木軸シャーペンの人気おすすめランキング9選【S20の人気色も!】
2023/02/01 更新
書きやすく疲れないのがメリットの木軸ペン・木製シャーペン・木軸シャーペン。手入れをして艶出ししたり、経年変化を楽しんだりする方が増えています。そこで今回は、木軸シャーペンの選び方や人気ランキングをまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
目次
今回の記事では木軸シャーペンの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではシャーペンについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
磨くほどに木目の経年変化で愛着のわく木軸シャーペン
木軸ペンは高級感があって憧れますが、高いイメージがありますよね。確かに、値が張る木製シャーペンもありますが、実は、リーズナブルながら使い勝手の良い商品もあります。しかし、木軸シャーペンと言ってもその種類はさまざまです。
初めて買う方は特に、どう選べば良いか迷ってしまいますよね。価格帯も高級なものから安いものがあり、艶出しのために磨く手入れをしたり、長く使って木目の経年変化を楽しんだりと、さまざまな使い方もできます。
そこで今回は木軸シャーペンの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。おすすめは、芯の太さ・書き心地・機能性・メーカーなどを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
編集部イチオシのおすすめの商品はこちら!
口コミを紹介
個人的にはぺんてるのスマッシュよりも良いと思います。
手汗をかいても滑りにくいので手汗が多い方にお勧めです。
たまたまこの商品の実物を手にする機会があって、一目惚れして購入。
木目も美しく、さらさらして手に優しい質感なのにグリップ感は良く書きやすい。パイロットさんいい商品をありがとう。
大学入学のお祝いの一つとしてプレゼントしました!
あまり見かけないフォルムのシャーペンで喜んでくれました。
色合いも良く、気品のある大人のシャーペンだと思います。
木製シャーペンの選び方
使い込むほどに味が出る木軸のシャーペンですが、意外とリーズナブルで、気軽に購入できます。木製シャーペンを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
芯の太さで選ぶ
木軸シャーペンには、0.3mm・0.5mm・0.7mm・0.9mmなどさまざまな太さの芯があります。自分の用途に合わせた芯の太さを選ぶのが大切です。
製図を書く方には書きやすい太さの「0.3mm」がおすすめ
0.3mmのシャーペンは、製図をする方や細かい文字を書く方におすすめします。非常に細く、小さい文字や複雑な漢字なども書きやすいのが魅力です。一方で、芯が折れやすいので、力を入れすぎたり芯を出しすぎたりしないようにしましょう。
以下の記事では、0.3mmのシャーペン・製図用シャーペンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
木軸ペンを製図用に普段使いするなら「0.5mm」がおすすめ
木軸ペンを普段使いする一般的な筆記具として使うなら、0.5mm程度の芯の太さがおすすめします。製図用としては最もベーシックな太さで、木軸シャーペンもその多くが0.5mmのものです。普段から0.5mmのものを使用している方も多くいます。
太すぎず適度な細さで、読みやすい文字を書くのに適しています。シャーペンの芯の太さを決めかねるという方は、まず0.5mmのものを選んでみましょう。
筆圧の高い方には芯が折れないのがメリットの「0.7mm」がおすすめ
0.5mm程度の太さでは折れてしまう筆圧の高い方なら、0.7mm程度の太さがおすすめです。0.5mmのものと比べて折れにくく、強い筆圧でも書きやすいのがメリットです。一方で、太い分細かい字は書きにくくなります。
スケッチをする方には「0.9mm」の木軸シャーペンがおすすめ
スケッチなど創作をする方には、0.9mm程度の木軸シャーペンをおすすめします。太くて折れにくいのが特徴で、大胆に書けて強弱などもつけやすいです。また、柔らかい書き心地なため、鉛筆のように書けるシャープペンを探している方にもおすすめします。
書き心地で選ぶ
木軸シャーペンは、書き心地にこだわりたいです。そこで、木軸シャーペンの書き心地を見ていきましょう。
長時間筆記をする方は「ソフトタイプ」がおすすめ
ソフトタイプのシャーペンならスピーディーに文字を書けるので、黒板の文字を書き写す際などにおすすめです。疲れにくいので、長い時間文字を書くときにも適していますが、その柔らかさからペン先がぶれてしまう場合もあります。
文字をきれいに書くなら「ハードタイプ」がおすすめ
ハードタイプのシャーペンには安定感があり、力を入れなくてもさらさらと文字が書けるのが魅力で、ソフトタイプのシャーペンと比べてペン先がぶれず、きれいに字を書けます。ウィスキーの樽に使われているオーク材のシャーペンをチェックしてみましょう。
機能性で選ぶ
サイズや重さ・グリップなどはシャーペンによってさまざまです。木軸シャーペンを選ぶ際には、機能面にも着目しましょう。
文字が書きにくい方に「滑りにくいもの」がおすすめ
長い時間シャーペンを使う場合は、滑りにくいものを選ぶようにしましょう。滑りにくいシャーペンは、書いている途中に持ち替えたりする必要がないため、書きやすくておすすめです。授業や仕事などで長時間使用する際はチェックしてみましょう。
安いものも!手帳で持ち歩くなら「手頃なサイズ」がおすすめ
手頃なサイズ感のシャーペンは、使いやすいだけでなく、持ち運びしやすいのも魅力です。小さめペンケースを使っている方や、手帳と合わせて持ち歩きたい方は、コンパクトなサイズを選びましょう。安い値段のものもあるので、チェックしてみてください。
メーカーで選ぶ
木軸シャーペンを選ぶのに迷ってしまったら、人気のメーカーから選ぶのも1つです。それぞれのメーカーについてみていきましょう。
ギフトなら高級感があって書きやすい「三菱鉛筆」のピュアモルトがおすすめ
三菱鉛筆とは、ボールペン・シャーペン・鉛筆・机上用品・学用品などを取りそろえる、日本の文房具メーカーです。三菱鉛筆のシャーペンはラインナップが豊富で、アドバンス・クルトガ・ユニ・クリフター・シフトといったさまざまなシリーズがあります。
そのうち、木軸シャーペンはピュアモルトシリーズで、ウイスキーを育んだ樽から作られているのが特徴です。樹齢100年以上の大木からできた樽で作られており重厚感があります。高級感があって書きやすいため、ギフトとしても喜ばれるシリーズです。
レグノやS20の人気色もチェック!書き心地のよさなら「パイロット」がおすすめ
パイロットとは、筆記具やステーショナリーを取り扱う日本のメーカーです。ボールペン・シャーペン・万年筆・サインペン・ホワイトボード・ビジネスバッグなど、さまざまなアイテムを取りそろえています。
さまざまな種類のシャーペンを展開しており、ドクターグリップ・オプト・クルールなどがあります。パイロットの木軸シャーペンは、森林・材木のレグノシリーズと、人気色マカボニーなどがあるS20シリーズです。
経年変化にこだわる方に「工房楔」がおすすめ
木が持つ魅力とぬくもりにこだわったブランドが工房楔です。経年を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。万年筆やボールペン・シャーペンをはじめに、文具ナイフ・ケース・小物などを展開しています。ただし、インターネットでの販売はしていません。
細工にこだわるなら「野原工芸」がおすすめ
南木曽ろくろ細工でお馴染みの長野県の木曽谷で店舗を展開しているのが野原工芸です。木軸シャーペンをはじめに、ボールペンや背中を温めるなぎそねこ・ケヤキを使った茶筒・名刺ケース・ペンケースなど丁寧なハンドメイドにこだわっています。
「握りやすい軸や重さ」をチェック
握りやすい軸のシャーペンを選ぶのも大切なポイントです。手が大きい方は太め、手が小さい方は細めのものが握りやすいためおすすめします。握りやすさは人によっても異なるので、自分に合ったものを見つけるのが大切です。
また、筆圧が高い方は太めのものを、逆に弱い場合は細めの軸にすると文字が書きやすくなります。木軸のシャーペンは、プラスチックや金属と比べて手に馴染みやすく滑りにくいのが魅力です。ペン先に向かって軸が太めのものを選んでみましょう。
「芯の出し方」を確認
シャーペンの芯は、ノック式・ダブルノック式・サイドノック式・振り子式・回転式があります。以下、それぞれの特徴です。
ノック式 | ノック式は、固定パイプとパイプスライドに分けられます。もっともメジャーなのが端末に付いているボタンをノックする固定パイプ式です。 |
ダブルノック式 | ノックボタンをノックして口金を固定してから小さくノックをする芯の出し方です。 |
サイドノック式 | キャップではなく、サイドの付いているノックボタンをノックする芯の出し方です。 |
振り子式 | シャーペンを振ると、おもりを折貸し手芯を出すタイプです。 |
回転式 | 文字の通りに回転をして芯を出すタイプのシャーペンです。 |
便利な「機能性」もチェック
木軸のシャーペンは、書きやすさにこだわって選びましょう。パイロットのSシリーズに新しく搭載されているオートマチック機構は、1回のノックで文字が書き続けられます。耐久性にも優れており、芯が折れることもなく、学生に人気です。
ぺんてるやクラフトエーのおしゃれな「デザイン」もチェック
シャーペンは書きやすいのが何よりですが、ぺんてるやクラフトエーの製品に見られるおしゃれなデザイン性にもこだわってみるのも手です。ウォールナットやオークなど天然の材質にこだわったものや鉛筆のような形のもの、筆職人が作ったものなどがあります、
リーズナブルな木軸シャーペンの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
10年以上愛用してる
描きやすい 見た目もかわいい
口コミを紹介
芯が太めでとても使いやすいです。鉛筆とは違い、芯が丸くなったらカチカチ!で芯を繰り出せるので、とても楽です。デザインも可愛いです。マークシート式のテストでも、使用できます。
口コミを紹介
書きやすく、鉛筆かんがしっかりありよかった
LEGNOの木製シャーペン人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
中学校の入学祝いに購入。
大人にとってはチープさを感じるけど、子供には十分以上かもしれない。
パイロット
レグノ シャープペン
すっきりとしたフォルムで手になじむ!ウッディなボディが魅力のレグノ
ハードメイプル材の木目を活かした、ノック式の木軸シャーペンです。ハードメイプル材はカエデ科の木材で、重硬で衝撃に対する抵抗力などが大きいのが特徴になります。家具の素材としても広く知られている素材です。
天然素材の美しい木目を軸に使っており、ウッディな雰囲気が魅力のレグノです。すっきりとしたフォルムで手になじみやすく、木のぬくもりが感じられます。リーズナブルに購入できるのもうれしいポイントです。
芯の太さ | 0.5mm | 素材 | ハードメイプル材 |
---|---|---|---|
シリーズ | レグノ | メーカー | パイロット |
重さ | - |
口コミを紹介
軽くて太いので安定感があります
またプラスチックや鉄とは違った独特の木の持ち味ぎあります
口コミを紹介
手にした時のフィット感最高!
軽くて滑らかにスラスラ書けるの嬉しい!
ピュアモルトの木製シャーペン人気おすすめランキング3選
三菱鉛筆
ピュアモルト プレミアム キャップ式
書きやすい!厳選したピュアモルトウイスキーの樽を再加工して使用
上品な風合いで高級感が感じられる、書きやすいキャップ式の木軸シャーペンです。樹齢100年以上のオーク材からできたウイスキーの樽を再加工して使っているのが特徴となっています。
樽材のなかでも厳選したものを使用した、ピュアモルトシリーズのオークウッド・プレミアム・エディションです。金属と天然素材の木を合わせることで、質感の違いが引き立ち、より洗練された雰囲気になっています。
芯の太さ | 0.5mm | 素材 | ウイスキー熟成後の樽を使用 |
---|---|---|---|
シリーズ | ピュアモルト | メーカー | 三菱鉛筆 |
重さ | 26.3g |
口コミを紹介
控え目なゴールド系色のペン先部、やや太めで、なだらかな曲線を描くようなボディ形状は、高級感というか品格のある”いでたち”で気に入りました。
持ちやすさの点でも個人的には好きです。
三菱鉛筆
シャープペン ピュアモルト
エコフレンドリーな商品!ぺんてる製品のように使い心地が良い
ウイスキーを育んだ樽で作られた、味わい深い木軸シャーペンです。森で生まれて100年、ウイスキーを育んで50年の、歴史の長い木材を使用しているのが特徴になっています。滑らかで、手がべたつかずさらさらとしたぺんてる製品のような使い心地です。
また、樽材を再利用しており、環境に配慮したエコフレンドリーな商品であるという特徴もあります。カラーは、ダークブラウンとナチュラルの2種類で、どちらも美しい木目です。
芯の太さ | 0.5mm | 素材 | ウイスキー熟成後の樽を仕様 |
---|---|---|---|
シリーズ | ピュアモルト | メーカー | 三菱鉛筆 |
重さ | 28.5g |
口コミを紹介
普段使いにテーブルに出しっ放しにしてもお洒落な物を探していました。木目とシルバーで揃えたかったのでピッタリの物が見つかり満足しています。
三菱鉛筆
シャープペン ピュアモルト プレミアム
厳選された樽を使用したノック式木軸シャーペン
樹齢約100年の木でできたウイスキーの樽を使った、ノック式の木軸シャーペンです。天然素材ならではのやさしい質感とぬくもりが特徴になっています。金属との組み合わせで、より洗練された印象です。
重厚感があり、気品が感じられるデザインに仕上がっています。長く使える木軸シャーペンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。高級感のあるパッケージで、ギフトとしても喜ばれます。
芯の太さ | 0.5mm | 素材 | ウイスキー熟成後の樽を仕様 |
---|---|---|---|
シリーズ | ピュアモルト | メーカー | 三菱鉛筆 |
重さ | 22.2g |
口コミを紹介
素材が樽を使っているため、あまり滑らず、重さはありますが少し太いボディがとても持ちやすく重宝しています。日々使っていると年季が増し、見た目も良くなっていくので長く使えるシャープペンだと思います。
ピュアモルトの木製シャーペンおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下ではシャーペンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
お手入れにハンドクリーム
使い込むほど味の出る木軸シャーペンですが、金属製やラバー製のシャーペンと比べて、お手入れが大変なイメージがあります。木軸シャーペンは基本的に、乾いた布で乾拭きしてお手入れしましょう。
また、汚れが気になる場合は、固く絞った布で拭いた後に乾拭きをしてください。さらに、ハンドクリームでお馴染みのニベアを塗ってお手入れをする方法もあります。日頃のお手入れを丁寧に行うと、より愛着がわいてきます。
木軸シャーペンの艶出しに知恵袋で話題のオリーブオイル?
木は天然素材なので、オイルやワックスを使って定期的にお手入れしましょう。ただし、知恵袋で話題になっているオリーブオイルは、塗って拭いてもベタ付いてしまうので、お手入れに不向です。
木軸シャーペンの艶出しの方法ですが、やわらかい布などに塗布して、シャープペンを拭き上げます。ムラにならないように、まんべんなく拭き上げましょう。
まとめ
木軸シャーペンの人気おすすめランキングを紹介しました。木のぬくもりが感じられる木製シャーペンは、使うほどに味が出て経年変化に愛着がわいてくるのが魅力です。これまで金属製のシャーペンなどを使っていた方も、一度木軸ペンを使ってみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月01日)やレビューをもとに作成しております。
木の木目が美しい、ノック式の木軸シャーペン。洗練されたデザインで、リーズナブルでありながら安っぽく見えません。天然素材ならではの自然の木目が特徴。経年変化で磨くほどに手にやさしくなじむ木の風合いが魅力です。
芯の太さは0.5mmと、一般的に文字を書くのに適した太さ。普段使いの木軸シャーペンを探しているという方におすすめです。
製図用として作られた木軸シャーペンで、全体的にスリムな設計。長さは約15cmと長めで、握りやすいように作られています。また、低重心仕様なので安定感があり、力を入れなくても文字が書きやすいのも魅力。
握ると木のぬくもりが感じられて、使い心地が良いのもうれしいポイント。金属製やラバー製のシャーペンと比べてべたつきにくく、さらさらしていてストレスがなく使えるのが魅力です。手汗が多いという方にもおすすめです。
ディープレッドだけでなく、ブラック・ブラウン・マホガニー・ダークブラウンと、カラーバリエーションも充実しています。好みに合わせてチョイスできるのも魅力です。
金属部分には、「パイロット」のメーカーロゴや「S20」とシリーズのロゴが入っています。金属と天然素材である木を組み合わせ、より気品のあるデザインに仕上がっています。