シャー芯の人気おすすめランキング10選【濃さも紹介】
2021/12/11 更新
目次
今回の記事ではシャー芯の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではシャーペンについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
最適なシャー芯で快適に筆記する
シャープペンシルは文字を書くときや、絵を描くときに便利なアイテムです。ですが、シャーペンの性能はシャー芯に左右されるといっても過言ではないでしょう。
シャー芯はメーカーや製品によって性能や特徴が異なり、濃さや硬さだけでなく、強度、太さなどが変わってきます。現在では黒色だけでなくカラーシャー芯も販売されていることをご存じでしょうか?シャー芯の種類は多彩になってきています。
そこで今回はシャー芯の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは濃さ・硬さ・強度・書き味を基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。
シャー芯の選び方
シャー芯は学生なら毎日 使うものです。書きやすさを追求するのであれば、太さや硬さなどを基準にして、最適なシャー芯を選ぶことが大切です。
太さで選ぶ
シャー芯の太さは、使用用途に応じて適切なサイズを選ぶと良いでしょう。もちろん太ければ太いほど、折れにくく丈夫になり、線も太く筆記することができます。
イラストやデッサンなどの絵を描くなら「0.3mm」がおすすめ
0.3mmのシャー芯は非常に細く、イラストやデッサンなど、細い線を書きたいときに使用します。細かいところまで丁寧に描いた絵を描くならば、0.3~0.5mmのシャー芯がおすすめです。一方でダイナミックな絵を描くならば0.7~1mmのシャー芯がおすすめです。
文字を書くときに綺麗に見えるのは文字と文字の間にしっかりと隙間があることが重要だとされています。ですのであまり太いシャー芯だと文字が潰れて綺麗に見えないので、0.3~0.5mmのシャー芯がおすすめです。
下記サイトでは、0.3mmのシャーペンの人気おすすめランキングを紹介しています。是非参考にして下さい。
ハッキリとした文字を書きたいなら「0.5mm」がおすすめ
ノートや紙に字を書くなどの、一般的な筆記に最適と言われているのが、0.5mmの 太さのシャー芯です。適度に細かく、ハッキリとしている線を書くことができるのが特徴です。
日本人が使用する漢字が、細かい筆記となるため0.5mmが適しています。それ以上の太さになると、書きづらいと言われています。これ以上の太さになると細かい漢字を書いた場合、字が潰れてしまうでしょう。
アルファベットを書くなら「0.7mm」がおすすめ
0.7mmは前述した0.5mmのように漢字を書くのには、太すぎて向いておりません。ABCといったアルファベットやアラビア語を筆記する場合に、ピッタリの太さと言われています。
アルファベットやアラビア語は漢字よりも、簡易で細かくないので、0.7mmの 太さでも字が潰れることがなくハッキリと筆記ができます。0.5mmのシャー芯だと、筆記するときの力が強すぎて、すぐに折れてしまう、そんな人にも0.7mmのシャー芯がおすすめです。
海外で使うなら「0.9mm」がおすすめ
0.9mmも0.7mmの太さ同様に、アルファベットやアラビア語を筆記するのに適しています。また0.9mmは英語圏であるアメリカ合衆国で標準の太さです。
英単語や英文を筆記するときには、ぜひ一度0.7mmか0.9mmのシャー芯を使用してみてはいかがでしょうか。きっと0.5mmよりも見やすくキレイな英語が書けます。
絵を描くなら「1.0mm」がおすすめ
シャー芯の1.0mmはあまり馴染みのないサイズだと思います。一般的には、0.3〜05mmを使うと思いますが、1.0mmのシャー芯は、絵を描くことに向いているサイズです。絵を描く人には、1.0mmのシャー芯がおすすめです。
鉛筆のような書き心地が好きなら「2.0mm」がおすすめ
2.0mmという太さは、鉛筆の芯の太さと同等のものです。鉛筆のような書き心地で、太い線を筆記ができることが特徴です。シャープペンで太い線を書きたい人におすすめです。
2.0mmの 太さになると、シャープペンが対応していない場合も多いので、予め購入しておくと良いでしょう。またこの太さになると鉛筆の芯と同様に、芯を削る必要があります。
自分の好みで選ぶなら「製図用(0.2・0.4・1.3・1.4mm)」がおすすめ
製図用になるとさらに0.2mm、0.4mm、1.3mm、1.4mm等があります。製図用だけではなく、より自分の好みや目的別に合わせた太さのシャー芯を選ぶことができますが、製図用の太さに対応しているシャープペンが必要になります。
1.3mmという太さのシャー芯は、マークシートの塗りつぶしに向いているので、マークシート用として一般化されています。デザインや製図で太めの線を描く場合にも、1.3mmや1.4mmのシャー芯が用いられます。
硬さと濃さで選ぶ
芯の硬さや濃さは、筆記した線の見栄え、書きやすさ、折れにくさ、筆記音などに影響します。したがってシャー芯を選ぶ場合、重要な要素の1つになってきます。
濃さで選ぶなら「B(Black・黒)」がおすすめ
鉛筆やシャー芯のケースなどによく記されている「B」というのは、Blackの意味であり、すなわち濃い黒色ということを表しております。Bが付くシャー芯であれば、濃い字を筆記することができます。
HBよりも6Bのほうが、断然太く濃い字が書ける、というのは皆さんもよく知っているはずです。濃ければ濃いほど、消しゴムで消しづらく筆跡が残りやすいというのも特徴の1つです。
硬さで選ぶならH(Hard・硬い)がおすすめ
鉛筆やシャー芯でよく聞くHBというのは、硬く濃い黒ということを表しています。「H」というのはHardの略であり、硬さのことを意味しています。HBやH、2H、3Hといった順に、硬くなってきます。
硬ければ硬いほど丈夫というわけでもなく、どちらかというと筆記音に関係していきます。筆記音については後述します。
好みがない人には中間くらいの「F(Firm・しっかりとした)」がおすすめ
HやBとは違い、聞き馴染みのない「F」は、Firmの略であり、しっかりとしたという意味があります。具体的には、HBとHの中間の濃さと硬さを持ったシャー芯になります。
「筆記音」が気になる人には硬くないシャー芯がおすすめ
シャー芯が硬ければ硬いほど、筆記したときに「キュッ」という音が鳴りやすくなります。硬いが故の弊害であり、この音を嫌いな人であれば、不快に感じたり集中できなくなってしまいます。
筆記音が抑えたいのであれば、硬くないシャー芯を選ぶことをおすすめします。HB程度の硬さ、あるいはHが記されていないシャー芯であれば、あまり筆記音がしません。
すぐ折れてしまう人には「強度」が強いシャー芯がおすすめ
シャー芯を使う際に、芯の強度は大切です。筆記するとすぐ折れてしまうシャー芯は、効率も悪くストレスが溜まってしまいます。自分の筆圧に合わせて、折れない強度を持つシャー芯を選ぶことをおすすめします。
書きやすさは芯の「構成(構造)」で選ぶことがおすすめ
芯の構成は、メーカーや製品によって変わってきます。構成は、書きやすさや消しやすさなどに影響するので、シャー芯を選ぶときには注目しましょう。近年主流となってきているハイポリマー芯は、滑らかであり書き味が良いです。
粘土芯は粘りが強いため、一般的なプラスチックの消しゴムでは消しづらいです。一方のハイポリマー芯は、芯の強度が強いだけではなく、粘りもあまりないため、消しゴムでも比較的に消しやすいです。
さらにメーカー独自の技術や製法によっても、書きやすさが微妙に変わってきます。書きやすさを重視して、自分好みの書き味のシャー芯を見つけたいのあれば、芯の構成にも注目しましょう。
「筆圧」の強さでシャー芯を選ぶことがおすすめ
シャープペンを握って、どれだけの力を加えて芯を走らせるのか、という筆圧の強さは人それぞれ違います。筆圧の強さに合った、シャー芯を選んであげれば、折れにくく書きやすい筆記ができます。
筆圧が強い人は、H(Hard)のシャー芯を選ぶことをおすすめします。B(Black)のシャー芯を選んでしまうと、必要以上に線が太く濃くなってしまうだけではなく、その柔らかさから折れやすくなってしまうので注意しましょう。
筆圧が弱い人は、B(Black)と表記されたシャー芯を選ぶことをおすすめします。Bを選ぶことで筆圧が弱くても、ハッキリと見えて濃い字を書くことができます。筆圧が弱いと、消しゴムで消しやすいですが、手にも黒鉛が付きやすく汚れやすいのです。
メーカーで選ぶ
日本で多くのシェアを誇るシャー芯メーカーから、シャー芯を選ぶというのも1つの手段になるでしょう。こちらでは代表的なメーカーを数社ほどご紹介していきます。
「UNIシリーズ」をよく使う人には三菱鉛筆がおすすめ
鉛筆だけではなく、JETSTREAM(ジェットストリーム)・KURU TOGA(クルトガ)など、シャープペンのイメージも強い三菱鉛筆。そんな三菱鉛筆から販売されている、UNIシリーズは、黒くキレイに書ける理想的な芯が採用されているのが特長です。
またシャー芯ブランドの「ユニ ナノダイヤ」では黒鉛粒子の間にナノダイヤを均一に配合することによって粒子同士の摩擦を低減しているので、芯の強度を保ちながら、滑らかな書き心地を実現できているのでおすすめです。
丈夫濃い筆記なら「ぺんてる」がおすすめ
ぺんてるは戦後世界で初めて、ノック式のシャープペンシルを発売したことで有名な大手鉛筆メーカーです。ぺんてるのシャー芯ブランドのSTEIN(シュタイン)は強度と濃度という、相反する2つの要素を高次元で両立しており、丈夫でありながら濃い筆記が可能です。
また黒鉛がノートや紙にしっかり定着するので、手などで擦っても黒鉛が広がりにくく、ノートの筆跡がキレイでハッキリとしてくれます。
なめらかさで選ぶなら「トンボ鉛筆」がおすすめ
「書く」「消す」「貼る」「育む」を中心に製造、販売する日本の大手文房具メーカーであるトンボ鉛筆です。トンボ鉛筆はMONO graph(モノグラフ)というシャー芯を販売しており、なめらかさがNO,1であり高性能であると謳っています。
ケースカラーが5種類あり、消しゴムのイメージがあるデザインが特に可愛らしくおすすめです。エコマーク認定商品・グリーン購入法適合商品にもなっているので、地球環境にも配慮されています。
色を使いたい人には「カラーシャー芯」がおすすめ
シャー芯は黒色のイメージがありますが、カラーシャー芯も販売されています。ボールペンだと間違えたときに見栄えが悪くなってしまうし、色鉛筆では太すぎて書きづらいです。
そんなときにシャープペンの書き心地で色を分けれるカラーシャー芯は役に立ちます。しかし、シャー芯だからといって簡単に消しゴムで消せるわけではないので、注意が必要です。
女の子には「かわいい」デザインのケースがおすすめ
学生ならシャー芯は毎日 使うものだと思います。そのため、かわいいデザインのシャー芯を選べば友達との会話につながり、シャー芯を使うことが楽しくなります。シャー芯は毎日 使うものだからこそデザインが良いものを選びましょう。
シャープペンシルをよく使う人は「ケースの使い方」を確認しよう
シャー芯を使う際に、ケースの使い方をしっかりと確認しましょう。シャー芯のケースは、片手でケースを開閉できるもの・1本だけで取り出せるものなどがあります。芯を出しやすいケースのものを選ぶようにしましょう。
文字を書く用のシャー芯の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
デザインにレトロ感があり、素敵な商品ですね。
今でもお気に入りの文房具です。
書き味も良いのでずっと使い続けたいくらいですね。
口コミを紹介
さすがハイユニ!!滑らかなかきごこち。お気に入りです。スケッチが楽しくなりました。
自分にはやや薄いので次は2B買おうと思っています。
口コミを紹介
このシャー芯が一番好きな奴で、それが束になって売っていたので購入しました。
やはり最高でした。また安く売られていて本当いいものに感じました。
口コミを紹介
2Bですが粉がついたりせず、かすれず、強いので他のシャー芯は使えない、と言っています。やはり100円商品とは異なるようですね。
口コミを紹介
使ってみてほんとに他のシャー芯よりも格段に折れにくかったです!0.3のシャープペンを使っている方は是非1回は使ってみるといいですよ!
文字を書く用のシャー芯のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 芯径 | 硬度 | ケースのサイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
シャープ替芯 アインシュタイン |
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勉強におすすめの滑らかな書き心地 |
0.3mm | B・HB | 20×78×6mm |
2
![]() |
シャープペン芯 ナノダイヤ |
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プロの愛用者も多い人気ブランド |
0.5mm | 2B・B・HB | 140×40×6mm |
3
![]() |
アイン シュタイン XC2752B-3P 3個パック |
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最高レベルの強度を実現したシャー芯 |
0.5mm | 2B | 75×135×7mm |
4
![]() |
ユニ替芯Hi-uni HU05300-B |
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高品質・高性能のハイユニのシャー芯 |
0.5mm | B | 7cm |
5
![]() |
シャープペン芯 モノグラフ |
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ケースのデザインがGOODで滑らかさNO,1 |
0.5mm | HB | - |
絵を描く用のシャー芯の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
使っているうちに
こんな感じもイいかも? と思えるようになりました。
口コミを紹介
付属の芯と相まってかきれいな線(字は下手ですが)が書けます。
今まで0.5mmしか使用してませんでしたが、字がこくかけることと
0.5mmだと引っかかる書き方が0.7mmだと滑らかにかけるような感じがします。
口コミを紹介
Ainなので、当然 折れません。 滑らかで黒ぐろした、気持ちいい書き味です。
常用シャープは、この芯のおかげで0.7mmに乗り換えました。
口コミを紹介
すべりが良く書きやすい!!!!!!!マークシート適している!!!!!!!
口コミを紹介
書き心地のなめらかさはやっぱりユニです。色調もよく,柔らかいのに折れにくいです。
絵を描く用のシャー芯のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 芯径 | 硬度 | ケースのサイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
uni シャー芯 |
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希少な0.9mmのシャー芯 |
0.9mm | 2B | - |
2
![]() |
シャープ替芯 0.9 |
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鉛筆のような書き心地のシャー芯 |
0.9mm | B | - |
3
![]() |
シャー芯 0.7mm |
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強さのテクノロジーシュタイン構造 |
0.7mm | H | - |
4
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シャー芯 0.7 |
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さらさらとラフな書き心地 |
0.7mm | 2B・B・HB | - |
5
![]() |
シャー芯 ハイポリマー芯 |
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ドイツ製の高級シャー芯 |
0.7mm | 2B | - |
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各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
文房具はデザインにこだわったものがおすすめ
シャー芯は学生なら毎日 使うものだと思います。だからこそ、シャー芯は様々なデザインがあり、自分の好みのデザインのものを選びましょう。
人と被りたくないならパイロットの木製のペンがおすすめ
シャー芯と同じでシャープペンシルも毎日 使うものだと思います。木製のシャープペンシルは一般的なシャープペンシルとは違い、持ったときの木の温もりを手で感じることができます。そのため、手によく馴染み使いやすいです。
以下の記事でも木軸シャーペンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
シャーペンの選び方をご紹介
シャーペンは購入する際に、安さだけで選んでないでしょうか。シャーペンは勉強に使うものなので使い心地によつては、ストレスが溜まります。快適に勉強をするためには、ストレスが溜まらない、使い心地が良いシャーペンを選ぶことが良いです。
下記サイトでは、シャーペンの選び方を紹介しています。こちらも是非参考にして下さい。
青シャー芯で記憶力がアップする勉強法
効率よく暗記ができる青ペン 記憶術というものがあります。青色は、リラックスができる鎮静の効果があるため、リラックスした状態で集中することがでに、記憶力が高くなります。気になった人は、是非試してください。
下記サイトでは、青ペン 記憶術を紹介しています。是非参考にして下さい。
まとめ
今回はシャー芯のおすすめランキング10選と選び方をご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?太さや硬さ、更には構造などを基準にしてシャー芯を選べば、折れにくく書き心地が良い筆記ができますよ。ぜひピッタリのシャー芯を使用してみてくださいね。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月11日)やレビューをもとに作成しております。
ケースが魅力的なシャー芯と言えば、このトンボ鉛筆から販売されているモノグラフMG シリーズでしょう。MONOの消しゴムがモチーフとなったデザイン、鮮やかなカラーが良い3個セットの製品になっています。
ダブルガイドケースになっているので、キャップ部分を左右に動かすことによって、「一本出し」と「まとめ出し」を選択できるのも便利でおすすめポイントです。シャー芯自体も滑らかで書きやすいです。