【最強はどれ?】レインコートの人気おすすめランキング15選【自転車にも】
2023/01/30 更新
雨の中の移動にレインコートがあれば便利です。蒸れない涼しいポンチョタイプ・キッズ向けや超最強レインコートなど種類が豊富なので、どれにするか迷いますよね。そこで今回は、レディース・メンズ向けレインコートの選び方とおすすめをランキング形式でご紹介します。
目次
ブログで話題!雨でも外出したくなるレインコートを探そう
梅雨の時期はなんとなく気分が沈む、雨の日は服が汚れるから出かけたくない、予定が入っていたのに雨だから憂鬱と感じる方もいると思います。そんな方は、雨の日に蒸れない涼しいレインコートを着用するのがおすすめです。
実はレインコートは、商品ごとに機能性が全く異なるんです。最近のレインコートはシーンによって使い分けられるほど豊富な種類があります。超最強レインコートなど最新の商品はブログなどでも頻繁に紹介されており、レインコートにこだわる人が多いです。
そこで今回はレインコートの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは使いやすさ・機能性・価格を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ロングタイプのレインコートのおすすめ
セパレートタイプのレインコートのおすすめ
アウトドア用レインコートのおすすめ
トレンチタイプのおすすめ
レインコートの選び方
レインコートは商品によって特徴が異なるので、ここからはレインコートを選ぶ際のチェックポイントをいくつか紹介したいと思います。
利用シーンに合わせて選ぶ
レインコートの利用シーンはさまざまです。そのため、利用シーンに合わせて適切なタイプのレインコートを選びましょう。
雨の中長時間歩くなら「ロングタイプ」がおすすめ
通勤や通学など、長時間雨の中を歩くときに着るレインコートを探しているのならロングタイプのものがおすすめです。長いものならひざ下まであるため、中に着ている服をほとんど濡らさずに移動できます。
おしゃれに着こなしたいなら「トレンチタイプ」がおすすめ
ファッションアイテムのひとつと思われがちなトレンチコートですが、元はレインコートの一種と考えられていました。そういう背景もありトレンチタイプのレインコートは近年多く販売されており、おしゃれな方を中心に人気になっています。
遠目に見ると普通のトレンチコートとの見分けがつかず、周囲に気付かれずレインコートを着られます。
アウトドアに使用するなら上下別の「セパレートタイプ」がおすすめ
ロードバイクに乗ったり、アウトドアでアクティブに活動したい方におすすめなのは、上下が別になっているセパレートタイプのレインコートです。デザインによってはスポーティーなファッションアイテムとして使用してもおしゃれに見えます。
腰程度までのジャケットとパンツの2つに分かれていて、足先までしっかりとガードしてくれるのが嬉しいポイントです。非常に動きやすいので、スポーツ時だけでなく外での軽作業時などにも向いています。
スカートをはく女性や自転車に乗るなら「ポンチョタイプ」がおすすめ
全身をすっぽりと覆ってくれるポンチョタイプは、自転車に乗る方におすすめしたいレインコートです。全体を覆ってくれるシルエットは、女性やお子さんが着るとかわいらしい印象も与えてくれます。
大き目のポンチョならリュックを背負ったまま着られます。サッと着やすいデザインなので、お子さんを連れているときのママにもおすすめです。
防水・撥水・透湿性で選ぶ
レインコートの防水性能・撥水性能・透湿性などをチェックして、雨の中でも快適に過ごせる商品なのかどうかも調べておきましょう。
大雨の中で使用するなら「耐水圧10,000mm」がおすすめ
どのくらいの雨が降っているときにレインコートを着るのかは人によって異なると思います。そこで耐水圧がどの程度あればどのくらいの雨に耐えられるのかを知っておきましょう。
ぱらぱらと降ってくる程度の小雨なら、それほど耐水圧が高めのレインコートは必要ありません。耐水圧1000mmから2000mmもあれば十分で、中に着ている服を濡らさずに歩けます。
外に出たらすぐに全身が濡れてしまうような大雨の場合は耐水圧が10000mmほどのものが必要になります。もしさらに強い記録的な大雨が降っているようなときに外に出るのであれば、それ以上のものを選んでおきましょう。
雨を弾きやすいものを選ぶなら高い「撥水性」がおすすめ
レインコートを購入する前にチェックしておきたいのは撥水性です。その名の通り水をはじいてくれる性質なのですが、これがあるだけで使い勝手が大きく変わるので、しっかりとチェックしておきましょう。
撥水性があるレインコートであれば、着終わった後に簡単にお手入れができます。水をはじいてくれるためすぐに余計な水分を落とせるので、無駄に時間をかけずしまえて便利です。
撥水性と耐水圧は全くの別物です。水をはじいてくれても耐水圧が低いものだと内部に水が入ってきてしまいます。そのため両方をしっかりチェックするのが重要です。
以下の記事ではレインコートの選び方や人気おすすめランキングをご紹介しています。自転車用に限らず、レインコートをお探しの方はぜひご覧下さい。
蒸れにくさで選ぶなら5,000g/㎡・24h以上の「透湿度」がおすすめ
雨が降っている日のように、湿度の高い中でレインコートを着ていると気になってしまうのが内部の蒸れです。できる限り蒸れにくいものが欲しいと考えている方は、透湿度をチェックしてみてください。
これは水蒸気をどれくらい外に出せるかを表した数値で、大きければ大きいほど多くの水蒸気を外に出せます。快適に過ごしたいならこれが5,000程度のものを選ぶようにしましょう。
素材で選ぶ
レインコートに使われている素材によって見た目はもちろん、性質も大きく異なります。価格なども大きく変わってくるので、用途に合わせて素材を選んでみてください。
蒸れない・涼しいものを選ぶなら透湿性の高い「合成素材」がおすすめ
快適なレインコートを探しているなら、合成素材が使われているものを選びましょう。合成素材にはさまざまなものがあり一括りにするのは難しいのですが、これまでの素材よりも透湿性や耐水性に優れた合成素材を開発しているメーカーも多数あります。
そのため、蒸れない・涼しいレインコートを探しているのなら、合成素材が使われているものの中から探してみるのがおすすめです。
コスパがよく比較的安いものを選ぶなら「ビニール製」がおすすめ
低価格なレインコートを探しているならPVCなどでできているビニール製レインコートを選びましょう。若干重くて劣化もしやすい欠点はありますが、雨を侵入させない十分な耐水性能を持っているためレインコートにはぴったりの素材です。
海水に濡れても問題ありませんし、強度面もとても優秀です。価格帯を考えると非常にコストパフォーマンスの高い素材といえます。
アウトドア用なら超最強レインコートの「ゴアテックス」がおすすめ
レインコートによく使われている特殊素材で、最も有名なものと言っても過言ではないのがゴアラテックスです。有名な理由はもちろん、その性能が「超最強レインコート」と言えるほど優れているからです。
耐水圧はもちろん、透湿性にも優れており、どのような環境でも快適に過ごせるのでおすすめです。アウトドア用品に使われている場合が多く、登山用レインコートにはゴアラテックスで作られた商品が多数あります。
着太りしたくない方は余裕のある「サイズ」をチェック
レインコートは内部の服などを濡らさないためのものなので、着る服の厚みを考えて、それらを着ていても余裕のあるサイズを選びましょう。リュックを背負ったままでも着られるポンチョタイプを選ぶ場合は特に慎重にサイズ選びを行ってください。
スポーツやアウトドア用なら「通気性・動きやすさ」をチェック
スポーツやアウトドアなど、雨の日に身体をしっかり動かす作業をするときには、内部に雨が入ってこないようにしてくれる完全防水、内部が蒸れすぎないように適度な通気性、そして自由に体が動かせるよう動きやすさが重要になります。
そのためロングタイプのように下半身の動きが制限されがちなものよりも、体の動きを邪魔しない上下別タイプのものがおすすめです。
旅行先で使用するなら「コンパクト」なものをチェック
カバンの中などに入れて持ち歩けるコンパクトなレインコートは、日常的に持ち歩くのはもちろん、旅行先に持って行くのもおすすめです。折りたたみ傘などと一緒に持ち運べば突然の雨でも濡れずに移動できます。
中学生や高校生の通学用には「リュック対応」をチェック
ポンチョタイプなどの背中が広がっているものであれば、リュックを背負ったままレインコートを着用出来るので、衣服だけでなく荷物まで濡らさずに歩けて便利です。中学生や高校生の通学用にも適しています。
背中側だけでなくお腹側が広がっているものもあり、こういったタイプのものは自転車に乗っているときに、ハンドルの前に付いているカゴまですっぽりと覆ってくれます。特殊な形をしたレインコートは必要に応じて選んでみましょう。
保育園やキッズ用に選ぶなら「デザインと色」をチェック
性能や機能だけでなく、デザインやカラーもレインコート選びでは重要なポイントです。おしゃれなデザインのものを選ぶのも良いですし、お子さんが服選びをするときのように、好きな色にするのも良いと思います。
いくら機能性が良かったとしても、デザインが悪ければ何度も着ようと思えないので、お子さんが気に入るものを購入するのがおすすめです。
人気ブランドで選ぶ
レインコートはさまざまなメーカーが販売しています。性能や機能面はもちろん、デザインまで優れたメーカーばかりなので、ぜひ一度チェックしてみてください。
ゴルフなどのスポーツで使うなら「Kiu(キウ)」がおすすめ
最近勢いに乗っているのがアウトドアブランドのKiuです。このブランドのコンセプトは「どんな天気でもその場を楽しむ」。そのコンセプト通り、レインウェアを中心に商品展開をしています。
扱っている商品はデザインはもちろん、性能や機能面でも抜群で、公式ショップの商品紹介では耐水圧や透湿性で商品サーチできて便利です。成人向けだけでなく、キッズ用レインウェアも充実しているので、親子でKiuのレインウェアを着られます。
仕事用と普段使いで使うなら「mont-bell(モンベル)」がおすすめ
モンベルのレインコートは日常使いはもちろん、ビジネスシーンでも使えるのが魅力です。ブラックやベージュなどを選べば、スーツにも合わせられます。
しなやかな素材「ドライテック」を採用していて、軽量なので旅行用にもおすすめです。価格帯は高めですが、肌寒い日のアウターとしても使えるものが多いので持っておいて損はありません。
豊富な種類から選ぶなら「WORKMAN(ワークマン)」がおすすめ
作業服などを販売しているワークマンは、品質の良いものが安く手に入るので、工事現場などで働く方を中心に人気のブランドです。しかし近年はそういった仕事に従事していない方からの人気も高まっている話題のブランドになっています。
従来はメンズ用ブランドのイメージが強かったワークマンですが、最近は「ワークマン女子」などレディース向けの明るいカラーや可愛いデザインのものも増えており、男女ともに実用性の高いレインコートを購入できます。
以下の記事では、ワークマンのカッパの人気ランキングを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
シンプルなデザインで選ぶなら「無印良品」がおすすめ
無印良品は、シンプルながら洗練されたデザインが世界中の方から愛されているブランドです。そんな無印良品にもレインコートがあります。他のブランドに比べると種類は多くありませんが、若い方から年配の方まで着やすいデザインでおすすめです。
飽きの来ないデザインで長く使いたいなら「ユニクロ」がおすすめ
ユニクロでは、男女ともにシンプルかつ飽きの来ない長く使えるデザインのレインコートを購入できます。ステンカラーコートやフーデットコートなど、雨の降っていない日でも着られるものが豊富です。
ロングタイプのレインコート人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
通常のチャック部分とは別に下の部分にもチャックがあり、ひどい雨の時でも歩くのに安心感があります。
撥水もよく、買ってよかったと思います!!
PIRARUCU
サイクルモードレインコート
自転車通勤・通学におすすめのデザイン
こちらのロングタイプのレインコートは低価格なのが魅力の商品です。ですが低価格にもかかわらずおしゃれに着こなせるデザインで、価格以上の楽しみ方ができます。カラー展開は、ベージュやオリーブなどの落ち着いたラインナップです。
商品名で「サイクル」と謳うだけあって、自転車に乗る方に人気があります。ジッパー開閉式の三角マチが裾についているため、自転車に乗った際の風による広がりを抑えてくれて便利です。別売のレインバイザーと組み合わせるとより快適になります。
素材 | ポリエステル | サイズ | M・L |
---|---|---|---|
カラー | ベージュ・オリーブ・ギンガム | 耐水圧 | 5,000mm |
口コミを紹介
自転車に乗るとき、レインポンチョではひざが濡れるのが悩みでしたが、
こちらのコートは三角形のマチが裾についていてよほどバサバサしない限りは濡れません。
口コミを紹介
幼稚園教諭の母にプレゼントしました。
お見送りの時に雨が降る時に使用しているようです。
デザインもいいのでみんなに褒められるそうです。
セパレートタイプのレインコート人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
他のレビューにもあったように、厚地の生地でしっかりしています。寒さも防げて朝のバイク通勤にも一役かっています。
口コミを紹介
大雨の日に来てみましたが、濡れることはありませんでした。染み込みもありませんでした。
セパレートタイプのレインコートおすすめ商品比較一覧表
アウトドア用レインコート人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
さすがに真夏の天気の良い日は蒸れますが、今まで来てきたレインウェアの中では1番快適です。
口コミを紹介
透湿防水効果は、気温29度の雨の中で着て2時間ほど釣りをしたんですが、
中は蒸れることなくサラサラで外は雨を良くはじきます、少し伸びる素材で出来ていて足の曲げ伸ばしも楽でした。
口コミを紹介
敷物や簡易テントとしては使わないと思いますが、自転車に干しておけるデザインは◎です。畳めば小さいのも◎
トレンチタイプのレインコート人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
良かったです。小さいので持ち運びに便利です。不意の雨や、肌寒くなったときの防寒として、旅行に持っていきます。
ポンチョタイプのレインコート人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
身長が156センチなので、フリーサイズでは大きいかなと思って購入しましたが逆にズボンの雨具を履かなくても大丈夫、ほとんど濡れません。
口コミを紹介
「傘屋さんが作った」のであれば当然かもしれませんが、新品の傘のように水を弾きます(生地の上で水滴になります。)
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
撥水加工のメンテナンスを忘れずに!
コートの防水機能や撥水機能が落ちてきたなと感じた場合は、撥水・防水スプレーを吹きかけるのがおすすめです。以下のリンクでは防水スプレーの人気ランキングを紹介しているので、気になった方はチェックしてみてください。
使用後のお手入れ方法
レインコート使用後はしっかりとお手入れをしてから片付けるのが大切です。手入れをしないとレインコートが傷んでしまったり、機能が落ちてしまう場合もあります。
おすすめは自然乾燥だけでなく、しっかりと洗ってからしまいましょう。そうすると機能低下を防げます。レインコートを洗う際は、レインコートに書かれている取り扱い表示を見ながら、そのレインコートに合った洗い方できれいにしてください。
犬用・バイク用・自転車用など用途ごとのランキングもチェック!
犬用・自転車用・バイク用など特定の用途に特化したレインコートもおすすめです。以下の記事では用途ごとのレインコートの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
レインコートの選び方と人気ランキング15選を紹介してきましたが、いかがでしたか。ここで紹介した内容を参考に、ブランド・形状など、あなたに合ったレインコートを見つけて、雨の日のお出かけを楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月30日)やレビューをもとに作成しております。
裾や袖を折り返したデザインがとてもかわいいレインコートです。憂鬱な雨の日でも、可愛いレインコートを着て明るい気分になれます。
足さばきのいい形状をした裾なので自転車に乗りやすく、リュックを背負ったまま着用できます。フードは一部クリア素材なので視界も良好です。お揃いのデザインの収納袋も付いています。