借金やローンなどで金融機関に超過して支払っていた分の返還請求を行える「過払い金請求」。これは取り戻せるお金ですが、過払い金のトラブルはデリケートな問題なので、できるだけ早く解決したいですよね。知恵袋や2chなどの掲示板サイトで評判をチェックする方も多いようです。しかし、実際の口コミや評判や実績はどうなのか気になりますよね。

法律事務所や法務事務所は敷居が高いし金額もかさむ、そう思っている方も多いようですが、実は最近では相談料や着手金が無料で、気軽に相談しやすい法務事務所も増えています。中でも、過払い金請求に強い法律事務所に相談するのがおすすめです。法律の専門家と一緒に手続きを進めていくので、過払い金トラブルを一人で抱え込む必要はありません。

今回は、東京にある過払い金請求におすすめの法律事務所を紹介します。公式サイトや口コミを参考にすると、より自分に合った法律事務所を選べます。過払い金請求に強い法律事務所を探している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

さまざまな債務整理事務所がある中でも、編集部1番のおすすめは「はたの法務事務所」です。代表の司法書士歴は40年になり、今までの相談は20万件以上取り扱っています。相談料や着手金は無料で、利用者に安心の価格設定となっています。

詳細情報も載せているので、是非チェックしてみてください！

過払金の詳細やおすすめの事務所の選び方を説明する前に、まずははたの法務事務所公式HPより、債務整理の解決事例をご紹介します。

「借金はいくら減らせるのか」「過払金はいくら戻ってくるのか」「生活は変わるのか」。実際の口コミになりますので、下記の事例をぜひ参考にしてみてください。

はたの法務事務所では、カードや明細がなくても無料で過払い調査ができます。過払い金については、消費者金融からの借入れではなくクレジットカードのキャッシング利用でも発生します。

キャッシング利用者が過払い金の存在に気づくことなく本来支払う必要のないお金を今でも払い続けていて、その数は日本全国で500万人とも言われています。少しでも気になることがあれば、この機会にぜひ相談してみましょう。無料のメール相談のほか、無料の電話相談も行っています。

過払い金とは、ローンや借金の返済時に、法律で定められている上限を超えた金利で貸金業者に支払いを行ったお金のことです。過払い金請求が認められれば、現在の借金や債務を減額することも可能ですし、大きな金額が戻ってくることもあります。

借金がある方で下記に該当している人は、過払い金を取り戻せる可能性があります。

・借り入れの開始が2010年6月17日以前である
・借金を完済もしくは最終取引から10年以内である

2010年6月17日以前は、利息制限法では上限金利が年15.0％～20.0％、出資法では上限金利が年29.2％に定められていました。このように利息制限法と出資法のそれぞれの利息の上限に違いがあったため、過払い金が発生することになったのです。また、2010年以前にカードのキャッシングをリボ払いで利用した場合、過払い金が発生する事例もあります。

過払い金は、つまり「払いすぎた利息」。その名のとおり支払いが不要だったお金として返還を請求することができるのです。過払い金請求には時効があるため、しっかり整理して手元に返してもらうには、早めに過払い請求に強い法律事務所への相談がおすすめです。

ここからは、法律事務所に過払い金請求をするメリットとデメリットを紹介します。法律の専門家の弁護士や司法書士に相談するにあたり、ポイントを押さえておきましょう。

法律事務所で過払い金請求をするメリットについて詳しく説明します。あまり過払い金請求に詳しくない方は手続きに手間取る可能性が高いです。そのため、自分一人で解決しようとするのではなく、法律事務所に相談するほうがおすすめです。

過払い金請求の手続きには、書類を集めて書き込むといった複雑な作業が必要な場合があります。しかし、弁護士や司法書士は法律に関するプロフェッショナルなので、複雑な請求の手続きもスムーズに進めてくれます。過払い金請求に困ったら、まず法律事務所に相談するのがおすすめです。

借金がかさんだことで、複数の金融機関からの取り立てに苦しんでいる方も多いですよね。しかし、弁護士や司法書士が金融機関に連絡をすることで、催促や取り立てを止めてもらえます。そのため、過払い金による催促や取り立てに困っている場合は、速やかに法律事務所に相談するのがおすすめです。

法律事務所で相談することでさまざまなメリットがありますが、費用がかかりますし、条件によっては過払い金が返ってこないなどのデメリットもあります。そのため、法律事務所に相談する前には、あらかじめ公式サイトや口コミを参考にして調べておくのがおすすめです。

法律事務所によっても異なりますが、相談料や成功報酬などさまざまな種類の料金がかかります。また、元々借金をされている方であれば、できるだけかかる費用は抑えたいですよね。中には、相談料が無料の法律事務所や、現在手元に資金がない方でも支払いが可能な、分割払いを行っている法律事務所もあります。

ここからは、過払い金返金請求が行える2つの条件について詳しく説明します。以下の両条件に当てはまらなかった場合、過払い金返金請求が行えないこともあるので注意が必要です。そのため、事前に自分の条件をしっかりと確認しておいてください。

過払い金の請求を行えるのは、借金の契約をしたのが2010年6月17日以前のものです。2010年6月18日の出資法改正以降は、過払い金が発生するような条件で契約をしている金融機関がほとんどないからです。

2006年1月13日に最高裁判所の判決を受けたことにより、2007年頃から主要な消費者金融やクレジットカード会社は適正利息に改訂しています。そのため、2007年以降になると過払い金が発生していないケースが多いです。

過払い金の請求が行えるのは借金の完済をしてから10年以内です（または権利が行使できることを知ってから5年）。しかし、長い期間をかけて返済をしていた場合でも完済から10年以内であれば請求が可能なので、自分の完済時期を確認してください。

ここからは、過払い金返還請求を相談する法律事務所の選び方について詳しく紹介します。特に、必要な費用や解決実績などをチェックするのがおすすめです。また、相談に通うのであれば、事務所の雰囲気も選ぶ際に重要なポイントです。

過払い金返還請求を相談する法律事務所を選ぶときは、過払い金返金請求の解決実績で選ぶのがおすすめです。今までに過払い金返金請求の実績のある法律事務所であれば、実際に相談する際の信頼が高まります。

また、法律事務所によっては過払い金返金請求に対する実績を公表しているところもあります。そのため、気になる法律事務所を見つけたら、ネット上での口コミや過払い金返金請求の解決事績をチェックしておくといいです。

法律事務所によって過払い金返金請求にかかる費用は異なります。また、着手金や相談料などかかる費用にもさまざまな種類があるので、契約前にしっかりとチェックしてください。以下ではかかる費用について詳しく解説します。

着手金とは、依頼した案件の成果に関わらず案件を依頼した段階で支払う費用のことを言います。請求先業者の数によって差がありますが、請求先が多い場合はできるだけ安い法律事務所を選ぶといいです。依頼した弁護士を案件の途中で解任したとしても着手金は返ってきません。

基本報酬とは、依頼した案件が解決した際に法律事務所に対して支払う基本的な報酬のことであり、解決報酬金とも言います。複数の金融業者が対象の場合、金融業者1件ごとに費用がかかります。そのため、基本報酬も過払い金返金請求の契約前にしっかりと確認しておく方がいいです。

成功報酬とは、過払い金請求の案件によって回収した金額に対してかかる報酬のことを言います。定められている金額は法律事務所によって異なるので、契約前に事務所のホームページで確認しておくといいです。また、成功報酬は裁判を行ったかによって変化する場合もあります。

相談料とは、法律事務所で過払い金請求についての相談を行う場合にかかる費用のことです。こちらの記事で紹介している法律事務所は全て相談料無料ですが、有料のところもあるので事前に確認してください。

利息制限法で過払い金を再計算した際に過払い金がなく、「借入金の残金を減額させた」際に発生する報酬のことを言います。元の借金額と減額させた額の差額に対してかかる費用です。計算をして過払い金があった場合には発生しない費用なので、発生するケースは少ないです。

過払い金返金請求を行う事務所を選ぶ場合は、過払い金返金請求に強い債務整理専門の法律事務所であるかを確認するのがおすすめです。法律事務所ごとに専門分野は異なるので、犯罪を中心とした事件を専門的に扱っている事務所は、過払い金返金請求には向ていない場合があります。

また、企業側の弁護を得意分野としている法律事務所の場合も、消費者側の事案である過払い金返金請求の際は適していません。そのため、過払い金返金請求を得意分野とし、確かな解決実績のある事務所を選ぶのがおすすめです。

過払い金返金請求はとてもデリケートな問題なので、場合によっては複数回にわたって事務所を訪れます。そのため、事務所の雰囲気や自分と担当者との相性で相談する法律事務所を選ぶのがおすすめです。

堅苦しい雰囲気の法律事務所だと、緊張感からうまく相談を行えない場合もあります。アットホームな法律事務所であり、しっかりと信用できる担当者を選んでください。法律事務所の公式サイトに法律事務所の概要が載っている場合もあるので、確認してみましょう。

ここからは、債務整理の実績が豊富な法律事務所を、ランキング形式で紹介します。今回は「実績、金額、口コミ」の3つの観点から比較してまとめました。メールで相談を受付けている事務所もあるので、平日・日中は忙しい方でも気軽に相談できますよ。

過払い金が請求できるのに、時効が過ぎてしまったと自己判断してしまい、諦めて請求していない方は多くいます。過払い金返還請求権の時効は原則として10年ですが、10年が経過しても時効が成立しないケースもあります。自己判断せず、弁護士や司法書士など法律の専門家に相談しましょう。

法律事務所によっては無料で法律相談を行っているところもあります。法律事務所に相談すれば、過払い金のからくりや、どれくらい戻るかなども、丁寧に説明してくれますよ。無料法律相談ならお金がかからないので、迷っている方はぜひ一度活用してください。

今回は、東京にある過払い金請求におすすめの法律事務所について紹介しました。過払い金のトラブルはとてもデリケートな問題なので、口コミや事務所のサイトの情報を参考にして、信頼性の高い法律事務所を選ぶのがおすすめです。

今回、編集部イチオシとして紹介した「はたの法律事務所」は、過払い金・1社分から無料相談できます。メールでのお問い合わせを受け付けているほか、無料相談ダイヤルも解説しています。迷っている方は、ぜひ活用してください。

「払いすぎていた過払い金を取り戻したら貯金になった」なんてこともあります。弁護士や司法書士などの専門家に相談して、早く過払い金トラブルから解放されましょう。