クロモリロードバイクのおすすめ人気ランキング10選【2024年版・安いものも】
2024/08/30 更新
アルミやカーボンに注目が集まるロードバイクですが、クロモリも捨てたものではありません。実はクロモリフレームは寿命が長く、一度購入すれば一生使えるほどの頑丈さを持っています。そして、軽量モデルもたくさんあります。そこで今回はクロモリロードバイクの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。
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目次
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ロードバイクの魅力を最大限味わえるクロモリ
長距離乗っても疲れにくく、一度いいものを買えば一生使える長寿命のクロモリクロスバイクはロードバイクとしておすすめできるバイクです。一般的にアルミやカーボンフレームのような軽量さがなく、レースのような高速走行には向かないと言われています。
しかし実は、クロモリフレームでも軽量なモデルがあります。そして、クロモリは他の素材よりも頑丈で、亀裂が入ったり折れたりしにくい素材です。またカーボンフレームよりも価格の安いものが多く、同じ価格ならより高性能なものが手に入ります。
そこで今回はクロモリロードバイクの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは車体重量・フレームサイズ・ホイールを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
街乗りクロモリロードバイクのおすすめ
ロングライド用クロモリロードバイクのおすすめ
クロモリロードバイクの選び方
クロモリ素材のロードバイクの選び方をご紹介します。ぜひ参考にして、自分に合ったロードバイクを選んでください。
見た目で選ぶ
クロモリロードバイクを選ぶときはフレームの形を確認しましょう。乗り心地や、クロモリロードバイクの特徴でもある見た目に影響します。
クラシックでかっこいいフレームデザインなら「ホリゾンタル」がおすすめ
「ホリゾンタル」とはトップチューブと呼ばれる上部のフレームが地面と平行になっていて、逆三角形の見た目が特徴的な形状です。多くのロードバイクはホリゾンタル形状のフレームが採用されています。
ホリゾンタルはお尻の位置が高くなるため前傾姿勢になり、腕に走行中の振動が加わりやすいですが、クロモリフレームを選べば腕にかかる振動が軽減されるため、ロングライドにもおすすめです。
つなぎ目の美しさにこだわるなら「ロウを使用したラグ式接合」がおすすめ
クロモリロードバイクの多くはラグ溶接と呼ばれる接合方法を採用しています。フレームのつなぎ目を「ラグ」と呼ばれるパーツでつないで、ロウを使用して溶接します。ラグ溶接のほとんどがハンドメイドで、高級ブランドで採用されています。
ロウとラグが加わるため、デザイン性が高い一方で後述するTIG溶接よりも重くなる傾向にあります。また、溶接作業を機会に頼らずハンドメイドで仕上げるメーカーが多いので、高価格なモデルが多いのが特徴です。
コストパフォーマンスで選ぶなら「TIG溶接」がおすすめ
TIG溶接はコストパフォーマンスが高いロードバイクでの採用が多い溶接法です。母材のクロモリフレームを溶かしてフレーム同士をつなぎ合わせます。ただし、メーカーによってTIG溶接の仕上がりや質に差があるため、信頼できるメーカーから購入しましょう。
自分だけのロードバイクなら「オーダーメイド」がおすすめ
ロードバイクのパーツこだわる方には自分の好きなパーツを選んで、自分だけのバイクをオーダーメイドで作るのもおすすめです。また、パーツに詳しくない方でもオーダーカラーで組み立てくれるメーカーもあります。
オーダーメイドできるブランドには、日本ブランドではFUJIのREMIX・Panasonicのオーダーシステム・ANCHORのCOLOR LABがあります。海外ではアメリカブランドTRTREK(トレック)のProject Oneなどがあります。
乗りやすさで選ぶ
乗りやすさで選ぶ際のポイントはフレームの形や大きさです。フレームが合わないと乗りにくく、乗る際の安全面にも関わるので必ず体に合ったものを選びましょう
身長が低めの方や街乗り用なら「スローピング」がおすすめ
スローピングはフレームのトップチューブが地面と平行でなく、後方に向けて下に傾いているのが特徴です。サドル側のフレームが低いため、身長が低い方でもまたがりやすいです。信号待ちなどで乗り降りが頻繁にある街乗り用にも適しています。
身長に適合するフレームが複数あるなら「小さいフレーム」がおすすめ
メーカーのフレームサイズ表で身長を照らして複数のフレームサイズについて適正が確認できた場合は、小さい方を選びましょう。フレームサイズは、左右のハンドルを結ぶトップチューブの中央点からサドル下のシートチューブまでの長さで決まります。
小さいフレームの方が頭の高さが低くなるとともに、ハンドルを握る位置が低くなります。フレームサイズが小さいほど空気抵抗を受けにくく、より速度を上げた走行ができるのです。
車体の軽さで選ぶ
ここでは、車体の軽さでクロモリロードバイクを選ぶポイントをご紹介します。ポイントはフレームの溶接方法・車体重量です。
軽量なモデルを選ぶなら「ラグレス接合方式」がおすすめ
ラグレス溶接は、軽さが特徴の接合方法です。継ぎ目にラグと呼ばれるパーツを使わない分だけ、ラグ溶接よりも軽くなります。ラグを使わないため、フレームの角度も自由に設定できるためデザイン性にも優れています。一方で、価格が高くなりやすいのが難点です。
長距離走行するなら少しでも「軽量」なロードバイクがおすすめ
クロモリはアルミやカーボンと比べ路面からの衝撃を吸収しやすい素材で、長距離走行をしても疲れにくい素材です。さらに長距離・長時間走行を快適にするためには少しでも軽量なロードバイクを選ぶのがおすすめです。
クロモリはアルミやカーボンほど軽量化を図るのは難しいです。しかし、同じクロモリロードバイクでも軽量なモデルがあります。軽いものでは車体重量が10kg以下のものもありますが、軽量なものほど価格が高くなる傾向です。
人気のメーカー・ブランドから選ぶ
ロードバイクには、ファンの間で人気が高いブランドやメーカーがあります。クロモリロードバイク選びに迷ったら、メーカーを絞って探してみるといいかもしれません。
安い価格から選ぶなら「Fuji(フジ)」がおすすめ
日本で創業し、いまや世界的に有名になったブランド・FUJI。高級モデルから、安い価格の入門モデルまで幅広いラインナップが魅力です。FUJIにはREMIXと呼ばれるカラーリングのカスタムサービスがあり、世界で一つのロードバイクが欲しい方にも人気です。
世界のレースシーンでも実績のある国内メーカーなら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
家電のイメージが強いパナソニックですが、実は創業当初から自転車の分野にも参入していました。量産ラインとは別で、限られた社員しか入れない工房で一台一台丁寧に作られるPOS(パナソニック・オーダー・システム)などこだわりがある方におすすめです。
クラシカルで無駄のないロードバイクなら「RALEIGH(ラレー)」がおすすめ
イギリスの老舗ブランドのラレー。デザイン性も実用性も兼ね備えているのが人気の理由で、快適に乗り続けられるモデルが多いです。しなやかで衝撃吸収性にも優れており、どんな道でも対応してくれる頼もしさで近年さらに人気が高まっています。
本格的なロードバイクをお探しなら「cinelli(チネリ)」がおすすめ
2019年からプロのレースに復帰したチネリは、イタリアのロードバイクを継承した本格派ロードバイクです。カジュアルなモデルも多く、長旅にも適した「HOBOOTLEG」シリーズ、クラシカルデザインの「SUPER CORSA」や「VIGORELLI ROAD」が人気です。
※「cinelli」は、グルッポソチエタレスポンサビリタリミタータの登録商標です。
以下の記事では、人気メーカーのロードバイクおすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
街乗りクロモリロードバイクの人気おすすめランキング7選
ライトウェイ®
SONOMA® ADVENTURE 650B
太めの650Bホイールでアメリカの田園風景に似合うデザイン
アメリカの田園風景をさっそうと駆け抜けるイメージでデザインされています。ダブルバテッドのクロモリフレームはしなやかさを備え、反応性が高いのが特徴。オンロード用の700Cホイールに比べ、本品はオフロードにも適した650Bホイールです。
なお、ディスクブレーキ仕様で車体重量が13kgと、ロードバイクにしては比較的重いです。街乗り用としての使用をおすすめします。※「SONOMA」「ライトウェイ」は、ライトウェイプロダクツジャパン株式会社の登録商標です。
車体重量 | 13kg |
---|---|
フレームサイズ | 420/480 |
ホイール | 650x45B |
適性身長目安 | 160cm〜180cm |
FUJI
FEATHER CX+
長距離走行・街乗り・オフロードとオールラウンドに対応
シマノ®の「CLARIS®」・ディスクブレーキを装備し、ブロックタイヤを履いたモデルです。オフロードも躊躇なく走れます。同シリーズのフレームを踏襲したシャープなデザインがかっこいいです。
太めのタイヤを採用しており、不安定な足場でも安定した走行を実現します。 街乗りもロングライドも対応しますので、コストを押さえてロードバイクを手に入れたい方におすすめです。※「CLARIS」は、株式会社シマノの登録商標です。
車体重量 | 11.4kg |
---|---|
フレームサイズ | 43/49/52/54/56/58 |
ホイール | 700x35C |
適性身長目安 | 158cm〜190cm |
RALEIGH
RFC Radford Classic
クラッシックデザインでありながら優れた走行性能を発揮
クロモリらしい細身で美しいフォルムのフレームに、オールメッキを施したフォークを採用したクラシックデザインのロードバイクです。ロードコンポ SHIMANO Clarisをフルセットで装着し、優れた走行性能を持っています。
タイヤには日本製 のPanaracer Tourer Plusをベースにしたオリジナルタイヤを着装しています。通学・通勤・街乗りにも最適で、マッドガード等のオプションカスタマイズも可能です。
車体重量 | 11.5kg |
---|---|
フレームサイズ | 440/480/520/550 |
ホイール | 700x25C |
適性身長目安 | 155~188cm |
GIOS
MISTRAL CHROMOLY
安い価格でクロモリのメリットが味わえるロードバイク
GIOSといえばMISTRALともいわれるほどGIOS定番のクロスバイクです。比較的安い価格でスポーツバイクの爽快感を味わえるように設計された、シンプルなクロスバイクです。アルミやカーボンのフレームとは違ったしなやかな走りが味わえます。
通勤や通学の街乗りにも気軽に使え、オプションでキックスタンドも追加できます。トータルバランスの取れたゆったりと走しるクロスバイクをお探しの方におすすめです。
車体重量 | 11.6kg |
---|---|
フレームサイズ | 430/480/520 |
ホイール | 700×28C |
適性身長目安 | 155~185cm |
OTOMO
CANOVER® CAR-013 ORPHEUS
タイヤとフレームのモダンなデザインが目を引く
細身のフレームと色調がモダンな雰囲気を醸し出しています。シマノ® 製のコントロールレバーのおかげで、ハンドルに両手を添えながら変速段階のワンタッチ切り替えが可能。サドルはボルトで締め上げるタイプですので盗難される心配が少ないです。
14段階の変速ギアが搭載されており、起伏の激しい山道でも快適に走行できます。※「CANOVER」は、株式会社オオトモの登録商標、「シマノ」は、株式会社シマノの登録商標です。
車体重量 | 11.5kg |
---|---|
フレームサイズ | 490 |
ホイール | 700x25C |
適性身長目安 | 160cm〜 |
口コミを紹介
とある友達のクロモリロードバイクに乗らせてもらい、とても良かったので欲しいと思い安い、新品の条件で探していましたらこれを見つけました。やはり、クロモリはいいですね!乗り味最高です。
街乗りクロモリロードバイクのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 車体重量 | フレームサイズ | ホイール | 適性身長目安 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
タイヤとフレームのモダンなデザインが目を引く |
11.5kg |
490 |
700x25C |
160cm〜 |
||
2位 |
楽天 ヤフー |
安い価格でクロモリのメリットが味わえるロードバイク |
11.6kg |
430/480/520 |
700×28C |
155~185cm |
||
3位 |
楽天 ヤフー |
クラッシックデザインでありながら優れた走行性能を発揮 |
11.5kg |
440/480/520/550 |
700x25C |
155~188cm |
||
4位 |
楽天 ヤフー |
流行に左右されないクラシック感で一生乗り続けられるバイク |
10.0kg |
480/500/520/540 |
700x25C |
160~185cm |
||
5位 |
楽天 ヤフー |
長距離走行・街乗り・オフロードとオールラウンドに対応 |
11.4kg |
43/49/52/54/56/58 |
700x35C |
158cm〜190cm |
||
6位 |
楽天 ヤフー |
太めの650Bホイールでアメリカの田園風景に似合うデザイン |
13kg |
420/480 |
650x45B |
160cm〜180cm |
||
7位 |
楽天 ヤフー |
タウンユース向けのカジュアルでかっこいいロードバイク |
12.5kg(485)、12.6kg(530) |
485/530 |
700×32C |
165cm〜 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
ロングライド用クロモリロードバイクの人気おすすめランキング3選
カラミータ(Calamita)
due+(デュエ+)
シルバー系パーツをホイール周りに使ったクラシックで軽量なクロモリ
フレームチューブにCOLUMBUS CROMORを使いダブルバテットのクロモリチューブらしい軽快な乗りやすさを追求したロードバイクです。クロモリフレームにカーボンフォークを使用して軽量化を図り重量9.3kgを実現しています。
クロモリのよさを生かした細身でシンプルフレームにホイール周りのクラシックな装いで、乗り心地とデザインを両立したおすすめのロードバイクに仕上がっています。
車体重量 | 9.3kg |
---|---|
フレームサイズ | 47/49/52/55 |
ホイール | 700×25C |
適性身長目安 | - |
ロングライド用クロモリロードバイクのおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
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※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
クロモリロードバイクのメリットとデメリット
ロードバイクのフレーム素材にはクロモリ・アルミ・カーボンなどがあります。ここでは他の素材に対するクロモリロードバイクのメリットとデメリットをご紹介します。
フレームが細くシルエットが美しい
クロモリとは本来「クロムモリブデン鋼」と呼ばれる名称の低合金鋼です。鉄にほんの僅かなクロムとモリブデンを混ぜて、鉄にない剛性としなやかさを生み出しています。クロモリのクロスバイクこの特性を生かし、細くて美しい見た目となっています。
フレームがしなやかで乗り心地がいい
クロモリの魅力の第一はアルミやカーボン素材にない素材のしなやかさです。実はこのしなやかさが快適な走行を助けているのです。クロモリロードバイクのペダルを踏みこむとフレームがしなり、そのしなりを戻す力が動力として自転車の推進力となります。
クロモリフレームのロードバイクは「しなりを活かした乗り心地」とよく言われます。まさにその通りですが、どれ程しなりを生かしたロードバイクになっているかは、自転車作りの技術の高さにも左右されます。
クラックが起こりにくい
ロードバイクのフレームに選ばれる素材として、アルミやカーボンもあります。アルミはコスパに優れていますが強度が比較的弱く、カーボンは負荷がかかる部分に力が加わりすぎるとクラックを起こして破損するリスクが高いのです。
一方のクロモリは素材が衝撃を吸収するだけのしなやかさを持っています。同時に頑丈で強度もあります。そのため、接地面からの衝撃にも耐えられるのです。
寿命が長く一生使える
アルミフレームやカーボンフレームの寿命は約15年といわれています。一方クロモリフレームの寿命は非常に長く、きちんと整備すれば何十年と持ちます。また、万が一破損しても溶接修理や塗装もでき、愛車に一生乗り続けるのも可能です。
クロモリのデメリット
クロモリフレームにはデメリットもあり、そのデメリットを少しでも抑えた自転車作りがされています。また、デメリットを感じさせない使い方も大切です。
アルミやカーボンよりも「重さ」がある
クロモリは、細身のフレームであってもアルミやカーボンに比べると車体重量が重くなる傾向にあります。丈夫ではあるのですが、その反面質量が重くなるのです。ロングライドでは車体重量が軽い方いいとの考えで、アルミやカーボンフレームを好む方もいます。
メンテナンスを怠ると錆びる
クロモリは主成分が鉄であるため、海の近くや雨天時などを走行した後はメンテナンスしないと錆びてしまいます。逆の場合を考えれば、クロモリロードバイクをこまめにメンテナンスすれば、数十年間と乗れるほど剛性が高いです。
ロードバイク表面に付いた水分をウエスで拭き取るようにしましょう。また雨上がりの道などを走った後は車輪が泥を巻き込んでいます。このため、車輪周りのメンテナンスも怠らないようにするのがクロモリロードバイクを愛用する秘訣です。
以下の記事では、ロードバイクの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
クロモリロードバイクは初心者にも扱える?
実は、初心者にこそ選んでほしいのがクロモリロードバイク。重たいイメージで扱いにくく思うかもしれませんが、重たいからこそ安定性や耐久性が高いです。一台を長く乗りたい方や他の人と被らないデザインの自転車がほしい初心者の方は検討してみてください。
メンテナンスや中古のロードバイクにおすすめのアイテム
メンテナンス時に必要なのがコンポーネントです。劣化したパーツだけを交換したい時や、中古のロードバイクの一部のパーツを換装するのに必要なアイテムを2つご紹介します。
コンポーネントなら「シマノ® R7025 105」がおすすめ
コンポーネントとして定評のある「シマノ® 105」シリーズにおいては、ギアのシステムやディスクブレーキ周りのパーツが揃っています。メンテナンスやお持ちのロードバイクのギアやブレーキの機構ごと見直したい方におすすめです。
「シマノ® GRX®」ディスクブレーキを搭載しグラベルロード化できる
ロードバイクをグラベルロード化する際に多くのユーザーに選ばれるのが、シマノ® のコンポーネント「GRX®」です。お持ちの愛車に換装しディスクブレーキを搭載したロードバイクとして生まれ変わり、砂利道を走るのが苦ではなくなります。
ロングライドにおいて、そのほとんどが舗装路であったとしても一部の非舗装路が走りにくい場合があるものです。そういった時にグラベルロード化していれば、マウンテンバイクがもつ利点を併せ持たせるのです。
※「GRX」は、株式会社シマノの登録商標です。
ディスクブレーキを搭載するなら「フレームセット」も換装を
リムブレーキをディスクブレーキに交換するには、ディスクブレーキ用台座のついたフレームセットと交換する必要があります。フレームエンドに取り付けるアダプタもありますが強度に心配があり、あまりおすすめできません。また、ホイールも専用のものが必要です。
Bianchi(ビアンキ)のクロモリもある中古にも注目
イタリア生まれで創業130年を超える最も古い自転車メーカーであるBianchi(ビアンキ)には2020年以前まではクロモリフレームのロードバイクのラインナップがありました。現在新車は出回っていませんが、中古車市場に多くあり、愛好家に人気のフレームです。
クロモリフレームは頑丈で、中古でも強度は落ちません。また、溶接や再塗装も可能で傷んだフレームでも再生させられるのもクロモリ素材のメリットです。Bianchi以外にも中古のクロモリロードバイクは多くありますので、安い価格で手に入れたい方にはおすすめです。
ホイールやハンドルをカスタムしてお気に入りの1台にしよう
気に入ったロードバイクを見つけたら、ホイールやハンドル、ペダルにもこだわってお気に入りの1台にカスタムしましょう。下記の記事では、ロードバイクのホイールやハンドル、ペダルの人気おすすめランキングを紹介していますのでぜひ併せてご覧ください。
まとめ
クロモリフレームのロードバイクの人気おすすめ10選をご紹介しましたが、いかがでしたか。クロモリは上質な走り心地が魅力のロードバイク素材。メンテナンスすれば十数年は一生乗り続けられるほど丈夫なので、ぜひ、気に入ったものを選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
細身のフレームと色調がモダンな雰囲気を醸し出しています。シマノ® 製のコントロールレバーのおかげで、ハンドルに両手を添えながら変速段階のワンタッチ切り替えが可能。サドルはボルトで締め上げるタイプですので盗難される心配が少ないです。
14段階の変速ギアが搭載されており、起伏の激しい山道でも快適に走行できます。※「CANOVER」は、株式会社オオトモの登録商標、「シマノ」は、株式会社シマノの登録商標です。