日本ワインのおすすめ人気ランキング16選【国産の安くて美味しいワインを紹介】
2024/08/30 更新
シャトー・メルシャンをはじめ日本ワインは世界的な評価も高いワインです。スーパーで買える安くて美味しいものから希少価値の高いものや高級なものまで幅広くあります。たくさんあるので、選び方に迷ってしまいますよね。そこで今回は国産ワインの選び方やおすすめをランキング形式で紹介します。
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目次
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国産ブドウが原料の日本ワイン
日本ワインは美味しくないとの偏見もありますが、シャトー・メルシャンをはじめ、日本ワインは多様にあります。ブドウの産地を中心に全国にはワイナリーがあり、日本ワイン専門店も非常に人気です。
日本ワインを名乗れるのは、国産ブドウを100%使った国内製造のみです。安心して飲めますし、スーパーなどで気軽に買える安くて美味しいものがたくさんあります。しかし種類が多いので、どれを選んだらいいのか迷いますよね。
そこで、今回は日本ワインのおすすめ人気ランキングをはじめ、ワインの種類や選び方などをご紹介します。ランキングは価格・飲みやすさ・受賞歴の有無を基準に作成しました。購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
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【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
日本の甲州ワインおすすめ
キッコーマン食品株式会社
マンズ酵母の泡甲州
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
伊勢志摩サミットでも提供された有名なスパークリング
日本の赤ワインおすすめ
シャトー 勝沼
酸化防止剤無添加 赤わいん 甘口
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
フルーティでデザートワインにも最適な甘口ワイン
原料ブドウはコンコードで、自然な甘さと上品な香りが特徴です。渋みを抑えたフルーティな味わいとコクのある甘口で、デザートワインとしても楽しめます。勝沼の老舗・シャトー勝沼の香り高いコンコードを採用し、酸化防止剤は使用していません。
タイプ | 赤ワイン |
---|---|
生産地 | 山梨県 |
品種 | コンコード |
味わい | 甘口 |
日本の白ワインおすすめ
北海道ワイン
おたる特撰ナイヤガラ
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
厳選された国産ブドウをギュッと凝縮
おたる特選ナイヤガラは、国産ワインコンクールで何度も受賞するほどの実力派です。冷やしても美味しく飲めるので、キンキンに冷やして食後などに飲むとさっぱりします。北海道産の厳選したナイヤガラ種を使い、アルコール度数は8%と低めです。
タイプ | 白ワイン |
---|---|
生産地 | 北海道 |
品種 | ナイアガラ |
味わい | 甘口 |
日本のロゼワインおすすめ
キッコーマン食品株式会社
マンズ 酵母の泡 ベーリーA ロゼ
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
やさしい果実味と酸味広がるスパークリングワイン
華やかな桜の花のようなピンク色が特徴です。山梨県産のマスカット・ベーリーAから造ったロゼワインを耐圧タンク内でゆっくりと二次発酵させ、シャルマ方式でスパークリングワインに仕上げました。
チェリーやイチゴ、花束のようなチャーミングな香りとやさしい果実味が口いっぱいに広がる一方で、酸味やタンニンが気分を高めてくれます。
タイプ | ロゼ |
---|---|
生産地 | 山梨 |
品種 | マスカット・ベリーA |
味わい | やや辛口 |
日本ワインの選び方
日本ワインも、海外のワインと同じように選べます。日本ワインを選ぶときは、ブドウの生産地や種類を意識すると、好みのワインを購入できます。
【目次】
生産地で選ぶ
日本各地には多くのワイナリーが存在します。それぞれの地域にしかないブドウの品種もあり、その土地の特徴を生かしたワインが作り出されています。
【目次】
海外ワインのような味わいなら「北海道のワイン」がおすすめ
品種改良によって寒さに強いブドウ品種が誕生し、北海道でもブドウが作れるようになりました。ドイツとの気候が似ているため、ドイツ原産のケルナーなど、白ワインに使われる欧州系のブドウがよく作られています。
白ワインが好きな人は見逃せない生産地です。そのほかにも、十勝には清見など日本固有種の原料ブドウもあり、世界中から注目されています。以下の記事では、北海道ワインの人気おすすめランキングを紹介しています。
優しい味わいのワインなら「山形のワイン」がおすすめ
山形県は昼夜の寒暖差が大きくブドウ作りに適した環境です。山形のブドウ作りは江戸時代から始まり、ワイン作りも早くから行われてきました。山形産ワインの近年の成長はめざましく、日本国内のワインコンクールでも多くの賞を受賞しています。
近年は多くの若手醸造家が山形県で醸造しているため、酒作りのさらなる進化も注目されています。以下の記事では、山形の日本酒人気おすすめランキングを紹介しているので参考にしてください。
香りやスパイシーさを求めるなら「長野のワイン」がおすすめ
長野県も降水量が少なく昼夜の寒暖差が大きいため、ブドウの生産に適した地域です。塩尻地区では赤ワイン用ブドウのメルロー、北信の千曲川流域では白ワイン用ブドウのシャルドネが栽培されています。
特に赤ワイン用のメルローは国際的にも評価が高く、なめらかな口当たりが特長です。本場のフランス産ワインとの違いを楽しんでみてください。スパイシーさや香りを楽しめるのが特徴です。
有名メーカーのワインなら「山梨のワイン」がおすすめ
山梨県は国内ワイン生産量1位で、ワインの有名メーカーを含むワイナリーの3割近くが山梨県に集中しています。おいしいブドウの名産地でもあり、約80のワイナリーが集まる激戦区です。
2014年には、世界で最も市場に影響力があるDWWAワインコンクールを受賞しました。日本固有種の甲州も山梨特産のブドウです。以下の記事では、山梨ワインの人気ランキングを紹介しています。
爽やかな味のワインなら「青森のワイン」がおすすめ
水はけがよく雨が少ない土地・青森のブドウで作られた青森ワインは、爽やかな味わいが特徴です。青森はワイン用ブドウを作るのに最適な土地で、甘くフレッシュな味わいのワインが作られます。
青森ワインは、林檎のような甘酸っぱさを感じられる津軽ソーヴィニョン・ブランや、さっぱりとした甘さのスパークリングワインなどの魅力的な商品が豊富です。
切れのある味わいのワインなら「岩手のワイン」がおすすめ
澄んだ爽やかな酸味が特徴の岩手ワインは、切れのある味わいが好きな人におすすめです。冷涼な地域岩手県では、ブドウ品種だけではなく果実酒も作られていて、上質な商品が多様にあります。
ミネラル豊富な岩手ワインは、クリアな酸味と個性豊かな味わいが特徴です。さっぱりとしたワインが好きな方に、岩手ワインをおすすめします。
深みのある味わいのワインなら「新潟のワイン」がおすすめ
日本ワインコンクールの受賞歴をもつワインも多い新潟ワインは、深みのある味わいが特徴です。新潟県は、新潟市・胎内市・上越市・南魚沼市など多くの地域でブドウが作られ、注目されています。
雪を利用する熟成法で作られた新潟ワインは、酸味とタンニンのバランスがよく、果実の味をしっかりと感じられるので、魚介類にぴったりです。
歴史あるワインなら「大阪のワイン」がおすすめ
歴史あるワインを求めるなら大阪のワインがおすすめです。大阪のワイン造りの歴史は古く、安土桃山時代から始まり、デラウェアや甲州ブドウを使って数多くのワインが造られてきました。
主な産地は北部の能勢や東部の河内エリアですが、フレッシュな味わいから柔らかな甘みまで味の種類が多く、好みに合わせて選べます。
甘みが強いワインが好きなら「岡山のワイン」がおすすめ
マスカットやピオーネなど生食用ブドウの産地としても有名な岡山は、ブドウの甘みを感じたい人におすすめのワインが有名です。瀬戸内海に面した岡山県は日当たりや風通しがいい気候で、甘みが強いブドウが収穫されます。
岡山ワインには爽やかな酸味と甘みのバランスが取れたスパークリングワインも人気で、女性も飲みやすいのが特徴です。
個性的なワインを求めるなら「宮崎のワイン」がおすすめ
宮崎のワインは国内外のコンクールで数々の賞を取るほどレベルが高く、個性的な味のワインが楽しめます。こだわりが多い宮崎ワインは土や気候はもちろん、発酵時間や熟成期間など製造方法も工夫されているのが特徴です。
栽培されているブドウの種類も多く、シャルドネをはじめ、ソーヴィニヨン・ブランやピノ・ノワールなどが作られています。これらのブドウを使った、さまざまな種類のワインを楽しめます。
ブドウの品種で選ぶ
世界にはさまざまなブドウの品種があります。日本ワインのなかにも、世界的に名の知れた品種を使って作られているワインもあるのでチェックしてください。
【目次】
- ワイン初心者には山梨特産の「甲州」がおすすめ
- 甘口の白ワインなら「デラウェア」がおすすめ
- 柑橘系の香りや酸味が好きなら「シャルドネ」がおすすめ
- 前菜に合わせるならハーブ感が強い「ソーヴィニョン・ブラン」がおすすめ
- 白身魚やチーズに合わせるなら「ケルナー」がおすすめ
- ガツンと力強い味わいが好みなら「シラー」がおすすめ
- 果実の香りを楽しみたい人は「マスカットベリーA」がおすすめ
- 渋みのある深い味わいが好きなら「メルロー」がおすすめ
- 酸味の強いワインが好みなら「ヤマブドウ」がおすすめ
- まろやかで飲みやすいワインなら「ブラック・クイーン」がおすすめ
- 優しい甘みの赤ワインなら「ピノノワール」がおすすめ
- スパイスを感じたいなら「ピノ・グリ」がおすすめ
- フレッシュな早飲みタイプがいいなら「キャンベル・アーリー」がおすすめ
ワイン初心者には山梨特産の「甲州」がおすすめ
甲州は山梨県特産のブドウです。爽やかな香りと酸味が特徴的で甲州を使った白ワインは、フレッシュで瑞々しい仕上がりになります。初心者にも飲みやすい白ワインなので、ワイン初心者は原料の甲州を目印に探してください。
甘口の白ワインなら「デラウェア」がおすすめ
20度前後の糖度があるデラウェアのワインは、甘みが強く飲み口がいいのが特徴です。オレンジタイプやスパークリングタイプなどの種類も多く、見た目の色もチャーミングなので、女性へのプレゼントにもおすすめします。
果実感が強くジュースのような軽い口当たりが魅力です。爽やかで酸味のあるタイプは、トマトソースが効いたピザやパスタにも良く合います。以下の記事では、白ワインのおすすめ人気ランキングを紹介しています。
柑橘系の香りや酸味が好きなら「シャルドネ」がおすすめ
白ワイン用ブドウの代表品種といわれるシャルドネは、柑橘系の香りや酸味が好きな人に向いています。作られる地域によって味わいが変化するシャルドネは、リンゴの香りがするものからパイナップルのような風味を感じるものまで種類が豊富です。
シャルドネの多くは、レモンやライムのような柑橘系の香りに近く、切れ味のある酸味のある仕上がりのワインになります。
前菜に合わせるならハーブ感が強い「ソーヴィニョン・ブラン」がおすすめ
ハーブの香りを思わせる味わいが特徴のソーヴィニョン・ブランは、サラダ・カルパッチョなどの前菜や揚げ物などに合わせやすいワインです。さっぱりとしたドライな味わいなので、料理と合わせてワインを楽しみたい人に向いています。
白身魚やチーズに合わせるなら「ケルナー」がおすすめ
ドイツで生まれたブドウの一種・ケルナーのワインは、日本では主に北海道で作られ、さっぱりとした味わいが特徴的です。淡泊な味の白身魚やチーズと一緒に楽しむワインとしておすすめです。
ケルナーの白ワインは甘口から辛口まで味の幅が広く、料理の種類に合わせて選べます。スパークリングタイプのワインなら、野菜や魚介のフリットと一緒に食べるのがおすすめです。
ガツンと力強い味わいが好みなら「シラー」がおすすめ
苦味と甘味のバランスがいいシラーの赤ワインは、ガツンと強い味わいが好きな人におすすめです。シラーは赤ワイン用のブドウで、濃い紫色が特徴的です。タンニンが豊富なのでスパイシーな味わいがあり、パンチの効いた赤ワインが好きな人に向いています。
果実の香りを楽しみたい人は「マスカットベリーA」がおすすめ
「マスカットベリーA」は、新潟県で品種改良された日本固有種のブドウです。赤ワイン向けの品種で、しっかりとした果実感とベリー系のさわやかな香りがあります。適度な酸味と柔らかな渋みがあり、しっかりとした飲み口のワインが好きな人におすすめです。
渋みのある深い味わいが好きなら「メルロー」がおすすめ
渋みのある大人な味わいを楽しみたい人には、メルローの赤ワインがおすすめです。プラムやブルーベリーのような酸味を感じる香りが特徴で、チーズや肉料理に合わせると料理を引き立ててくれます。舌触りもよく飲みごたえがあり、特別な日にぴったりです。
酸味の強いワインが好みなら「ヤマブドウ」がおすすめ
日本古来の品種のヤマブドウのワインは、酸味が強く栄養が豊富な赤ワインです。ヤマブドウは濃い黒紫色の小さな粒で、通常のブドウよりもポリフェノールや鉄分などの栄養素が豊富です。
ヤマブドウのワインは酸味だけでなく、タンニンの味わいもしっかりとあるので、味の濃い肉料理に合わせるのがおすすめです。個性的でしっかりとした味のワインを楽しみたい人は、ヤマブドウのワインをお試しください。
まろやかで飲みやすいワインなら「ブラック・クイーン」がおすすめ
豊かな酸味とまろやかなタンニンが特徴のブラック・クイーンのワインは、飲みやすいので赤ワイン初心者にぴったりです。果実感のある甘酸っぱい香りがありながら、カカオのようなスパイシーな香りも楽しめます。
ワイナリーによっては強い酸味を抑えた種類もあり、飲みやすいワインが多いので、ワインが苦手に感じる人も親しみやすい品種です。
優しい甘みの赤ワインなら「ピノノワール」がおすすめ
赤ワインの中でも優しい味わいを求める人にはピノノワールのワインがぴったりです。渋みが少なく軽い飲み心地で、イチゴやチェリーのような甘さを感じる香りもあります。肉料理以外にも合う赤ワインで、料理の味を引き立ててくれるのでおすすめです。
下記の記事でも人気の赤ワインをランキング形式で紹介しているので、参考にしてください。
スパイスを感じたいなら「ピノ・グリ」がおすすめ
スパイスの香りを楽しみたい方はピノ・グリがおすすめです。ピノ・グリは北海道などの涼しい産地で作られている、華やかな花の香りとスパイスの風味を感じられる品種。主に辛口のワインが多いですが、甘さを残したタイプもあり好みに応じて選べるのが魅力です。
フレッシュな早飲みタイプがいいなら「キャンベル・アーリー」がおすすめ
フレッシュな早飲みタイプが好みなら、キャンベル・アーリーをチョイスしましょう。キャンベル・アーリーは、アメリカで生まれた食用できる黒ぶどう品種です。日本では北海道・岩手・宮崎県などで栽培されています。
主にフレッシュな早飲みタイプのワインに仕上がりますが、中甘口のロゼ・スパークリング・甘口の赤ワインなどさまざまなワインにも使用されるのも特徴です。
ワインの種類で選ぶ
ワインの種類を知っておくと、自分の好みのものが見つけやすくなります。ここでは、代表的な4種類のワインについて紹介するので参考にしてください。
【目次】
濃い味わいが好みなら「赤ワイン」がおすすめ
白ワインはブドウの果皮や種子を取り除きますが、赤ワインはこれらも一緒に漬け込むため、赤色になります。独特の渋みを出すタンニンが含まれているのが特徴で、赤ワインの味わいは、一般的に甘口・辛口とは表現しません。
代わりに味のコクや重厚感・密度・渋味・ふくよかさを表現するボディが使われます。ボディはフルボディ・ミディアムボディ・ライトボディの3種類で、フルボディは色や渋みががあり、重い味わいです。
ライトボディはその逆で、渋みなどが抑えられた軽いものを指しています。この2種類の中間に位置するのがミディアムボディです。赤ワインを選ぶときは、ボディの種類に注目してください。
さっぱりとした味わいを求めるなら「白ワイン」がおすすめ
赤ワインと違い、ブドウの果汁だけを熟成させたものが白ワインです。色素成分であるアントシアニンを持つ果皮を漬け込まないので、赤く染まりません。同時にタンニンも除かれるので、渋みの少ないすっきりとした味わいのワインになります。
赤と白の両方が好きなら「ロゼ」がおすすめ
ロゼは、赤ワインと白ワインの間をとって作られたものです。赤ワイン同様、ブドウの果汁の中に果皮や種子を漬け込みますが、ほどよく色づいたところでこれらを取り除きます。製造者によって、赤ワイン寄り・白ワイン寄りの違いがあるのが特徴です。
以下の記事では、おすすめのロゼワインをご紹介しています。ぜひご覧ください。
飲みやすさを重視するなら「スパークリングワイン」がおすすめ
スパークリングワインは、発泡性の白ワインです。自然に二酸化炭素を発生させる作り方と、人工的に発泡させる作り方があります。人工的に発泡させるスパークリングワインは、価格がリーズナブルなものが多く、日々の食事と合わせて楽しむのがおすすめです。
自然に発泡させる代表的な方法は瓶内二次発酵と呼ばれるもので、一次発酵の後、瓶に詰めて二次発酵を行います。この製法では、きめの細かい高級感あふれるキレイな泡ができるのが特長です。
スパークリングワインの中でも、フランスのシャンパーニュ地方でシャンパーニュ製法によって作られるものをシャンパンといいます。
生産者で選ぶ
ワインは生産者によって特徴があります。日本にもシャトー・メルシャンや丸藤葡萄酒工業などおいしいワインをつくる生産者があるのでご紹介します。
【目次】
最古の日本ワインを堪能するなら「シャトー・メルシャン」がおすすめ
140年以上の長い歴史をもつシャトー・メルシャンは、1966年以来数々の国際コンクールで金賞を受賞してきた実力のある生産者です。ブドウを栽培している畑は、山梨県・長野県・秋田県・福島県の4県にあり、今後も拡大が予想されています。
シャトー・メルシャンは日本の個性を出した味わいを追及してきたので、産地の特性を活かしたワイン造りが特徴です。歴史ある日本ワインを楽しみたい人には、シャトー・メルシャンをおすすめします。
いろいろな種類を楽しむなら「丸藤葡萄酒工業」がおすすめ
丸藤葡萄酒工業は、味わい深い赤ワインをはじめ、柑橘系のさわやかな口当たりが特徴の白ワインなど、ラインナップが豊富にあるのが特徴です。日常的に飲むワインから特別な日のワインまで、さまざまなワインを楽しみたい方に特におすすめです。
ワインビネガーも味わいたいなら「ダイヤモンド酒造」がおすすめ
ワイン本来の味が好きな人は、高品質なワインビネガーも販売しているダイヤモンド酒造がおすすめです。代表的なワインはマスカットベリーAや甲州で、ボルドーやブルゴーニュなど一流産地の確かな知識を活かして作られています。
特にダイヤモンド酒造のマスカットベリーAは、雑誌ブルータスの日本ワイン特集で2位に選ばれたワインで、力強くエレガントな味わいが特徴のワインです。
ワイナリーで選ぶ
製造法や原材料へのこだわりでワインを選びたい方は、ワイナリーで選びましょう。日本には多くのワイナリーがあり、それぞれの特徴をご紹介します。
【目次】
山梨ワインを飲むなら「中央葡萄酒」がおすすめ
中央葡萄酒は、日本の四季や独特な風土を活かしたワイン造りが特徴の山梨のワイナリーです。丁寧で洗練された製造法で、きめ細かな味わいを楽しめます。美味しい山梨ワインを飲みたい方には、中央葡萄酒がぴったりです。
メルローやシャルドネ好きなら希少ワインもある「林農園」がおすすめ
ブドウをはじめ、ナシやリンゴの栽培から始まった林農園は、100年の歴史をもつ老舗ワイナリーで、メルローやシャルドネが好きな方にぴったりのワイナリーです。希少性が高い特別なワインも多く、大切な人への贈り物にも向いています。
甘口が好きな方には「北海道ワイン」がおすすめ
台風がなく寒暖差が激しい気候をもつ北海道は、ワイン用のブドウ栽培に適した土地柄で、甘口で飲みやすいワインが特徴です。北海道ワインは、口当たりがよく飲みやすいので、ワイン初心者にもおすすめです。
原料ブドウの種類はケルナーやツヴァイゲルトレーバといったドイツ系や、フランス系のシャルドネなどが主流です。以下の記事では、デザートワインの人気おすすめランキングをご紹介しています。
山形ワインなら「高畠ワイナリー」がおすすめ
日本一のデラウェア産地として知られる高畠ワイナリーは、規模が大きい山形のワイナリーです。山形ワインは甘口タイプが有名ですが、近年では辛口の白ワインも製造されており、幅広いラインナップがあります。
高畠ワイナリーは、まほろばの貴婦人や嘉yoshi スパークリングシャルドネといった商品が人気で、コンクールでの受賞歴をもつワインも多く、高品質なワインを味わいたい方にぴったりです。
入手困難な希少ワインを作るワイナリーもチェック
ワイナリーの中には製法や原料にこだわりを持って丁寧に作るため、量産できない希少ワインがあります。おいしいワインを作るために、大量生産を捨て手間ヒマをかけているので、美味しいものが多いです。
希少ワインを生産するワイナリーはそれほど多くはありませんが、日本各所にいくつかあります。個性的なワインを作るワイナリーをいくつかご紹介するので参考にしてください。
- 長野県・城戸ワイナリー
- 山梨県・グレイスワイン
- 山梨県・ドメーヌ・ミエ・イケノ
- 北海道・ドメーヌタカヒコ
- 山形県・タケダワイナリー
美味しさを追及するなら当たり年を確認
ワインはブドウによって大きく左右される飲み物です。その年にとれたブドウのできによって味が変わるので、同じ銘柄でも年によって味が異なるのでチェックしましょう。ブドウが良くできた年は当たり年と呼ばれ、よりおいしいワインを楽しめます。
全国的には、2009年と2012年が当たり年として好評です。その後全国的な当たり年はありませんが、地域によっても異なります。下記のサイトのように、地域ごとにワインのできを掲載したページもあるので参考にご覧ください。
贈り物には世界的評価の高いコンクール金賞の銘柄をチェック
ワインには国際的なコンクールがあります。2014年の世界最大級のワインコンテストのDWWA(Decanter World Wine Awards)で、キュヴェ三澤 明野甲州2013が金賞を受賞したのを切っ掛けに日本ワインも世界から評価されるようになりました。
その後、シラー・デュ・モンド 2017ではシャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シラー 2013が2年連続で銀賞を受賞します。世界的なコンクールで受賞経験のあるワインは、贈り物や特別な日の1本にぴったりです。
日本国内でも日本ワインコンクールが開催され、788本の中から21本が金賞に選ばれています。伊豆プティ・ヴェルド2017年・シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー2017年・島根わいん 縁結 甲州2018年などが、金賞を獲得しました。
シチュエーションに合わせて高級ワインをチェック
シチュエーションや合わせる料理を意識すると、ワインの美味しさと雰囲気を楽しめます。大勢で集まるパーティーでは飲みやすいロゼ、デートでゆっくりと楽しみたいときは高級な赤ワインなど、シチュエーションに合わせて選ぶのがおすすめです。
料理に合ったワインもチェック
スーパーなどで買える安くて美味しいワインもチェック
海外のカジュアルなワインより割高な印象がありますが、日本ワインにも安くて美味しいワインが数多くあります。最近ではスーパーなどでも1,000円未満で買えるコスパ抜群のものが増えてきました。日常的に飲むならコスパ抜群のワインもチェックしてみてください。
最新注目の長野産ワインをチェック
長野県は県をあげて地元ワインのブランド化に取り組んでいます。日本ワインの生産量は全国2位で国内シェアの20%以上です。2002年に始まった長野県原産地呼称管理制度によって、長野産ワインの価値や品質向上に努めています。
お祝いにはサントリーなどの5つ星ワイナリーをチェック
2021年に第四回を迎えた日本ワイナリーアワードで、ブドウの植え付けから5年以上経過したワイナリーが審査されました。3つ星・4つ星・5つ星を受賞した生産者のワインは、希少価値が高く、手に入りにくいものが多いです。
値段は少々高くなりますが、総合力で評価を得ている5つ星ワイナリーのワインはお祝いやプレゼントにぴったりです。サントリー登美の丘ワイナリーを筆頭に10のワイナリーがあります。
味が気になる方は店舗で試飲するか日本ワイン専門店をチェック
どんな味か気になる方は、試飲ができる店舗で購入するのがおすすめです。日本ワインは、種類が多く、味も商品によって大きく異なります。ワイン選びを失敗したくない方は試飲ができる店舗に行き、気になるワインをテイスティングしてから購入しましょう。
また、まだ少数ですが日本ワイン専門店があります。当然ながら舌の肥えたバイヤーが選りすぐった日本ワインがそろい、中には希少な銘柄も見つかります。自分が飲みたい味を伝えると、専門家おすすめのワインが選べます。
日本の甲州ワイン人気おすすめランキング5選
キッコーマン食品株式会社
マンズ酵母の泡甲州
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
伊勢志摩サミットでも提供された有名なスパークリング
マンズ酵母の泡甲州は、日本を代表して伊勢志摩サミットで各国首脳陣に提供された、スパークリングワインです。暑い季節にお刺身などでさっぱり飲むのにぴったりですが、低価格なのでデイリーに飲めます。
辛すぎずほどよく優しい甘みがあり、飲みやすいワインを求めている方におすすめします。グラスに注ぐときめの細かい泡がたち、さわやかな香りが特徴です。
タイプ | スパークリングワイン |
---|---|
生産地 | 山梨県 |
品種 | 甲州 |
味わい | 中辛口 |
口コミを紹介
一言でいうとエレガント。品が良いですね。バランスも良いので、ついついガブガブ飲んでしまいます。また、個性が強くないので、どんな料理にも合わせれると思います。日本にもこんなに美味しい泡があるなんて、嬉しい限りです。
サッポロビール
グランポレール 山梨甲州樽発酵 750ml
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
勝沼産甲州種をフレンチオークの子樽で発酵・熟成させた辛口白ワイン
サッポロビールの「グランポレール」は、甲州種ぶどう発祥の地勝沼町で栽培された高品質の甲州種ぶどうを使った辛口白ワインです。熟度の異なるぶどうをミックスさせて複雑性のある香味を演出。第16回日本ワインコンクール金賞・部門最高賞を受賞しています。
タイプ | 白ワイン |
---|---|
生産地 | 山梨県 |
品種 | 甲州 |
味わい | 辛口 |
シャトー酒折
甲州ドライ
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
安くて美味しい!世界から高評価の日本ワイン
甲州ドライは先の伊勢志摩サミットで各国の首脳陣に供され、その舌を唸らせました。日本固有種の甲州ブドウを使用した安くて美味しい白ワインです。瑞々しいリンゴのような甘酸っぱさとすっきりとした口当たりで、初心者にもおすすめです。
タイプ | 白ワイン |
---|---|
生産地 | 山梨県 |
品種 | 甲州 |
味わい | 辛口 |
口コミを紹介
サミット昼食会に選ばれただけあって、和食にとても合います!
CP最高の国産白です。
サントリー
ジャパンプレミアム甲州
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
多くの賞を受賞!アマゾンレビューも多数
サントリーのジャパンプレミアムシリーズは、日本ワインコンクールをはじめ、いくつかの賞を受賞しています。日本ワインは、あまりアマゾンでのレビューも多くはない傾向があるのですが、ジャパンプレミアム甲州は多くの高い評価を得ています。
日本固有種の甲州のフルーティーな味わいが繊細に表現されていて、本格的な白ワインを楽しみたい方におすすめです。
タイプ | 白ワイン |
---|---|
生産地 | 山梨県 |
品種 | 甲州 |
味わい | 辛口 |
口コミを紹介
最高に飲みやすくて美味しい。アルコールが弱い人でもこれなら無理なく飲めます。ワインもほどほどならポリフェノール効果。食前酒として、チーズや生ハムと一緒に和洋どんな食事にも合いますね。
盛田甲州ワイナリー
シャンモリ山梨甲州
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
日本固有種・甲州の味を知りたい方におすすめ
シャンモリ山梨甲州は、2018年に日本ワインコンクールにおいて銀賞を受賞しました。日本固有種のブドウ甲州を100%使用した白ワインで、その甲州のよさを余さずしっかり引き出されています。
飲み口はすっきりとしていて、さわやかでみずみずしい香りで、喉を通ったあとも、余韻を残します。さまざまな和食とよく合うため、食事をしながら楽しみたい方におすすめです。
タイプ | 白ワイン |
---|---|
生産地 | 山梨 |
品種 | 甲州 |
味わい | やや辛口 |
口コミを紹介
シンプルに飲みやすい。うちはこればかり買ってます笑
甲州ワインのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 生産地 | 品種 | 味わい | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
伊勢志摩サミットでも提供された有名なスパークリング |
スパークリングワイン |
山梨県 |
甲州 |
中辛口 |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
勝沼産甲州種をフレンチオークの子樽で発酵・熟成させた辛口白ワイン |
白ワイン |
山梨県 |
甲州 |
辛口 |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
安くて美味しい!世界から高評価の日本ワイン |
白ワイン |
山梨県 |
甲州 |
辛口 |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
多くの賞を受賞!アマゾンレビューも多数 |
白ワイン |
山梨県 |
甲州 |
辛口 |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
日本固有種・甲州の味を知りたい方におすすめ |
白ワイン |
山梨 |
甲州 |
やや辛口 |
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※ 表は横にスクロールできます。
日本の赤ワイン人気おすすめランキング4選
シャトー 勝沼
酸化防止剤無添加 赤わいん 甘口
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
フルーティでデザートワインにも最適な甘口ワイン
原料ブドウはコンコードで、自然な甘さと上品な香りが特徴です。渋みを抑えたフルーティな味わいとコクのある甘口で、デザートワインとしても楽しめます。勝沼の老舗・シャトー勝沼の香り高いコンコードを採用し、酸化防止剤は使用していません。
タイプ | 赤ワイン |
---|---|
生産地 | 山梨県 |
品種 | コンコード |
味わい | 甘口 |
口コミを紹介
酸化防止剤が入っていないためあっさりして飲みやすく、味も美味しい。1人で1本飲んでしまいました。翌朝も頭が痛くありませんでした。
ワイン通が飲むワインではないですが、私の中では1番の赤わいんです。
サントリー
登美の丘 赤
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
サントリーを代表する高級でエレガントな味わい
登美の丘はサントリーが建てたワイナリーの名前で、このワイナリーを代表するスタンダードワインです。厳選されたブドウをマロラクティック発酵させ、樽でじっくり熟成させています。エレガントな果実香とふくよかな味わいが特徴です。
タイプ | 赤ワイン |
---|---|
生産地 | 山梨県 |
品種 | メルロー、その他 |
味わい | ミディアムボディ |
サントリー
デリカメゾン 甘口 赤
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
安くて美味しい!紙パックタイプでデイリーに飲める
安くて美味しい飲みやすい赤ワインです。口あたりのいいワインなので、普段食べている家庭料理にも良く合います。赤ワインでもライトボディで飲みやすく、飲み残してもお料理などに気軽に使えるので便利です。
タイプ | 赤 |
---|---|
生産地 | - |
品種 | - |
味わい | 甘口 |
日本の赤ワインおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
日本の白ワイン人気おすすめランキング4選
北海道ワイン
おたる特撰ナイヤガラ
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
厳選された国産ブドウをギュッと凝縮
おたる特選ナイヤガラは、国産ワインコンクールで何度も受賞するほどの実力派です。冷やしても美味しく飲めるので、キンキンに冷やして食後などに飲むとさっぱりします。北海道産の厳選したナイヤガラ種を使い、アルコール度数は8%と低めです。
タイプ | 白ワイン |
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生産地 | 北海道 |
品種 | ナイアガラ |
味わい | 甘口 |
口コミを紹介
アルコール8%と薄く、非常に甘口な白ワイン。「日本酒は苦手だけど、スパークリングの澪は大好き」みたいな人に最高です。
口コミを紹介
甘味はほとんどなく、葡萄の香りと酸味が口に広がります。結構複雑な味をしており、最初は「ん?」と思ったのですが、何度か飲んでいるとクセになるような美味しさがあります。
サッポロビール
グランポレール北海道ケルナー
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
日々の食卓に常備したいサッポロビールの1本
グランポレールシリーズはコストパフォーマンスに優れ、2,000円以内でトップレベルのワインを楽しめます。ケルナーは、ドイツ系のブドウ種ですが、北海道ケルナーは日本ワインコンクール受賞歴もあり、ドライですっきりとした飲み口が特徴です。
タイプ | 白ワイン |
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生産地 | 北海道 |
品種 | ケルナー |
味わい | 辛口 |
広島三次ワイナリー
TOMOE シャルドネクリスプ白
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
白ワインらしいフレッシュさがあふれる一本
クリスプにはさわやかという意味がありますが、南国系の果実を思わせる香りに、酸味がすっきりとした飲み口を実現しています。フルーツ感がたっぷりで、とても飲みやすいのでワイン初心者にもおすすめです。
タイプ | 白ワイン |
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生産地 | 広島県 |
品種 | シャルドネ |
味わい | 中辛口 |
日本の白ワインおすすめ商品比較一覧表
日本のロゼワイン人気おすすめランキング3選
キッコーマン食品株式会社
マンズ 酵母の泡 ベーリーA ロゼ
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
やさしい果実味と酸味広がるスパークリングワイン
華やかな桜の花のようなピンク色が特徴です。山梨県産のマスカット・ベーリーAから造ったロゼワインを耐圧タンク内でゆっくりと二次発酵させ、シャルマ方式でスパークリングワインに仕上げました。
チェリーやイチゴ、花束のようなチャーミングな香りとやさしい果実味が口いっぱいに広がる一方で、酸味やタンニンが気分を高めてくれます。
タイプ | ロゼ |
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生産地 | 山梨 |
品種 | マスカット・ベリーA |
味わい | やや辛口 |
口コミを紹介
スパークリングワインとシャンパンは、ロゼが美味しいですね。期待に応える味でした。つい、1本飲んでしまいました。
岩の原葡萄園
深雪花 ロゼ [ ロゼワイン 辛口 日本 720ml ]
Amazon での評価
(2025/01/31調べ)
珍しい辛口のロゼ
岩の原葡萄園の「深雪花」は料理と合わせやすい穏やかなベリー系の香りと酸味が特徴の辛口ロゼワインです。ロゼには珍しい辛口で、赤と白のどちらに合わせればいいのか分からない料理にバッチリ合います。発売以来6年連続でワインコンクール入賞しています。
タイプ | ロゼ |
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生産地 | 新潟県 |
品種 | マスカット・ベーリーA |
味わい | 辛口 |
アデカ
ロゼサクラ
Amazon での評価
(2025/02/01調べ)
プレゼントにもおすすめ!桜入りのかわいいロゼワイン
ほのかな淡い桜の香りの国産ロゼワインです。桜をあしらったアンティークボトルに、甘酸っぱいロゼと八重桜が詰まっています。さくらの香りが口中に広がる春爛漫なロゼワインはアルコール6%と低めなので、お酒が苦手な人にもおすすめです。
タイプ | ロゼ |
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生産地 | 山梨 |
品種 | 甲州・ベリーA |
味わい | 甘口 |
口コミを紹介
ここのロゼは本物の桜が入っていてかわいいだけでなく
甘めでとても飲みやすいです!
カクテル系しか飲めない人でも、飲みやすいかなと思います。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック
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※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
日本ワインの歴史を知ろう
日本のワインの歴史は、1870年に山梨甲府市で山田宥教(やまだ ひろのり)と詫間憲久(たくまのりひさ)が「ぶどう酒共同醸造所」を設立したところから始まります。しかし製造技術の低さからおいしいワインを作れず、わずか数年で失敗しました。
その後1877年にメルシャンの前身「大日本山梨葡萄酒会社」が設立。この会社からフランスに派遣された高野正誠(たかの まさなり)と土屋竜憲(つちや りゅうけん)がワイン醸造技術を学び、日本でもワインの醸造を始めました。
また同時期に川上善兵衛(かわかみ ぜんべえ)が日本の気候に合うぶどうの品種改良に着手し、「マスカット・ベーリーA」など独自品種の開発に成功しました。しかし、ワインの消費が日本で拡大するのはかなり後で1970年以降になります。
日本の食の欧米化とともにワインが人気になり、ボジョレ・ヌーヴォーブームなどいくつものブームを経て、今では日本ワインが欧米のワインと肩を並べるほど人気が高まってきています。
日本ワインと国産ワインの違い
日本ワインと国産ワインは、同じものを指しているように思える表記ですが、明確な違いがあります。ここではそれぞれの特徴についてご説明します。
国内で製造されれば国産ワインといえる
一般的な国産ワインは、海外産の果汁や原料ワインなどを使用して国内で製造したワインです。海外原料を使ったワインは、ラベルに地名や品種の表示ができません。輸入ワイン使用や濃縮果汁使用といった表記が義務付けられているのがポイントです。
日本ワインは国産ブドウ100%のワイン
日本ワインは製造も原材料もすべて日本産で、ラベルに『日本ワイン』の記載が目印です。日本はワイン用のブドウ作りには適さないからワインも美味しくないとされてきましたが、現在は海外産のワインにも負けない美味しい日本ワインができました。
また、山梨ワインなど地域名+ワインと表記できるものは、特定の地域のブドウが85%以上使用され、ブドウの栽培も醸造もその地域で行われているものです。ブドウの栽培と醸造場所が異なる場合は『山梨産ブドウ使用』や『長野醸造ワイン』と表記されます。
まとめ
ここまで、日本ワインの人気おすすめランキングとその選び方を紹介してきました。日本ワインは、日本人が思っている以上に世界的に注目の的です。好みに合わせて日本ワインを選んで、毎日を充実させましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
マンズ酵母の泡甲州は、日本を代表して伊勢志摩サミットで各国首脳陣に提供された、スパークリングワインです。暑い季節にお刺身などでさっぱり飲むのにぴったりですが、低価格なのでデイリーに飲めます。
辛すぎずほどよく優しい甘みがあり、飲みやすいワインを求めている方におすすめします。グラスに注ぐときめの細かい泡がたち、さわやかな香りが特徴です。