【市販で買える】ブリーチ剤のおすすめ人気ランキング10選【セルフブリーチにも】
2022/05/14 更新
髪を脱色してカラーの土台を作るブリーチは美容室だけでなくセルフでも簡単に行えます。しかし市販のセルフブリーチ剤は種類が多く選ぶのが難しいですよね。そこで今回はブリーチ剤の選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介。初心者やメンズも必見です!
目次
ヘアカラーの土台を綺麗に作れるブリーチ剤
美容室で髪を脱色したいけれど行く時間がない、セルフブリーチをしてみたいけれど失敗しそうと悩む方は少なくありません。しかし実はサロン専売品や市販のブリーチ剤を使えばセルフでも綺麗に色を抜くことができるんです!
ブリーチ剤には慣れない初心者向けやホワイトブリーチできるもの、トリートメント付きで髪が痛まないものなどさまざまな商品が揃います。しかし種類が多くてどれを選べば良いか分からない方もいるのではないでしょうか?
そこで今回はブリーチ剤の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはブリーチ剤のタイプ・保湿成分・付属品・色の抜けやすさを基準に作成しました。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
ブリーチ剤の選び方
まずはブリーチ剤の選び方を紹介します。タイプやメーカー、含まれている成分などブリーチ剤によって変わるので選び方を知っておくと便利です。
タイプで選ぶ
ブリーチ剤のタイプで選ぶ方法です。ブリーチ剤は、クリーム・パウダー・ミスト・泡など、さまざまなタイプがあるので使いやすさによって選びましょう。
手軽にセルフブリーチしたいなら使いやすい「クリーム」がおすすめ
ドラッグストアやドンキなどで市販のブリーチ剤はクリームタイプが一般的です。パウダーや入っている1剤・2剤と混ぜて使用します。くし型コームが付属しているので、髪にそって塗るだけで簡単に脱色が可能です。
クリームタイプはパウダーよりも価格が安く、セルフブリーチ剤の中でも人気があります。ナチュラルブリーチ・ハイブリーチなどブリーチ剤によって脱色力が異なり、より色を抜きたい方はハイブリーチを選びましょう。
サロンや美容室で使用される業務用なら「パウダー」がおすすめ
サロンや美容室で使用されており業務用としても販売されているのが、パウダータイプのブリーチ剤です。使う量を自分で調整ができるので、部分染めをしたい方にも向いています。脱色力が高いものが多いので明るく色を抜きたい方から人気です。
オキシと混ぜて使うタイプが多いので、脱色力を高くする場合はオキシの%が大きいものを選びましょう。パウダータイプのブリーチ剤は、商品によっては美容師資格を持っている方しか使えないものもあるので事前に確認してください。
初心者でもムラなく塗りやすいものなら「泡」がおすすめ
初心者でもムラなく塗りやすいのが泡タイプのブリーチ剤です。ほかのブリーチ剤よりも簡単に塗布でき、塗る順番がないので簡単に使えます。髪が長い方や髪の毛量が多くムラになりやすい方にもおすすめです。
一方で泡タイプは市販の種類が少ないのが難点で、また揉み込んで染めるブリーチ剤なのでメッシュのような部分染めをする場合には向きません。
部分的に脱色を楽しみたいなら「ミスト」がおすすめ
部分的に脱色を楽しみたい場合はミストタイプのブリーチ剤がおすすめです。根元のプリンの部分だけ脱色をしたい方や部分染めをしたい方にも使いやすくなっています。ただしパウダーやクリームより色が抜けにくいので繰り返し使用しなければなりません。
コスパ重視なら「少量づつ小分け」にできる業務用をチェック
根元や部分的にブリーチしたい方は少量づつ小分けにできる業務用パウダーをチェックしましょう。使いたい分だけ使用し残りはとっておけるので経済的です。パウダーは少量づつ小分けにしやすく、とっておきやすいので保管しやすいメリットもあります。
成分で選ぶ
ここではブリーチ剤に含まれている成分から選ぶ方法をご紹介します。補修成分や保湿成分など、髪の状態に合わせて入っている成分を選ぶと失敗しにくいのでおすすめです。
髪が痛まないようケアしたいなら「補修成分」入りがおすすめ
ブリーチ剤を使うと、優しい成分が含まれていたとしても髪にダメージを与えてしまいます。髪のダメージが気になる方は、流動パラフィン・流動イソバラフィンなどの補修成分や痛まないケアができるタイプを選びましょう。
また表面をコートできる成分やさらさらになる成分が入っているタイプも、髪にダメージがないように見せられるのでおすすめです。髪が痛みやすい方やカラーを繰り返しダメージヘアーの方は痛まないケアができる成分を重視しましょう。
脱色の高さを求めるなら「過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウム」入りがおすすめ
ブリーチ剤の脱色力の高さを重視するなら過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウムが含まれているものを選ぶのがおすすめです。過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウムが入っていないものよりも格段に脱色力が変わるので事前に確認しておきましょう。
過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウムは、クリームタイプよりもパウダータイプに多く含まれているケースが多く、サロンで使用されているブリーチ剤は過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウムが多く含まれているものがほとんどです。
脱色力が高い分、頭皮や髪へのダメージもあるので気を付けましょう。肌の弱い方は、最初にパッチテストを行ってから使用してください。
パサつきやすい髪なら「保湿成分」入りがおすすめ
乾燥しやすい髪やパサつきやすい方は、保湿成分が含まれているブリーチ剤を選びましょう。うるおいが足りないと、髪にダメージがあるように見えてしまいます。うるおいのある髪に仕上げたい方は保湿成分を重視するのがおすすめです。
アフターケアも重視するなら「トリートメント」付きがおすすめ
市販のブリーチ剤を選ぶ際には、ケア成分入りやアフタートリートメント付きの商品がおすすめです。ブリーチ剤とは髪の色素を抜き明るくするので、髪への負担を軽減するにはしっかりとアフターケアをするようにしましょう。
メンズやショートの方は「分けて使えるもの」をチェック
メンズやショートの方、メッシュ部分を染めたい場合は、分けて使用可能なブリーチ剤を使うのがおすすめです。ミストタイプや、パウダーと乳液を調整できるブリーチ剤などがあるのでチェックしてみてください。
メッシュで染める場合は、メッシュキャップをかぶるか染めたい部分のみアルミホイルを巻いて分ければ色を抜きたくない部分を避けられます。メッシュは初心者には難易度が高いので、ほかの方に手伝ってもらうのをおすすめします。
買える場所で選ぶ
ブリーチ剤は主にドラッグストアなどで市販のものとサロン専売品の2つがあります。それぞれにメリットや特徴があるので自分に合ったものを選んでください。
安い価格を求めるなら「ドンキや薬局」などで市販のブリーチ剤がおすすめ
安い価格で購入したいなら、ドンキや薬局で販売されている市販のブリーチ剤がおすすめです。1000円以下で買えるものが多いので、限られた予算で買う場合や初心者にも向いています。手袋やコームがセットになったものが多く、別で用意せずに使えるのも魅力です。
ホワイトブリーチをしたいなら「サロン専売品」がおすすめ
成分にこだわったブリーチ剤やより脱色力の高い業務用を使ってみたいならサロン専売品をチェックしましょう。市販のブリーチ剤よりも価格は高いですが、しっかり脱色できるのでホワイトブリーチをしたい方にもおすすめです。
専門知識が必要な商品もあるので購入の際は気を付てください。サロン専売品はオキシと混ぜて使うものがほとんどです。パウダーだけでは染められないので、必要なものは一緒に買うようにしましょう。
手袋やトリートメントなどの「付属品」もチェック
ブリーチ剤によっては付属品が一緒に入っている場合があります。例えば液体から手を守る手袋やそのまま塗れるくし型ノズル、髪をケアできるトリートメントなどです。初めて髪を染める方は付属品が揃っているタイプのブリーチ剤を選びましょう。
より綺麗にブリーチ剤を塗りたい場合は髪をとくためのコームやはけなどが付いている毛染めセットを合わせて購入するのがおすすめです。髪の毛染めセットはダイソーやキャンドゥなどの100円均一でも手に入ります。
ブリーチ剤の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
次回もこちらの商品リピートしたいなーと思ってます。大満足。
口コミを紹介
私の知り合いに4回を2日に分けてホワイトブリーをしました。気持ちの良い仕上がり感でした。
口コミを紹介
自分の髪の毛はこのロレアルが1番合ってます。染め具合も良い感じです
口コミを紹介
使用回数を考えるとコストは断然いいですよ。これは最高です。
口コミを紹介
白にするならやっぱりこれ!!
ベースブリーチに!!
口コミを紹介
ハイライトを入れるのに購入しました。ショートなので一箱のうち半分の量で間に合いました。
ホーユープロフェッショナル(hoyu professional)
ビューティーンベースアップブリーチ
手袋やノズルが付属しており初心者のセルフブリーチにおすすめ
ヘアカラーのベースを作るための脱色ができるブリーチ剤です。5種類のトリートメントの成分を含んでいるのでブリーチ剤を使用したあとの髪をさらさらにケアできます。ジューシーフローラルの香りが付いているのも特徴です。
黒髪でもベースカラーがしっかり作れるのでセルフブリーチ初心者にも使いやすく、付属品として手袋やノズルなどが入っているのですぐに脱色できます。
容量 | 1回分 | 保湿成分 | 5種類のトリートメント |
---|---|---|---|
付属品 | 手袋・pHコントローラー |
口コミを紹介
これは、ブリーチ剤のなでも色抜けやすく、痛みも少ない方です
口コミを紹介
久しぶりにブリーチしようと思ってリハビリ品に選んだのがコレ。
昔からドンキホー●とかで見かけるぐらい馴染みのある商品だったが使った事がなく兼ねてより使ってみたいという好奇心も相まって速攻でポチ。
口コミを紹介
蓋を替えて髪の根元まで染められる櫛形ノズルの奴でスっと塗り込むことができます。
ブリーチ剤のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 保湿成分 | 付属品 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
メガメガブリーチ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
ドンキなど市販で大人気のくし型ブリーチ剤 |
1回分 | サンフラワーオイル | オイルヘアマスク・手袋・くし型ノズル |
2
![]() |
ホワイトブリーチ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
美容室でも使用されているホワイトブリーチ |
30g(1回分) | - | ビー玉・ノズル・手袋・キャップ |
3
![]() |
ビューティーンベースアップブリーチ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
手袋やノズルが付属しており初心者のセルフブリーチにおすすめ |
1回分 | 5種類のトリートメント | 手袋・pHコントローラー |
4
![]() |
EXハイブリーチ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
韓国でもメンズに人気!ツヤのある髪に仕上がるブリーチ剤 |
1回分 | プロリン | - |
5
![]() |
ボンディング・ブリーチ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
ダメージを防ぎながらしっかり脱色できる |
1回分 | - | トリートメント |
6
![]() |
ホワイトボム ハイブリーチセット |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
セルフブリーチながら脱色力が高くメンズやショートへアにもおすすめ |
1回分 | - | ノズル・手袋 |
7
![]() |
ホワイトブリーチ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
少量ずつ小分けにできる業務用のホワイトブリーチ |
500g | - | - |
8
![]() |
ロレアル パリ カラーリスタ ブリーチ |
Amazon 詳細を見る |
ココナッツオイル入りで痛まないので初心者にもおすすめ |
1回分 | ヤシオイル | トリートメント・手袋 |
9
![]() |
ファイバープレックス パウダーブリーチ |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
短い時間で脱色が可能な業務用強力ブリーチ剤 |
460g | アミノ酸2種類 | クリーミー処方 |
10
![]() |
ホワイトハイブリーチパウダー |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
黒髪もしっかり抜ける市販のブリーチ剤 |
30g | - | ビー玉・ノズル・ビニールキャップ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
美容室とセルフブリーチのメリットとは?
美容室でもブリーチやカラーリングはできますが、セルフブリーチは気が付いたときにすぐにブリーチできるのがメリットです。またコストも安く、美容室を予約したり出向いたりしなくて良いので時短にも繋がります。
一方で美容室ならプロの技術によりグラデーションやハイライトができるのがメリットです。コストは掛かりますが、プロならではの仕上がりを楽めるのでぜひ使い分けてみてください。
きれいにブリーチするコツとケアとは
せっかく購入したブリーチ剤は、正しく使ってしっかり色を保ちましょう。ここでは塗布のコツやアフターケアのおすすめの方法をご紹介します。
初心者の方に!事前準備で塗り残しや仕上がりに差が出る
カラーブリーチ初心者の方は塗り残しをしないために、事前にしっかりと髪を小分けにするブロッキングが大切です。用意するものはヘアゴムやダッカールで、襟足から後頭部まで3つくらいに分け前頭部も2つに分けます。
薬剤を塗布する際に大きく分けたブロッキングごとに髪をほどき、薄くスライスするように髪を取り薬剤を塗っていきましょう。事前準備で初心者の方でも塗り残しや仕上がりに差が出ますのでしっかりとブロッキングしてください。
ブリーチ後の黄色みを抑えるなら紫シャンプーがおすすめ
ブリーチ剤を使っても髪が白くならずに黄ばみのあるカラーに仕上がってしまう方は日本人に多いです。ブリーチ剤を使用したあとは、紫シャンプーやリンスでケアをすると黄ばみを抑えて綺麗な金髪・白髪を保てます。
紫シャンプーは通常のシャンプーと同じように泡立てて使うだけです。しばらく馴染ませてから洗い流すだけなので初心者でも簡単に使えます。ピンクカラーを保つ場合はピンクのシャンプーを使用するとカラーの持ちがよくなるのでおすすめです。
以下の記事では、使いやすい紫シャンプーの人気商品を紹介しています。ブリーチ剤と合わせて使用してみてください。
ブリーチ剤で土台を作ったら市販のヘアカラーで色を入れる
ブリーチ剤で色を抜いた髪に上からヘアカラーを入れると綺麗な髪色に仕上がります。市販のヘアカラーだけでなくヘアトリートメントやヘアミニキュアもカラーが入りやすいので試してみてください。ブリーチ剤は刺激があるので時間をおいてから染めましょう。
ピンクやブルーなど黒髪では色が入りにくいときはブリーチ剤で色を抜くと綺麗にカラーを乗せられるのでおすすめです。ヘアカラー剤を使ったあとは髪が痛むのでブリーチ後と同じようにトリートメントを使用しましょう。
以下の記事では市販ヘアカラーの人気商品を紹介しています。ドラッグストアやドンキで気軽に買えるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
ブリーチ後の髪をいたわるならトリートメントが必須
ブリーチ剤を使用したあとのダメージのある髪をいたわるなら、トリートメントを使用してケアする必要があります。うるおいをプラスして乾燥を抑えるものや髪のダメージケアができるものなど、種類が豊富なので髪の状態に合わせて選びましょう。
トリートメントはヘアパックのように使用する洗い流すタイプと洗い流さずに使えるタイプと2種類があります。ヘアパックはスペシャルケア用、洗い流さないタイプはデイリー用とトリートメントを使い分けるのもおすすめです。
以下では洗い流さないトリートメントの人気商品を紹介しています。トリートメントに迷ったら参考にしてみてください。
メンズのホワイトブリーチは難易度が高い!眉毛も髪に合わせて
難易度が高いと言われるメンズに人気のホワイトブリーチは、平均3~4回または髪質によっては5~6回ブリーチが必要です。市販のホワイトブリーチもありますが、黄色味をしっかり飛ばしたいなら美容院へ行きましょう。
また髪に合わせ眉毛のカラーも変えるのがおすすめです。あまり白すぎると肌と一体化してしまいますので気を付けましょう。市販の眉染めでも自然に仕上がるので髪に合った色を選びでみてください。
まとめ
ブリーチ剤の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。市販でも使いやすいセルフブリーチは業務用や初心者向けなど多くのものが販売されています。ぜひ本記事を参考に自分に合ったブリーチ剤を探してみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年05月14日)やレビューをもとに作成しております。
パウダータイプでオキシと混ぜて使える市販のブリーチ剤です。ブリーチ剤は脱色力が高いので黒髪の色を抜きたいときにも使えます。髪に色が入りにくい部分から順番に塗っていくとムラを防いで綺麗に脱色できておすすめです。
箱には付属品としてビニールキャップや手袋などが入っているので購入後すぐに脱色できます。ほかのブリーチ剤よりスピーディにできるので時短で脱色が可能です。