に気の強い明るい印象の植物
ユーカリは、風水学的には水を吸収する木の気が強い植物だと考えられており、 特に北向きの玄関は水の気が強く暗い雰囲気になりがちなので、ユーカリの木を置くと水の気が緩和され、玄関を明るい印象に変えられます。
植えてはいけない?シンボルツリーユーカリのデメリットとは
シンボルツリーとして人気のユーカリですが、メリットはもちろん、植えてはいけないとの口コミからわかるようにデメリットもいくつかあります。
ユーカリは寒さに弱いのがデメリット
ユーカリは暑さに強く、寒さに弱い樹木なのがデメリットです。そのため寒い地域で育てる場合は地植えではなく鉢植えで育ててください。関東より西の暖地では越冬可能ですが、種類によって寒さへの強さも違うため、防寒する必要があります。
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常緑高木樹のため大きくなりすぎるので後悔しないためにも剪定が必須
ユーカリのデメリットは成長速度が早く、大きくなりすぎる点です。常緑高木樹なので環境のいい場所で剪定もせずそのままにしておくと10~30mにも育ちます。大きさによっては、一年に何度も剪定が必要になります。
剪定の時期は4~5月と9月がおすすめです。花が終わった直後に強く切りつめましょう。ユーカリは成長が早く根が浅いので、放置すると大きくなりすぎる上に風で倒れる危険があります。手入れの時間が取れない場合は業者に相談してみてください。
また、庭のスペースも考慮しておくのも重要です。以下の記事では、高枝切りはさみの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
ユーカリの選び方
ユーカリの木は種類が多く、品種によって葉の特徴や花の色が違います。そのため、事前に特徴をチェックして、好みに合ったユーカリを探すのがポイントです。
種類・品種で選ぶ
ユーカリの種類・品種はとても豊富で約700種類以上もあり、実はコアラの食料となるのは10種類ほどです。シンボルツリーとしておすすめの種類の違いを紹介します。
小さ目でかわいいものが好きなら「ユーカリグニー・ユーカリウェブステリアナ」がおすすめ
ユーカリグニーはユーカリの中でも一般的な品種です。リースの材料や花束としても人気があります。ユーカリグニーの特徴は何といっても卵形の小ぶりな葉で、銀色がかったブルーグリーンの葉が密にくっついており、おしゃれでかわいいと人気です。
ユーカリウェブステリアナはハート型の葉が特徴で、「ハートリーフユーカリ」とも呼ばれています。かわいらしい見た目なので、フラワーアレンジメント・切り花に考えている方にもおすすめの品種です。
大きめの葉で部屋に華を添えたいなら育てやすい品種「ユーカリポポラス」がおすすめ
ユーカリポポラスは葉が比較的大きく平たい葉が特徴的です。銀色がかったブルーグレイでハートのような丸い葉もあり、木が成長すると枝がしだれたようになってまた別の印象になります。ユーカリポポラスは育てやすい品種です。
ほかのユーカリとの違いを楽しむなら「レモンユーカリ」がおすすめ
レモネードを濃くしたような濃厚なレモンの香りが特徴なのが、レモンユーカリです。葉は大きくなるにつれてシャープになって周辺をレモンの香りで満たします。ほかのユーカリと違い葉がザラザラとしているため上記2種類と比べると野性的な印象です。
以下の記事では、シンボルツリー(レモン)の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
育て方に慣れている方は「ユーカリプレウロカルパ」がおすすめ
ユーカリプレウロカルパは大きいシルバーグリーンの葉が特徴です。ユニークな形の実をつけるので、個性的なユーカリが好きな方に向いています。ただし寒さや多湿に弱い傾向にあるので、育て方に慣れている方や、お住いの環境を考慮して選んでみてください。
切り花やドライフラワーにもしたい方は「ユーカリ銀世界」がおすすめ
ユーカリ銀世界はシルバーグリーンの肉厚な葉が特徴です。また爽快感のある香りも人気で、切り花やドライフラワーによく使われています。 耐寒性が強く寒冷地でも庭植えができるため、育てやすい品種です。
いい匂いのユーカリならアロマオイルとしてもよく使われる「ユーカリグロブルス・ユーカリラディアータ」がおすすめ
ユーカリグロブルス・ユーカリラディアータはどちらもいい香りで、アロマオイルによく使われています。グロブルスは清涼感のある爽やかな香り、ラディアータは落ち着いた穏やかな香りが特徴です。ユーカリのアロマが好きな方はぜひ注目してみてください。
年中外で育てたいなら「ユーカリパルブラ」がおすすめ
ユーカリパルブラは明るい緑で先のとがった小さい葉が特徴です。暑さ・寒さに強いので年中外で育てたい方に向いています。おしゃれな雰囲気なので、シンボルツリーとして選ぶ方も多い人気の品種です。
病気のない健康なものを選ぶ
シンボルツリーとして選ぶので少しでも頑丈で元気なユーカリを選びたものです。そこで、どのような苗が元気で健康的なのか、見分け方をご紹介します。
葉の色で選ぶなら緑で鮮やかな「葉が元気なもの」がおすすめ
ユーカリに限らず植物を購入する際には状態がいいものを選ぶのがポイントです。葉の状態や節と節の長さがその見極めの目安になります。葉の色は濃くツヤがあるものがいい木です。下の方の葉を見て黄色く枯れていないか確認してください。
倒れやすいのが気になるなら「根がしっかりしているもの」がおすすめ
木を選ぶポイントですが、根も重要で、少し見える根の部分が綺麗な白い色をしていたら健康です。茶色くなっている根は不健康になります。さらに根がしっかり張っている苗は、株元がぐらつきません。
害虫の被害で悩みたくないなら「害虫のいないもの」がおすすめ
ユーカリは成分のひとつに虫があまり好きではないものがあります。そのため害虫の被害の心配はあまりありません。しかし、もちろんすべての害虫が全く来ないわけではないので、葉の表・裏をチェックして虫喰い跡や卵がないかチェックしてください。
コンパクトに育てたいなら「大きくならない種類」をチェック
ユーカリの木は基本的に樹高の高い種類になります。そのため、庭に植えて目隠し用にしたりシンボルツリーとして植えるのに最適です。しかし、そこまで高く育ってほしくない場合は大きくならない種類のユーカリを選ぶようにしてください。
比較的コンパクトなユーカリはハートリーフユーカリやクルセアナなどです。主に切り花や園芸用品種に適しています。中でもクルセアナは日本では珍しい品種なので、購入の前にチェックしてみてください。
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価格相場をチェックして「値段」を確認
ユーカリの価格相場は4号鉢で5,000円前後、8号鉢で10,000円前後、10号鉢で18,000円前後となります。ユーカリに生育に適した温暖な地域であれば、小さめの鉢を購入して大きく育てるのもおすすめです。予算に合ったものを選んでみてください。
シンボルツリーユーカリグニーの人気おすすめランキング4選
パキラと観葉植物専門店 Marubun
ユーカリ・グニー / ユーカリ・ポポラス
育てやすい品種のグニーとポポラス!プラ鉢の種類が選べてお得なユーカリの木
ユーカリは日当たりや風通しのいい場所を好むので、シンボルツリーとして玄関やベランダに植えて楽しむ方の多い人気の植物です。こちらの商品はユーカリ・グニーまたはポポラスの2種類から選べます。
プラ鉢はブラック・ホワイト丸型・ホワイト四角・ブラウンの4種類から選べるので、家にインテリアに合わせられます。また、植物の育て方管理説明書が付いているので、園芸初心者にもおすすめです。
お届け時の規格 | 100~130cm |
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お届け時の入れ物 | プラ鉢 |
シンボルツリーユーカリポポラスの人気おすすめランキング5選
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ユーカリの育て方
ユーカリの育て方にはさまざまなポイントがあります。ユーカリは乾燥や過湿に弱いので、気温の高い春・夏の水やりはたっぷり与えましょう。土が乾いたのを目安に水やりするのがおすすめです。
肥料は植え付けや植替え時に、油かすなどの有機質肥料を土にすきこみましょう。水やりのタイミングで、定期的に液肥を加えるのもおすすめです。日当たりや風通しが良くない場合は、カイガラムシやハダニ、うどんこ病などの病害虫の影響を受ける場合があります。
ユーカリは日当たりがいい場所に置き、風通しを良くするために定期的に剪定しましょう。
ユーカリはどのくらい大きくなる?
ユーカリの樹高は品種によりさまざまですが、大きなものでは100mを超える品種もあります。ただしこれはオーストラリアでの話で、日本で出回っている品種では3~5mほどです。年に一度は剪定を行って、高さを調整しましょう。
シンボルツリー以外でもユーカリは楽しめる
シンボルツリーとして以外にもユーカリを暮らしの中で楽しめます。具体的にどのような楽しみ方があるか、ぜひチェックしてみてください。
花瓶や器に入れてユーカリを楽しむ
ユーカリは葉が特徴的でシルバーリーフと言われ人気のある植物です。シンボルツリーを剪定した際の葉をガラス瓶や花瓶のほか一輪挿しに入れて部屋の中でも楽しめます。また、季節のお花と合わせて飾ってもおしゃれでかわいいです。
スワッグやドライフラワーとしてユーカリを楽しむ
ユーカリは葉が印象的なので、ほかに季節の花と合わせるとより華やかになります。さらに、ユーカリはきれいに乾燥させればドライフラワーとして楽しめるので、スワッグにするのもおすすめです。吊るすとドライになる過程も楽しめます。
リースにしてユーカリの葉と香りを楽しむ
ユーカリはドライにすると香りが際立ちます。そのユーカリをリースにしてたくさん集め香りを楽しむのもおすすめです。時間が経って香りが薄くなったら、ユーカリの精油をたらして香りを持続的に楽しんでください。
ユーカリに毒はある?注意点をチェック
ユーカリの葉には、青酸配糖体と呼ばれる毒素が含まれています。誤って口にしてしまうと、食中毒を起こしてしまう場合や喘息の悪化につながる場合があるので、小さなお子さんやペットがいるご家庭では注意して取り扱いましょう。
まとめ
この記事では、シンボルツリー用のユーカリをランキング形式でご紹介していきました。ユーカリの樹木の特徴を理解して、自宅のシンボルツリーとして向いているかどうかを確認していろいろな種類をチェックしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
十分に日光に当てて多湿にやや乾燥気味に育てられたユーカリグニーの苗です。日陰や室内ではよく育たないので、風通しと日当たりのいい場所に置きましょう。寒冷地を除いて年間を通してシルバーがかった葉が魅力的で人気の商品です。