シュラフの人気おすすめランキング15選【登山やキャンプにも!】
2022/11/21 更新
シュラフはキャンプやアウトドアには欠かせません。3シーズン用や冬用など、シュラフは種類が豊富です。本記事ではシュラフを初めて購入する方でも分かるように選ぶポイントを解説したりおすすめ商品ランキングを紹介したりします。ぜひ最後までお読みください。
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目次
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コンパクトで寝心地の良い、防災寝袋としても人気の寝袋
シュラフはキャンプや登山などのアウトドアシーンでは欠かせません。シュラフがあれば、寒さを遮断して快適に眠れます。また、シュラフは3シーズン用モデルや冬用モデルなど、使用シーンごとにラインナップが豊富に展開されているのが特徴です。
シュラフのラインナップは豊富ですが、どの商品もそこまで効果は変わらないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、シュラフの素材や構造などで寝心地が大きく異なるため、適当に選んで失敗してしまう方が非常に多いです。
今回はシュラフの選び方や商品をランキング形式でご紹介します。コンパクトな商品や人気のメーカー・ブランドなどもご紹介するので、シュラフ初心者の方はぜひお読みください。本記事を読めば自分に合ったシュラフが見つかります。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
冬でも使えるマミー型シュラフのおすすめ
寝心地の良い封筒型シュラフのおすすめ
登山に最適なコンパクトシュラフのおすすめ
シュラフの選び方
初めにシュラフの選び方についてご紹介します。素材や形状などポイント1つで寝心地なども大きく異なるので、下記でご紹介するポイントを参考にしてください。
シュラフの種類を考慮し選ぶ
シュラフを選ぶ際は、種類を確認してください。種類には主に「マミー型」と「レクタングラー・封筒型」「人型」などがあります。
高い保温性がある「マミー型」がおすすめ
高い保温性のある商品をお探しの方はマミー型のシュラフがおすすめです。ミノ虫のような形をしており、体全体にフィットします。また、コンパクトに収納できるモデルも多いので、持ち運びやすいシュラフをお探しの方もチェックしてください。
寝心地が良く、家での使用にも最適な「レクタングラー・封筒型」がおすすめ
快適な寝心地の商品をお探しの方は、レクタングラーや封筒型のシュラフがおすすめです。マミー型と異なり、広いスペースがある為、快適な空間でくつろぐことができます。しかし、保温性は、落ちるので温かい春などの季節におすすめです。
また、日差しの強い日にはファスナーを全開にしてひざ掛けとしても役に立ちます。家で布団として使用している方もいらっしゃるので興味のある方はぜひ確認してください。
自由に歩きたいなら「人型」がおすすめ
人型のシュラフは、寝袋の中に入りながら移動することができる画期的な商品です。シュラフから出る手間を省けるので、寒い時期にキャンプをする場合に非常に重宝します。以下の記事でも寝袋の人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
体格に合わせてシュラフの「サイズ」をチェック
シュラフを選ぶ際は、サイズを必ず確認しておきましょう。商品には様々なサイズが展開されており、自分の体格に適した商品が必ずあります。もし小さすぎるシュラフを選んでしまうと窮屈で寝心地が悪くなってしまい、反対に大きすぎると保温性が低下します。
持ち運びが必要な場合は「重量」をチェック
シュラフを選ぶ際は、重量なども考慮して選びましょう。重量が大きすぎてしまうと、登山・ツーリングなどで持ち運ぶのに苦労します。商品の中にはサイズがコンパクトでありながら、重い物もあるので注意しましょう。
ただし、キャンプ場でしか使用しないような場合は重量があっても車で運べるので、問題ありません。購入の際は使用シーンを考慮し、重量を確認してください。
中綿の素材で選ぶ
シュラフ中綿の素材には主に「ダウン」と「化学繊維」に分かれています。保温性や価格なども大きく異なるので事前に確認してください。
軽量で保温性の高い「ダウン」がおすすめ
ダウンは軽量で保温性の高い中綿素材です。機能性が非常に高く、圧縮性にも優れているため、コンパクトに折りたためます。また感触もふんわりとしているため、ゆったりとリラックスすることが出来ます。
しかしその反面、価格が比較的に高く、水にも弱いため慎重に扱わなくてはいけません。洗濯も気軽にはできないので、使用する際は注意しましょう。
リーズナブルで春などに季節におすすめな「化学繊維」がおすすめ
化学繊維は価格が安く、水にも強い中綿です。メンテナンスが簡単であるためシュラフを初めて購入する方やキャンプなどにあまり行かない初心者の方からは非常に人気があります。低価格でも購入できるので、費用を抑えたいという方はぜひ確認してください。
しかし、ダウンと比べると保温性や快適性などは低く、圧縮性も劣るので収納スペースなどには注意しましょう。保温性・快適性・圧縮性を求める方はダウンのシュラフがおすすめです。
快適な睡眠時間を確保するために「快適使用温度」をチェック
シュラフを選ぶ際は快適使用温度で選ぶのもポイントです。商品には、どれぐらいの気温であれば快適に寝ることが出来るのかを表記されています。そのため、キャンプなどに行く季節やその場所の平均気温などを考慮することが重要です。
しかし、快適な温度というのは人によって異なりますので、温かさが十分でないと感じてしまう方もいらっしゃいます。快適使用温度は、想定している温度よりも少し高めに設定されている商品がおすすめです。
「限界使用温度」で選ぶ
限界使用温度とはそのシュラフでギリギリ過ごせる限界値です。その数値を越えてしまう場所では一晩過ごすことも困難になります。シーズンの最低気温を考慮して選んでください。
寒い地域で使用するなら「-20℃以上」がおすすめ
冬の山頂や北海道などの寒い地域で使用するなら、限界使用温度が-20℃以上のシュラフを購入しましょう。寒さに対応していない商品を選んでしまうと、体を冷やして体調を崩してしまいます。
シュラフの保温性が高くて暑くなってしまう場合は調整できますが、防寒対策が足りなくて寒い場合は対応するのが難しいです。限定使用温度は宿泊する場所の気温を事前に確認し、防寒対策は万全に行なってください。
3シーズン通して使うなら「-5度前後」がおすすめ
3シーズンを通して同じシュラフで過ごすなら、限界使用温度が-5度前後のモデルがおすすめです。限界使用温度が-5度前後のシュラフなら冷えやすい春・秋の時期も使えます。ただし、時期によっては冷え込む場合もあるので防寒対策はしておくと安心です。
持ち運びやすさを重視するなら「収納性」の高い商品を確認
シュラフはキャンプなどに持っていくことがほとんどだと思いますので、収納性なども確認しておきましょう。折りたたむことができるシュラフであれば、コンパクトなため持ち歩くのにも最適です。収納サイズが直径15cm×30cmであれば問題なく持ち運べます。
基本的に収納力はダウンを使用している物の方が特殊繊維の物より高いですが、特殊繊維でも収納力を向上させる工夫がある商品もあるので、確認してみてください。
衛生面が気になるなら「洗えるシュラフ」をチェック
気軽に洗濯したいのであれば、自宅の洗濯機で洗える商品がおすすめです。シュラフは水に弱い商品も多く、乾きにくいため、基本的に洗濯には手間がかかってしまいます。
しかし、丸洗いが可能な商品であれば、汗を吸ってしまったシュラフでも気軽に洗濯することができます。シュラフを常に清潔にしておきたい方は確認してください。
初心者は「コスパのいい」シュラフをチェック
シュラフを選ぶ際は、価格の安くてコスパのいい商品を試してみるのもおすすめです。初心者の方はシュラフのメンテナンスなどにやり方が分からず、汚してしまうがあります。しかし、価格が安く気軽に購入できる物であれば、すぐに買い替えることができます。
安い商品は費用を抑えることが出来ますが、保温性が低い商品や寝心地がイマイチな商品もあるので、購入する前に口コミなどの評判を見てから購入するのもおすすめです。
有名なメーカーやブランドの商品を選ぶ
シュラフを購入する際は、有名なメーカーの人気の商品を選ぶのもおすすめです。ここではシュラフを扱っている有名なメーカーや人気ブランドを紹介します。
ファミリーキャンプや車中泊には「Coleman(コールマン)」がおすすめ
コールマンのシュラフは、ファミリーキャンプや車中泊などにおすすめです。機能性に優れており、ラインナップも豊富なので使用シーンや使う人の体型に合わせて選べます。また、デザイン性にも優れているため、見た目にこだわりたい方にもピッタリのメーカーです。
柔らかく撥水性の高いシュラフなら「montbell(モンベル)」がおすすめ
モンベルのシュラフは、独自の設計がされている高品質な商品です。ポルカテックス加工というモンベル独自の撥水加工と体に合わせて伸縮する「スーパースパイラルストレッチ」を採用しています。
コンパクトで軽量な商品も多いので、使いやすい商品をお探しの方はぜひ確認してください。以下の記事では、モンベルのシュラフの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
高品質な寝袋が欲しい方は「NANGA(ナンガ)」がおすすめ
高品質な商品をお探しの方は、ナンガの商品も確認してください。「オーロラ」と「オーロラライト」シリーズを発売しています。オーロラテックという特殊な生地を採用しており、抜群の保温性と防水透湿性があるのが特徴です。
冬の登山には保温性の高い「 ISUKA (イスカ)」がおすすめ
保温性の高い商品をお探しの方は、イスカの商品もおすすめです。3D構造を採用しており、内部にゆとりを持たせているので、無駄な空間を作らず熱気を逃がさないようになっています。そのため、登山などで標高が高く寒い場所や冬キャンプでも安心して使用できます。
冬でも使えるマミー型シュラフのおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
かなりコスパは高いです。
口コミを紹介
低地の冬(-5℃)くらいまでなら、これと厚着と湯たんぽで大丈夫かなとも思います。
口コミを紹介
ちゃんと準備しなければ…と思いつつ僕自身のキャンプ趣味が続くかどうかもわからないから、そこまで高くないもので死なない程度に暖かいもの…でこれを選びました。結果的には多少厚着こそしていましたが全く問題なく朝まで熟睡できました!
口コミを紹介
とても暖かく過ごすことが出来ました。
ただ、袋に収納するのにふかふかの為大変でした。
口コミを紹介
収納はダウンのように小さくはならないですが、オートなら大丈夫ですね。
フカフカでしっかり暖かい。
冬でも使えるマミー型シュラフのおすすめ商品比較一覧表
寝心地の良い封筒型シュラフのおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
期待を裏切らないスノーピーク。
大好きスノーピーク。
元々マミー型のシュラフを使っていましたが、寝返りを打ったり、足を動かしたりしたい私にとって、窮屈でした。さらに湯タンポINすると足にダイレクトに当たって非常に煩わしい....
そんな中、メルカリでこの商品を見つけました。これぞ求めていたもの....。買うなら新しいものを長く....と思い、Amazonでポチ....。高いけどそれに見合う商品です。名前の通り、普段のフトンの様に足を動かせて、尚且つあったか....冬キャンプにもってこいの最高のシュラフです。
ありがとうスノーピーク....
口コミを紹介
他商品の安いもので迷っていたらとりあえずこれ買えばいいと思います。
ちなみに私は防災グッズ用に購入しましたが
キャンプに持っていっちゃいました!
口コミを紹介
肌触りもとても気持ち良く、何せ暖かい
個人的には、15度を越えると暑いくらいです‼
口コミを紹介
車中泊で使用しました。シャカシャカする寝袋は嫌なのでこちらを選択。年末年始の旅行で電気毛布を敷いてこのシュラフを開いた状態で上掛けとして使用しましたが温かくて快適でした。
口コミを紹介
先日ー6度の環境で使用したが、寒さはまったく感じず、快適に過ごせました。
表層の材質上水分を吸ってしまいますが、放っておけば乾燥しています。
寝心地の良い封筒型シュラフのおすすめ商品比較一覧表
登山に最適なコンパクトシュラフのおすすめ人気ランキング5選
口コミを紹介
丸洗いができること、コンパクトに折りたため携行が容易なところがいいです。
口コミを紹介
800や900も検討しましたが、寒い特はインナーシュラフと電気毛布があるので今の時期はこのサイズで必要充分な暖かさです。
口コミを紹介
収納した際のサイズがとても小さいことが気に入ってます。また収納袋に入れるのも簡単で、細かく巻いていく必要はありません。使用感としてはGW~秋口の寝袋としては十分です。明け方の冷えから守ってくれます。170cm 60kgの私でもすっぽり入って使用できます。
口コミを紹介
希少な封筒型のダウンシュラフ。ノーブランド製品の割にはそれなりの値段ですが、作りが良く、保管用のメッシュ袋が同梱されいてたりと、なかなか満足感が高い製品だと思います。
口コミを紹介
冬用のシェラフは持っていたので、3シーズン用に購入。
流石はイスカ。軽いし寝心地も良し。
登山に最適なコンパクトシュラフのおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
シュラフマットも合わせて購入する
シュラフを購入するのであれば、シュラフマットも合わせて購入してみてください。キャンプ場では地面が不安定な場所なども多くあります。そんな場所でシュラフを使用すると、地面の岩などが当たり、快適に眠れません。
シュラフマットをあらかじめ敷いておけば、どんな場所でも地面を気にせず快適に睡眠することができます。以下の記事では、キャンプマットの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
また以下の記事では、シュラフカバーの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
まとめ
今回はシュラフについてご紹介しました。シュラフには3シーズン用や冬用など、種類も豊富なので使用シーンに合わせて選ぶのがポイントです。下記の生地では、その他にもアウトドアグッズなどについてもご紹介しているので、こちらも併せてお読みください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月21日)やレビューをもとに作成しております。
コールマンから発売されているこの商品は、寝返りがうてる可動性と高い保温性が人気のシュラフです。ファスナー部内側に中綿が詰まったチューブを設置しており、外部から侵入する冷気をしっかりと遮断します。保温性が高いので登山にもおすすめです。
持ち運びやすいようにコンプレッションベルトとケースが付属しているため、どんな場所でも持ち運びできます。冷気の侵入しない商品をお探しの方はぜひ購入を検討してください。