【プロ監修】醤油のおすすめランキング25選【市販〜高級まで紹介】
2024/08/30 更新
今回は全国の超美味しい醤油を熟知する方に取材しました。ここではブログでも話題の醤油の選び方、楽天やamazonで購入できる有名醤油メーカー・無添加、濃口や薄口などおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。スーパーなど市販のものもあるので必見です。
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目次
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超美味しい醤油を種類別にご紹介!
醤油は野菜からお肉までどんな具材でも馴染み、味を主張しすぎない万能調味料として親しまれています。プロの料理人に限らず、日本の家庭でも定番の調味料です。全国各地に美味しい醤油の産地があり、濃口醤油・薄口醤油・添加物なしなど種類も豊富にあります。
そんな醤油ですが、実は味付けだけでなくほかの素材と調和して味を整える効果があるのをご存知ですか。また醤油には塩気を弱めたり、隠し味に少し加えればほかの素材の味を強める効果もあるのです。
そこで今回はブログでも話題の超おいしい醤油の選び方や醤油メーカーのおすすめ人気商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは醤油の種類・使われている大豆・製造方法を基準に作成しました。高級なものからスーパーなどで売られている市販のものまで紹介しているので購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
専門家おすすめ種類別醤油6選
「職人醤油」運営者
高橋万太郎
【流通量の8割 みんなが食べなれた味わい】濃口醤油
【素材の味や風味を活かす】淡口醤油
高橋さん
今、醤油業界で一つの盛り上がりをみせているのは木桶です。これまで木桶は捨てられる存在だったので、桶職人が絶滅寸前でした。ただ、若手の醸造家を中心に木桶を復活させようという動きが起こっていて、各地のメーカーが連携しながら木桶と木桶職人を増やすための取り組みをしています。
昔の感覚であればライバルの関係であるはずの蔵元同士が手を繋いでみんなで盛り上げようという動きは今の時代ならではと感じています。木桶の醤油は蔵元の個性がより反映されるのでおもしろいですよ。
【醤油の色がほぼ付かない】白醤油
Q,白醤油って何?
白醤油は他の醤油とは違い、小麦をメインに使って作られている醤油です。琥珀色であるため、他の醤油に比べて素材本来の色などを引き立たせる特徴があります。淡口醤油よりも熟成期間が短く、白だしとはだしが含まれていない点で異なります。
【スタンダードだけど甘い】甘口醤油
【一度できた醤油をもう一度仕込みなおす】再仕込醤油
ヤマロク醤油
鶴醬 500ml
再仕込み製法で作られた熟成醤油
2年かけて熟成させ一度完成した醤油をもう一度樽に戻し、再び原料を加えて2年仕込んで作られた再仕込み醤油です。そのため原材料も仕込みも2倍かかるので手掛ける醤油メーカーも少なく、流通量も全体の1%程度になります。
この醤油も木桶仕込みで4年ほどの熟成を経ているので、超長期熟成されています。うまみがあり醤油としての主張がはっきりとした商品です。何につけても醤油の味わいでおいしく食べられますが、特にバニラアイスにかけるのをおすすめします。
種類 | 再仕込 |
---|---|
大豆の種類 | エンレイ |
製造法 | 本醸造再仕込み |
等級表示 | - |
内容量 | 500ml |
【熟成期間が長くうまみを凝縮した】溜醤油
醤油のプロに聞く!どんな醤油を選べばいいの?
醤油についての知識だけでなく作り手の知識まで豊富な高橋万太郎さんにおすすめの醤油について取材しました。味の違いから合う食べ物まで幅広くご紹介します。
編集部
意識をして醤油選びをしたことがないので、どのように選んだらよいか難しいです。
高橋さん
素材そのものを活かすか、醤油の味わいを重ねるかで分けると選びやすいと思います!
別の言い方をすると、塩やレモンをかけて食するとおいしいそうなものと、ソースをかけて食した方がおいしそうなものの分け方でしょうか。
素材を活かすには白醤油や淡口醤油などの見た目が淡い醤油、醤油の味を重ねるには再仕込醤油や溜醤油などの濃厚な醤油がおすすめです。具体的には白身のお刺身には淡口醤油で、マグロなど赤身のお刺身には溜醤油などです。
編集部
なるほど。難しく考えずに気軽に使いたいときはどんな醤油を買ったらいいのでしょうか?
高橋さん
大手メーカーの醤油は非常にレベルが高いと思います。日本人の平均的な味覚に合わせて作られており、何にかけてもおいしく食べられる万能タイプだと思います。
おいしい醤油の選び方
醤油の選び方としては、種類・等級・専用の醤油といったポイントがあります。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
料理に合わせた種類で選ぶのがおすすめ
醤油は、製造工程や使われている素材の違いにより主に6種類に分かれています。種類ごとの特徴や適した料理を参考に、用途に合った種類の醤油を選びましょう。
豚の角煮など色味や醤油ベースの味を求めるなら「濃口醤油」がおすすめ
濃口醤油は醤油の独特の色や製造過程で使われる麹の香りが強く、濃い味わいが特徴です。濃口醤油の特徴を活かせるので、豚の角煮・肉じゃが・すき焼きなど、醤油の色味やコクを活かしたい料理に使うのをおすすめします。
その昔、関東以北では臭いが強めの魚が多く出回っていたため、濃口醤油は魚の臭い消しのために作られた歴史があります。濃口醤油は全国で多く流通していますが、この歴史から、現在でも特に関東・東北・北海道地方では濃口醤油が人気です。
お吸い物など具材の色や味わいを活かしたいなら「薄口醤油」がおすすめ
薄口醤油は淡口醤油とも呼ばれ、醤油独特の色・香り・味は控えめな分、上品な甘さや塩気が特徴の醤油です。料理に加えても色や味がほとんど変わらないので、お吸い物・親子丼・茶碗蒸しなど具材の色や風味を活かしたい料理に合います。
薄口醤油と濃口醤油の違いは、薄口醤油の方が製造期間が短く、色を薄くする塩を多く使うため、色や香りなどが控えめです。また、仕上げに甘酒などの甘みを加えるので上品な甘さを感じられます。
照り焼きチキンなど赤みや醤油の香りが欲しいなら「たまり醤油」がおすすめ
たまり醤油は、濃口醤油と同様に色・香り・味が強く、火にかけると色が少し赤みを帯びた茶色になる醤油です。主に中部地方や九州地方で使われており、大豆をメインに使用しているので大豆特有の旨味や香り、とろみもあります。
照り焼きチキンやせんべいなどに向いているだけでなく、酒やみりんなどを加えて甘さを加え、たまり醤油特有のとろみを活かせば刺身醤油としても使えます。何年もかけて熟成した大豆や麹などから出た旨味が感じられる醤油です。
味の主張がはっきりした具材やとろみを求めるなら「再仕込み醤油」がおすすめ
再仕込み醤油は味・色・香りが濃く、醤油独特の旨味が感じられる醤油です。地域によっては甘露醤油とも呼ばれています。冷奴などあっさりとした味の料理に少し加えるだけで、より深みのある味わいになりおすすめです。
とろみがあるので、卵かけご飯やお刺身にかけると卵やお刺身にうまく絡んで美味しくいただけます。コクがあるので料理の隠し味にもピッタリです。違う醤油の代用品で使う場合は味が濃くなるので量を加減しましょう。
白身魚の煮付けなど下味として使うなら「白醤油」がおすすめ
白醤油はほかの種類の醤油より味・色・香りが一番控えめで、塩気があるのが特徴です。料理に味や色などを主張しすぎず塩気を加えられるので、白身魚の煮付けの下味やうどんのスープ・浅漬けにピッタリ合います。
薄口醤油と似ていますが、薄口醤油は加熱されて製造される一方白醤油は加熱されずに製造されます。また薄口醤油の甘さは甘酒によるものですが、白醤油の甘さは小麦から出されるものです。
卵かけご飯や煮物などを甘くしたいときは「甘口醤油」がおすすめ
甘口醤油は、九州や中国地方・北陸地方などで作られる文字通り「甘い」味の醤油で、みりんや甘味料を加えて作られています。卵かけご飯や煮物・玉子焼き・白身の刺身・馬刺しなどに使うのがおすすめです。
なぜ甘い醤油が生まれたかは諸説あり、南のほうの気温が高いところでは生理的に甘いものを欲する説や、奄美大島など砂糖の産地が近い、長崎の出島とオランダで貿易があり砂糖の大量輸入があったから、などさまざまな説があります。
ラーメン用やうどんなど旨味をプラスするなら「だし醤油・かき醤油」がおすすめ
醤油に昆布や鰹出汁、牡蠣エキスなどの旨味成分をプラスした加工醤油もおすすめです。淡白な味わいのメニューに、しっかりと旨味をプラスし美味しく仕上がります。うどんやラーメン用の旨味をプラスするのはもちろん、そうめんなどのアレンジにも使えます。
だし醤油は、しっかりと旨味や甘味のある食材との組み合わせには向きません。食材によって向き不向きがあるため、特定のメニューのみに使用できます。
用途に合わせて醤油の美味しさを引き立たせよう
用途で使い分けたいなら「だし醤油・刺身醤油・醤油麹」を確認
最近ではだし醤油や刺身醤油・醤油麹、さらに一つの料理に特化した醤油も販売されています。卵かけご飯用の醤油やうどんそば用、さらにはアイスやかき氷用醤油などさまざまです。プリンに醤油をかけてウニの味を再現する醤油もあります。
また醤油は自宅でも簡単にアレンジ可能です。まず好みの醤油を買ってきて、そこへ唐辛子や鰹節・昆布・ニンニクなど好きなものを漬け込めば、自分好みの味の醤油が楽しめます。食べたい料理に合わせて味をアレンジしてみましょう。
下記の記事では、卵かけご飯用の醤油や、刺身醤油について詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
スーパーで買える!醤油メーカーで選ぶ
醤油はスーパーやコンビニエンスストアでも手軽に購入できる大手醤油メーカーが大量生産するものと、老舗の醸造所が伝統製法で造るものの2つに分けられます。
鮮度を維持する最先端ボトル技術にも注目の「ヤマサ」がおすすめ
ヤマサは創業1645年の伝統ある調味料メーカーで、ヤマサ独自のこうじ菌による色・香り・風味があります。鮮度を保つために酸化を防ぐ二重構造鮮度ボトルや、樹脂使用量の少ないエコ容器など最先端のボトリング技術にも注目です。
全国どこでも市販で手軽に手に入れられる醤油は「キッコーマン」がおすすめ
国内醤油のトップシェアをほこり、近くのスーパーやコンビニなどの市販でも豊富な種類の醤油を見つけやすいのはキッコーマンです。大量生産されていてもおいしさにはこだわっているので、手頃な価格でもクオリティーは高いのが魅力です。
刺身系の料理に合わせたいなら「イチビキ」がおすすめ
刺身系の料理に使用するなら創業100年以上の老舗の味噌醤油メーカーのイチビキがおすすめです。イチビキはいろいろなタイプの醤油を製造販売していますが、なかでも「超特選おさしみ溜ボトル」が人気があります。刺身はもちろん、魚の蒲焼き・照り焼きにもうってつけです。
濃口醤油の人気おすすめランキング8選
口コミを紹介
素晴らしい醤油です!怪しい添加物もなく、味もまろやかで深みがあり刺身でも良いしなんにでも合います!!このお値段で美味しい本格醤油はお得です。
口コミを紹介
この醤油をつかいはじめたら、ほかの醤油を買えなくなりました。美味しいです。
口コミを紹介
とても美味しいお醤油です。昔ながらの製法で手間暇かけて作っているのにお手頃な価格で買いやすいのもありがたいです。木の樽を使った伝統的な製法がどんどん減って行くと聞くので応援の意味も込めて。
口コミを紹介
普通に美味しい醤油です。違和感もないのでアレルギーのある方やグルテンフリー生活中の方でもストレスなく使える商品だと思います。
口コミを紹介
ナイスなアイデアです。
中味が、劣化しません。
いつでも、新鮮な味をキープしてます。
口コミを紹介
減塩だとご飯がまずくなると言われていたのですがこっそり使っていたら気付かずにおいしいといって料理を食べてくれます。普通においしいです。
口コミを紹介
煮物も卵かけご飯も、東京の醤油よりこちらの方が少し甘みあり角がなく醤油自体に甘みを感じられて美味しく仕上がります。
濃口醤油のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | 大豆の種類 | 製造法 | 等級表示 | 内容量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
微生物が生きているフレッシュな生醤油 |
濃口 |
有機大豆(国産) |
天然醸造 |
- |
360ml |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
米や大豆など原料の旨味を活かした深みのある味わいを楽しめる醤油 |
濃口 |
丸大豆 |
本醸造 |
超特選 |
1L |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
まろやかなうまみの美味しい醤油 |
濃口 |
丸大豆 |
本醸造 |
特級 |
500ml |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
九州に特徴的な甘口醤油 |
濃口醤油 |
脱脂加工大豆 |
本醸造 |
特級 |
720ml |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
小麦が使われていないから大豆の旨みが楽しめるイチビキ濃口 |
濃口醤油 |
丸大豆 |
本醸造 |
なし |
500ml |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
時間が経っても新鮮な味わいが楽しめる醤油 |
濃口醤油 |
脱脂加工大豆 |
本醸造 |
超特選 |
450ml |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
健康志向の方におすすめな塩分を減らした安い濃口醤油 |
濃口醤油 |
脱脂加工大豆 |
本醸造 |
特級 |
1.8L |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
全国醤油品評会認定の甘口醤油!醤油メーカーで醤油差しも人気 |
濃口醤油 |
脱脂加工大豆 |
本醸造 |
特級 |
1L |
||
※ 表は横にスクロールできます。
薄口醤油の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
素材の色を邪魔せずきれいに美味しそうに仕上がります。ほかに茄子の焼きびたしなど、そのまま使う料理も香り、味ともに満足でした。
口コミを紹介
お醤油の味がとんがってなくてまろやかです。やわらかな甘みもありどんなお料理にもあうと思います。いままで使った薄口醤油の中で一番です。
口コミを紹介
これはほかの薄口醤油にくらべ、醤油の旨味、がとても美味しいです。今まで色んな薄口醤油を購入してきましたが深みや旨味にこんなに感動したものは初めてです。
口コミを紹介
従来、赤ラベルを使っていましたが、販売しなくなったので、最近、これを買ってみたところ、あまり辛さがなく、深みのあるおいしさが気に入っています。
ヒガシマル醤油
うすくちしょうゆ
さまざまな料理に使える大容量ボトルの薄口醤油
ヒガシマル醤油は兵庫県に本社のある醤油メーカーです。厳しい品質管理にこだわっており、醤油業界では国内で初めて品質管理に関する認証を取得しています。和食だけでなく中華などほかのジャンルの料理の味付けにも使用可能です。
ヒガシマルの薄口醤油は、独自に熟成して作られた米由来の甘酒による旨味が特徴です。甘酒により薄口醤油独特の塩気も抑えられ、甘みを感じられます。一般的に、濃口醤油を使って作る魚の煮付けにもおすすめの薄口醤油です。
種類 | 薄口醤油 |
---|---|
大豆の種類 | 脱脂加工大豆 |
製造法 | 本醸造 |
等級表示 | 特級 |
内容量 | 1L |
口コミを紹介
鍋ものに「うすくちしょうゆ」は欠かせません。それと合うのが、豆腐と焼き魚!焼き魚に「うすくちしょうゆ」をかけて味わったら、二度と濃い口醤油には戻れません。
薄口醤油のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | 大豆の種類 | 製造法 | 等級表示 | 内容量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
通販・お取り寄せで人気のすっきりした薄口醤油 |
薄口醤油 |
丸大豆 |
本醸造 |
なし |
900ml |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
塩分が控えめで甘みのある高級薄口醤油 |
薄口醤油 |
丸大豆 |
本醸造 |
なし |
720ml |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
約1年かけて醸成する小豆島の杉樽仕込み醤油 |
薄口 |
丸大豆 |
本醸造 |
- |
720ml |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
全国のスーパーで市販されているキッコーマンの薄口醤油 |
薄口 |
丸大豆 |
本醸造 |
特級 |
450ml |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
さまざまな料理に使える大容量ボトルの薄口醤油 |
薄口醤油 |
脱脂加工大豆 |
本醸造 |
特級 |
1L |
||
※ 表は横にスクロールできます。
そのほかの醤油人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
初めて溜まり醤油を購入しました。なんで今までこんな素晴らしい醤油を知らなかったんだーと憤りを感じてしまうくらい美味しかったです。
丸新本家株式会社
湯浅醤油 蔵匠 樽仕込み
日本一美味しい醤油とブログでも話題!プロや料理人も愛用する醤油
醤油発祥の地・和歌山県湯浅町で製造されているこだわりの醤油「湯浅醤油 蔵匠 樽仕込み」です。蔵人がじっくりと古式製法(豆をじっくりと時間をかけて煮る)で作り上げた醬油で、たまり醤油ほど濃くなくすっきりとした味わいが楽しめます。
香りが非常に豊かで、どんな料理にでも合うのも嬉しいポイントです。お刺身といったそのまま醬油の風味が味わえる料理はもちろん、お肉の下味や煮物などにも使えます。料理のプロも愛用する美味しさをぜひ味わってください。
種類 | 湯浅醤油 |
---|---|
大豆の種類 | 国産丸大豆 |
製造法 | 古式製法 |
等級表示 | なし |
内容量 | 200ml |
口コミを紹介
美味しい。醤油を感じる食べ方がおすすめです。磯部餅、焼き海苔とご飯が最高です。
口コミを紹介
卵かけご飯には普通のお醤油よりもこれが美味しい。
煮物に使っても美味しい。甘味が変に甘すぎないので色々使えます。
口コミを紹介
凍り豆腐の煮物が風味よく白く仕上がりました。野菜だけの煮物をよく作りますが、白だしでは独特の角が立った味で苦手でしたが、昆布出汁にこの白醤油でまろやかな味わいの煮物に。おせち料理にも活躍しそう。
口コミを紹介
グルテン摂取したくないので小麦なしのたまり醤油ってことでこの商品を購入。味はどうでもいいと思ってたんですけどかなり濃厚で美味しいです。おまけにオーガニックで一石三鳥でした。この値段でこのパフォーマンスなら文句ありません。
口コミを紹介
思ってた通りの美味しさで、満足しました。
価格もよかったです。
そのほかの醤油おすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | 大豆の種類 | 製造法 | 等級表示 | 内容量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 |
気軽に使えるお値段でコスパ抜群の超おいしい添加物ゼロ |
たまり醤油 |
脱脂加工大豆 |
木桶仕込み |
- |
1000ml |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
日本一美味しい醤油とブログでも話題!プロや料理人も愛用する醤油 |
湯浅醤油 |
国産丸大豆 |
古式製法 |
なし |
200ml |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
真牡蠣エキスのうまみを凝縮した醤油 |
|||||||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
醤油麹特有のクセを抑えているので初心者でも使いやすい白醤油 |
白醤油 |
脱脂加工大豆 |
本醸造 |
特級 |
1.8L |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
無農薬の原料を天然熟成したオーガニック醤油 |
たまり醤油 |
丸大豆 |
本醸造 |
なし |
360ml |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
生醤油の濃厚な旨味を味わえる再仕込み醤油 |
再仕込み醤油 |
脱脂加工大豆 |
本醸造 |
特級 |
1.8L |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
産地や健康にこだわった醤油の選び方もおすすめ
ここでは、産地や健康に注目した醤油の選び方紹介します。産地によって醤油の味は大きく異なります。また、減塩された醤油や製造方法の異なる醤油といったさまざまなタイプの醤油があるので、それらもふまえて醤油を選んでみるのもおすすめです。
大豆の種類で選んでお好みの味わいに
醤油に使われているのは「丸大豆」または「脱脂加工大豆」です。大豆の種類によって醤油の味わいが異なりますので、お好みの味わいに合った大豆が使われた醤油を選びましょう。
コクのある味わいを求めるなら「丸大豆」がおすすめ
丸大豆は大豆を時間をかけて丸ごと熟成してあり、大豆の脂肪分がそのまま残っています。このため大豆の旨味が染みたマイルドでコクのある味わいが特徴です。すきやきや野菜の煮物など、醤油の味をメインにしたい料理に向いています。
丸大豆を使った醤油は、大豆を熟成する期間が必要です。生産に時間がかかる分コストもかかるため、値段は高い傾向にあります。しかし丸大豆を使った醤油は冷奴や焼き魚などにかけるなどかけ醤油としても使えます。
あっさりとした味わいを求めるなら安い「脱脂加工大豆」がおすすめ
脱脂加工大豆は大豆の油分を取り除く加工が施されているタイプです。油分が取り除かれているので味わいはすっきりとしています。また醤油の旨味の元であるタンパク質が豊富に含まれていて、旨味がよく感じられるのも特徴です。
油分が少ないため塩気が強く感じられるので、野菜炒めや野菜スープに使うと美味しく仕上がります。大豆から取り除かれた油を使い生産コストが安いため、丸大豆を使った醤油よりも価格は安いです。
食材の食感を楽しむなら「パウダー醤油」がおすすめ
醤油の種類としてはイレギュラーですが、醤油をかけて食感が変わってしまうのが嫌なら「パウダー醤油」がおすすめです。パウダー状なので揚げ物にかけても衣がしんなりしたり液ダレしたりせず、かつ醤油の風味を楽しめます。
標準〜超特選の等級で醤油を選ぶ
醤油には、日本醤油技術センターによりJAS基準を突破しているかを検査し、JAS基準を突破した醤油に等級がつく制度があり、醤油を購入する上での判断基準になります。
醤油の等級で選ぶなら「特級・上級・標準」の3種類がおすすめ
醤油の等級は、味や香りの順に特級・上級・標準に分けられます。標準の醤油より上級や特級の醤油の方が旨味や香りがいいので、購入時の参考にしましょう。等級の基準は窒素の分量や、色の度合いといった項目の数値によります。
等級認定のための検査は任意で、等級認定を受けても等級表示するかどうかは工場によって違います。等級は醤油瓶やボトルのラベルを見れば確認できるので気になる方はチェックしてください。
特級の中でも日本一 美味しい醤油を求めるなら「超特選・特選」がおすすめ
特級の中でもさらに旨味が感じられるのが日本一 美味しい醤油といわれる超特選や特選の認定を受けている醤油です。特選よりも超特選の方が上の認定となります。先ほどご紹介した標準・上級・特級よりも評価が高いので、料理のレベルアップが可能です。
等級が高い分価格も高い傾向にあるので、特別な来客があった場合のお料理など、大切なときに使うのもおすすめです。超特選や特選の醤油に変えたら料理の味が変わったとの口コミもあります。
産地によって味は大きく異なる!
醤油は国内さまざまな場所で醸造されていますが、産地によって歴史や郷土料理の影響で味わいに差があります。ここでは国内の醤油産地の特徴を紹介していきましょう。
加賀料理に用いる甘み・旨みのある醤油は「石川県産」がおすすめ
石川県金沢市大野町は、醤油の五大名産地のひとつといわれる醤油の町としても有名です。特徴は淡い色合いとほどよい甘さで、煮物や麺類だけでなくかけ醤油などにも使えます。醤油の甘みが好きな方は、ぜひ試してみてください。
アミノ酸液を加えた甘口醤油で有名な「富山県産」がおすすめ
富山県の醤油は、富山湾でとれたばかりの新鮮なお刺身の風味を最大限に引き出す甘口醤油が特徴です。煮魚・煮物との相性もよく、アミノ酸液との混合による旨みも感じられます。魚の味を引き立てたい方は、チェックしてみてください。
歴史ある木桶による伝統的な味わいの醤油は「小豆島産」がおすすめ
香川県にある小豆島は江戸時代から400年もの歴史を誇る醤油の名産地で、昔から杉の桶を使用した醤油造りが行われてきました。長期でじっくり仕込んであるので、コクと香りがしっかりした味わいがあります。
風味やコクにこだわるなら「九州産・広島産」がおすすめ
九州の甘口醤油で有名なマルヱ醤油、広島のユーメン醤油なども有名です。ただし中には個性的な風味のものもあります。食べる方の好みに合っているかどうかを確認して選ぶのがおすすめです。
下記の記事では、九州醤油について詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
知名度で選ぶなら「千葉産」がおすすめ
キッコーマンやヤマサ醤油、ヒゲタ醤油など日本を代表する醤油メーカーが生まれたのは千葉県です。千葉県の中でも、野田は銚子は醤油作りが盛んで、醤油の消費量も高くなっています。
千葉県が醤油生産地になる大きな理由は、利根川や江戸川などの水源が豊富であり、原料の調達がしやすいからです。人口の多い首都圏への近さも千葉県が醤油生産地になった理由です。日本を代表する醤油を選ぶなら、千葉産かをチェックしましょう。
「塩分量」や「有機JAS認定」を確認して、健康にもいい醤油を
健康に気を使いたいなら「塩分量・添加物」をチェック
健康面に気を使っている方や食塩分を気にされている方には、減塩醤油がおすすめです。味や香りを損なわずに塩分を減らせるので、塩分を気にせず美味しい食事が食べられます。余分な添加物を避けたい場合は、添加物が入っているかにも注目して醤油を選びましょう。
ただし塩分を減らす工程でどうしても時間と手間がかかってしまうので、お値段は普通の醤油より少々高めです。使用法としては、刺身やお浸し・和え物など、優しい味わいのものと合わせるのをおすすめします。
健康を重視するなら「有機JAS認定」かチェック
遺伝子組み換え大豆や加工品が入った醤油は、健康を害する恐れがあります。また味の濃さや旨味をプラスするために、化学調味料や保存料などの添加物を含んでいるものもあるので気をつけましょう。
アレルギー体質や、健康に害のないものを食したい方は、有機JAS認定かのチェックが必要です。気になる方は、原材料を確認して購入してください。
おいしさを保てるうちに使い切れるサイズを買おう
醤油のサイズは、美味しさが損なわれないうちに食べ切れる量を選ぶのも大切です。一人暮らしの方はコンパクトなものを買うなど、家族構成に合わせて適した量を見極めてください。
毎日自炊の一人暮らしの方は「500ml」のコンパクトサイズがおすすめ
一人暮らしでも毎日自炊をするなら、500mlサイズでも無理なく使い切れます。ほとんど自炊せずたまにしか醤油を使う機会がないけれど常備しておきたいなら、100ml前後のミニボトルがおすすめです。
醤油は開封後冷蔵庫に入れておけば長期保存が可能ですが、開封後はどうしても風味が落ちてしまいます。空気が入りにくい構造の密閉ボトルや密閉パックを選びましょう。少量でいいなら5ml~10mlに小分けされたタイプもおすすめです。
毎日使うファミリーには「1L~2L」の大型ボトルがおすすめ
毎日醤油を使う方には、1L~2Lサイズがおすすめです。大容量ほどコスパがいいですが、使い切れないと風味が落ちておいしさが半減してしまいます。コスパと消費量のバランスを考えて、おいしく食べ切れる量を見極めましょう。
「製造方法」で醤油の味わいは変わる!
醤油の製造方法には本醸造・混合醸造方式・混合方式があります。本醸造の醤油は醤油特有の麹による味わいが特徴です。一方混合醸造方式や混合方式の醤油はアミノ酸による旨味や深みのある味わいを感じられます。
製造方法で味わいに差が出るのは、使う原料の違いによるものです。本醸造は大豆や種麹など古くからある原料を使いますが、混合醸造方式や混合方式ではアミノ酸などの添加物が加えられています。
高級な醤油やご当地醤油は贈り物用にも
醤油には高級なものからご当地で醤油まであります。高級な醤油、ご当地醤油は贈り物にも適しているので、ギフトを迷っている方にもおすすめです。
料理人やプロも絶賛の美味しい「高級醤油」は贈り物にも
醤油はよく使うものなので、お中元やお歳暮にも喜ばれます。贈り物にはメーカーこだわりの厳選素材を用いた高級醤油がおすすめです。料理人やプロも認める高級醤油やさまざまな種類の醤油の詰め合わせはきっと喜ばれます。
通販でのお取り寄せなら「ご当地醤油」をチェック
普段なかなかスーパーで見かけない老舗の醤油蔵が造る伝統製法の醤油や、地方産地の特徴のある醤油を楽しみたい方は、通販でのお取り寄せもおすすめです。いつもと違う醤油で料理の味付けや醤油自体のおいしさを味わってみましょう。
下記の記事では、お取り寄せの醤油・だし・調味料について詳しくご紹介しています。ご自宅で使ってみたい方や、ギフトに送りたい方におすすめです。合わせてご覧ください。
最新記事はこちら!
全国の男女500人に実施したアンケート調査をもとに、醤油人気おすすめランキングを作成しました。愛用の醤油はランクインしているのか、是非チェックしてみてください!
醤油のおいしい保存方法
醤油は冷蔵保存か常温保存かわかりにくいものです。ここでは正しい醤油の保存方法をご紹介します。保存方法を知ればより長く醤油本来の風味や味を楽しめます。
開栓前は冷暗・開栓後は冷蔵でおいしく保存
醤油は鮮度が大切です。そのため最近では密閉型の容器に入った醤油も販売されています。醤油が酸素に触れると酸化してしまい、鮮度を落としてしまうためです。醤油は開封前は冷暗所で、開封後は冷蔵庫で保存し、酸化やカビの発生を抑え、おいしく保ちましょう。
1ヶ月を目安に使い切ろう!
醤油は腐敗はしませんが、賞味期限があります。醤油の賞味期限は意外と早く、1ヶ月ほど経つと、透明な赤色がくすんだ茶色になっていき、次第に黒くなるのです。また香りも損なわれ、味にえぐみが出てしまいます。
開封後は1ヶ月以内に使い切るのがおすすめです。醤油のサイズは小さなものから大容量のものまでさまざまあります。一人暮らしの方は小さいサイズを選ぶなど、1ヶ月で使い切れるサイズを選びましょう。
なお以下の記事では、醤油差しの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
生醤油は普通の醤油と何が違う?
生醤油と普通の醤油の違いは、火入れを行うか行わないかの違いにあります。普通の醤油は、発酵・熟成したあとに火入れする加熱処理を行っています。これにより、色が濃くなって香ばしさが増します。
生醤油はこの火入れを行わず、赤に近い色で穏やかで優しい香りが楽しめます。スーパーにも売ってあるので、気分転換に使ってみるのもおすすめです。
知って得する醤油の作り方
当たり前のように食卓に並んでいる醤油ですが、どのように作られているかを知っている方は多くありません。以下のサイトでは、醤油の作り方について詳しく説明されているので、ぜひチェックしてみてください。
蕎麦を食べるなら「かえし」を作るのもチェック
蕎麦を食べるときに使う調味料を「かえし」といいます。かえしは蕎麦つゆの元になるものです。かえしの材料は醤油・砂糖・本みりんと普段自宅でも使う調味料ばかりなので、自宅でも簡単に作れます。
一般的なかえしは醤油を加熱して、砂糖と本みりんを加えて煮溶かしたものです。煮溶かしているため醤油がまろやかな味になります。これにだしを加えてのばすと、自宅でも美味しく本格的な蕎麦つゆを楽しめるのでぜひ作ってみてください。
醤油ジュレとは?
醤油ジュレは、ジュレ状になったプルプルとした食感が特徴の醤油です。食材に染み込まず、それぞれ素材の味を楽しめます。高級寿司店でも提供されており、ピンポイントに味付けできるのが魅力です。
自宅で醤油ジュレを作る場合は、お湯で溶かしたゼラチンを適量の醤油と混ぜ、冷蔵庫で数時間冷やすだけで作れます。料理を華やかにしたい方にもおすすめです。
まとめ
醤油は大きく5種類に分かれており、それぞれに特徴があり、使われている大豆や製造方法によっても味わいが異なります。作る料理によって合う醤油が変わってきますので、今回ご紹介した選び方も参考にご自分のニーズに合った醤油を使ってみてください。
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常温流通ができないため、クール便で送られてくる醤油です。微生物が生きている醤油なので、常温だと醤油の発酵が進んでしまうため冷やす必要があります。搾ってそのままの本当の生醤油で、賞味期限も短めです。
香りは抑え気味で、見た目はきれいな赤褐色です。味わいはほのかに甘味を感じるようなフレッシュな印象で、繊細な素材にかけるとより魅力を感じられます。熱を通すと香りが引き立つので調理に使うのもおすすめです。