有料会員制のビックスーパーコストコでは、もも肉などからグラスフェッドビーフなどの希少部位までたくさんのお肉が販売されています。まとめ買いがお得として知られるコストコですが、価格がリーズナブルでもまずいのではないかと疑問もあると思います。

実は、同じ安い値段で買えるコストコ肉でもすじを自分で取るだけで、美味しい綾里に返信したり、たくさん買っておいて冷凍保存して少しずつ使うなどの使い方もできるんです。また、焼肉やローストビーフなどいろいろな料理に使えて便利なのも魅力になります。

今回は、お買い得感・人気度・加工しやすさなどを考慮して、人気のコストコ肉製品を10種類ランキング形式でのご紹介です。最後には選び方のポイントや、おすすめの冷凍保存方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ここからはコストコ肉の選び方のポイントのご紹介です。肉の種類や加工の方法、コストなど、好みに応じていろいろな選び方があります。

【目次】

• 種類で選ぶ
• グラスフェッドビーフやミスジなどの「希少ランクの部位」をチェック
• 価格で選ぶ
• ボリュームで選ぶ

コストコで扱われているお肉にも、牛肉や豚肉、鶏肉や加工されているお肉など、種類はさまざまです。また、使われている部位やコストの違いなどから選べます。

【目次】

• 安い値段で買うならローストビーフや焼き肉などの「牛肉」がおすすめ
• 脂が気になるならソーセージや合いびき肉などの「豚肉」がおすすめ
• 幅広い料理に使うなら「鶏肉」がおすすめ
• 変わり種なら品質もいい「ラム肉」がおすすめ
• 手軽に食べたいなら「調理済み肉」がおすすめ

すでに加工されたコストコ肉も販売されていますが、コスパ的にもおすすめできるのが牛肉の塊肉です。焼き肉、ローストビーフ用など塊肉として売られており、あらかじめ冷凍されているチルドビーフなどはまとめ買いをして、低音で貯蔵もできます。

解凍されている製品は、すじ付きの製品は安い値段購入できるなど、リーズナブルな価格で購入できます。すじを自分で取り除くだけで、他のコストコ肉よりも安く購入できてお得です。

ほかにもプルコギ肉など、あらかじめ調理されている定番商品も人気があります。下記の記事では、通販で買える牛肉について詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。

豚肉もかたまり製品がお得です。紐で縛ってある製品かたまり肉などはチャーシューにするとおいしく食べれます。牛肉と豚肉との合い挽き肉は、牛肉と豚肉との比率が書かれており、赤身成分についても表記されているため脂肪分を気にしている方におすすめです。

コストコ肉として定番製品にもなっている加工されたソーセージも人気になっています。とてもジューシーで味わい深い、アメリカンなソーセージも魅力的なポイントです。

コストコ肉の中でも鶏肉はバリエーションに富んだ製品が多く販売されており、インターネットでも話題になっている記事を多く見かけます。さくらどりのもも肉などは、ほかの部位より少し値段は高いものの、ぱさつきがなくやわらかいので、料理に使いやすいです。

コストコではおいしく食べられる部位の鶏肉を安く購入できるため、とてもお買い得な製品が多く、まとめ買いをしておけば常備肉としてストックできます。下記の記事では、お取り寄せで買える地鶏について詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください。

クセの強いイメージのあるラム肉ですが、好きな方も多いと思います。スーパーだと少量でも割高だったりしますが、コストコでは大量に購入可能です。主にオーストラリア産のラム肉が多くなっており、高品質なのも魅力になります。

特におすすめなのは、骨付きのラムチョップです。肉厚でしっかりした噛み応えのあるラムチョップがお手軽に買えるので、ぜひお試しください。下記の記事では、お取り寄せラム肉について詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。

コストコ肉は生鮮品や冷凍肉だけではなく、加工肉もあります。大きな骨付き鶏肉を豪快に調理した「ロティサリーチキン」は、パサツキがなくジューシーな柔らかさから人気がある製品です。そのまま食べられるほか、お肉を切ってサラダなどに使えます。

むね肉の部位は価格がリーズナブルでお買い得です。コスパがいいのはもちろんですが、柔らかくパサパサ感がなくさっぱりとしているのが特徴となっています。

コストコにはグラスフェッドビーフやミスジなどの希少ランクの部位の肉が食べられるのも魅力です。グラスフェッドビーフとは、有機牧草で飼育された牛で、通常飼育された牛よりも総脂肪分が少なくヘルシーなのが特徴になります。

また、ミスジとは牛の肩甲骨の裏あたりにある腕肉で、1頭の牛からわずかなしか取れない希少価値のある部位です。どちらも美味しく、見つけたらラッキーなので、ぜひ探して購入してみてください。

単純に販売価格を見て、好みのコストコ肉を選んでいく方法です。買う前に使いやすさや分量、賞味期限などについても細かくチェックしておくようにしてください。

上記でも少し紹介していますが、牛肉のすじ付き肉などはコストパフォーマンス抜群です。すじ部分を自分で調理するだけで安く購入できるので、お買い得感が高くなります。ボリューム感抜群なのが魅力なので、まとめ買いできる製品はコスパが高くおすすめです。

また鶏肉のむね肉のように、他の部位より価格が幾分リーズナブルで求めやすい製品もありますので、こうした製品を購入するとお得に買い物できます。

コスパがいいものだけでなく、価格が高い高級嗜好のコストコ肉も販売されています。調理済みであったり加工されているお肉が多いものの、味付けが良くはずれ無しの人気製品はテレビなどでも話題です。

かたまり肉タイプで、価格が高いものの特徴としては、赤みが多い製品であったり、すじがきちんと取られていて食べやすく工夫されているものなどに多く、調理しやすくなっています。食べやすく調理しやすいので、早く調理したい方におすすめです。

コストコ肉はボリューム感があるものが多いですが、お惣菜など加工された製品などは少量で販売されているものもあります。価格やコスパを考えて選んでください。

【目次】

• お惣菜として使うなら「少ないもの」がおすすめ
• 料理しやすいものなら「小分けされているもの」がおすすめ
• バーベキュー用や大家族は「大量・ブロック肉」がおすすめ

チキングリルなどは、少なめに販売されているものが多いです。量が少ないといっても、スーパーよりはかなり多く、家族分を振る舞えるほどの分量があります。価格は割高ですが評判が高く、ジューシーなお肉の味わいを楽しめる製品ばかりです。

特にお惣菜が多い傾向がありますので、夕飯のおかずの一品として加えたり、ちょっと手を加えて野菜炒めの材料や、煮汁のだしとして使えます。工夫次第でお得です。

小分けされているコストコ肉は鶏肉や牛肉・豚肉などに多く、生肉が冷凍された状態で小分けになっています。お買い得感がある製品なのはもちろん、家族分ぴったりの分量で小分けされていて調理しやすいのがポイントです。

余った分は冷凍庫へそのまま保管できるため、常備肉としてまた使えます。急な来客やパーティーなどでも対応できるほか、大家族で暮らしている家庭でも便利に活用可能です。

大きなかたまり・ブロック肉がそのまま販売されているのも、コストコ肉ならではのセールスポイントのひとつです。コストパフォーマンスは抜群で、手軽においしいお肉をたくさん食べたい方に向いています。

冷凍されているものは長期保存にも向いているため、ちょっとずつ切り分けながら長期に渡って調理できて便利です。業務用のステーキ材料、バーベキュー材料としてもピッタリで、たくさんの材料を安く一度に購入したい際におすすめできます。

※店舗や時期によって取り扱いが異なる場合がございます。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

コストコではつい多く買ってしまいがちなので、食べきれない場合もあります。腐らせないように、購入日にまとめて冷凍保存してしまうのがおすすめです。冷凍庫がいっぱいになり手間なので、ジップロックで1回分ずつ小分けに冷凍保存してください。

ジップロックがおすすめですが、サランラップでも代用できます。まとめ買いで冷凍しておけば、買い物の手間が省けたり節約にもなるので、ぜひ試してみてください。下記の記事では、真空保存容器について詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。

下記の記事では、今回は紹介できなかった美味しいコストコの食品以外にも、毎日の料理に合うコストコ製品や、贈り物におすすめしたいコストコ製品などを紹介しています。ぜひこちらも併せて読んでみてください。

コストコ肉の特徴や選び方、ランキングでの製品紹介をしました。料理と材料との組み合わせによって、よりコストコ肉を美味しく味えます。作りたい料理に合わせてコストコ肉を選んでみてください。