はたの法務事務所の口コミ・評判|最悪って本当?事務所に潜入レビューも!
2025/06/27 更新

はたの法務事務所は、相談実績20万件以上・司法書士歴27年の司法書士事務所です。費用を抑えて借金問題を解決したい人に多く選ばれています。本記事では、実際にはたの法務事務所で債務整理した方の口コミや解決事例をご紹介。「最悪って本当?」「プール金は損?」などの疑問にもお答えしているので、信頼できる相談先をお探しの方はぜひ参考にしてください。
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目次
はたの法務事務所が選ばれる3つの理由
はたの法務事務所は、任意整理・個人再生・自己破産などの債務整理や過払い金請求に強みを持ち、累計相談実績は20万件以上の司法書士法人です。司法書士としてのキャリアも27年と長く、利用者満足度は95.2%という高評価を得ています。
ここでは、はたの法務事務所が初めての債務整理でも相談しやすい3つの理由を解説します。
相談実績20万件以上!司法書士歴27年の頼れる専門家が対応
はたの法務事務所には3名の司法書士が在籍しています。中でも代表の鈴木法克氏は、司法書士歴27年のベテランです。債務整理や過払い金請求の実務経験も豊富で、事務所全体では累計20万件以上の相談実績を誇ります。
「任意整理か自己破産かで迷っている」「家族に内緒なので柔軟に対応してほしい」といった声にも、丁寧に向き合ってくれます。
相談料・着手金0円!費用を抑えて借金の悩みを解決
はたの法務事務所では、相談料・出張料無料で全国対応が可能です。さらに、任意整理・個人再生・自己破産などすべての債務整理手続き、過払い金請求も着手金は0円です。
費用面がネックで相談をためらっている方にとって、「まずは無料で相談できる」「手続きに入る段階でのまとまった支払いが不要」というのは大きな安心材料となるはずです。また、費用は分割払いも可能なため、家計に負担をかけずに解決へ進められるのもメリットです。
女性専用窓口あり!家族に内緒で相談できる
「借金のことを家族に知られたくない」「異性には話しづらい」といったデリケートな悩みにも寄り添えるよう、はたの法務事務所では女性専用窓口を用意しています。
女性の相談員が親身に話を聞いてくれるため、誰にも知られずに一歩を踏み出したい方にも安心です。電話以外にも、メール・出張相談にも対応しており、自宅にいながらでも相談を始められます。
はたの法務事務所の口コミ・評判を紹介
ここからは、はたの法務事務所で債務整理した方のいい口コミ・悪い口コミを紹介します。
はたの法務事務所のいい口コミ
はたの法務事務所で「借金が解決してほっとした」「もっと早く債務整理すればよかった」という口コミが多くありました。実際の利用者の声を見ると、債務整理をした結果、高い満足度を得られている様子が伺えます。
はたの法務事務所は相談無料で、契約を強要されることはありません。まずは気軽な気持ちで相談してみてはいかがでしょうか。
はたの法務事務所の悪い口コミ
はたの法務事務所の「電話対応が悪い」という口コミが見られました。自分には合わないと感じた場合は、担当者の変更希望を伝えましょう。変更できなかったり、あまりにひどい対応をされた場合は他の法律事務所への相談も検討してください。
ただ、悪い口コミを書くのは一部の極端な方である可能性もあります。そのため、口コミを信用しすぎず、本当に対応が悪いのかを自分で確かめてみる心づもりが大切です。
はたの法務事務所が「最悪」で検索される理由は?
はたの法務事務所について調べていると「はたの法務事務所 最悪」と予測検索で出てくる場合があります。これに関して、なぜそのような予測がでるのか調べてみたところ、あることがわかりました。
それは、名前が似た他県の別事務所が、低評価としてGoogleで表示されるということです。
この現象のせいで、噂が噂を呼ぶように悪循環で「最悪なの?」と検索されているのではと想定できます。実際の口コミや解決事例を見てみると、満足度が実際に高いことも確認でき、他事務所と比べて最悪ということはありません。
はたの法務事務所の料金|プール金とは?
ここでは、はたの法務事務所の債務整理手続きの費用を紹介します。相談料・出張料・着手金はいずれも無料で、特に任意整理・過払い金請求は相場価格と比べると安いのが特徴です。
▼任意整理の場合
着手金 | 0円 |
基本報酬 | 1社22,000円~ |
成功報酬 | 減額できた金額の11% |
▼過払い金請求の場合
着手金 | 0円 |
基本報酬 | 0円 |
成功報酬 | 返還額の22%* |
*10万円以下の場合は14%
(別途11,000円の計算費用をいただきます)
▼個人再生の場合
着手金 | 0円 |
報酬 | 385,000円~* |
*再生委員に支払う費用としてプラス220,000円~
▼自己破産の場合
着手金 | 0円 |
報酬 | 220,000円~* |
*但し少額管財事件はプラス220,000円~
はたの法務事務所のプール金制度とは?
はたの法務事務所では、債務整理にかかる費用の支払い方法として「プール金(積立金)制度」を導入しています。
この制度は、任意整理などで一時的に返済がストップしている期間中に、毎月一定額を事務所に積み立てていく仕組みです。もともと返済に充てていたお金を積み立てるだけなので新たな負担はなく、返済習慣も維持しやすいのが特徴です。
積み立てたプール金は以下のように使われます。
- 一部は債務整理費用の支払いに充てる
- 残りは、債務整理後の借入先への返済に使用
つまり、プール金があるからといって、はたの法務事務所にお金を取られるというわけではありません。あくまで、報酬の支払いや整理後の返済に備える準備金のようなものです。
この制度があることで、債務整理後の返済をスムーズに始められるだけでなく、後から「お金が足りずに司法書士費用が払えない」といったトラブルも防げます。
はたの法務事務所のプール金は返金されないって本当?
原則としてプール金は返金されません。ですが、これは「事務所が余分にお金を取っている」ということではなく、積み立てたお金がしっかり返済に使われているからです。
プール金の中からはたの法務事務所の報酬が差し引かれた後、残りはすべて債権者への支払いに充てられます。そのため、プール金で支払いが進んでいる分、債務整理後の毎月の返済額はその分軽くなっていると考えるとわかりやすいでしょう。
つまり、プール金が返ってこない=損ではなく、すでに返済が進んでいるということです。「はたの法務事務所が不当にお金を取っている」といった誤解は、制度の仕組みを知ることで解消できます。
はたの法務事務所の解決事例
ここからは、実際の口コミをもとに司法書士法人はたの法務事務所での解決事例を紹介します。
夫に内緒の借金…任意整理で大幅減額!
▼ 専業主婦Bさん(43才)の場合
Bさんは、2人のお子様がいる専業主婦です。
養育費を始めの頃は貯金を切り崩して捻出していましたが、ある日デパートのカードで間違って現金が引き出せることを知り、利息も安かったので段々と利用するようになり、いつの間にか消費者金融までも借り入れをしてしまうようになりました。
夫に内緒というのが、Bさんの悩みの種でした。
▼ 借金相談前のBさんの負債額
A社 | 50万円 (消費者金融・限度額・引出不可・取引期間9年) |
P社 | 49万円 (消費者金融・限度額・引出不可・取引期間8年) |
S社 | 30万円 (消費者金融・限度額・引出不可・取引期間6年) |
K社 | 50万円 (信販系・限度額・引出不可・取引期間11年) |
O社 | 50万円 (信販系・限度額・引出不可・取引期間15年) |
今回は、お子様の入学金のために追加で消費者金融R社に申し込みをしたのですが、総量規制のせいか追加融資を断られてしまいました。
いつの間にか月々返済額も10万円近くなり、夫に内緒なので利息だけ入金している生活、このままでは夫にも借金のことが発覚してしまう。そう思うと、いてもたってもいられず、困り果てて専門家に相談をすることにしました。
「S社は借金が残ってしまうかもしれませんが、将来の利息をカットする交渉をしてみます。その間、取立てはなくなりますので家計の見直しと、無理のないお積立をして返済に備えましょう。」
ひとまず安心したBさん、毎月の積立をしていれば業者から電話がかかってこない、秘密厳守でと専門家にお願いした結果、下のような結果になりました。
▼ 手続き後のBさんの負債額
A社 | 取り戻した過払い金50万円 |
P社 | 取り戻した過払い金30万円 |
S社 | 引き直し計算の結果残る借金額10万円 |
K社 | 取り戻した過払い金60万円 |
O社 | 取り戻した過払い金80万円 |
1社S社だけ借金が残ってしまいましたが、大幅減額となり、取り戻した過払い金から一括返済が可能なほど、Bさんの手元にはお金が戻ってくることになりました。
家族に内緒のお手続きだったので、個人名で郵便物を出してもらうようにしたりとBさんは専門家にお願いし、S社も一括で返済をしたのでBさんはもう業者からの督促に追われることはもうありません。
手続き完了の電話を聞いた後、Bさんはほっとため息をつきこうおっしゃいました。
「もう借金はしません。これからは家計を見直して、地に足をつけた生活をしていきたいです。」
とても爽やかな、明るい声が今も印象に残っています。
出典:はたの法務事務所
払っても払っても減らない借金がゼロに
▼ アルバイトCさん(34才)の場合
Cさんは、一昨年までは正社員で働いていたのですが、不況のあおりで会社が倒産し、アルバイトをしながら就職活動をされています。
どうしても生活費が足りないときは、正社員の頃から利用していたカードキャッシングをせざるを得なかったのですが、アルバイトなので利息だけしか払えないときもあり、毎月の返済に困り果て、専門家に債務整理を依頼することにしました。
これ以上就職先が見つからなかったら、自己破産もしなければならないかもしれないと、不安と緊張で眠れない日もありました。
▼ 借金相談前のCさんの負債額
T社 | 70万円 (消費者金融・限度額・引出不可・取引期間10年) |
A社 | 50万円 (消費者金融・限度額・引出不可・取引期間7年) |
R社 | 50万円 (消費者金融・限度額・引出不可・取引期間6年) |
E社 | 90万円 (信販系・限度額・引出不可・取引期間10年) |
とてもではないですが払っても払っても減らない借金に、Cさんは焦りを感じていました。
「T社からは手紙がきていませんでしたか?」そういえば1年前に何かきていた記憶がありましたが、その頃のCさんはそれどころではありませんでした。
「まずは落ち着いて、返済可能な計画を念のために立てましょう」、Cさんはこのひとことで、安心することができました。
▼ 手続き後のCさんの負債額
T社 | 過払い金が発生していたものの、取り戻しできず。 |
A社 | 取り戻した過払い金10万円 |
R社 | 0円(引き直し計算の結果、借金なし) |
E社 | 取り戻した過払い金40万円 |
「もう、業者へ返済の必要はありません。」この言葉を聞いたとき、Cさんは耳を疑いました。
手続き費用も念のために積み立てた分と過払い金でまかなえるとのことです。
今は再就職も無事決まったCさんはこうおっしゃいました。
「結局、一人で悩んでも借金のことは解決しない。今更言っても遅いのかもしれないけれども、もっと早めに相談をするべきだった。」
確かに、相談することにはためらいもありますが、早めの相談が一番ですね。
出典:はたの法務事務所
8年前に自己破産 過払い金の時効前に相談できてよかった
▼ 会社員Jさん(43才)の場合
Jさんは、事務仕事をなさっています。
今回、ご相談に来られたのは、8年前に自己破産なさったとき、消費者金融からも借り入れがあったため、もしかしたら過払い金が発生しているかも知れないということと、同級生で同じく自己破産なさった方が過払い金を取り戻されたとの話を聞いて、専門家に実際のところを調べてもらうことにしました。
▼ 自己破産申し立て時のJさんの負債額
A社 | 150万円 (消費者金融・取引期間10年前後) |
P社 | 98万円 (消費者金融・取引期間不明) |
M社 | 1800万円 (住宅ローン・返済年数15年弱) |
住宅ローンの支払いに限界を感じて、自己破産なさったのですが、他の消費者金融会社にも同じ位の期間お支払いをなされていたそうです。
「M社は住宅ローンなので過払い金が発生している可能性は低いですが、他社も含めて調査してみましょう」
Jさんはとりあえず依頼をして、結果を待つことにしました。
結果は下のような状態でした。
▼ 手続き後のJさんの負債額
A社 | 取り戻した過払い金130万円 (裁判の上での和解) |
P社 | 取り戻した過払い金80万円 (裁判の上で、判決に基づく過払い金) |
M社 | 過払い金の発生なし |
この当時、既に200万円近い過払い金が発生していたのなら自己破産などせずに済んだのですが、引き直し計算を裁判所が要求するようになったのは、Jさんが自己破産の申し立てをなさってから数年後だったとのことです。
専門家が言うには、支払い義務は免除されても、過払い請求の権利は10年以内なら時効にならないとのことでした。
ただし、最近は、破産申し立て後の過払い返還請求を否定する判決もあり、裁判にしないと話が進まなくなってきているとのことでした。
「Jさんはまだ良かったですが、今後請求されようとなさっている方にとっては、裁判外での解決は難しくなるかもしれません」専門家はそう語りました。
「過払いの状況は日々厳しくなっています。今日取り戻せたお金が明日になったら取り戻せなくなっている可能性も否定できないのです」
そう言われ、Jさんはとりあえずの相談が間に合ってよかったと、感想をおっしゃいました。
出典:はたの法務事務所
はたの法務事務所に潜入レビュー
はたの法務事務所は、東京本店・大阪支店の2箇所の事務所があります。
今回はJR中央線・地下鉄丸の内線荻窪駅の西口から徒歩1分の好立地にある東京本店にお邪魔しました。
はたの法務事務所は荻窪NKビル5階にある
はたの法務事務所がある荻窪NKビルに向かうためのアクセスを解説します。
荻窪西口連絡橋の奥側階段を降り、左に曲がります。しばらく線路沿いをまっすぐ進むと「すずらん通り」の看板が見えてくるので、交差点を渡りさらに直進します。
道なりに進むと左手に荻窪NKビルが見えてくるので、エントランスにあるエレベーターで5階まで上がりましょう。
事務所内部をご紹介!プライバシー対策万全の個室で相談可能
エレベーターを降りると、はたの法務事務所の入口があります。相談予約の時間が来たら、ドアを開けて中に入ってください。
はたの法務事務所の相談スペースは個室を確保しており、外側からは誰が相談しているかを確認できないプライバシーに配慮した構造になっています。
個室は定員4名ほどの広さで窮屈さもなく、司法書士に安心して借金相談できる環境を整えています。机の中央はパーテーションで分けられており、飛沫が気になる方にも配慮しています。
はたの法務事務所がおすすめな人は?
ここまではたの法務事務所について紹介してきましたが、結論おすすめなのは以下のような人です。
①任意整理か過払い金請求が目的の人
はたの法務事務所は司法書士事務所のため、裁判所への出廷ややりとりができません。任意整理や過払い金請求は裁判所は絡まないため問題なく行えますが、自己破産・個人再生は書類の作成のみで依頼者の手間が大きいです。
②1社あたりの借入元金が140万円以下の人
司法書士が扱える案件は140万円以下の場合のみです。合計で140万円ではなく1社あたり140万円のため、実際は多くの人が司法書士に依頼可能です。
③少しでも費用を安くしたい人
はたの法務事務所は着手金無料の事務所です。実は1社あたり22,000円程度の着手金がかかるところも少なくはなく、5社への債務がある場合は着手金のみで10万円を超えることも。はたの法務事務所はリーズナブルなところが魅力です。
はたの法務事務所は、司法書士ができる手続きの範囲で収まるなら、かなりリーズナブルな事務所と言えます。費用を捻出する余裕がない人は一度相談してみてはいかがでしょうか。

gooランキング編集部
つまり、1社あたり140万円以下の借金で、安く「任意整理」か「過払い金請求」をしたい人におすすめです!
ぎりぎり返済中…相談すべき借金額とは

借金のある人
返済で生活がきつすぎる…でも返済できないわけじゃないし…ブラックになるのも…

gooランキング編集部
それって一番どうすべきか迷う状態ですよね
今毎月ぎりぎりでもなんとか返済できている…それでも専門家を頼ったほうがいいかは悩むところですよね。収入と返済状況はここそれぞれ違うため、決まった金額はありません。しかし、日本弁護士連合会の「2020年破産事件及び個人再生事件記録調査」によると、300万円以下の借金額が36.78%を占めます。
300万円以下ならちょっと頑張れば返済できそう…と思えますが、実際にはこの金額で生活に行き詰まってしまう人も少なくはありません。
何より、今いくらの利息で毎月元金がいくら減っているのか、借金に終わりが見えているかどうかでも債務整理すべきかの判断は異なります。まずは専門家に相談しましょう。
要注意は今クレジットカードを利用中の人
今ギリギリでも滞納せずに返済していて、クレジットカードを利用中の人は、債務整理をするべきかはよく考えるべきです。借金問題を専門家に頼んで債務整理をすると、信用情報がブラックになります。ブラックになると、クレジットカードは強制利用停止措置を受けます。
このブラックが消える時期は「完済から5〜10年」とそれなりに年数がかかるため、状況によってはこの先の支払い手段に困ることも考えられます。
借金問題は家族にバレずに手続きできるか
家族にバレずに行える債務整理手続きは「任意整理」というものです。任意整理とは、裁判所を介さず直接貸金事業者との交渉で利息をカットしてもらい、支払い総額を減額する手続きです。
債務整理である以上信用情報はブラックになり、あくまで利息カットのため大幅な減額は見込めない場合がほとんどです。しかし、官報へ載ることはなく、裁判所へ家族の収入状況の提出なども不要のため、こっそり一人で行える手続きです。
ちなみに任意整理は、減額した借金を原則3〜5年で完済する手続きです。それでも毎月の返済額が大きくて行き詰まってしまいそうなら、自己破産をすすめられる場合もあります。

gooランキング編集部
つまり任意整理でもどうにもならない金額なら、家族と相談してやり直す選択をした方が前向きになれる場合が多いです
私はどの手続き?債務整理をやさしく解説
債務整理の手続きには、「任意整理」「自己破産」「個人再生」の3つがあります。多く選択されている順として「任意整理>自己破産>個人再生」と言われています。
任意整理 | 利息をカットして減額した借金を分割で払う手続き |
自己破産 | 借金を全額免除してもらう手続き |
個人再生 | 借金を大幅にカットし住宅ローンを残す方法がある唯一の手続き |
このうち個人再生が少ないのは、借金が完全になくなるわけではなく、手続きが複雑なため住宅ローンを残したいといった特別な場合にのみ選ばれる傾向があるためです。
任意整理と自己破産でどちらを選ぶべきかというと、
・減額後原則3年(交渉で5年)で返済できる
→任意整理
・減額してもできない金額
→自己破産
このように選ぶのが得策でしょう。理由として、任意整理後も支払いできないなら、結局自己破産でしか解決しないためです。実際に任意整理をしても最終的に自己破産する人も少なくはありません。

gooランキング編集部
実際に相談してみて、収入と債務状況から自己破産をすすめられるケースも珍しくはありません。しかしプロでなければ判断できないため、まずは相談しましょう
相談するときにあったほうがいい情報
はたの法務事務所をはじめとする専門家へ無料相談するときに、ある程度書類が揃っていた方が、話は早く進みます。あらかじめあるといい書類は以下のようなものです。
・今の借入先の情報 ・借入先から届いている書類 ・通帳のコピー ・給与明細 ・身分証明書 など |
通帳のコピーや給与明細は、支払い能力を確認するために必要になります。また無料相談フォームに書き込み欄がある場合、なるべく現時点でわかっている借金の情報を記入して送信しましょう。
CIC(信用情報機関)などへの開示請求って法律事務所はできないの?
CICなどの信用情報機関は、個人情報保護の観点から「本人開示」が原則で、弁護士・司法書士ともに不可能です。
もちろん情報がないままで相談しても問題はありませんが、いずれかの段階で「信用情報機関への開示請求をし書類を取り寄せてください」と言われる可能性が高いです。
ちなみに、信用情報機関への開示請求が必要になるのは「借入先がわからない場合」です。基本的にどの会社から借金をしているかわかっているなら、その法律事務所から取引明細の開示請求ができます。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年06月27日)やレビューをもとに作成しております。
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