ウッドデッキ塗料のおすすめ人気ランキング10選【防水スプレーも紹介】
2023/03/29 更新
ウッドデッキは、風雨や太陽光で色あせ・ひび割れ・腐食・シロアリなどの経年劣化するため、塗料でのメンテナンスが必要です。今回は、防水スプレー・防水塗料・ウッドデッキ塗料の選び方と人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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目次
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経年劣化するウッドデッキやラティスには塗料メンテナンスが大事
ウッドデッキやラティスは風雨や太陽光で経年劣化し、色あせしたり腐食したりします。そこで、経年劣化を防ぐために欠かせないのが、ウッドデッキ塗料による定期的なメンテナンスです。塗装することで、美しい木目を保ち耐水性や耐候性をアップさせます。
しかし、ウッドデッキ塗料には水性・油性・浸透タイプ・造膜タイプなど種類も多く、どれを選んだらよいか迷いがちです。子供やペットにも安全なタイプ・防水塗料タイプ、さらに最強モデルとされるキシラデコールなども販売されています。
そこで今回は、ウッドデッキ塗料の選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、仕上がりタイプ・成分タイプ・機能・乾燥時間などを基準にして作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ウッドデッキ塗料の選び方
ここからは、ウッドデッキ塗料の選び方やポイントをご紹介します。選び方のポイントは、仕上がりタイプ・成分タイプ・用途別機能・最強・乾燥時間などです。
仕上がりタイプで選ぶ
ここでは、ウッドデッキ塗料を仕上がりタイプで選ぶ方法をご紹介します。仕上がりタイプには、水性と油性の2種類があります。
ウッドの木目や質感を残すなら「浸透タイプ」がおすすめ
浸透タイプは、ウッドデッキの木目の美しさや質感を残したい方におすすめです。塗装してもウッドデッキの表面に塗膜を作らないので、美しい木目や質感を保てます。塗料の保護成分が内側まで浸透することで、内部から保護する効果も高いです。
浸透タイプでは、塗膜のひびわれやはがれが起こらないので、塗り替えする場合の下地処理が楽になります。ただし、油性タイプに比べると耐久性には劣るので、効果を持続するためには、定期的なメンテナンスが必要です。
白色にするときや経年劣化を隠すなら「造膜タイプ」がおすすめ
造膜タイプは経年劣化して傷んだウッドデッキを修復したい方におすすめです。ウッドデッキ表面に塗膜を張って水を弾くことで木材を保護するので、ひび割れやキズを隠せますが、木目は出せません。ただ、ウッドデッキを白色にする場合は木目が邪魔なので最適です。
造膜タイプは、浸透性よりも耐久性は高いですが、太陽光に弱い点がデメリットです。塗膜がひび割れたりめくれたりすると、雨水が侵入して腐食の原因にもなります。造膜タイプは、紫外線カット効果の高いタイプがおすすめです。
使いやすい成分タイプで選ぶ
ここでは、ウッドデッキ塗料を使いやすい成分タイプで選ぶ方法をご紹介します。成分タイプには水性と油性があり、特性や乾燥時間などが異なるのでチェックしてください。
無臭性&安全性の高さを優先するなら「水性」がおすすめ
水性タイプの塗料は水が主成分なので、いやなにおいがなく粘性が低くて塗りやすく、しかも乾燥が早いです。またハケ(刷毛)も水洗いするだけで片付けが簡単にでき、油性に比べると耐久性には劣りますが、最近では品質の良いタイプも販売されています。
より安全性を高めるなら、水性の中でも自然系塗料と表記されたタイプを選びましょう。 なお以下の記事では、水性塗料の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
耐水性&耐久性の高さを優先するなら「油性」がおすすめ
油性タイプの塗料は、油が主成分なので臭いがきつく刺激が強いタイプが多いです。また、塗料を薄めるときにはシンナーやペイント薄め液を使用するので、安全性については水性タイプよりも劣ります。水弾きがよく、耐久性にすぐれたタイプが人気です。
また、浸透性が高いので木材をしっかり保護するので、メンテナンスの回数を減らせます。ただし、水性タイプに比べて乾燥にかかる時間が長いことが難点です。なお以下の記事では、油性塗料の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。
用途別機能で選ぶ
ここでは、ウッドデッキ塗料を用途別機能で選ぶ方法をご紹介します。機能には、木材用・屋外用・木材保護着色・自然系・耐水・耐久・防虫・防腐・紫外線カットなどがあります。
ウッドデッキに効果を発揮させるなら「木材塗料」がおすすめ
ウッドデッキ塗料の選び方のポイントとして、木材用塗料と表記された塗料を選ぶことは基本です。塗料には金属用やコンクリート用など用途がさまざまなタイプが存在します。ただ、木材用以外の塗料ではウッドデッキの劣化を防いで保護できないので注意が必要です。
耐水性・耐候性にすぐれた「屋外用塗料」がおすすめ
ウッドデッキ塗料の選び方のポイントとして、屋外用塗料であることは重要です。屋外用としての耐水性や耐候性が高くなければ、風雨や太陽光にさらされ続けるウッドデッキに塗装しても、期待する効果を発揮しません。
ウッドデッキの保護効果が高い「木材保護着色塗料」がおすすめ
劣化のスピードが速い屋外のウッドデッキには、木材の保護効果が高い木材保護着色塗料がおすすめです。木材保存剤や撥水剤の効果で耐水性や耐候性が高く、防虫・防腐・防カビ効果などにすぐれています。屋外用のウッドデッキには、木材保護着色塗料を選びましょう。
安全性と環境配慮には天然原料製の「自然塗料」がおすすめ
ウッドデッキ塗料には、天然の原料だけを使用した自然塗料があります。天然の原料は、柿渋・アマニ油・ミツロウなど多様です。石油系を原料に採用していないので、人体や環境にやさしく安全性にすぐれています。安全性を確保したい方には、自然塗料がおすすめです。
屋外雨や太陽熱に対する「耐水・耐久性」が高いタイプがおすすめ
屋外のウッドデッキは、長い期間にわたって風雨や太陽光にさらされ続けます。ウッドデッキの経年劣化の主原因は、風雨の湿気と太陽熱による高温です。塗料を選ぶには、耐水性・耐候性・耐久性の高いタイプを選びましょう。
シロアリ対策や防腐剤の代わりに使うなら「防虫・防腐」の機能がおすすめ
ウッドデッキは、風雨の湿気と太陽光の熱によってひび割れや剥がれが生じます。そこに雨水やシロアリが侵入すると、腐食が進行するので要注意です。予防には防虫・防腐などの機能がついた塗料を選びましょう。塗料によっては防腐剤の代わりになります。
太陽光での劣化を防ぐなら「紫外線カット」機能がおすすめ
太陽光の強い紫外線を浴び続けたウッドデッキは、温度が上昇して表面の塗装がひび割れたりはがれたりします。ウッドデッキの天敵は、太陽光の紫外線と風雨による湿気と乾燥のくり返しです。紫外線カット効果の高い塗料を選びましょう。
ウッドデッキ塗料には最強の「キシラデコール」をチェック
現在のウッドデッキ塗料の中で最強の塗料はキシラデコールとされています。大阪ガスケミカルが45年以上販売しているロングセラーモデルです。プロの現場である公共施設や文化財の塗装はもちろん、家庭用としても幅広く愛用され続けています。
キシラデコールは表面をおおうタイプではなく木材に浸透するタイプで、水性と油性とがあります。すぐれた耐候性を備え、風雨や太陽光から木材をしっかり保護するだけでなく、防腐・防カビ・防虫効果もあるなど、建築のプロからの評価も高いです。
最適な色を「色見本」で選ぶ方法をチェック
ウッドデッキ塗料の選び方のポイントとして、色も重要な要素です。塗料を選ぶ前に、色見本をチェックして家の外壁や庭の雰囲気にマッチする色を選んでください。また、数年後に塗り替える予定があるなら、最初から濃い色ではなく、1回目は薄めの色を選びましょう。
塗料には色見本が提示されていますが、実際に塗る場合には塗料の濃度の違いによって色合いが異なって見えます。本番で塗る前に、ほかの木材に試し塗りをして色合いを確かめておきましょう。
塗り替えには「同じ塗料」をチェック
ウッドデッキの塗り替えによるメンテナンスは、定期的に行わなければなりません。この塗り替えには、前回と同じ塗料または同じタイプを使用するように注意が必要です。例えば水性と油性では相性が悪く、重ね塗りをすると反発しあいます。
今回が油性で次回に水性を使うのであれば、塗装の前に油性の塗料をきれいにはがす手間がかかります。前回の塗料となじみよくきれいに仕上げるためには、同じタイプの塗料で塗り替えを行いましょう。
季節・乾燥時間を考慮し「しっかり乾く」タイプをチェック
ウッドデッキ塗装の仕上がり具合は、乾燥の度合いに左右されます。重ね塗りするごとに、表面だけではなく内部までしっかり乾燥させることが重要です。焦って乾燥しないまま、重ね塗りするとムラのある仕上がりになる恐れがあります。
乾燥に要する時間は塗料の種類で大きく異なり、また同じ塗料であっても季節や温度によっても違います。ウッドデッキ塗料を購入する前に、乾燥時間を確認して選びましょう。また乾燥時間に応じた、天候のよい日に塗装するように計画してください。
耐水性を強化するなら「防水スプレー・防水塗料」をチェック
ウッドデッキの塗装を施工するときに防水スプレーを塗布すると雨水の侵入を防ぐ効果がより高くなります。ウッドデッキ塗料と同時に、防水塗料スプレーの塗布もおすすめです。ウッドデッキは雨水に弱いので、重点的に対策してください。
ウッドデッキの塗装に必要な「道具」もチェック
ウッドデッキの塗装を行うときには、塗料だけではなく塗装に必要なさまざまな道具が用意しましょう。たとえば、ハケ(刷毛)・ローラー・塗料バケット・養生テープなどの道具です。これらの必要な道具は、塗料を購入すると同時に準備してください。
品質・安全性とのバランスが取れた「価格」を確認
ウッドデッキ塗料を選ぶときに品質・機能・安全性を無視して安い価格だけで購入すると、思わぬトラブルや仕上がりの悪さにつながります。品質とのバランスが取れた範囲の安い価格が理想です。口コミレビューなどを参考にして選びましょう。
人気メーカー・ブランドで選ぶ
ここでは、ウッドデッキ塗料を人気メーカー・ブランドで選ぶ方法をご紹介します。人気メーカー・ブランドは、アサヒペン・カンペハピオ・大阪ガスケミカルです。
水性と油性の浸透タイプなら「アサヒペン」がおすすめ
アサヒペンは、さまざまな塗装用具を販売しています。ウッドデッキ塗料では、水性・油性・浸透タイプの製品が人気です。機能性や安全性に配慮した商品も多く、愛用している方も多いので、ぜひチェックしてみてください。
油性の木部保護塗料なら「カンペハピオ」がおすすめ
カンぺハピオはウッドデッキ塗料の分野においては、油性の木部保護塗料で高い評価を得ています。ウッドデッキ本来の木材の保護に特化した油性なので、保護効果が高いです。耐候性や防腐・防カビ・防虫にもすぐれた効果を発揮します。
最強モデルのキシラデコールなら「大阪ガスケミカル」がおすすめ
大阪ガスケミカルはウッドデッキ塗料の最強モデルとされるキシラデコールが主力商品です。各メーカーが目標として、この品質レベルに到達するための研究開発に邁進しています。水性と油性とで、木材をしっかりと保護してくれる塗料です。
塗装失敗を防ぐなら「カインズ」などもチェック
初めてウッドデッキの塗料を買うなら、カインズなどホームセンターでの購入がおすすめです。塗料の性能の違いや塗り方のコツなど、初心者にうれしい知識を店員が教えてくれるため、塗料の選びや塗装失敗を防げます。
ウッドデッキ塗料の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
1度塗りで十分です。少しサンドがけしたほうがより良いです。水も弾いていました。おもに垂木の塗装に使用しています。コケも生えていません。
口コミを紹介
撥水効果が優れている。毎回使用しているが、作業もしやすい。Good!
口コミを紹介
ツーバイ材で花の温室を作成したかったので、木材保護のためにと用途をよく理解せずに、購入してしまいましたが、結果オーライでした。
ニッペホームプロダクツ
Amazon売れ筋ランキング DIY・工具・ガーデン 塗料缶・ペンキ部門 6位
(2023/08/01調べ)
水性木部保護塗料 0.7L
防水塗料にも使えると人気の塗料
初心者でも手軽に塗装しやすく、速乾性が高い水性の浸透タイプ木部保護塗料です。においが少なく粘度も低いので塗りやすいだけでなく、防虫・防腐・防水・防かび効果にすぐれ、紫外線カット効果で色あせや劣化を防ぎます。
成分タイプ | 水性 | 仕上タイプ | 浸透性 |
---|---|---|---|
容量 | 0.7L | カラー | 8色 |
乾燥時間 | 夏(30℃)約1時間、冬(10℃)約2時間 | 機能性 | 防虫・防腐・防かび・UVカット |
対応している材質 | 屋外の木材 | 使用面積 | 2回塗りで5~8㎡ |
口コミを紹介
近くのホームセンターに行ったら、もう扱っておらず同じ色で塗ることができなくて困っていました。ネットで探したら、こちらの塗料を見つけたので注文しました。色あせていたデッキがきれいになりました。ありがとうございます。
口コミを紹介
ナチュラルを購入。3年位何もメンテナンスしてこなかったハードウッドのデッキに使用。掃除、水洗い、ヤスリがけの後に刷毛で塗布したが、伸びが良く作業しやすかった。
大阪ガスケミカル株式会社
キシラデコール水性1.6L
使いやすくて環境に優しい水性キシラデコール
キシラデコールは使いやすくて環境に優しい水性の塗料です。においが少なく粘性も低い水性なので、初心者でも気軽に使えるだけでなく、塗装作業の効率がアップします。
さらにすぐれた防虫・防腐・防カビ効果と高い耐候性を持っており、ウッドデッキをきれいに保てる塗料です。また、風雨や太陽光からウッドを保護し美しい木目を保てます。
成分タイプ | 水性 | 仕上タイプ | - |
---|---|---|---|
容量 | 1.6L | カラー | 10色 |
乾燥時間 | 4時間以上(20℃) | 機能性 | 耐候性・防虫・防腐・防カビ効果 |
対応している材質 | 屋外の木材 | 使用面積 | 2回塗りで6.4~9.6㎡ |
口コミを紹介
木目が透けるような黒かと心配していましたが、杞憂でした。焼杉外壁の色落ちが気になり(2年目)補修用に使いました。タイトルの通りで満足しています。和の雰囲気を少しでも消したかったので好都合でした。ペンキ臭がないのもいいです。
カンペハピオ(Kanpe Hapio)
油性木部保護塗料 とうめい
半透明の格調高い仕上がりとすぐれた耐候性
油性でも半透明タイプの木部保護塗料です。半透明なので木目や節目を隠さずに内部まで浸透するため、ウッドデッキならではの風合いを保てます。木材の雰囲気を活用したい方におすすめです。
またすぐれた耐候性と防腐・防虫・防カビ・防藻効果を備え、風雨や太陽光からしっかりガードします。理想的なウッドデッキを完成させたい方にとって非常に役立つ塗料なので、ぜひチェックしてみてください。
成分タイプ | 油性 | 仕上タイプ | 浸透性 |
---|---|---|---|
容量 | 0.7L | カラー | 8色 |
乾燥時間 | 約8時間(20℃) | 機能性 | 防腐・防カビ・防藻・UVカット効果 |
対応している材質 | 屋外の木材 | 使用面積 | 2回塗りで3.5~5㎡ |
口コミを紹介
ウッドデッキとラティスの設置に伴いチーク購入。送料含めても近所のホムセンより400円ほど安い。塗りやすさ、水はじきは他レビュー通り良かった。
口コミを紹介
ウッドデッキとラティスの設置に伴いチーク購入。送料含めても近所のホムセンより400円ほど安い。塗りやすさ、水はじきは他レビュー通り良かった。
カンペハピオ(Kanpe Hapio)
油性木部保護塗料 3.2L
保護効果の高い油性の木部保護塗料
油性の木部保護塗料は保護効果が高いので傷みやすいウッドデッキのメンテナンスに最適です。防虫・防腐・防カビ・防藻効果にすぐれ、紫外線カットで色あせを防ぐ効果も発揮します。
塗膜を作らない半透明の仕上がりであるため、木目の美しさをキープできます。ただ、少しクセのあるにおいがするため、屋内での使用には不向きです。基本的に屋外に使ってください。
成分タイプ | 油性 | 仕上タイプ | 浸透性 |
---|---|---|---|
容量 | 3.2L | カラー | 8色 |
乾燥時間 | 約8時間(20℃) | 機能性 | 防虫・防腐・防カビ・防藻・UVカット効果 |
対応している材質 | 屋外の木材 | 使用面積 | 2回塗りで16~22㎡ |
口コミを紹介
我が家のウッドデッキは20年で、過去にキシラデコール油性を3回塗布。価格が高いので他社の水生を1回塗りましたが塗料に耐久性が無く、元のキシラデコール油性に戻し今回が5回目です。これからは他の塗料は使いません。
アサヒペン
水性木部防虫・防腐ステインEX 1.6L ウォルナット
リーズナブルなのに防腐効果などでウッドデッキをしっかり保護
アクリル塗料であるため、リーズナブルな金額で購入できます。価格が安くとも塗料としての性能は折り紙つきであり、木目をキープした美しく光沢のある仕上がりが特徴です。
塗装の回数や塗り方によって仕上がりが変わるため、理想的な色味になるようにくり返し試す方法がおすすめです。水性の塗料なので、においが少なく、初心者でも気楽に使えます。
成分タイプ | 水性 | 仕上タイプ | 浸透性 |
---|---|---|---|
容量 | 0.7~3L | カラー | 5色 |
乾燥時間 | 2時間以上(15~30℃) | 機能性 | 防虫・防腐・防カビ |
対応している材質 | 屋外・屋内の木材 | 使用面積 | - |
口コミを紹介
ベンチの水捌けを良くしたかったので購入。
塗りやすく、すぐ乾きました。雨が降っても水を弾いているので、買ってよかったです。
ウッドデッキ塗料のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 成分タイプ | 仕上タイプ | 容量 | カラー | 乾燥時間 | 機能性 | 対応している材質 | 使用面積 | 機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
楽天 Amazon ヤフー |
リーズナブルなのに防腐効果などでウッドデッキをしっかり保護 |
水性 |
浸透性 |
0.7~3L |
5色 |
2時間以上(15~30℃) |
防虫・防腐・防カビ |
屋外・屋内の木材 |
- |
||
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
保護効果の高い油性の木部保護塗料 |
油性 |
浸透性 |
3.2L |
8色 |
約8時間(20℃) |
防虫・防腐・防カビ・防藻・UVカット効果 |
屋外の木材 |
2回塗りで16~22㎡ |
||
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
油性でもムラになりにくいキシラデコール |
油性 |
浸透性 |
4L |
4色 |
12時間以上 |
防腐・防カビ・防虫 |
屋外の木材 |
2回塗りで5~7㎡ |
||
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
半透明の格調高い仕上がりとすぐれた耐候性 |
油性 |
浸透性 |
0.7L |
8色 |
約8時間(20℃) |
防腐・防カビ・防藻・UVカット効果 |
屋外の木材 |
2回塗りで3.5~5㎡ |
||
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
使いやすくて環境に優しい水性キシラデコール |
水性 |
- |
1.6L |
10色 |
4時間以上(20℃) |
耐候性・防虫・防腐・防カビ効果 |
屋外の木材 |
2回塗りで6.4~9.6㎡ |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
仕上がりのよい安全性の高い自然系塗料 |
水性 |
- |
1L |
8色 |
12~24時間(20℃) |
防カビ |
屋外の木材 |
1回塗りで約6~10㎡ |
||
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
防水塗料にも使えると人気の塗料 |
水性 |
浸透性 |
0.7L |
8色 |
夏(30℃)約1時間、冬(10℃)約2時間 |
防虫・防腐・防かび・UVカット |
屋外の木材 |
2回塗りで5~8㎡ |
||
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
すぐれた防腐・防虫・防カビ効果を発揮 |
油性 |
浸透性 |
2.5L |
6色 |
夏期2~3時間・冬期4~6時間 |
防虫・防腐・防カビ |
屋外の木材 |
2回塗りで8~10㎡ |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
速乾性にすぐれているので作業が楽 |
油性 |
浸透性 |
3.5L |
- |
2~6時間 |
撥水・防虫・防腐・防カビ・UVカット |
屋外・屋内の木材 |
2回塗りで約16~28㎡ |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
1回塗りで仕上がる水性の木部保護塗料 |
水性 |
- |
0.7L |
8色 |
夏期/2時間 冬期/4時間 |
屋外・屋内の木材 |
1回塗りで5~7㎡ |
防虫・防腐・防カビ・防藻・撥水・UVカット |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ウレタン塗装とは
ウレタン塗装とはウレタン(ポリウレタン)を使った塗料を用いた塗装を指します。ウッドデッキ用の塗料はウレタン塗料が多く、汎用性が高くて使いやすいです。そのため、ウッドデッキの塗装をするときはたいていウレタン塗料を使うことになります。
ただ、ウレタン塗料は5~10年ほどで塗り替えが必要であり、同じ塗料であるシリコン塗料と比べると短めです。また、紫外線の影響で変色しやすいなどデメリットもあるので、塗装したいウッドデッキにあっているか必ずチェックしてください。
ウッドデッキの劣化の原因は風雨(湿気)と太陽光
ウッドデッキの最大の敵は、風雨と太陽光です。風雨による湿気の吸収と太陽光による温度上昇で、じわじわと色あせ・めくれ・腐食が進行します。とくに木目の美しい天然木のウッドデッキの経年劣化を防ぐには、ウッドデッキ塗料の施工によるメンテナンスが必要です。
ウッドデッキの劣化と塗り替えの時期
ウッドデッキは、経年劣化が進行するので、定期的な塗り替えによるメンテナンスが必要です。1年~2年で色目が薄く、白っぽく色あせくるため、一度塗装したら2~3年置きの定期的なメンテナンスを計画しましょう。
全くメンテナンスを行わずに放置すると、カビやコケがでてきます。それだけでなく、塗膜表面がひびわれたり、はがれるので注意です。雨水が侵入するようになると、完全に耐水性は失われ、腐食が進行します。
ウッドデッキ用塗料の塗り方と手順
ここでは、ウッドデッキ用塗料の塗り方と手順を、塗装に必要な用具や備品・下地処理・塗り方の手順に分けてご紹介します。
塗装に必要な用具・備品を準備する
まずは、塗装に必要な用具・備品を取り揃えて準備しましょう。必要な用具・備品には、軍手・ゴム手袋・エプロン・ウエス(古タオルなど)・マスキングテープ・サンドペーパー、ハケ(刷毛)・ローラー、塗料・塗料バケットなどがあります。
下地処理と養生のやり方
ここでは、塗装前の下地処理と養生のやり方をご紹介します。ポイントが多いので、ぜひ参考にしてください。
1.ホコリ‣ゴミを取り除く
まず、ウッドデッキについたホコリやゴミを取り除いてキレイにします。あまりに汚れがひどいときは水で流しても構いませんが、水分を残さないようにしっかりと乾燥させなければならないので、注意してください。
2.表面をサンドペーパーで整える
塗装するウッドデッキの表面を、サンドペーパーなどでていねいに整えて滑らかにします。特に塗装がめくれている箇所などには、念入りな研磨処理が必要です。サンドペーパーは木材にあったものを使用してください。
3.塗らない部分を養生する
ウッドデッキの周辺で塗りたくない場所や塗料をつけたくない場所にはマスキングテープ(養生テープ)でしっかりとガードします。このとき、粘着力が強いテープは控えるようにしてください。テープをはがした後が残る恐れがあります。
塗り方の手順
ここでは、ウッドデッキ用塗料の塗り方の手順やポイントをご紹介します。実践する前の参考にしてください。
1.塗料をよく撹拌(かくはん)する
まず塗装する前に、塗料をしっかりと混ぜて撹拌します。塗料缶を上下に振ったり、フタを開けて撹拌棒でかき混ぜたりして、沈殿している塗料のムラを取り除いてください。塗料の攪拌を怠ると、色むらなどの原因になります。
2.1枚づつ木目に沿って塗装する
塗り方では、一枚ずつ木目に沿ってハケ(刷毛)やローラーでていねいに塗ります。ローラーで複数枚を同時に塗る方が楽ですが、ムラが出やすく仕上がりも悪いので注意してください。木目を活かしたきれいな仕上がりにしたいなら、1枚づつ木目に沿って塗りましょう。
3.塗料は少なめにとり、塗り回数は2~3回
塗料の1回分の量は少なめに取りましょう。塗り回数は2~3回が必要です。1回の塗装でたっぷりの塗料を使うと、乾燥しづらいうえに塗布量のムラになるので注意してください。一度で塗り終えようとせずに、数回にわけて塗れば、発色もよくきれいに仕上がります。
4.乾燥と塗り重ねを繰り返す
1回塗り終えるごとに乾燥する時間が必要です。1回塗り終えたら、乾燥するまで待ってから2回・3回と塗装→乾燥→重ね塗りをくり返して行います。ウッドデッキの塗装では、キレイに仕上げるためには少なくとも3回の重ね塗りが必要です。
ウッドデッキの裏側にも塗料を塗っておこう
ウッドデッキの裏側は湿気がたまりやすく、経年劣化が発生しやすい部分です。そのため、表面より腐食するリスクが高く、塗料をしっかり塗っておく必要があります。裏側への塗装は表側が終わってから行ってください。
ウッドデッキの塗装で注意すべき5つのポイント
ウッドデッキの塗装で失敗しないためには、次の5つのポイントについて注意が必要です。この4つのポイントのうち1つでも怠ると、失敗につながります。
1.天気の晴れた日に作業する
ウッドデッキの塗装は、天気の晴れた日が2~3日続くタイミングが鉄則です。塗料の乾き具合は、塗装後の仕上がりや耐水性・耐久性などに大きく影響します。下地処理から乾燥が完了するまでの時間・日数を考慮して、塗装作業のタイミングを選びましょう。
2.よく乾燥させてから塗装する
ウッドデッキが湿気を含んでいると、塗料の浸透度や仕上がりが悪くなります。塗装を行う前には、ウッドデッキが完全に乾燥した状態であるかを確認しましょう。もし、少しでも湿り気があるならば、塗装の施工を中止してしっかりと乾燥させてください。
3.乾燥時間を計算しておく
塗料の種類によって、乾燥までの時間は大きく異なります。また、同じ商品でも季節・温度によって乾燥時間が異なるので、購入前にしっかりと確認が必要です。もしも、完全に乾燥する前に雨に濡れてしまえば、せっかくの作業も台無しになるので注意しましょう。
4.塗り替えは前回と同じ塗料を使用する
塗り替えをする場合の塗料は、前回と同じ商品か同じタイプの塗料を選びましょう。水性と油性とでは相性が悪いので、前回が水性であれば水性タイプを、油性であれば油性タイプを選びます。異なるタイプの塗料を使用するなら、過去の塗料をはがす手間が必要です。
5.室内で塗料の使用するときは注意
ウッドデッキ用の塗料を使用するときは、必ず屋外用の塗料を選びましょう。塗料の中には室内用のものもあり、混同する方もいます。もし室内用を屋外のウッドデッキに使用すると、ウッドデッキを保護できないので気をつけてください。
ウッドデッキの人気商品もチェックしておこう!
ウッドデッキのメンテナンスにおいて、かなりの経年劣化が進行すると木材が腐食してボロボロになります。このような劣化の状態では、塗装での修復は困難でウッドデッキそのものの買い替えが必要です。
買い替える場合、改めて材質や加工に注目してウッドデッキを選びましょう。以下の記事では、ウッドデッキの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は、ウッドデッキ塗料の選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。ウッドデッキ塗料は、ウッドデッキの経年劣化を防ぐために、定期的なメンテナンス塗装に必要です。耐水性・耐久性・防虫性・防腐性・安全性などの高い塗料を選びましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月29日)やレビューをもとに作成しております。
アクリル塗料であるため、リーズナブルな金額で購入できます。価格が安くとも塗料としての性能は折り紙つきであり、木目をキープした美しく光沢のある仕上がりが特徴です。
塗装の回数や塗り方によって仕上がりが変わるため、理想的な色味になるようにくり返し試す方法がおすすめです。水性の塗料なので、においが少なく、初心者でも気楽に使えます。