灯油ポンプの人気おすすめランキング10選【高低差を気にしない電動ポンプも紹介】
2022/12/31 更新
灯油ポンプは主に電動と手動タイプに分けられます。手動タイプは災害時などでも電源が不要で使用可能です。ホームセンターや100均で手に入りますが、安いものから高いものまで種類が豊富にあります。今回は、灯油ポンプの選び方やおすすめランキングを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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目次
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給油作業には欠かせないアイテムの灯油ポンプ
石油ストーブなどへの給油に欠かせないのが灯油ポンプです。昔ながらの安い手動式のポンプや電動式のポンプがあり、用途に応じて使い分けができます。灯油ポンプは灯油だけでなく、水層の水替えにも便利です。
手動ポンプや電動ポンプは給油する際にできるだけ楽にできるよう、さまざまな工夫が施されているものが多くなりました。ポリタンクに固定したまま使用できるものや、手動式でも楽に給油できるものなど種類がさまざまで選び方に迷いますよね。
そこで今回は、灯油ポンプの選び方やおすすめランキングを紹介します。ランキングは、タイプ・サイズ・各種機能などを基準に作成しました。選び方やおすすめ商品を参考に購入を検討してみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
手動タイプの灯油ポンプのおすすめ
電動タイプの灯油ポンプのおすすめ
灯油ポンプの選び方
灯油ポンプのタイプや吐出量や用途などの選び方を紹介します。各ポイントをおさえて購入の参考にしてください。
給油タイプで選ぶ
給油タイプは主に手動・電動の2種類が主に存在します。それぞれの特徴を紹介するので、選ぶ参考にしてください。
使う場所を選ばないものなら加圧式や手回し式の「手動タイプ」がおすすめ
電力が無い時でも安定して使うことができるのが手動タイプです。災害時などは乾電池が入手しにくい状況にも活躍します。また手動タイプを選ぶ際には、加圧式か手回し式かを
チェックしておきましょう。
一般家庭で使う場合には加圧式でよいでしょう。原油などの粘度が高い油を給油する際には、吸引力の高い手回し式が吸い取りやすくおすすめです。ほかにも手動タイプのドラム式灯油ポンプなら、さまざまな大きさのタンクに対応しやすく商品の種類も豊富にあります。
ハンドルを回すことで給油できるので、女性やお年寄りの方でもらくに給油がすることができます。
高低差に関係なくラクに給油したいなら「電動タイプ」がおすすめ
スピーディーかつ、無駄な労力を使わずにに給油したい方には電動タイプがおすすめです。電動タイプを選ぶ際にチェックしたい重要な要素として、自動停止機能がついているかどうかがポイントです。
自動停止機能がついていると、いっぱいのところで給油がストップするのであふれ出てしまう心配がありません。また、電動タイプは電力供給源もチェックしておきましょう。コンセントタイプは、パワーがありますが、停電の際には注意しておきましょう。
電動タイプの給油ポンプを扱う際には手動タイプよりも耐久性が低く、壊れやすいということも頭に入れておきましょう。一方で乾電池タイプはパワーこそ劣りますが、緊急時でも電力を確保しやすいメリットもあります。
速さを求めるなら「吐出量」が多いものをチェック
給油作業やはり少し面倒なものです。灯油ポンプの給油の速さは、1分当たりの吐出量をチェックしましょう。例えば、ストーブのサイズは、タンク容量が4Lほどのものから、約20Lという大容量までさまざまです。
特に給油する量が多い場合は、作業時間が長引かないように吐出量が多いものを選ぶのがおすすめです。吐出量は、商品によってさまざまなので使いやすい吐出量を選びましょう。少ない灯油ポンプの場合は6L/分の少ない商品もあります。
吐出量が少ないと、給油に時間は掛かってしまいますが、細かい量の調整がしやすい点がメリットです。
ストーブに使うなら「給油管」は短めをチェック
給油管の長さもいろいろあります。ふさわしい長さは用途によって選びましょう。自宅でストーブの給油などに使うなら、30cm程度の短かめのものがおすすめです。また、家庭用だけではなく業務用で使用する場合も長い給油管を選びましょう。
業務用の場合は、保管タンクを動かせない場合が多いです。給油管が長いと、それだけ作業がやりやすいです。使用するシーンを考えて長さを選びましょう。長い給油管は1m以上のものもあるので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
使いやすさで選ぶなら「価格」は安いものより高いものをチェック
手動タイプは安価で購入できる反面、自力で灯油をタンクまで送りこまなければなりません。電動タイプは電池を交換する手間はあるものの、スイッチひとつで済ませることができます。使用頻度が高い場合、安いものより高いものを選ぶのがおすすめです。
機能で選ぶ
灯油ポンプにはさまざまな機能が備わっています。どのような機能があるかを把握して選び方の参考にしてください。
液だれを防ぐなら口径に付ける「ポンプストッカー付き」がおすすめ
ポンプストッカー付きの灯油ポンプは、吐出口や吸い込み口を軽くぬぐうだけで、きれいに収納することができます。ポリタンクに取り付けたままにしておける灯油ポンプなら、ポンプの収納場所を別に設ける必要もなく、省スペースにもおすすめです。
また、灯油が逆流した場合も、ポンプストッカーが受け皿になるので、灯油が床などに垂れるのを防ぐことができます。ただし、ポンプストッカーを選ぶ際は口径が合っているかには注意しておきましょう。
ポンプストッカーは口径に取り付けて使用するので、口径が合わないと取り付け自体が不可能になってしまいます。灯油ポンプは意外と大きい商品もあるので、スマートに片付けができるポンプストッカー付きの製品がおすすめです。
夜間や暗所などで作業するなら「LEDライト」がおすすめ
灯油タンクを家の外で保管している方も多いです。その場合、給油する時間によっては手元が暗くて見えない場合があります。夕方や夜に灯油が必要になった場合は、暗闇の中で灯油を扱うのは危険です。
そんなときでも、LEDライト付きの灯油ポンプなら手元を明るくして作業できます。LEDライトの光源は強いので明るい中で給油が可能です。灯油は漏れると非常に危険なので、明るい場所で作業が行いやすいLEDライトは非常に大切になります。
電動タイプを選ぶなら「自動停止機能」がおすすめ
電動タイプの灯油ポンプには多くみられる自動停止機能は、タンクが満タンになったら自動で、給油をストップするため便利です。タンクの中は確認しづらく、気を抜くとタンクが溢れてしまうことがあります。
近年では停止する量を自分で決められる商品も販売されています。少ない量で給油がしたい時でも便利です。ただし、電動タイプの灯油ポンプは耐久性が低いことがあげられます。給油する際はタンクから目は離さないようにしましょう。
収納力で選ぶ
灯油ポンプは意外にも大きく片付けるときにかさばってしまうこともあります。さまざまなサイズも販売されているので、チェックしてみましょう。
省スペースには「タンクに固定」できるものがおすすめ
給油作業で面倒な作業が、ホースとタンクをセッティングすることです。両手がふさがってしまい、灯油が跳ねて、を汚してしまうこともあります。面倒な作業を解決したいなら、灯油ポンプがタンクに固定できるタイプがおすすめです。
固定できれば持ち運びも便利で、収納して置く際にもセットでしまえて省スペースに役立ちます。また、灯油ポンプだけを紛失するといったことも防ぐことも可能です。
持ち運びには「コンパクトタイプ」がおすすめ
灯油ポンプにはコンパクトタイプの商品も人気です。保管する際にも便利で、持ち運びもしやすさも魅力です。コンパクトタイプだと、収納して置いておく際でもスッキリ見えるので気持ちの良さもあります。
特に、女性は手が小さいので、小型のコンパクトタイプだと給油がしやすいです。大きすぎると収納の際にも邪魔に感じてしまうこともあるので、なるべくならコンパクトなタイプのポンプをおすすめします。
火事などが心配なら「ケース付き」をチェック
灯油ポンプにはそのまま販売されている商品以外にも、付属ケースが付いている商品もあります。サイズが合わないといった事故も防げるので、サイズなどが分からない場合は収納ケースと給油管の相性のよいセットの商品を選びましょう。
サイズが合わないといった事故も防げるので、サイズなどが分からない場合は最初からセットの灯油ポンプがおすすめです。ケースがあることで、火事の原因を防ぐこともできます。
楽しく作業したいなら「デザイン」をチェック
給油は面倒で時間が掛かってしまいます。作業を少しでも楽しくするために、おしゃれな灯油ポンプから選ぶのもおすすめです。好みのデザインなら、面倒な給油作業が楽しく感じられることもあります。
灯油ポンプ自体はリーズナブルな商品も多いので、性能や機能面だけでなく、デザイン面から選ぶことも大切です。昔から使われているアイテムなので、現在でもさまざまな種類の灯油ポンプが販売されています。
ホームセンターや100均など売ってる場所をチェック
灯油ポンプの売ってる場所はホームセンターに多くラインナップされており、手動式から電動式までさまざまな種類から選べます。手軽に手に入れたいなら100均でも、100円ではない場合もありますが、電動ポンプも手に入る場合があるのでチェックしてみましょう。
手動タイプの灯油ポンプ人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
電池要らずで、十分な性能を発揮してくれます。予備のパッキンまで付いて言うことなし。
口コミを紹介
昔よく灯油ストーブのときに使用しましたが、今回アルコール缶から4Lの容器に移すのに使用しました。こぼれることなく、手も汚さずに使用できてよかったです。
口コミを紹介
今まで使っていた電動式の電池が液漏れしたので買い替えました。センサーがないのが心配でしたが実際使ってみるとそこまで不便にも感じず、電池交換も液漏れも心配しなくていいので気が楽です。
電動タイプの灯油ポンプ人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
使ってみてビックリ。ばっちり満タン手前で止まってくれます。今まで止まらないタイプの電動ポンプを使っていたので、違いにビックリ。
口コミを紹介
今のところ,とても力強く素早く給油できています。軽いので扱いやすいです。
口コミを紹介
他の商品を使ったことがない為、比較することができませんが、耐久性も高く満足しています。先代は10年近く稼働しました。
口コミを紹介
灯油タンク、農耕用トラクターの給油に便利に使っています。今までは18Lポリ缶を持ち上げて給油していたのが地面に置いたままで給油でき大変助かっています。
口コミを紹介
以前、単1電池2本のよく似た商品使用してましたがエアーがかんでたのかちょっと給油が遅く感じていてこの商品を購入させてもらって給油したらものすごくスムーズに給油できて良かったです。
口コミを紹介
吸い上げ能力は、早くて大変良いと思います。1m30cm程の高さのタンク口までかなり早いスピード吸い上げてくれます。従来は、ポリタンクを持ち上げて給水していたので、大変楽になりました。購入して良かったと思います。
口コミを紹介
次の灯油缶に付け替える時少し苦労しますが、スイッチはひねるタイプなので安心感があります。
電動タイプの灯油ポンプおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 電源 | サイズ | 重量 | 自動停止機能 | タンク固定 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ワンタッチマグネット固定で安心設計! |
電動タイプ |
単3アルカリ乾電池4個 |
- |
約440g |
〇 |
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楽天 Amazon ヤフー |
高い場所や速く終わらせたい方に |
電動タイプ |
コンセント |
幅13×奥行5×高さ61cm |
370g |
- |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
ケース付きだから液漏れの心配なし |
電動タイプ |
乾電池 |
15×5.5×75cm |
321g |
〇 |
〇 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ホームタンクに最適でラクに給油できる |
電動タイプ |
コンセント(AC-100V) |
43.5×627mm |
- |
〇 |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
ラクに操作できる自動停止機能付きポンプ |
電動タイプ |
単1形アルカリ乾電池2個 |
約21×11×55cm |
約428g |
〇 |
〇 |
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楽天 Amazon ヤフー |
低いタンクにも使えるコンパクト型 |
電動タイプ |
アルカリ単3電池×4本 |
19.2×6.5×54cm |
220g |
〇 |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
従来品よりスピードアップした給油ポンプ |
電動タイプ |
単三型乾電池2本 |
54.7 x 14.5 x 2.5 cm |
240g |
〇 |
× |
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灯油ポンプを知って正しく使おう
灯油ポンプの仕組みやポンプの正しい使い方を紹介します。ぜひ紹介する内容を今後の参考にしてみてください。
灯油ポンプの仕組みを理解する
灯油ポンプの仕組みは、サイフォンの原理を参考にしています。手動タイプの場合は、頭部分を握り込むだけで給油が可能です。高い所から低い所におちていくというサイフォンのメカニズムが働いています。
そのため、手動タイプの灯油ポンプの給油には高低差が重要です。高い部分に灯油を運び、後は自動で低いところに流れるようにできています。日本では灯油ポンプ・給油ポンプなどと呼ばれていますが、海外では主にサイフォンポンプと呼ばれることが多いです。
灯油ポンプの正しい使い方を知る
灯油ポンプの正しい使い方としては、保管タンクを給油タンクよりも上に置きます。例えば、高いイスや机などの上に置くようにするとよいでしょう。手動タイプの灯油ポンプの頭部分の上のネジを閉めます。
タンクに給油管を差し込んだら、頭部分を数回握り込みます。最初は管の中に灯油が出るまで握り込む必要がありますが、管の中は灯油で満たされる頃にはサイフォンの原理で自動で給油が可能です。
ただし、はじめだけ本体を握り込む必要がある点だけは注意が必要です。給油タンクが灯油で満たされてきたら、頭部分の上のネジを緩めます。溢れる前に早めに緩めるのがおすすめです。後は、逆流に気を付けて収納することで完了します。
灯油ポンプがすぐ壊れる!動かない!そんなときは?
使っていた灯油ポンプが動かなくなってしまったときの対応方法をチェックしましょう。まず、電動ポンプの場合、電池切れの可能性も十分に考えられます。そのときは新しい電池と交換が必要です。
また吸入口のトラブルで上手く吸い上げられていないこともあります。その場合は、針金のようなできるだけ細いもので掃除してみてください。原因が簡単なものであれば、自分で対応することもできます。
しかし、それでも動かない場合は、購入したのがホームセンターであれば、相談したりあるいは灯油ポンプを製造しているメーカーに直接問い合わせてみてもいいかもしれません。
100均でも買える灯油ポンプ
灯油ポンプは100円均一ショップでも購入することが可能です。大手メーカーのダイソーでは、500円の売り場や800円の売り場などでも販売されています。機能が違う種類なども多いです。
そのため、電動・手動タイプのどちらでも購入することができます。自分が気に入ったタイプや、機能の灯油ポンプが見つかるかもしれません。迷ったら100円均一ショップに足を運んでみましょう。
おしゃれな灯油用ポリタンクもチェックしよう
灯油用ポリタンクとは、灯油を保管して持ち運ぶための専用の容器です。タンクの容量は10L・20Lなどがあり、現在では、カラフルでおしゃれなラインアップもそろい、さまざまな種類が販売されています。
コンパクトなサイズや最小クラスは予備の燃料を持ち運ぶのに便利です。ただし、タンクの寿命は約5年なので、劣化したら買い替えましょう。以下の記事では、ガソリン携行缶のおすすめランキングを紹介しています。是非併せてご覧ください。
まとめ
今回は、灯油ポンプの選び方やおすすめランキングを紹介してきました。灯油ポンプは、ストーブなどに給油するときに役立つアイテムです。ぜひ灯油ポンプを購入するときの参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月31日)やレビューをもとに作成しております。
空気圧で給油する電池のいらないエコな灯油ポンプです。ポンプをタンクにつけたまま、固定できる点も注目のポイントになります。簡単に給油できる手動タイプが欲しい方におすすめです。