【専門家監修】コーヒーミルの人気おすすめランキング20選【美味しい!手動も】
2023/04/09 更新
自宅でもアウトドアでも挽きたてのコーヒーの味と香りが楽しめるコーヒーミル。おしゃれな電動ミル・プロ御用達のもの・人気メーカーカリタの製品・キャンプにも適したコンパクトなもの・ドリップと一体型のものなどさまざまなミルがあります。今回はコーヒーミルの選び方と専門家監修のおすすめ商品ランキングをご紹介します。
目次
バリスタおすすめの美味しいコーヒーが飲める人気のコーヒーミル
リラックスタイムのおいしいコーヒーは気分転換に最適です。でも「喫茶店のような本格コーヒーを自宅で淹れられない」「キャンプでも挽きたてコーヒーが飲みたい」など、いつでもどこでも気軽に極上の味わいを楽しみたいとの声も多くあります。
初心者にも簡単に、自宅はもちろんアウトドアでもプロが淹れたようなコーヒーを飲みたいならコーヒーミルに注目です。おしゃれな電動や老舗カリタの人気製品・ミルクにも合う極細挽きが簡単に挽けるタイプなど、好みの味わいにマッチするミルが選べます。
そこで今回は、バリスタの小池さん監修でコーヒーミルの選び方やおすすめ商品をわかりやすくご紹介します。ランキングは、目的・サイズ・淹れ方を基準に作成しました。コーヒーミルを購入する際の参考にしてみてください。

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小池美枝子
小池さんおすすめのコーヒーミル3選

小池美枝子さん
自宅でもお店のクオリティをお望みの方にぴったりなコーヒーグラインダーです。
とても合理的な設計でお手入れが簡単なのはもちろん、ホッパーの蓋に計量スプーンやミルブラシが格納されていたり、ホッパー自体をスケールに乗せて豆を軽量できたり、とにかく無駄がありません。

小池美枝子さん
一万円台のコニカル刃の中では粒度バランスがとても良く、エスプレッソまで対応できる優れもの。ただ、粉が出口に溜まりやすいので使用後のお掃除は欠かさないでください。

小池美枝子さん
USBケーブルで充電できるコードレスの電動ミルで、アウトドアでもインドアでも活躍すること間違いなしです。豆を挽く速度は手回しと同じくらいなので、スピードを求める方には向きません。
お湯を沸かす前に挽き始めればちょうどいいタイミングで挽きたてが味わえます。
バリスタが教えるコーヒーミルの選び方

編集部
初心者がコーヒーミルを選ぶ時の重要なポイントと、コーヒーミルを使うことの魅力を小池美枝子さんに教えていただきました!
POINT①
・コーヒーミルを選ぶ時の重要なポイント
1.「手動式」なら安定性を確認
2.「電動式」なら刃のタイプを確認
3.初心者には「国内メーカー」がおすすめ
1.「手動式」なら安定性を確認

小池美枝子さん
手動の場合、手持ちタイプのミルはハンドルの長さ・角度・持ち手の形状が重要です。
置くタイプのミルは安定性があると疲れにくいです。
2.「電動式」なら刃のタイプを確認

小池美枝子さん
電動の場合は刃のタイプが重要です。
楽をしたい・頻繁に使わないという方ならプロペラでも十分ですが、品質にこだわりたいならコーン式、一度にたくさん挽きたいならカット式がおすすめです。
3.初心者なら「国内メーカー」をチェック

小池美枝子さん
手動、電動ともに2、3千円〜数万円まで幅広い価格帯ですが、最初はカリタやハリオ・貝印などの国内メーカーから選ぶと価格もお手頃で種類も豊富なので安心です。
また、レトロなデザインならカリタやプジョー・ザッセンハウスが有名で、特にカリタは電動、手動ともに種類が豊富です。
最先端なデザインならROKやコレスがおすすめです。少々高いですが、Fellow・Niche Zeroもおすすめです。
POINT②
・コーヒーミルを使う魅力は「鮮度と香りの良さ」

小池美枝子さん
インスタントやドリップバッグと比べ、ミルで淹れたコーヒーは鮮度が良く、香りも立ちます。挽き立てなら尚更いい香りが漂い、コーヒーを挽くことも込みでコーヒーを味わうことになるのが魅力です。
簡単さ・手軽さとは逆行していますが、一度ミルで挽いて飲む習慣がつくと、インスタントには戻れないという方はとても多いです。
コーヒーミルを選ぶ際にチェックすべきポイント7選
コーヒーミルはデザインや刃の種類・サイズなどが多彩です。ここでは、好みのコーヒーの淹れ方や使うシーンに合わせたコーヒーミルの選び方をご紹介します。
目的別に選ぶ
コーヒーミルには、大きく分けて手動式と電動式の2種類があります。ライフスタイルや使いやすさなど、目的に合うコーヒーミルを選んでください。

小池美枝子さん
楽がしたい・早くしたい・たくさん挽きたい方は電動式、挽くことを楽しみたい・少量しか挽かない・時間がたっぷりある方は手動式がおすすめです。
安い価格で豆を挽く楽しさも味わうなら「手動式」がおすすめ
手動式のコーヒーミルは、ゴリゴリと音を出しながら自分で豆を挽くタイプです。少人数分のコーヒーを淹れる準備・工程を楽しみたい方におすすめします。コーヒーを淹れる雰囲気や香りを楽しめるのが最大のメリットです。
手動式にはコンパクトなタイプが多く持ち運びやすいため、アウトドアにもぴったりです。アンティーク風やスタイリッシュなデザインも豊富に揃っており、安い価格で入手できます。ただし挽くのに力や時間を要する商品もあり、一度に挽けるのは限られた量です。

小池美枝子さん
手動式は手間がかかるというイメージがありますが、香りとともにゴリゴリと豆が潰れる感触が手に伝わるので、一杯のコーヒーに込める想いが増し、より丁寧なコーヒータイムを過ごせるところが魅力です。
また、アウトドアや電気が使えない場所で音を気にせず使えるので、新幹線や飛行機などに持ち込んでコーヒーを挽いている方もいます。ただし、押し付けるように強く回したり、高速で回すと微粉ができやすく、摩擦熱も影響して雑味の元になるので注意しましょう。
初心者や手間をかけずにコーヒーを淹れたい方には「電動式」がおすすめ
電動式コーヒーミルは、手間をかけずに豆が挽けるタイプです。大量のコーヒー豆でも簡単に挽けるので手軽にコーヒーを飲みたい方におすすめします。また、挽きムラの少ないコーヒーミルを選びたい初心者にもぴったりです。
電動式には一度ボタンを押すだけのタイプと、ボタンを押している間だけ稼働するタイプがあります。ただし電源が必要で手動式よりも稼働音が大きい商品があり、収納スペースを占有しやすいので購入時には確認しておきましょう。

小池美枝子さん
電動式ミルは豆を挽くのが速くて楽なのがメリットです!
ただし、摩擦熱による劣化や静電気が立ちやすいというデメリットもあります。
挽き残したコーヒー豆や細部に残った微粉をそのままにしておくと、次にコーヒーを挽いた時に劣化したコーヒーが混ざってしまうので、お手入れを心掛けましょう。
サイズや形状で選ぶ
コーヒーミルにはさまざまな形状・サイズの製品があります。設置や持ち運びなどシーンに合うサイズやハンドルの使いやすさも大切なチェックポイントです。

小池美枝子さん
自宅・職場・アウトドア・旅先など決まった場所でしか使わないのか、あるいはさまざまな場所で使うのかによって持ち運びできるものと据え置くものを考える必要があります。
据え置くなら、置く場所のサイズも考えましょう!
安定感の良さなら「長くて大きいハンドル」がおすすめ
サイズの大きいコーヒーミルは、挽くときに安定感があって使いやすいのがメリットです。また、ハンドルが長くて大きい分だけ、力に自信がなくても軽く動かせます。円筒形や逆三角形のハンドルなど、握りやすい形状を選びましょう。
アウトドアにはおしゃれで「コンパクト」なものがおすすめ
アウトドアにも持ち出しやすいのは、サイズが小さいコーヒーミルです。軽量でコンパクトな上うえ、小さいサイズはおしゃれなデザインも豊富です。コーヒーブームをきっかけに、近年は少人数用の小さなコーヒーミルが増えてきています。
豆がこぼれにくい利便性なら「蓋つき」がおすすめ
蓋つきのコーヒーミルは豆がこぼれにくく、埃が入り込まないのがメリットになります。使用頻度が低い方には汚れを防ぐためにも蓋つきがおすすめです。おしゃれな商品も多いので、利便性とデザイン性を両立したい方にも向いています。
豆の入れやすさなら「蓋なし」がおすすめ
蓋なしのコーヒーミルは豆を入れやすく、挽いている最中からコーヒー独特の立ち上る香りを楽しめるのが魅力です。ただし、ハンドルを回すと中身がこぼれやすいデメリットもあるので、利便性も考えて選ぶようにしてください。
淹れ方で選ぶ
コーヒーの淹れ方には、エスプレッソ・サイフォン・パーコレーターなどがあります。コーヒー豆の細かさや好みの淹れ方にぴったりなコーヒーミルを選びましょう。

小池美枝子さん
ドリップだけなど、抽出器具が決まっているなら大抵のミルが使えます!
「エスプレッソ」には極細挽きできるミルがおすすめ
濃い味わいのコーヒーには、細挽きできるコーヒーミルがおすすめです。細挽きや極細挽きができるミルを選ぶと、濃い味わいを引き出しやすくなります。エスプレッソや水出しコーヒーが好きな方にぴったりです。
中でも極細挽きや細挽きの精度が高い商品を選ぶのがポイントです。極細挽きや細挽きは、短時間でふんわりと細やかな粉に挽き上がります。コーヒー豆が細かいので、初心者の方は手入れのしやすいミルを選ぶようにしてください。

小池美枝子さん
エスプレッソを淹れるなら極細挽きにできる物が必要になってきます。
「サイフォン・ドリップ式」には中挽き可能なプロペラ式コーヒーミルがおすすめ
サイフォン式・ハンドドリップ・コーヒーメーカーでコーヒーを淹れるなら、中挽きや中細挽きができるプロペラ式コーヒーミルが適しています。最もメジャーな方法なので、コーヒーミルと豆の相性も合いやすいため、失敗したくない初心者にもおすすめです。
「パーコレーター・フレンチプレス」には粗挽き用ミルがおすすめ
フィルターやドリッパー不要の抽出器具パーコレーター、紅茶用でも親しまれているフレンチプレスには、粗挽きのコーヒーミルがおすすめです。お湯につかる時間が長いため、粗挽きしやすいミルを選べば、より味や香りのいいコーヒーを淹れられます。
粗挽きができるコーヒーミルは、金属フィルターを使いたい方にもおすすめです。豆を粗挽きして、さっぱりした味わいのコーヒーを淹れやすくなります。また、挽き方を調整したい方は、中挽きや粗挽きの切り替えができるミルがおすすめです。
刃の種類で選ぶ
コーヒーミルは、カット式・臼式・プロペラ式などの刃によって挽き方が異なります。使い方や好みに最適な刃の種類でコーヒーミルをぶのもおすすめです。
ミルクにも合う濃い味わいのコーヒーを楽しむなら「カット式」がおすすめ
短時間でふんわりと細やかな粉が挽き上がるカット式のコーヒーミルには、細挽きや極細挽きがしやすい特徴があります。エスプレッソや水出しコーヒー・ミルクたっぷりなカフェオレなど、濃い味わいが好きな方にぴったりです。
カット式には、内側の刃が円錐状のコーンタイプと刃が平坦なフラットタイプがあります。どちらも刃と刃の間隔で挽き目の調節が可能ですが、初心者にはお手入れがしやすく高精度な挽き具合を保てるフラットタイプがおすすめです。
コーヒーの風味を楽しむなら手動ミルの「臼式」がおすすめ
臼式は上下2枚の刃を使って、豆をすり潰すように粉砕していくタイプです。臼式はコーヒーの風味が出やすく、極細挽きにも対応できます。手動ミルによく用いられる方式で、挽きムラが少なく豆本来の香りを損ないにくいのが魅力です。
手軽にコーヒーを楽しむなら「プロペラ式」がおすすめ
プロペラ式は、中挽きや中細挽きがしやすいコーヒーミルです。ボタンを押すとプロペラ状の刃が高速回転し豆を粉砕します。最もメジャーなタイプで、家庭で手軽にコーヒーを楽しみたい方におすすめです。
また、プロペラ式のミルは、サイフォン式・ハンドドリップ・コーヒーメーカーで淹れたい方に適しています。お手入れが簡単で初心者向けの商品が多いのも特徴です。
キャンプなど「アウトドア」に便利な一体型などのミルをチェック
コーヒーミルには、アウトドア向きの一体型などコンパクトなタイプも豊富です。軽量・コンパクトで持ち運びに便利なミルがあれば、キャンプでも挽きたてのコーヒーを楽しめます。手動タイプを選べば電源のない屋外でもコーヒーを挽けておすすめです。
最近では、キャプテンスタッグやスノーピークなどアウトドアブランドもコーヒーミルを販売しています。おしゃれで収納性に優れた製品が多数販売されているので、屋外で絶品コーヒーを味わいたい方はぜひチェックしてみてください。
手入れのしやすい「セラミック刃」のコーヒーミルをチェック
コーヒーミルの刃の間に詰まる微粉は雑味の原因にもなりかねないため、できるだけお手入れしやすい製品を選びましょう。近年人気のセラミック製の刃なら、水で丸洗いできてお手入れが簡単です。
また、定期的にすみずみまで掃除したい方には、パーツを分解して洗えるモデルがおすすめです。お手入れ専用のブラシが付属したものもあるので、しっかり手入れをしたい方は確認してみてください。
メーカーで選ぶ
コーヒーミルは、さまざまなメーカーから多くの商品が販売されています。ブランド・メーカーの特徴をチェックして品質や機能性に優れた商品を見つけてください。
プロも使う日本製商品なら「Kalita(カリタ)」がおすすめ
横浜市に本社を置くコーヒー機器総合メーカー・カリタは、おしゃれな日本製商品を選びたい方におすすめです。プロも使うカリタのコーヒーミルにはアンティーク調デザインも数多くあり、インテリアの一部としてお部屋に置きたい方にも人気があります。
雑味が出る前にコーヒーを淹れる3つ穴式のドリッパーや手動・電動など、ニーズに合わせたモデルが見つかります。

小池美枝子さん
カリタは専門性が高く、レトロな手回しミルから業務用のミルまで取り扱っています。
豊富なラインナップから選ぶなら「HARIO(ハリオ)」がおすすめ
耐熱ガラスの開発・製造を行う日本の耐熱ガラスメーカーのハリオは、毎日のお手入れが簡単な水洗いできる商品が揃っています。特に高度なガラス加工の技術を活かしたコーヒーサイフォンが有名です。
透明感が魅力のガラスのモデルから木目調のナチュラルタイプまで、デザイン性に富んだ商品が多数揃っています。また、同時に使える便利なコーヒー関連器具も豊富です。

小池美枝子さん
ハリオはコーヒーミルに本格的に参入したのが割と最近なので、デザイン的に洗練された商品が多いです。
スタイリッシュなデザインなら「PORLEX(ポーレックス)」がおすすめ
精巧なセラミック製品で知られるポーレックスからは、持ち運びに向いた商品が数多く販売されています。中でも軽量・コンパクトな手動ミルは、キャンプなどアウトドアで持ち運びたい方におすすめです。
セラミック製の刃は、豆の細かさを調整しやすくお手入れも簡単です。コーヒー愛好家にも人気のアイテムで、プレゼントにも適しています。
手軽でおしゃれなコーヒーミルなら「無印良品」がおすすめ
手軽でおしゃれなコーヒーミルをお探しなら、無印良品の製品がおすすめです。無印良品はシンプルで部屋に馴染むデザインが多いので、使用しないときにもインテリアとして眺められる雰囲気もあります。オブジェのようなミルもぜひチェックしてみてください。
初心者向けの手ごろなコーヒーミルランキング5選

小池美枝子さん
本体重量は軽いのですが、粉受けがドリッパーになっているため重心が低く、使いやすいです!微粉がやや多く出やすいので、それがカバーできる程度の挽き具合を見つけるといいと思います。
挽いた粉が直接ペーパーに落ちるので、ペーパーフィルターをリンスする派には向いていないです。
ロールヤフー店
Melitta(メリタ) 電動 コーヒーミル ブラック ECG62-1B
分かりやすい操作性で気軽に使える電動コーヒーミル!
初心者にも使いやすい電動ミルで、スイッチを押すだけの簡単操作で一度に約70gの豆を挽けます。2色のカラーバリエーションがあり、自室のインテリアに合わせておしゃれに飾りたい方におすすめです。
40~50gなら約15秒で挽けるため忙しいときも使えて、豆の粒度を調節できるのもポイント。ただし、本体は水洗いできずお手入れにはやや手間がかかるミルです。
種類 | 電動 | ミルの刃 | プロペラ式 |
---|---|---|---|
サイズ | 18.3x9.8x9.8cm 750g | 一度に挽ける量 | 7杯 |

小池美枝子さん
15年以上前になりますが、初めて自宅用に購入したコーヒーミルで、当時よく使っていました。
見えない進化はしていると思いますが、まだ家庭用電動コーヒーミルが一般的ではなかった頃から変わらないシンプルさと洗練された見た目は当時既に完成されていたように感じます。

小池美枝子さん
機能性や衛生面が気になる方にはいい商品だと思います。粉受けはキャニスターとしてそのまま豆の保管ができ、臼はセラミック製で金属臭もなく、丸洗いができるのが嬉しいです。
ただし、重量が軽いため、本体をしっかり持っていないとハンドルを回しにくいです。

小池美枝子さん
シックな見た目の銅製で、コンパクトな割に重厚感があります。インテリアにも良さそうです。さらに、使い込めば使い込むほど銅ならではの使用感が出てくるので手に馴染み、長く愛用できるのではないかと思います。

小池美枝子さん
一般的にプロペラ式コーヒーミルは挽きムラが出来やすいのですが、このミルは比較的ムラが少なく、モーターも強いため短時間に挽き終わるので、音もさほど気になりません。
価格も手頃なので電動式デビューにはおすすめです。
初心者向けの手ごろなコーヒーミル商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | ミルの刃 | サイズ | 一度に挽ける量 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
初心者におすすめ!カリタの高コスパで手に入るコーヒーミル |
手動 |
プロペラ式 |
9.9×8.2×17.8cm 760g |
5杯 |
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ヤフー |
人気の日本製!少量の豆をじっくり挽くのにおすすめ |
手動 |
臼式 |
16×9×17cm 725g |
8杯 |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
コーヒー粉の保存容器にもなるお手頃価格の手動コーヒーミル! |
手動 |
臼式 |
19.8x13.7x10.2cm 300g |
10杯 |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
分かりやすい操作性で気軽に使える電動コーヒーミル! |
電動 |
プロペラ式 |
18.3x9.8x9.8cm 750g |
7杯 |
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|
Amazon 楽天 ヤフー |
キャンプにも!ドリッパーとコーヒーミル一体型手動ミル |
手動 |
臼式 |
18.5x16x10cm 260g |
2杯 |
アウトドア向きのコンパクトなコーヒーミルランキング5選

小池美枝子さん
アウトドアで2〜3人分のコーヒーを入れるのに向いています。ミニと違ってゴムがないので滑って回しにくいというレビューもありますが、長年の愛用者も多く、耐久性を証明しています。

小池美枝子さん
アウトドアで使うことを想定しているなら、丸洗いできないのはかなり使いにくいので、アウトドアにはあまりおすすめしません。お家で使うならデザインも可愛いので置いておくだけでも絵になると思います。

小池美枝子さん
手挽きコーヒーミルと言われたら、イメージするのがこの形だと思います。高価な商品が多い中、手頃な価格なのに安っぽさを感じさせないところにカリタのブランド力を感じます。
箱型のミルは内部の掃除がしにくいので分解や組み立てが不得意な方には向かないと思います。

小池美枝子さん
1杯分を挽くのにちょうどいいのでソロキャンプにもってこいの相棒になりそうです。粒度バランスが良く、あっという間に挽き終わるので使いやすかったのですが、微粉が多い印象がありました。
アウトドア向きのコンパクトなコーヒーミル商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | ミルの刃 | サイズ | 一度に挽ける量 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
一台多役 !キャンプ・登山などアウトドアでも大活躍の高性能 |
電動式 |
プロペラ式 |
- |
- |
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Amazon ヤフー |
プロも使う!アンティーク調のおしゃれなミル |
手動 |
臼式 |
18x11.5x18cm 870g |
3杯 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
自分用に楽しめて鞄にも入るスタイリッシュな手動コーヒーミル! |
手動 |
臼式 |
15.7×5.3×17cm 245g |
2杯 |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
コンパクトなのに1度に3杯分のコーヒー豆を挽ける手動ミル! |
手動 |
臼式 |
4.8x19.3x4.8cm 280g |
2杯 |
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|
Amazon 楽天 ヤフー |
パーツ分解OK!おしゃれなアウトドア用コーヒーミル |
手動 |
臼式 |
4.7× 16.2×16cm 240g |
3杯 |
豆を挽く雰囲気も楽しめる手動コーヒーミルランキング5選

小池美枝子さん
豆を入れるところにカバーがついてないのであまりたくさん入れると豆が飛び跳ねてしまいます。ゴリゴリ挽かれていく豆が見られるぶん、挽くときの楽しさはあると思います。

小池美枝子さん
え?これハリオなの?と思ってしまうデザインです。蓋の開閉部が狭いのでコーヒー豆が入れにくいと感じる方もいるかと思いますが、お値段も手頃なのでちょっとレトロなものが欲しい方にはちょうどいいかもしれません。
カリタ(Kalita)
ダイヤミル ブラック N
ずっしりした安定感があって豆を挽きやすい鉄製の手動ミル!
黒・レッドの2色から選べる、鉄製のデザインがおしゃれなコーヒーミルです。1度に約40~50g挽けて、手回しでも安定感がある高重量になっています。喫茶店にありそうな鉄製のレトロなデザインが好きな方におすすめです。
ハンドルを縦に回すタイプの手動ミルで、高さ27cm・重さ3.3kgとやや大きめサイズ。挽く際にあまり力を入れなくても良いのが魅力ですが、「挽くのに時間がかかる」との口コミもあります。
種類 | 手動 | ミルの刃 | 臼式 |
---|---|---|---|
サイズ | 17.4×18×24.5cm 3300g | 一度に挽ける量 | 6杯 |

小池美枝子さん
デザイン的にもサイズ的にも合う部屋は限られてくるかもしれません。

小池美枝子さん
シンプルさと高級感がマッチしたデザインがおしゃれで、システムキッチンのような場所に置いても違和感なく馴染むと思います。握りやすいフォルムではあると思いますが、少々太めなので手が小さい方は握りづらいかもしれません。

小池美枝子さん
微粉が気になるものの、粒度バランスは良く、挽いた粉が見えるのは良いです。
しかし、ハンドルが固定するタイプではないため、調子良く回しているとカチャっと外れて腰を折られるのがネックで、あまりおすすめは出来ません。
豆を挽く雰囲気も楽しめる手動コーヒーミル商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | ミルの刃 | サイズ | 一度に挽ける量 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
計量カップいらずで便利!アウトドアにもおすすめ |
手動 |
臼式 |
15×7.24×22cm 250g |
3杯 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耐久性に優れたナチュラルなデザインのコーヒーミル! |
手動 |
臼式 |
16.7×8.5×21.5cm 476g |
3杯 |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
ずっしりした安定感があって豆を挽きやすい鉄製の手動ミル! |
手動 |
臼式 |
17.4×18×24.5cm 3300g |
6杯 |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
一度に4杯分挽けるコンパクトな木目調の手動ミル |
手動 |
臼式 |
4x4x8cm 587g |
4杯 |
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![]() |
Amazon |
ミルクとの相性も抜群!極細挽きもできて低価格の手動ミル |
種類 |
臼式 |
17×8.5×21cm 500g |
5杯 |
手軽に美味しい豆を挽ける電動コーヒーミルランキング5選

小池美枝子さん
電動フラットディスク式なのですが、挽き目調節が4段階と少ないのでいろんな抽出をする方には物足りないと思います。静電気に関するレビューが多いのですが、安いので仕方なく使っているといった感じです。

小池美枝子さん
公式サイトでは業務用カテゴリに分類されています。静電気の煩わしさから解放されたとのレビューもあり、静電気除去装置は気になります。使い勝手も良さそうなデザインです。
デザイン面では、レトロ路線がお望みの方にとっては中途半端な印象かもしれません。

小池美枝子さん
ミルの性能に関しては申し分ないのですが、出口付近や粉受けコンテナに静電気で粉がひっついてしまうのがネックです。分解できるところも少ないので粉の詰まりなど取り除くのが大変かもしれません。

小池美枝子さん
容量が大きいので割と多めの豆も一度に挽け、抽出器具やキャニスターに移すのも楽にできます。デザインはかっこいいのですが、土台が大きいので存在感があります。サイズとモーター音がネックです。

小池美枝子さん
必要な分だけ挽くのに最初にある程度試し挽きする必要がありますが、それが決まればあとはスイッチを押すだけなので、毎日ある程度の量コーヒー豆を挽く方にはおすすめです。操作性に優れ、お手入れも簡単です。
手軽に美味しい豆を挽ける電動コーヒーミル商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | ミルの刃 | サイズ | 一度に挽ける量 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
USB充電式の多用途ミル|いつでもどこでも楽しめる |
充電式 |
プロペラ式 |
- |
7杯 |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
8杯分がわずか10秒で挽ける!コンパクトなプロペラ式 |
電動 |
プロペラ式 |
12.5×12.5×21.5cm 1100g |
6杯 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
均一な粒度で最大12杯分まで一気に挽ける |
電動 |
コーン式 |
13.5×19.5×29cm 1600g |
31杯 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
スタイリッシュで静音性が高い電動ミル |
電動 |
カッター式 |
21.6x12.4x40cm 3200g |
6杯 |
|
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Amazon 楽天 ヤフー |
均一に細挽きできる安く高性能な電動コーヒーミル |
電動 |
カッター式 |
11.3×15.3×21.9cm 1100g |
10杯 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
コーヒー豆を市販で選ぶならカルディ
市販でおいしいコーヒー豆を購入したい方は、ぜひカルディの商品をチェックしてみてください。カルディでは世界中のコーヒー豆の中でもおいしいものだけを厳選しているので、味覚に合ったコーヒー豆が見つかります。気になった方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は、コーヒーミルの選び方やおすすめの製品を人気ランキング形式でご紹介しました。淹れ方や刃の種類・使用したいシーンなどに注目して、お気に入りのコーヒーミルで贅沢な時間を楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月09日)やレビューをもとに作成しております。
挽きムラが少なく、均質で豆の風味を損なわないスペシャルティコーヒーに適したコーヒーミルです。粒度は極粗挽きから粗挽きまで飲み方に合わせた細やかな調節ができます。酸化した微粉を残さない直下型構造なのでお手入れも楽な商品です。