スノーブラシ・スクレーパーのおすすめ人気ランキング15選【スポンジとブラシどっちが傷つかない?】
2023/07/18 更新
車の雪下ろしの際に傷つかないで除雪できるスノーブラシ・スクレーバーですが、伸縮性のあるものや収納性に優れたものなどさまざまな種類があります。今回はスノーブラシ・スクレーバーの選び方やおすすめ商品について紹介しているのでぜひご覧ください。
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目次
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車用スノーブラシ・スクレーパーどちらが必要?
車に積もった雪下ろしの際に傷つかないで除雪できる便利なアイテムがスノーブラシ・スクレーパーです。滅多に雪が降らない地域でも突然の事態に備えておかなければなりません。スキーなど寒い地域に旅行に行く際にも必ず準備しましょう。
ただし両方を用意する必要もありません。スノーブラシとスクレーパーが一体となった2WAYタイプを選ぶことをおすすめします。1000円前後から入手できますが、伸縮性のあるものや収納性に優れたものなどさまざまな種類があります。
今回の記事では、雪の量や車のサイズに合わせた選び方とスノーブラシ・スクレーパーのおすすめ人気ランキング15選をご紹介しています。ぜひご自分に合ったアイテムを見つけて雪に備えましょう!
スノーブラシ・スクレーパーの選び方
多種多様なブラシや機能を備えたアイテムから選ぶのは大変ですよね。まずは使い道や車のサイズに合うスノーブラシ・スクレーパーを選んでいきましょう。
使い道で選ぶ
まずは使い道で選びましょう。「そもそもスノーブラシとスクレーパーの用途が分からない」という方は、それぞれの使い道についても確認してください。
大事な車の雪下ろしで傷つかないものなら「スノーブラシ」がおすすめ
大事な車の雪下ろしで傷つかないものならスノーブラシがおすすめフロントガラスや屋根に乗った雪を押したり引いたりしながら落とすことができます。ブラシになっているのでボディを傷つけない点も特徴です。
スノーブラシの柄の反対側には、シャベルのような働きをするゴムベラやプラスチックベラが付いていることもあります。重い雪を下ろす機会が多い方は、より頑丈なスノーブラシを選んでください。
氷を取り除くなら「スクレーパー」がおすすめ
反対側のスクレーパーは、主にガラスに硬い氷を削るために使います。フロントガラスにこびりついたガラスは溶けるまで時間がかかります。車の出発を遅らせないためにスクレーパーが一役買うということです。
また、スクレーパーをシールはがしに使いたいと考える方がいます。しかし用途が違うためボディに傷つける不安がありおすすめはできません。車向けシールはがし用スクレーパーを選ぶようにしてください。
ブラシの種類で選ぶ
スノーブラシには形やサイズやブラシの向きなどに違いがあります。迷った場合は雪の量に合わせて選ぶことがおすすめです。使い勝手の良いブラシを選んでみてください。
小雪なら「I字型」がおすすめ
小雪の地域の方におすすめなのが「I字型」のスノーブラシです。ショートタイプが多く片手で雪をはらい落とせるので女性でも手軽に使えます。持ちやすいグリップ性のタイプを選びましょう。備えておけば黄砂のような砂ぼこりや落ち葉対策にもなります。
サイズが小さい分、屋根の上に届きにくいという欠点もあります。さほど出番がない小型車に乗っている方にはおすすめです。
大雪に備えるなら「T字型」がおすすめ
雪の多い地域の方や冬の旅行に出かける方には「T字型」がおすすめです。T字のヘッドブラシでしっかりと雪を下ろすことができるので小雪から大雪まで幅広く対応できます。伸縮型が主流になっているのでさほど場所を取りません。
ブラシがワイド幅になるほど多くの雪を落とせますが、その分負荷がかかるので丈夫な物を選ぶ必要が出てきます。重い雪に耐えるグリップ付きを選び、柄の部分が重みに耐えられるスノーブラシ・スクレーパーを選びましょう。
収納しやすい「首振り型」がおすすめ
スノーブラシの中には首振り型もあります。使う時にはT字に、収納時はI字にブラシが稼働するタイプです。コンパクトになり便利ですが、首が動く分重い雪に弱い欠点もあります。首振り型を選ぶ際には固定できるヘッドロック付きか確認しましょう。
洗車にも使える「スポンジ型」
滅多に雪が降らない地域の方にはスポンジ型もおすすめです。スノーブラシの部分がスポンジになっているので洗車にも使えます。大雪には不向きですが、みぞれやベタ雪なら問題なく除雪できます。
頑丈なものがいいなら「木製」をチェック
頑丈なものがいいなら木製のスノーブラシがおすすめです。スノーブラシの柄部分にはアルミが使われているケースが多く、軽量で扱いやすくはあるものの、中が空洞なためやや耐久性に欠けるなどのデメリットがあります。
木製は密度が高く重たい除雪作業にも耐えられる耐久性があります。価格はやや高めですが、よく雪が降る地方に住んでいる方など、頻繁に除雪するならおすすめです。
車のサイズで選ぶ
スノーブラシとスクレーパーを備える際には車のサイズに合わせて選びましょう。とくに大きな車に乗る方は屋根の上まで落とせるタイプを選んだ方が安心です。
軽・コンパクトカーは「ショートタイプ」がおすすめ
軽やコンパクトカーに乗る小雪地域の方にはショートタイプのスノーブラシ・スクレーパーをおすすめします。伸縮しない分、軽さと使い勝手が抜群です。滅多に雪が降らないことが選ぶ条件ですが、万が一に備えることができます。
大型SUV・ミニバンは「伸縮ロングタイプ」がおすすめ
大型SUVやミニバンの車の方は伸縮ロングタイプを選びましょう。まとまった雪が降る地域の方も伸縮タイプじゃないと雪下ろしが困難になります。車のサイズは小さくても「万全に備えたい」と考える方にもこちらをおすすめします。
伸縮タイプは長くなるほど重くなるため、握りやすく支柱が太くて頑丈なスノーブラシ・スクレーパーを選んでください。気温が低い地域の方はスクレーパーの特徴にも注目しましょう。大きなフロントガラスには幅が広いスクレーパーがおすすめです。
傷が心配なら「カバー」もチェック
除雪はしたいけど車に傷がつくのはどうしても避けたい方は、スノーブラシ専用のカバーもチェックしてみましょう。洗車のときに使うようなマイクロファイバー生地のもので覆えば、車体や窓に傷がつくのを避けられます。
ショートスノーブラシ・スクレーパーの人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
ブラシ部分は広めなので広範囲で雪を払うのは良かったです。
口コミを紹介
多くの機能が統合された非常に実用的な製品(例:ウィンドスクリーンワイパープーラー)。
引っ掻いてもハンドルが曲がらず、非常に便利です。箒は今までの安い製品のようにほつれません。
口コミを紹介
ブラシの硬さは、しっかり雪を掃き出してくれるので良好です。
メルテック(meltec)
Amazon売れ筋ランキング 車&バイク スノーブラシ部門 4位
(2023/11/01調べ)
メルテック コンパクトスノーブラシ
車体が傷つかないから安心して使えるスポンジタイプ
車体が傷つかないから安心して使えるスポンジタイプです。先端に厚手のスポンジとゴムベラが装備されているから、洗車時の水滴取りにも重宝します。全長28cmというショートタイプは短い分小回りが利いて便利です。
雪の多い日には不向きですが、フロントガラスに少々積もった雪を落とす程度なら活躍するでしょう。ワンコイン以下という安さも踏まえても、持っておいても損はないスノーブラシです。
サイズ | 28cm | 重さ | 381g |
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伸縮機能 | なし | タイプ | スポンジ |
口コミを紹介
長さが調節できるスノーブラシは重い雪を押しのけるときに重さに負けて縮んでしまうことが多々あり不満に思っていました。
しかし、この商品は必要最小限の取っ手しかないので取り回しが楽で、力も入りやすく非常に便利です。大変気に入りました。
ショートスノーブラシ・スクレーパーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重さ | 伸縮機能 | タイプ |
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楽天 Amazon ヤフー |
車体が傷つかないから安心して使えるスポンジタイプ |
28cm |
381g |
なし |
スポンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ホームセンターでも買えるコンパクトなブラシ |
50~76cm |
310g |
あり |
ブラシ |
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楽天 Amazon ヤフー |
連結しても別々でも使えるから役割分担にも便利 |
66cm |
250g |
なし |
ブラシ |
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Amazon ヤフー |
高級外国車メーカーアウディの高い品質の純正品 |
- |
- |
なし |
ブラシ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ブラシ部分が広くて使いやすい木製ブラシ |
30 x 90 x 650 mm |
190g |
なし |
ブラシ |
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楽天 Amazon ヤフー |
スコップや収納カバーがついた便利なセット商品 |
スノーブラシ時(4段伸縮式):約 幅28×全長87・97・107・117cm |
1250g |
あり |
ブラシ・スコップ・クレーパー |
伸縮ロングスノーブラシ・スクレーパーの人気おすすめランキング6選
メルテック(meltec)
Amazon売れ筋ランキング 車&バイク スノーブラシ部門 7位
(2023/11/01調べ)
メルテック スノーブラシ(スクレーパー付き)
長さも角度の調整できる幅広ヘッドブラシ
幅35cmのスノーブラシとゴムヘラが頼もしいタイプです。最長140cmまで伸ばせる上、ブラシヘッドの角度も自在に調整可能。ゴムヘラも傷付きやすいボディに優しくフィットします。
支柱も太くブルーのグリップが手の滑りと冷たさを防いでくれます。深い雪にも耐えられるスノーブラシ・スクレーパーをお探しの方におすすめです。
サイズ | 88~140cm | 重さ | 699g |
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伸縮機能 | ○ | タイプ | ブラシ |
口コミを紹介
雪国の必需品。
ついつい2本購入してしまったくらい、お得な良品でした。
口コミを紹介
車に乗せる際にブラシ部分が折りたためるのは、スペースの取らず非常に有り難いです。
Fitam
Amazon売れ筋ランキング 車&バイク スノーブラシ部門 6位
(2023/11/01調べ)
COFIT 3 in 1 車用スノーブラシ
タフなボディと幅広ブラシが頼もしい
安定感が魅力のスノーブラシ・スクレーパーです。太い支柱が重い雪にも頼りになり、長めのブラシと広い面のスキージがしっかりと落とします。付属のスクレーパーはタフでガラス面に優しい高強度のABSプラスチック製です。
本体はパーツごとに分解できるのでオフシーズンはコンパクトに収納できます。雪の多い地域に住む方や冬のレジャーを楽しみたい方はぜひ検討してください。
サイズ | 78~98cm | 重さ | 780g |
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伸縮機能 | ○ | タイプ | ブラシ |
伸縮ロングスノーブラシ・スクレーパーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重さ | 伸縮機能 | タイプ |
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楽天 Amazon ヤフー |
タフなボディと幅広ブラシが頼もしい |
78~98cm |
780g |
○ |
ブラシ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ブラシヘッドを畳んで小さくできるから収納に便利 |
78~122cm |
425g |
○ |
ブラシ |
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楽天 ヤフー |
洗車と雪かきに使えるスポンジヘッド |
710~123cm |
222g |
○ |
スポンジ |
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ヤフー |
カーブ形状だから屋根上に届きやすい |
80~120cm |
750g |
○ |
ブラシ |
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楽天 Amazon ヤフー |
多用途に使えるスポンジヘッド |
72~120cm |
325g |
○ |
スポンジ |
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楽天 Amazon ヤフー |
長さも角度の調整できる幅広ヘッドブラシ |
88~140cm |
699g |
○ |
ブラシ |
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各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
スノーブラシ・スクレーパーの使い方
最後にスノーブラシとスクレーパーの正しい使い方をご紹介します。雪に不慣れの方は安全かつ効率的に雪下ろしを行うためにもご確認ください。
効率的に雪下ろしをする手順
車の雪下ろしの手順は、上から下へ落とすことが重要ポイントです。効率的に落とす順番は、車の屋根、フロントガラス、ボンネット、車の両サイド、車の後背部です。雪は車の横に向かって落としていきましょう。
屋根の上の雪は重いので両手で押して落とします。その後フロントガラスも上から順に落としてください。この際、ブラシの反対側のヘラを使った方が雪が残りにくくて便利です。その後ボディのサイドやミラー、車の後ろを落として完了です。
フロントガラスが氷ついている際には、エアコンの暖房を当てながらスクレーパーでこそぎ落としましょう。
車体に傷がつかないように注意
スノーブラシを使う際にはボディに傷がつかないように注意してください。とくにスクレーパーは傷がつきやすく、車のボディには決して使ってはいけません。フロントガラスのみに使うようにしましょう。
小雪ならブラシだけで雪をはらい落とすだけで十分です。また、狭い駐車場で伸縮タイプを使う場合も注意しましょう。長くて扱いにくいので隣の車にぶつけないように配慮をしてください。
以下の記事では、車の傷消しの人気おすすめランキング15選をご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
スポンジとブラシどっちが傷つかない?
スノーブラシ・スクレーバーのスポンジとブラシでどっちが傷つかないかは、当然柔らかいスポンジです。当然車用に作られているためブラシも傷つくような作りにはなっていませんが、やはりスポンジの方が傷つきません。
ホームセンターでも買える収納ケースもチェック
スノーブラシの収納には「スノーブラシホルダー」が便利です。車のヘッドレストに引っかけるだけでスノーブラシを立てておくことができます。傘も掛けられるタイプもあるのでこちらもおすすめです。
スノーブラシホルダーは、100均やホームセンターでも購入可能なのでぜひお探しください。
冬用カーアイテムも万全に備えておく
冬の運転にはスノーブラシやスクレーパー以外のアイテムも備えておきましょう。スキー場や雪の多い地域へドライブに行く際には重い雪に耐えられる「雪用ワイパー」に交換することがベストです。
また、「雪かき用スコップ」も車に備えておきましょう。収納しやすい折り畳み式スコップもあります。さらに雪道の運転には「スタッドレスタイヤ」も必須です。雪は降らなくても気温が低くなれば道路は凍結します。
スリップ事故を防ぐためにもタイヤ交換しましょう。以下のサイトでは、雪道を走る前に準備する物について紹介しています。こちらもぜひご一読ください。
まとめ
スノーブラシ・スクレーパーの選び方とおすすめ人気おすすめランキング15選をご紹介しました。突然の雪に備えておくことで冬の運転も安心です。滅多に雪が降らない地域の方もぜひ冬が始まる前に準備しておきましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月18日)やレビューをもとに作成しております。
組立式のスノーブラシセットです。ブラシをはじめスコップや短めのクレーパーにワンタッチで付け替えができます。伸縮式なのでスコップ使用時は屈まずに作業可能です。収納に便利なカバーもついています。