下地センサーのおすすめ人気ランキング15選【壁裏センサーや壁の中の柱を探すアプリも!】
2022/03/11 更新
目次
DIYで大活躍の下地センサーとは?
DIYや家具の取り付けなどを行う際び、あらかじめ壁の中にある柱や鉄骨などの位置を確認する必要があります。そんな時にあると便利なのが下地センサー。下地センサーは、壁裏センサー・ウォールディテクタとも呼ばれています。壁だけでなく天井にも使用可能です。
薄型テレビ・カーテンレールの取り付けなどに活躍するほか、地震による家具転倒防止の金具の設置の際にも役立ちます。実は、下地センサーには工事現場で使うプロ用のものや、シンワ・マキタなどメーカーによっても違いがあり、選ぶのに悩んでしまいますよね。
そこで下地センサーの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは機能性・使いやすさ・満足度を重視して作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
サイディング外壁の下地チェッカーや磁石探知機はコーナンで購入
サイディングといった外壁素材を探知できる下地チェッカーは、コーナンなどのホームセンターで手軽に購入できます。壁に穴を開けることなく使用できるため、ご自身で気軽に試せるはずです。
また高感度タイプの磁石探知機なら、軽量形鋼やアルミ箔付の断熱材が使用された場所でも、簡単に探知できるでしょう。ホームセンターでレンタル可能なものもあり、たくさんの選択肢があります。
下地センサー(壁裏センサー)の選び方
下地センサー(壁裏センサー)を選ぶ際に注目しておきたいのは、下地センサーのタイプ・性能・メーカーです。失敗しないDIYのためにも、これらのポイントを意識してみましょう。
タイプで選ぶ
下地センサーにはセンサータイプ・針タイプ・マグネットタイプの3つがあります。一般的なDIYに使用するなら、腰袋に収まるサイズのものがおすすめです。
初心者には手軽に柱を検知できる「センサータイプ」がおすすめ
センサータイプは文字通りセンサーを使って柱を検知するタイプです。電源を入れて壁に押し当てて動かすと、壁裏の密度にセンサーが反応して、ランプが点灯する仕組みになっています。下地を探す本数や、探す範囲が広い場合におすすめです。
基本的にセンサータイプは、柱が埋め込まれていないところからスタートして計測していきます。センサータイプの中には金属も探知できる機能を備えたものをあり便利です。
壁の厚さを確認するなら「針タイプ」が便利
壁に穴が開くというデメリットがありますが、石膏ボードなどの壁の厚さを測るなら針式の下地センサーがおすすめ。メモリ付きだと、壁の厚さが具体的にどれだけあるのかがわかり、その壁面に適した長さの釘やビスを選びやすくなります。
曲がったり破損した場合に備えて、替え芯があるのものを選びましょう。針が不要に飛び出さないようなロック式のものがおすすめ。また、金属に反応するマグネットを備えたものもあります。
釘などの金属を探知するなら「マグネットタイプ」がおすすめ
磁石の力を利用して、壁の内側に設置されている釘やビス・ネジなどを探知するのが、マグネットタイプの下地センサーです。下地センサーの中には針タイプに付属しているものもあります。
マグネットタイプを使ってあらかじめ金属部品がある場所かどうかがわかれば、誤って釘を打ってしまうことも避けられます。
幅広く使うなら木材・金属・電源など「探知できる材質」を確認
下地センサーの中には、木材だけで探知できるタイプのものや金属やAC電源なども探知できる優れた商品も多く販売されています。そのためさまざまな種類の下地でもモードを変えるだけで、簡単に探知が可能です。
利用目的に合わせて探知できる材質が何なのかを確認してから購入するようにしましょう。下地センサーの種類によっては金属が反応しないものだったり、モルタルやコンクリートまで反応するものもあります。
下地センサーはリーズナブルなものもあれば、非常に高価なものもあります。価格の幅が広いのは、こういった性能や機能に差があるためです。下地センサーを購入する前に、壁の材質などを確認しておきましょう。
厚い壁に使うなら「探知可能な深さ」を確認
下地センサーの深度が深ければ深いほど、奥にある下地もしっかりと探知することができるのでおすすめです。しかし、探知する壁があらかじめ分かっているなら、対応している商品でも問題ありません。
ただし、さまざまな壁に対して使用する予定なら、なるべく深くまで探知できる商品を選ぶのがおすすめ。下地センサーのよって対応している壁の厚さが違います。できるだけ厚い壁にも使用できるものを選びましょう。
一般的に天井に使われている石膏ボードは9.5mmで、壁に使われているものは12.5mmです。それを目安に、最大探知深さをどこまで対応できるか確認して購入しましょう。
性能から選ぶ
下地センサーを選ぶなら目的にあった性能があるか、チェックしておきましょう。
電気配線が多い場所には「電線警告機能」付きがおすすめ
配線がたくさん通っている可能性があるなら、電線警告機能が付いた下地センサーがおすすめ。しかし電気の通っている部分の近くで下地センサーが反応する仕様なので、あくまで「おおよその位置の特定」に限ります。
電線警告機能付きの下地センサーを使用していると、静電気の影響で電線が全くないところで反応するケースがあります。その場合は、反応した場所にしばらくとどまってセンサーの反応を観察しましょう。静電気の場合は、しばらくすると反応がなくなるはずです。
より具体的な数値を知りたいなら「液晶画面付き」がおすすめ
初めて下地センサーを使う方や、下地センサーの数値を具体的に知りたい方は液晶画面付きのモデルがおすすめです。液晶画面付きの下地センサーは高機能なものが多いので、あらゆる種類や素材の探知が可能。下地の太さや中心位置なども目で見て確認できます。
メーカーで選ぶ
商品選びで迷ったときは、有名なメーカーから探すものおすすめ。信頼のおける会社から発売されているものは、よい口コミも多いです。
下地センサーHGや下地探しどこ太など人気商品が豊富な「シンワ」
流通している日本製の下地センサーの多くはシンワ(シンワ株式会社)のもの。計測機器メーカーとして知られており、コンベックスやマイクロメーターをはじめ、レーザー機器も扱っています。
人気のセンサー式「下地センサーHG」は、針式の「下地探し どこ太」のセット使いもおすすめ。シンワが手掛ける下地センサーは種類やバリエーションが豊富で人気商品も多く、同じシンワ同士の下地センサーを比較しながら選ぶこともできます。
アフターケアが充実の「Panasonic(パナソニック)」
必ず日本の誰しもがお世話になっている大手のPanasonicは、デジタル家電から生活家電、美容家電、住宅設備など幅広く扱っています。商品のサポートや修理の相談などにも対応してくれるので、信頼と安心の会社です。
そんなPanasonicから発売しているセンサーは、電線も感知することができるということが特徴です。もちろん柱を特定する精度も高いので、これ一本購入しておけば問題ないでしょう。ユーザーからも「最初から買っておけばよかった」との口コミが多いです。
プロ用にもおすすめのコンクリート内の金属探知なら「Makita(マキタ)」
おしゃれでカッコいい外観と充実の機能を搭載したMakita(株式会社マキタ)の下地センサーは、コンクリート壁の内側にある金属や樹脂製の配管、そして電線などを確実に教えてくれます。
LEDライトやガイドレーザーなどの便利な機能も充実しており、プロ用にもおすすめです。
下地センサーの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
中々良い商品でした、性能も良くこれから色々活躍してくれそうです。
口コミを紹介
明かりでどこからどこまでが下地があるのかが表示されるのでとても便利。もっと安い下地チェッカーもあるけど、下地の幅がわかるのがとても便利なので高くてもこれを買ってよかったです。
口コミを紹介
石膏ボードの裏にある木材をきちんと探知できるか不安だったのですが、けっこうちゃんと拾ってくれます。
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我が家は鉄骨構造なんで、壁に中空ボードアンカーをつける際のために購入しました。石膏ボートの厚みは12mmなので、本品をゆっくり動かすことにより、下地の金属製の場所がわかりました。値段的にも買って良かったです。
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木造の下地やガス床暖パネル位置の測定用に購入しました。事前に計測した場所で練習しましたが、まぁまぁの精度でした。反応の仕方に癖があるので事前にしっかり練習が必要ですが、十分使えました。
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いままでは、石膏ボードを指で叩き、針を刺して間柱を探していましたが、この商品を購入してからは、指で叩く作業が必要なくなりました。
口コミを紹介
ピンで刺すタイプもあると思いますがこちらの方が無駄に穴あけせず手軽です。感度正確性は分かりませんが失敗せず出来ました。買って満足したのでオススメします。
口コミを紹介
カーテンレールの打ち込み場所や、壁面用の棚を打ち付ける為の間柱を探すために購入しました。通電中の電気線の場所も分かり、一般住宅での作業程度なら何も不自由ありません。
口コミを紹介
柱の中心にビスを打ちたくて購入しました。間違った場所にビスを打って壁にビス穴を空けたくなかったので、とても重宝しています。
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カーテンレールの打ち込み場所や、壁面用の棚を打ち付ける為の間柱を探すために購入しました。通電中の電気線の場所も分かり、一般住宅での作業程度ならなにも不自由ありません。
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ここからここまでが柱。と目に見えて教えてくれる。石膏ボードの向こう側の柱にネジで固定することが出来ました。 様々な場面で、我が家では大活躍しています。
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大きさは他の製品とそれほど変わりません。9V電池を使用を使用するのでこれ用に新しく電池をストックしておかなきゃいけないです(^^;ものは値段の割にしっかりしてて問題なく使用できます。
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壁掛け扇風機の設置のために買いましたが、これはとても便利です。もっと早く買っていれば額縁フックなどの取り付けにも活躍しただろうにと、少額を惜しんでいたことを悔いています。
口コミを紹介
地震がきたときの対策をしようかと思い、家具固定用の金具を設置することに。強度を出すために壁面の柱探しをするためこのツールを購入。シンプルに針で探すものですが、結構使いやすいですね。
下地センサーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 電源 | タイプ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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下地探し どこ太 Basic 35mm マグネット付き |
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シンワの人気商品で石膏ボードの下地探しにおすすめ |
189×28×22mm | 41g | なし | 針・マグネット |
2
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下地センサー Basic |
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使いやすいシンプルな下地チェッカー |
136×56×35mm | 101g | 9V電池 | センサー |
3
|
下地センサー |
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狭い場所でも楽々測定できる下地チェッカー |
- | 99.8g | 9V電池 | センサー |
4
|
デジタル探知機 GMS120 |
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3色に変化するLED表示で使いやすさアップ |
200×85×32mm | 272g | - | センサー |
5
|
TH430-Goalkeeper |
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一台で3つの役割の果たす高機能下地センサー |
- | - | - | センサー |
6
|
下地センサー Basic 78575 |
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スイッチを押すだけの簡単操作のセンサー |
136×56×35mm | 101g | - | センサー |
7
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下地センサー HG |
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壁にあててスイッチを押すだけの手軽な下地チェッカー |
169×71×45mm | 159g | 9V電池×1個 | センサー |
8
|
下地センサー Super 78576 |
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電線警告機能付きの壁裏センサー |
153×61×42mm | 134g | 9V電池×1個 | センサー |
9
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壁うらセンサー SS-19 |
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お手頃価格の柱や電線用探知機 |
幅4×奥行8×高さ8cm | - | 電源9Vアルカリ乾電池 | センサー |
10
![]() |
壁うらセンサー |
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マーキング用鉛筆穴もある探知機 |
66×161×36mm | 140g | 単3形乾電池×2本 | センサー |
11
![]() |
デジタルセンサー120 |
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金属は120mmまで探知できる下地チェッカー |
200×86×32mm | 270g | 9V電池 | センサー |
12
![]() |
メタルキャッチャー ミニ 78674 |
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コンパクト&手軽さで人気の探知機 |
30×30×31.5mm | 13 g | 不要 | マグネット |
13
![]() |
ウォールスキャナー D-TECT150CNT |
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誰でも正確な作業ができる探知機 |
22×12×9.7 cm | 700g | 単3アルカリ乾電池×4本 | センサー |
14
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多機能センサー リアルプロ |
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これ一台で探知可能の多機能な下地チェッカー |
202.5×88×63.5mm | 340g | 単3アルカリ電池×2 | センサー |
15
|
スタッドファインダー EA760A-51 |
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コンパクトなマグネット付の下地チェッカー |
30(W)×15(D)×80(H)mm | 61g | - | マグネットセンサー |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下地センサーの使い方
センサー式・針式・マグネット式それぞれの下地センサーの使い方を簡単にご紹介します。詳細は格メーカーの説明書に従ってください。
センサー式は壁に押し付けてスライドさせる
下地センサーのスイッチを入れたら、壁に押し付けるようにして水平方向へスライドさせていきます。センサーが反応した場所に印をつけ、柱のサイズを知るためには反対方向から同じようにスライドさせて、反応があった場所に印をつけます。
、一度の作業で柱の中心を探り当てることができる上位タイプもあります。壁に釘などで穴をあける場合には、そのエリアに電線がないかどうかを電線警告機能が搭載された下地センサーで確認すると、より安全です。
針タイプは針を差し込んでチェック
針を刺して柱があるかどうかを確認します。柱などがない場所ならそのまま貫通しますが、柱がある場所では針が刺さりません。目盛付きのタイプなら、刺した時に壁の厚さが表示されます。
ですが、壁に穴をあけたくない・開けられない場合は、センサータイプを利用しましょう。
釘やネジ・ビスなどを探す時はマグネット式
柱の位置がわかっても、その柱にすでに打たれた釘・ネジと同じ場所に釘を打つことはできません。そんな場合には、柱の釘やネジなどに反応するマグネットタイプのものを使います。
針タイプと兼用なら、先端部を壁に押し当てて使用します。先端部のマグネットが反応すれば、そこに釘やネジ・ビスがあります。センサータイプでも金属の探知ができないタイプなら、マグネットタイプと併用がおすすめです。
以下の記事では、そのほかの工具の人気おすすめランキングもご紹介しています。ぜひご覧ください。
下地センサーはカインズなどのホームセンターでレンタル可能?
「下地センサーを購入しても、使う頻度が低いかも…」と心配な人は、電動工具のレンタルサービスを検討してみましょう。ホームセンターで人気のカインズでは下地センサーのレンタルが可能です。
インターネットからレンタルする店舗を選択、レンタル開始日や返却日を選択すれば、簡単にレンタルができます。気になる方は是非チェックしてみてください。
アプリを使った下地センサーもおすすめ
WalabotDIYという商品をご存知でしょうか。この商品はアプリをダウンロードして、スマホを重ねることで壁の中を視覚化することができます。はっきりと下地の場所が目に見えるのがメリットです。
しかし10mm以下の探知が出来ないので、まだ一般向けとはなっていませんが、これから期待できる商品かもしれません。
まとめ
下地センサーは主にセンサータイプが主流ですが、状況に応じて針タイプ・マグネットタイプと併用すると便利です。電線警告などの機能や、シンワやマキタなどのメーカーで選ぶのも1つの方法ですが、ほかのポイントもチェックして下地センサーを見つけてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年03月11日)やレビューをもとに作成しております。
コンパクトなデザインはポケットに簡単に収まります。見やすさ抜群のフルカラーの液晶モニターで、壁の内側の柱や配管の位置を確認できます。鉄筋などの探知が可能なシングル探知モードの他に、斜めに通る埋蔵物も把握しやすいマルチ探知モードも搭載。
さらに施工から1年未満のWETコンクリートの探知にも対応しています。暗い現場で便利なLEDライト、ガイドレーザーの機能も便利です。