【2023年最新版】みかんの人気おすすめランキング14選【美味しいのはどれ?】
2023/02/16 更新
みかんは1年中食べられる果物として人気です。各産地のブランドが存在する温州みかんをはじめ、皮が薄いみかん・甘いみかん・伊予柑・ポンカンなどさまざまな品種があるので自分好みのみかんを見つけるのが難しいですよね。今回はみかんの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
種類豊富で定番フルーツとして人気のみかん
みかんは日本人にとってなじみの深い果物の1つです。スーパーで気軽に購入できるものから、新品種のものや化粧箱入りの高級みかんまでさまざまなので、「どれを買えばよいのか?」と迷っている方がたくさんいますね。
実は、みかんには有田みかんをはじめ、清見や甘夏など100種類以上の品種があり、同じ品種でも皮が薄いみかんや甘いみかんなど産地によって甘さや酸味・食感などが異なります。それぞれの特徴をよく知り、自分好みのみかんを見つけましょう。
そこで今回はみかんの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは産地・味わい・食べやすさなどを基準に作成しました。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
愛媛県産みかんのおすすめ
九州産みかんのおすすめ
贈答用みかんのおすすめ
自宅用みかんのおすすめ
みかんの選び方
みかんは品種・産地・収穫時期などさまざまなポイントをチェックして選びましょう。項目ごとに解説しますので、参考にしてください。
産地で選ぶ
みかんは愛媛県や和歌山県・静岡県など多くの産地で作られていますが、ここでは特に美味しくて収穫量が多い6県のみかんについて紹介します。
さまざまな品種のみかんを食べるなら柑橘類王国「愛媛県」がおすすめ
愛媛県はみかんを含めて、柑橘類の収穫量が非常に多い県です。年間の収穫量は約21.5万トンあり、品種も多彩に揃っています。定番の温州みかんや清見・ポンカンをはじめ、紅まどんなや甘平など愛媛県でしか栽培されていない品種も多いのでチェックしましょう。
新しい品種の開発も進んでおり、より甘いものや酸味を感じられるものなど、味のバリエーションも豊富になっています。いろいろな品種のみかんを食べてみたい方はぜひとも愛媛県産を選んでください。
生産量日本一の美味しいみかんなら「和歌山県」がおすすめ
和歌山県はみかんの生産量日本一の県です。有田地方で栽培されている温州ミカンの一種「有田みかん」は非常に有名なので、ぜひとも味わってみましょう。全体に和歌山県産みかんは濃厚な味とまろやかな酸味が特徴で、中には糖度20度を超えるものもあります。
1年中美味しいみかんを食べたいなら「静岡県」がおすすめ
静岡県もみかんの収穫量が多い県で、2021年は温州ミカンの収穫量が全国第3位になりました。ハウス栽培も取り入れて通年収穫が可能で、日本で唯一アメリカ向け温州みかんを生産する県でもありますので、ぜひとも味わってみましょう。
静岡県のミカンなら、甘みを酸味のバランスがいい爽やかな味わいの青島みかん・糖度が高くコクのある味わいの三ヶ日みかん・ハウス栽培により夏に収穫されるハウスみかんなどおすすめです。
こだわりのハウスみかんを味わうなら「佐賀県」がおすすめ
ハウスみかんを食べたい方には、佐賀県がおすすめです。一般的なオレンジ色のミカンだけでなく、外皮が緑色のグリーンハウスみかんもあります。どちらも温度や水の管理を徹底して行っているので、甘みと酸味のバランスが非常に良いのが特徴です。
地域限定ブランドを味わうなら「長崎県」がおすすめ
長崎県は古くから温州みかん・文旦・不知火など、多くの品種を栽培しています。「出島の華」など地域限定で、長崎県下統一ブランドとしてこだわりを持って育てられた品種もあるので、見つけたら積極的に購入しましょう。
甘くて高品質なデコポンを味わうなら「熊本県」がおすすめ
デコポンが好きな方はぜひとも熊本県のものを選びましょう。JA熊本うきを代表する品種で、糖度が高くジューシーなのが特徴です。熊本県では多種多様なみかんが栽培されていて、6月~9月の間はハウスみかんが、10月~2月の間は露地みかんが出荷されます。
新鮮なみかんなら「ヘタが緑&皮の色が濃いもの」をチェック
みかんを選ぶ際はみかん全体をよく観察しましょう。新鮮なみかんはヘタの軸が細く緑色をしていて、全体の形は平べったくなっています。また表面がはつやつやで、鮮やかで濃い色をしているのが特徴です。
甘味のあるみかんは外皮が浮かず、実がぎゅっとしまっています。外皮が固いものは酸味が強く、皮が浮いているものは甘みが薄いので、実際に手で触った感じもチェックしてみてください。
しっかりとした甘みが好きなら「糖度の高いみかん」をチェック
しっかりとした甘みが好きな方は、糖度の高いみかんをチェックしてみてください。糖度は果汁100gの中に含まれている糖分の量で、数字が大きいほど糖度が高く、みかんの場合糖度11~12以上がおすすめです。
味が濃いみかんなら「小さくて重みがあるもの」をチェック
みかんのサイズは3S・2S・S・M・L・2L・3Lとさまざまなサイズがあります。甘さと酸味が濃いのは果肉がしっかりと詰まって味が凝縮している3S~Sの小さめのみかんです。みかんの濃厚な味わいを楽しみたい方には、小さいみかんをおすすめします。
またみかんは重さも重要なポイントです。一般的に糖分が多く含まれたみかんは持ったときにずっしりと重みを感じます。甘味やコクをしっかり感じられるみかんを食べたい方は重いみかんを選びましょう。
品種で選ぶ
みかんは100以上もの品種が栽培されています。それぞれ味わいや香りなどが異なるので、自分好みのものを選んでみてください。
皮が薄いみかんで日本一美味しいなら「温州みかん・有田みかん」がおすすめ
温州みかん・有田みかんは日本を代表するみかんの品種です。温州みかんの中にもさまざまな系統があり、収穫時期によって極早生みかん・早生みかん・中生(普通)みかん・晩生みかんに分けられます。皮が薄いみかんが多いのも特徴です。
ジューシーな味わいが好みなら「清見」がおすすめ
清見は温州みかんとオレンジを交配して作ったタンゴール品種です。オレンジの香りとジューシーな果肉が特徴で、コクのある甘みを楽しめます。果汁たっぷりのみかんが好きな方におすすめです。種もほとんどないので、内袋をつけたまま食べましょう。
酸味の少ない甘いみかんなら「甘平」がおすすめ
甘平はポンカンと西之香から生まれた新品種のみかんです。平べったい形で非常に甘いみかんとして知られています。シャキッとした粒の食感を楽しめる果肉と、簡単に手でむける外皮が特徴です。糖度14度以上のものもあるので、ぜひ味わってみましょう。
さわやかな香りのみかんなら「伊予柑」がおすすめ
伊予柑は愛媛県を代表する柑橘として親しまれています。鮮やかな紅色とさわやかな香り・ジューシーな味わいが特徴で、甘みと酸味のバランスも絶妙です。果肉も大粒で食べ応えがあり、ジャムやシロップ漬けにするのもおすすめします。
食べやすいみかんなら「ポンカン」がおすすめ
ポンカンはインド原産のみかんです。温州みかんよりも甘いので、酸っぱいみかんが苦手な方でも食べられます。外皮はボコボコしていて厚みがありますが、手で簡単にむけるぐらいに柔らかいのも特徴です。
さっぱりとした味なら「夏みかん」がおすすめ
夏みかんはナツダイダイとも呼ばれており、初夏に楽しめるみかんです。しっかりした酸味があってさっぱりしているのが特徴で、ジュース・ドレッシング・マーマレードにも適しています。酸味が苦手な方には、夏みかんの枝変わりである甘夏もおすすめです。
家族みんなでお取り寄せを楽しむなら「デコポン(不知火)」がおすすめ
デコポン(不知火)は清見とポンカンを交配させて生まれた品種です。酸味や苦みが少ないうえに濃厚な甘味があり、外皮が柔らかくてむきやすいので、お子様からから大人の方まで幅広い年齢層の方に愛されています。お取り寄せに最適です。
自然なみかんなら「無農薬・添加物不使用」をチェック
みかんは品種に関係なく、農薬・化成肥料・ワックスなどを一切使用していないものが市場にたくさん出回っています。限りなく自然に近い状態で育っているので、みかん本来の味を楽しめるのが特徴です。
価格で選ぶ
みかんの価格は家庭用のお手頃品からギフト向けの高級ブランド品まで幅広く設定されています。用途に合わせて選びましょう。
自宅用なら通販などで手軽に買える「訳ありみかん」がおすすめ
自宅用には、リーズナブルな価格で購入できる訳ありみかんをおすすめします。訳ありみかんとは表面にキズがあるものや形が不揃いな規格外品で、見た目はよくありませんが味は通常品と変わらないのが特徴です。
贈答用なら化粧箱に入った「高級みかん」がおすすめ
贈答用としてみかんを購入したい場合は、化粧箱付きの高級みかんがおすすめです。愛媛県のゴールド千両や紅まどんな・和歌山県の田村みかん・静岡県の三ケ日みかんなど最高級のブランドみかんがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
愛媛県産みかんの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
甘みがあり、とても美味しい蜜柑です。
口コミを紹介
みかん好きが高じてあらゆる柑橘類を食べてきましたが、「せとか」が一番美味しいです。
九州産みかんの人気おすすめランキング2選
贈答用みかんの人気おすすめランキング4選
自宅用みかんの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
皮が薄くて剝きやすい、酸味も程よく満足でした。
口コミを紹介
美味しかった。また買うから。店名を覚えておこう。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
みかんの食べ方
みかんは手軽に食べられる果物ですが、みかんの栄養をしっかりとるためには食べるタイミングや食べ方を工夫しましょう。ここからはみかんの食べ方について解説します。
みかんは食後に食べるのがベスト
みかんに含まれるカロテノイド色素「βクリプトキサンチン」は脂に溶けやすい性質を持っています。βクリプトキサンチンを効率よく摂取するなら、みかんは食後に食べましょう。また空腹時よりも食後に食べる方がビタミンCの吸収力もアップします。
保存期間は購入後2週間程度!新鮮なうちに食べきろう
栄養を摂りたいなら薄皮や繊維をできるだけ残して食べよう
みかんの薄皮や繊維には食物繊維や、ビタミンPの一種であるヘスペリジンが豊富に含まれています。みかんを袋ごと食べた場合、果肉だけ食べるより4倍ほど多く食物繊維を摂れるので、栄養を摂りたい方は薄皮や繊維はできるだけ残したまま食べるのがおすすめです。
みかんの皮はジャムやピールにアレンジするとおいしい
みかんの皮は捨ててしまう方も多いと思いますが、実はジャムやピールにアレンジするとおいしく食べられます。材料として使用するのは砂糖やグラニュー糖だけです。買い物をする必要もなく、簡単に作れます。
みかんを苗から育ててみよう
みかんは初心者でも育てやすく実つきがよい果物で、鉢植えでも楽しめます。種から育てると実がなるまで数年かかるので、苗木から育てましょう。みかんの苗木はホームセンターやガーデンショップ・通販サイトでも販売されています。
以下の記事では家庭菜園のおすすめ商品をご紹介していますので、合わせてご覧ください。
まとめ
みかんの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。糖度の高いみかん・高級みかん・新品種のみかんなど、いろいろな品種あります。今回の記事を参考に、ぜひあなた好みのみかんを見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月16日)やレビューをもとに作成しております。
樹齢20年以上の古樹から収穫されたM~2Lサイズの河内晩柑が10kgも届きます。訳あり品ですので家庭で生食したり、製菓の材料に使ったりしましょう。果汁たっぷりなので、そのまま絞ってジュースにするのもおすすめです。