大学受験対策用国語参考書の人気おすすめランキング15選【漢文・現代文・古文】
2023/03/10 更新
大学受験の国語は現代文・古文・漢文と分野がとても広いため、苦手意識が高い方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、大学受験で役立つ国語の参考書の選び方とおすすめランキングをご紹介します。共通テスト対策で活躍する問題集もご紹介するので、ぜひチェックしてください。
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目次
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自分に最適な国語参考書を購入して大学受験を突破しよう!
大学受験するなら国語は必須項目です。来年や再来年に大学受験を考えている高校生は参考書選びに苦労する方が多いのではないでしょうか。大学受験の国語は現代文・古典・漢文と3つの分野を学習する必要があるため、効率よく勉強するのが大切です。
効率がいい勉強をするためには、国語の参考書選びがとても重要です。自分に合う参考書や問題種を使えば、偏差値アップにもきっと役立ちます。そこで今回は、大学受験で役立つ国語の参考書の選び方とおすすめランキングを分野別にご紹介します。
ランキングは、レベル・価格・わかりやすさの観点を基準に作成しました。共通テスト対策でも活躍する参考書や問題集もご紹介するので、参考書選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
漢文の大学受験対策用国語参考書のおすすめ
現代文の大学受験対策用国語参考書のおすすめ
古文の大学受験対策用国語参考書のおすすめ
大学受験対策用国語参考書の選び方
大学受験対策におすすめの国語参考書の選び方についてご紹介します。ここを見れば、自分に合った参考書選びができるので、ぜひ参考にしてください。
「自分のレベル」に合った参考書をチェック
参考書選びで大事なのが、自分のレベルに合っているかどうか。国語参考書は「現代文」「古文」「漢文」と3つの分野があり、人によって得意・不得意な分野は違います。得意な分野は、さらに理解力が深まる問題演習などを中心としたものを選ぶのがおすすめです。
苦手な方は、まず基礎から固めるのがおすすめです。基礎がわかっていないのに、問題・演習を中心としたレベルが高い参考書を選んでも、わからないまま挫折してしまうことが多いです。誰でもわかる解説がされている参考書を選ぶのがいいでしょう。
漢文の参考書の選び方
漢文はポイントをおさえることで、点数が取れる分野です。漢文の参考書で悩んでいる方は下記の2ポイントを意識して選びましょう。
基礎を学習したいなら「句法と演習」がおすすめ
漢文でわかっていないといけないのが「句法」。句法が理解できていないと、文そのものが読めなかったり、文の意味が違ったりします。レ点や一二点などの基本的な使い方から、部分否定などを意味する漢字などをおさえておくのが重要です。
句法を分かりやすく解説している参考書を選ぶと、レ点などの基本的な使い方や漢字の意味合いなど理解しやすいです。また、読むだけではなく演習問題で理解を深めるのも大事です。なので、分かりやすい解説+演習問題が載っている参考書を選びましょう。
「単語や熟語」などの意味を学べる参考書がおすすめ
漢文ではたくさんの漢字が出てきます。それぞれ意味を持ち、現代の言葉と意味合いが違うことが多いため、読み間違えるなど苦手な方が多いでしょう。読み間違えたりしないためにも、単語や熟語などの意味が分かりやすく載っている参考書を選ぶのがおすすめです。
単語や熟語の意味を覚えておけば、スムーズに解読できます。テスト時に分かりにくい単語には注釈がついていますが、わざわざ確認していたら時間がもったいないです。覚えると確認する無駄な時間を省けるので、問題を解くのに集中できます。
現代文の参考書の選び方
現代文は、国語分野の中でも一番配点が高い分野になります。論説文と小説各50点ずつの合計100点の配点になっているので、点を落とさないように学習しましょう。
現代文が苦手なら「読解力」重視の参考書がおすすめ
現代文が苦手な方は、読解力を高めるための内容がメインになっている参考書を選ぶようにしましょう。読み方や解き方がわからない場合は、解説や解き方のコツが細かく丁寧に記載されている参考を選ぶのがポイントです。
読解するために必要な基礎力が付いたら、演習問題をたくさん解いていき、さらに理解を深めるようにしましょう。演習問題をたくさんこなすと、テストに出題される難しい文章も解けるようになっていきます。
下記の記事では現代文問題集のランキングについてご紹介しています。是非参考にしてください。
ボキャブラリーを増やすなら「語彙力と漢字力」の参考書がおすすめ
現代文は、語彙力と漢字力がを身に付ける必要があります。論説文では漢字の問題、語彙力は論説・小説両方に必要です。熟語やことわざの問題を出題される場合があるので、自分のボキャブラリーを増やしておきましょう。
受験生が短時間でボキャブラリーを増やしたいのであれば、用語辞典や語彙力の参考書をっ活用するのがおすすめです。
理解力を深めるなら「問題集」がおすすめ
参考書で学んだ内容をしっかり身に付けるためには、問題集を活用して問題をたくさん解く練習をするのが大切です。現代文が苦手な場合は、解説が詳しい問題集や演習付きの参考書を選んで、解き方をしっかりマスターしましょう。
現代文は応用力が求められるので、参考書で知識を身に付けるだけではなく、問題集を活用して実践を積み重ねるのが重要です。
小説なら「登場人物の心情」を解説している参考書がおすすめ
小説は、論説文よりも点数が上がらないと悩んでいる方が多い分野です。小説問題をスムーズに解くためには、登場人物の心情を理解する必要があります。そのため、登場人物の心情を細かく解説している参考書を選ぶのがおすすめです。
登場人物の心情がわかれば、内容を分析する力が付き、完璧に近い解答を導き出せます。
古文の国語参考書選び方
古文は単語と文法が重要なポイントになります。助動詞の意味や使い方など基礎をしっかりとおさえている参考書を選びましょう。
古文を理解したいなら「文法」重視がおすすめ
古文は、文法の助動詞が大切なポイントです。そのため、複雑な助動詞の使い方を詳しく解説している参考書を選ぶようにしましょう。助動詞の意味と使い方を覚えて、接続詞とセットで覚えておくと物語が読みやすいです。
助動詞のほかにも、動詞の活用や形容詞・形容動詞もまとめてある参考書を選べば、1冊で古文全体を網羅できて便利です。下記の記事では古文参考書のランキングについて紹介しています。是非参考にしてください。
共通テストの古文なら「単語」重視の参考書がおすすめ
古文を読み解くには、単語を覚えておくと有利です。古文の単語を知っているだけで、点数が取れる場合もあります。古文を受験するのが共通テストだけの場合なら、単語メインの参考書を選ぶのがおすすめです。
短時間で解答を導きたいなら「古文常識」がおすすめ
受験で問題をより多く解くには、文章を速く読み理解できるのが大切です。古文常識を知っておけば、物語の背景や単語などの注釈を読まなくてもスムーズに問題文が理解できるため、短時間で解答を導き出せます。
漢文の大学受験対策用国語参考書人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
この本の20までやっただけで相当漢文読めるようになります。とにかく解答が詳しいです。
しっかりヤマのヤマのような参考書を本書より先にやると効果は大きいです
口コミを紹介
かなり大幅に改訂されている。改訂前は句法のゴロ暗記が中心だったが、返り点や置き字からきちんと説明されているので、しっかり理解しながら進められる。例文もほとんど入れ替えられている。だいぶ良くなったのではないか。
口コミを紹介
レベル的にはTHE基礎といったところですが、このシリーズを全て買って受験本番になる前、1日のペース作りの段階でルーティーンとして使いました。
口コミを紹介
漢文苦手意識あったけど、中古でこれ二冊買って直卒書き込んでやりきったら本番模試どっちも8割取れました
口コミを紹介
共通テスト対策で漢文に時間をとれないのでこの本一冊に絞ってやりこんだ。センター過去問には対応できている
現代文の大学受験対策国語参考書人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
ここ最近発売されてる中で一番わかりやすく 読みやすい。 これ一冊で基礎固めでき、中級レベルの小論文までならカバーできる。
口コミを紹介
現代文が2019センター52点でしたが、その後これを読んだことで早稲田の現代文満点取れるようになりました
英語と同じように語彙力が命
口コミを紹介
休校中の今、苦手科目の強化に何度もいどんで、少し苦手意識が減少したようです!
口コミを紹介
私は現代文いつも点数が不安定でしたがこの参考書でしっかり内容を読み繰り返し、実際の入試本番には出てこないけどう要約問題もしっかりやったのでかなり点数が上がりました。
口コミを紹介
解説が詳しく読解のプロセスをしっかり書いてあって、これ以上ない参考書。これを分かりにくいとか不満を持つ人は勉強することに向いていないと思う。
古文の大学受験対策用国語参考書人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
文法が嫌いすぎて今まで逃げてきたけどこれはまじでわかりやすい。
古文嫌いな人は学校配布の文法書じゃなくてこれをやる方がいい
口コミを紹介
国語教諭の姉が文法と単語終わってからこれやればセンターは8割越せるって言ってたので取り組んでます
口コミを紹介
古典文法の基礎知識をしっかりと身につけた人には最適の問題集、参考書だと思います。古典文法の参考書と言えば活用がダラダラと書いてあったり分厚い物が多いですが本書は100ページ未満で古典文法の大部分が完成します。
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全部の単語ではありませんが、語源が載ってます。たとえば、はかばかし→果果し→結果がよく出ているさま→頼もしい
というようになるべく納得した形で覚えることが出来ます。
口コミを紹介
これをきっかけに古文に対する苦手意識がなくなり、むしろ古文が得意教科となりました。
結果としては僕は早稲田大学に合格することができました。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
入試における共通テストも忘れずにチェック
2020年以降、センター試験が大学共通テストに変わりました。知能・技能を主にしていたセンター試験とは違い、思考力・判断力・表現力を問う問題が多く出題されます。入試で共通テストも受験する場合は、共通テスト対策も忘れずにしておきましょう。
受験する大学によっては、共通テストのみで合否が決まる場合もあります。受験する大学の受験科目と配点比率を早めにチェックして、勉強に取り掛かりましょう。
大学受験に向けてほかの科目の参考書もチェック
英語や数学など国語以外の科目の学習でも、自分に合うレベルの参考書を選んで、共通テスト&大学独自の入試テスト対策を行いましょう。自分のレベルに合わせて入試テスト対策を継続していれば、合格にグンと近づきます。
以下の記事では、大学受験参考書の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、大学受験対策におすすめの国語参考書をご紹介しました。自分のレベルに合わせた参考書を選ぶことで、苦手なポイントを抑え理解を深めていけるでしょう。この記事を参考に自分に合ったわかりやすい参考書を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月10日)やレビューをもとに作成しております。
共通テストにも対応した漢文の参考書です。暗記が最低限の「漢文に慣れる」を重視した参考書なので、苦手な方でも楽しく勉強できます。句法や漢文の読解法がシンプルに載っているため、あまり時間をかけずに漢文をマスターしたい方にも最適です。
共通テスト対策にも対応しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。