ブリーチ剤のおすすめ人気ランキング10選【抜けやすいと評判のものも】
2024/08/30 更新
髪の毛の色素を抜き、カラーの土台を作るブリーチはセルフでも行えます。小分け・ホワイトブリーチができるものや傷まないシュワルツコフなどの市販品も少なくありません。今回はブリーチ剤の選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ドンキや薬局で買えるセルフブリーチ剤を探している方は必見です。
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目次
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自宅でハイトーンカラーが楽しめるブリーチ剤
韓国アイドルのようなハイトーンカラーが流行し、ブリーチをしている方が増えていますが、なかなか美容室に行く時間がとれないとお悩みの方も多いようです。そんな方は、薬局やドンキで買える市販のブリーチ剤でセルフブリーチをしてみませんか?
しかし、セルフブリーチは髪が傷むのではと心配になる方もいるかもしれません。実は、シュワルツコフのファイバープレックスなど、髪の毛が傷まないものや小分けにできるものも登場しているんです!さまざまな商品に中から自分に合ったものを選んでみてください。
今回はブリーチ剤の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ホワイトブリーチできるモデルやドンキでも購入できるものも紹介しているので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
ブリーチとは?髪色が抜ける仕組みや髪の傷みについて
ブリーチとは髪の毛の色素を抜いて髪色を明るくするのを指します。アルカリ剤でキューティクルを開いて、そこから過酸化水素を染み込ませてメラニン色素を抜き取る仕組みです。メラニン色素が減って髪の毛の色が明るくなります。
ブリーチをすれば髪の毛がより染まりやすくなるので、鮮やかなカラーを楽しめます。その反面、髪が傷んだり肌がかぶれたりするのがデメリットです。自分でブリーチをする際は正しい使用法をしっかり確認するのをおすすめします。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ブリーチ剤の選び方
ここからはブリーチ剤の選び方をご紹介します。タイプや含まれている成分などブリーチ剤によって特徴が変わるので選び方を知っておきましょう。
タイプで選ぶ
ブリーチ剤にはクリーム・パウダー・ミスト・泡などさまざまなタイプがあります。それぞれの特徴を知り、使いやすいものを選びましょう。
使いやすさで選ぶなら「クリーム」がおすすめ
市販のブリーチ剤はクリームタイプが一般的です。1剤・2剤と混ぜて髪に塗るだけで簡単にブリーチができます。くし型コームが付属しているので、使いやすさ重視で選びたい方におすすめです。
さらに、クリームタイプは低価格のものが多く、気軽に購入できます。ナチュラルブリーチ・ハイブリーチなどブリーチ剤によって異なるので、しっかり色を抜きたい方はハイブリーチを選びましょう。
サロンや美容室で使用する業務用なら「パウダー」がおすすめ
サロンや美容室で使用される業務用ブリーチ剤に多いのがパウダータイプです。使う量を自分で調整でき、部分染めをしたい方にも向いています。ブリーチ力が高いものが多いため、しっかり色を抜きたい方から人気です。
ただし、パウダータイプのブリーチ剤は美容師資格を持っている方しか使えない商品もあるので、購入前に確認しておきましょう。ブリーチに慣れている方向けの商品なので、ぜひチェックしてみてください。
髪の毛にムラなく塗りたいなら「泡」がおすすめ
初心者でもムラなく塗りやすいものなら、液だれしにくい泡タイプのブリーチ剤がおすすめです。混ぜ合わせてすぐに使えるので、ブリーチ時間の短縮にも役立ちます。髪が長い方や髪の毛量が多くムラになりやすい方にもおすすめです。
部分的にブリーチを楽しみたいなら「ミスト」がおすすめ
部分的にブリーチを楽しみたい場合はミストタイプがおすすめです。スプレーするだけなので、根元のプリンになった部分だけブリーチしたい場合にも適しています。ただし、パウダーやクリームより色が抜けにくいので繰り返し使用しなければなりません。
コスパ重視なら「少量づつ小分け」にできるものをチェック
コスパを重視して選びたい方は少量づつ小分けにできるブリーチ剤をチェックしてみてください。使いたい分だけ使って残りはとっておけるので経済的です。特にパウダータイプのブリーチ剤は少量づつ小分けにしやすく、保管しやすいメリットもあります。
成分で選ぶ
ブリーチ剤にはダメージケア成分や保湿成分などが含まれているものもあります。髪の状態に合わせて選んでみてください。
髪が傷みが気になるなら「ダメージケア成分」入りがおすすめ
髪のダメージが気になる方は、流動パラフィン・流動イソバラフィンなどのダメージをケアする成分が入ったブリーチ剤を選びましょう。また、髪の表面をコートする成分が入っていれば、ブリーチ剤による刺激から髪を守ってくれます。
効果の高さを求めるなら「過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウム」入りがおすすめ
ブリーチ剤の効果の高さを重視するなら過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウムが含まれているものを選びましょう。1回のブリーチでしっかり色を抜けるので、簡単にハイトーンカラーを作れます。
過硫酸カリウム・過硫酸アンモニウムは、クリームタイプよりもパウダータイプに多く含まれている場合が多いです。ただし、高価が高い分、頭皮や髪への負担も大きいので気を付けましょう。肌が弱い方は使用前に必ずパッチテストを行ってください。
パサつきやすい髪なら「保湿成分」入りがおすすめ
乾燥しやすい髪やパサつきやすい方・ブリーチ後のゴワゴワや引っ掛かりが気になる方は、オイルやアミノ酸などの保湿成分が含まれているブリーチ剤を選びましょう。髪にうるおいを与え、指通りなめらかな髪に仕上げてくれます。
アフターケア重視なら「トリートメント・ヘア美容液」付きをチェック
市販のブリーチ剤にはトリートメントやヘア美容液付きの商品もあります。ブリーチ後の髪をいたわり、パサつきやきしみ・切れ毛・枝毛などを防ぐ効果も期待できます。ブリーチ後のダメージが気になる方やアフターケアをしっかり行いたい方におすすめです。
メンズやショートの方は「とっておけるもの」をチェック
メンズやショートの方・メッシュ部分を染めたい場合は、ブリーチ剤が余ってしまう場合も多いです。残った分をとっておけるブリーチ剤なら、使い切れない場合でも次回に使用できるので経済的に使えます。
買える場所で選ぶ
ブリーチ剤にはドンキや薬局などで買える市販品とサロン専売品があります。それぞれにメリットや特徴があるので自分に合ったものを選んでください。
値段重視ならシュワルツコフなどドンキ・薬局で買える「市販品」がおすすめ
安い値段のブリーチ剤を選びたいなら、ドンキや薬局で販売されているシュワルツコフなどの市販品がおすすめです。1000円以下で買えるものが多いので、ブリーチ剤を試してみたい初心者にも向いています。
ホワイトブリーチ・韓国風ハイトーンなら「サロン専売品」がおすすめ
ブリーチ力が高く韓国風のハイトーンカラーを楽しみたいなら、サロン専売品をチェックしてみてください。ただし、サロン専売品はオキシと混ぜて使うものがほとんどで専門知識が必要な商品もあるので、しっかり確認してから使用しましょう。
手袋やコームなどの「付属品」もチェック
ブリーチ剤には手袋やコームが付属している商品があります。初めてブリーチ剤を使う方は付属品が揃っているブリーチ剤を選べば、事前に揃える必要がありません。ヘアキャップやケープ・トリートメントが付属している商品もあるので、チェックしてみてください。
ブリーチ剤の人気おすすめランキング10選
ブリーチ剤のおすすめ商品一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 容量 | 保湿成分 | 付属品 | 分類 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
ドンキや薬局で購入できる!抜けやすいと評判 |
1回分 |
サンフラワーオイル |
オイルヘアマスク・手袋・くし型ノズル |
医薬部外品 |
||
2位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
手袋・トリートメントが付属し捨て方も簡単な市販ブリーチ剤 |
1回分 |
5種類のトリートメント |
手袋・pHコントローラー |
医薬部外品 |
||
3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
サロン仕様ハイブリーチが魅力のセルフブリーチ剤 |
1回分 |
- |
ノズル・手袋 |
医薬部外品 |
||
4位 |
Amazon |
1度の使用で髪の毛がツヤのあるハイトーンに |
25g |
ローヤルゼリーエキス・ホホバ油 |
ヘアキャップ・ケープ・手袋・アフターヘアパック |
医薬部外品 |
||
5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
1回でしっかりブロンドになるブリーチ力 |
1回分 |
つばきオイル |
- |
医薬部外品 |
||
6位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
しっかりブリーチできて傷まないシュワルツコフのブリーチ剤 |
1回分 |
- |
トリートメント |
医薬部外品 |
||
7位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
メンズにも!小分けにできるサロン専売のホワイトブリーチ |
500g |
- |
- |
医薬部外品 |
||
8位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
サロン仕上げに近づけるように開発されたホワイトブリーチ |
90mL |
- |
- |
医薬部外品 |
||
9位 |
Amazon ヤフー |
髪に優しく傷みにくいブリーチ剤 |
1回分 |
ヘアケア |
トリートメント・手袋・ブラシ |
医薬部外品 |
||
10位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
短い時間でブリーチできる業務用サイズのパウダーブリーチ |
460g |
コハク酸・リジン・アルギニン |
- |
医薬部外品 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
美容室とセルフブリーチのメリットとは?
美容室でもブリーチやカラーリングはできますが、セルフブリーチはしたいときにすぐにできるのがメリットです。またコストも安く、美容室を予約したり出向いたりしなくていいので時短にも繋がります。
一方で、美容室はプロの技術によるグラデーションやハイライトができるのがメリットです。コストは掛かりますが、プロならではの仕上がりを楽しめるのでぜひ使い分けてみてください。
きれいにブリーチするコツとケア
ブリーチ剤は正しく使ってきれいな状態をできるだけ長く保ちましょう。ここでは塗布のコツやアフターケアの方法をご紹介します。
傷まないよう事前にしっかりブロッキングをするのがコツ
セルフブリーチをする際は塗り残しや髪が傷まないように、しっかりと髪をブロッキングしておきましょう。ヘアゴムやダッカールで襟足から後頭部まで3つくらいに分け、前頭部も2つに分けます。
薬剤を塗布する際にはブロッキングごとに髪をほどき、薄くスライスするように髪を取り、丁寧に塗っていきましょう。事前準備で塗り残しや仕上がりに差が出るので、ぜひ実践してみてください。
紫シャンプーでブリーチ後の黄色みを抑える
ブリーチ剤を使っても髪が白くならずに黄色みのあるカラーに仕上がってしまう方は、ブリーチ後に紫シャンプーやリンスでケアをすると綺麗な金髪・白髪を保てます。通常のシャンプーと同じように泡立て、しばらく馴染ませてから洗い流すだけと簡単です。
以下の記事では、紫シャンプーのおすすめ商品ランキングをご紹介しているので、ぜひご覧ください。
ブリーチ剤で土台を作ったらカラーで色を入れる
ブリーチ剤で色を抜いた髪にカラーを入れると綺麗な髪色に仕上がります。市販のカラー剤だけでなく、ヘアトリートメントやヘアマニキュアもカラーが入りやすいので試してみてください。
特に、ピンクやブルーなど黒髪では色が入りにくいカラーを入れたい場合におすすめです。以下の記事では市販ヘアカラーのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
ブリーチ後はトリートメントでケア
ブリーチ剤を使用した後はトリートメントを使用してしっかりケアしましょう。うるおいをプラスして乾燥を抑えるものや髪のダメージケアができるものなど、種類が豊富なので髪の状態に合わせて選びましょう。
トリートメント洗い流すタイプと洗い流さずに使えるタイプがあります。ライフスタイルに合わせて選んでみてください。以下では洗い流さないトリートメントのおすすめ商品をご紹介しています。併せてご覧ください。
余ったブリーチ剤の保存方法や捨て方は?
ブリーチ剤を使いきれずに余ってしまった場合、残しておいて次に使いたいと思う方も多いです。しかし、1剤と2剤を混ぜた混合液は、ガスが発生して容器が破裂する危険があるため保存しておけません。
残しておいたとしても、残った混合液は効果がなくなってしまいます。残ったブリーチ剤は下水に洗い流し、容器はお住まいの自治体で定められた方法により分別して廃棄してください。
ホワイトブリーチは難易度が高い?
難易度が高いと言われるホワイトブリーチは、平均3~4回または髪質によっては5~6回ブリーチが必要です。市販のホワイトブリーチもありますが、黄色みをしっかり飛ばしたいなら美容室へ行きましょう。
また、髪に合わせて眉毛のカラーも変えるのがおすすめです。あまり白すぎると肌と一体化してしまいますので気を付けましょう。市販の眉染めでも自然に仕上がるので髪に合った色を選んでみてください。
まとめ
ブリーチ剤の選び方とおすすめ商品をご紹介しました。ブリーチ剤を使用すれば自宅で手軽にセルフブリーチができ、明るい髪色を楽しめます。今回の記事を参考に、ぜひ自分に合ったブリーチ剤を探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
お手頃な値段で抜けの良さが評判のブリーチ剤です。ムラなく髪に塗れるくし型ノズルを採用し、髪全体だけでなく部分的に使用したい方にも向いています。ドンキやドラッグストアでも手軽に購入可能です。
さらに、サンフラワーオイル(ヒマワリ種子油)が入っているので、ブリーチ後のパサつきが気になる方やゴワつきを防いぎたい方に適しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。