シクロクロスバイクの人気おすすめランキング15選【2023年最新版】
2021/07/07 更新
目次
今回の記事ではシクロクロスバイクの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではクロスバイクについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
5万円以下も!初心者におすすめのシクロクロスバイク
通勤や通学・趣味で自転車に乗る方におすすめのシクロクロスバイク。グラベルロードやロードバイクとの違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。シクロクロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクの丁度中間に位置するようなバイクです。
オンロード・オフロードのどちらにでも対応できるように設計されており、雨や泥にも強いことがポイントです。通勤・通学などのオンロードでも使えて、趣味として軽いオフロードを走ることもできる優れもの。利便性にひかれてしまいますよね。
そこで今回は、おすすめのシクロクロスバイクをランキング形式でご紹介します。5万円以下の安いモデルや初心者向けのモデルなどを多数紹介しています。他のバイクとの違いや詳しい選び方も記載しているので、ぜひ最後までご覧ください。
シクロクロスバイクとは?他のバイクとの違い
シクロクロスバイクという名称を知っていても、ロードバイクやグラベルロードとの違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。おすすめのシクロクロスバイクや選び方の前に、シクロクロスバイクとはどういうものなのかを詳しく説明していきます。
ロードバイクよりも「悪路」に適している
一般的に、ロードバイクはオンロード用のバイクであることがポイント。舗装された道を走行するために設計されており、スピードを出すために非常に軽量化されています。整地された道路を走行するならロードバイクもおすすめです。
一方のシクロクロスバイクは、不整地コースでの走行を目的としていることが特徴です。主にキャパリーブレーキを搭載しているロードバイクに比べ、水や泥に強いディスクブレーキを採用しているモデルもあります。
シクロクロスバイクは、担いで移動することも想定されているので、フレームの形状もそれに適したものになっています。不整地上でもハンドリングしやすい設計であることも違いといえるでしょう。
グラベルロードとの違いは「走行距離」にある
グラベルロードは長距離走行やツーリングに適しているのに対し、シクロクロスバイクはレース向けに設計されています。グラベルロードの場合は、アップライトなポジションでリラックスして走行できることがポイント。
幅35mm以上のタイヤを装備しているモデルもあり、道を選ばずに長距離走行しやすいことが特徴です。一方、シクロクロスバイクはレース規定に則して設計されています。特にタイヤ幅は33mmまでという規定があることがポイントです。
チェーン外れを防止するため、フロントシングルのモデルが多いことも特徴といえます。通勤・通学など、長距離移動のために購入する方は、グラベルロードもおすすめです。
シクロクロスバイクの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
2万というロードバイクの中では安いので普通のロードバイクよりは重かったり組み付けが甘かったりとしますが鍵とライトまでついてるのでとても良心的です。初心者にはオススメですね。あと自転車屋さんでしっかり調整、安全点検してもらえれば安全に乗りこなせます!
口コミを紹介
クラシカルなデザインでカッコいい。サドルを変えサドルバッグを着けて ペダルもクラシカルな物に変えて ランドナー風にして乗っています。秋の紅葉の風景の中を気持ち良く走ってますよ。オートバイも旧車をレストアして乗っているので大変満足しています。
口コミを紹介
とある友達のクロモリロードバイクに乗らせてもらい、とても良かったので欲しいと思い安い、新品という条件で探していましたらこれを見つけました。やはり、クロモリはいいですね!乗り味最高です
口コミを紹介
毎日20kmくらい走っていますが快適です。他店の自転車より非常に安価でコスパも最高です。空気の入れ方に手間取ったり、サドルが合わなくてケツを痛めたりと色々ありましたが、それを差し引いても爽快感のある走りです。ガチでこげば、原付き抜けちゃうレベルです。本格派は高くて買えない自分ですが、これでも充分満足できました。
口コミを紹介
初心者なので組み立ての段階でつまづくかなと思ってましたが説明書を見ながら想像以上に簡単に組み立てが終わりました。ブレーキの調整をしてテスト走行するまで1時間位でした。大変満足しています。値段もリーズナブルで大変よいと思います。
口コミを紹介
通勤の時、5km程度往復に、1ヶ月使用しましたが、特に不具合なく乗れています。本格的なロードバイクに比べると速度は少し遅いですが、この値段では十分だと思います。組み立てはのんびりやって1時間くらいかかりました。説明書見なくてもできる内容の組み立てでした。
口コミを紹介
品質は良好。問題なく、ギアとブレーキのセットアップもそのまま使用できるようになっていました。巨大な箱から出すのには力が入り 女性ひとりでは難しいかもしれません。まったく説明書を見ずに約一時間で完成しましたが、説明書に日本語はなく、また説明があまりうまくないのか説明書は頼りになりません。
口コミを紹介
バイト先まで乗るのに前はママチャリで通っていて、片道16キロほどあったので1時間ほどかけて行っていたのがこれを買って45分で着くようになり、さらに特に疲れることもなく楽に行けるのでとても満足です。
口コミを紹介
ディレイラーガードが変速機のパンタグラフに干渉してフリーの上二枚が使えなかったので外しました。サイドスタンドも。 これで12.8kg程まで軽量化できました。 シートチューブ460mmの割にフロントセンターが長く、ハンドルが遠いです。 ステムの突き出し70mm程なので、これ以上短いステムなかなかないだろうし。どうすればベストポジションにできるか考え中。 色々いじりがいがあります。
口コミを紹介
組み立ては簡単で初心者の僕でも1時間かかったくらいです。乗り心地も良くて、スピードもすごく出ます!!ロードバイクで困ってるならこれがおススメですよ!!
カノーバー(CANOVER)
ZENOS(ゼノス)
驚きの軽さが感じられる一台
フレーム素材はアルミを採用していることに加えて、ペダル・クランク部分などに軽量素材・機構を採用しており、車体重量を大きく軽減することに成功しています。前後の車輪部分は工具を使わなくても簡単にリリースできるハブを装備。車などに積み込む時に、簡単に車輪を外して、コンパクトに持ち運ぶことが可能となっています。
また、雨に強いシリコン製のLEDフロントライトが付属しており、悪天候時の走行でも安心できる機能を備えます。全体的に軽さだけではなく、機能も向上しており、エントリーモデルでは飽き足りないライダーの期待に応える自転車となっています。
フレーム素材 | アルミ | 車体重量 | 10.2kg |
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ブレーキシステム | キャリパーブレーキ | タイヤサイズ | 700x23C |
口コミを紹介
とにかくカッコいい 乗り心地が良いしスピードが速いし ギヤも何段階にも変えられてとてもいいです
口コミを紹介
ブレーキの距離があるため女性にはオススメしないが、最初に買うロードバイクなら100点ですね。(普通の手のサイズの男性)
口コミを紹介
とても心地よく走れます。今3か月使ってますがパンクしてません。組み立ては説明書を見れば簡単に組み立てられます。
口コミを紹介
息子がロードバイクが欲しいと言い、購入しましたが、高校生でも簡単に組み立てが出来良かったです!お天気の日はロードバイクであっちこっち出かけてます(≧▽≦)
口コミを紹介
まず値段の割りにクオリティが高かった!乗り心地もすごく良くてスピードもなかなかに出るので遠くに行くのも楽だと思います。
シクロクロスバイクの選び方
シクロクロスバイクを選ぶにあたって、フレーム・本体重量・ブレーキシステムなど、注目するべき点がいくつかあります。自分に適したシクロクロスバイクを選ぶために、選び方をご紹介します。
フレーム素材で選ぶ
ロードバイクやマウンテンバイクなど各種自転車を選ぶ際の最も重要なポイントのひとつにフレーム素材が何かという点があります。全ての面で完全に満足するような素材はなく、コストを考えながらのバランスが大切です。
耐久力を重視するなら「スチール製」や「クロモリ製」がおすすめ
スチール製とは、別名をクロモリ製ともいわれており、この「クロモリ」とは、主に鉄に「クロム」と「モリブデン」を添加した合金の一種です。その特徴は何といってもその強さにあります。
その他の素材と比較すると、スチール製は耐久性に優れており、何らかのショックを受けて形状が歪んでしまったとしても、軽度であれば修復を図ることも可能です。
一方で、デメリットはその重さです。同じ形式の自転車でもスチール製と後述のアルミ合金製を比較すると、スチール製の方が車体重量が重くなるのが通常です。
「アルミ合金」は軽量モデルが多い
アルミ合金製のフレームは、エントリークラスのモデルにも搭載されています。密度が小さく、軽量なフレームを作りやすくなっており、スチール製のフレームと比較して、車体重量が軽くなる傾向にあります。
上級のアルミ素材になると、カーボン並みの軽量化を図ることも出来ます。一方で、経年劣化が早く金属疲労を起こしやすいといわれているほか、材質が比較的硬く、路面の形状変化に伴う振動がライダーに直接届きやすいとされています。
レースシーンで使われる「カーボン」も人気
カーボンファイバーを用いたフレームは非常に軽く、より高級なモデルで、スピードを出せるモデルではカーボン製フレームを使用しているものが多くなっています。レースシーンではカーボンが主流といっても過言ではありません。
しかし、当然ながら高級素材であることから、コストは跳ね上がります。まずエントリークラスのモデルには搭載されていません。エントリークラスのモデルで、ロードバイクの走行に慣れ、次のステップアップを目指す際に選択されるのが良いでしょう。
「車体重量」は強度とコストのバランスがポイント
前項のフレーム素材の選択でも大きく車体重量は左右されますが、車体重量はそれだけでは決まりません。フレームのほかにもハンドル、ペダルなどその他の部品の材質によっても左右されます。
一概に車体重量が軽ければいいといったものではなく、強度やコストなどとのバランスで選択される必要があります。自転車を選択される際には、主に使用される利用シーンを想定して、全体のバランスを考慮する必要があるでしょう。
走りやすさに大きく関係してくる「タイヤの種類」にも注目する
シクロクロスバイクには2種類にタイヤがあり、それぞれに特徴があり走りやすさも変わってきます。まずはブロックタイヤです。ブロックタイヤは表面に突起があるタイヤのことで耐久性が高いです。このタイヤはスピードを出すことに向いていないのでオフロード用におすすめです。
2つ目はスリックタイヤです。スリックタイヤは表面に溝を掘っており、抵抗が少なく簡単にスピードを出すことが可能です。こちらのタイヤはオンロード用におすすめです。
ブレーキシステムで選ぶ
自転車を安全に走行するためには、スピードの出しやすさも大切な要素ではありますが、ブレーキシステムがきちんと機能するのかという点も同じくらいに重要な要素です。ここでは本稿で登場したブレーキシステムのうち、キャリパーブレーキとディスクブレーキについて見ていきます。
オンロードには「キャリパーブレーキ」がおすすめ
キャリパーブレーキとは、一般的なシティサイクルなどにもみられるブレーキであり、前輪や後輪に取り付けられ、ブレーキシューが車輪のリムを挟み込むことによって減速を図るシステムとなっています。
当然ながら、このブレーキシューは摩擦などによって経年劣化していきますので、定期的なメンテナンスは必須です。
オフロードを走るなら「ディスクブレーキ」を
キャリパーブレーキはよく見かけるブレーキですが、より高価なモデルになると、ディスクブレーキを搭載しているモデルを見かけます。キャリパーブレーキはパーツの摩耗もさることながら、雨天時などでの性能低下が問題点として指摘されています。
これを克服するのがディスクブレーキと比較して高い制動力を得ることが出来ます。但し、ディスクブレーキはキャリパーブレーキと比較してやや重くなる傾向にあるほか、ブレーキ部分が使用後に高熱になるなど、使用にあたっては注意しておくべきでしょう。
街乗り時の利便性を高めるために「カスタマイズ」できるかどうかに注目する
基本的にはシクロクロスバイクなどのスポーティーなバイクには少しでも車体を軽くするためにカゴなどは付いていません。しかし悪路ではない通常の街で乗る場合などは利便性を高めるためにカゴが付いていた方が良いですよね。
そこでシクロクロスバイクなどのスポーティーなバイクでもカゴなどが付けれるようにネジの穴が付いている場合があります。街乗り用としての利便性も高めたい方はカスタマイズできるかどうかにも注目してみてください!
メーカーで選ぶ
シクロクロスバイクを含めた様々な自転車は歴史が深く、それに伴ってたくさんのメーカーがあります。ここでは100年以上の歴史がある自転車メーカーから比較的新しい自転車メーカーまでご紹介します!
100年以上の歴史があるイタリアの老舗「ビアンキ(Bianchi)」
1885年にイタリアで創業された老舗自転車メーカーです。ビアンキの特徴はチェレステカラーと言われる独特なデザインカラーです。何よりもデザインを重視したい方はビアンキの自転車をおすすめします!
自転車上級者の方だけでなく女性の方にも人気が高いです。またシクロクロスバイクやロードバイクの性能だけでなく、街乗り用としての性能にも重点を置いているため、シクロクロスバイクとしても、普段の街乗り用としても使いたいという方にもおすすめです。
軽量かつ耐久性が高いアメリカの老舗「キャノンデール(CANNONDALE)」
1971年にアメリカで創業した老舗自転車メーカーです。キャノンデールの特徴は高いアルミフレームの製造技術です。基本的にアルミフレームは重くなるのですが、キャノンデールのバイクはアルミフレームでもカーボンフレームと同じくらいの軽量感があります。
またもう一つの大きな特徴として高いコストパフォーマンス性が挙げられます。その中でも特にCAADシリーズは世界的にも人気で高性能と定評がありますが、やはり他のメーカーと比べてもリーズナブルです。初心者にもおすすめな自転車メーカーです!
「アンカー(ANCHOR)」は日本人の体格に合った設計づくり
アンカーはブリジストンが設立したメーカーであり、そのため日本人の体格にあった設計がされています。基本的にバイクのメーカーは欧米を中心とした海外が中心なので、体格の小さい東洋人には合わない部分も多いとされていました。
しかしアンカーは科学的分析や解析技術などを用いており、今までサイズ感が合っていなかったせいで乗り心地が悪かった人などにおすすめです!サイズ感が合っていないと余計な筋肉を使うことになったり、けがをする可能性があるので注意してください。
ギアチェンジ時に重要な役割を果たす「チェーンセット」
チェーンセットはギアチェンジ時に用いるバイクにとっては重要な部品の一つになります。基本的なシクロクロスバイクはフロント部分にダブルのチェーンセットを設備しています。しかし最近ではより軽量化をするためにシングルチェーンモデルもあります。
ごつごつとした悪路を走るためには数段階のギアチェンジが必要になってきますが、ギアチェンジが多いと車体自体が多くなってきます。比較的街乗りを楽しみたい方は少ないギア数、競技用としてシクロクロスバイクを用いたい方はギア数が多い方がおすすめです!
シクロクロスバイク
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | フレーム素材 | 車体重量 | ブレーキシステム | タイヤサイズ |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
これからオフロード走行をはじめようとする方に最適 |
アルミ |
12.5kg |
ディスクブレーキ |
700x28C |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
求められる基本スペックを網羅 |
スチール |
13.5kg |
ディスクブレーキ |
700×28c |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
驚くほどの軽さ |
アルミ |
10.9kg |
キャリパーブレーキ |
700X23C |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
街乗りに際立つフォルム |
スチール |
14.0kg |
キャリパーブレーキ |
700x25C |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
驚きの軽さが感じられる一台 |
アルミ |
10.2kg |
キャリパーブレーキ |
700x23C |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
普段使いからツーリングまで |
アルミ |
12.5kg |
キャリパーブレーキ |
700×28C |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
豊富なカラーバリエーション |
スチール |
13.5kg |
キャリパーブレーキ |
26インチ |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
シンプルさが女性にも人気 |
スチール |
14.6kg |
2wayブレーキシステム |
700x28C |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
大きいロゴがかっこよさをアピール |
スチール |
21.0kg |
ディスクブレーキ |
700x28C |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
カッコいい外観 |
スチール |
14.0㎏ |
キャリパーブレーキ |
700x28C |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
機能とコストのバランスを両立 |
スチール |
14.0kg |
キャリパーブレーキ |
700x28C |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
クラシックな雰囲気が人気 |
スチール |
14.6kg |
2wayブレーキシステム |
700x28C |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
抵抗なく始めやすいロードバイク |
スチール |
11.5kg |
キャリパーブレーキ |
700x25C |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
女性にも人気 |
スチール |
14.4kg |
キャリパーブレーキ |
700x28C |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
これからロードバイクを始める方に |
高炭素鋼フレーム |
15.2kg |
キャリパーブレーキ |
700×23C |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
まとめ
本稿では、主にシクロクロス競技を想定したロードバイクを、特にエントリークラスレベルの自転車について、ランキング形式にてご紹介しました。本稿をご参考に、エントリーレベルでしっかり経験を積んだのち、次のステップへ進まれてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年07月07日)やレビューをもとに作成しております。
この自転車は装備・機能面では、車体重量が15kg、変速ギアがシマノ製14段変速、キャリパーブレーキなど、基本的な装備を整えつつ、値段が他車比較で割安であり、これからロードバイクを始めようとされる方で、それほどの高機能を求めていない場合に始めやすいと言えます。
ハンドル部分にはデュアルブレーキ機能があり、初心者に安心な設計がなされていることも頼もしい一台です。