製図用シャーペンのおすすめ人気ランキング15選【女子向けも】
2021/12/18 更新
目次
製図用シャーペンは書きやすくて勉強や仕事にも最適!
製図用シャーペンは普通のシャーペンに比べて書きやすさを重視したシャーペンです。芯のバリエーションが豊富で主に文字を書く方から製図を描く方まで様々な場面で使うことができるので、人気を集めています。
製図用シャーペンは建築関係者の方が一般的に使うものなのではないかと思いがちですよね。実は、書きやすさ使いやすさから普段使う方が増えてきてるんです!デザインが豊富になり比較的に購入しやすい価格のものが多くなってきています。
そこで今回は製図用シャーペンの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは書きやすさ・価格・持ちやすさを基準に作成してみました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
製図用シャーペンの選び方
製図用シャーペンを選ぶときのポイントをご紹介します。ポイントをおさえて選ぶことで自分にぴったりの1本が見つけやすくなります。
重心位置で選ぶ
製図用のシャーペンは普通のシャーペンに比べて軸が細めで、グリップ部分に金属が含まれ少し重く感じるのが特徴です。普通のシャーペンと違い持ちやすさやコントロールのしやすさです。
効率アップをされたい方は「重たいもの」がおすすめ
グリップの部分に金属が付くことでより低重心になり安定して線を描くことができます。低重心にすることでペンを垂直に立てて使えば綺麗な線を描くことができるので製図作業の効率アップにつながりはかどります。
重たいものほど書きやすいのかと思いますが、重くても書きづらいと感じる方もいます。重いものを選ぶことで作業効率が悪くなる方は、無理して重たいものを選ぶ必要はありません。重ければいいというのはないので選ぶとき注意しましょう。
重いものが苦手な女子には「バランス型」がおすすめ
重たいものを好まない方は低重心を重視したシャーペンではなくバランス型の製図用シャーペンがおすすめです。重心を全体的に適度に配置しているのでバランスの取れた書き心地になります。
低重心型とバランス型の違いは実際に触ってみると違いがわかります。重さを重視するよりも自分が心地よく使えるか、書きやすいかをポイントに選ぶとぴったりの1本が見つかりやすくなります。
以下では書きやすいシャーペンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
グリップの素材は「握りやすさ」につながる
製図用シャーペンのグリップは金属が使われているものが多く、低重心にするための工夫がされています。グリップの表面にギザギザの加工をすることで握ったときに手が滑りにくいようになっています(ローレット加工)。
書きやすさや使いやすさのためにこのようなグリップの形状をしていますが、グリップが金属だけじゃないラバーを採用している製品などもあります。書くときにグリップを強く握る方におすすめで指の負担が少なく握ったときの感触が柔らかいです。
持ちやすさは「芯の濃さ」をチェック
軸の太さは持ちやすさ、書きやすさに関わってきます。手の大きさやシャーペンを握るときの力加減で選ぶと自分に合ったシャーペンを見つけることができます。細い軸の製図用シャーペンは手が大きい方や握る力が強い方、筆圧が高い方におすすめです。
逆に太い軸の製図用シャーペンは手が小さい方や握る力が弱い方、筆圧が弱い方におすすめです。購入するときは実際、手に取って試し書きしてから選びましょう。
芯の太さで選ぶ
一般的に使われるシャーペンの芯の太さは0.3mm~0.7mmが多いですが、製図用シャーペンは0.2mmから2.0mmまで芯の太さを選ぶことができます。
普段使いをする方は「0.3mmから.07mm」がおすすめ
一般的なシャーペンの芯と変わらない0.3mmから0.7mmは普段使いにぴったりです。勉強や仕事で文字をたくさん書く方は0.3mmから0.4mmぐらいの製図用シャーペンがおすすめです。このタイプの製図用シャーペンは、細くきれいに文字を書くことができます。
以下では0.3mmシャーペンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
普段使いをする方に「0.5mm」がおすすめ
製図用シャーペンで芯の太さが0.5mmは、最もスタンダードなタイプです。メモやサッと書きたい方にちょうどマッチングする太さです。このタイプの製図用シャーペンは、小さめの文字や漢字も書きやすく、普段使いで重宝します。
イラストを描く方は「1.3mmから2.0mm」がおすすめ
製図用シャーペンは正確な線を書くためのシャーペンなので、イラストを描くときにおすすめです。思った通りの線を描きたいイラスト制作に向いています。ラフスケッチなどにおすすめの太さは1.3mmから2.0mmの太いものがおすすめです。
普通のシャーペンよりも芯が折れにくいのが特徴で、芯が太いため鉛筆のように書くことができます。細かいイラストの下書きなどは、かなり細い芯のものがおすすめです。細い芯を使えば線が重なりにくくペン入れするときに見やすいです。
軸の素材で選ぶ
製図用シャーペンは軸の素材がいろいろあり使い心地や耐久性、価格がそれぞれ違います。自分の好みの製図用シャーペンの素材を選びましょう。
初心者に「プラスチック製」がおすすめ
プラスチック製の製図用シャーペンは軽くお手頃な価格で購入することができます。初めて製図用シャーペンを使う方や試しに使ってみたい方におすすめです。プラスチックでできているので滑りやすく感じることが多いです。金属製や木製に比べてプラスチック製は耐久性が劣っています。
本格な製図用シャーペンにこだわる方は「金属製」がおすすめ
金属製の製図用シャーペンは重たさがあります。重たさがあるので安定した線を引くことができます。プラスチック製同様、滑りやすいです。価格はほかの素材に比べると高価なものが多いです。金属製は耐久性に優れているので本格的な製図用シャーペンがほしい方におすすめです。
使い込みたい方は「木製」がおすすめ
木製はプラスチック製と金属製の中間くらいの重たさで手が滑りにくいです。耐久性も良く木のぬくもりを感じることができるので製図用シャーペンの中でも人気があります。木製はオイルや汗によって使い込むほど味が出てくるので愛着ある1本になります。
メーカーで選ぶ
製図用シャーペンをどれにしようか迷ったらメーカーからお気に入りを選んでみるといいでしょう。おすすめのメーカーをご紹介します。
建築士の方に「ロットリング」がおすすめ
ロットリングは製図用シャーペンを初めて開発したドイツのメーカーです。近代建築で有名なドイツらしい文具で、製図でぴったりのペンと注目されました。重心バランスがよく力を抜いてかけるのが特徴です。
製図用ならロットリングといわれるほど今も人気があり、多くの建築関係者の中で愛用されている文具メーカーです。
軽やかな書き心地にこだわる方は「ぺんてる」がおすすめ
1946年に設立した老舗の文房具メーカーといえば「ぺんてる」。日本初の国産クレヨン「メイローくれよん」、水性サインペンの元祖「ぺんてるサインペン」など生み出してきたメーカーで、世界初のノック式シャーペン「ぺんてる鉛筆」など生み出しました。
画期的な製品を次々出してきたぺんてるは強度の高いシャーペン芯「ハイポリマー芯」を開発したとしても知られています。製図用シャーペンは1972年の発売以降のロングセラー「グラフシャープ」シリーズが人気です。スリムな流線型のフォルムと軽やかな書き心地です。
機能性を重視する方に「ステッドラー」がおすすめ
1835年、鉛筆製造工場の設立からスタートしたドイツの老舗文具メーカー「ステッドラー」。現在では精度の高い製図アイテムから子供用のクレヨンまで色んな筆記具を販売しています。
デザイン性と機能性がよく、プロの愛用者が多く世界中で人気のメーカーです。中でも「925 25」はステッドラーを代表するアルミ製の製図用シャーペンです。重厚感のあるシンプルなデザインが人気です。高い機能性を持っていて種類も豊富です。
個性なデザインにこだわるなら「PILOT(パイロット)」がおすすめ
ボールペンやシャーペンをはじめ、文具用品などの製造を担っているパイロットコーポレーション。日本を代表する筆記具メーカは1918年の創立から100年を超える歴史があります。1925年に開発された「蒔絵万年筆」は世界中で人気を集めました。
製図用シャーペンは木製の「S20」や樹脂と金属を組み合わせた「S10」など独特なデザインと機能性がある製品が揃っています。
以下では高級シャーペンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
「書き心地や握り心地」を確かめよう
製図用シャーペンは店舗で購入するよりも通販などで購入した方が種類が豊富で安く購入することができる場合があります。便利なのですが、製図用シャーペンを使ったことがない方やわからない方は実際に触ってみるのがおすすめです。
書き心地や握り心地をチェックしながら気になる製図用シャーペンを比較していくと自分にぴったりの1本が見つけやすいでしょう。
トラブルが気になる方は「ガイドパイプの保護」がついているものを
製図用シャーペンは定規に当てて線を引くことが多いのでペンの先端にガイドパイプがついているのが特徴です。平均的な長さは4mm程度と普通のシャーペンに比べて長く、落としたときに破損してしまうことが多いのでガイドパイプを保護できるタイプがあります。
ガイドパイプが収納するタイプのものだと破損しにくくポケットやペンケースに入れて引っかかりや破れるというトラブルも防ぐことができます。
以下の記事では、製図にも使える定規の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
「プロ仕様」のものをチェック
製図用シャーペンは、建築士といったプロが使うものを選んでみるのもおすすめです。文字の線が細くなったりや太くなったりせず、尖ったペン先をキープしてくれるものが良いでしょう。また、ほど良い重量感を持った製図用シャーペンであると手が疲れることがありません。
機能で選ぶ
メーカーによっては特殊な機能が付いた製図用シャーペンを販売しています。用途や合ったら便利だと思う機能がついているものをチェックしてみましょう。
筆記をサポートしてほしい方は「サイドノック・自動芯出し機構」
一般的なシャーペンはノックボタンを押すことで芯が出るようになっていますが、中には軸の横にノックボタンがついている「サイドノックタイプ」があり芯を出したいときにノックボタンまで手を伸ばさずに出せるので便利です。
自動で芯が出されるシャーペンもあり代表的なのは「フレフレタイプ」。便利なのでサッとかき出したい方におすすめです。価格は少し高くなる傾向にあります。
製図シャーペンの初心者は「クッション機能」をチェック
筆圧が高い方はすぐに芯が折れてしまう経験がありませんか。そんな悩みを解決してくれるのがクッション機能。ペン先にかかる圧力を吸収してくれるものや芯をあまり出さないものなど様々あります。
ペンを真上から押し当てて書く方は縦方向にクッション性があるものがおすすめで、ペン先を斜めにして書く方は芯先が保護されているものがおすすめです。
以下では疲れにくいシャーペンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
均一な太さで書きたい方は「自動芯回転機構」がおすすめ
自動芯回転機構は芯が自動的に回転してくれるので、ずっと同じ太さで文字や線を書くことができます。細かい字を書きたい方やデザインを書く方におすすめです。円錐形に尖るので芯が崩れにくく芯の粉が出にくいのがポイントです。
「利便性」を考慮しよう
製図用シャーペンは、どういった使い方をするのかで選びたいです。専用のペンケースで持ち運びをするのであったら筆記具を衝撃から守るものを、ポケットに忍ばせるのならクリップが付いているものが便利です。使い分けセットもありますのでチェックをしてみましょう。
「好きなカラー」もチェック
製図用シャーペンは普通の筆記具としても人気があります。本格的なプロが愛用しているものはブラックやシルバーなどシンプルなカラーが多いですが、一般筆記に使えるようにブルーやイエローなどカラーバリエーションが豊富です。自分の好きなカラーを選びましょう。
芯の太さ0.5mmの製図用シャーペン人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
手に良く馴染み長時間使っていても疲れない書きやすさがあり、芯送り調節機能で自分の好みに芯送り長を調節できるので芯も折れにくく使いやすい。
口コミを紹介
ほどよく細く、グリップ感があり、なおかつ軽量で本当に書きやすい。
そして、この価格!
口コミを紹介
持ちやすく使いやすい。個人的に芯が細いのが好きなので思ったような描画ができて満足です。
口コミを紹介
かっこいいしペン先が引っ込っこむし低重心なのですごくよかったです!
ローレットも持ちやすくて本当によかったです!
口コミを紹介
決して軽くはないのだが、重心が下方にあり、自然に筆圧が芯にかけられる。安定感が抜群である。
口コミを紹介
使いやすさを求めてこれまでに様々なシャーペンを買い集めました。
行きついたところがこのグラフペンシル。
芯の太さ0.5mmの製図用シャーペンおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 芯の太さ | カラー | 軸のサイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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グラフペンシル |
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販売以来ずっと愛され続けている製図用シャーペン |
0.5mm | ー | 13×147mm |
2
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テクトツゥーウェイ |
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フリシャ機能がついている製図用シャーペン |
0.5mm | ー | 10.5×149mm |
3
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シフト |
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書きやすさにこだわった製図用シャーペン |
0.5mm | ー | 9.5×144mm |
4
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プロユース |
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細かい文字も書きやすい製図用シャーペン |
0.5mm | ー | 9.5×143mm |
5
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スマッシュ |
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一般の方におすすめの製図用シャーペン |
0.5mm | ブラック | 11×139mm |
6
![]() |
製図用シャープペンシル |
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芯の長さを調節することができる製図用シャーペン |
0.5mm | ー | ー |
芯の太さ0.3mmからの製図用シャーペン人気おすすめランキング9選
口コミを紹介
これいい。
書き心地も重量感も好みです。
値段がもう少し安ければ全部買い換えたい。
口コミを紹介
ペン先は全くブレず、非常に細いので見やすい。定規や三角スケールにも相性が良く、グリップも全面ゴムではないため回しながら線を引きやすいです。
口コミを紹介
グリップ部分が繊細な金属で痛くないし、重みがあるので安定します。デザインもオーソドックスでいいです。こだわりを感じられる商品です。
口コミを紹介
製図の試験を受けるため色々使ってみたかったからです。昔はぺんてる一筋でしたが
ステッドラーを使ってみたところこれが実にいい。重さバランスが素晴らしい
口コミを紹介
ローレット加工で持ちやすく、重量もそこそこあるので力を入れずに書ける。見た目も堅実でカッコいい。
口コミを紹介
使用してみて驚いたのはペン先のブレなささ。書き味もシャープです
口コミを紹介
500が一番重量バランスが良く書き易いです。
長時間でも疲れないし、力強く書いても芯が折れることがほとんどありません。
口コミを紹介
重心位置、質感、デザイン面において至高の一品だと思いました。軽量なのでクッション機能がラピッドプロのようにガツガツ働くことなく、書いていて気味がいいです。
口コミを紹介
持ち心地、書き心地、触り心地、全てが上手くまとまっています。
700円程度大した金額ではないので、思い切って買ってみてください。
芯の太さ0.3mmからの製図用シャーペンおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 芯の太さ | カラー | 軸のサイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
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グラフ1000 フォープロ |
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世界中のプロが愛用している製図用シャーペン |
0.3~0.9mm | ー | 10×8mm |
2
![]() |
TK-FINE |
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多機能性で長時間使える製図用シャーペン |
0.3~1.0mm | ー | 8.7×152mm |
3
![]() |
メカニカルペンシル |
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プロにも選ばれているワンランク上の製図用シャーペン |
0.3~0.7mm | ー | 9×143mm |
4
![]() |
シャープペンシル ラピッド |
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ペン先を収納することができる製図用シャーペン |
0.35~0.7mm | ー | 10×150mm |
5
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グラフギア500 |
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コスパ最強!価格重視の人におすすめ |
0.3~0.9mm | ー | 10×147mm |
6
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シャーペン 製図用 |
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ハイクオリティの製図用シャーペン |
0.3~2.0mm | ー | 8×143mm |
7
![]() |
シャープペン プロユース171 |
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書き心地を選べるシュノークシステム搭載で進化した製図用シャーペン |
0.3~0.9mm | ブルー、ブラック、ホワイト、グレー | 10×145.2mm |
8
![]() |
グラフギア1000 |
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製図とイラストに最適な人気のシャーペン |
0.3~0.9mm | オレンジ、ガンメタリック、ブルー | 10×150mm |
9
![]() |
シャープペン オレンズネロ |
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書き心地にこだわった製図用シャーペン |
0.3mm | ブラック | - |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下ではその他にもさまざまなシャーペンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
また以下の記事では、製図に便利なコンパスの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
製図用とシャーペンの芯の違いは?
製図用シャーペンの開発でお馴染みになっているのがドイツのロットリングです。製図用シャーペンは文字や線など細かい作業で使うことから、通常のシャーペンと比較をしてみて、ペン先が見やすいように金属の部分が長めに作られています。
また、シャーペンはプラスチックがメインですが、製図用は3つのパーツで芯を挟み込む金属製です。これにより低重心となって、細い線が書きやすくなります。
製図シャーペンの向き不向きは?
製図用シャーペンは、45度に立てて持つと字が書きやすいです。そのために、ペンを立てて持つ方に向いています。その反面で、ペンを寝かせて持ったり、筆圧が強かったりするとラインが引きにくかったり、芯が折れたりと不向きです。この場合は、柔らかめの芯を使うと良いでしょう。
製図用シャーペンでイラストを描いてみよう!
製図用シャーペンも通常のシャーペンと同様に、軽いものと重いものがあります。軽い製図用シャーペンは、ラインを重ねたり、色を塗ったりとラフなイラストを描くのに向いています。その反面で、長いラインを描くのに向いているのが重い製図用シャーペンです。
磁石の磁気で芯の長さをコントロールできる製図用シャーペンなら、よりイラストが描きやすいです。
製図用鉛筆もチェックしてみよう!
製図用はシャーペンだけに限らず、鉛筆もあります。こちらでお馴染みになっているのがプロフェッショナルのユーザーが重宝するステッドラーの高級な鉛筆です。シャーペンみたいに尖った芯でも折れにくく、きれいな線が書くことができます。
まとめ
今回は製図用シャーペンの選び方から人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しましたがいかがだったでしょうか。最近の製図用シャーペンはデザインやバリエーションも豊富でなのでぜひ、この記事を参考に自分のお気に入りの1本を見つけてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月18日)やレビューをもとに作成しております。
ノック量調整機能が搭載されているのでワンクリックでの芯の長さを0.1mm~1.0mmの間で自分好みの長さに調節することができます。芯が折れにくいので普段使いとしても人気があり筆記をサポートします。