50人に調査|2023年電動コーヒーミルの人気おすすめランキング20選
2023/05/10 更新

ボタン1つでコーヒーを堪能できる電動コーヒーミルは、コニカル式・臼式など種類が多く充電式のコードレスや音が静かなものなど特徴もさまざまです。そこで今回は男女50人にアンケート調査を実施し、結果をもとに電動コーヒーミルの選び方やおすすめ商品をまとめました。
目次
おすすめ電動コーヒーミルを50人に調査!
※サムネイルで使用した商品画像は同記事内で引用しています。
コーヒーミルで朝に美味しいコーヒーを飲みたいと考えている方は多いですよね。ただ手動で挽くまでの時間や1回ずつ豆を挽く手間がかかります。実はその問題を解決してくれるのが電動コーヒーミルです。
電動コーヒーミルはボタン一つで豆を挽いてくれるので、忙しい朝や何度もコーヒーを飲みたい方に向いています。しかしコニカル式・臼式などの挽き方だけでなく充電式のコードレス、音が静かなものなど特徴もさまざまで選ぶのが難しいですよね。
そこで今回は、コーヒー好き50人を対象にアンケート調査を実施し、電動コーヒーミルの選び方やおすすめ商品についてまとめました。電動コーヒーミルの購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
電動コーヒーミルはお手入れのしやすさ・コスパで選ぼう
今回のアンケート調査では、コーヒー好き50人に対して電動コーヒーミルを選ぶ際に重視するポイントについて質問しました。その結果、「お手入れのしやすさ・コスパ」と回答した方が全体の約6割を占めています。
続いて「操作性」や「挽き方」「メーカー」などが重視されている結果となりました。ここからは、それぞれの項目について詳しく説明していきます。なお電動コーヒーミルの人気おすすめ商品を先に見たい方は、以下のボタンからご覧ください。
初心者ならお手入れのしやすさにこだわろう
アンケートで1番多かった回答は、36%で「お手入れのしやすさ」でした。電動コーヒーミルはで日々美味しいコーヒーを淹れるには、定期的なメンテナンスが大事です。プロペラ式は、水洗いが可能なのでメンテナンスが簡単にできます。
コニカル式やカット式は、水洗いできないので丁寧なブラッシングが必要です。とくに初心者の方は、電動コーヒーミルを長く楽しく使うためにもお手入れしやすいタイプを選んでみてください。
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コスパを重視するなら安い価格にこだわろう
アンケートで2番目に多かった結果は、34%で「コスパ・価格」でした。電動コーヒーミルは2,000円の安い物から20,000円ほどの高価なものまで、価格の幅が広くなっています。機能性や使いやすさなど、自分に合った商品のなかでコスパの高い商品を選びましょう。
なお電動コーヒーミルの価格については、記事の後半で詳しく説明しています。先に見たい方は、以下のボタンからご覧ください。
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アンケートでの人気メーカーはKalita(カリタ)
アンケートでは、電動コーヒーミルのおすすめメーカーについても質問しました。その結果、約6割の方が「カリタ」と回答しています。カリタは、日本を代表するコーヒー関連商品のメーカーです。
電動コーヒーミルのほかにもコーヒーメーカーやドリッパーなど、さまざまな商品を展開しています。豊富な品揃えが特徴であり、安価なプロペラ式から業務用のグラインダーまで選べるので要チェックです。
なお各メーカーの特徴については、記事の後半で詳しく説明しています。先に見たい方は、以下のボタンからご覧ください。
電動コーヒーミルの人気おすすめランキング20選
コーヒー好き50人に「一番おすすめの電動コーヒーミル」を選んでいただきました。得票数を元にランキングを作成したので是非購入する際の参考にしてみてください。
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DeLonghi(デロンギ)
コーン式コーヒーグラインダー KG364J
中挽きから極細挽きまで14段階で粗さ調整できるデロンギ製電動ミル
【好みの味に調整が可能なモデル】
第2位は挽き分けができる電動ミルでエスプレッソやドリップなど、自宅で本格的な味わいが楽しめます。アンケートでは「豆の味が最大限に生かされる」「ボタンひとつで使いやすい」といった声が多く見られました。
【14段階の挽き方でいろいろな味を楽しめる】
中挽きから極細挽きまで14段階の挽き方が調節できます。豆を挽くときの摩擦熱を最小限に抑える設計が揮発性のコーヒーアロマを損なわず、コーヒー豆本来の香りを楽しめるのが魅力です。
【ECサイトでも人気の商品】
amazonの口コミ500件以上(2023年1月時点)の人気商品で簡単な操作方法と大容量のコンテナで毎日使えます。挽き刃は取り外しが可能なため、付属のクリーニングブラシを使えばお手入れも簡単です。
種類 | コニカル式 | 水洗い | 不可 |
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対応粒度 | 14段階 | 容量 | - |
サイズ | 幅135×奥行195×高さ275mm |
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HARIO(ハリオ)
スマートG 電動ハンディーコーヒーグラインダー
充電式のコードレスタイプで電動・手動どちらも使える
【お手入れのしやすさが好評】
第3位はコンパクトサイズの充電式で、持ち運びに便利な電動コーヒーミルです。アンケートでは、「コンパクトで持ち運びやすい」と好評で、嵩張らないサイズ感で置き場所を選ばず使えます。
【持ち運びやすいサイズでアウトドアに最適】
電動ミルとしてはもちろん、手動ミルとしても使用できます。コーヒー豆20gを3時間充電で約25回挽けるので、自宅や外出先やキャンプなどどこでも好きな場所で挽きたてのコーヒーを楽しめるのが魅力です。
【Amazon手挽きコーヒーミル部門ベストセラー1位】
人気商品のこちらは口コミ評価も多く、Amazonでは初心者向け電動ミルとして評価する声が目立ちました。屋外での使用や手軽に済ませたい方は自動、より香りを楽しみたいときは手挽きの使い分けがおすすめです。
種類 | コニカル式 | 水洗い | 可 |
---|---|---|---|
対応粒度 | 粗挽き~細挽き | 容量 | - |
サイズ | 24×24×6.8cm |
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OXO(オクソー)
コーヒーグラインダー 8710200
UVカット仕様で鮮度を保ちフレッシュなコーヒーを味わえる
わかりやすいLEDのインターフェイスがついたこの電動コーヒーミルはコニカル式で、38段階の粗さが選べます。必要な分だけ無駄なく豆を挽けるのでいつでもフレッシュなコーヒーを楽しめるのが魅力です。
コーヒー豆を貯蔵する部分はUVカット仕様になっており鮮度を保ってくれます。お手入れが楽なクリーン設計になっており、各部品を簡単に取り外して掃除できるのもポイントです。
種類 | コニカル式 | 水洗い | 不可 |
---|---|---|---|
対応粒度 | 38段階 | 容量 | 450g |
サイズ | 幅136mm×奥行き230mm×高さ363mm |
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フジローヤル
小型高性能ミル みるっこDX スタンダード R-220
業務用としても活躍する日本製の小型コーヒーグラインダー
置き場所を取らない小型の電動コーヒーミルです。小さくてかわいらしい外見からは想像できないほど高性能で、古くから親しまれています。家庭で使えるコーヒーミルとしては最高級です。また、業務用としても使用できます。
1分ごとに250gのコーヒーを挽けて、中挽き・粗挽きができる臼式のコーヒーミルです。業務用としての使用を想定しているためお手入れはネジを外して分解する必要があります。
種類 | 臼式 | 水洗い | - |
---|---|---|---|
対応粒度 | 中挽き・粗挽き | 容量 | 250g |
サイズ | 幅165mm×奥行き245mm×高さ360mm |
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電動コーヒーミルのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 水洗い | 対応粒度 | 容量 | サイズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ステンレス製で初心者でも使いやすい人気のカリタ商品 |
プロペラ式 |
不可 |
中挽50g/15秒 |
50g |
幅99×奥行82×高さ178mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
中挽きから極細挽きまで14段階で粗さ調整できるデロンギ製電動ミル |
コニカル式 |
不可 |
14段階 |
- |
幅135×奥行195×高さ275mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
充電式のコードレスタイプで電動・手動どちらも使える |
コニカル式 |
可 |
粗挽き~細挽き |
- |
24×24×6.8cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
品質・デザイン・技術力の高さから世界各国で高い評価 |
- |
不可 |
- |
1kg |
幅125mm×奥行125mm×高さ215mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
シンプルデザインで使いやすい臼式 |
臼式 |
不可 |
細挽き〜粗挽き |
120g |
幅130×奥行160×高さ260mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
おしゃれなデザインで水洗いもできるハリオの人気商品 |
コニカル式 |
可 |
極細挽き〜粗挽き |
- |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
粉が飛び散らず音が静かな人気メーカーのグラインダー |
グラインダー |
- |
- |
60g |
275×205×420mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耐久度抜群のファインセラミック搭載 |
臼式 |
不可 |
9段階 |
80g |
幅150mm×奥行85mm×高さ215mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
静電気除去・安全装置など機能性に優れた商品 |
- |
- |
- |
60g |
幅216mm×奥行き124mm×高さ400mm |
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ヤフー |
コンパクトなミニサイズで一人用にぴったり |
プロペラ式 |
可能 |
運転時間の長さで調節 |
80g |
幅200mm×奥行き100mm×高さ100mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ダイヤル付きで量の調節や手入れが簡単なメリタ製 |
臼式 |
不可 |
4段階 |
100g |
幅113×奥行153×高さ219mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コーヒー豆がたっぷり入る大容量のコニカル式 |
コニカル式 |
- |
- |
340g |
W13.5×D19.5×H33cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
18段階で豆の粗さ・粒度を細かく調整できる |
コーン式 |
- |
18段階 |
350g |
幅15.5×奥行25.5×高さ38.5cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
無駄のないフォルムでコンパクトに収納できる |
プロペラ式 |
- |
- |
60g |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
細かな挽き加減を楽しめるコニカル式 |
コニカル式 |
不可 |
40段階 |
- |
幅120×奥行160×高さ350mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
UVカット仕様で鮮度を保ちフレッシュなコーヒーを味わえる |
コニカル式 |
不可 |
38段階 |
450g |
幅136mm×奥行き230mm×高さ363mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
価格も安いエルゴデザインの高性能な商品 |
カッター式 |
可 |
6S・10S・15S |
- |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
業務用としても活躍する日本製の小型コーヒーグラインダー |
臼式 |
- |
中挽き・粗挽き |
250g |
幅165mm×奥行き245mm×高さ360mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
自動停止機能つきでオーバーヒートを防ぐ |
- |
- |
17段階 |
約250g |
幅17.2×奥行12.6×高さ28.5cm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
レトロなデザインが深い味わい |
カット式 |
- |
- |
200g |
幅120mm×奥行き270mm×高さ360mm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
電動コーヒーミルの選び方
ここではこれまでで紹介しきれなかった選び方の詳細をご紹介します。まだ商品が決め切れていない方は是非参考にしてみてください。
種類で選ぶ
電動コーヒーミルは豆の挽き方によって種類が分かれます。そしてその豆の挽き方によって味わいや風味が異なるので、ミルの種類に注目するのがポイントです。
挽きムラが少なく本格的に楽しみたい方には「臼式(グラインダー)」がおすすめ
臼式は2枚の円盤が上下に組み合わさっており、両方の刃を組み合わせてすり潰す仕組みです。粒度は2枚の刃の間隔を調整で決まります。プロペラ式と違い、エスプレッソ・コーヒープレスにも対応した粒度(粒の大きさ)に調節ができるのが特徴です。
本格的に楽しみたい方向けのもので、コーヒーをもっとより良く味わいたい方に適しています。
上級者には「コーン式(コニカル)」がおすすめ
臼式がグラインダー式と呼ばれるのに対してコニカル式はカッター式と呼ばれ、粒度の調整は臼式同様に両方の刃の隙間の間隔を調整して決まります。電動式のなかでは一番性能が良いのもこのコーン式の特徴です。
コーヒーの醍醐味でもある香りも失いにくいのでコーヒー好きにはたまらない電動式コーヒーミルとなっています。
初心者には「カッター式(プロペラ式)」がおすすめ
ブレードグラインダーとも呼ばれ、プロペラ状の刃を内部で回転させてコーヒー豆を粉砕して挽き、すり潰すより細かくカットするタイプです。プロペラ刃が回転するだけなので、同じ形状の粒に挽く能力に欠け、均一にならず雑味を感じやすい面もあります。
粒度を調整するには、コーヒー豆を挽く時間で決まるので覚えておきましょう。ただミルのなかでは一番ポピュラーで値段も安価なので、まずは安価なものから始めたい初心者の方におすすめです。
高性能で喫茶店でも使われる業務用なら「カット式」がおすすめ
主に喫茶店などで使われるのがこのカット式です。業務用で豆挽きの確認をしなくても良くダイヤルを回すだけで好きな挽き加減で自動で完成するので手間がかかりません。電動のコーヒーミルのなかでは一番挽きが良いタイプです。
ただ手入れや大きさなどといった点がデメリットで、家庭で使うにはオーバースペックの場合があります。それでも家でも喫茶店のようなコーヒーが飲みたい方にはおすすめです。
価格で選ぶ
電動コーヒーミルは2,000円代で購入できるものから20,000円以上のものまで価格帯がさまざまです。ここでは、価格帯による違いなどについて説明していきます。
安いコーヒーミルが欲しいなら「10,000円以下」がおすすめ
初心者やお手頃のものがほしい方は、3,000円程度から購入できる安い電動コーヒーミルがおすすめです。小型のプロペラ式はリーズナブルな傾向にあり、高くても10,000円前後から購入できます。
均一に挽ける据置型なら「20,000円以上」がおすすめ
高品質ミルが欲しい方は20,000円以上の据置型をチェックしましょう。実際に店舗で使われているモデルは臼式・コニカル刃の据置型が多い傾向にあります。粒度を均一にできる・静電気除去・頑丈な刃・摩擦熱を抑えるといった効果もあり、上級者におすすめです。
極細挽き・中挽きなど「粗さ調整できるもの」を確認
プロペラ式・コニカル式はカッターで豆を砕き、臼式は異なる刃の間で砕くイメージです。プロペラ式のほとんどがボタンは1つで、粒の粗さ調節はボタンを押している時間によります。粒度にムラが出やすいため使用中に一旦ミルを上下に少し振って調整が必要です。
臼式・コニカル式は挽き具合の調節が可能なので好みのコーヒーの淹れ方に合わせて粒度が選択できるメリットがあります。エスプレッソなど極細挽きに適したコーヒーを飲みたい方や、さまざまな種類のコーヒーを飲みたい方におすすめです。
本体サイズで選ぶ
電動コーヒーミルはコンパクトなタイプと据置型とに分かれます。本体のサイズによって向き不向きがあるので、目的や環境に合わせて選ぶのがおすすめです。
一人用や持ち運びにはコンパクトな「ハンディサイズ」がおすすめ
プロペラ式は本体がコンパクトなものが多く、あまり場所を取らず、一人用や持ち運びにも便利です。例えば使用しないときは別の場所に収納できます。コンパクトサイズのため、コーヒー豆だけでなくスパイスミルとして購入するのもおすすめです。
本格的なコーヒーミルがほしい方には「据置型」がおすすめ
臼式・コニカル式は、ホッパーにコーヒー豆を収納しておくカップが付いた据置型です。本格的なコーヒーミルが欲しい方や、コーヒーミルの使用が日常化している場合は据置型が適しています。
プロペラ式をハンドミキサーと例えるならば、こちらは炊飯ジャーのような感覚です。コーヒーメーカーと一体になっており、設置場所を取るため、本体のサイズを事前にチェックしておく必要があります。
刃の素材で選ぶ
電動コーヒーミルの刃の素材にはステンレス刃・金属・セラミック刃の3種類があります。ここからそれぞれの刃の素材について詳しく紹介していきますので参考にしてください。
丈夫な刃なら「ステンレス刃」がおすすめ
ステンレス刃は、プロペラ式の電動コーヒーミルで使用しています。特徴は丈夫で経年劣化が少なく、メンテナンスで水洗いができる点です。水洗いできるとミルに残る香りや粉を洗い流せるので、次に飲むときにより珈琲の香りを楽しめます。
切れ味が良い刃なら「金属」がおすすめ
金属刃は、コニカル式やカット式で使用しています。摩擦熱が生じないのと切れ味抜群なところが特徴です。デメリットは金属なので、水洗いができないのと経年劣化してしまう点にあります。
長期間使用したいなら「セラミック刃」がおすすめ
セラミック刃は、コニカル式やカット式で使用しています。特徴は熱伝導や経年劣化しにくいので長期間使用できる点です。またメンテナンスで水洗いも可能なので、清潔にコーヒーミルを保てます。
手入れ簡単なものなら「水洗い」できるか確認
電動コーヒーミルを選ぶときに忘れてはならないのが、手入れの簡単さです。電源コードが外せない場合は水洗いができません。また、カップの取り外しができるかどうかも重要です。外せない場合はハケで払って手入れします。
ハケだけでは不十分と感じる方は、購入前にカップや刃を取り外しができるか事前に確認しておきましょう。せっかくのコーヒーミルですから長く使用するためにも、お手入れが自分に合ったスタイルかも重要です。
メーカーで選ぶ
電動コーヒーミルを販売しているメーカーはさまざまです。ここからはそのなかでも注目のメーカーを紹介していきます。
個人から業務用まで愛されるメーカーなら「Kalita(カリタ)」がおすすめ
カリタは日本のコーヒー機器総合メーカーで、家庭で気軽にコーヒーを気軽に楽しめるようさまざまなコーヒー器具を開発・販売してきたメーカーです。赤のチェックがトレードマークとして定着しています。個人だけでなくプロにも愛されるメーカーです。
コーヒー機器の総合メーカーなので、電動コーヒーミルに限らず、コーヒーに関するさまざまな機器を豊富に取り扱っています。安価で手にしやすいプロペラ式から、業務用に使用されるグラインダーまで品揃えが豊富です。
インテリア性で選ぶならおしゃれな「HARIO(ハリオ)」がおすすめ
ハリオはガラス製品の製造で創業した国内企業です。手動コーヒーミルが主力だったためその種類は豊富で、ドリッパー・ケトル・水出しコーヒー用のものなどインテリア性の高いおしゃれなデザインのものが多く取り扱っています。
しかし電動コーヒーミルとなると手動のものよりデザインの種類は少なく、プロペラ式のものでも、ほかメーカーより少し高めの価格です。また、業務用の機器が多い特徴があります。
家庭に寄り添った歴史のあるメーカーなら「Melitta(メリタ)」がおすすめ
メリタは、1908年にドイツの主婦が夫にコーヒーを淹れるために発案し、生まれた会社です。小さな穴をいくつか開けた真鍮製の容器に1枚のろ紙をのせてお湯を注ぐ方法を考案したのが会社の始まりでした。
その後もフィルター開発・改良の歴史とともに会社の歴史があり、フィルター・ドリッパーの種類が豊富な会社です。
おしゃれなデザインと高機能を求めるなら「DeLonghi(デロンギ)」がおすすめ
デロンギはイタリアの家電ブランドです。エスプレッソマシンなどのコーヒーマシンの開発や製造をしていて世界でもトップシェアを占めています。特徴は、洗練されたデザインと高機能な性能です。
日本製のコーヒーミルなら「無印良品」がおすすめ
全世界に1,000の店舗ありさまざまな商品を販売していて、世界中のお客様に支持されています。無印良品の日本製電動コーヒーミルは、コーヒー豆の味と香りを追及していて、タイマーを入れると朝に美味しいコーヒーを楽しめるのが魅力です。
初心者向けや小型のものを探しているなら「ニトリ」がおすすめ
ニトリは札幌市にある家具やインテリア用品の会社です。おもに家具や生活用品などさまざまな商品を販売しています。ニトリの電動コーヒーミルは小型で収納しやすく、価格も安いので初心者にもおすすめです。
時間を気にせず使うなら「静かなもの」をチェック
電動コーヒーミルで気になるのが音です。夜間にコーヒーを挽くときの騒音が気になる方は、家庭向けで人気のプロペラ式より、ゆっくりと刃が回転をするカット式のものがおすすめです。静かなのでコーヒーショップなどでも使われています。
どうしても気になる場合は防振シートを使ってみましょう。貼り付けるパッドのタイプをはじめ、カットをして使える吸音材などがあります。以下では吸音材の人気おすすめランキングをご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
電池式・重電式の「コードレスタイプ」を確認
電動コーヒーミルのタイプには、電池式・充電式のコードレスタイプがあります。コードがないので持ち運びに便利なのがメリットです。美味しいコーヒー豆を挽きたいときに、近くに電源がないキャンプ場やアウトドアで活躍します。
ミルとコーヒーグラインダーの違い
コーヒーミルには手動・電動のタイプがあり、基本的には手動タイプがミルと呼ばれています。グラインダーはコーヒー豆をエスプレッソが飲めるくらいに挽けて、尚且つ多くの分量を一度に挽けるタイプです。
電動コーヒーミルとの違いは、電動はコーヒー豆の挽き具合がグラインダーより荒く、分量も少ないタイプになります。
電動コーヒーミルのメリット
別に予め挽いた粉を使えばいいのではと思われる方もいます。ですが電動コーヒーミルには大きなメリットがあるので今回はそのメリットについてご紹介します。
豆は挽いた直後から鮮度が落ちる
挽いたあとのコーヒー豆は一気に鮮度が落ちます。ご褒美にお高めのコーヒー豆を飲みたい方はそのお金でコーヒー豆を買って自分の手で挽いたコーヒーを飲みましょう。鮮度のいいコーヒー豆は味はもちろん香りも格別です。
コーヒーの香りを最大限楽しもう
コーヒーの良さは香りにあります。実はコーヒーの香りは落ち着く魅力的な香りで、そんな魅力的な香りが一番強く出る瞬間が、豆を挽いているときです。豆から粉にする瞬間が一番コーヒーは香りを放ちます。
ハケか水洗いでこまめにお掃除!静電気対策を忘れずに
内部に粉が残ったままだと次に豆を挽いたときに混ざってしまい、コーヒー本来の風味が損なわれてしまいます。都度お掃除するのが難しい場合も週に1回程度はお手入れしましょう。コーヒーミルは購入前に水洗い可能かチェックしてください。
ハケを使ったお掃除が基本ですが、本体以外水洗い可能なものはフタと刃を分解して水洗いします。コーヒーミル内部に残った粉は静電気を帯びているので、ティッシュではなかなか取れません。
水洗いできない場合は、スプーンの持ち手を濡らすか、柄の部分に静電気除去テープを貼ってコーヒー豆を混ぜると簡単です。また、しばらく使わない場合はきれいに掃除をしてから湿気がないところに保存しておきましょう。
おしゃれな手動コーヒーミルもチェック
コーヒーミルに電動以外に手動の商品もあります。違いは価格が安くコンパクトで収納しやすいのが特徴です。小型なので持ち運びにも便利で、外出先やキャンプなどのアウトドアにも活用できます。
また手動コーヒーミルは、デザインがアンティーク調でレトロなデザインの商品もあり、見た目のこだわる方にもおすすめです。以下の記事では、手動コーヒーミルの人気おすすめランキングを紹介しているので、ぜひご覧ください。
まとめ
ここまで電動コーヒーミル人気ランキングをご紹介してきました。電動コーヒーミルといってもコニカル式やコーヒーグラインダーなどさまざまなものがあります。コーヒーを楽しむためにお好みの電動コーヒーミルを手にいれてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月10日)やレビューをもとに作成しております。
【アンケート1位!初心者でも使いやすいシンプル設計】
1位は使いやすさにこだわったカリタの電動コーヒーミルでした。幅10cmのサイズ感で嵩張らずプロペラ式のカッターが素早く豆を挽きます。「気軽に自宅でコーヒーを作れる」といった口コミが多くありました。
【スピーディーに豆を挽けて操作も簡単】
人気メーカーでもあるカリタのコンパクトでハイパワーなハイエンドモデルです。ステンレス製のプロペラ式の刃は50gの豆を15秒で中挽きにできます。ボタン式なので好みの粗さに調整が可能です。
【Amazonで星4の高評価】
こちらの電動コーヒーミルはその使いやすさや機能性の高さから、AmazonなどのECサイトでも高い評価を得ています。ボタンひとつで簡単においしいコーヒーを作れるので、コーヒー初心者の方はぜひ試してみてください。