イヤミスのおすすめ人気小説ランキング20選【三大女王は?最高傑作も!】

イヤミスは「嫌な気分になるミステリー」の略で、後味の悪い・胸糞悪い小説のことです。本記事では、東野圭吾や真梨幸子などの作家や三大女王・最高傑作・「おぞましいミステリー」のオゾミスについて・どんでん返しのある作品などイヤミスの作品を人気ランキング形式で紹介します。

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後味が悪いのに読み始めたら止まらないイヤミスの魅力

イヤミスとは「嫌な気分になるミステリー」を指します。最近ではオゾミス(おぞましいミステリーの略)とも呼ばれ、読み味の悪さが特徴です。小説を読んで嫌な気分になる必要があるの?と思いがちですが、1度読むとハマってしまう人気のジャンルになります。

 

イヤミスは人間の奥に潜む心理などをうまく描写している意味深な作品も多いです。イヤミス三大女王と呼ばれる湊かなえ・沼田まほかる・真梨幸子をはじめ、人気作家の東野圭吾作品などがベストセラーになり、映画化・ドラマ化された作品も多く存在します。

 

今回は、後味の悪い・胸糞悪いのに読み始めたら止まらない、今や定番ジャンルとなったイヤミスを、ページ数・文学賞・映像化など踏まえてランキングにしました。飲み味の悪い最高傑作やどんでん返しのある作品も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品

1位

双葉社

ユリゴコロ

胸糞悪いのに読み始めたら止まらない!殺人に取りつかれた人間

沼田まほかるの話題作「ユリゴコロ」はある家庭で見つかった、殺人に取りつかれた人間の生々しい告白文が描かれたノートから始まります。この一家の過去にいったい何があったのか、衝撃の恋愛ミステリーです。

 

2012年には大藪春彦賞受賞・本屋大賞ノミネート・「このミステリーがすごい!」国内部門第5位など数々の国内ミステリーランキングにランクインしています。アメリカ・中国・韓国・台湾でも翻訳出版された世界でも人気の作品です。

基本情報
発売日 2011/3/20
ページ数 336
文学賞 2012年大藪春彦賞受賞
映像化 2017/9/23

イヤミス小説の選び方

一言でイヤミスと言ってもさまざまな小説があります。その中から自分に合ったイヤミスを選ぶコツを紹介していきますので参考にしてみてください。

小説の長さで選ぶ

イヤミス小説には短編集もあれば長編のものもあります。小説を読める時間や、どれくらい小説の世界に入り込みたいか、などを考えて小説の長さを選んでみましょう。

気軽に読み味の悪い作品を読むなら「短編集」がおすすめ

短編集を読む利点はちょっとした空き時間に気軽に読み味の悪い作品を読める点です。通勤電車の中で読むのもいいですし、仕事のお昼休憩の時間に読むのも気分転換になったりと、短編は読もうと思ったときにすぐ読めます。

 

また、短編集であれば1冊で複数の物語が収録されているのでお得感があるうえ、イヤミスってどんなものか少し気になっている方の入門編にもおすすめです。以下の記事では、短編小説について紹介しています。

時間をかけて向き合うなら「長編」がおすすめ

長編小説を読む場合は時間に余裕があるときに読んでみてください。特に面白いイヤミスであれば、寝る前に少し読もうと思っても先が気になってしまい、読んでいるうちに寝不足になってしまう場合も考えられます。

 

楽しみをあとにとっておける方なら、少しずつ長編小説を読んでいくのもおすすめの楽しみ方です。毎日の小説を読む時間が自分のご褒美になります。以下の記事ではミステリー小説について紹介してますので、合わせて参考にしてください。

映画化・映像化しているかどうかで選ぶ

イヤミス小説には、映画化・映像化されたものが数多くあります。映像化している作品と、していない作品のメリットを紹介していきますので参考にしてみてください。

原作以外の楽しさも知りたいなら「映画化・ドラマ化」がおすすめ

イヤミス小説は映像化される場合がとても多いので、今まで何気なく見ていたドラマや、映画の原作が小説だった場合も多いかもしれません。ドラマや映画で気になった作品の原作の小説があるかどうか、1度確認してみてください。

 

また、話の登場人物や設定・ラストが違う作品もあるので、ドラマや映画と小説を見比べてみて違うところや、ここはドラマ版のほうが良かったと自分のお気に入りを探すのも面白い楽しみ方です。以下の記事ではミステリー映画について紹介しています。

先入観なく読みたいなら「原作」がおすすめ

映像化されている小説ですと、小説を読んでいても先がわかってしまったりするので、初めて読んだときのドキドキ感が少ない傾向にあります。映像化されていない小説なら、先入観なく読み進められるのでチェックしてみてください。

 

イヤミスの傑作は、映像化されている小説が多いものの、まだまだ映像化されていない小説も数多くあるので、映像化される前に面白そうなイヤミスを見つけて読んでみるのもおすすめです。

文学賞を獲得したものから選ぶ

イヤミスの中には名のある文学賞を受賞している作品が数多くあります。賞を獲得し一定の評価を得ている小説から選ぶのもおすすめです。

書店員がおすすめする後味の悪い作品なら「本屋大賞受賞作品」がおすすめ

本屋大賞は2004年に設立された、ほかの文学賞と比べると比較的新しい賞で、NPO法人・本屋大賞実行委員会が運営する文学賞です。この本屋大賞の1番の特徴は、なんといっても賞を選ぶのが書店で働いている方である点にあります。

 

ほかの賞と比べても、本屋大賞に選ばれた本が1番売れるとも言われており、小説初心者の方が小説を探すのに向いている賞です。書店で働いている方がこの本を売りたい・おすすめしたいと思った本が選ばれるため、後味の悪い面白い本が選ばれます。

ミステリ作家たちに選ばれたものなら「本格ミステリ大賞受賞作品」がおすすめ

本格ミステリ大賞は、本格ミステリ作家クラブが主催する推理小説の賞です。本格ミステリの発展のため、年間の最優秀作品(小説部門、評論・研究部門)を表彰しており、候補作をすべて読んだ本格ミステリ作家クラブ会員の投票によって決定します。

 

面白いイヤミスを知りたいと思ったら本格ミステリ大賞にランクインした小説から選ぶのがおすすめです。もちろんイヤミスもミステリのジャンルに含まれるので、この本格ミステリ大賞にランクインしている小説が数多くあります。

イヤミス三大女王と呼ばれる女性作家の作品から選ぶ

イヤミスを得意とする作家は何人かいますが、特に有名な女性作家3人はイヤミス三大女王とも呼ばれています。映像化された作品も多いのでぜひチェックしてみてください。

誰もが絶賛するイヤミスの三大女王の作品なら「湊かなえ」がおすすめ

特に有名なのが三大女王の1人と言われている湊かなえさんです。湊かなえさんの作品は、どれも読み手に感情移入させるようなものが多くあります。家族や友人など親しい人の間で起こる感情のもつれがリアルに感じられる作品です。

 

物語の最後にどんでん返しが多いのも特徴で、予想を裏切る衝撃的なラストに毎回驚かされます。映像化された作品が多いので、ドラマや映画が気になった方は原作を読んで比べてみるのもおすすめです。以下の記事では湊かなえ作品について紹介しています。

人間の闇・心理フィクション・エログロ作品なら「真梨幸子」がおすすめ

心理フィクション作品を読みたい方は、真梨幸子さんの作品がおすすめです。登場人物の細い感情表現に焦点を当てたものが多く、リアルな描写が楽しめます。心の奥底にある感情を暴くように描き出し、見たくないのに読むのをやめられないような作品です。

 

読み進むごとに引き込まれるような、人間の闇やエログロ・魅力のあるキャラクターの登場するイヤミス小説を読みたい方におすすめします。

変な小説・どんでん返し展開で飲み味の悪い作品なら「沼田まほかる」がおすすめ

ゾクッとするような変な小説・どんでん返しの展開を読みたい方や、飲み味の悪い作品が好き・ホラー好きの方は沼田まほかるさんの作品がおすすめです。人間の心の闇を生々しく描き、愛憎劇や復讐をテーマにした作品が揃っています。

 

人間の怖さや不気味さを味わいたい方や、読み始めたら止まらない小説を探している方におすすめです。いつまでも続く読後感にぜひ浸ってみてください。

その他の作家から選ぶ

イヤミス三大女王以外にも、さまざまな有名作家がイヤミスを書いています。イヤミスにハマったら、これらの作家もチェックしてみてください。

ミステリーの度合いの強さなら「桐野夏生」がおすすめ

ミステリー作品としてのイヤミスを楽しみたい方は桐野夏生がおすすめです。「OUT」など主婦が主人公である作品が多いのが特徴で、平凡で善良だった一般人がひょんなきっかけから闇に落ち、狂気に染まっていく様子はリアリティに満ちていて、ゾッとしてしまいます。

 

ほかにも、連合赤軍事件をめぐる物語を描いた「夜の谷を行く」など、作品のテイストが幅広いのも魅力の1つです。

青春作品など幅広いジャンルも楽しむなら「乙一」がおすすめ

イヤミスだけでなく、青春小説も楽しみたいなら乙一がおすすめです。デビュー作の「夏と花火と私の死体」は執筆当時乙一が16歳だった頃の作品で、若々しくみずみずしい感性で小学生たちの持つ無邪気な恐ろしさを描いています。

 

また、さまざまな賞を受賞し、映画化作品なども多い人気作家なので、映画やドラマでもイヤミスを堪能したい方にもおすすめです。

ほかの作品が知りたい方やイヤミス好きなら「東野圭吾」をチェック

イヤミスを始め国内の本格ミステリーが読みたいなら東野圭吾さんの作品がおすすめです。東野圭吾さんの作品は、イヤミス好きにはたまらない大どんでん返しを味わえます。主な作品は白夜行・ガリレオシリーズなどが有名です。

 

以下の記事では、東野圭吾の小説について紹介しています。合わせて参考にしてみてください。

購入前にどんな話か知りたいなら「あらすじ」をチェック

イヤミス作品は多数あるので、どれを選べばいいかわからないかもしれません。そんなときは、作品のストーリーを簡単にまとめたあらすじを確認して興味を持てそうな本を選んでみてください。自分に合った1冊を選べる可能性が高まります。

胸糞悪い作品を持ち歩くなら「文庫版」をチェック

持ち歩き用として胸糞悪い作品を楽しむなら、文庫版の小説をチェックしましょう。手のひらサイズで軽いので好きな小説を電車などの移動中に読めます。新刊から文庫版までは発売まで時間がかかるため、すぐに読みたい場合は向きません。

イヤミス小説のおすすめ人気ランキング20選

1位

双葉社

ユリゴコロ

胸糞悪いのに読み始めたら止まらない殺人に取りつかれた人間

沼田まほかるの話題作「ユリゴコロ」はある家庭で見つかった、殺人に取りつかれた人間の生々しい告白文が描かれたノートから始まります。この一家の過去にいったい何があったのか、衝撃の恋愛ミステリーです。

 

2012年には大藪春彦賞受賞・本屋大賞ノミネート・「このミステリーがすごい!」国内部門第5位など数々の国内ミステリーランキングにランクインしています。アメリカ・中国・韓国・台湾でも翻訳出版された世界でも人気の作品です。

基本情報
発売日 2011/3/20
ページ数 336
文学賞 2012年大藪春彦賞受賞
映像化 2017/9/23

口コミを紹介

一気に続けて2回読んでしまいました。
読んでいるうちにドンドン吸い込まれていきました。

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2位

双葉社

告白

イヤミスの女王が描くわが子を奪われた女性教師の恐ろしい復讐

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まります。語り手が次々と変わり、謎が謎を呼ぶ作品です。

 

湊かなえの衝撃のデビュー作にもなります。双葉文庫版は2010年9月13日付のオリコンランキング文庫部門で歴代1位となり、現在では累積売上は250万部以上を売りあげ、2010年6月に上映された映画もヒットしました。

基本情報
発売日 2008/8/5
ページ数 320
文学賞 2009年本屋大賞
映像化 2010/6/5

口コミを紹介

本屋大賞受賞という話題性もあって手に取り、一気に読んだのが10年前。各章ごとに語り手が異なる一人称視点で綴られ、森口先生の「復讐」という衝撃的な語りによって幕を開け、それ以上の衝撃的な結末によって幕を閉じる。

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3位

KADOKAWA

代償

飛び抜けて胸糞悪い悪人が登場する復讐劇クライムサスペンス

「代償」はネット配信サイトでドラマ化もされた、 伊岡瞬の人気クライムサスペンス小説です。小学生の圭輔は遠縁の同級生である達也の家に住み始め、不幸な境遇に陥ります。

 

親友を心の頼りにしながら子供時代を乗り越えた圭輔は弁護士に、達也は犯罪者となり、2人の対決が始まる展開です。復讐劇ながら終始読み味が悪く、純度100%の悪に嫌な気分になりつつも、ページを繰る手が止まらなくなります。

基本情報
発売日 2016/5/25
ページ数 421
文学賞 啓文堂書店文庫大賞
映像化 2016年11月
4位

NHK出版

護られなかった者たちへ

どんでん返しの帝王が描く物語を堪能できる!

こちらの作品は、公私ともに人格者として知られる三雲忠勝が餓死死体で発見されるところから始まる物語です。誰が被害者で、誰が加害者なのか。「どんでん返しの帝王」と呼ばれる中山七里による物語をご堪能ください。

基本情報
発売日 2018/1/25
ページ数 396ページ
文学賞 -
映像化 2023年10月1日
5位

東京創元社

慟哭

本格的推理を楽しみたい方向け

幼女誘拐事件の続発から物語は始まります。難航する捜査と並行して、捜査一課長の生活は窮地になり、緊迫した状況下です。トリックが多く隠された本格推理と読み終えたときのイヤミスがたまらない作品です。

基本情報
発売日 1999/3/19
ページ数 388ページ
文学賞 このミステリーがすごい! 第12位
映像化 -

口コミを紹介

こういうトリックは毎回騙されてしまう。先が気になる展開で一気読みしました。悲しくてやりきれないストーリーですが、骨太で読みごたえがありました。

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6位

文藝春秋

インシテミル

時給につられて参加したバイトはデスゲームだった

米澤 穂信著「インシテミル」は60万部突破の大人気ミステリーです。時給11万2000円の仕事は、1週間「ある人文科学的実験の被験者」になるだけの短期アルバイトのはずでした。ところが、実際には参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだったのです。

 

ホリプロ50周年記念作品として、2010年10月16日に「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」のタイトルで映画化されたほか、本格ミステリ・週刊文春ミステリーベスト10・このミステリーがすごい! などでランクインしています。

基本情報
発売日 2007/8/30
ページ数 528
文学賞 2007年本格ミステリ・ベスト10 4位
映像化 2010/10/16

口コミを紹介

久しぶりのデスゲーム系ミステリーに完全にハマった。展開が気になって、気になって、どんどん読み進めている内に結末を迎えてしまった感じ。

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7位

幻冬舎

火の粉

ドラマ化された変な小説見えない悪意で日常が少しずつ壊れていく

雫井脩介著「火の粉」は人の悪意によって普通の生活が少しずつ壊れていくさまを描き出した作品です。元裁判官の隣家にかつて無罪の判決を出した男が越してきて以来、不気味な出来事が続きます。

 

2005年2月19日には朝日放送の制作で原沙知絵さん、村田雄浩さん主演で単発ドラマ化されました。2016年4月2日から始まったユースケ・サンタマリアさん主演の連続ドラマにもなっています。

基本情報
発売日 2003/2/10
ページ数 577
文学賞 第16回このミステリーがすごい! 58位
映像化 2005/2/19

口コミを紹介

途中から、「このまま凶悪犯の好きなようにさせたくない」という思いで、あっというまに読んでしまいました。

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8位

新潮社

ボトルネック

青春SFミステリとしても楽しめる後味の悪い小説

石川県金沢市と福井県東尋坊を舞台とした、パラレルワールドを扱った青春SFミステリです。自分の住む環境とは似て非なるパラレルワールドに迷い込んだ少年が本来の世界の相違から見出した真実に打ちのめされる様が描かれています。

 

パラレルワールドを扱っているので、SF小説が好きな人にもおすすめの小説です。2010年度の大学読書人大賞では5位にランクインしています。イヤミスなので後味は良くないのですが、最後まで読み進めてしまう作品です。

基本情報
発売日 2006/8/30
ページ数 312
文学賞 2010年大学読書人大賞 5位
映像化 -

口コミを紹介

安定の実力で、なおかつ推敲が重ねられた作品だけあって堅実な出来上がり。

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9位

東京創元社

愚行録

どんでん返しあり羨望や嫉妬の心理が絡み合った先にあるものとは

貫井徳郎著「愚行録」は誰もが持つ羨望や嫉妬、駆け引きといった愚行の絡み合った先にあるものを描いた作品です。エリートサラリーマン一家惨殺事件の被害者についてインタビューをしていくと、驚愕の事実が明らかになっていきます。

 

人間誰しもが嫌な面を持っているとは思いますが、この小説に出てくるのは嫌な人達ばかりです。小説は第135回直木賞の候補となり、2017年2月18日に公開された映画は、2017年度新藤兼人賞銀賞を受賞するなど話題となりました。

基本情報
発売日 2006/3/22
ページ数 320
文学賞 第135回直木賞候補
映像化 2017/2/18

口コミを紹介

実在の未解決事件をほうふつとさせつつ納得のいく犯人像を提供していて違和感がない。
犯人はだれか、という謎解きに加えて、当たり前のように想像していた聞き手が実は・・・というどんでん返しもあり楽しませてくれます。

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10位

新潮社

許されようとは思いません

人の心に潜む闇を描き出す技巧的短編集

祖母はなぜ死期の迫った義父を殺害したのか。その謎を解明しようとする、結婚を躊躇する孫の話である表題作「許されようとは思いません」など、人の心に潜む闇を描き出す技巧的短編集です。

 

日常に潜む狂気が描かれており、もしかしたら自分の近くにもこのような狂気があるのかもしれない、と思わされます。2017年の「このミステリーがすごい!」では5位にランクインし、第38回吉川英治文学新人賞の候補にもなった作品です。

基本情報
発売日 2016/6
ページ数 320
文学賞 第38回吉川英治文学新人賞候補
映像化 -

口コミを紹介

まずは 家にいながら読める電子書籍の便利さに感激しました。内容は 少し不気味な展開ですが、だんだん繋がってなんとなく先が読めてきました。心の黒い部分を消化できておもしろかったです。

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11位

エイ出版社

さんくすないと

人間の欲望を見せつけられる作品

根本起男著「さんくすないと」は久光デパートで年に1回行われる「サンクスナイト」が舞台です。深夜のデパ地下で好き勝手に食べられる夢のようなイベントのはずでしたが、いきなり地獄のようなイベントとなってしまいます。

 

姿の見えない犯人に翻弄され、欲望をむき出しにする人々の姿を見せつけられる作品です。「ゴールデン・エレファント賞」第2回の特別賞を受賞しました。生理的に不快な描写が多いのが特徴です。

基本情報
発売日 2012/3/27
ページ数 287
文学賞 第2回ゴールデン・エレファント賞特別賞受賞
映像化 -

口コミを紹介

読む人によって、好き嫌いが別れる小説です。
こんなもの、好きな人は、もしかするといないかもしれませんが、
それでも、ありきたりの娯楽小説に飽きた人は、読む価値があります。

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12位

光文社

ポイズンドーター・ホーリーマザー

三大女王湊かなえ作品でも読みやすい短編集文庫

ポイズンドーター・ホーリーマザーは、湊かなえによる短編集です。母と娘、姉と妹、友達、そして男と女、それぞれの善意と正しさの掛け違いによって、眼の前の光景が一気に反転するイヤミス作品がつまっています。

基本情報
発売日 2018/8/8
ページ数 291
文学賞 -
映像化 2019年

口コミを紹介

人と人の微妙な感覚の違いをおぞましいほど的確に表現している描写、現代の人間関係を正常に保つ難しさをうまく表している。これを読んでから少し沈んでしまいました。

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13位

幻冬舎

はぶらし

女友達をどこまで助けてあげられますか?

近藤史恵著「はぶらし」は友人への善意のかけ方を考えさせられる物語です。鈴音は、子連れで離婚した水絵に突然呼び出され、一週間だけ泊めてほしいと泣きつかれました。承諾し、共同生活を始めますが、やはり窮屈でストレスが溜まります。

 

苦境に立たされた友人をどこまで助けてあげられるか、何もかも受け入れるべきなのか、人間関係の難しさを感じさせられる作品です。「はぶらし/女友だち」のタイトルで2016年に内田有紀さん主演でテレビドラマ化されました。

基本情報
発売日 2012/9/27
ページ数 314
文学賞 -
映像化 2016/1/5

口コミを紹介

私はこの本を読み始めたときは、他人事だと思い読み始めたのですが、
段々と色んな人に起こりうる現実を突きつけられているように感じました。

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14位

講談社

鬼畜の家

読み味悪い?関係者の証言から明らかになる驚愕の事実とは

深木章子デビュー作「鬼畜の家」は保険金目当てで家族に手をかけてゆく母親による巧妙な殺人計画、殺人教唆、資産の収奪が描かれています。探偵が集めた事件の関係者からの証言と唯一生き残った末娘の証言から明らかになるのは驚愕の真相です。

基本情報
発売日 2011/4
ページ数 400
文学賞 第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞
映像化 -

口コミを紹介

タイトルのインパクトで敬遠していたのですが、読んでみたら綿密な伏線で構築された、読み応えのある作品でした。

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15位

徳間書店

殺人鬼フジコの衝動

真梨幸子のエログロ最高傑作でいたいけな少女はなぜ殺人鬼になったのか

真梨幸子の最高傑作との呼び声も高い「殺人鬼フジコの衝動」はいたいけな少女が伝説の殺人鬼と変貌していくさまを描いた作品です。一家惨殺事件からただひとり生き残り、新たな人生を歩み始めたはずが、少しずつ人生が狂っていきます。

 

読み始めたら、あとがきまでしっかりと読んでいただきたい小説です。エログロ描写が強めなので、そういった小説が好きな方ならきっとハマります。ノンフィクションだと思われてしまったほどのリアリティのある筆力を体感してみてください。

基本情報
発売日 2008/12
ページ数 429
文学賞 -
映像化 2015/11/13

口コミを紹介

彼女の本を数冊読んだ中で1番面白いかったのがこれです。ドラマも面白い。

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16位

文藝春秋

悪の教典

飛び切り有能な教師が実はサイコパスだった飲み味の悪い作品

貴志祐介著「悪の教典」は学校を舞台にサイコパスを主人公に据えたサイコホラーです。第1回山田風太郎賞受賞作・第144回直木三十五賞候補作・第32回吉川英治文学新人賞候補作・2011年本屋大賞ノミネート作になります。

 

英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で周囲から信頼され、虜にしていました。しかし、実は彼は共感性欠如の殺人鬼で、良心の呵責も覚えず、殺人や放火など犯行を重ねていきます。

基本情報
発売日 2010/7/30
ページ数 467
文学賞 第1回山田風太郎賞受賞
映像化 2012/11/10

口コミを紹介

面白すぎて、すぐ読んでしまった。活字本でこんなに面白いものを読んだのは何年振りでしょうか。

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17位

双葉社

暗黒女子

映画も話題になった怒涛の展開と予想とは反対のラスト

秋吉理香子著「暗黒女子」はある女子高の文学サークルを舞台にしたミステリーです。美しくカリスマ性をもつ女生徒の死に関する仲間の証言で構成されています。それぞれが仲間を疑い、罪をなすりつけていくのが、とても後味が悪いです。

 

証言ごとに事件への目線が変わると共に犯人像も変わっていき、予想もしなかった結末へなだれ込みます。先の見えない展開に一気読みしてしまう面白さです。2017年に公開された映画も話題となりました。

基本情報
発売日 2013/6/19
ページ数 160
文学賞 -
映像化 2017/4/1

口コミを紹介

とても面白くて、一気に読めました。女の子の恐ろしさが表れていると思いました。

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18位

講談社

孤虫症

最新作も人気の女性作家真梨幸子の放つ狂気愛憎劇

夫がいるにもかかわらず、ほかの男と関係を持っていく女と、関係を持った男たちの謎の死をテーマにした愛憎劇です。精神がおかしくなっていく女の姿を描いており、不快な気分になりつつも、手が止まらなくなります。

 

本作が数々のイヤミスを発表している真梨幸子のデビュー作です。衝撃的な内容となっているため、印象に強く残る作品をお探しの方におすすめします。ほかの作品を読んで気になった方はぜひ読んでみてください。

基本情報
発売日 2008/10/15
ページ数 448ページ
文学賞 メフィスト賞
映像化

口コミを紹介

こんなにエグロい(エグいエロいキモい)くて
真梨さんだし誰も幸せにならないって"わかってるのに"止まらない

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19位

講談社文庫

宿命

東野圭吾の長編作最後の1文でタイトルの意味がわかる

東野圭吾著「宿命」は1つの殺人事件により結び付けられたライバルであり幼馴染の2人が運命に翻弄されていく作品になります。複雑に絡まりあう人間関係や少しづつ真相に近づくハラハラドキドキ感がこの作品の魅力です。

 

後半では、スピーディな展開に読む手が止まらなくなり、最後の1文でタイトルの意味がようやく理解できます。そして、その意味を理解しもう1度お見返すとより楽しめるのでぜひチェックしてみてください。

基本情報
発売日 1993/7/6
ページ数 378
文学賞 -
映像化 -

口コミを紹介

最初から最後まで飽きる事なく情景を想像しながらドキドキと読み進めラストで声を出して鳥肌が!小説の面白さを知りました。

出典:https://www.amazon.co.jp

20位

講談社

スイート・マイホーム

イヤミスを超えるオゾミスの代表作

神津凛子著「スイート・マイホーム」は第13回小説現代長編新人賞受賞作で選考委員全員が戦慄した話題作です。主人公は1台のエアコンで家中を暖められる「まほうの家」を購入するが、引っ越した直後から奇妙な現象が起こり始めます。

 

想像を絶する恐怖の連鎖・圧倒的な戦慄でイヤミスを超える・世にもおぞましい作品と絶賛されました。新しい言葉・オゾミスを生み出した作品がどれだけの衝撃なのか、体験してみたい方はぜひ読んでみてください。

基本情報
発売日 2019/1/12
ページ数 338
文学賞 第13回小説現代長編新人賞
映像化 -

口コミを紹介

犯人捜しとか説明できない心霊現象からは無縁ですが「そこまでやることはないだろう!」というザラザラの違和感が読者のこころに滓となって残ります。

出典:https://www.amazon.co.jp

イヤミス小説のおすすめ商品比較一覧表

商品 画像 商品リンク 特徴 発売日 ページ数 文学賞 映像化
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ヤフー

胸糞悪いのに読み始めたら止まらない殺人に取りつかれた人間

2011/3/20

336

2012年大藪春彦賞受賞

2017/9/23

アイテムID:14813711の画像

Amazon

楽天

ヤフー

イヤミスの女王が描くわが子を奪われた女性教師の恐ろしい復讐

2008/8/5

320

2009年本屋大賞

2010/6/5

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ヤフー

飛び抜けて胸糞悪い悪人が登場する復讐劇クライムサスペンス

2016/5/25

421

啓文堂書店文庫大賞

2016年11月

アイテムID:14921234の画像

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ヤフー

どんでん返しの帝王が描く物語を堪能できる!

2018/1/25

396ページ

-

2023年10月1日

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ヤフー

本格的推理を楽しみたい方向け

1999/3/19

388ページ

このミステリーがすごい! 第12位

-

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ヤフー

時給につられて参加したバイトはデスゲームだった

2007/8/30

528

2007年本格ミステリ・ベスト10 4位

2010/10/16

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ヤフー

ドラマ化された変な小説見えない悪意で日常が少しずつ壊れていく

2003/2/10

577

第16回このミステリーがすごい! 58位

2005/2/19

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青春SFミステリとしても楽しめる後味の悪い小説

2006/8/30

312

2010年大学読書人大賞 5位

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どんでん返しあり羨望や嫉妬の心理が絡み合った先にあるものとは

2006/3/22

320

第135回直木賞候補

2017/2/18

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人の心に潜む闇を描き出す技巧的短編集

2016/6

320

第38回吉川英治文学新人賞候補

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人間の欲望を見せつけられる作品

2012/3/27

287

第2回ゴールデン・エレファント賞特別賞受賞

-

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三大女王湊かなえ作品でも読みやすい短編集文庫

2018/8/8

291

-

2019年

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女友達をどこまで助けてあげられますか?

2012/9/27

314

-

2016/1/5

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読み味悪い?関係者の証言から明らかになる驚愕の事実とは

2011/4

400

第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞

-

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真梨幸子のエログロ最高傑作でいたいけな少女はなぜ殺人鬼になったのか

2008/12

429

-

2015/11/13

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飛び切り有能な教師が実はサイコパスだった飲み味の悪い作品

2010/7/30

467

第1回山田風太郎賞受賞

2012/11/10

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映画も話題になった怒涛の展開と予想とは反対のラスト

2013/6/19

160

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2017/4/1

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最新作も人気の女性作家真梨幸子の放つ狂気愛憎劇

2008/10/15

448ページ

メフィスト賞

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東野圭吾の長編作最後の1文でタイトルの意味がわかる

1993/7/6

378

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イヤミスを超えるオゾミスの代表作

2019/1/12

338

第13回小説現代長編新人賞

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通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

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新刊も!そのほかおすすめイヤミス小説をご紹介

比較的新しいイヤミス小説やそのほかのおすすめ作品をご紹介します。定番作品のほかにも読みたい方は、ぜひチェックしてみてください。

人間の恐ろしさを丹念に描いたオゾミスの最新新刊

神津凛子さんのデビュー作「スイート・マイホーム」は新人賞受賞時に、ここまでおぞましい作品に接したのは初めてと審査員に絶賛され、オゾミスの言葉が生まれました。そんな衝撃のデビューを果たした作家の最新刊が「サイレント 黙認」です。

 

ほのかな恋物語と思わせて、登場人物たちの秘密が暴かれていき、ページをめくる手が止まらなくなります。人間の恐ろしさを丹念に描き、見て見ぬふりで黙認してきた小さな出来事が、次第に忌まわしい悪夢を呼ぶ、まさにおぞましい最新の作品です。

母の狂気を描いたイヤミス

まさきとしか著「完璧な母親」は2016年に刊行された、完璧な母親を目指し続ける知可子にまつわるミステリー作品です。最愛の息子が池で溺死した知可子ですが、妹に兄の名前をつけ、毎年兄の歳で誕生日を祝います。そんな妻の狂気に夫は怯え始めるのです。

沼田まほかるの最高傑作!イヤミスでありラブストーリー

「彼女がその名を知らない鳥たち」は沼田まほかるの最高傑作との声もある、嫌な気持になるイヤミスでありながら、究極の愛とは何かを突き付ける作品です。登場人物すべてがクズとしか言いようのない作品ですが、忘れられないほど強烈な印象を与えます。

 

2017年には蒼井優・阿部サダヲ主演で映画化もされ、高い演技力と衝撃的なストーリーで評価されました。イヤミスが読みたい方だけではなく、普通では考えられないラブストーリーを読みたい方にもおすすめです。

海外のイヤミス作品もチェック!

イヤミス作品が好きな方は、海外の作品もチェックしておきましょう。日本のものとは、テーマや雰囲気が大きく異なり、斬新な作品を読めます。日本小説を読み飽きてしまった方や、独特な雰囲気を味わいたい方は、是非確認してみてください。

イヤミスとは反対ですっきりした気分になる作品もチェック!

イヤミスとは反対にすっきりと後味のいい作品もチェックしてみてください。下記の記事では小説について紹介しています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

今回はイヤミスの人気おすすめランキングをご紹介しました。イヤミスは作家ごとに特徴があり、映像化している作品も数多く存在します。この記事を参考にして、お気に入りの作品を見つけてみてください。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年02月28日)やレビューをもとに作成しております。

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