シンボルツリー向けユーカリの人気おすすめランキング13選【大きくならない種類も】
2022/11/09 更新
ユーカリは500種類以上の品種があり、そのシルバーリーフや爽やかな香りでシンボルツリーとして知られています。風水的に見ても、気の強い明るい印象を人気が高いです。そこで今回は、シンボルツリー向けユーカリの選び方からおすすめ商品までご紹介します。
目次
庭木でも有名!シルバーリーフ(銀葉)をもつおしゃれな常緑樹
ユーカリはフトモモ科ユーカリ族の常緑高木で、コアラが食用にするのでも有名ですが、銀色がかった葉が人気で常緑の庭木やシンボルツリーとして有名です。清涼感のある香りや虫が付きづらい点、見た目のかわいらしさからハーブとしても活用されます。
しかし、実はユーカリといってもレモンユーカリ、マルバユーカリ、ユーカリ・グニー、ユーカリ・ラディアータなど500~1000種類以上もあり、中には大きくならない種類などもあり、どれを選べば良いか悩む方が多いシンボルツリーでもあります。
そこで、今回はシンボルツリーにおすすめのユーカリの木の選び方やおすすめの木をランキング形式で紹介します。ランキングは楽天の口コミや専門業者の評判から作成しました。風水的に気の強い明るい印象のユーカリを選ぶ方をぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
シンボルツリーユーカリグニのおすすめ
シンボルツリーユーカリポポラスのおすすめ
シンボルツリーユーカリそのほかのおすすめ
ユーカリの選び方
ユーカリの木は種類が多く、品種によって葉の特徴や花の色が違います。そのため、事前に特徴をチェックして、好みに合ったユーカリを探すのがポイントです。
グニー・ポポラス・レモンユーカリの違いと選び方
ユーカリの種類はとても豊富で約700種類以上もあり、実はコアラの食料となるのは10種類ほどです。シンボルツリーとしておすすめの種類の違いを紹介します。
小さ目でかわいいものが好きなら「ユーカリグニー」がおすすめ
ユーカリグニーはユーカリの中でも一般的な品種です。リースの材料や花束としても人気があります。ユーカリグニーの特徴は何といっても卵形の小ぶりな葉で、銀色がかったブルーグリーンの葉が密にくっついており、おしゃれでかわいいと人気です。
大きめの葉で部屋に華を添えたいなら「ユーカリポポラス」がおすすめ
ユーカリポポラスは葉が比較的大きく平たい葉が特徴的です。銀色がかったブルーグレイでハートのような丸い葉もあり、木が成長すると枝がしだれたようになる、また別の印象になります。ユーカリポポラスは育てやすく人気です。
ほかのユーカリとの違いを楽しむなら「レモンユーカリ」がおすすめ
レモンネードを濃くしたような濃厚なレモンの香りが特徴なのがレモンユーカリです。葉は大きくなるにつれてシャープになり、周辺をレモンの香りで満たし、ほかのユーカリと違い葉がザラザラとしているため、上記2種類と比べると野性味があります。
以下の記事では、シンボルツリー(レモン)の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
病気のない健康なものを選ぶ
シンボルツリーとして選ぶので少しでも頑丈で元気なユーカリを選びたものです。そこで、どのような苗が元気で健康的なのか、見分け方をご紹介します。
葉の色が緑で鮮やかな「葉が元気なもの」がおすすめ
ユーカリに限らず植物を購入する際に重要なポイントのひとつが、状態が良いものを選ぶです。葉の状態や節と節の長さがその見極めの目安になります。葉の色は濃くツヤがあるものがよい木です。特に下の方の葉を見て黄色く枯れていないか確認してください。
ユーカリは倒れやすいので「根がしっかりしているもの」がおすすめ
木を選ぶポイントですが、根も重要で、少し見える根の部分が綺麗な白い色をしていたら健康です。茶色くなっている根は不健康になります。さらに根がしっかり張っている苗は、株元がぐらつきません。
害虫の被害で悩みたくない方は「害虫のいないもの」がおすすめ
ユーカリは成分のひとつに虫があまり好きではないものがあります。そのため害虫の被害の心配はあまりありません。しかし、もちろん全ての害虫が全く来ないわけではないので、葉の表・裏をチェックして虫喰い跡や卵がないかチェックしてください。
コンパクトに育てたい方は「大きくならない種類」をチェック
ユーカリの木は基本的に樹高の高い種類になります。そのため、庭に植えて目隠し用にしたりシンボルツリーとして植えるのに最適です。しかし、そこまで高く育ってほしくない時は大きくならない種類のユーカリを選ぶようにしてください。
比較的コンパクトなユーカリですが、ハートリーフユーカリやクルセアナなどになります。主に切り花や園芸用品種に最適な種類です。中でもクルセアナは日本では珍しい品種なので購入の前にチェックしてみてください。
以下の記事では、低木シンボルツリーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
シンボルツリーユーカリグニーの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
シンボルツリーユーカリポポラスの人気おすすめランキング5選
シンボルツリーユーカリそのほかの人気おすすめランキング3選
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リラックス効果や虫よけ効果があるユーカリの特徴
ユーカリは切花も人気で生花店でもよく見かける人気の木です。ユーカリの特徴を事前にチェックし、シンボルツリーに適しているか確認しておいてください。
ユーカリは高木なので広い庭まわりやスペースのある場所に植える
ユーカリは樹高30mにもなる高木樹で、日本の気候では30mまでの樹高にはなりません。さらに成長が早い樹木なので、目標とする樹高を最初に決めて置き、それに合わせた剪定が必要です。
砂漠や荒れ地の緑化、公園・街路樹などにも使われる強い樹木で暑さに強く寒さに弱い特徴があります。ユーカリの種類の中には樹皮がはがれるものもありますが、はがれた後の幹肌はすべすべしていて触ると気持ち良いのでおすすめです。
エキゾチックなピンクまたはホワイトの花を咲かせる
シンボルツリーとして人気のユーカリですが、かわいらしい小さい花を咲かせるので切花やドライフラワーとしても人気の植物です。花の色はホワイト・ピンク・イエロー・オレンジ・レッドなどさまざまな種類があり、開花時期も品種によって異なります。
ユーカリのメリットとデメリットとは
ユーカリにはそれぞれメリットとデメリットがあります。購入前にしっかりチェックして選ぶようにしてください。
シンボルツリーユーカリのメリットとは
ユーカリには5つのメリットがあり、葉がおしゃれだったり虫よけになったり、切った花は切り花としてインテリアにできたり、さまざまなおすすめの理由があります。
ユーカリは常緑高木樹なのでシンボルツリーや目隠しになる
ユーカリは大きく成長する常緑高木樹です。樹高は種類にもよりますが、10~30mほどになります。そのため、スペースに余裕がある場所に植えるようにしてください。また、そこまで大きくしたくない場合は剪定も必要です。
ほかにもシンボルツリーに向いている木を「ユーカリ(シンボルツリー)の人気おすすめランキング」の記事でも紹介しています。ぜひチェックしてください。
シルバーリーフがおしゃれで人気
ユーカリは1番の特徴はおしゃれなシルバーリーフの葉で、人気の品種ポポラスやグニーはハートの形の葉でかわいいと人気の種類です。シンボルツリーとして楽しめ、切って室内に飾れます。ぜひ参考にしてください。
ユーカリを剪定した際に切り花やリースとして部屋にも飾れる
剪定した際のユーカリの葉は花瓶に入れて切り花として楽しんだり、加工してリースとして玄関に飾って楽しめ、乾燥させればドライフラワーとして長く楽しめます。湿気の少ない場所に吊るしておけば2~3週間でドライになっておすすめです。
ユーカリの木には害虫がこない、独特な香りがある
ユーカリには品種にもよりますが、独特な香りがあり、人からすると爽やかで清凉感がある好意的な香りですが、虫からするとあまり近づきたくない香りなため害虫を寄せ付けない効果があります。
ユーカリ由来の成分「ユーカリプトール」はその清涼感からアロマテラピーにも使用されますし、ユーカリの葉から抽出した精油「ユーカリプタス」は咳の症状をやわらげる、筋肉痛をやわらげる、虫よけになるとさまざまな使い方がされています。
ユーカリは風水的に気の強い明るい印象の植物
ユーカリは、風水学的には水を吸収する木の気が強い植物だと考えられており、 特に北向きの玄関は水の気が強く、暗い雰囲気になりがちなので、ユーカリの木を置くと、水の気が緩和され、玄関を明るい印象に変えられます。
植えてはいけない?シンボルツリーユーカリのデメリットとは
シンボルツリーとして人気のユーカリですが、メリットはもちろん、植えてはいけないとの口コミからわかるようにデメリットもいくつかあります。
ユーカリは寒さに弱いのがデメリット
ユーカリは暑さに強く、寒さに弱い樹木なのがデメリットです。そのため寒い地域で育てる場合は地植えではなく鉢植えで育ててください。関東より西の暖地では越冬可能ですが、種類によって寒さへの強さも違うため、防寒する必要があるので注意が必要です。
以下の記事では、観葉植物の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
常緑高木樹のため大きくなりすぎるので後悔しないためにも剪定が必須
ユーカリのデメリットとは、やはり大きくなりすぎる点です。常緑高木樹なので環境の良い場所で剪定もせずそのままにしておくと10~30mにも育ちます。そのため後悔しないためにも剪定を必ず行わなくてはなりません。
剪定の時期は4~5月と9月がおすすめで、花が終わった直後に強く切りつめ、ユーカリは成長が早く根が浅いので放任すると大きくなりすぎる上に風で倒れる危険があります。どうしても自分では難しい場合は業者に相談してみてください。
以下の記事では、高枝切りはさみの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
シンボルツリー以外でもユーカリは愉しめる
シンボルツリーとして以外にもユーカリを暮らしの中で愉しめます。具体的にどのような愉しみ方があるか、ぜひチェックしてみてください。
花瓶や器に入れてユーカリを愉しむ
ユーカリは葉が特徴的でシルバーリーフと言われ人気のある植物です。シンボルツリーを剪定した際の葉をガラス瓶や花瓶、一輪挿しに入れて部屋の中でも愉しめます。また、季節のお花と合わせて飾ってもおしゃれでかわいいです。
スワッグにしたり、ドライフラワーとしてユーカリを愉しむ
ユーカリは葉が印象的なのでほかに季節の花と合わせるとより華やかになります。さらに、ユーカリはきれいに乾燥させればドライフラワーとして愉しめるので、スワッグにするのもおすすめです。吊るすとドライになる過程も愉しめます。
リースにしてユーカリの葉と香りを愉しむ
ユーカリはドライにすることで香りが際立ちます。そのユーカリをリースにしてたくさん集め香りを愉しむのもおすすめです。時間が経って香りが薄くなったら、ユーカリの精油をたらして香りを持続的に愉しんでください。
まとめ
この記事では、シンボルツリー用のユーカリをランキング形式でご紹介していきました。ユーカリの樹木の特徴を理解して、自宅のシンボルツリーとして向いているかどうかを確認していろいろな種類をチェックしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月09日)やレビューをもとに作成しております。
十分に日光に当てて多湿にやや乾燥気味に育てられたユーカリグニーの苗です。日陰や室内ではよく育たないので注意が必要になります。寒冷地を除いて年間を通してシルバーがかった葉が魅力的で人気の商品です。