温水洗濯機のおすすめ人気ランキング10選【お湯洗いのデメリットは?縦型も!】
2024/08/30 更新
温水洗濯機はお湯で洗うことで、黄ばみや洗剤の溶け残りをしっかりすすぎます。パナソニックやシャープなど大手メーカーから販売されており、縦型や横型ドラム式、60度〜80度の高温・熱湯洗浄可能なもの、バケツタイプなどタイプもさまざまです。今回は温水洗濯機のおすすめ人気ランキングをご紹介します。デメリットもあわせて解説するのでチェックしてください。
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目次
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この記事では温水洗濯機に絞って紹介しますが、洗濯機はさまざまな機能を持ったものなど、多くのメーカーから販売されています。こちらの記事ではそういった種類も含め、幅広く洗濯機を紹介しているのでぜひご覧ください。
お湯洗いの温水洗濯機は縦型や横型など種類も豊富!
洗濯機は汚れた衣類などをまとめて洗浄ができる便利な家電商品です。家庭に1台あるのが一般的な洗濯機ですが、洗剤の溶け残りや残った皮脂の黄ばみなどの問題があります。そんな悩みを解決してくれるのがお湯洗い可能な温水洗濯機です。
温水洗濯機は、60度~80度の高温・熱湯で洗浄ができ、パナソニック・日立・東芝など多くのメーカーから発売されています。温水機能が搭載されているだけで、嫌な臭いや黄ばみなど洗濯で起こる約8割の問題を解決できます。
そこで今回は、温水洗濯機の選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングは価格や特徴を基準に作成しました。併せてデメリットも紹介します。省エネタイプもあるため、電気代を抑えたい方も是非検討してみてください。
現役家電販売員が教える温水洗濯機の選び方
たろっささん
非常に商品数が多い温水洗濯機ですが以下の3つの観点で選べばまず間違いないです!
温水洗濯機を選ぶメリット
たろっささん
温水洗濯機を選ぶ最大のメリットはずばり「汚れ落ちが良くなる」ということにつきます。人間の汗や皮脂などからくる黄ばみなどの汚れの大多数はタンパク質が硬化したものになり、これは染み付くとなかなか落ちません。しかしながらタンパク質は35-40℃程度で最大に活性化し、剥離しやすくなります。つまりこれくらいの温度のお湯を入れることにより、黄ばみが落ちやすくなるという事が言えます。なのでお湯と言っても熱湯ではなく、湯船に張る程度の温度のお湯を意識しましょう。
縦型、ドラム式それぞれのメリット
たろっささん
温水洗濯機には主に縦型とドラム式の二通りがあります。どちらも水道水の温度を本体内で温めてお湯にし、洗濯に利用するというのが基本ですが縦型の場合はヒーター式になるためヒーターを用いてお湯を温め、ドラム式のミドルクラス以上のものはヒートポンプなどの方式でお湯を温めと内部はかなり変わります。電気代がヒーター式だとヒートポンプ式のおよそ3倍かかってしまうというのは留意しておきましょう。また、乾燥の能力もドラム式の方が高いので、乾燥をしっかり利用したい方はドラム式に軍配が上がります。
直接お湯を入れるのはNG?
たろっささん
混合栓を調節したり給湯器の温度を40℃にしてつなぎ、ぬるま湯を入れている、というご家庭もあるかもしれませんが、実を言うとこれはかなり危険です。まず基本的に洗濯機の内部は金属ではなく、プラスチックとゴムによる部品がほとんど。そうなるとどうしてもぬるま湯で使用をしていると経年での劣化やひび割れ、水漏れなどの原因につながるということも少なくありません。また、給湯器で温度管理をしていても誤って給湯器の温度を上げているときに洗濯機が動作してしまうと一発で壊れてしまう可能性があります。どうしても直接お湯を入れたいのであればバケツにぬるま湯を用意するか風呂の残り湯を使用するお湯取りモードのどちらかを利用するようにしましょう。
温水洗濯機の選び方
温水洗濯機の選び方についてご紹介させて頂きます。洗濯機にはさまざまな特徴があるので、下記のポイントを参考に選んでみてください。
タイプで選ぶ
温水機能付き洗濯機を選ぶ際はタイプで選ぶのがおすすめです。タイプには主に縦型や横型ドラム式、2槽式があり、どれも特徴が異なります。
リーズナブルで洗浄力を求めている方は「縦型」がおすすめ
リーズナブルな価格で洗浄力の高い商品をお探しの方は縦型タイプの洗濯機がおすすめで、洗濯物をまとめて洗っても洗浄力が落ちず、スペースもあまり取らないため、設置スペースが確保できない方でも安心です。
また、カビ取り剤や洗剤が槽全体にいきわたりやすいので、カビ対策などの観点からもメンテナンス性に優れています。しかし、大型の衣類は取り出しにくいため、取り扱いには気をつけましょう。
電気代や水道代を節約したい方は「横型ドラム式」がおすすめ
電気代や水道代を節約したい方は横型ドラム式の洗濯機がおすすめです。縦型と異なり水を多く溜めずに洗浄できるので節水効果があります。また、乾燥機能などの機能の付いている商品が多いので使い勝手も非常にいいです。
しかし、節水できていいなどの長所がある代わりに、純粋な洗浄能力は縦型の洗濯機よりも低いため、あまり多くの衣類を一度に入れてしまうと綺麗に汚れを落とせない可能性があります。
より洗浄力を求める方は「2槽式」がおすすめ
より高い洗浄能力の商品をお探しの方は2槽式洗濯機がおすすめです。2槽式の洗濯機は水流が非常に強く、水も多く入るため、頑固な汚れも簡単に洗浄できます。そのため、泥だらけになるのが多いお子様がいらっしゃる家に最適です。
一人暮らしやペットのお洗濯に小型の「バケツタイプ」がおすすめ
すでに洗濯機を持っていて買い替えの予定がない方は、追加で洗濯機を設置するのは難しいですよね。小型のバケツタイプの温水洗濯機ならコンパクトで持ち運べるので、クローゼットなど収納場所を選びません。
容量の基準を把握したいなら「人数×1.5kg」かをチェック
温水洗濯機を購入する際は、容量を確認しておきましょう。洗濯機にはさまざまな容量の商品があり、初めて購入する方は悩んでしまうと思います。そんな時は人数×1.5kg程の容量を基準に選ぶのがおすすめです。
これは1人が1日に出す洗濯物の量が約1.5kgだと言われているからです。しかし、あくまで目安なので、人より多く洗濯物が出るといった方はそれ以上の容量の商品を購入するようにしてみてください。
収納スペースに適した「サイズ」かをチェック
洗濯機を選ぶ際のサイズは必ず家に置けるか収納スペース考慮して決めましょう。基本的にサイズを選ぶ際は、扉や階段などの運搬ルートを確認し、給水用水栓の位置や蛇口の位置なども確かめておいてください。
騒音対策したいなら「45db以下」のインバーター式をチェック
静音設計の商品が欲しい方は、45db以下の商品がおすすめです。この数値は環境省の定める基準であり、夜間の住宅地でも安心して洗濯できます。縦型タイプでは、インバーター式の商品が最も静音性がいいとされているので確認してみてください。
乾燥機能を付けたいなら「ヒートポンプ式」をチェック
乾燥機能の付属している商品をお探しの方はヒートポンプ式の物を購入しましょう。ヒートポンプ式は低い温度で衣類の乾燥ができるので、繊維が傷みにくく長く愛用できます。
仕上がりを良くしたい方はメーカーごとの「洗浄方法」をチェック
より衣服の仕上がりを良くしたいのであれば、メーカーごとの洗浄方法も確認しておきましょう。洗浄方法には汚れを一気に弾き飛ばすマイクロ洗浄や押して叩いて揉むナイアガラビート洗浄などさまざまなものがあります。
殺菌効果重視なら「60度〜80度」の高温・熱湯洗浄モデルを確認
菌の繁殖をなるべく抑えたい方は、温水の温度が60度から80度の商品がおすすめです。この温度であれば、大抵の菌を処理できるので、臭いの発生なども抑えられますが、高温・熱湯洗浄は色落ちの危険性もあります。
その他の機能で選ぶ
温水洗濯機を選ぶ際は、洗浄能力など以外の機能についても考慮しておきましょう。使いやすい機能がある物は、それだけでも負担を減らせます。
メンテナンスをお手軽に済ませたいなら「自動掃除機能」がおすすめ
洗濯槽をメンテナンスする手間を省きたい方は自動掃除機能付きの洗濯機を選びましょう。自動掃除機能は、自動で洗剤の残りカスを取り除いてくれます。カビ対策などにもつながるので、興味のある方は是非一度確認してみてください。
時間調整をしたい方は「予約タイマー」付きがおすすめ
洗濯の終了時間などを調整したい方は予約タイマー機能の付いた商品がおすすめです。時間の調整で帰宅時間に合わせて洗濯ができ、通常の洗濯機よりも洗濯を素早く終えられるので、臭いの発生も事前に抑えられます。
洗濯作業を素早く済ませたいなら「洗剤自動投入」がおすすめ
洗濯を手軽に済ませたい方は、洗剤自動投入機能のある商品を選びましょう。洗濯物に適した量の洗剤と柔軟剤を自動で投入できるので、計量にかかる手間など省けます。そのため、朝の忙しい時間に洗濯を済ませたい方にはおすすめです。
スマホで管理したいなら「スマホ対応」がおすすめ
スマホで洗濯機を掃除したい方はスマホ対応機能のある商品がおすすめです。スマホ対応機能があれば、外出先からでも手軽にスマホで操作できるので、洗濯を忘れてしまうといったトラブルもなくなります。
費用を抑えたい方は「価格の安い」商品をチェック
費用を抑えたい方は価格の安い商品を購入しましょう。温水洗濯機は商品によっては数十万円以上するので、価格を見ずに選んでしまうと生活の負担になってしまう可能性があります。洗濯機を購入する際は価格を必ず確認しましょう。
人気メーカーやブランドで選ぶ
温水機能付き洗濯機を選ぶ際は、人気メーカーやブランドの商品を選ぶのもおすすめです。人気メーカーの商品は満足度も高いので商品選びで失敗するリスクを抑えられます。
家電芸人からも人気が高いものなら「HITACHI(日立)」がおすすめ
家電商品に詳しい芸人さんからも人気が高い商品をお探しの方は日立の洗濯機がおすすめです。日立の温水洗濯機は効率よく汚れを落とすナイアガラビート洗浄機能を搭載しています。
そのため節水しつつ素早く汚れを洗浄できます。また、その他にも快適な機能を多数搭載しているため、満足度の高い商品をお探しの方は是非確認してみてください。
頑固な汚れも落としたい方は「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
パナソニックの温水機能付き洗濯機は、洗剤液を泡立てる泡洗浄機能により頑固な汚れもしっかりと洗い落とし、泡の力が最大限に発揮されるため、衣類がふんわりとした手触りになります。
多彩な洗浄方法の商品をお探しの方は「TOSHIBA(東芝)」がおすすめ
多彩な洗浄方式を搭載している商品をお探しの方は東芝の商品がおすすめです。小さな泡によって繊維の隙間にある汚れも洗浄できるウルトラファインバブル洗浄や衣類に洗剤を染み込ませるシャワーザブーン洗浄などがあります。
黒カビの対策をしたい方は「SHARP(シャープ)」がおすすめ
黒カビなどの発生を抑制したい方は、シャープの洗濯機がおすすめです。穴なし槽を採用しており、少ない水で効率よく洗濯ができ、除菌と消臭ができるプラズマクラスターを搭載しています。
お手頃価格で購入するなら「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」がおすすめ
価格を抑えて購入を考えている方は、アイリスオーヤマもチェックしておきましょう。お手頃価格なのに国内メーカーで、しっかり機能付きの温水洗濯機が豊富にラインナップしています。家電の存在感を抑えたい方にもおすすめです。
縦型温水洗濯機の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
とにかく静かでしっかり洗ってくれます。以前のものは蓋のロックが掛かると開けるのにすごく苦労したのですが基本的にこちらのペースで扱えるのが何よりと思っています。耐久力はまだ分かりませんが、ゴミを取ったらするのも楽にできるので日常のお手入れも楽だと感じています。
口コミを紹介
音がすっごい静かだし、あと糸くずフィルターの掃除がラクになりました。今までフィルターにへばりついたものを取るのが大変でしたけど、これは蓋を開けてポンと捨てるだけです。
口コミを紹介
海外では熱湯で洗濯できる機能があり、生乾き臭とは無縁と、ガッテンで知ってから、こんな商品があればいいのにと思っていたものでした。しかも安い!
縦型温水洗濯機のおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
横型ドラム式温水洗濯機の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
普通は20万前後のするドラム型洗濯機ですし、値段は破格の安さ。
機能はなんと温水で洗う機能付き。
口コミを紹介
洗濯物の出し入れがしにくそうなので当初は敬遠していたドラム式ですが、洗浄力と節水性能の高さと乾燥機能のないシンプルな構造と低価格が気に入って購入。
口コミを紹介
乾燥機能が優秀で、柔軟剤なしでもふんわりと仕上がります。他のメーカー品よりも乾燥に使う電気代が安いので毎日使っています。乾燥機能を使うことで、濡れた洗濯物をベランダへもっていく必要も、ハンガーにかける必要もなくなり洗濯にかかる時間が短くなりました。
横型ドラム式温水洗濯機のおすすめ商品比較一覧表
静音温水洗濯機の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
初めてドラム式で洗濯乾燥機を購入しました。洗って乾燥までできるのはとても便利です。
口コミを紹介
洗濯も乾燥も早い。消費電力も小さい。
Wifiでお洗濯の状況を教えてくれる。最高です。
口コミを紹介
洗濯・脱水とも仕上がり良好と思う。乾燥はまだ利用していない。音も静かだと思う。また、タッチパネルのおかげで、取扱説明書なしでも何となく使える。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
衣類の量には配慮する
洗濯機を使用する際は、衣類の分量に配慮しましょう。汚れを落とすには洗剤の力だけでなく水の力も利用しなくてはいけません。基本的に縦型であれば7割、横型であれば3割を目安の衣服を入れるようにするのと綺麗に洗浄できるのでおすすめです。
掃除は半年に1回の頻度でおこなおう
洗濯機を購入する方はお手入れの頻度も確認しておきましょう。お手入れする頻度はご家庭で異なると思いますが、半年に1回の頻度でお手入れをするのがおすすめです。その頻度であれば酸素系漂白剤だけでも十分に衣類の汚れを洗浄できます。
温水洗濯機のデメリットも理解しておく
温水洗濯機を購入するのであればデメリットについても確認しておきましょう。温水のデメリットは色落ちする恐れがある点です。洗浄力の向上ができますが、衣類を傷める原因にもなりかねないので、色の濃い衣類などを取り扱う際には配慮してください。
ランドリー収納ラックがあると更に役立つ
洗濯機を購入する際はランドリー収納のラックがあれば役立ちます。洗濯機には洗剤を初め掃除用具などさまざまな物を使用します。しかし収納スペースがなければ、離れたところに置かなければならず、非常に効率が悪いです。
ですが、ランドリーラックさえあれば、狭い空間でも多くの道具を収納できます。下記の記事ではランドリーラックの人気おすすめランキングをご紹介させて頂きますのでご一読をよろしくお願いいたします。
洗濯ネットや洗濯ボールもチェック!
洗濯機を購入する際は、洗濯ネットや洗濯ボールの購入も検討してみてください。洗濯機に入れるだけで、衣類へのダメージや色落ちを抑えます。下記の記事では、洗濯ネットやその他洗濯機をご紹介しているので合わせてご覧ください。
まとめ
今回は温水機能付き洗濯機の選び方や人気おすすめランキングについてご紹介させて頂きました。洗濯機はいつも使うもので、どの家庭でも必ず洗濯はするので是非、自分だけの洗濯機を探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
洗濯するたびに適量の液体洗剤・柔軟剤を自動で投入します。これにより、毎回の計量や投入といった手間が不要であるだけでなく、優れた洗浄作用や柔軟剤の効果が実現できます。また、タンク内の残量はふたを開けなくても確認ができます。