低木シンボルツリーのおすすめ人気ランキング20選【手入れのいらない庭木も】
2022/10/26 更新
シンボルツリーとはその家の象徴となる庭木のことで玄関先に植える木です。スッキリと置くには、大きくならない庭木がぴったりです。今回は、おすすめの低木の選び方と沢山の品種から洋風でおしゃれな小低木や虫がつかない落葉樹などをおすすめします。
目次
シンボルツリーにはおしゃれな小低木がおすすめ
自宅の庭に何か物足りななさを感じませんか?そんなときには玄関先に植える木におすすめの「シンボルツリー」をプラスしましょう。でも「どんな木を植えたらいいの?」「あまり難しい手入れはできない」という不安も出てきますね。
実はシンボルツリーにできる木は落葉樹以外にも虫がつかないものや、おしゃれな花を咲かせるものなど種類も多く、自分に合ったものが見つけやすいのです。一年中葉が落ちない手入れのいらない庭木や大きくならない庭木もおすすめです。
そこで今回は「低木のシンボルツリー」の選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングは手入れのしやすさ・管理しやすさ・低木・人気度などを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
常緑樹の低木シンボルツリーのおすすめ
落葉樹の低木シンボルツリーのおすすめ
低木シンボルツリーの選び方
自宅に低木シンボルツリーを植えると決めたら、我が家にはどんな樹木がふさわしいかよく検討しましょう。実際に植わっている様子を想像しながら決めるとうまくいきます。
樹木の分類で選ぶ
低木シンボルツリーは樹木の分類で選ぶのも1つの方法です。樹木は常に1年中葉を茂らせている常緑樹と、季節に合わせて葉を落とす落葉樹の2種類に分類されます。
手入れのいらない庭木なら一年中葉が落ちない木「常緑樹」がおすすめ
常緑樹は一年中葉が落ちない木なので、冬場にも美しい緑を楽しめます。葉は全く落ちないわけではありませんが、落葉樹のように一気に落ちないので、ほとんど手入れのいらない庭木です。気温が下がってくると徐々に紅葉が増して、季節を感じられます。
新緑から紅葉まで季節の移り変わりを楽しみたいなら「落葉樹」がおすすめ
落葉樹は気温が下がってくると紅葉し、冬場にはすっかり葉を落として休眠に入るのが特徴の樹木です。冬場は目隠しの効果もなくなりますが、春には新芽が出て爽やかな新緑を存分に提供してくれます。
花を咲かせる樹木を植えると、新芽が出ると花が咲き、花後は緑が美しく、気温が下がると紅葉し落葉するという流れで季節の移り変わりを感じられるのがいいところです。また、実を付ける樹木なら、収穫して味わうという楽しみがこれに加わります。
地域の環境に合わせて選ぶ
適切な低木シンボルツリーを選ぶためには、お住まいの地域の環境や風土に合わせることが不可欠です。ネットで調べたり、地元の植木屋さんに訪ねたりして情報を集めましょう。
日陰に植えるなら「日陰向きシンボルツリー」がおすすめ
木は光合成をしますので、日照時間の確認は非常に重要です。日照時間は西日本・東日本だけでなく、都市部か地方かによっても異なります。日照時間が長い地域でも都心部では日照条件が難しい場所が多いので、樹木選びには注意が必要です。
ですが、日陰しかシンボルツリーを植える場所がないなら、日陰でも育ちやすい常緑樹を選びましょう。ハイノキやカクレミノ、ハナイカダは、湿気のある日陰を好む植物なので上やすくおすすめです。
寒冷地なら「耐寒性の強い樹木」がおすすめ
植物は生育に適した気候条件が揃わないと育ちません。自宅の場所が寒冷地なら耐寒性のある植物を、温かい地域なら耐暑性のある植物を選びましょう。また、このときに風がどのように庭を通り抜けるかもチェックしてください。
シンボルツリーは地植えが基本ですので、冷たい北風が通る場所には耐寒性の強い樹木を選びます。しかし、どうしても好みに合わない場合は、好みの樹木を鉢植えにして気候に合わせて適切な場所に移動させるのがおすすめです。
自宅の環境に合わせて選ぶ
気候風土を確認したら、次は、実際に植える場所に合わせて樹木の種類を絞り込みます。玄関・庭・花壇でおすすめの選び方を解説しますので、参考にしてください。
玄関先に植える木なら「虫がつかないもの」がおすすめ
玄関先に植える木のことを一般的にシンボルツリーと呼びます。玄関前に植樹用スペースがある場合はそこに植えますが、ない場合は植木鉢に植えて置くのが通常です。ある程度背が高くなる木を1本植えたり、低木を組みわ合わせられます。
玄関先に植えるときには、虫がこないよう気をつける必要があります。虫が湧いて玄関から室内に入ってくる場合があります。虫がつかない種類の樹木を選ぶのがおすすめです。
「庭の真ん中」には大きく育つ庭木がおすすめ
庭は家の敷地内で最も日当たりがいい場所です。広い庭があるなら、そこには大きく育つ木を植えましょう。常緑樹なら2階の部屋も目隠ししてくれます。庭は強風が通りやすい場所でもあるので、植えた木が倒れないよう風止め処置を忘れずにしてください。
「庭の目隠し」ならソヨゴなど大きくならない庭木がおすすめ
庭の端や隣家との境に目隠しとして樹木を植える場合はソヨゴやヒメシャリンバイなどの低木の常緑樹がおすすめです。庭の真ん中と違って高木だと圧迫感が出るので適度に隠れる大きくならない庭木で、日陰に強い常緑樹を選びましょう。
以下の記事では、ソヨゴの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
小さい庭を作るなら「花が咲く洋風低木」がおすすめ
草花を植えるための花壇ですが、ここに低木を植えてみましょう。メインの木を決めたら、石を置く・高さの違う低木を一緒に植える・常緑樹と落葉樹を取り混ぜて植えるなど工夫をすると、素敵な洋風スモールガーデンを作れます。
スモールガーデンについては書籍も多数出版されていますので、アイデアに行き詰まったら一読してみてください。
スペースがない場合は「鉢植え」できるものをチェック
シンボルツリーを植える場所がない場合は「鉢植え」をしましょう。しかし、鉢植えは地植えと違って水不足になりやすいので、なるべく乾燥に強い樹木を選ぶようにしてください。植木鉢は大きくてデザイン性のあるものを選ぶことをおすすめします。
庭のイメージで選ぶ
我が家の庭を洋風・和風のどちらにするかによっても選ぶ樹木は変わります。それぞれ解説しますので、参考にしてください。
「洋風」にするなら壁の色に合う樹木がおすすめ
洋風の庭にしたい場合は、自宅の壁の色に合う樹木を選びましょう。よく選ばれるのはオリーブですが、こちらは白・黒・青系の壁によく合います。白・青系の壁と合わせるとオーシャン風のイメージになるので非常におすすめです。
壁にレンガを使っているなら、シマネコトリのような葉の色が濃いものを植えましょう。レンガの色と絶妙なコントラストを演出し、おしゃれ感が引き出されます。
以下の記事では、オリーブやシマネコトリの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
「和風や和モダン」の庭にはイロハモミジがおすすめ
和風の庭にしたい場合は、自然な形・均整がとれた形の樹木を選びましょう。最もおすすめなのは「イロハモミジ」です。イロハモミジは広い庭でも狭い花壇でも育つうえ、秋になると紅葉を楽しめます。
自宅を和風モダンな雰囲気にしたいなら、幹が細い樹木と細長い葉を持つ下草を組み合わせるのがおすすめです。この場合はイロハモミジほかに竹も検討してみましょう。和風のイメージがある竹ですが、組み合わせ次第でモダンな雰囲気を醸し出せます。
以下の記事では、モミジの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
ナチュラルな「イングリッシュガーデン風」なら実やハーブ系がおすすめ
イングリッシュガーデンのようなナチュラルな雰囲気にする場合は、その低木や草花が元々そこにあったように配置するのが大切です。また、花が咲く木を植える場合は、紫、青、白など落ち着いた色で小さい花が咲くものを選びましょう。
一緒に、ラベンダーのようなハーブ系の草花を植えるのもおすすめです。ナチュラルな庭は手入れが少なくなるので、初めて庭作りをする方にも適しています。
樹形で選ぶ
「樹形」とは、植物が最終的にどんな形になるのかということです。まっすぐ天の方向に伸びる・ふんわりと膨らんだ形になる・地面を這うように伸びる等いろいろあります。
まっすぐ伸びるものが良いなら「立木」タイプがおすすめ
立木タイプは、まっすぐ天の方向に伸びるタイプの植物です。低木の場合には、立木と言ってもさほど高くならず、せいぜい3m程度にしかなりません。我が家の目印にしたいなら、道路側に植えましょう。
また、立ち木タイプの中には「株立ち」という伸び方をするものもあり、こちらは、茎1本の根元から複数の茎が天に向かって立ち上がるように伸びます。生長すると立木タイプは茎が1本のままですが、株立ちは複数の茎になるのが特徴です。
目隠しにしたいなら「膨らむ」タイプがおすすめ
膨らむタイプの低木は、低い位置にこんもりと盛り上がった形に育ちます。生長するほどに葉が生い茂るのが特徴です。隣の家や道路からの視界を遮るために植えるなら、常緑樹のを選びましょう。
もし、落葉樹を選ぶ場合は冬場に目隠しがなくならないよう、常緑樹やフェンスなどを併用することをおすすめします。
横に伸びるものが良いなら「這性」タイプがおすすめ
這性タイプとは、文字通り地面を這うように生長し、背が低すぎないのが特徴です。足元を隠すのによく利用されます。しかし、這性タイプは放置しているとひたすら横に伸び続けるで、庭のレイアウトを壊さないように時々、適当なところでカットが必要です。
剪定頻度を抑えたいなら「成長のスピード」をチェック
植物はその種類によって成長のスピードが異なります。剪定の頻度をなるべく少なくしたい方は、成長スピードが遅い樹木を選びましょう。実は、秋にいい香りがすることで人気のキンモクセイも、樹木の中では成長が遅い部類に入るのでおすすめです。
虫が苦手なら虫がつかない「低木」がおすすめ
植物に虫はつきもののように思われますが、低木にも虫のつきにくいものが存在します。まったく虫がつかないと断定はできませんが、ハーブ系の低木は特に虫がつきにくいので、虫が苦手な方はこちらを選びましょう。
また、虫のつきやすさは植える環境にも左右されます。葉が密集していて湿気が多い・風の通りが悪い環境は虫が好む環境ですので、こちらに植えるのは避けましょう。管理をするのに十分な時間を取れない場合は、初めから葉が密集しない植物を選ぶのもいい方法です。
常緑樹の低木シンボルツリー人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
6号鉢で4本の購入でしたが、鉢サイズ以上にしっかり成長した苗木でした。注文後、即翌日到着で早い発想にも驚く。早速、大き目の鉢4つに植えて最適な場所を考えながら世話しています。
口コミを紹介
一か月半ほどたちます。しっかりと根付き大きくなってます。
少し細いかなぁと思い心配していましたがとても元気に綺麗に育ちそうです。
口コミを紹介
母の日にプレゼントとして購入しました。
思ってたより、ボリュームがあり蕾で届いたので、良かったです。
株式会社 赤塚植物園
カルミア
東北の寒冷地にも!金平糖のような蕾がかわいい小低木
カルミアとは、アメリカシャクナゲ・花シャクナゲとも呼ばれる植物です。小さい星形の蕾から皿状に開く花が魅力の低木で、日向を好みますが日陰にも適応します。
近年、カルミアはツツジなどと同じようにシンボルツリーとして選ばれることが多くなりました。また、カルミアは花が少なくなる春から夏への移行期間に咲きますので、淋しくなった庭に明るさを添えてくれます。
分類 | ツツジ科カルミア属 | 特性 | 常緑性 |
---|---|---|---|
耐暑性 | やや弱い | 耐陰性 | 普通 |
適地 | 北海道南部以南 | 草丈・樹高 | 約2~3m |
日照 | 日向~半日陰 | 開花時期 | 5月上旬~6月中旬 |
口コミを紹介
しっかりした苗木でした。植えて1ヶ月、根付いてちゃんと育ってます。花が咲くのが楽しみです。
お台場ガーデンクラブ
ゴールデンモップ
金色のモップのような姿が印象的
ゴールデンモップは金色のモップを裏返したような姿のコニファー(細い葉を付ける針葉樹)です。コニファーは非常に害虫や病気に強いという特徴があります。先端が下に向けて垂れるように育つため、低木を探している方に最適です。
葉色は春から秋口までは黄緑がかっていますが、冬になると緑が消えて黄金一色になります。また、剪定については、はみ出た枝をカットする程度で大丈夫です。
分類 | ヒノキ科ビャクシン属 | 特性 | 常緑性 |
---|---|---|---|
耐暑性 | 強い | 耐陰性 | 強い |
適地 | 東北北部から沖縄まで | 草丈・樹高 | 1~2m位(環境による) |
日照 | 日なた(西日が当たらない) | 開花時期 | 無し |
口コミを紹介
色が華やかで、元気な苗。
観葉植物のパーフェクトグリーン
コルジリネ レッドスター
玄関先に植える木としてインパクト抜群
コルジリネ レッドスターは赤系の鋭い葉が放射線状に広がる、インパクトのある姿が特徴です。玄関先に植えて南国風の演出を楽しむこともできます。耐暑性はありますが、耐寒性・耐陰性が低めなので、植える場所についてはよく検討してください。
日向に植えるのが最適ですが、夏の直射日光に当てると葉焼けを起こしますので注意しましょう。デリケートな植物ですので、お庭の環境によっては鉢植えにして適宜移動させる方がいい場合もあります。
分類 | キジカクシ科コルジリネ属 | 特性 | 常緑性 |
---|---|---|---|
耐暑性 | 直射日光・西日に弱い | 耐陰性 | 強い |
適地 | 南関東~沖縄(温暖な地域) | 草丈・樹高 | 約60cm |
日照 | 明るい日陰 | 開花時期 | 8~11月頃 |
口コミを紹介
玄関先に置いてみました。
お洒落な存在感が気に入っています。
口コミを紹介
届いた時 箱を開けたら 沈丁花の花の香りが広がり 嬉しくなりました。お手入れ方法も入っていて お店の方が とても食物を大事に思っていらっしゃるのだろうと感じました。
常緑樹の低木シンボルツリーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 分類 | 特性 | 耐暑性 | 耐陰性 | 適地 | 草丈・樹高 | 日照 | 開花時期 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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楽天 Amazon ヤフー |
ほとんど虫がつかないシンボルツリーならこれ |
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 |
常緑性 |
普通 |
普通 |
関東以西 |
約0.5~1.2m |
半日陰~日向 |
3~4月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
葉の色の変化を楽しむコニファー |
ヒノキ科ヒノキ属 |
常緑性針葉樹 |
強い |
やや強い |
東北中部以南 |
約2~3m |
日向・半日陰 |
無し |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
玄関先に植える木としてインパクト抜群 |
キジカクシ科コルジリネ属 |
常緑性 |
直射日光・西日に弱い |
強い |
南関東~沖縄(温暖な地域) |
約60cm |
明るい日陰 |
8~11月頃 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
金色のモップのような姿が印象的 |
ヒノキ科ビャクシン属 |
常緑性 |
強い |
強い |
東北北部から沖縄まで |
1~2m位(環境による) |
日なた(西日が当たらない) |
無し |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
東北の寒冷地にも!金平糖のような蕾がかわいい小低木 |
ツツジ科カルミア属 |
常緑性 |
やや弱い |
普通 |
北海道南部以南 |
約2~3m |
日向~半日陰 |
5月上旬~6月中旬 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
手入れのいらない庭木なら三色のツツジがおすすめ |
ツツジ科ツツジ属 |
常緑性 |
強い |
強い |
全国 |
約1~2m |
日向・半日陰 |
5~6月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
日陰に強いおすすめのヤツデ |
ウゴキ科ヤツデ属 |
常緑性 |
強い |
強い |
関東~沖縄 |
約1~3m |
日陰 |
11~12月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
黄金色の葉が鮮やかでおしゃれな大きくならない庭木 |
ニシキギ科ニシキギ属 |
常緑性 |
強い |
強い |
全国 |
約1.2m |
日向・半日陰 |
6~7月 |
|
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一年中葉が落ちないので手間いらず |
アオキ科アオキ属 |
常緑性 |
強い |
強い |
全国 |
3m位(環境による) |
明るい日陰~半日陰 |
4~5月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
冬場に黄色の花を咲かせる |
メギ科ヒイラギナンテン属 |
常緑性 |
普通 |
普通 |
日本全国 |
1~2m |
日向~半日陰 |
10~12月 |
落葉樹の低木シンボルツリー人気おすすめランキング10選
グリーンプラントネット
サザンハイブッシュ系ブルーベリー
大きく甘い実が特徴でイングリッシュガーデンにもおすすめ
自宅の庭で美味しいブルーベリーを育てられます。甘い大実がとれるサザンハイブッシュ系ブルーベリーは暖かい地域で育てるのがおすすめです。見た目もかわいらしく収穫も楽しいのでぜひチェックしてみてください。
またブルーベリーは、オリーブの木やラベンダーなどと組み合わせてイングリッシュガーデン風にするのもおすすめです。かわいらしい実と美しい緑のコントラストが、おしゃれなガーデンに仕上げます。
分類 | ツツジ科スノキ属 | 特性 | 落葉性 |
---|---|---|---|
耐暑性 | 強い | 耐陰性 | 弱い |
適地 | 関東以南の暖かい地域 | 草丈・樹高 | 1.5m~3m |
日照 | 日向 | 開花時期 | 6~7月 |
口コミを紹介
とても状態の良い苗に見えます。もう少しで植え付けの季節ですので、来年ブルーベリーが収穫できることをとても楽しみにしています。栽培、頑張ろうと思います。
口コミを紹介
思った以上に立派なジュンベリーの木が届きました。沢山実を成らせてジャムにし冷凍して1年中食べたいと思います。
口コミを紹介
植え付けをしてから約1ケ月が経ちました。
まだ新苗の小株ながら立派な花を咲かせてくれました。
良い苗をありがとうございました。
口コミを紹介
もうすぐ白いお花になりそうです。
良い苗を送ってくださりありがとうございます!
Get! plants
ドウダンツツジ
かわいい花から紅葉まで季節を楽しめる
ドウダンツツジは紅葉の時期になると見事な赤色になります。春は極小の白いベル状の花がかわいらしく、1年を通して楽しめる低木です。背丈もさほど高くならず生長も遅いため、お手入れも必要ありません。
ドウダンツツジの品種は9種類あり、それぞれ花の色やサイズが違います。しかし、いずれも日光を非常に好みますので、日当たりが悪いと綺麗に紅葉しません。こちらをシンボルツリーにする場合は、1年中よく日が当たる場所に植えるようにしましょう。
分類 | ツツジ科ツツジ属 | 特性 | 落葉性 |
---|---|---|---|
耐暑性 | 強い | 耐陰性 | 強い |
適地 | 全国 | 草丈・樹高 | 約3m |
日照 | 日向・半日陰 | 開花時期 | 4~5月 |
口コミを紹介
ツツジサツキは素人にとって育てにくいと思います。
つぼみ付きの鉢植えは嬉しいですね。
買って2ヶ月ほど経ちますが、枯れずに育っています
落葉樹の低木シンボルツリーおすすめ商品一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 分類 | 特性 | 耐暑性 | 耐陰性 | 適地 | 草丈・樹高 | 日照 | 開花時期 |
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楽天 Amazon ヤフー |
希少価値の黄色い八重咲ツツジ |
ツツジ科 |
落葉性 |
強い |
強い |
全国 |
50cm~2m |
日向 |
4月中旬~5月中旬 |
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楽天 Amazon ヤフー |
かわいい花から紅葉まで季節を楽しめる |
ツツジ科ツツジ属 |
落葉性 |
強い |
強い |
全国 |
約3m |
日向・半日陰 |
4~5月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
小ぶりでかわいらしいアジサイ |
ユキノシタ科アジサイ属 |
落葉性 |
強い |
普通 |
北海道南部以南 |
約3m |
半日陰 |
5~7月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
春には白い花を楽しめる |
バラ科シモツケ属 |
落葉性 |
強い |
弱い |
全国 |
約3m |
日向・半日陰 |
3~5月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
初夏の花と秋の実が美しい低木 |
ツツジ科スノキ属 |
落葉性 |
強い |
強い |
北海道南部~沖縄 |
1m前後 |
日なた~半日陰 |
5~6月頃 |
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楽天 Amazon ヤフー |
黄金色の葉を楽しむ |
マンサク科トサミズキ属 |
落葉性 |
普通 |
普通 |
北海道南部以南 |
約2~4m |
日なた |
3月下旬~4月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
葉の色を楽しむ育てやすい低木 |
バラ科シモツケ属 |
落葉性 |
強い |
強い |
九州~東北 |
80cm前後 |
日向 |
5月・10月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
暑さ寒さに強く育てやすい |
アジサイ科アジサイ属 |
落葉性 |
強い |
強い |
全国 |
1~2m |
日向~半日陰 |
6~7月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
花も実も紅葉も楽しめる |
バラ科ザイフリボク属 |
落葉性 |
弱い |
強い |
東北から九州 |
2~3m(品種による) |
半日蔭 |
4月 |
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楽天 Amazon ヤフー |
大きく甘い実が特徴でイングリッシュガーデンにもおすすめ |
ツツジ科スノキ属 |
落葉性 |
強い |
弱い |
関東以南の暖かい地域 |
1.5m~3m |
日向 |
6~7月 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
手入れのいらない低木はシンボルツリーにピッタリ
低木は、お手入れのしやすさや剪定で自由にアレンジ出来るという共通点があり、高木よりも取り扱いが簡単です。冬には淋しくなる落葉樹の高木の足下を、手入れのいらない低木の常緑樹を植え、1年中緑が楽しめます。
低木の樹木は、メインにもサブにもなる使い勝手がいい植物と言えます。樹木の低さがレイアウトによって洋風にも和風にも合い、住宅のレイアウトを邪魔しないのがメリットです。
脇役でもおしゃれな活躍をする低木
低木はそのままシンボルツリーにもできるのですが、本来は脇役として使われる樹木です。メインの高木を1本選んで、それを引き立てる葉や花を付ける低木を植えるとバランスの取れたおしゃれな庭を作れます。
庭デザインのプロが低木を使ったおしゃれな庭の作り方などを、分かりやすく紹介しているページをこの下に貼りますので、ぜひとも参考にしてください。
初心者は要注意!庭におすすめしない樹木とは
これまでシンボルツリーにおすすめの樹木をご紹介してきました。ここでは初心者が知らずに植えてしまうと大変な、おすすめしない樹木についてご紹介します、
危険!毒性がある樹木
街路樹や庭木に使われる植物でも毒性のあるものが存在します。例えば夏にピンクや赤の花をきれいに咲かせる夾竹桃(キョウチクトウ)です。葉・花・茎などすべての部分に有毒物質が含まれます。葉や花を口にしてしまったり、剪定する際に樹液に触れるのは危険です。
特にお子さんやペットがいるご家庭では避けた方がよい植物で、もし植える際も細心の注意が必要となりますので、庭木を植える際にはよく確認して選びましょう。
成長が早すぎて大きくなってしまう樹木
植えた時には小さくとも、種類によってはあっという間に大きくなってしまうことがあります。例えばシンボルツリーとしてよく使われるコニファーの中でもゴールドクレストという品種は成長が早すぎて地植えすると1年で1mも育つことがあります。
成長の早い木をどうしてもシンボルツリーにしたい場合は、こまめに剪定して大きくなりすぎないようにするか鉢植えで育てるなどの工夫が必要です。どこまで手をかけることができるかをよく考えて植えるようにしましょう。
駆除が大変!虫がつきやすい樹木
どんな植物でも虫がつく可能性はありますが、特に刺されると大変な害虫がつきやすいものは避けた方がいいでしょう。例えば椿もそのひとつです。冬から春にかけて赤やピンクの美しい花を咲かせるのですが、チャドクガという蛾の一種がつきやすいといえます。
毛虫の毛に触れるだけで皮膚が腫れ上がったりひどい痒みが出てしまうことがあるので、木に近づくのも注意しなければなりません。どうしても椿やその仲間の木を植えたい場合は、駆除のために薬剤散布をしたり、卵が産みつけられていないかをこまめに確認しましょう。
まとめ
シンボルツリーは庭の環境に合わせて選びましょう。その時は彩りや自宅の目隠しなどのメリットばかりでなく、虫がつく・落ち葉の掃き掃除などのデメリットの考慮も必要です。手入れがしやすい低木もありますので、よく検討してから植えてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年10月26日)やレビューをもとに作成しております。
沈丁花(ジンチョウゲ)は虫がつきにくいのでおすすめです。日本の三大香のひとつに挙げられるほど上品な香りがします。香りから春の訪れをいち早く感じ取れるのでおすすめです。沈丁花はお手入れが簡単で初心者でも生垣を作ったりして楽しめます。
しかし、移植を嫌がりますので、日当たりのいい場所を選んで植えましょう。沈丁花の清楚な花は洋風の住宅にも和風の住宅にもよく合います。