初心者向け観葉植物のおすすめ人気ランキング20選【室内でも育てやすい】
2022/06/24 更新
インテリアとしてだけでなく、風水や空気を清浄するとも言われる観葉植物。初めてだと「初心者でも育てられる?」と不安ですよね。この記事では育てやすい初心者向け観葉植物の選び方とランキングをご紹介します。小さいもの・大型のもの・日陰でも育てられる丈夫なものも紹介するので要チェックですよ。
目次
初心者でも育てられる観葉植物とは
観葉植物はおしゃれなインテリアとしても、空気清浄の役割を果たすアイテムとしても注目されていますが、初心者でも育てられるのか?といった心配もあります。でも実は観葉植物は丈夫なものも多く、ポイントさえ抑えてしまえば育てるのは簡単なんです!
そのポイントとは、水やりや日当たりなどさまざまあり、初心者にとってはそれが手軽にできる、日陰で簡単に育てやすいなど、手をかけなくてもいい丈夫な植物であることが重要になります。
そこで今回は初心者向け観葉植物の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは水やりの頻度・日当たり・観葉植物の特徴を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
初心者でも育てやすい観葉植物の選び方
初心者でも育てやすい条件はいろいろとあります。水やりや日当たりをまず基本として、大きさや好み、インテリアとしての実用性も考慮にいれて選びましょう。
水やりの頻度で選ぶ
観葉植物は基本的に乾燥に強いため水やりは土が乾燥してからというのが共通しています。その上で種類により微妙に違うポイントを押さえておくのが重要です。
いつでも水やりをまめにできる方は「シダ類」がおすすめ
観葉植物は基本的に乾燥に強いものが多いものの、アジアンタムのようなシダ類は乾燥に弱い種類になります。特に夏は他の一般的な草花同様に、朝晩あげても良いほどです。シダ類は多湿を好む性質なので、霧吹きなどで葉を濡らす「葉水」も頻繁に行いましょう。
水やりをマメにできない方はお手入れ簡単な「サボテン」などがおすすめ
観葉植物の中でも特に乾燥・暑さに強いのがお手入れ簡単なサボテンなどの多肉植物です。乾燥の程度にもよりますが、冬場などは1か月に1度の水やりでも大丈夫なものもあります。暑さが厳しくなっている日本の夏には、ふさわしい種類かもしれません。
世話好きな方は葉水が必要な「大ぶりの観葉植物」もおすすめ
葉っぱの大きな観葉植物のお手入れ・水やりでおすすめなのが「葉水」です。霧吹きなどで葉の裏表に水をかけてやる簡単なお手入れです。葉っぱが大きいために付きやすいホコリや汚れ、虫などを防ぐ効果があります。見た目もツヤツヤしてキレイになりますよ。
日当たりを考えて選ぶ
観葉植物は全体的に日当たりの良い場所を好みます。育てる場所ごとのポイントをご紹介します。
ベランダなど屋外で育てるなら「直射日光に負けない観葉植物」がおすすめ
もともと熱帯地域で育っていた観葉植物は、屋外に置いても育てられます。例えばサンスベリアなど日当たりの良い場所を好む種類は暑さにも強く、ベランダといった屋外で育てることも可能です。
けれども、夏場など日光に負けてしまうこともあるので、西日が当たらないなど、日陰になる時間帯がある方が安心です。また観葉植物は寒さに弱いものが多いので、冬は室内に入れて育てましょう。
リビングのインテリアなど室内で育てたい人は「日差しを好む観葉植物」がおすすめ
観葉植物はリビングなどのインテリアアイテムとして使われることから、極端に暑さに弱い種類以外は、窓際など室内の日当たりが良い場所に置ける観葉植物がおすすめです。日差しを好む観葉植物を選びましょう。
風水に良い場所で日陰に置きたい人は「耐陰性のある観葉植物」がおすすめ
トイレや玄関など、風水的に置きたいけど日陰に観葉植物を置く場合は、カポックやポトスといった、耐陰性のあるものを選びましょう。耐陰性のあるものでも育ちをよくするためには時々日光浴させてあげるのが理想です。
大きさで選ぶ
置く場所によって選ぶ観葉植物も変わってきます。狭い所に巨大なものを置くと十分育つことができません。置くスペースに合ったものを選ぶことが重要です。
デスクに置きたい人は「小さい観葉植物」がおすすめ
テーブルヤシをはじめとして、小さい観葉植物もたくさん出ています。適度な大きさでお部屋にアクセントを与えるので、手軽で人気があります。育つと巨木になる種類もあるので、購入する際にお店の方にアドバイスをうけましょう。
おしゃれな雰囲気を出したい人は「大型の観葉植物」がおすすめ
フィカス・ウンベラータなどの大きめの観葉植物は、1つ置くだけでインパクトを与え、シンプルな部屋をおしゃれな空間に変えてくれます。縦に伸びるものと横に葉っぱや枝が広がっていくものでは必要なスペースも違うので、事前に育ち方を調べることも大事です。
インテリアとして見せたいなら「小ぶりの多肉植物」などがおすすめ
小さな物をたくさん並べて飾るのもかわいくて素敵ですね。違う種類のものでも鉢をそろえれば統一感が出て落ち着いた感じになります。多肉植物やアイビーなどであれば、挿し木で簡単に増やすこともできるので、新たに購入しなくても数が増やせます。
見た目やこだわりで選ぶ
ありふれたものではなくめずらしい形のものがほしい、花も咲かせたい、実用性もほしいなど、そんなわがままな要望に答えてくれる観葉植物たちもいます。
おしゃれな色・形ならば虫がつかない「多肉植物」がおすすめ
多肉植物など、最近ではめずらしい姿形の観葉植物もたくさん見つけられるようになりました。インパクトがある見た目のものは、それだけでお部屋の主役になってくれますね。枯らしてしまわないためにも、初心者が育てやすい手間のかからないものを選びましょう。
観葉植物に変化が欲しいなら「花が咲く」ものがおすすめ
観葉植物の中には花が咲くものもあります。花の咲く種類のものは肥料が必要だったり湿度を保ったりと手間がかかるものもありますが、シルクジャスミンや花サボテンなどは、初心者でも花を観賞することができる初心者向けです。
実用性がほしい方は簡単に育てられる「アロエ」などがおすすめ
実用性にかけては右に出るものはいないかもしれませんね。万能の植物アロエです。分厚い葉っぱには水分がたっぷりと含まれていて、薬として美容や食用としても重宝されてきました。サボテンなども食用にできるものがあります。
綺麗で大きな葉色のものが欲しい方は「モンステラ」がおすすめ
モンステラは稚苗のときはハート型の可愛らしい葉の形をしていますが、大きく成長するとハート型に切れ込みが入るおしゃれなかわいい葉の形になります。色も綺麗な緑色で、部屋の片隅にあるだけでもエキゾチックでおしゃれに見えます。
観葉植物が枯れないようにするには?
お手入れの方法を間違えると枯れてしまう可能性も十分にあります。枯らしてしまわないために重要なのは、水・日光・温度・風通しの4つです。
「適度な水やり」で枯れるのを防ぐ
水やりの頻度が多すぎる、または水やりをしなさすぎる場合、観葉植物が枯れる原因となってしまう場合があります。水やりはそれぞれの植物に合ったタイミング・回数で、鉢の下から水が出てくるくらいまでたっぷりとあげましょう。
「鉢から出た分の水は捨てる」というのもポイントです。水をそのままにしておくと、根腐れを起こしてしまう原因となります。水やり後に確認を行い、毎回きちんと捨てるようにしましょう。
「適度な日光浴」で枯れるのを防ぐ
観葉植物を健やかに育てるには、適切な日光量を確保できるかという点も関係します。日光が足りないと「徒長」というひょろひょろとした力のない育ち方で育つのです。といって強い直射日光に晒してしまうと葉が焼けてしまいます。
「適度な温度」で枯れるのを防ぐ
観葉植物は寒さに弱いものが多く、夏場と同じ環境のまま冬を迎えてしまうと弱って枯れてしまう場合があります。冬場は窓際などではなく、比較的暖かな場所へ移動させ育てるようにしましょう。
「適度な風通し」で枯れるのを防ぐ
観葉植物を育てるうえで最後に重要なのは、風通しです。観葉植物を換気の悪いところに置くと水が上手く乾かず湿気を帯び、根腐れの原因となってしまうこともあります。コバエなどが発生することもあるので、適度に風が通る場所においてあげましょう。
初心者向け定番観葉植物の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
腰高窓からの風でユラユラしたたくさんの葉が優美です。日中のレースカーテン越しの光で新芽もグングン育っています。
口コミを紹介
綺麗なアロエベラでした。
鉢のお皿まで付けて下さり、すぐにお部屋に飾る事が出来て嬉しかったです。
ありがとうございました。
口コミを紹介
お祝いに送りました。とても喜ばれたのでよかったです!
口コミを紹介
時々水あげるだけです。お日さまが出た時は当ててあげればいいですね。瑞々しくてお気に入りです。
口コミを紹介
サイズ、見た目ともほぼイメージ通りの商品が届きました。
育て方に関するアドバイスも付属しているため、水やりや日の当て方についても迷わずに済みます。
到着後約2週間ですが問題もなく元気にしています。
屋内の日陰でも育つ観葉植物の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
写真のとおり、鮮やかな緑の柔らかい葉が、癒しと玄関のインテリアとして存在感を出してくれて嬉しいです。見映えのいい鉢に入ってましたが、さらに一回り大きめの藤の鉢カバーを付けたら、より存在感が増しました。
口コミを紹介
いきいきして、緑鮮やかな鉢植えでした。プレゼントに喜ばれました。
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活き活きとした想定通りのかわいいサイズがきちんとした植木用の箱に入って届きました。
大切に育てたいと思います。
口コミを紹介
普段置いてる場所は日光があたらないので天気のいい日にベランダに出しています。元気にかわいらしい葉が伸びてきてくれるのを楽しみにしたいと思います。
口コミを紹介
葉も青々と元気で大変満足です!というか、期待以上でした。 今では、水をやったり、葉のほこりをとったりと、お世話が楽しいです。初めての観葉植物で、不安いっぱいですが頑張って育てたいと思います。
屋内の日陰でも育つ観葉植物のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 水やり | 日当たり |
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楽天 Amazon ヤフー |
ツヤツヤとした丈夫な葉っぱ |
土の乾燥が目安時々葉水を |
日当たりを好み耐陰性もあり |
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繁殖力の強さが自慢 |
土の乾燥を目安に時々葉水 |
日当たりも好み耐陰性もあり |
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小さいものは机に置いていろどりを!強い日差しが苦手なヤシ |
土が乾くのが目安 |
強い日差しを避けた明るい場所 |
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耐陰性と耐寒性も持ってます |
四季を通じて土が乾くのを目安に |
耐陰性はあるが日当たり好む |
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日陰ですくすく!強くて育てやすい観葉植物 |
土の表面が乾いたらたっぷり |
耐陰性あり |
個性的な観葉植物の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
サイズとしては確かに大きくはないと思いますが一般的なサイズのハエが入りそうなくらいの葉が5つもついていたし、これから大きくなりそうな葉も沢山ついてました!!
口コミを紹介
ガジュマルの枝は各々だと思いますが、私のは太い枝と細い枝が入り組み、葉っぱも綺麗でした。園芸店などでは安く売っていますが、綺麗なビジュアルと可愛い陶器だったので、少しお値段を出してでも買って正解でした。
口コミを紹介
日が出ると葉が開き、日が落ちると葉が閉じます。 夜は小さかったものが朝に大きくなったようで生きてるなって感じれる植物です。 とてもきれいで気に入ってます。 は落ちもなくいい商品です。
口コミを紹介
サイズピッタリで葉の色も良い色で気に入りました!
口コミを紹介
玄関から入って真っ直ぐの廊下の角に置いています。引き戸の前でもあるので大きすぎず丁度いいサイズです。
角に置いていますが、小ぶりのモンステラなので邪魔にもならないし、通るたびに綺麗なグリーンが目にはいり癒されます。
大きさや花にこだわった観葉植物の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
葉が気持ち元気なく萎れてる感じだったので急いで用意してた植木鉢に移しかえてあまりお水をあげすぎないようにしてたら、新しい葉も育ってきていい感じです!
口コミを紹介
とても良い株が届き元気に色合いも茎の状態も良好なまま すぐにほんの少しだけ大きなポット型の鉢に移し替えました
パリジェンヌ17
ソテツキリン(パイナップルコーン)
狭いスペースに小さめ観葉植物
観葉植物がほしいけれど置く場所が限られるという方には、小さめで狭いスペースでも気軽に置ける多肉植物などがおすすめです。その見た目からパイナップルコーンとも呼ばれるソテツキリンなどは育てやすいうえかわいい見た目をしています。
サボテンなども含む多肉植物は葉が分厚く、自ら水分を貯めることができるので、多少水やりを忘れてもすぐに枯れてしまうということがなく安心です。小さめの観葉植物だといろいろな種類を並べて置くこともできます。
水やり | 土が完全に乾燥しているタイミング 冬は月に1~2度程度 | 日当たり | 日当たりを好む ある程度耐陰性あり |
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口コミを紹介
とてもかわいい包装で届きました!
中身も可愛く家の植物の中で特別かわいいです。
口コミを紹介
とても立派なストレイチアオーガスタが届きました!これから大きくなるのが楽しみです。また、何か有れば注文したいです。
サイズ、見た目ともほぼイメージ通りの商品が届きました。
育て方に関するアドバイスも付属しているため、水やりや日の当て方についても迷わずに済みます。
到着後約2週間ですが問題もなく元気にしています。
大きさや花にこだわった観葉植物のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 水やり | 日当たり |
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いい香りの花を咲かせる!風水的にも縁起が良い |
土の乾燥具合を目安 冬は少な目 |
日当たりを好む |
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迫力の大きな葉っぱがカッコいい |
土の乾燥具合を目安に |
日当たりを好む 半日日陰でも可 |
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狭いスペースに小さめ観葉植物 |
土が完全に乾燥しているタイミング 冬は月に1~2度程度 |
日当たりを好む ある程度耐陰性あり |
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赤の仏炎苞と緑の葉っぱのコントラスト |
切らさないようにたっぷり |
直射日光はあまり得意ではない |
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贈り物に大人気の多肉植物 |
乾燥が好みで土が乾いてから2,3日おいてやる |
直射日光 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
観葉植物の育て方の共通点は?
観葉植物の育て方を見ていくと、共通点があることに気づきます。まず水やりは頻繁に行わないことです。土が乾燥していることを見極めて水やりを行うようにします。観葉植物で失敗してしまう原因で「根腐れ」というのが少なくありません。
もう1つは、暑さに強いものでも直射日光は絶対に避けることが重要です。観葉植物も人と同じで日焼けし過ぎると火傷に近い状態になってしまうのです。年々暑さが厳しくなっていく日本の夏を、人と同じように快適に過ごせるように心がけてあげましょう。
まとめ
観葉植物は暑さに強く、丈夫なものが多いので初心者に優しい植物といえます。環境が整えば放っておいても育つということもあるので、気が付いたら大きくなり過ぎていたということも無きにしも非ずです。こまめにチェックして剪定してあげるのも必要ですね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年06月24日)やレビューをもとに作成しております。
葉が広がると、南国気分が広がり、部屋の雰囲気が変わります。カーテン越しの日光でよく、特に直射日光に当てなくても育ちます。水やりはまめにした方がよく、病害虫はにもあまり強くないですが、育てやすいので室内置きならば心配ないです。