債務整理とは、債務者の経済生活を立て直していくことを目的に、借金の減額や免除、支払いの猶予を与える法的手続きのことです。債務整理の対象になる借金は、消費者金融からの借り入れやクレジットカードの支払い滞納額、住宅や車のローンなどが当たります。

▼ 債務整理の種類

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があり、それぞれのケースによって、減額される借金の額や手続き完了までにかかる期間の長さ、かかる費用が異なります。

依頼した場合、具体的にいくら減額できるのでしょうか？ここでは、弁護士法人サンク総合法律事務所の借金減額体験談を紹介します。相談するか迷った際にぜひ参考にしてください。

弁護士法人サンク総合法律事務所は「料金が安い」「支払いに無理がない」「親身に相談に乗ってくれる」などのいい評判もあれば、「電話しつこい」「迷惑電話」など不安なワードも目に着きます。実際に利用者はどう感じているのでしょうか。

弁護士法人サンク総合法律事務所は、債務整理の実績が長く業者ごとの傾向やノウハウも蓄積されています。実績に裏打ちされた自信があるからこそ、債務者への説明も的確で丁寧です。

また、債務整理は繊細な問題であるため、「周りの人にバレたくない」という方も少なくありません。弁護士法人サンク総合法律事務所では、連絡方法についてあらかじめルールを設けたり、郵便物を郵便局留めにしたりすることで、債務整理を家族や会社に伏せることが可能です。 

「丁寧にヒアリングしてくれる」「迅速に対応してくれる」など、いい口コミがたくさん見られる一方で、電話をかけた際、対応の仕方に違和感を感じるという口コミもありました。

初回面談を予約する際、電話をかけるのにハードルを感じる方はメールでの相談も可能です。また、ネットの口コミで悩むのではなく、実際に足を運んで事務所の雰囲気を確かめることが重要です。対面でのやりとりが契約するか否かの確かな判断材料になります。オンライン面談も可能なので、遠方の方も対面のやり取りに近い形で相談できます。

債務整理の手続き方法には任意整理・個人再生・自己破産の3種類があります。それぞれの費用を詳しく見ていきましょう。

債務整理の中で最も多くの人が選ぶ手続き方法が任意整理です。借金の返済が難しくなってきた時に最初に検討するもので、利息制限法に基づいて上限金利まで金利を下げて返済金額を再計算し、元本のみを返済期間3年程度に分割して返済していく方法です。

任意整理の費用は債務整理の中で最も安く、依頼者にとって負担の少ない方法といえます。一方、任意整理しても毎月の返済額が今と変わらない場合はあまり意味がなく、相談の時点で任意整理ができないと断られるケースもあります。

▼弁護士法人サンク総合法律事務所の任意整理にかかる費用

個人再生は、借金の返済ができない旨を裁判所に申し立てし、借金を減らしてもらう方法です。個人再生が認められると借金は5分の1〜10分の1程度に減らせて、残りの借金は3年程度で返済していきます。任意整理と同様に自宅や車を手放さずに済む方法です。

さらに個人再生は職業の制限がなく、マイホームや車などの資産を手放さずに借金を減らしたい方に向いています。しかし、個人再生で借金を減らしても連帯保証人の責任は変わらないため、家族が連帯保証人になっている場合などは難しい場合もあります。

また、個人再生の手続きをするとブラックリストに載ります。個人再生後の5～7年は新しいクレジットカードの作成やキャッシングができません。また、税務署や信用情報機関、金融業者などに配られる官報に名前や住所が掲載されます。

個人再生する場合、住宅ローンがある場合とない場合で費用が変わってきます。面談の際に費用の確認をしておきましょう。

▼弁護士法人サンク総合法律事務所の個人再生にかかる費用

自己破産は、裁判所に借金が返済できないことを申し立て、認められた場合に借金の返済義務を免除してもらえる方法です。債権者からの催促や取り立ての電話や督促状が来なくなり、今までの借金の返済義務がなくなります。

自己破産では財産をすべて差し押さえられますが、生活に必要な最低限の現金や物資は残せます。具体的には20万円未満の預貯金と99万円以下の現金、洋服ダンス・ベッド・衣類などの生活必需品は手元に残ります。

また自己破産するとブラックリストに載り、一時的な職業制限を受けます。免責が決まるまでの間は、弁護士や税理士・貸金業社・建設業者・生命保険募集人・警備員・宅地建物取引士・司法書士・旅行業務取扱管理者などの職業には就けません。

自己破産すると借金の返済義務はなくなりますが、自宅や車などの財産も差し押さえられるほか、連帯保証人に請求が行きます。そのため、自己破産は弁護士とよく相談して慎重に決めましょう。

▼弁護士法人サンク総合法律事務所の自己破産にかかる費用

過払金とは、キャッシングやカードのローンで借り入れた場合に、違法な利息を上乗せされて請求されていた場合の金利を指します。過払金があった場合は返還請求をすることができますが、過払金があるかどうかは調査しなければわかりません。

弁護士に依頼後はまず借入先や借りた時期から過払金がないかを調査し、払い過ぎたお金があれば返還請求を行います。過払金が多かった場合は、返還された金額で借金が完済できたり借金を減らしたりできるケースもあります。

過払金があるかどうかは自分では調べられません。また、債権者への返還請求も個人で行うより弁護士に依頼した方がスムーズなので法律事務所に依頼する方がほとんどです。

▼弁護士法人サンク総合法律事務所の完済過払金返還請求にかかる費用

弁護士法人サンク総合法律事務所では、弁護士費用の分割払いに対応しているため、手元にお金がなくても、月の収入から少しずつ支払いながら、債務整理を進めることができます。もし、支払いが苦しくなった場合でも、支払いを猶予してくれる場合もあります。


相談内容や債務状況によっては、積立を利用した後払いも可能ですので、面談の際に確認しておきましょう。

弁護士事務所に債務整理を依頼するとすぐに、依頼者が借金をしている借入先宛てに受任通知を送付してくれます。受任通知は弁護士が作成して債権者へ送るため、依頼者が準備する必要はありません。

受任通知を受け取った債権者は、債務者に直接取り立てができなくなります。督促がストップするため、債務整理に向けた費用の積立が可能になります。経済的なメリットはもちろん、ストレスや周囲に知られる心配から解放されるという精神的なメリットもあります。

ここでは、弁護士法人サンク総合法律事務所を選ぶ4つのメリットを紹介します。

1つ目のメリットは、何度でも無料で相談できることです。また、相談したからといって必ず契約しなければならないわけではありません。納得した上で契約するようにしましょう。電話だけではなく、メールでも相談を受け付けているので、いつでも気軽に連絡できます。

弁護士法人サンク総合法律事務所では、電話とメールによる問い合わせを365日24時間受け付けています。そのため、平日や昼間は仕事で忙しいという方や日中だと家族や周囲に聞かれてしまうという方も、安心して債務整理の相談ができます。

弁護士法人サンク総合法律事務所に依頼をするときは、まず専門オペレーターによる電話対応があり、その後、弁護士との面談というステップになります。基本的に弁護士との面談は平日の営業時間内ですが、事前に問い合わせておけば、土日祝日や夜間での対応も可能です。

債務整理を契約する前には、必ず弁護士と面談が必要です。詳細な打ち合わせをするだけでなく、「信頼に値する人となりなのか」を図るためというのが大きな理由です。平日以外にも面談できることで、平日は仕事で時間が取れないという人でも、弁護士をじっくり見定める機会を得ることができます。

弁護士法人サンク総合法律事務所は全都道府県からの相談・依頼を受け付けています。打ち合わせは電話・メール・オンライン面談などで行うため、東京に足を運ぶ必要はありません。

そのため、遠方にお住まいの方でも依頼が可能です。「全国的に知名度があり、実績のある事務所に依頼したいけれど遠すぎて通えない」という場合や「近隣の弁護士事務所に依頼すると家族に知られそうで怖い」と不安に感じている方におすすめ弁護士事務所です。

代行返済とは、任意整理後の各債権者への支払いを弁護士に代行してもらう制度です。債務者と債権者の間に弁護士が仲介する形になるため、債務者は債権者と直接やり取りする必要がなくなります。

「複数社からお金を借りている」「債権者との連絡のストレスを軽減したい」という方におすすめの制度です。

弁護士法人サンク総合法律事務所では債権者1件につき、振込手数料込1,000円で代行返済を行っています。債権者への支払いは弁護士が行うため、まず毎月の支払いを忘れることがありません。万が一支払い忘れた時は、債権者からの督促は弁護士に届きます。

弁護士法人サンク総合法律事務所は、依頼すればプライバシーを守ることに協力してくれます。たとえば連絡方法をメールに限定したり、電話をかける時間を決めたりすることで、周囲に知られずに打ち合わせを行うことができます。

また、郵便物を郵便局留めに設定することで、書類が他の人の目に触れることを防いでいます。このように、弁護士法人サンク総合法律事務所ではさまざまな方法でプライバシーの保護に対応しています。家族や会社に知られずに債務整理をしたい方でも、相談しやすい環境が整っています。

弁護士法人サンク総合法律事務所では相談者に丁寧にヒアリングを行い、より適した債務整理の方法を選択しています。そのため、「自己破産を希望していたのに任意整理になった」や「時効の援用手続きを断られた」というケースもあり得ます。

必ずしも希望通りの債務整理ができるとは限りませんが、弁護士法人サンク総合法律事務所では相談者に寄り添った方法を常に検討しており、その判断は豊富な実績に裏打ちされています。もし納得できない場合は、納得のいくまで説明を求めることで、不安を解消することができます。

ここでは、弁護士法人サンク総合法律事務所の特徴についてご紹介します。

弁護士法人サンク総合法律事務所は、これまでに15,000件以上もの債務整理を受任しています。多種多様な債権回収会社とやりとりし、業者ごとの傾向やノウハウを熟知しています。複数社と交渉したい場合も、安心して依頼できるでしょう。

弁護士法人サンク総合法律事務所では、債務整理以外にもさまざまな相談を受け付けています。取り扱っている業務は以下の16種です。債務整理とあわせてその他の相談を行いたいときにもおすすめです。

弁護士法人サンク総合法律事務所では、女性弁護士が2名在籍しています。女性専用窓口は設けられていませんが、「同性の弁護士に相談したい」という女性の方は事務所に問い合わせてみましょう。

弁護士との面談の前には原則として必ずオペレーターによる電話の聞き取り調査が行われます。オペレーターは弁護士法人サンク総合法律事務所の専門スタッフです。

オペレーターも債務整理の豊富な知識に基づき相談に応じてくれるため、的確に状況を把握し、債務整理に向けた道筋を立ててくれます。

また、親身に寄り添って話を聞いてくれるため、「怒られたり、責められたりするのが怖い」と不安に感じている方でも安心して相談をすることができます。

弁護士法人サンク総合法律事務所では、相談者が借金を完済し、生活を立て直すところまでを債務整理のゴールとしています。つまり、単純に債務整理という手続きだけを行うのではなく、その後の相談者のライフプラン確立の手助けとなるような債務整理の方法を考えています。

丁寧なヒアリングを行うのもそのためで、相談者ごとに、債務整理のうちどの方法が適しているか一緒に考えてくれます。弁護士が相談者の人生を含めた債務整理方法についてしっかり考えてくれるからこそ、相談者は債務整理に失敗するリスクが低くなります。

弁護士法人サンク総合法律事務所で債務整理を依頼するときの流れについて解説します。はじめての債務整理を検討している方は、あらかじめ流れを知っておくと緊張しないで済むでしょう。

弁護士法人サンク総合法律事務所では、債務整理の依頼であっても、以下の条件に該当する場合は対応を受け付けていません。

・個人間のみの借金
・本人以外からの依頼（相談はOK）
・差し押さえ解除だけの相談・依頼
・税金滞納の相談
・すでに法テラスや他事務所に依頼中

ほかの弁護士事務所では上記の場合でも対応してくれるところもあります。そう考えると弁護士法人サンク総合法律事務所は不親切に感じるかもしれませんが、あらかじめ対応不可のケースを掲示しておくことで、相談者は時間を節約することができます。

弁護士法人サンク総合法律事務所について気になる疑問点をQ＆Aでまとめました。債務整理の相談を検討している場合はぜひ参考にしてください。

弁護士法人サンク総合法律事務所には、8名の弁護士と20名程度の事務スタッフが在籍しています。弁護士8名のうち2名は女性で、そのうち淺海菜保子（あさのみなほこ）弁護士は、事務所の立ち上げもサポートした敏腕弁護士です。

弁護士法人サンク総合法律事務所は中央区八丁堀の1カ所のみで、支店はありません。全国から依頼を受け付けているので、遠方にお住まいの方もオンライン面談で対応してくれます。

弁護士法人サンク総合法律事務所の前身は「樋口総合法律事務所」です。2009年に設立された事務所で2017年に法人化され、現在の「弁護士法人サンク総合法律事務所」という名称になりました。

弁護士法人サンク総合法律事務所ではインターネットに広告を出しており、電話番号は広告の媒体ごとに異なります。電話番号が異なるのは、どの広告を経由した電話なのかを把握するためです。いずれの電話番号でも、かならず弁護士法人サンク総合法律事務所の専門オペレーターにつながります。

営業時間は9:30-18:30ですが、24時間無料電話相談を受け付けています。時間外でも専門オペレーターにつながります。深夜などは自動音声対応になることもありますが、後日かならずオペレーターからの折り返しがあります。

弁護士法人サンク総合法律事務所では月に100件以上の依頼があり、さらに1件1件丁寧にヒアリングを行うため、すぐに面談日程を設定できないこともあります。原則として、まず専門オペレーターが聞き取り調査を行い、その後、弁護士との面談を行うというフローになっています。緊急性の高い場合には、オンライン動画などで優先的に面談を行うこともあります。

減額診断はありません。電話やメールフォームから問い合わせをお願いします。

事務所は明るく清潔な雰囲気で、威圧感はありません。そのため、債務整理という繊細な問題を抱えた相談者でも相談しやすい雰囲気が整っています。また弁護士法人サンク総合法律事務所は、健康企業宣言東京推進協議会が実施している「健康企業宣言制度」において、健康優良企業として「銀の認定」（健銀第185号）を取得しています。

健康優良企業認定とは、従業員が心身ともに健やかに労働している企業に与えられるものです。つまり、弁護士法人サンク総合法律事務所は従業員が働きやすい環境が整っている事業所であり、相談者にとっても風通しのいい雰囲気であることがうかがえます。

今回は弁護士法人サンク総合法律事務所の口コミや評判を調査しました。債務整理で悩んでいる方は一人で悩まず誰かに相談してみることが借金解決の第一歩となります。まずは24時間対応の無料相談から問い合わせてみましょう。