今回の記事では、ミルボンのトリートメント人気おすすめランキングをご紹介しますが、下記の記事では、人気の洗い流さないトリートメントをまとめてご紹介しています。

髪質を良くするためには、シャンプーやコンディショナーだけでなくトリートメントにもこだわりたいものです。日焼けや生活習慣の乱れによる髪のダメージを減らすためにも、自分に合ったトリートメントを選ぶのが重要になります。

ディーセスなどミルボンのトリートメントは、洗い流すインバストリートメントや、洗い流さないアウトバストリートメント、ひどく傷んだ髪向けなどタイプや匂いの種類も多いので、どれがいいか悩みますよね。

今回はミルボンの選び方やおすすめ商品ランキングを人気順でご紹介します。ランキングは人気商品をコスパ・口コミ・使用感の3点を基準に作成しました。プレゼントにも適した商品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ミルボンのトリートメントの特徴は、サロンでも使用されているような質の高い商品を豊富に取り扱っている点です。軟毛・剛毛・うねり毛など、自分の髪質に合ったトリートメントを見つけられます。また、フローラル系・フルーツ系などナチュラルな香りが多いのも魅力です。

ミルボンのトリートメントにはさまざまな種類がありなりたい髪質や髪トラブルに合わせて選ぶのが大切です。どれがいいか迷う方へ、自分に合ったミルボントリートメントの選び方を紹介します。

【目次】

• 種類で選ぶ
• シリーズで選ぶ
• 自分好みの「香り」もチェック
• 髪質で選ぶ
• 仕上がりに合わせて選ぶ
• 用途に合わせて選ぶ
• 「価格」もチェック

トリートメントはお風呂の中で使うものやタオルドライ後に使うもの、乾いた髪に使うものなど種類が多いです。使いやすさや取り入れやすさに着目して選んでください。

【目次】

• バスタイム時に済ませたいなら洗い流す「インバストリートメント」がおすすめ
• 滑らかな手触りを期待したい方は「アウトバストリートメント」がおすすめ
• ベタつきが苦手なら「ミルクタイプの洗い流さないトリートメント」がおすすめ
• 髪の乾燥に悩んでいるなら「ヘアセラム・オイルタイプ」がおすすめ
• 髪全体に均一に塗りやすいものなら「クリーム」がおすすめ
• 寝ぐせ直し・スタイリング剤も兼ねたいなら「ミストタイプ」がおすすめ
• ブリーチをしている方は「ブリーチケア」

シャンプー後に使用するインバストリートメントです。まっさらな髪に使用するのでしっかり入りやすいのが魅力ですが、しばらく時間をおいてから洗い流す必要がある商品が多いので、バスタイムは短く済ませたいと思っている方には向いていません。

トリートメントをしながらゆったり半身浴をしたりと、ヘアケアの時間を楽しめる方におすすめできます。

髪の毛に滑らかな手触りを期待する方は、アウトバストリートメントがおすすめです。アウトバストリートメントとは、髪の毛を洗って軽くタオルドライしたあとに使用するタイプ。いわゆる洗い流さないトレートメントです。

熱による髪のダメージを抑え髪のコーティングを補修してくれるので、滑らかな手触りになるのがメリット。髪の毛が乾燥している方やうねりが気になる方におすすめです。

洗い流さないタイプの中でも、まとまりがない髪質の方におすすめなのがミルクタイプです。べたつきが少なくしっとりと仕上がりますが、オイルタイプよりも軽やかな付け心地になります。

キシキシと絡まった髪も指通りのいい髪に導いてくれるので、細毛タイプの方におすすめです。

髪表面のキューティクルをしっかりと保護してくれる、オイルタイプのトリートメントです。洗い流さないトリートメントの定番といえばオイルタイプで、ダメージヘアはもちろん切れ毛や枝毛に悩んでいる方にもおすすめできます。

トリートメントとしてはもちろん、髪につやを与えるスタイリング剤としても使用可能です。ほかのタイプのトリートメントよりも重くべたつきやすいデメリットがあるので、気になる方は傷みやすい毛先のみに使用してください。

毛先までしっかり潤いを与えるクリームタイプもおすすめです。硬い髪質の方もオイルよりも伸びがいいクリームは、髪内部までしっかり潤いが届いてまとまります。髪の量が多い方や、髪が長い方も少量で均一に塗布できるので経済的に使用可能です。

さらさらのトリートメントウォーターを、直接髪にスプレーするのがミストタイプです。ミルクタイプよりもさらに軽い使用感なので、ダメージが気になる部分に手軽に使用できます。べたつきやトリートメントの重さが苦手な方におすすめです。

ミストタイプはトリートメントとしてはもちろん、朝の寝癖直しやスタイリング剤としても使えます。さまざまな使い方ができるのでコストパフォーマンスも良く、1本持っていて損はないタイプです。

髪の毛をブリーチしている方には、ブリーチケアがおすすめです。ダメージが出やすいブリーチ毛によくなじむ成分が髪の毛をコーティングして、まとまりやすいしなやかな髪に整えます。

また毛先が絡まりやすい軟毛の方には、ブリーチケアセラムが適しています。さらっとまとまりやすい髪の毛を演出。さらに柑橘のさわやかな香りも魅力です。全体的にパサつきやすい普通毛〜硬毛の方は、ブリーチケアジェルセラムがうってつけ。やわらかな髪の質感へと導いてくれます。

ミルボンにはさまざまなシリーズがあり、使用感や香りが異なります。自分の髪質に合わせてお気に入りのシリーズを見つけると、ヘアケアがさらに楽しくなるのでおすすめです。

【目次】

• 本格派トリートメントなら使い切りタイプの「リンケージミュー」がおすすめ
• 髪のダメージに合わせるなら口コミ評価の高い「ディーセス エルジューダ・クロナ」がおすすめ
• ライン揃えするなら香りもいい「ジェミールフラン」がプレゼントにもおすすめ
• 40代・50代には「プラーミア」シリーズがおすすめ

美容室でもよく使用される使い切りタイプのリンケージミューシリーズは、4ステップで完結する本格派サロントリートメントです。もちろんシャンプーなどとライン使いするといいのですが、トリートメント単品でも十分保湿効果が感じられます。

リンケージミューシリーズの中でも髪質に合わせたラインがあり、細く絡まりやすい髪にはリンケージミューがおすすめです。普通の髪質の方はリンケージミュー＋、硬くごわつきがちな髪質の方はリンケージミューXを選んでみてください。

ディーセス エルジューダシリーズは、自分の髪質に合わせて、10種類以上の商品の中から選べます。特に人気があるのは「MO」で、硬くごわつきがちな太めの髪質におすすめです。柔らかく扱いやすい髪に整えてくれるので、口コミ評価が高いのもうなずけます。

細くて絡まりやすい髪質の方には、エマルジョン・リンバーセラム・FOなどが特に人気です。エルジューダシリーズにはミルクタイプとオイルタイプの商品があるので、好みの使用感に合わせて選んでみてください。

ヘアカラーをしている方はクロナ・ディーセスエストクアルがおすすめです。カラーを維持してくれるので、染めた髪の色をできるだけ長持ちさせたい方にぴったり。髪の毛の広がりを抑えてまとまりやすい髪質に導いてくれます。

ジェミールフランは、女性らしい可愛らしいパッケージが特徴のシリーズです。インバストリートメント・アウトバストリートメントのほかにスタイリング剤やシャンプーもあるので、ラインで揃えたい方におすすめできます。

時間の経過とともに変化するピオニー調の香りも特徴です。女性へのプレゼントにもおすすめのシリーズとなっています。

髪のパサつきやコシ不足など、年齢による髪のダメージを抑えたい方はプラーミアシリーズがおすすめです。髪のうるおいを重視するなら水分不足によるパサつきを抑制するエンリッチドを選びましょう。また、髪の広がりを抑えたいならヘアセラムがおすすめです。

ミルボンのトリートメントを好みの香りで選ぶのも1つの手段です。フレッシュなフルーティ系からフローラル系の香りまで、いろいろな種類から選べます。香りが長く残るタイプもあるので、好きな香りで選ぶのも重要です。

自分の髪質や、トリートメントに求める髪の仕上がりによってシリーズを選ぶのポイントです。毎日のヘアケアに取り入れるだけで、思い通りの髪の仕上がりを体感できます。

髪が細く、時間が経てば髪がペタッとしてしまう軟毛の方におすすめなのがリンバーセラムになります。ペタンとなりやすい髪のコシ感を高めて、セットした髪をキープできるのが特徴です。

髪のトップがペタンとしがちな方も、コテやアイロンで動きをつけたあとリンバーセラムを使えばボリューミーになります。朝にしっかり巻き髪をスタイリングしたのに夕方にはとれてしまう方におすすめです。

髪質が硬くゴワゴワした方には、根本から毛先まで指通りのいいサラサラ髪に導くメロウセラムがおすすめです。サラッとしたテクスチャーのオイルには天然鉱物由来の微粒子が含まれており、毛髪表面になめらかな凹凸を作り出します。

髪同士に隙間が生まれ、軽やかな指通りが実現可能です。髪がまとまりすぎて重たくなるのを防いで、サラサラの髪質に導いてくれます。

ミルボンには豊富なシリーズがあり、自分が求める仕上がりに合わせてタイプを選べます。自分の髪質となりたい仕上がりを意識しながら最適なオリートメントを選んでください。

【目次】

• サラサラで柔らかい髪なら「ベーシック・グレイスオンシリーズ」がおすすめ
• 艶のある髪なら「ヒートグロス」がおすすめ
• カラーリングを美しく保つなら「エストクアル・ディーセスノイドゥーエ」がおすすめ
• くせ毛をまとめるなら「メルティバター・アアクアヴィア・スムース」がおすすめ
• うねらない髪なら「グランドリンケージ・ディーセスレミュー」がおすすめ

髪がストレートヘアだったり、指通りなめらかな柔くサラサラな髪を目指すならエルジューダシリーズのベーシックがおすすめです。髪を柔らかくナチュラルな地髪に導きます。髪の太さも合わせて選べるので、髪質に合わせて選べてより補修・保湿効果を感じられます。

サラサラの髪に加えて、健康的な質感を表現したいならグレイスオンシリーズもおすすめです。髪をまとめて自然な内向きカールを作るのに適しています。髪をアップにまとめたり、ポニーテールにしてもサラサラで健康的なヘアスタイルが表現可能です。

髪をドライヤーで乾かすときにヒートグロスシリーズを併用すれば、翌日は艶のある美しい美髪が完成します。ドライヤーの熱に反応し皮膜が形成されるので乾かすだけで髪に艶が生まれるのが特徴です。仕上がりはサラサラ・なめらか・しっとりの3種類から選べます。

カラーをしてしばらく経つと髪の色がパサついて映る場合があります。カラーしたての艶のある輝きをキープしたいならエストクアルシリーズがおすすめです。細い髪にはS Lを癖毛や硬い髪にはSOを使ってみてください。髪に艶がプラスされると髪の発色が高まります。

忙しい朝もパパッとまとめ髪をしたり、アイロンやコテを使ってスタイリングをするなら前日からの髪のトリートメントで扱いやすい髪質へと整えておいてください。アクアヴィアとスムースは健康的な髪を維持しながら、髪を扱いやすくするのにおすすめです。

くせ毛やうねりが起きやすい髪の毛をまとめやすくします。ピンピン跳ねている短い毛の発生を抑えるのにも最適です。またタオルドライ後の髪に馴染ませて使うメルティバタークリームもおすすめできます。

髪の毛のうねりが気になる方は、グランドリンケージがおすすめです。オイルやバターが入っているため、髪を保湿してうねりを抑えてくれます。さらに乾燥によるパサつきが気になる方は、グランドリンケージ・ディーセスレミューを選択しましょう。しなやかでうるおいのある髪に導いてくれます。

トリートメントを使うシーンや用途に合わせて最適なタイプやシリーズを選ぶのもポイントです。ここではそれぞれの特徴をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【目次】

• 時間がないなら「グレイスオンセラム・ジュミールフランシリーズ」がおすすめ
• アイロンやコテを使うなら「FO・MOシリーズ」がおすすめ
• ひどく傷んだ髪・スペシャルトリートメントなら「サロントリートメントチャージング」
• 年齢に合わせたケアなら「エクイアル・タイムサージ・イミュライズ」がおすすめ
• スカルプケアなら「フォルティス・モイストカーム・炭酸入り」がおすすめ
• 頭皮を健やかに保つなら唯一の医薬部外品である「グロウシブ」がおすすめ
• UV・紫外線ケアなら「ディーセスサントリートメント」がおすすめ
• ハイダメージをケアしたいならオージュアシリーズの「デュオラム」がおすすめ

忙しい女性におすすめのつけて乾かすだけで、トリートメントが終わるグレイスオンです。仕事・家事・子育てとゆっくり髪の手入れができないママや、毎日仕事に終われてなかなか自分時間が取れないビジネスOLにおすすめできます。

心がうっとりと潤うリラックスできる香りもポイントです。3種のオイルにケラチンタンパク質（補修・保湿成分）が含まれ、髪のダメージを軽減しコシのあるさらツヤの髪質へと導きます。

アイロンやコテを使ったヘアアレンジを楽しみたいなら、FOやMOシリーズがおすすめです。スタイリング前に塗布すると、動きやすいよう髪質を整える下地のような役目を果たします。この2種類の違いは、髪質によって使い分けられるのもポイントです。

FOは猫っ毛などコシが出にくい柔らかい髪質の方に、MOは髪質が硬くごわつきが気になる方におすすめできます。さらにカラーやパーマを繰り返した髪にはフィルメロウやクインチがおすすめです。ダメージが深刻な髪を労りながらパサつや髪の広がりを落ち着かせます。

ひどく傷んだ髪への週1回のスペシャルケアが叶うサロントリートメントチャージングもおすすめです。一回分90gのトリートメントが1つずつパックになっており、いつでも新鮮にスペシャルトリートメントとして使えます。

シャンプー後、軽く水気をとってから塗布してください。つるんと柔らかな素髪が完成します。

髪のぱさつきや、髪自体にコシがなくなってきたのは年齢のせいかもしれません。肌にもケアが必要なように髪にも年齢に合わせたケアが必要です。水分不足におすすめのタイムサージは、水分量を調整して広がりやぱさつきを抑えます。

歳を重ねるごとにボリュームアップなどの髪のセットがしづらくなったのを感じる方は、エクイアルもおすすめです。毛先のパサつきを抑えシルエットを整えます。白髪染めやパーマを繰り返す方は、イミュライズとの併用も検討してください。

最高級ラインのオージュアシリーズの中でもスカルプケアとして人気の高いのが、フィルティスやモイストカームです。年齢やカラーのしすぎなどによる地肌環境の乱れをケアします。潤いを補給し健やかな地肌を保ち、しなやかな髪へと導いてくれるのが魅力です。

頭皮のトラブルは抜け毛の原因になる場合もあります。炭酸入りのオーセナムやエイジングスパシリーズを使って頭皮をマッサージすると、角質層まで保湿有効成分が届きやすいのでおすすめです。

ミルボン唯一の医薬部外品であるグロウシブは、頭皮を健やかに保つ有効成分が含まれています。地肌表面に存在する細菌群であるスカルプフローラに着目し、フケや痒みが起きにくい生き生きと健やかな地肌へと導いてくれるのが特徴です。

外で過ごす時間が長い方や、通勤や通学などで日焼けが気になる方は、髪の紫外線対策も忘れず行ってください。髪が紫外線に晒されると、キューティクルを傷つけたりカラーが維持できなかったりと髪ダメージを誘発します。

サントリートメントは髪のダメージケアと紫外線対策を同時に叶えるトリートメントです。夜髪に塗布すれば、寝ている間にダメージケアができ、翌日の紫外線対策まで効果が持続します。

日本人女性の髪を長年研究し続けたミルボンが最高傑作として生み出した、最高級ラインのトリートメントがオージュアです。女性それぞれの髪質や悩みに合わせて選択できるよう10種類以上のラインナップから自分に合うものを選択できます。

なかでも年齢とともに変化するタンパク質やケラチンの量を調整するデゥオラムはおすすめです。毛髪内部の水分保持力を高めて、ハイダメージの髪も1本1本まとまる髪に導きます。美容室帰りのような仕上がりを自宅でも簡単に叶えられるのが魅力です。

ミルボンのトリートメントを価格で選ぶのも重要です。トリートメントは継続しないと効果が出ない場合があります。価格が高いと継続するのが難しいので、自分が続けられる価格のものを選ぶのをおすすめします。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

せっかくミルボンのトリートメントを使うなら、シャンプーもミルボンで揃えるのがおすすめです。ミルボンは1960年代からヘアサロンの商品を開発しているメーカーでシャンプーもトリートメント同様、多くのバリエーションを世に出しています。

髪の質感や悩み、年代別などに合わせた商品ラインナップがズラリと並び、多くの髪の悩みに答えられるのが魅力です。また商品パッケージやボトルがおしゃれでかわいく、高級感があるなどデザインが写真映えするのも人気の秘訣といえます。

以下の記事では、ミルボンシャンプーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

ミルボンには9つのブランドがあり、コーセーとミルボンが共同開発したインプレア・一人一人の髪に向き合うオージュア・イタリアのプロユース専門メーカーのオーガニックブランドのヴィラロドラ大人女性のためのシンプルケアブランドのクロアが人気です。

そして、年齢を重ねた髪をケアするプラーミア・毎日挑戦を続ける女性に向けたジェミールフラン・ヘアミルクとヘアオイルを出しているエルジューダ・上質な色味と質感を表現できるプロフェッショナルヘアカラーブランドのオルディーブがあります。

気になるブランドがある方はぜひ、一覧をご覧になってみてください。

そのほかにもヘアケアに欠かせないアイテムはたくさんあります。自分の髪質に合ったものや理想の髪に近づけるよう、ヘアケアアイテムを駆使してみてください。

【目次】

• 女性らしさを演出するならいい匂いのヘアフレグランス
• 美しい艶髪を手に入れるならナイトキャップ
• 無香料や癒しの香りも！毎日のヘアケアにはヘアオイルがおすすめ
• より深刻なダメージケアならアルガンオイル
• 乾燥した髪には椿油
• ワンランク上のヘアケアならサロン用トリートメントを

コンディショナーやトリートメントを丁寧にしているのに、なかなか髪のダメージが良くならない方もいます。原因の多くは、髪の乾燥です。ヘアカラーやパーマ、白髪染めなどを繰り返し行うとキューティクルの状態が悪くなり、水分の保持が難しくなります。

薄毛・抜け毛も、頭皮の乾燥による血行不足が原因かもしれません。まずは就寝中の頭皮環境を見直すのがポイントです。就寝時にナイトキャップをかぶると、乾燥しがちな頭皮やキューティクルを守る効果があります。

素材やサイズがそれぞれありますので、自分に合ったものを選んでみてください。

タオルドライ後や就寝前、スタイリング時やお出かけ前など、さまざまな場面で手軽につけられるのがヘアオイルです。ヘアクリームより潤いが出るので、特にツヤを出したい方に人気があります。

ヘアオイルといってもさまざまな種類がありますが、植物性の油100%のナチュラル派から、髪の表面だけでなく内側にまで届いて傷んだ髪のダメージケアしてくれるものまで幅広いのが特徴になります。

爽やかな柑橘系の香り・無香料・女性らしい甘めでスイートな香りなど商品によって香りもいろいろあります。新しい商品に挑戦したい方や、どんな種類があるのか気になる方はこちらのランキングも参考にしてみてください。

ヘアオイルの中でも、こだわりのある方や髪のダメージケアが必要な方に選んでいただきたいのがアルガンオイルです。ヘアだけでなくフェイスやボディ、商品によっては食べられるものもあります。

アルガンオイルは、モロッコ南西部にある乾燥地域のみに自生する「アルガン」の木から抽出されるオイルです。現地では黄金色をしたオイルの色から「砂漠の黄金」とも呼ばれており、オイル自体はアルガンの実の仁を圧縮して抽出されます。

アルガンの実ひとつからはわずかな量しか取れないため、アルガンオイルはとても希少性の高いものです。以下の記事では、アルガンオイルの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

ヘアオイルで有名なのが椿油です。椿油はとにかく日本人の髪質にとても合うオイルといわれています。1滴で髪がしっとりまとまり、ツヤ感を得られるのが特徴です。肌の保湿にも適しており、ボディオイルやハンドクリームのかわりに使えます。

上質な椿油は健康にいいとされるオレイン酸を多量に含んでおり、食用にすると健康増進にも効果的です。食用にする場合は加熱処理が行われていないもので、やぶ椿以外のものを使っていない純椿油を選んでください。美しくまっすぐな黒髪には椿油がおすすめです。

以下の記事では、椿オイルの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

美容院帰りの髪はいつもと違って艶が出て整っていて、いい香りがします。毎日こんな風にセットできたらいいのにと思うものです。もちろん最終的には美容師さんのテクニックが大きいのですが、その秘訣の1つはサロン専売のトリートメントにあります。

サロン専売トリートメントとは、美容室などのサロンで取り扱っているトリートメントです。市販品より価格は高めですが、自宅で気軽にワンランク上のヘアケアができる便利なアイテムといえます。

プロが使うように考えられたものですから、そのクオリティは高くいつでも美容院帰りの髪質に近付けるのが魅力です。

トリートメントは正しく塗布するとより効果を感じられます。インバス・アウトバストリートメントは、髪のダメージ具合に合わせて毛先を中心に塗布してください。頭皮や髪の根本付近まで塗布してしまうとベタつきの原因やフケや痒みの原因になります。

インバストリートメントは栄養成分が素早く届くため、一般的なトリートメントよりも放置時間を設ける必要がありません。髪にしっかり塗布できたらすぐに洗い流せます。放置しすぎるとベタつきの原因になるので、素早くしっかりとぬめりを落とすのがポイントです。

以下の記事では、サロン専売トリートメントの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

今回はミルボンのトリートメントを紹介してきました。たくさんのタイプやシリーズの中から自分に合うトリートメントを探すのは大変ですが、実際にいろいろな商品を試してみるのも楽しいです。ぜひ自分にあったトリートメントを見つけてください。