過払い金請求とは、出資法改正以前に「借金の利息を払い過ぎていた場合」に行う請求です。借金の契約を行ったのが、2010年6月以前であるのがポイントです。また、完済してから10年以内である点も、過払い金請求の条件になります。

もし、2010年6月以前に契約した借金を現在も返済中である場合、または近年完済したばかりである場合は、過払い金請求を行う権利を持っています。「少しでも返済を楽にしたい」、「少しでもお金を取り戻したい」場合は、過払い金請求を検討してみてください。

こちらでは、福岡の方が相談可能な法律事務所や司法書士事務所をランキング形式でご紹介します。また、事務所の選び方や、任意整理の解決事例も併せてご紹介しますので、過払い金請求の参考にしてくださいね。

過払い金請求に対応してくれるおすすめの事務所をランキング形式でご紹介しますが、結論を先にお伝えします。編集部の調査の結果、過払い金請求で一番おすすめしたい法律事務所は「はたの法務事務所」です。特徴をご紹介しますので参考にしてください。

【目次】

• はたの法務事務所は調査費が無料
• 初期費用・全国出張料金など無料サービスについて
• 分割払いにも対応
• 解決するまで専属の担当者がサポート

はたの法務事務所は、借金に関する調査を完全無料で行っています。債務整理や過払い金請求を考えている場合は、たいてい弁護士費用の捻出も難しいケースです。費用の捻出が難しい方も、はたの法務事務所なら解決にかかるお金を節約できます。

はたの法務事務所では、初期費用や全国出張料が無料です。東京の事務所ですが、福岡でも出張費用なしで利用できます。そのほかにも無料で受けられるサービスがあるので、費用でお困りの方はぜひ活用してみてください。

【サービスの例】

• 相談料無料（何度でも可能）
• 着手金無料
• 過払い調査無料
• 全国出張料無料
• 初期費用無料
• 土日対応無料
• 女性専用ダイヤル
• 男性専用ダイヤル

はたの法務事務所では、弁護士費用の分割払いにも応じてくれます。そのため、弁護士費用の問題で、過払い金請求や債務整理をためらっている方も、早期の借金返済も可能です。お金の問題で悩んでいる場合は、ひとまず相談するのをおすすめします。

はたの法務事務所では、過払い金請求が解決するまで、専属の担当者がサポートします。家族に知られたくない、返済額を減らしたい、過払い金を取り戻したい、など、依頼者に寄り添ったサポートを受けられます。一人で不安な方も安心して過払い金請求や、借金解決に取り組めるのでおすすめです。

はたの法務事務所の公式HPから、過払い金請求・債務整理の解決事例を紹介します。債務整理でどのように借金返済が楽になるのか、生活を変えられるのかに注目してご覧ください。

過払い金請求と債務整理は、返済を見直し生活を立て直すための制度です。こちらでは、過払い金請求と債務整理の内容をご紹介します。

【目次】

• 過払い金請求とは
• 債務整理や任意整理とは
• 自己破産と債務整理の違い

借金の利息の上限は法律で定められています。法律で定められた以上の利息を払ってしまった場合、利息が「過払い金」にあたり、返還請求を行えます。2010年に改正貸金業法が施行され、金利の上限が制定されました。

業者は2007年ごろから金利の見直しを行っていますが、2006年より前に借金がある場合、法定外の利息を業者に支払っている可能性があります。また、過払い金は借金完済から10年で時効になってしまいますので、気になる借金がある場合法律事務所などで調査を依頼しましょう。

債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産の3種類がありますが、共通したメリットは借金の返済が楽になる点です。債務整理を行うと、借金が減額されるケースや支払いがなくなるケースがあります。また、弁護士が手続きを行うと返済がストップします。

ただし、債務整理はいいことばかりではありません。手続きには費用がかかり、しばらくは借り入れができなくなります。新たにクレジットカードを作るのが難しくなったり、住宅ローンの審査に通らくなったりしますので、債務整理を行うタイミングに気を付けましょう。

過払い金請求を行う場合、債務整理も同時にできます。初期費用が無料、相談料が無料など、手続きにかかる費用を節約できる法律事務所に相談してみてください。

自己破産も債務整理も、どちらも借金の減額や返済の停止などを行えますが、自己破産はデメリットが多くなります。自己破産では、持ち家や車などの財産を持つことが許されません。また、家族や会社に知られる可能性もあります。

債務整理（任意整理）なら持ち家や車などの財産を維持した状態で、借金を整理できます。自分から話さない限り、会社や家族に知られたり、借金の保証人に迷惑をかけたりすることもありません。

自己破産では、すべての借金をなくせますが、ブラックリストには最長10年掲載され新規の借り入れが難しくなります。自己破産をすると、家族だけでなく借金の保証人に迷惑をかけるので、自己破産に陥る前に早めに債務整理を行うのをおすすめします。

ここでは、過払い金請求のメリット・デメリットについて紹介します。ぜひそれぞれの内容を参考にしてください。

過払い金返還請求の最大のメリットは、お金が戻ってくる可能性がある点です。借金の返済中であっても、過払い金が生じていた場合、借金を支払う必要がなくなり、さらにお金が戻ってきます。

また、完済している場合は、デメリットも無くお金を取り戻せる可能性があります。ただし、貸金業者と過払い金について、請求は一度和解してしまうと再び請求できません。

過払い金返還請求のデメリットとメリットについて十分に理解したうえで、和解をする必要があることを頭に入れておきましょう。

過払い金返還請求のデメリットは、借金を返済中の場合は、信用情報機関に事故情報がブラックリストに登録される可能性がある点です。登録された場合、クレジットカードが作成できない、ローンが組めない等の不利益が発生します。

ただし、完済している場合は、そのようなデメリットありません。

福岡で過払い金請求を行う場合、どのようなポイントに気を付けて法律事務所を選べばいいか迷いますよね。費用や法律事務所の特徴など、上手な選び方をご紹介します。過払い金請求をしようと思った時の参考にしてくださいね。

【目次】

• 全体の費用が安いもので選ぶ
• 弁護士事務所か司法書士事務所で選ぶ
• 過払い金請求や債務整理が得意な事務所を選ぶ
• 安心して依頼するなら「口コミ・評判」をチェック

過払い金請求ができる法律事務所を選ぶときには、全体の費用がいくらかかるか調査して選びましょう。相談料は、初回は無料である場合が多いのですが2回目以降お金がかかる法律事務所もあります。

また、着手金・報酬金・減額報酬・出張費などにも注目して選ぶのが大切です。過払い金請求の場合、お金に困って相談するケースがほとんどですので、相談者に寄り添った料金設定をしている法律事務所を選ぶのをおすすめします。

過払い金請求の手続きは、弁護士事務所か司法書士事務所で行えます。また、弁護士と司法書士は、対応できる債権額や訴訟内容に違いがあります。

個人の債権額が140万円超の訴訟や、法律の相談は弁護士にするのがおすすめです。裁判になる可能性がある場合は、最初から弁護士に依頼するほうがスムーズです。もし、司法書士に相談する場合は、認定司法書士がいる司法書士事務所を選びましょう。

弁護士事務所や司法書士事務所にも、得意な案件に違いはあります。過払い金請求を行いたい場合は、債務整理や過払い金請求、自己破産、個人再生に力を入れている事務所を選びましょう。

実績と弁護士や司法書士のプロフィール、口コミなどを参考にするとわかりやすいです。過払い金請求などの債務に強い事務所なら、豊富な経験から的確なアドバイスをしてもらえます。

どこに依頼したらいいか迷っている方は口コミをチェックするのもおすすめです。実際に相談や依頼した方の声を聞けるので、不安な気持ちを抱えている方は、口コミを一度チェックしてみましょう。

自分にとってベストな過払い金請求や任意整理のタイミングを知る方法をご紹介します。債務整理や過払い金請求を行う際の参考にしてください。

債務整理はメリットもありますが、新たな借金が当面できなくなるデメリットもあります。そのため、まずは自分の収入状況と出費を確認し、借金返済ができるのか把握しましょう。

「生活に必要な出費は何か、無駄かないか」など、家計を見直すところから始めます。余計な出費を削って借金返済に充てられるなら、まだ債務整理をする状況ではありません。出費を削っても返済が厳しい場合は、早めに法律事務所などに相談しましょう。

「借金を返済したいから」と、返済をするための借金を他社からしてしまえば「自己破産」しなければならないケースに陥ります。早急に自分の置かれた状況を把握して、家や車などの財産を守った状態で債務整理を行いましょう。

過払い金請求や債務整理をする際は、返済シミュレーションも行いましょう。借金返済について考えてくれるアプリもあるためおすすめです。借入額や利息、収入などから返済をシミュレーションしてくれます。

アプリを使って算出した額が、支払い能力を上回ってしまった場合は、早めに専門家に相談しましょう。無理をして借金を重ねるのは避けてください。

福岡県にお住まいの方が過払い金請求や債務整理を行う場合は、電話や出張で全国に対応している法律事務所や司法書士事務所を選びましょう。いきなり依頼するのではなく、無料相談で料金や手順を確認してください。