ICLとレーシックはどっちがいい?クリニック7選【2024年度最新版】
2024/05/13 更新
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ICLとレーシックはどちらも視力回復のための手術です。しかしICLとレーシックは似ているようでまったく違う施術方法なのをご存知でしたか?「興味はあるけど、結局どっちがいいの?」と迷う方も多いのでは。本記事ではICLとレーシックの違いやクリニックをご紹介します。
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目次
視力矯正手術は「ICL」と「レーシック」どっちがいい?
視力矯正にはメガネやコンタクトを装着する以外に、手術で視力を矯正する方法があります。視力矯正手術で最もポピュラーな方法が「レーシック」です。しかし近年は「ICL」と呼ばれる方法も認知度を高めてきており、実際にどっちの施術を受ければいいか迷う方は多いです。
また、手術が怖い・後悔したくない気持ちもあるため、施術を受けるのをためらう方もいらっしゃいます。しかしレーシック・ICLの特徴をしっかりと把握すれば、自分がどちらの施術が向いているかがわかります。
本記事では、ICLとレーシックの違い・クリニックをランキング形式でご紹介します。ランキングは費用・医師の実績・評判をもとに作成しています。ICL・レーシックを検討している方はぜひ参考にしてください。
編集部が選ぶ!視力矯正クリニック
そもそも「ICL」と「レーシック」とは?|それぞれの違いも解説
ICL・レーシックはどのような施術方法なのでしょうか?2つは同じ視力矯正手術ですが、手術方法はまったく異なります。それぞれの特徴とあわせて解説しますので、自分が向いている施術方法がどちらなのか把握しましょう。
【目次】
角膜を削らず手術ができる「ICL」
ICLは「Implantable Contact Lens」の略称で、別名で眼内コンタクトレンズと呼ばれています。視力矯正用の特殊なレンズを目の中に移植して視力の矯正を図ります。角膜を削る必要がないため、目への負担が少なく短時間で施術が完了します。
移植したレンズは手術で取り出せるため、元の状態に戻したいと思った時にも対応が可能です。ただしコスト面は後述するレーシックより高いのがデメリット。2010年に近視矯正用レンズ、2011年に乱視矯正用レンズが厚生労働省の承認受けています。
「レーシック」は知名度の高い屈折矯正手術
レーシックは角膜にレーザーを当てて削り、角膜の屈折率を変えて視力矯正を図ります。日本では年間で400,000人以上がレーシックを利用しており、施術方法の知名度は高いです。2000年に厚生労働省から承認を受けています。
ICLよりもリーズナブルに施術を受けられるのが特徴で、手術時間は約10分・手術当日から遅くとも翌日までには視力が回復します。しかしICLと違い、一度施術を行ったら復元が出来ないのがデメリットです。
ICLとレーシックの違い
ICLとレーシックには以下のような違いがあります。
ICL | レーシック | |
手術方法 | 眼内コンタクトレンズを目に移植して視力矯正 | 角膜をレーザーで削り、屈折率を変えて視力矯正 |
見え方 | 鮮明でクリアな見え方 | コントラスト・見え方が若干変化する可能性あり |
矯正可能範囲 | 強度の近視も適用可能 | 近視が強すぎる場合は適用外 |
元に戻せるか | 元に戻せる | 元に戻せない |
術後の安定度 | 年数経過で近視が戻る可能性があるが、確率は低め | 年数経過で近視が戻る可能性あり |
費用 | 高い | 安い |
それぞれメリット・デメリットがあります。全体的にはICLの方が汎用性が高く見えますが、費用はレーシックの約1.5倍以上かかるケースが多いです。自分に合った施術方法を選びましょう。
【ICL・レーシック】それぞれのメリット・デメリットは?
視力回復のための手術法としてよく耳にするICLとレーシックですが、それぞれどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。以下ではそれぞれの代表的なメリットとデメリットを上げていきます。
ICL・レーシックのメリット
ICL | レーシック |
①近視の戻りが少ない
②強度近視でも対応できる
③角膜を削らないので手術前の状態に戻せる |
①手術時間が短い
②術後の回復が早い
③視力矯正術の中でも経済的負担が少なめ
|
ICLのメリット
ICL手術のメリットはなんといっても幅広いタイプの近視に対応できることです。レーシックでは-10.0D以上の強度近視の方は手術を行えないのに対し、ICLでは-18.0Dまでの強度近視の方でも手術を行えます。
またICLは角膜を削らず眼球にレンズを入れる手術なので、レンズを取り出せば手術前の状態に戻すことができます。将来眼病になった際や見え方に違和感がある場合にはレンズを取り替えるといった処置を受けることもできます。
レーシックのメリット
レーシックのメリットは経済的にも、時間的にも比較的受けやすい視力矯正術であるという点です。手術時間は約10分程度で、ほとんどの場合手術のあと数時間程度で、日常生活を送るのに問題ないほどに視力が回復します。
ICL・レーシックのデメリット
ICL | レーシック |
①視力矯正手術の中でも経済的負担が大きめ |
①角膜を削るので元の状態に戻せない
②強度近視は手術が行えない
|
ICLのデメリット
ICLの費用は保険適用外のため、経済的負担が大きめになることがネックです。眼科・クリニックによって異なりますが、ICL手術には400,000円後半~800,000円ほど費用がかかります。
ですがコンタクトレンズをこの先も長く使い続けることを考えた場合、将来的に下記の表のようにずっと費用がかかります。いつまでも出費が続かないことを考えると、ICLの手術費用も高額すぎるもでのはないのかもしれません。
年数 | ICL | ワンデー | 2週間レンズ |
10年 | 600,000円 | 540,000円 | 300,000円 |
20年 | 600,000円 | 1,080,000円 | 600,000円 |
30年 | 600,000円 | 1,620,000円 | 900,000円 |
レーシックのデメリット
レーシック手術はどんな人でも受けられるわけではありません。レーシックは角膜を削る視力矯正手術のため、一度削った角膜を元の状態に戻すことはできませんし、角膜が薄い方は適応外になることもあります。
また-10.0D以上の強度近視の方や、遠視や乱視も6.0D以上は行えないなどの制約があります。
ICLとレーシックにおすすめなクリニックの選び方
ICL・レーシック手術が受けられるクリニックは多数あります。いざ手術を受けようと思った時、どのクリニックを選ぶのか迷いますよね。ここではICL・レーシック手術を受けられるクリニックの選び方を解説します。
【目次】
「医師の実績・実力」で選ぶ
まず初めに着目したいのが医師の実績・実力です。目は非常にデリケートなため、確かな実績と実力を持つ医師に担当してもらえると不安が少なくなります。以下のポイントを押さえて医師の実力と実績を確認しましょう。
【目次】
日本眼科学会認定専門医が執刀しているか確認
担当する医師が「日本眼科学会認定専門医」であるか確認しましょう。眼科専門医とは日本眼科学会が眼科に関する知識・実績・技術が優れていると認められた眼科医です。認定されるためには厳しい研修・試験を行わなければなりません。
そのため、日本眼科学会認定専門医が執刀してくれるクリニックは、実績と実力が十分にあると認められる1つの指針になります。ICL・レーシックを受けるならば日本眼科学会認定専門医が執刀してくれるクリニックを選びましょう。
精密に検査をしてくれるか?
多くのクリニックはICL・レーシック手術をクリニックで受ける際、はじめに手術を受けれるかを確認する「適正検査」が行われます。また、手術が決定した後には全身を検査する「術前検査」が行われるはずです。
検査は施術をする上で重要な項目です。検査をしっかりと行わないクリニックは選ばないほうがいいでしょう。検査結果から、懸念点やデメリットもしっかりと説明してくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。
感染症対策を行っているか?
手術は感染症のリスクが伴います。そのため、手術を行う上で感染症対策は必須です。対策を万全に行っているクリニックを選びましょう。感染症対策は主に以下のような対策を行っているかがポイントです。
- 手術は空気を清浄に保つクリーンルームで行われているか?
- 手袋は使い捨てのものを使用しているか?
- 使用する機材の滅菌を行っているか?
感染症対策をないがしろにしているクリニックは危険です。クリニックを決める前に感染症対策についてしっかりと確認するのが大切です。
医師の実績をチェック
いざ手術が決まった時、執刀する医師の実績が分からないと不安になりますよね。最悪、まったく実績のない医師が執刀するリスクもあるため、クリニックに在籍する医師、担当してくれる医師のこれまでの実績は必ず確認しましょう。
医師の実績はホームページ等で公開されているケースが多いです。事前にホームページで確認した上で、実際に相談する際にも執刀する医師の実績がどれほどなのか聞いておくのをおすすめします。
アフターケアが適切に行われているか?
実際の施術だけでなく、アフターケアが適切に行われているかも大切です。
- 手術後にも定期的に目の状態を確認してくれる
- 異常があれば対応してくれる
- 対応できる医師が常勤している
以上のポイントを押さえてチェックしてください。アフターケアが手厚く行われていれば、術後の経過をしっかりと確認してもらえます。目はデリケートな器官なのです。手術だけでなく最後まで責任を持って対応してくれるクリニックを選びましょう。
「費用」で選ぶ
ICL・レーシックの手術費用はクリニックによって違います。施術にかかる費用は後々のトラブルを避けるためにも事前に確認するのが大切です。ここでは費用について着目すべき点を解説します。
料金体系は明確でわかりやすいか?
料金体系がわかりずらいと、「施術後に自分が考えていたより高額の費用を請求されたと!」などのトラブルになるケースがあります。後々に後悔しないためにも、料金体系がどのようになっているか確認してください。
料金体系はクリニックにより異なっているため、総額でいくらかかるかを確認しましょう。手術費用を安く設定し、検査費用・薬代などを別途に高額で計上するクリニックもあります。わかりやすい料金体系のクリニックがおすすめです。
費用相場と照らし合わせて適正か?
手術費用は安ければ100,000円以下、高ければ800,000円以上かかるケースなど、クリニック・目の状態や希望する条件によって異なります。費用相場を把握し、適正な価格で施術を受けましょう。
最もベーシックな手術であれば、レーシックは200,000~400,000円、ICLは500,000~800,000円程度が費用相場です。ローンに対応しているクリニックもあるため、自分の目的と予算に合わせて選択するのがおすすめです。
「評判」で選ぶ
近年はネット・SNSの発達でクリニックの評判も調べやすくなりました。評判のいいクリニックであれば手術に対する不安や怖さも軽減されるため、事前にクリニックの評判を確認しましょう。
口コミをチェック
最も簡単にクリニックの評判を確認する方法が「口コミ」チェックです。口コミはネットやSNSなどで確認するのがおすすめです。実際に利用したユーザーが率直な感想を投稿しているため、リアルな情報が手に入ります。
口コミはあくまで個人の感想なので、偏った情報だけだと判断が難しいです。多くの口コミをチェックして総合的に判断してください。また、友人や知人にクリニックを利用した方がいれば、積極的に情報を聞きましょう。
最終的には実際に相談して確認
事前情報だけでは限りがあるため、最終的には実際に医師に相談して確認してください。相談したからと言って、必ずしもそのクリニックを選ぶ必要はありません。医師に相談してみて合わないと感じたら他の病院を選ぶのを検討してもいいです。
ICLの場合は手術前にレンズの発注が必要になるため、前金が必要になるケースがほとんどです。クリニックを選ぶ判断はレンズ発注前にする必要があります。自分が納得できるまで、クリニック選びは慎重に行いましょう。
ICLとレーシックが受けられるクリニック7選
ICLとレーシックが受けられる人気クリニック一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ICL費用 | レーシック費用 | 所在地 | TEL | |
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![]() |
公式サイト |
1,300,000症例以上のレーシック実績 |
460,000円~ |
75,000円~ |
東京・札幌・名古屋・梅田・福岡 |
0120-412-049 |
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公式サイト |
無料説明会あり!保証は3年間 |
460,000円~ |
154,000円~ |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-10-1 O-GUARD新宿3階 |
0120-66-0149 |
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|
公式サイト |
目の悩みを解決する目のパートナー |
451,000円~ |
198,000円~ |
東京・大阪・福岡 |
0120-049-113 |
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![]() |
公式サイト |
ICLの実績・経験が豊富|白内障手術分野の世界的権威 |
770,000円 |
- |
〒107-0052 東京都港区赤坂8-10-16 |
070-2460-0059 |
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![]() |
公式サイト |
老眼の日帰り手術に対応 |
726,000円~ |
- |
〒601-8449 京都府京都市南区西九条大国町9-1 |
075-662-5660 |
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![]() |
公式サイト |
レーシック・ICL両方に対応したクリニック |
680,000円~ |
390,000円~ |
〒107-0061 東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル4階 |
03-5772-1451 |
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![]() |
公式サイト |
最新機器を使用し最適性を徹底追求 |
両眼600,000円~ |
- |
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-8-1 東京日本橋タワーアネックス2階 |
03-6262-6100 |
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※ 表は横にスクロールできます。
ICL・レーシックは危険じゃないの?
「レーシック難民」「ICL難民」などの言葉を聞いたことはありませんか?これは満足いく結果が得られないままアフターフォローも受けれず、クリニックに見放されてしまった意味合いを指す言葉です。
これはICL・レーシック施術が悪いのではなく、クリニック側の説明・検査が不十分であるのが原因です。また、得られる効果を十分に理解しないまま施術を受けて、後々に後悔した人が一定数いたとも考えられています。
しかし結論を言えば、ICL・レーシックで失明するなどの危険性は国内ではほとんどありません。ただし手術である以上は感染症などのリスクは伴います。感染症対策などの衛生管理をしっかりと行っているクリニックを選べば、リスクを限りなくゼロに近づけられます。
老眼でもICL・レーシックは効果があるのか
まず結論を言えば、レーシックで老眼矯正は出来ません。老眼とは水晶体が固くなりピント調整能力が衰える目の老化現象です。一般的なICLやレーシックは近視・遠視・乱視を矯正する方法なので老眼には効果がありません。
ただし老眼を矯正する方法はあります。近年はICLで使用するレンズに「多焦点眼内レンズ」と呼ばれる遠近両用のレンズが登場しています。衰えた水晶体の根本的な治療ではありませんが、多焦点眼内レンズを使用すれば老眼の見え方を調整できます。
なぜクリニックによって費用は変わるのか?
ICL・レーシックは保険が適用されない自由診療なため、各クリニックが自由に設定しています。一般的にICL・レーシックを専門とする大手のクリニックは費用が安く、通常の眼科診療も行っているクリニックは高い傾向があります。
大手クリニックは全国に複数拠点を構え、1日に多くの手術をこなします。一方で規模の小さいクリニックは1日にできる手術に限りがあります。大手は施術数を増やすことで利益を確保し、1件あたりの費用を抑え低価格を実現しています。
規模の小さいクリニックは数では大手に敵いませんが、1件あたりの質を高めて差別化を図るケースが目立ちます。これがクリニックによって費用が違う理由です。一概にどちらがいいとは言えないため、費用だけでなく総合的に判断するのが大切です。
ICLとレーシックは自分に合った手術方法を選ぼう
ICLとレーシックの違いをクリニックの選び方と共にお伝えしました。いかがでしたでしょうか?ICL・レーシックは似ているようでまったく違う手術方法ですが、視力を矯正できる点は同じです。メリット・デメリットを把握し、自分に合った施術方法を選びましょう。
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