【2022年最新版】長時間録画向けビデオカメラの人気おすすめランキング9選
2022/04/03 更新
ビデオカメラの用途としては、キレイな風景を撮りたい、子どもの雄姿を残したいなどさまざまでしょう。ビデオカメラの連続撮影や長時間録画をするためにはバッテリーや容量がとの程度あればいいのか気になります。この記事では、長時間録画ビデオカメラの選び方やおすすめランキングをご紹介します。
目次
ビデオカメラで一瞬も逃さず録画しよう
趣味はもちろん、子どもの運動会や発表会、卒業式などさまざまな場面で活躍しますね。写真では残せない一瞬の出来事も記録できるビデオカメラです。やはり長時間記録できる機能がほしいと思います。
バッテリーが持つか、容量は足りるかなど不安になることも多いです。また、長時間持っているものだから重量は軽い方がいい、4K対応のものがいいなどこだわりも出てきます。実は、ビデオカメラの長時間録画は撮る以外にも選びたい機能がたくさんあるんですよ!
そこで今回は、ビデオカメラの長時間録画の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、録画時間・内容量・重量やサイズ感を基準に作成しました。長時間録画のビデオカメラの購入を迷われている方は是非ご参考にしてください。
長時間録画ができるビデオカメラの選び方
ビデオカメラの選び方はハンディタイプやアクティブタイプなど違いがあります。用途によっても選び方が変わってくるのでそれぞれの特徴を見ていきましょう。
種類で選ぶ
ビデオカメラにもさまざまな種類があります。どんな種類があるのか見ていきましょう。
家族みんなで使うなら使い勝手のいい「ハンディタイプ」がおすすめ
ビデオカメラと言われて想像するのはこのハンディタイプが一番多いのではないでしょうか。ズームや手ブレなどさまざまな機能がついています。特に子どもの運動会などは素早い動きを撮ったりすることもあるので、片手で扱うことができるのはおすすめポイントです。
小型で安いものを探しているなら「アクションカメラやウェアラブルカメラ」がおすすめ
小型でも臨場感のある動画が撮影できるのがウェアラブルカメラです。安いものだと5千円くらいで購入できるものもあります。高いものは1万円以上のものから5万円以上になるものまでさまざまです。
アクションカメラともいわれGoProなどが有名です。このカメラは小さいのに高画質で、特徴としては、動きのあるシーンや風景などを撮るのに適しています。趣味でダイビングやバイクなどを行う方にとくにおすすめです。
下記には小型カメラのおすすめ人気ランキングをご紹介しています。併せてご覧ください。
機能性で選ぶ
自分にはどんなものが合うのか、どれも同じでよくわからないという方もいると思います。それぞれどんな機能が付いているといいか是非参考にしてください。
長時間録画を考えているなら「バッテリー」をチェック
長時間録画をするためには、バッテリーの容量がどのくらいであるかを必ず確認してください。大体のビデオカメラのバッテリーの実撮影時間は1時間~5時間程度となります。また、平均時間は3時間程度とされているので、予備バッテリーを用意すると良いです。
しっかりと記録を残したいなら内蔵メモリの「容量」もチェックしよう
長時間録画をしたいと思っていてもビデオカメラの内蔵メモリの容量が小さくては撮影することができません。また、記録中に容量不足となってしまっては撮りたい映像を残すことができず悔しい結果となってしまいます。
その場合は、しっかり記録することができるようにSDカードやメモリースティックを用意することが望ましいです。一般的には、10時間録画が可能なものは32GB、20時間録画ができるものは64GBとされています。4K録画をする方は、128GB以上のものがおすすめです。
4Kのキレイな映像が撮りたい方は「画質」をチェック
最近は、ビデオカメラを選ぶ基準として、4Kが撮れるか撮れないかが大きく左右されます。4Kを選ぶ際の注意点としては、画像を映そうとしているテレビやモニターが4Kに対応しているかを確認が必要です。
4Kを選ぶことで高画質が保障されますが、その分画質と同様に価格も上がったり、SDカードの容量も影響するので、用途や家の環境に合わせるのも良いです。
手で持って撮影することが多い方は「手ブレ補正機能」をチェック
三脚を立てて撮る場合はあまり必要とされないことも多いですが、運動会など人が多いところで撮る場面ではビデオカメラを片手に撮ることが考えられます。その場合は、手ブレ補正機能が付いているものを選ぶのがおすすめです。
最近では、化学式と電子式の2つの種類があります。化学式の方は、レンズやセンサーが動きを検知してブレを防いでくれるもので、電子式は画像の処理で補正・修正してくれる機能です。メーカーによっても特色は変わるので確認しましょう。
遠くの人の顔までしっかり映したいなら「光学ズーム倍率」があるものがおすすめ
ずばり、通常のズームよりも光学ズームのものを選ぶのがおすすめです。運動会など遠くの我が子の表情までを撮りたいと考えた場合、10倍程度ではぼやけてしまいます。光学ズームを使用することによりしっかりと映すことが可能です。
自動でピントを合わせてほしいなら「オートフォーカス(AF)機能」もチェック
自動でピントを合わせてくれるオートフォーカス (AF)機能ですが、メーカーによって被写体の顔だけを認識するものや、体全体にピントを合わせられるものまでさまざまあります。自身の希望する撮り方を考えてAF機能を選ぶことが大切です。
複数の機器に接続する手間を省きたい方は「Wi-Fi対応」のものがおすすめ
ビデオカメラにもWi-Fi対応のモデルもあります。Wi-Fi機能がないとパソコンとビデオカメラを接続して映像を入れて、さらにスマホなどの機器を接続して転送する必要がありますが、Wi-Fi機能がついていればスマホなどとWi-Fiを接続すればすぐに転送が可能です。
中には、専用アプリにて転送ができるものもあります。
アウトドアで使うことが多い方なら「防水・防塵性」をチェック
屋外で使用することの多いビデオカメラですが、アウトドアや運動会で突然の雨に降られたり、水に落としてしまうこともあります。そんな時には、防水性があると便利です。また、屋外では砂埃も立ちやすいので防塵性があると細かい砂が入って壊れてしまうという心配もありません。
ビデオカメラは長時間撮影するからこそ「重量やサイズ」をチェック
子どもの運動会やお遊戯会などを撮影する時に、手に持って撮影することがほとんどです。長時間になってきたり、腕を上に伸ばしたまま撮影しなくてはならない場面も出てきます。重量が軽いものの方が腕への負担が少なくなります。
また、サイズも小型になれば持ち運びの荷物もコンパクトになるので、長時間撮影をするなら重量は軽量かつコンパクトなものがおすすめです。
より広い範囲を収めたいなら「広角撮影」ができるものがおすすめ
広角撮影ができるビデオカメラを選ぶと、例えばお部屋の一角にカメラを固定しても部屋全体を撮影することが可能となります。また広角レンズを使って撮影するとアクティブな動きや景色を映すことができますのでアウトドアで撮影する方にもおすすめです。
メーカーを比較して選ぶ
メーカーによって機能に少しずつ違いがあるので比較するのがおすすめです。しかし、機能で決め兼ねたら自身の好きなメーカーで選んでみましょう。
手ブレとオートフォーカス機能に特化するなら「パナソニック(Panasonic)」がおすすめ
パナソニックは、手ブレとオートフォーカス機能に強いんです。パナソニックの手ブレ機能はなんと5軸ハイブリット手ブレ補正が付いており、縦横だけではなく回転にも強いのでついつい気を取られてカメラが斜めになってしまっても自動で水平に調整してくれます。
また、オートフォーカス機能もついているのですが、パナソニックはピントを合わせるスピードがとても速く動いている被写体でもすぐにピントが合うのできれいな映像を撮ることができるんです。
高音質のものなら「ソニー(SONY)」がおすすめ
ソニーのビデオカメラには、いい音でとることができる「5.1chサラウンドサウンドマイクロホン」がついているものもあります。ピアノなどの発表会を撮影したい、など音に特化した撮影を希望している方はおすすめです。
また、高精度にノイズ処理をしてくれるものがあります。撮影シーンに合わせて、背景で流れているノイズを自動的に判別して音量調整してくれたり、カットしてくれる機能があります。
日本製のメーカーなら「JVCケンウッド(KENWOOD)」がおすすめ
JVCケンウッドの特徴は、スポーツやアウトドア向けの機能があります。例えば野球のテレビ中継のようなフレームを入れられたり、スマホと連動してリアルタイムで共有することができるなど一味違った機能がついているのもおすすめです。
また、ビデオカメラには珍しいポップなカラーバリエーションがあるのも特徴のひとつでもあります。アウトドアでも目を引くカラーがあるので見失うことなく持っているだけでテンションが上がるのも嬉しいポイントです。
長時間録画のパナソニックビデオカメラおすすめ人気ランキング3選
口コミを紹介
メカ音痴でも、使いやすい。
口コミを紹介
Panasonicのビデオカメラは久々でしたが、機能的にも操作的にも抜群の安心感でした。
レンズがいいので画質もいいですね。とにかく軽い! なので使いまわしもいい。
口コミを紹介
HDビデオカメラ V360MSですがこの価格にしては中々使えるカメラだと思います。まずFull HD画質であること。曇でも晴天でもそれなりに美しい写真や動画が撮影できる。バッテリーの持ちが良いこと。これからYouTuberを目指そうとしている人の入門機としても十分な性能を持っていること。
長時間録画のパナソニックビデオカメラおすすめ商品一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 内蔵メモリー | ズーム機能 | 手ブレ補正方式 | その他 | |
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1
|
HC-V360MS |
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Qi対応バッテリーで手軽に充電できる |
16GB | iA90倍ズーム | 光学式 | ー |
2
|
HC-V480MS-W |
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軽いから長時間撮影にも安心 |
32GB | 90倍 | 電子式 | 256g |
3
|
HC-W590MS-T |
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デジタルハイビジョンビデオカメラ |
64GB | iA90倍/iAズームオフ時 62倍(手ブレ補正スタンダードモード、傾き補正オフ時)/光学50倍電動ズーム/デジタル150倍・500倍 | 光学式 | ワイプ撮り |
長時間録画のソニービデオカメラおすすめ人気ランキング3選
口コミを紹介
大きなカメラと三脚を持って行けないので今回小型4Kカメラを購入しました。
編集して画質の良さに驚きました。色合いも良く数台のマルチカメラ編集でなく1台でトリミングして編集できました。
口コミを紹介
この値段でこの性能Goodです。安価、ブレ少ない、軽量、(ウエストバックに入る)、光学ズーム30倍充分です。
口コミを紹介
レビューで一番伝えたいのは、とにかくブレない点。撮影したまま歩いても走ってもブレない!
手の震えがある年寄りに撮影を任せても、とにかくブレませんでした。空間光学手ぶれ補正ってすげえ。
長時間録画のソニービデオカメラおすすめ商品一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 内蔵メモリー | ズーム機能 | 手ブレ補正方式 | その他 | |
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1
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HDR-CX680 W |
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64GBで長時間録画にも安心のビデオカメラ |
64GB | 光学30倍 | 光学式 | 広角レンズ |
2
|
HDR-CX470-B |
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暗所でもしっかり撮影できるビデオカメラ |
32GB | 光学30倍/デジタル60倍 | 光学 | フルハイビジョン |
3
|
ハンディカム FDR-AX700 |
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4K撮影のフラグシップモデル |
64GB | 光学12倍/デジタル192倍 | 光学式 | 4K |
長時間録画のJVCケンウッドビデオカメラおすすめ人気ランキング3選
JVCケンウッド
GZ-RX690-D
Wi-Fiですぐにスマホへ転送ができる
撮影した動画をトリミングしてすぐにスマホへWi-Fi転送が可能な機能付きです。転送時には、自動的にMP4へ返還されるのも嬉しいです。アウトドアシーンで役立つ防水・防塵・耐衝撃・耐低温の4つの保護性能を強化しています。
JIS 防水保護等級8 級(IPX8)相当/6 級(IPX6)相当の防水性能と、JIS 防塵保護等級5 級(IP5X)相当の防塵性能があります。1.5メートルの耐衝撃性能と-10℃の耐低温性能を装備します。
内蔵メモリー | 64GB | ズーム機能 | 光学40倍/デジタル200倍 |
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手ブレ補正方式 | 電子式 | その他 | タッチパネル |
口コミを紹介
子供の部活の試合を屋外で撮るために購入しました。Youtube用のカメラと割り切っているので画質はこだわっていませんので必要にして十分といった感想です。耐水性もまだ雨の中の撮影は未経験なので何とも言えませんが、急な雨に降られても大丈夫という安心感はあります。
口コミを紹介
孫を連れて海水浴,首からカメラをぶら下げて海の中で一緒に遊びながら,ときどき撮影することができました.水に浸かっても,水や砂で汚れた手でも安心して操作できるのが,とてもよかったです.帰ってから水洗い.再生,画質にも満足.
口コミを紹介
バッテリーの持ちがとにかくスゴイ。子供の運動会で一日中使っても余裕です。画質や音質も、自分は十分だと思います。
長時間録画のJVCケンウッドビデオカメラおすすめ商品一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 内蔵メモリー | ズーム機能 | 手ブレ補正方式 | その他 | |
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1
|
GZ-F270 |
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耐衝撃性に優れたモデル |
32GB | 光学40倍/デジタル60倍 | 光学 | 耐衝撃性・耐低温性 |
2
|
GZ-RY980-A |
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防水・粉塵タイプで急な雨でも安心 |
4TB | 光学10倍 | 光学式 | 4K/Wi-Fi |
3
|
GZ-RX690-D |
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Wi-Fiですぐにスマホへ転送ができる |
64GB | 光学40倍/デジタル200倍 | 電子式 | タッチパネル |
定点カメラで長時間録画をする方法は?
最近は定点カメラで長時間録画をまわしたままで自動的に撮影してくれるカメラもあるんです。使用方法はいたって簡単で、スイッチを押せばタイマー機能で撮ってくれます。星空や夜景を撮影したい方にはおすすめです。
また、自宅内でも設置しておくだけで普段の何気ない表情などを撮る場合にも重宝します。笑顔だけではなく、普段の表情も残せるので子どもの自然な表情が撮れると人気です。
24時間録画をしたい!ビデオカメラで24時間連続撮影できる?
24時間録画をしたいと思っても、実際どれだけの容量があれば24時間連続撮影ができるのでしょうか?目安としては、16GBは5時間、32GBは10時間、64GBは20時間、128GBは40時間と言われていますので、24時間録画は128GBはあると安心です。
ビデオカメラの連続撮影時間と実撮影時間の違い
ビデオカメラの撮影時間を見ると連続撮影時間と実撮影時間があります。短いのは実撮影時間です。なぜかというと、電源を入れたり切ったりすることが多いとそのシステムを起動するという行為が電池の消耗を引き起こすため、実際に記録できる時間が少なくなってしまいます。
電池の持ちを考えてこまめに電源を入れたり切ったりするのを控えると録画できる時間が増えるんです。
下記記事ではプロ監修のビデオカメラおすすめランキングをご紹介しています。併せてご覧ください。
一眼レフやデジカメでも動画が撮れる?
写真がメインで使用して、動画は数分しか使わないという方には一眼レフやデジカメがおすすめです。一眼レフやデジカメは写真をメインで作られているため、手振れやズームなどには弱い印象があります。一眼レフやデジカメを希望されている方は写真がメインという方におすすめです。
下記では、デジタル一眼カメラのおすすめランキングをご紹介しています。合わせてご覧ください。
まとめ
長時間録画ができるビデオカメラについてご紹介しました。子どもの雄姿をしっかり残したい、アウトドアでキレイな景色を残したいなどビデオカメラの使い方はさまざまです。目的に合った使い方と機能で是非自身に合うビデオカメラを選んでください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年04月03日)やレビューをもとに作成しております。
回転軸・左右・上下・縦回転・水平回転の5軸方向の手ブレを自動補正する「5軸ハイブリッド手ブレ補正」を搭載しています。高倍率ズーム時・暗い場所・歩行時など手ブレが起きやすいシーンでも、しっかりと補正して記録できます。
光学50倍/iA90倍の高倍率ズームを実現していて、遠くに離れている家族の顔や、スポーツをしている子どもの姿などを大きくキレイに撮れて、ハイズームでも鮮明&きめ細かく写せます。