アナログ体重計の人気おすすめランキング10選【レトロでかわいいデザインも!】
2024/08/30 更新
アナログ式体重計はランニングコストがかからず健康維持・増進やスポーツ・ボディビルなどさまざまな目的の体重管理に役立つアイテムです。ニトリなどには安い商品もありますが、アナログ体重計には寿命があり正確さも失われてしまいます。今回はおすすめのアナログ体重計をランキング形式で紹介します。
・当サービスに掲載された情報は、編集部のリサーチ情報を掲載しております。記載の内容について(タイトル、商品概要、価格、スペック等)不備がある場合がございます。また、画像はイメージであり内容を保証するものではございません。詳細については、各EC/サービスサイトでご確認の上ご購入くださいますようお願い申し上げます。 なお、当ウェブページの情報を利用することによって発生したいかなる障害や損害についても、当社は一切責任を負いかねますので、予めご理解いただけますようお願い申し上げます。
・商品PRを目的とした記事です。gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。
目次
※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
本記事ではアナログの体重計に関してご紹介していますが、以下の記事では体重計に関して専門家監修の元、体重計の人気おすすめランキングをご紹介しています。是非、本記事と併せて参考にしてみてください。
レトロなだけじゃない!おしゃれに進化したアナログ体重計
アナログ体重計はデジタルと違い体重以外の管理には向きませんが、ばねの力を利用するのでランニングコストが掛かりにくい点が大きなメリットです。ニトリなどにも安い商品が多く展開されており、おしゃれな商品も多く人気があります。
手軽に使用がしやすい点もアナログ体重計の特徴で、一般家庭で使用するには十分です。ただし、アナログ体重計には寿命があります。次第に正確さも失われてしまうので気を付けましょう。せっかく選ぶならなるべく長く愛用ができる商品を選びたいですよね。
そこで今回はアナログ体重計の選び方やおすすめの人気商品をランキングを紹介します。ランキングは価格・大きさ・使いやすさや見やすさ・機能・デザインなどを基準に作成しました。ご購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
針が回転するタイプのおすすめ
タニタ(Tanita)
アナログ体重計 HA-650
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
体重の増減が感覚で分かりやすい人気のアナログ体重計
目盛りが動くタイプのおすすめ
タニタ(Tanita)
アナログ体重計 BMIチェッカー付き HA-552 SV
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
少し厚みがあるので縦置きもしやすい価格の安い体重計
人気メーカー・タニタが販売している120kgまで測れる昔ながらのシンプルなタイプです。BMIによる肥満度判定ができる機能付きで人気があり、足を乗せる部分には樹脂加工が施されています。
身長に対する肥満度がやせぎみ・標準・やや肥満・肥満の4つのゾーンで表示されるので、体重以外の健康指標も知りたい方におすすめです。カラーバリエーションもシルバーとブラックが選べます。
サイズ | 奥行24×幅28×高さ6.5cm |
---|---|
重量 | 約1.6kg |
最大計量値 | 120kg |
表示の仕方 | 目盛りが回転 |
精度 | - |
アナログ体重計の選び方
アナログ体重計を選ぶ際に注目したい大きさ・見やすさ・デザイン・メーカーなどのポイントについて、おすすめ例や選び方のコツをご紹介していきます。
大きさで選ぶ
アナログ体重計にはいろいろな大きさの商品があるので、使いやすく設置場所に合うものを選びましょう。大きさからのアナログ体重計を選ぶコツをご紹介します。
安定して測定するには「足が全て乗せられるサイズ」がおすすめ
体重計は商品ごとにサイズが違うので、両足がしっかり乗ったうえで表示面が見える状態のものを選びましょう。奥行が短めのコンパクトサイズだと、足先がはみ出したり足は乗せられても表示が隠れて見辛かったりして使いにくい場合があります。
また、体重計に乗った際に安定感がないと危険な場合もあるので、測定を安定して行いやすくするためにも足全体がしっかりと乗る奥行があるものがおすすめです。特に家族と共有する場合は、使用するメンバーの足の大きさを考えて選ぶようにしましょう。
省スペースに設置したいなら「コンパクト」タイプがおすすめ
アナログ体重計の大きさは商品ごとに異なるので、設置場所や設置の仕方を考えスペースに合うものや収納しやすいものを選びましょう。省スペースに設置したい場合は、横幅や奥行きサイズの小さめなコンパクトタイプや高さが薄めなスリムタイプがおすすめです。
使うとき以外は収納しておきたい場合や設置スペースが限られている場合、できるだけ省スペースに設置したい場合などは特に、購入前にあらかじめ置き場所のスペースを高さも含めてしっかりと計測しておきましょう。
表示の仕方で選ぶ
アナログ体重計の計測値は目盛り盤と針とで数値を指しますが、その方法には2とおりのタイプがあります。自分の好みのタイプを選びましょう。
素早く結果を確認するなら針が固定され「目盛りが動くタイプ」がおすすめ
アナログ体重計の測定値を表示する部分には、針が固定されていて目盛り盤の方が動いて測定値で止まる仕組みになったタイプがあります。針が赤などの目立つカラーになったものが多く、パッと見てその付近に視点を集中させ測定値を読み取りやすいのがメリットです。
とにかく早く測定値を読み取れるものがご希望の方には、こちらの昔ながらの定番タイプをおすすめします。しかし、数値が見えにくいと使い辛さにつながるため、見やすさが気になる方は数字や表示が大きいタイプや拡大鏡付きなどもチェックしましょう。
数値の増減を感じたい方は目盛り盤が固定され「針が回転するタイプ」がおすすめ
アナログ体重計の表示部には、目盛り盤が固定され針の方が動いて数値を指し示す仕組みになったタイプもあります。針の動きが止まるところを目で追って目盛りの数値を読む必要がありますが、増減具合を針の位置で感覚的にとらえられるのはメリットです。
こちらのタイプは円形の大きな目盛り盤全体が見えるように配置される、グローバルなデザインでおしゃれに見えるものが多くあります。価格が高価な商品もありますが、タニタからもお手頃価格な機種が発売されているので、試してみたい方におすすめです。
見やすさは「大きい目盛り・拡大レンズ付き」をチェック
アナログ体重計は立った状態で上方から目盛り盤の数値を読み取る必要があるため、見やすさは選ぶ際の大切なポイントです。家族などほかの方に見てもらうなら心配ありませんが、1人で確認をする必要がある際もあります。
アナログ体重計を見やすさにこだわって選ぶなら、目盛りの数字が大きいものや測定値の表示部に拡大鏡(レンズ)が付いたタイプがおすすめです。また、正確な数値が見えなくても概量が把握できるので、針の方が回転するタイプを選ぶ方法もあります。
機能性で選ぶ
アナログ体重計には便利な機能が備わったものもあるので、選ぶ際はぜひ注目してみましょう。アナログ体重計のおすすめ機能をご紹介します。
足を乗せたときの感触にこだわるなら「樹脂・人工皮革付き」がおすすめ
体重計に乗るときの足の感触が気になる方は、足を乗せる部分に樹脂加工されたタイプや人工皮革などの滑り止め付きのタイプがおすすめです。足を乗せる部分に工夫がされていると冷感を防ぎ、滑り止めや快適性を高めるはたらきが期待できます。
肥満度が気になる方には「BMIチェック機能付き」がおすすめ
アナログ体重計には体重のほかにBMI(Body Mass Index)による肥満度をチェックできる機能が付いたものもあります。BMIとは身長と体重から計算できる体格指数で、肥満度を表すため、健康づくりの一環として体重を管理するのに便利です。
身長の数値に指針を合わせておくと標準体重を割り出し、肥満度を標準・やせ気味・肥満・やや肥満の4つのゾーンで判定してくれます。健康づくりへの意識が高く、体重測定をさらに手軽に健康づくりに生かしたい方におすすめです。
正確さが気になる方は「精度保証付き」がおすすめ
デジタル式もアナログ式も体重計には、わずかでも誤差が生じる場合があります。正確さが気になる場合には、精度保証付きの体重計がおすすめです。精度保証がある商品は取扱説明書などに±200gのように、保証内容や誤差の許容範囲が記載されています。
インテリア性なら「おしゃれなデザイン」もチェック
アナログ体重計には四角いデザインのものだけでなく、海外でよく見られるような大きな目盛り盤が付いた縦長タイプなどのおしゃれなデザインやキャラクター付きのかわいいものもあります。インテリア性にもこだわりたいなら、デザインも大切なポイントです。
メーカー・ブランドで選ぶ
アナログ体重計を選ぶときには、人気メーカーやブランドで選ぶ方法もあります。おすすめの人気メーカー・ブランドとその特徴をご紹介しましょう。
品質・機能性の高さなら「タニタ」がおすすめ
世界の方々の健康に貢献する大手メーカー・タニタは、体脂肪率測定もできる機能満載の人気のデジタル体重計をはじめ使いやすいアナログ体重計でも種類豊富な商品を販売し、品質の高さと使いやすさで人気です。
タニタのアナログ体重計には、シンプルで低価格な商品のほか、体重だけでなく肥満度まで簡単に判定できる機能付きタイプや針が動くタイプまでいろいろな種類があります。どれを選ぶか悩むときには、タニタの製品をチェックしてみるのもおすすめです。
使いやすく価格の安いものなら「ニトリ」がおすすめ
安い価格でお値段以上の機能的な生活雑貨がそろう人気ブランド・ニトリでも、アナログ体重計が販売されています。税込1,017円の安価で、白くてすっきりシンプルなデザインのタニタ製のようなアナログ体重計が購入できて人気です。
お近くに店舗がある方は手に取って確認もできるので、安さと使いやすさにこだわるならニトリで探す方法もあります。
針が回転するアナログ体重計の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
知りたいことだけでいいです。体重が出れば十分ですね
口コミを紹介
作りがしっかりしているので、本体は重い分安定しています。見た目もガラスで透け感があるので部屋に置いておいても圧迫感や余計な存在感がなく良いです。
タニタ(Tanita)
アナログ体重計 HA-650
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
体重の増減が感覚で分かりやすい人気のアナログ体重計
大きな目盛り盤全体が見える針が回転するタイプです。低価格で購入できるうえ全体がブラックでおしゃれな雰囲気で人気があります。表面はエンボス加工で滑りにくく、樹脂加工なので足を乗せてもひやっとしません。
タニタのアナログ体重計の中で、グローバルな表示タイプが欲しい方にはこちらがおすすめです。毎日体重を測定していて、針の動きで感覚的に増減を知りたい方はぜひ使ってみてください。
サイズ | 奥行27.8×幅29.2×高さ6cm |
---|---|
重量 | 約1.9kg |
最大計量値 | 130kg |
表示の仕方 | 針が回転 |
精度 | - |
口コミを紹介
当方、メガネが必須なのです。こちらのはアナログでシンプルだけど、具体的な数字がくっきり見えなくても、だいたいどのくらいと分かるので使いやすいです。
針が回転するアナログ体重計のおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
目盛りが動くアナログ体重計の人気おすすめランキング6選
タニタ(Tanita)
アナログ体重計
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
カーブのある形状で足裏にフィットするから測定がしやすい
低価格でシンプルな機能と鮮やかなブルーがポイントとなり人気があります。足を乗せる台部分も大きく安定感があり、中央付近が盛り上がりカーブが付いているため足裏にフィットして測定しやすい形状です。
カバーは樹脂加工され、足の感触も心地良く安価で使いやすいものをお探しの方におすすめします。
サイズ | 幅27.3×奥行き27.7×高さ5.4cm |
---|---|
重量 | 約1.6kg |
最大計量値 | 130kg |
表示の仕方 | 目盛りが動く |
精度 | - |
口コミを紹介
安いし、綺麗なカラーだし、気に入りました。こちらメモリは1キロ単位。表面は、足の裏に合わせたカーブになっていて、乗った時、足にフィットします。
口コミを紹介
デジタルが欲しかったのですが、高かったためこちらを購入。デザインはとても可愛らしいです。大きさも思ったよりコンパクトで、場所をあまりとりません。
口コミを紹介
年配の母に購入しました。表面はボコボコしていて滑らなさそうな安心設計。測る前に0になってなければ、下のつまみを回して0にするだけの昔ながらの体重計。電池も気にせず、数字はレンズがついて見やすく、母は喜んで使ってくれてます。
coco iine
アナログヘルスメーター
拡大レンズ付きで見やすく正確に体重が確認できる
特に軽量なのが特徴のシンプルな昔ながらの定番タイプです。表面は人工皮革の滑り止め付きで足裏も快適な感触で使えます。さらに、表示部には拡大レンズが付いて測定値が大きく見やすいのもメリットです。
コンパクト設計なので収納もしやすく、見やすさと使いやすさから人気があります。デザインはシンプルですが、カラーはホワイトとブラックの2色展開です。
サイズ | 約高さ4.3x幅27x奥行24cm |
---|---|
重量 | 1.27kg |
最大計量値 | 130kg |
表示の仕方 | 目盛りが動く |
精度 | 【0〜65kg】±1.2kg/【65〜130kg】±2.0kg |
口コミを紹介
軽いし見やすい
タニタ(Tanita)
アナログヘルスメーター T52847
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
標準体重の早見表付きでストーン柄のおしゃれな商品
人気メーカーのタニタから発売されている定番タイプで、表示部の数字が大きくて見やすいうえ、すぐ下に便利なBMIによる標準体重の早見表が付いていつでも自分のちょうどよい体重を確認できます。
タニタのアナログ体重計の中でも安価なタイプなので、シンプルに体重が測れて見やすいものが欲しい方におすすめです。
サイズ | 幅27.7×奥行23.9×高さ5cm |
---|---|
重量 | 約1.7kg |
最大計量値 | 120kg |
表示の仕方 | 目盛りが動く |
精度 | - |
口コミを紹介
使おうと思った頃には電池切れ…これでは使えないと思いアナログタイプに替えました!いつでも乗れるので意識しやすいです。ズレも気にならないです。
タニタ(Tanita)
アナログ体重計 BMIチェッカー付き HA-552 SV
Amazon での評価
(2024/12/01調べ)
少し厚みがあるので縦置きもしやすい価格の安い体重計
人気メーカー・タニタが販売している120kgまで測れる昔ながらのシンプルなタイプです。BMIによる肥満度判定ができる機能付きで人気があり、足を乗せる部分には樹脂加工が施されています。
身長に対する肥満度がやせぎみ・標準・やや肥満・肥満の4つのゾーンで表示されるので、体重以外の健康指標も知りたい方におすすめです。カラーバリエーションもシルバーとブラックが選べます。
サイズ | 奥行24×幅28×高さ6.5cm |
---|---|
重量 | 約1.6kg |
最大計量値 | 120kg |
表示の仕方 | 目盛りが回転 |
精度 | - |
口コミを紹介
操作は購入時にダイヤルを合わせるだけ。正直、いろいろな機能を付けられても使いませんし、面倒くさいだけです。使う機能だけで充分。
目盛りが動くアナログ体重計のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 重量 | 最大計量値 | 表示の仕方 | 精度 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
少し厚みがあるので縦置きもしやすい価格の安い体重計 |
奥行24×幅28×高さ6.5cm |
約1.6kg |
120kg |
目盛りが回転 |
- |
||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
標準体重の早見表付きでストーン柄のおしゃれな商品 |
幅27.7×奥行23.9×高さ5cm |
約1.7kg |
120kg |
目盛りが動く |
- |
||
3位 |
楽天 Amazon ヤフー |
拡大レンズ付きで見やすく正確に体重が確認できる |
約高さ4.3x幅27x奥行24cm |
1.27kg |
130kg |
目盛りが動く |
【0〜65kg】±1.2kg/【65〜130kg】±2.0kg |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
130kgまで軽量が可能なので体格の大きい方にもおすすめ |
27L x 24W x 4.3H cm |
1.27kg |
130kg |
目盛りが動く |
ー |
||
5位 |
ヤフー |
で子供も喜ぶかわいいデザインなだけでなくサイズもコンパクト |
幅31.9×奥行25×高さ6.2cm |
約1.9kg |
120kg |
目盛りが動く |
- |
||
6位 |
楽天 Amazon ヤフー |
カーブのある形状で足裏にフィットするから測定がしやすい |
幅27.3×奥行き27.7×高さ5.4cm |
約1.6kg |
130kg |
目盛りが動く |
- |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
アナログ体重計のメリット・デメリット
体重計はデジタル式とアナログ式の2種に分けられますが、その違いを知るためにアナログ式体重計のメリットとデメリットをまとめてご紹介します。
アナログ体重計のメリット
アナログ体重計には、あえて選びたくなるメリットがあります。デジタル式にはない良さやアナログ式ならではのメリットをご紹介しましょう。
電池の交換が不要
アナログ体重計はばねの力を利用して測定するため、電池が不要です。もちろん電池交換もしなくてよいので、電池切れを気にしたり交換する手間がかかりません。つまり、購入時の初期費用のみでランニングコストがかからないのはアナログ体重計のメリットです。
機能がシンプルで操作に迷わない
デジタル式体重計の多くは、使い始める際に性別や身長などの基本データを入力しておく必要があります。ですが、アナログ体重計は機能が体重を測るだけでシンプルなためその必要がなく、ただ台の上に乗るだけで測定できるものがほとんどです。
BMIによる肥満度がわかるタイプは針を動かすなどの簡単な操作が必要なものもありますが、ほかはゼロ調整をする程度で、シンプルな操作で済みます。
手が出しやすい価格帯
アナログ体重計には安価な商品が多く、手が出しやすいのもメリットの1つです。アナログ式であってもデジタル式であっても少しずつ消耗し買い替えが必要にはなりますが、アナログ体重計なら1,000円台で購入できるものもあるので気軽に手が出せます。
アナログ体重計のデメリット
アナログ体重計のデメリットは、まず測れるのが体重のみである点が挙げられますが、機能がシンプルで分かりやすいのはメリットでもあり、何を測りたいか・測る必要があるかによって変わります。
もうひとつは内蔵するばね式の機器で測定するため本体にある程度の厚みが必要な点です。設置・収納場所によっては、この厚みがネックになる場合もあるかもしれません。
アナログ体重計を使うときは水平に
アナログ体重計は床などの硬くて水平な場所に置いて使わないと、測定値に誤差が大きく生じるため、使用時は設置面を確かめましょう。例えば、カーペットや布団などの上に置いて使うと正しく測定できません。
なお、測定値の誤差が大きくなってきたとき、寿命なのかを確かめるには、あらかじめ重量が確定している雑貨や食品などを使って測ってみる方法があります。例えば、1リットル入りの牛乳や3kgのダンベルなど、身近にあるものを使ってチェックしましょう。
いつかは壊れるときが来る!?寿命をチェック
アナログ体重計の寿命は一般的に数年とされています。アナログ体重計は電源が必要ないとはいえ、ばねを使った機器なので湿気や衝撃に弱く、使っているうちにばねが伸びたり錆びたりしてくるため寿命はあると考えておきましょう。
縦置きすると誤差が生じるのは本当?
体重計を縦置きにすると誤差が生じるといった話があります。これは縦置きにするとばねが狂うとされていますが、事実は定かではありません。多くのメーカーによると縦置きにしても故障はしないとされています。
ですが、種類によっては誤差が生じる可能性があります。特に自動認識機能などが搭載された商品は、定期的にゼロ点調整を自動でしているので誤差が生じる可能性が高いです。誤差が生じた際は手動でゼロ点調整を行うと誤差が直ります。
タニタ・オムロンが人気のデジタル式体重計もチェック
アナログ体重計では測定できない精密なデータや体脂肪などの健康指標が知りたくなったら、デジタル体重計もチェックしてみましょう。体重のほかにも体脂肪率をはじめ内臓脂肪率・骨格筋率などさまざまな指標が測定できるため、体重体組成計と呼ばれています。
以下の記事ではデジタル式も含め人気のタニタやオムロンなどのおすすめの体重計や体重体組成計をご紹介しています。興味のある方や体脂肪率を測る必要が出てきた方はこちらもぜひ参考にしてください。
まとめ
アナログ体重計は難しい操作も電源も必要なく簡単に使えて便利です。レトロなものからおしゃれなデザインのものや見やすい表示や機能付きタイプもあるので、今回ご紹介したおすすめ商品を参考に、条件に合う使いやすいものを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
大きな目盛り盤全体が見える針が回転するタイプです。低価格で購入できるうえ全体がブラックでおしゃれな雰囲気で人気があります。表面はエンボス加工で滑りにくく、樹脂加工なので足を乗せてもひやっとしません。
タニタのアナログ体重計の中で、グローバルな表示タイプが欲しい方にはこちらがおすすめです。毎日体重を測定していて、針の動きで感覚的に増減を知りたい方はぜひ使ってみてください。