【品種もご紹介】りんごの人気おすすめランキング15選【糖度の高い美味しいりんごも】
2023/01/24 更新
りんごは日本が誇る果物の代表格です。産地・品種によって糖度の高い甘いりんご・高級りんごなど多くの特徴があるため、上手に選ぶには予備知識が欠かせません。本記事ではりんごの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
健康にいい?りんごの魅力と効果・効能
りんごは日本で採れる果物の代表格です。特に生産量トップクラスの青森県・長野県は名産地として知られており、サンふじ・つがるといったりんごは誰もが知っている有名な品種です。贈答用に相応しい高級りんごも少なくありません。
実は、りんごを食べることで生活習慣病の予防・便秘の改善に期待できます。これはりんごに含まれるペクチンが消化を促進し、胃液のバランスを整えてくれるからです。健康にも良いので毎日食べたいりんごですが、上手に選ぶには基礎知識が欠かせません。
そこで本記事では、りんごの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは種類・産地・リンゴを使った加工食品を基準に作成しました。ぜひ最後までご覧ください。
編集部おすすめのりんごはコチラ!
りんごの美味しい品種の選び方
りんごは食感・酸味・甘みなど種類によって違いがあり、栽培方法もさまざまです。ここではりんごの美味しい品種の選び方をご紹介いたします。
種類や品種で選ぶ
それぞれの品種を理解すると自分の好みにぴったりのものが選べます。ここでは、りんごの見分け方・美味しい品種・食べ頃についても紹介します。
国内生産量ナンバーワン&英語圏など世界でも人気品種「サンふじ」がおすすめ
国内生産量ナンバーワン&英語圏など世界でも人気品種といえばサンふじです。りんごと言えば、サンふじを思い浮かべる方も多いです。甘味・酸味・歯ごたえの三拍子が揃い、食感は硬く甘みも強いのが特徴です。中には糖度20を超える甘いりんごもあります。
硬めの食感が特徴なので、おすすめの食べ方は加熱する方法ではなくそのままたべましょう。ジュースにも向いています。もちろんジャムや焼き菓子にも使えますが、サンふじを購入した際には、ぜひそのまま生で食べてもらいたい品種です。
酸味少なめの甘いりんごで有名な「つがる」がおすすめ
つがるは青森生まれの早生りんごで、ふじに次いで国内2位の生産量を誇ります。ゴールデンデリシャスと紅玉の交配品種であり、酸味が弱く甘いりんごとしても有名です。柔らかい歯ごたえも大きな特徴です。
つがるは気温が高い時期に出回るため、室温保管は鮮度の低下が早まる恐れがありおすすめできません。長持ちさせたい場合は新聞紙でくるんでからポリ袋に入れ、野菜室で保管しましょう。
甘くてシャキシャキの「シナノスイート」がおすすめ
シナノスイートは「ふじ」と「つがる」を掛け合わせて生まれた品種です。生産量1位・2位の人気品種をルーツとするため、風味・糖度とも抜群です。食感はやや柔らかめで色づきが良く、ほのかな酸味と良い風味も感じられます。
ポイントとしてはなるべく皮が赤いものを選ぶのがおすすめです。お尻の部分が緑色のものは少し未熟なので、黄みがかっているものを選びましょう。
黄緑色りんごの代表&有名な品種「王林」がおすすめ
王林は黄緑色の外観で有名な品種です。酸味は少なく甘みは強め、香りも芳醇で、茶色いヒビ状のサビが出やすい特性も持っています。サビがあるリンゴは見た目こそ良くないものの、甘みが強くて美味しいと言われています。
元々酸味の少ない品種ですが、少し黄色っぽいものを選ぶと酸味少なめです。
食べ方も豊富でコクのあるまろやかな酸味の「ジョナゴールド」がおすすめ
甘みの中に酸味が際立つのはアメリカ生まれのジョナゴールドです。酸味がやや強めですが甘みも十分あります。ピンクがかった赤色の皮は光沢があって分泌物で、少しべたつくのが特徴です。
べたつきは熟していて甘さの目安であり、農薬の類ではありません。ジョナゴールドは皮がキレイな赤色に染まる品種なので、赤色が鮮やかなものを選ぶのがおすすめです。
一番美味しい蜜の女王「こうとく」がおすすめ
こうとくは全面に蜜が入り、食味や香りが高く一番美味しい品種です。酸味は少なくさっぱりとした甘みで、シャキシャキとした硬めの食感が特徴です。最近は前面に蜜が入る・気品高い香り・爽やかな食感などを理由に人気が上昇しています。
酸味が強くりんごジャムなどの調理向きと人気の品種「紅玉」がおすすめ
青森県では10月半ばころが収穫時期で酸味が強いのが紅玉です。赤々としたりんごの皮が印象的で他の品種よりも、サイズがひとまわり程小さいのも特徴です。水分が控えめで酸味が強いので、調理向きの新種でもあります。
水分控えめのため、焼き菓子などで加工して使うのがおすすめ。焼き菓子などの加工用・りんごジャム用として、最も人気の高い品種です。
パリパリとした硬さの「トキ」がおすすめ
硬めの食感のリンゴがお好みの方におすすめなのが、トキです。トキは薄黄緑色の中にところどころ紅色がさしたような見た目のりんごです。収穫時期は10月初めから11月初めまで、パリパリとした硬めの食感を楽しめます。
味は甘くジューシーでコクもあり、華やかな香りも特徴の一つです。見た目が黄緑色をしているため青リンゴと間違われがちですが、甘さの中にほのかな酸味も感じられる歯ごたえの良いりんごです。
りんごジャム・コンポートなどの「レシピに使えるタイプ」を確認
りんごはお菓子や料理にも、幅広く使用できる果物です。紅玉などの水分が少なく、香りと酸味が豊かな種類はアップルパイ・りんごジャム・コンポートなどに使うのがおすすめです。ミニりんごなら、りんご飴やコンポートのレシピに作ってみましょう。
サラダに使用するなら酸味と甘みのバランスが絶妙な陸奥・つがる・ジョナゴールドがおすすめです。また、すりおろしてお肉のソースやカレーにしても風味やうまみが増して美味しく仕上がります。
美味しい国産地や世界の生産地で選ぶ
リンゴの美味しい産地と言えば青森ですが、青森以外にも美味しいりんごを作っている都道府県があります。以下では美味しいりんごの産地をご紹介します。
はやめに旬をむかえる「長野県産」がおすすめ
長野県はりんご・ブドウ・桃など、果物の名産地として知られる地域です。標高500メートル以上の農地で育てられるため夏でも寒暖差があり、果物が美味しく実ります。収穫時期が早いのも特徴で、まず8月中旬から9月上旬ごろにつがるが出荷を開始します。
9月中旬ごろからは紅玉・シナノドルチェが時期を迎え、下旬ごろからは秋映のシーズンです。
りんごの生産量ナンバーワンの「青森県産」がおすすめ
青森県内では約50種類のリンゴが栽培されており、そのうち40種類が市場に出荷されています。歯触りが良くさっぱりとした甘さが魅力の未希ライフが8月末から収穫を筆頭に、9月上旬からはつがる、末には早生ふじの収穫があります。
シナノスイートや紅玉などの赤色のリンゴのほかに、きおうやトキといった黄色のリンゴもたくさん栽培されています。黄色リンゴの中でも梨のようなキレイな皮の色と濃厚な味が魅力の金星は、贈答用として海外でも人気の品種です。
「国産」が手に入りにくい時期には世界のりんごがおすすめ
国内産が品薄になる夏に買うなら世界のりんごに注目しましょう。たとえばミニサイズのニュージーランド産「ジャズ」があります。果肉の大きさは、150~200グラムと小ぶりで、形は少し縦長です。
味は適度な甘みと酸味が感じられ、果汁も豊富です。夏にもりんごを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
栽培方法で選ぶ
りんごは栽培方法もさまざまです。こだわりを持って栽培されているりんごが多く存在しているので、りんごの栽培方法について見ていきましょう。
楽天などの通販やお取り寄せなら糖度が高い「葉とらず」がおすすめ
葉とらずりんごは袋に入たり葉を摘み取たりせずに育った自然体のりんごで糖度が高く、市場には出回りにくい希少品種です。葉で作られた養分が果肉に蓄えられて糖になるほか、葉が陽の光をたくさん浴び、養分を実に送るので純度の高い甘みを蓄えています。
見た目重視なら有袋で味を重視するなら「無袋」がおすすめ
りんごの栽培方法には、果実が小さなうちに袋をかけその後収獲前に袋を取り一気に着色させる有袋栽培と、袋をかけずに栽培する無袋栽培の2種類があります。有袋りんごは病害虫から果実を守り、果実の表面がサビ状になる障害を軽減させます。
見た目が良いほか、貯蔵性も良いので長持ちするのが特徴です。無袋りんごとは袋をかけずに栽培する方法で、太陽をいっぱい浴びて育つのでサン○○と呼ばれます。太陽を直接に浴びるので甘みは無袋の方がおすすめです。
ギフトにおすすめ!「高級りんご」の相場価格をチェック
糖度が高いものや蜜入りのものは高級りんごとして扱われます。近年は、出荷時点で糖度や蜜の具合をセンサーで判別できるようになったため、外から見ただけで判断できます。最高糖度は糖度20度を超えるりんごもあります。
ショッピングサイトで市販されている高級りんごの相場をチェックすると10kg10,000円前後、3kgだと4,000円前後のものが多いです。特別なギフトにはこの相場を参考に選んでみましょう。
家庭用でも味は最高な「訳あり・B級品」をチェック
低予算で家庭用の美味しいリンゴを探すなら、訳あり品のりんごをチェックしましょう。訳ありの多くはサイズが規格外であったり、表面に傷が付いてしまったりといったもので、味には全く問題がないものがほとんどです。
見た目が多少劣っても味は最高な訳あり品やB級品は、味は良いにも関わらず通常のものよりも安く購入できるのでおすすめです。
りんごジャムなどの美味しい「加工品」をチェック
そのまま食べても美味しいりんごですが、さまざまな加工品でも楽しめるのも大きな魅力です。ジェラート・ゼリー・シャーベットなどのスイーツにしても良いし、ジャムにしても良しです。料理に使えるりんご酢やお酒にしても美味しいです。
もともと日持ちするりんごですが、加工品にすると長期間保存が可能になるのも魅力です。ジャムやジュースなどの加工品もギフトにおすすめです。加工してあれば生のりんごよりも手軽に楽しめます。
高級りんごの人気おすすめランキング3選
りんご加工品の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
バターの味は殆ど無くほぼ林檎の果肉という感じ
林檎の自然な甘さだけなのでパンに盛り上がるほど載せると美味しいです。
口コミを紹介
高いだけあって、味はまろやかです。某大手ミツ○ンの純リンゴ酢に比べて、酸味もまろやかで、りんごの風味も良いと思います。
りんご加工品のおすすめ商品比較一覧表
以下の記事では、リンゴジュースの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
訳ありB級品りんごの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
何処が訳ありなのか、全然わかりませんでした。
とても美味しく頂きました。
口コミを紹介
訳ありなので見た目は気にしませんでした。味はとてもよかったのでうれしかったです。
口コミを紹介
大小色々で、多少不細工なリンゴもありますが、訳アリ…なので納得してます。でも味はとても良く、シャキシャキ感もあり、本来、ジャムのために購入したのですが、生食もOKでした。
長野産りんごの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
とても丁寧に育てて、出荷してらっしゃるんだなと感じるりんごです。りんご一つ一つに説明分がはってあって、味わいながら食べています。なくなったら、また注文したいと思います。
口コミを紹介
りんご好きな父に購入。
凄く甘くておいしかったと、久々に会ったときに言ってました。
値段もお手頃で言うことなしです。
青森産りんごの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
ネットにて贈答用に探していたところ、数量的にも丁度良く、ソムリエが選ぶというフレーズが決めてで選びました。実家に翌日に届いたのが良かったです。
口コミを紹介
毎朝スムージーにりんごを入れて作っています。なので訳ありでも十分だと思って頼んでいます。それなりの物を安くしてくれるのは助かります。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、さまざまな贈答用高級フルーツの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
美味しいりんごが食べたいなら正しい保存方法を取得しよう
美味しいりんごを食べぶには保存方法に注目しましょう。りんごは、高温と乾燥が苦手です。水分の蒸発を防ぐためにポリ袋で密閉して冷蔵庫の野菜室や温度差のない涼しい冷暗所で保管しましょう。
新聞紙などの柔らかい紙などで包んでからポリ袋に入れるとなお良いです。りんごは熟成を促進するエチレンを多く放出するので、ほかの果物とは分けて保管するのがおすすめです。
りんご飴専門店のりんご飴もチェック
プレゼントなどを考えているならりんご飴専門店のりんご飴も検討してみましょう。楽天などの通販サイトで販売されているものもあり、定番のプレーンのほか、シナモンシュガー・ココアなどの変わり種も見つかります。
まとめ
贈答用の見た目がきれいなりんごも魅力的ですが、見た目はいまいちでも味は良い訳あり品もおすすめです。ぜひ今回の記事を参考に、美味しい品種・人気品種などをお試しください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月24日)やレビューをもとに作成しております。
【ジューシーな果汁とパリッとした食感】
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【ジャムやサラダのアレンジも◎】
なかむら果実園の「サンふじ」は皮をむかずそのまま食べられるりんごです。ジャムにするのはもちろん、すりおろしてカレーや焼肉のたれに入れたりサラダにしても美味しくいただけます。