今回の記事では、龍が如くの人気おすすめランキングをご紹介していますが、下記の記事では人気のゲームについてご紹介しています。合わせてご覧ください。

※サムネイル・ランキング表で使用した画像は同記事内で引用しています。

「王道のゲームは飽きてしまってつまらない」「独特な世界観にどっぷり浸りたい」、そんな方には「龍が如く」がおすすめです。日常では味わえないスリルを求めている方や、胸が熱くなるようなストーリーを楽しみたい方にも適しています。

一番面白いと評判の名作「龍が如く0」や最新作の「龍が如く8」・RPG要素を含んだ「龍が如く7」など、シリーズを通して人気があります。とはいえ、タイトルごとに特徴が異なるため、どれを選べばいいか迷いますよね。

そこで今回は100人を対象にした龍が如くに関するアンケートでおすすめ作品を調査し、ランキングにしました。面白い順や最高傑作・歴代作品の時系列の順番もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

龍が如くの魅力を100人にアンケートした結果、「ストーリー」が6割以上の方に選ばれていました。裏社会独特の世界観で繰り広げられる人間模様に、胸を熱くさせた方も多くいます。それだけ龍が如くのストーリーは魅力がいっぱいです。

「王道のストーリーもいいけどたまにはコアな世界に入り込みたい」方は、ぜひ挑戦してみてください。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

2005年の発売から15年以上経った現在でも人気の龍が如く。その魅力はストーリーだけに留まりません。以下では龍が如くの特徴と魅力をご紹介します。

龍が如くシリーズの魅力といえば、映画にも負けないボリュームのストーリーです。主人公の人間関係や苦難・苦悩などが細かく描写され、惹き込まれていきます。また、主人公以外の登場人物にも重要な役割や個性があり、目が離せません。

龍が如くシリーズではメイン意外にもサブストーリーが充実している点もポイントです。サブストーリーでの選択によって分岐する場面もあり、ゲームに欠かせない要素になっています。映画やドラマが好きな方におすすめのゲームです。

龍が如くはつまらないんじゃないかと心配な方は、購入前にキャラクターや舞台などを調べてみてください。作品によって雰囲気や特徴が異なるため、自分好みのキャラクターや舞台設定のタイトルを選べば、失敗する可能性を抑えられます。

龍が如くシリーズは本編とは別にサイドミッションとしてさまざまなクエストが登場しますが、その中でも0～7に登場し、作中最強を誇るのが隠しボスの亜門一族です。亜門こそがエンドコンテンツなので、ぜひその強さを体験してください。

龍が如くの魅力の1つは、実在する街並みをリアルに再現している点です。舞台となっている東京・大阪・札幌・名古屋・福岡など、都市を実際に歩いているような感覚になれます。知っている街はもちろん、知らない街を観光気分で楽しめるのでおすすめです。

実際に入るのは難しいビルの屋上や路地裏のような場所でも、ゲームの中なら堂々と歩いて行けます。発売から10年以上が経っている作品もあり、当時の街を懐かしく感じられ人気です。ストーリーの進行だけなく、散歩をするといった楽しみ方もできます。

龍が如くでは素手での喧嘩はもちろん、バットや日本刀のような武器を使ってバトルができます。さらに、路上に停めてある自転車や看板も使えますゲージをためると使える必殺技では、電柱のようなオブジェクトを活用できる点も特徴です。

難易度はEASY・NORMAL・HARDから選べるので、アクションはあまり得意ではない方でも遊べます。得意な方向けにVERY HARDのような難易度も用意されており、作品によって戦闘システムも変わるので新鮮な気持ちで遊べる点も魅力です。

龍が如くでは別ゲーとさえいえる異色のミニゲームが豊富にあります。SEGA名作ゲームやコラボした作品もあり、ゲーム内で太鼓の達人をプレイ可能です。昔流行ったデータカードダスのパロディやレースゲームなど、世界観を失い欠けるゲームもあります。

麻雀やスロット・バッティングセンターといった一般的な遊びから、キャバ嬢のプロデュース・資格試験など一風変わったものもたくさんあります。ストーリー攻略以外にも楽しむ要素が豊富にある点が魅力の1つです。

龍が如くシリーズには「シリーズ・ストーリー・登場人物・ゲーム機」など、選ぶときの要素が多いです。ここでは、おすすめ作品の選び方をご紹介します。

龍が如くのタイトルには、数字が付いているものやそうでないものがあります。15作品近くの発売されているので、購入時にはシリーズに注目しましょう。

龍が如くシリーズの物語を楽しみたい方は、ナンバリング順にプレイするのがおすすめです。2022年現在、龍が如くシリーズは0から7までのナンバリング作品があります。この順番でプレイすれば、時系列に沿ってストーリーを楽しめるのでおすすめです。

龍が如くは途中から初めても面白いと評価のある作品ですが「なぜこうなったのか」といった前提を知っている方が、より深く作品を楽しめます。登場人物はもちろん、主人公”桐生一馬”の人生を味わえるので、ストーリーへの没入感が高いです。

どれから遊べばいいか迷った方もナンバリングタイトル順にプレイするのがおすすめです。

これから龍が如くを始めるなら、『極』からプレイするのがおすすめです。これは初代龍が如くのリメイク作品で、発売順と一致させられます。リメイク前の作品はPS2版しか販売されていないため、PS4ではプレイできません。

リメイク版をプレイすれば、ナンバリングタイトルはすべてPS4でプレイ可能です。本体を用意する必要もないので、今から始める方はリメイク版を選びましょう。

龍が如く7は、桐生一馬が表舞台から姿を消した後の世界を描く作品です。新主人公・春日一番が「龍を継ぐ男」として大暴れします。大胆にもRPGのシステムを採用し、ファンの度肝を抜きました。

格闘アクションの要素を排したため、アクションの操作が苦手な方にもぴったり。ドラクエさながらに、さまざまな職業を選べる点も好評です。

龍が如くシリーズの初心者には、ランキング・レビューなどで評価の高い作品の順にプレイするのが適しています。簡単に言えば面白い順であり、最高傑作と呼ばれる「龍が如く0」・最新作の「龍が如く7」といった順番がおすすめです。

スピンオフ作では「JUDGE EYES」「龍が如く維新！」なども高評価を獲得しています。

龍が如くには、主軸となる「極道ストーリー」のほかに「スピンオフ」の作品があります。世界観や主人公が変わる場合もあるので、購入前に確認しましょう。

龍が如くは極道ストーリーが基本です。伝説の極道として知られる桐生一馬を主人公として、愛や人情・裏切りの中で巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生き様を描いています。極道シリーズの主な舞台となるのは、東京の神室町です。

実在の歓楽街の雰囲気を極限まで忠実に再現した街の中でおこる、極道を中心とした仁義なき戦いをいかんなく楽しめます。また、伝説の極道が魅せるド迫力の喧嘩バトルシーンは圧巻で、歓楽街の道端で起こるリアルな喧嘩の追及が可能です。

スピンオフ作品では歴史・ゾンビ・不良・漫画原作・探偵など、極道以外の物語になっている点が特徴です。中には世界観・舞台のみを共有し、共通の登場人物は出ないものもあります。長編のナンバリングタイトルはプレイしにくい方にもおすすめです。

裏切り・欲望・絆など、龍が如くに欠かせない要素はもちろん、ストーリーの奥深さやボリュームも踏襲されています。シリーズファンはもちろん、初心者にもおすすめです。

ストーリーが濃厚な龍が如くですが、その魅力は登場人物にもあります。作品で操作できる「主人公」が異なったり、「芸能人」を登場させたりといった点もポイントです。

シリーズの大半は”桐生一馬”が主人公ですが、ほかにも操作できるキャラクターが登場します。シリーズでは真島吾朗・秋山駿・冴島大河などが操作可能。スピンオフ作品『JUDGE EYES』では、キムタクこと木村拓哉がキャストを務める「八神隆之」を操作できます。

また、原作とコラボした『北斗が如く』では、主人公であるケンシロウでプレイできるなど、好きなキャラクターがいる方は、主人公や操作できるキャラクターで選んでみるのもおすすめです。

シリーズ1作目から渡哲也、藤原喜明、三原じゅん子など豪華ゲストが華を添える龍が如くは次第にモデリングキャラとして登場するようになり、まるで映画の様に重厚なストーリーになっていきました。

小沢仁志・竹内力・的場浩司・高橋ジョージなどが出演しているシリーズは極道映画そのもので、よりリアリティー感があります。キャラクターデザインはもちろん、声も役者が担当しているので、俳優の迫力ある演技を楽しめるのでチェックしてみましょう。

今回紹介している龍が如くはゲームなので、プレイするには対応するハードが必要です。PS5・PS4・PSP・PS3やPC・スマホなどのハードでプレイできます。

1と2が極・極2としてリメイクされて、歴代のナンバリングタイトルはすべてPS4でプレイできます。美麗で繊細なグラフィックを堪能でき、映画やドラマを見ているような臨場感を味わえるのでおすすめです。

今後8や新作が販売される可能性を考えると、PS4・PS5を用意するのがおすすめです。また最新ハードであるPS5対応の「龍が如く7」や「JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言」もより美麗に動きロードも早く快適にプレイできます。

下記の記事ではPS4やPS3で楽しめるゲームソフトのランキングについて紹介しています。是非参考にしてください。

歴代シリーズの中にはPS4版が販売されていないものもあります。『見参』『OF THE END』はPS3版のみ、『クロヒョウシリーズ』はPSP版のみです。下記の記事ではPSPで楽しめるゲームソフトのランキングについて紹介しています。是非参考にしてください。

PC・スマホ用には龍が如くONLINEが配信されています。プレイは基本無料でソシャゲのようなゲームシステムです。シリーズの登場人物を始めオリジナルキャラも登場しています。アップデートにより、キャラクターはどんどん増える点もおすすめです。

ゲーム機の龍が如くタイトルはすべてプレイ済みの方からの人気も高いので、まだ遊んでいない方はぜひチェックしてみてください。

仮想世界に現実世界をミクスチャーコラボを実現させ、さらにメディアミックスによりコンテンツ力を底上げしてビックコンテンツに成長させました。

龍が如くは名越稔洋氏が企画立案開発を行った作品であり、ルーツを辿ると箱庭アクションアドベンチャー作『シェンムー』が大きく影響を与えています。『シェンムー』が終焉し、その意志を引き継ぐように龍が如くが誕生しました。

大人が楽しめるゲームのコンセプトの元に、シナリオ監修として『不夜城』の馳星周氏を起用。美麗なグラフィックと骨太な世界観を描き、大ヒットとなりました。

歌舞伎町を舞台に北村一輝や斎藤工主演で実写化もされているため、現実に龍が如くの住人たちが存在しているかのような気になります。

『着信アリ』『妖怪大戦争』などで有名な三池崇史を総合監督に迎えた、龍が如く実写化第一弾です。この後に続く龍が如く 劇場版のプロモーションDVDとして制作されました。プロモーションとあって、内容は主人公・桐生一馬の青春時代を主に描かれています。

主役は元プロレスラーの船木誠勝でライバル錦山彰役を大沢樹生が演じています。上映時間は43分と短めですが、ゲーム本編でも描かれなかった桐生一馬の若かりし頃を知れる貴重な作品となっており貴重です。

満を持して映画上映されたのがこちらの龍が如く 劇場版（2007年3月3日公開）です。今回は実際に三池崇史がメガホンを取り、桐生一馬役に北村一輝と真島吾朗役に岸谷五朗など豪華キャストが出演しています。

三池監督は今回の実写化にあたり原作の内容を読み違えないようにと、実際にPS2とゲーム版龍が如くを購入し三日三晩寝ずにプレイしました。また三池監督の得意とするバイオレンス描写は、今作でも冴え渡っており観る人は手に汗握ります。

PSPのクロヒョウ 龍が如くを実写化した今作は、2010年10月5日よりTBS系列で放送された民放連続ドラマ作品です。敵役には波岡一喜とヒロインには波瑠を迎え、新たな龍が如くファン獲得のきっかけとなりました。

また2012年3月22日にはゲーム版クロヒョウ2 龍が如くの発売にともなって、続編のドラマも制作されました。今や国民的俳優になった斎藤工の連ドラ初主演演技を観るだけでも価値のある作品です。

全国のゲオショップ独占レンタル中のオリジナルドラマ、龍が如く 魂の詩。です。今回はゲーム版シリーズ6作目の、龍が如く6 命の詩。で登場する広島・尾道仁涯町が舞台で、「最強の三人」を自称する若者たちが登場します。

アジア最大の歓楽街・神室町で成り上がっていく青春バイオレンス作品です。葉山奨之・矢本悠馬・福山翔大・手塚真生・小木茂光・高橋和也が出演しています。主題歌は湘南乃風『HORIZON』です。

龍が如くは1～7までのナンバリングタイトルのほか、「維新・極・見参」といった数字のついていない作品も販売されているので、発売と年代それぞれ順番に紹介します。

龍が如くの発売順は以下の通りで、日付はリリース日です。後に別ハードに移植された場合の日付は異なるので気を付けましょう。

• 1．龍が如く（2005年12月8日）
• 2．龍が如く2（2006年12月7日）
• 3．龍が如く見参（2008年3月6日）
• 4．龍が如く3（2009年2月26日）
• 5．龍が如く4（2010年3月18日）
• 6．龍が如くOF THE END（2011年6月9日）
• 7．龍が如く1&2 HD EDITION（2012年11月1日）
• 8．龍が如く5（2012年12月5日）
• 9．龍が如く維新（2014年2月22日）
• 10．龍が如く0（2015年3月12日）
• 11．龍が如く極（2016年1月21日）
• 12．龍が如く6（2016年12月8日）
• 13．龍が如く極2（2017年12月7日）
• 14.  北斗が如く (2018年3月8日)
• 15．龍が如く7（2020年1月16日）
• 16．龍が如く7 インターナショナル（2021年2月25日）
• 17．龍が如く 維新! 極（2023年2月22日）
• 18．龍が如く7外伝（2023年11月9日）
• 19．龍が如く8（2024年1月26日）

時系列順に並べると以下の通りで、年代はメインストーリーの時期です。ゲーム上で過去の回想が入る場合もあるので、間を補完する作品も出ています。

• 1．龍が如く見参（17世紀前半）
• 2．龍が如く維新・極（19世紀後半）
• 3．龍が如く0（1988年）
• 4、北斗が如く(199X年)
• 5．龍が如く1・極（2005年）
• 6．龍が如く2・極2（2006年）
• 7．龍が如く3（2009年）
• 8．龍が如く4（2010年）
• 9．龍が如くOF THE END（2011年）
• 10．龍が如く5（2012年）
• 11．龍が如く6（2016年）
• 12．龍が如く7・インターナショナル（2019年）
• 13．龍が如く7外伝（ほぼ2019年）
• 14．龍が如く8（2022年）

見参やENDなど、スピンオフの作品も記載していますが、『1&2 HD EDITION』については省いています。維新と極・1と極・2と極2・7とインターナショナルはそれぞれのリメイクです。年代も被っているので、購入する際は気を付けましょう。

龍が如くの醍醐味は街並みや格闘シーンのリアリティーと、骨太なストーリーです。たくさんの有名芸能人がゲームを盛り上げてくれる点も見逃せません。是非、龍が如くのリアリティーを体験してみてください。